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中学受験のノウハウについてお話します。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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2011/10/28

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  • 女子校→共学の流れはほぼ終わり

    以前は、圧倒的に女子校が多かったのです。 だから、中学受験の男女バランスは悪かった。男子は難しく、女子はどこかに入れる、という感じだったわけですが、やはり、少子化の進行で女子校は経営が危なくなってきた。 そこで男女共学化が進んだわけです。

  • 第606回 附属校の方が進級は厳しい

    ■ 受験校と附属校で比べると、附属校の方が進級が厳しい。 ■ 同じ附属の高校に上がるのにも、いろいろ条件がついてくる。これは、実は附属校同志で競争が起きているからです。 ■ 同じ大学においても学部の差があるから、その枠をどう取るかは、

  • 最後に笑うのは・・・

    漢字でも計算でも、暗記でも、そうなのですが、とにかく少しずつしかし毎日やる、ということは飛躍的に力を伸ばします。 例えば1日3題の計算を毎日やれば1年で1000問以上の問題を解くことになる。 1日4個のことがらを覚えれば、1年で1500近く

  • 複雑な条件の問題の狙い

    算数の問題で、条件が複雑な出題が増えています。 問題文が長いだけで、つい、避けてしまいたい衝動に駆られますが、しかし、そんな問題ばかりだったりする学校もあるものです。 狙いは、ただ一つ。 そういう問題に興味を持ってくれる子を採りたい、という

  • マイペースが大事

    塾に決められたペースは速い。 したがって、多くの子どもたちが、よくわからないまま、次に進んでいる。 スパイラル型カリキュラムだから、大丈夫、などと言われているが、その実、新たにいろいろ加わっていて、本当の意味でもスパイラルにもなっていない。

  • テスト慣れしすぎる子

    毎週、毎月テストを受けている子が多いので、だんだんテスト慣れしすぎてくるところがあります。 まあ、こんな感じ? まあ、こんなもの? 本当は、あまり慣れすぎずに、いろいろ工夫をしながら、自分のミスや欠点を修正していくことが必要なのだが、あまり

  • 地方と都市圏の差

    ある地方の大学受験塾の先生が、「都市圏の生徒との差は開くばかりだ」という話をされていました。 これは、確かにそうかもしれない、とも思うのです。 ただ、地域には地域の感覚というのがあって、その地域で生きていければ充分、という感覚が強い。 で、

  • 高校受験人口の方が圧倒的に多い

    高校進学率は、100%にかなり近くなってきているので、高校受験率というのは、全体の人口の80%を超えます。 中学受験率は、上がっているとはいえ20%には満たない。 したがって高校受験を選んでいる人口の方が圧倒的に多いのです。 だから、中学受

  • これは出ないんじゃない?

    過去問をやっていくうちに、だんだん志望校の出題レベルというのがわかっていきます。 そうすると、塾で勉強するテキストの問題の中には、「ああ、これは出ないな」と思える問題も出てくるものです。 そういう問題を勉強すること自体は悪いことではないが、

  • 塾は、自分でしっかりできるようになってから、で良い

    受験勉強はしっかりやらないといけません。 6年生のこの夏は、当然がんばらないといけない。夏期講習も長いが、それだけで済むものではない。家でコツコツと勉強しないとなかなか力はつかないものです。 で、さすがに6年生になれば、体力もそれなりにはつ

  • 家で勉強しない子

    家で勉強しない子は、まだまだ減らないかもしれません。 家に帰ってきて、テレビを見たり、ゲームをしたり、やりたいことだらけ。だって塾に行ってるんだから、もういいでしょ?みたいな感覚があるのです。 だったら個別指導にでも出そう、というので、塾に

  • 暗記テキストが終わってから過去問?

    算数や国語の過去問と違い、理科や社会の過去問は実際に知識がないとなかなか解けないものです。 なので、「暗記テキストを3回回してから過去問」というようなステップを踏む塾も多いわけですが、別に3回回すのを待たなくとも良いから、知識の勉強と平行し

  • 志望校に合わせた出題レベルに集中する

    各校では、その年の入試の結果を見て、次年度の問題の作成に入ります。どのくらいの子どもたちがどのような点数を取ったのかを詳細に調べる。 当然のことながら、その年入った中学1年生の成績も追跡した上で、その年の入試によってどんな子を採ることができ

  • 流れに乗っている方が親は楽だが・・・

    大手塾のクラス分けで、いわゆる「ロークラス組」になってしまうと、なかなか成績も上がらないし、志望校合格も見えてこない、みたいな話が聞こえてくるのですが、しかし、じゃあ、塾変える?という話になると、あまりそういうことは起きない。 なぜか?と言

  • 第605回 ウチの子にはどんな学校が合う?

