川上未映子の作品は数冊読んでいるが、芥川賞受賞の『乳と卵』は読んでいなかったし、『夏物語り』を読んだとき、『夏物語り』は『乳と卵』の続きのようだと書いてあり、近いうちに読んで見ようと思っていたが、今回
ベンゾジアゼピン系の安定剤(メイラックス)のわたしの離脱症状
わたしは27歳で子宮摘出、卵巣を片方摘出したために自律神経失調症で長いこと体調不良に悩まされてきました。 しかし、その当時は医者に行っても薬を処方されることも無く、ただただ耐えるように生きてきましたが
『ねむり』は1989年発行の『眠り』に手を入れて2010年に発行されたということです。 私は『眠り』の方は読んでいませんが、『ノルウェーの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書いた後、小説を書けないでロ
『アフターダーク』は2004年9月発行なので、『海辺のカフカ』の2年後の作品になります。 初期作品はぼくという1人称で書かれていたが、この作品の私たちはカメラアイの視点で人物に近づいたり遠のいたり、向
1999年4月20日第1刷発行の『スプートニクの恋人』を読んだ。 22年前に発行された本で、『ねじまき鳥クロニクル』の後、『海辺のカフカ』の2年前の発行となっている、中編小説という位置付けになるのだろ
本著『みみずくは黄昏に飛びたつ』は、川上未映子が訊き、村上春樹答えると言うかたちのロングインタビューです。 年齢は違うものの2人とも現代日本を代表するような作家なので、どのような話が聞けるかかなり期待
盲ろう者の東大教授(この当時は東大助教授)、福島智さんの妻の光成沢美さんが出会いから結婚しての2人の生活を書いています。 盲ろう者として初めて大学進学をした福島智さんは前向きに学問を究め、沢山の本を読
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