私も、長いこと集合授業をやっていて、その後、個別をやり始めたので、その両方の意識の違い、というのは感じます。 集合授業というのは、やはり人数を入れる、ということにこだわる。学校別をやっていても、昨年何人入ったから、今年は何人、みたいな感覚が
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東京、神奈川の入試では2月1日、1回だけの入試で終われるのが理想だと考える校長先生は少なくありません。 しかし、そうなかなかうまくいかないから、複数回入試をしたり、午後入試をやったりするわけですが、できることならば2月1日、1回だけで入試が
スポーツの世界では、以前は指導者がやれと命じたことを黙々とこなす、という印象が強かったのですが、今は、なぜこの練習をやるのか、選手自身がいろいろと考えるようになりました。 これは科学的にいろいろなことが解明されてきたことと、動画などの記録ツ
中学受験をこれから進めるにあたり、保護者の心構えとして、子どもの成長を見守る立場である以上、子どもがどういう結果になろうと、常に応援しようという気概を持っていなければいけません。 さらに、子どもの成長はまだまだこれからであって、たとえ第一志
■ みんな夏期講習で大変だと思うのですが、しかし、6年生は仕方ないにしても、ずいぶん塾の拘束時間が長い。 ■ かつ、家でもいろいろ課題や宿題が出されていて、結構大変になっているかもしれません。 ■ で、そうなるとやはりストレスがたまる。6年
今の子どもたちはやっている子は本当に良くやっていると思います。(まあ、やっていない子もいますけど。) お父さん、お母さんの中学受験の時代に比べればなかなか大変。 まあ、でも、それは塾が作ったところもあるので、大人がうまく整理してあげていった
この夏、いろいろな問題を解くけれど、まあ、よく間違える、という子がほとんど、でしょう。 しかし、間違えるから良い。間違えるから、次に間違えなくなるのです。 だんだん経験値が上がってくる。だから過去問も恐れずがんばる。 間違えたって、これから
算数の問題を解いているとき、計算間違いは良く起きます。 式を書いていると、どこで間違えたか、よくわかる。 できる子もミスをします。 しかし、彼らは試験時間内に修正できる能力を持っているのです。 そのために、彼らは常に確認を怠りません。 問題
夏休みは計画を立てて勉強を進めている子が多いと思うのですが、やはり計画は破綻しやすい。 塾の復習が想定外に多いとか、宿題が終わらないとか、過去問のやり直しに時間がかかるとか、時間がずれる要因はいくつもあります。 だから、常に計画は見直しをし
ここに来て「国際」と名の付く学校が増えてきていますが、それと同じ流れで海外の大学を受験させる学校も増えています。 各校の卒業生の進路を見てみると、海外の大学が多くなりました。 今後もさらに増えていくと思いますが、そのノウハウを蓄積していると
夏休みの宿題表とか、課題表とかを塾からもらっていると思うのですが…。 概ね、だいたいみんな同じ、になっていることが多いものです。 子どもたちは友達と比べたりするので、「なぜあの子には入っていて、自分には入っていないのか?」みたいなことを言い
■ 他の塾に比して、塾での拘束時間が長い塾があります。 ■ なぜそうなるのか、聞いてみると、一番多い答えは「家で勉強しない」と言われるから。塾の日数を減らして家で勉強するのが良いが、それをやらせると家庭に負担がかかり、かつ他の塾に行かれてし
夏休みの宿題として、いろいろな学校の入試問題を宿題に出す塾があります。 自分が受験する学校の過去問よりもそちらの方が優先させる場合もあるようですが、これでは子どもたちの負担が減らない。 確かに勉強はした方が良いのだけれど、子どもたちの体力は
「学校別対策は上位校のみ必要なのであって、偏差値~以下は塾のカリキュラムをこなしていれば大丈夫」という塾は多いのです。 そりゃあ、そうだろうと思います。すべての学校別対策を集合塾でできるわけがないのだから。 だからそういうやり方しかないので