    ■ 学校見学に行ったり、学校説明会を聞いていて、「この学校は,ウチの子に合う!」というイメージが湧いたら、もうそれで良いのです。 ■ 細かいことはいろいろあるのだけれど、やはり、そのイメージが出てこないと、がんばれないところはある。 ■ 自

  • 子どもたちは褒められたい

    なぜ、カンニングをするか? なぜ、答えを写すか? それは、やはり褒められたい、と思っているからです。叱られずに、褒められたら、そりゃあ、気分が良いだろうし、親も喜ぶだろうし・・・。 でも、結果としては、だれも得はしないわけですね。ズルは。

  • 個の問題

    受験勉強というのは、個の問題に関わることが多いのです。 そういうのを、まとめて面倒見る、というのは、確かにひとつの合理的な方法ではあるものの、やはりこぼれるというか、遠回りする部分も多い。 しかし、先生が個別につく、というのは、やはり経済的

  • 親が関われるのは中学受験までか

    中学受験は、やはり親がかり、であることが多いでしょう。 が、高校受験は、何となくではあるが、先生と生徒で進む傾向がある。これに、学校の先生が加わり、ここに親も加わって・・・。 まあ、それぞれいろいろ意見はあるが、まあ、最終的に本人も自分のこ

  • 追い詰められる前に

    最後、6年生になって状況が変わらずに、預かる子どもたちは、圧倒的に大手出身者ばかり・・・。 当たり前でしょうね。 地元の塾や個人塾は、もうそれなりに手を打っている。 しかし、大手の場合はシステムに乗っているから、そこからなかなか外れて何かや

  • 食塩に関する問題

    2024年桜蔭中学の問題です。 つぎの文章を読み、下の問いに答えなさい。 水溶液を冷やしたり、水分を蒸発させたりすると、とけているもの(固体)はつぶとなって出てきます。これを結晶といい、ものによって結晶の形や色は決まっています。 たとえば、

  • 解く過程を確認する

    算数の問題を解く時、たとえ答えだけを求められても、式を書いた方が良い、と教えています。 ひとつには、解く過程を書くことによって、合理的に進める部分を見つけられる。 例えば式を書いて、3.14でまとめる、みたいなことは当然子どもたちもわかるで

  • 学校別特訓がない学校を第一志望とする場合

    塾は、すべての学校の学校別特訓を作るわけではありません。 首都圏の場合は、概ね2月1日校を中心にする。 したがって、自分の志望校がそれにない場合は、何らかの形式でまとめられた学校別特訓に入ることが多いのです。 で、ここがまた遠回り要素。 つ

  • 第604回 今週、志望校対策をした?

    ■ これから夏休みまで、6年生はぜひ、「今週、志望校対策をしたか?」をチェックしてみてください。 ■ 志望校対策は別に過去問だけではありませんが、カリキュラムから離れて、自分独自の勉強をすることで、その成果が現れてくる。 ■ どうしても集

  • 夏からの逆算

    つい、夏休みがあるから、と思いがちです。 確かに夏休みは、一番長い休みではあるものの、塾がほっておくわけがない。 したがって、いろいろ宿題や課題が出るのです。それで、もう一杯一杯になる子が多いから、本人の課題がなかなか解決しない。 一方、G

  • 記述は解説を書くわけではない

    算数の記述というのは、別に解説を書くわけではありません。 ただ、どう解いたか、その経緯を残して見てもらう、ということなので、例えば、式を書いてメモ、という形式がある意味一番シンプルになる。 だからといって、すべての式を書くわけでもないし。ま

  • 付属校か、受験校か

    自分の進路を考えたら、やはり大学受験で選べた方が良い、というのが一般的な考え方でした。 逆に大学入試は大変だから、もう、附属で良い、という考え方もありました。 後者の考え方であれば、最近は、いろいろ推薦入試制度があるので、実は受験校でも一般

  • 子どもの日だけど・・・

    通常授業は休みだが、特別授業をやっている塾があります。 まあ、ね、それぞれの考えだから、とは思うものの、「子どもの日」までねえ・・・。 そんな甘いことを言っていたら!(怒)というような反応が返ってきそうですが、しかし、まだ小学生。 ちゃんと

  • 偏差値と合否

    例えば、偏差値60の子が65の学校に合格し、55の学校に落ちる、ということは、あるのです。 当たり前ですが、入試の出来で決まるので、数値通りにはいかない。 しかし、数値化されると、何となくそうなんじゃないか、と思いやすい。 また数ポイントの

  • 面白いと思えば勉強する、勉強するとできるようになる

    算数の問題を解くことは、実は面白いことなのです。 大人になっても、まだそれを趣味としている人は案外多い。方程式とか使わずに算数で解く、というのが面白いわけです。 で、もちろん子どもたちにもその面白さはわかる。 分かるから、面白いと思う子は勉

  • 空白の3ヶ月の原因は組み分け?

    6年生の4月から夏休み前までの時期を空白の3ヶ月と、良く言います。 折角、カリキュラムが終わったところも多いが、しかし、そこで学校別には入らず、謎の復習回が続きます。 早く終わったが、一応、復習して、というのは、何となく不透明感がありますが

  • 志望校の出題レベルを掴んで対策する

    塾でやっていることが、志望校の入試に出る、とは限りません。 各校は、自校を受験する生徒のレベルはおおよそ掴んでいる。 なので、そこから大きく逸脱するような問題はあまり、作らない。 また、難関校であったとしても、すべての問題が難しいわけではな

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