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uedakyongneiuの小説KMG https://blog.goo.ne.jp/uedakyongeniu

朝目が覚めたら、見知らぬ少女が ベッドの横に!? そんなテンプレながらも新鮮な小説!

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uedakyongeniu
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2011/10/27

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  • KMGの動画。

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  • 第四十八話(14)―――Aチーム・対峙―――

    「・・・というわけで、俺もまあ色々とやっていたわけだ。皆ほど苦労していたわけじゃねぇけど、まあ許してやってくれ。」会長はひとしきり語った後、パンと手を合わせて、にこやかに謝る。「なるほど、会長はその『α』という青年・・・おそらく『刺客』のボス・・・と交渉、・・・そして何か情報を掴んだ、というわけですね。」エリートがまとめる。「会長の証言からして、αと一緒に乗ってたβとΓっていうのは、私達がやっつけた二人と同一人物と見て、まず間違いなさそうね。・・・ってことは、私達、ほとんど刺客やっつけたんじゃない!?」副会長が拳をぐっと突き上げる。「さっき下で確認した通り、εの証言から、確定ではないにしろ残りは4人、α、η、ρ、Ω。ηというある種狂人とも思しき人物は、さほど実力はないようだが、油断は禁物ですね会長・・・・・・会...第四十八話(14)―――Aチーム・対峙―――

  • 第四十八話(13)

    「・・・ほう。・・・・・・・・・―――を―――へ。」αは少し間を空けた後、次の手を打つ。その打ち筋に、俺は心の中で笑みを浮かべる。「―――を―――へ。」しかし、そんなそぶりは見せないように、淡々と次の手を打っていく。「・・・―――を―――へ。」また少し間を空けて、αは手を進める。そして、何手か交わした後・・・。「―――を―――へ。・・・・・・・・・チェックメイトだ。」俺は静かに、しかし僅かに勝ち誇りのニュアンスを込めて、奴に勝利宣言を告げた。「・・・ふーっ。やれやれ、参ったな。打開策を色々と練ったけど、「あの」一手が決め手だったようだね。」なんとなく悔しそうな声で、αが敗北を認める。「・・・さて、約束どおり、1つだけ条件を飲もうじゃないか。」「そうだな・・・それじゃあ・・・―――で。」俺はαに、条件を提示した。...第四十八話(13)

  • 前日譚。

    主人公は、ちょっとだけ退屈ながらもまあまあ充実した日々を、そこそこに謳歌していた。幼馴染は、そんな主人公と過ごす日々に、彼以上の人の充実感を得ていた。妹は、主人公との二人暮らしに少々の苦労と多々の幸せを噛み締めていた。悪友は、どうすればカッコよく女の子を射止められるか、四苦八苦していた。良友は、よい友達に囲まれている環境の変化に感謝し、自分も頑張ろうと思っていた。新入部員は、文学部存亡の危機に瀕し、苦悩し、ある人の顔を頭に浮かべていた。部長は、次にあったら彼にどんないたずらを仕掛けてやろうかとほくそ笑んでいた。イケヲタは、ネトゲでレアアイテムを得た喜びを、Twitterで叫んでいた。副会長は、なんとなく、そう、決してあいつのせいじゃないけど、やきもきしていた。エリートは、自らを律し、気を緩めることなく勉学に励ん...前日譚。

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