明治以降、いわゆる学校教育と塾教育というのは、集団授業が主流となってきて、すでにもう160年近くたとうとしています。 コロナ禍で学校や塾がいったん止まり、学びを止めないために、オンライン授業や個別指導、あるいはWEBコンテンツによる学習など
今年の東大受験のベスト10を見ていると、 1位 開成 男子校 2位 筑駒 男子校 3位 灘 男子校 4位 聖光 男子校 5位 西大和 共学校 6位 桜蔭 女子校 7位 渋幕 共学校 8位 都立日比谷 共学校 9位 麻布 男子校 10位 駒場
この辺で一度、塾の先生との面談があるでしょう。 7月の模擬試験も出てくるので、志望校をどうしようか、と悩まれるかもしれませんが、案外塾の先生は「このまま行きましょう」ということが多いと思います。 これから夏休みなので、まずはがんばる。 その
夏休みが間もなく始まります。 6年生は最後の夏ですが、しかし、夏期講習があって結構すでに時間がとられている。 家で自分で勉強する時間は限られています。また、当然講習で復習したり、宿題があるだろうから、まずはそれをやらなければいけない。 だか
■ 東京都の感染者があっという間に1万人を超え、第7波がやってきたようです。 ■ 何となくもう大丈夫かなあ、ぐらいに感じていたところもあったのですが、なかなか手ごわい。いろいろ手を変え、品を変え感染が広がる。今回のも派生型のようですが、ワク
夏は特に朝勉強するのが良い、と思っていますが、しかし、当然のことながら、朝勉強する以上、早く寝ないとそれは無理。 十分な睡眠時間が取れなければ、子どもは当然眠いわけです。 これは大人以上に眠いと言っても過言ではない。なぜなら、新陳代謝が激し
私立の小学校の中には、受験小学校もあります。 全員が受験する、というような場合(つまり、付属の中学校がないなど)、学校でも受験指導をすることになります。 これはこれで朝から晩まで受験勉強になるわけで、まあ、大変と言えば大変。 それでいて、み
ここ20年ぐらいの間で、やはり伸びた学校とそうでない学校があります。 20年前の偏差値表を見てみると、結構学校の数が違う。 いろいろな学校ができてきて、あるいは名前を変えてきて、だんだん伸びた学校があり、伸び悩んだ学校があり…。 それは単純
子どもたちはそれぞれ、ここが第一志望、というのを持っていてもらった方が勉強にはプラスになります。 しかし、大人から見ると「そこはちょっと無理じゃない?」みたいなことがだんだん出てくるでしょう。模擬試験の結果もいろいろ積み重なってくると、第一
ここのところ、共学校がまた増えていて、いよいよ男子校、女子校の数が少なくなってきました。 が、ある共学校の出身者が「共学は、色恋沙汰の悶着が絶えなくて」と言っておりました。 まあ、そういうところもあるでしょう。 そういうことと縁がない、とい
組み分けで落ちた後、頑として塾をやめるといって聞かず、個別で志望校に合格した子がいました。 お母さんは、次の組み分けでがんばればいいじゃないと説得したのですが、本人は絶対に行かない、と言い張り、まあ、勉強するのは本人だからということで、本人
■ 大きい塾になればなるほど、先生の数が必要になります。しかし、なかなかたくさんの先生を育てるということはできないので、先生の差が多少あっても大丈夫なようにシステムを作ります。 ■ まずは教材、そしてテスト。 ■ テストは内容もさることなが
たまに、塾の教材に解説がない、という話を聞きます。 なぜ解説がないか。解説があれば塾に行く必要がなくなるから、です。 解説があれば、あとから解説を読めばいいから、別に行かなくても良い。塾は来てもらわないといけないから、教材は塾で配り、かつそ
中学受験の加熱期はこれまでも何回かありました。 そのたびに、「無理が通って道理が引っ込む」みたいなことが起きる。入塾期の前倒しや通塾日の増加は、その表れでしょう。 今回の中学受験の加熱は、少子化なのに起こっています。この原因は社会の分断にあ
受験校には、当然、大学受験という出口があります。 大学受験の結果が良ければ、それが人気や偏差値の上昇につながる、ということはわかっている。 そしてできる子が集まればさらに出口は良くなるわけだから、それなりに大学受験の結果を出そうとするところ
