桜の木の下で気取って本を読むのが好きだったコーヒーを飲みながら木の下で本を読むのが好きだった 肌寒くて手がつめたくなる安吾はロクデナシだったらしいし自分も…

 ねぇ青いお花青がむかしから好き「あおいはる」なんてものがなかったからかも知れないなかったからずっとあおいはるみたいな気分で生きてるのかも知れないねぇお花ねぇ…

アメ玉ひとつでも君の何かの助けになれたのならきっと、いっこのアメ玉たちがたくさん輝いてまるでイルミネーションみたくなるなんてことがあるかもしれないクリスマスな…

生きてれば息してればまた会えるって信じてずっと信じていてたとえば人生のすべてだった君と出会えてそのときはってそのときはって離しちゃだめだって思ってたのになもう…

ある日、飼っていたワンコが思うように歩けなくなってきて、散歩もままならなかったので、介護用のハーネスを買った。歳を取ると後ろ足から不自由になってくるようで、そ…

この気持ち、あなたなら分かってくれるのかなこういう気持ち抱えたまんまズタズタになっても生きててくれたのかな苦しかったろうなつらかったろうな言葉になんなかったよ…

生きているのに、生きている実感が欲しいと言う。生きている実感が欲しい。馬鹿げたことを言っているんだとは思う。生きている実感が欲しい。***なるべくだったら月を…

  言葉が上手に出てこないときには言葉をデタラメに並べて笑ったりポケモンバトルみたいに誰かと選手交代できたらいいのにな会話している途中で目の前が真っ白になりア…

どうしても誰かに言葉を届けたい日があってでもその人がいったいどこにいてどうやって生活してるかも分からないときどうしたらいいんだろうその人は今夜月を見上げるかな…

あなたは、「病気を治す」のではなく「病気と向き合う」と言いました。だから、あなたは大丈夫だと思います。僕も一生治らない病気です。でも「完治することはないけど、…

たとえばその人がもしさびしいときにさびしいよってくるしいときにくるしいよってうれしいときにうれしいよってそんなふうに言ってくれたらその言葉はどんな詩よりも僕に…

苦しい春のくるしさかなイスに座って居られずたまらず机の下にかがみこみうずくまったままこのままもう立ち上がれない気がしたなんども泣きそうになったけど泣いたらだめ…

フリー素材アイドル MIKA☆RIKA 書くことが仕事じゃなくてよかったなと染み染み思う。もう、はっきり書くことなんてない。別に日記を書きたいわけでもないし、…

きもち、がないからきもちいい、がわからないきもち、がないからきもちわるいしんこうもしゅうきょうも、ちっともわからないけどあさのつめたい空気のなかで、手をあわせ…

”なにもかもそろってる”はずのコンビニ棚の前で絶望しているおそらく気持ちのリミッター制御みたいなのが勝手に働いてどんどんどんどん追い込まれていく気分になるんだ…

まるで好きな人ができたみたいなブログ、を書く。「あのコ」とか「あなた」とか「君」とか、そういう言葉を使って、できるだけ曖昧にできるだけキズつかないように、「な…