誰しもやらされると、やりたくない、と思うのではないでしょうか。 確かにそれはやらないといけないことだ、と頭の中でわかっていても、やりなさいと言われると、「あとで」とか言いたくなる。 それを聞くと、親は腹が立つ。なぜ自分の言うことを聞かないの
今の中学受験の長さというのは、もし2年生(3年生になる年の)2月からスタートするということは、大学受験の準備を中学2年生(3年生なる年の)2月からスタートさせるようなものなのです。 当然中学での勉強は大学受験の基礎にはなるでしょうが、しかし
塾に入ると毎週、毎週新しいカリキュラムがやってきます。 一応、スパイラルカリキュラムを採用していることになっているので、一度やってもまたあとから復習できる、とはいうものの、カリキュラムそのものが結構重いというか、やることが多い。 しかも4教
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私も、長いこと集合授業をやっていて、その後、個別をやり始めたので、その両方の意識の違い、というのは感じます。 集合授業というのは、やはり人数を入れる、ということにこだわる。学校別をやっていても、昨年何人入ったから、今年は何人、みたいな感覚が
■ 中学受験をして良かった、と思えるのは、やはり中高一貫校で、子どもが自らの可能性や力を伸ばすことができた、と感じられるからです。 ■ 上位校に入ると、みんな各エリアのトップクラスの子どもたちなので、本人できるつもりでいたのが、上には上がい
以前、大手塾のシステム開発のお手伝いをしたときのこと。 やはり1種類の試験で、すべての学校の合格可能性を判定する、という仕組みでした。で、中学受験は、各中学の独自入試だから、いろいろな出題傾向がある。 なので、まあ、その特徴的な部分は、問題
私立一貫校は、まだまだ圧倒的に制服がある学校の方が多いでしょう。 今年の入学手続きのときに、話を聞いたのですが、制服、結構お高い。 まあ、3年間は着るから、と言っても、夏冬あるし、子どもたちも大きくなる。だからそれなりに買い替えないといけな
2024年 浅野中学の問題です。 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 マグネシウムは銀白色の金属です。マグネシウムに塩酸を加えると、水素を発生し、塩化マグネシウムの水溶液に変化します。マグネシウムに7.3%の塩酸を加えたとき、発生し
偏差値が高ければ何でもいいのか? というと、実はそうではないのです。子どもたちの大事な6年間を過ごすにあたって、本当に良い環境なのか? 子どもが伸びなければ、何の意味もない。 むしろただ、コンプレックスだけを持って卒業した、というような話に
大手塾に入ると、子どもたちは成績順に1列に並べられます。 これはすべての学校の合否判定を、1種類の試験で行うという荒技が元になっているわけですが、しかし、そうなると学校も1列に並べられている。 いわゆる合格可能性80%偏差値とか、なんちゃら
■ 親から見ると、どう考えても、勉強しているとは思えない子。しかし、本人は結構勉強していると思っています。 ■ なぜか? ■ 塾に行っているから。親の勘定の中に、塾での勉強時間は多分含まれていない。そんなの、みんな同じじゃないかと思うからで
小さい時は2つ、3つと習い事やスポーツをしていたが、さすがに中学受験の塾が始まると、全部やる、というわけにもいかない。 じゃあ、少し絞ろうか、というのは、当然のことだとは思います。 ただ、やはり良くお子さんと話し合わないといけない。 じゃ、
中学入試の大きな分岐点は「比と割合」です。 ここから、一気に入試に出題される問題を扱っていくことになり、さらには速さや相似形など、比を使って解いていく、算数独特の勉強が始まっていきます。 で、そこでの理解に欠かせないのが「分数と小数の計算力
つい、学校別対策授業で、過去問をやるのではないか、と思うから、自分でやるのが遅れる。 また、塾の指導で、「やる時期を決められる」場合もありますが、そうすると、大抵は間に合わない、のです。 だから、自分で過去問は進めれば良いのです。 過去問は
多くの塾は、すべての子に同じ教材を出しています。だから、基本から応用まで網羅されている。 しかし、これを勉強するにあたっては、いろいろ個人差が出てきます。基礎はもうそこそこでもすぐできるから、あとは応用に力を入れるという子もいれば、応用まで
志望校の出題傾向に合わせた特別コースを組む塾がいくつかあります。 残念ながら首都圏の場合、どうしても2月1日校に限られるところが多いが、それを見越して2日校や3日校を設定する塾も別にあります。 で、これらの塾は、当然集合授業をするので、全員
大手塾は、子どもたちを1列に並べたがります。 で、これはなぜかと言えば、塾は親を競わせたいから。 子どもを競わせたいのではないのです。子どもたちはまだ、ノンビリしたもので、そんなに目くじらを立ててどうのこうの、という動きにはならない。 だか
■ 志望校を決める要因は、いろいろあります。受験校、附属校か、男子女子校か、共学校か、放任型か、管理型か。子どもたちの性格や成績によって、いろいろ候補は出てくると思うのですが、その学校に対して家族がどのくらい魅力を感じるか、だと思うのです。
中学受験の範囲は、ここまででかなり広くなってきています。 少なくとも公立の範囲で言えば、中学2年ぐらいまでは確実にある。もちろんすべてではありませんが、これは、小学校で習うことを範囲にしていたのでは、差がつかないためにで、したがって「小学生
中学入試は、それぞれの学校が問題を作るので、各校に合わせた出題傾向があります。 しかし、各塾も、塾によって出題傾向があるのは、あまり知られていないかもしれない。 が、それぞれの塾が1種類の試験で、すべての学校の判定を出すために、それなりにい
社会は、早くからスタートすると地理ばっかりになります。 理科は生物と地学だけ。 生物は、好きな子どもたちとそうでない子どもたちに分かれるが、結局、覚えることが多くて、それが面白いと思わない限り、進まない。 まあ、別に今覚えなくても良いし、と
中学受験は塾主導で動きますが、カリキュラムはそれぞれの塾が作っています。 ただ、教材もテストもということになると、大変な部分はあるから、大手塾のものを利用する塾があるわけですが、教材やカリキュラムを公開しているところと、そうでないところに分
当たり前といえば、当たり前ですが、今の子どもたちは生物を図鑑で勉強する。 実際に見る、ということはまずない。図鑑で見て、広葉樹、針葉樹、網状脈、平行脈、主根と側根、ひげ根などを覚える。 でも、やはり本物を見た方が良い部分はあるのです。 4枚
理科計算も後半に入ってくると、なかなか難しい。 さらにいろいろな応用問題がテキストに出てきて、「ムズい」と思っている子どもたちも多いでしょう。 しかし、実際に入試に出るかどうかはわからないのです。 実際に受けた学校の入試で電気は一問も出なか
塾に通う時間が長くなると、当然塾のテストを受ける機会も多くなります。 そして組み分けや月例テストで良い点数を取ろうとすれば、塾のテストの出題傾向に過剰に適応してしまうところがある。 例えば漢字は出る内容がわかっているだろうし、算数の出題傾向
塾はいろいろな学校に対応できるように、多くのことを勉強させようとします。 しかしこれはやはり考えてみると不合理な部分がある。 つまりどの子も自分の受ける学校以外の勉強をする必要はない。 まあ、勉強をすることが大事ですよ、という話は聞きますが
本来カリキュラムテストというのは、そのカリキュラムの内容がどれだけわかったかを確認する目的ですから、組み分けをしたり、席を決めたりする必要はない。 しかし、塾はそれで組み分けをします。 大義名分は、それぞれのランクに応じた授業をする、という
志望校が決まったら、なるべく早めに志望校の解答用紙を確認してください 例えば、算数についてどのくらい記述が必要なのか。 最近はすべて答えだけ、という問題から、一部、あるいは全部を記述で説明を書かせる問題に変えてきている学校が増えてきました。
例えば算数で割合が今一つよくできない。 定義は分かっているようなのだが、どうもしっくりこない。 というのでいろいろ探ってみると、実は根っこに分数計算があったりします。 何となくルール通りやっているが、そこも実はあやふやだったりする。 そうい
たくさんの問題を解かなければいけない、量を解いて練習しなければいけない、というのは一般的な考え方でしょう。 しかし、全てのパターンを網羅する、というような考え方に立っているとすればそれは間違いです。 そんなこと、できるわけがない。 勉強する
確かにゆっくりな子、というのはいます。 授業を始めるよ、と言ってからようやくノートをおもむろに鞄から取り出す子。 まあ、すべてがすべてそういう動きになるわけではないですが、しかし、まあ、性質といえなくもない。 でも、普通はそうでもないのです
6年生はこれから、試験結果によっていろいろやりたいと思えることが増えてきます。 しかし、持ち時間は変わらないので、何かを増やす以上、何か減らさないといけない。 いや、まだできるでしょ?ではないと思います。そうやって詰め込めば、間違いなく勉強
これから夏休みまでの間、4教科を均等に勉強する必要はありません。 社会はやはり覚えることが中心になるし、暗記をやれば得点につながるからどうしてもそこに力が入りやすい。 逆に勉強してもあまり変わらないから、という理由で国語とかは勉強時間があま
近年の子どもたちの平均的な受験校は5校ないし6校。 そのうち第一志望、第二志望は比較的早く決まるものの、併願校は6年生の10月、11月に決まるため、その後の学校別対策は想定よりも忙しくなります。 併願校までかなりの深度で過去問対策をやるのは
これから子どもたちはいろいろな情報が与えられるでしょう。 例えばラインをつなげば、いろいろな話が入ってくるだろうし、AIもいろいろなことを言うだろう。 ただ、それがすべて正しいわけではないし、また人に勧められたからといって、やってはいけない
■ 受験勉強をさせたいので、いろいろ子どもに言い聞かせているお父さん、お母さんは多いでしょう。 ■ しかし、なかなか言うことを聞かない、と言う子がいます。話しているときはわかった、わかったという感じではあるものの、実際に行動が伴わない。 ■
算数の勉強をしていて、なかなか答えを見たがらない子がいます。 延々、考えている。 図を描いたり、式を書いたり、当てはめてみたり…。 時間がもったいない、と思われるかもしれないが、こういう子が伸びる。 自分で答えを出したい、と思っているのがま
中学受験は親子の受験です。 だからどうしてもお父さん、お母さんに負担がある。その負担を塾が担おうという動きが一時あり、通塾日が増える流れになりました。 しかし、結論から言えば、それはなかなか難しい。 子どもたちの持ち時間すべてを塾で、という
今年も模擬試験が始まりました。 で、これからいろいろ成績が出てくるわけですが、テストの最大の目的は現状を知ることです。 今何ができて、何ができないのか。 中学受験は独自入試ですから、それぞれ学校がオリジナルの問題を出す。 その問題ができれば
入学式も終わり、明日から新学年の生活が始まります。 新中学1年生は、これからいろいろ新しいことを経験するでしょうが、しかし、その生活の中で、好きなことを見つけてもらいたいと思います。 部活もそうですが、しかし、自分の好きなことが部活にない場
テストを一緒に復習していると、「問題の意味がわかっていなかった」という場面に結構出くわします。 「え? そういう意味ならできたのに」 ということは数多くあるわけで、だから、それを直すだけでも結構な点数がとれるのです。 問題は、どうすれば正確
小学6年生と言いながら、4月生まれがいて、3月生まれがいます。 生まれが遅いからと言って成長が遅いわけではないが、ではみんな差がないか、というとそうではない。 大きな子がいて、小さな子がいて、体力がある子がいて、すぐ疲れてしまう子もいます。
試験が多くなると、子どもたちは間違いなく急ぎます。 また塾によってはとにかく授業中から急がせる。 すぐ答えないと怒られるから、とにかく何でもいいから答える、という子もいるぐらいですが、しかし、これはあまり良い方法ではない。 というのも、急げ