小樽港勝納埠頭の新南樽市場から山側(南西)へ向かって、真っ直ぐ進むと国道5号に面した山門にぶつかる。海雲山龍徳寺の山門だ。本堂は、市内でもっと古く、創建当時の姿を残している。「市の歴史的建造物」となっ
早朝の土手を散歩していると、変わった雲を見かけた。東雲(しののめ)の空に、紐(ひも)状の雲が、十数条が伸びていた。太陽からロープが投げられたような光景だ。波状雲の一種で、天候が下ってゆく兆候と言われて
江戸川土手の斜面に、三つ葉のクローバーがコロニーを形成していた。一昨年の堤防補強工事で、新たに芝が張られたのり面だ。芝が広がっていた場所に、雑草の仲間・クローバーが白色と赤色で陣地取りのように固ま
祭最終日(5/21)、未明から夜まで例祭が行われる。神幸祭(安全祈願)の後、さらしを撒かれた宮神輿3基を宮出し、町内を渡御(とぎょ)が始まる。四十四ケ町の街々を、東・西・南の3ルートに分かれて一日かけて練
北流山の江戸川沿いに伸びる「流通タウン」。大型流通施設棟の西側に、舗装されたクリーム色の散歩道が整備されている。やや遅れて開発されたプロジェクトには、緑地の道脇の花木に統一感がある。ツツジ、サ
梅雨入り前の初夏、東京周辺ではお祭りが各地で繰り広げられる。コロナ禍を克服した喜びもあって、従来以上の盛り上がりがある。東京の初夏を代表する風物詩。浅草三社祭が5月19日から5月21日に開催。江戸風
日本海を見下ろす丘陵に、「北の美術豪邸」と呼ばわれる旧青山別邸がある。青山家は祝津の大網元。にしん漁で巨額の富を築き上げた。この財を使用して、大正6年から6年半余りの歳月をかけて別邸を建てた。
祝津にある「小樽貴賓館」でランチし、その後「旧青山別邸」を見学する。「にしん御殿小樽貴賓館」は、食事ができる貴賓館と旧青山別邸、および庭園からなる。樹齢百年とされる赤松脇の鋼製門から入園する。牡丹
神田祭のハイライト、神輿宮入(みこしみやいり)の様子を見に出かける。自宅からJR秋葉原駅まで約1時間10分。丸一日の「観戦」は、体力的にきついので午前中のみ。散歩気分で道中神輿を観ながら駅に戻る。
4年ぶりに復活した神田祭を観に行く。5月13日(土)神幸祭と5月14日(日)神輿宮入とが一般庶民と観光客にとってのイベントになる。日本三大祭のひとつ神田祭(他の二つは京都祇園祭、大阪天神祭)の見所は、華
年忌法要のために小樽市真栄の龍徳寺に上がる。1年が過ぎるのは早いものだ。肉親の一周忌の法要を龍徳寺で行う。故人の冥福を祈り、共に過ごした日々を偲んだ。更に、兄弟の眠る祝津へ移動して、墓参りを済ませた
大型物流施設周り、新しく造成された緑地道に、躑躅の帯ができていた。流山市の「市の花」がツツジなので、大量に植樹された。かなり密に植えられている。今後、維持費が掛かりそうだ。五月晴れの下、ツツジを観
小樽市の港と町を南側から見下す公園がある。中心市街地より南東へ3.7km、平磯岬に位置する平磯公園。三方を山に囲まれた港町を一望できる。「市の重要眺望地点」に指定されている。岬頂部は、整地された平坦
JR札幌駅の北口側に、ホテルを予約して宿泊する。北海道大学が近いので、北大キャンパス内を朝散歩する。早春の空気中を歩くと、身体にエネルギーをもらえる。ランナーが駆け抜けるメインストリートで、2020東京オ
サッポロに宿泊すると、ジンギスカン(成吉思汗)が食べたくなる。知人に連絡して、札幌ビール園で、ビールを飲みながら羊肉を食する。ビールパークには、5つの食事建物があるが、これまで3カ所(トロンメルホール
江戸川土手の色合いが新緑から青葉に変わりつつある。乾燥した風が吹いた日、遠くの山々は春霞でぼやけて見える。しかし春の富士山は、まだ冠雪があるので、山容がそれなり見える。対岸の濃緑の柳が吹き流しのよ
札幌市内における桜の名所のひとつが中島公園。歓楽街「すすき」に隣接しているものの、水と緑が豊かな都市型公園だ。園内には、エゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、ヤエザクラ、シダレザクラ、チシマザクラなど約40
桜の咲き始めた頃、法事他の用事で札幌市内に宿泊した。近場の中島公園で桜散歩する。緑多い公園で、ひと際目立つ、白と水色の洋館・豊平館に自然と足が向く。桜が建物に花を添えていた。 豊平館(ほうへい
江戸川上流50km付近の右岸河川敷で、行われる大凧揚げを観にゆく。新型コロナウイルスの影響で、4年ぶりの開催となった「春日部大凧あげ祭り」。西宝珠花の江戸川河川敷で5月3日と5日子ども日の2日間行われる
古くて広い清水公園(28万m2)の一角に、「花ファンタジア」カーデンがある。平成14年にオープン。花を愛でる市民の憩いの場として整備された。花ファンタジア内は、ゆっくり回って約1時間コース。レストハウス前
羽田空港から新千歳空港へ向かう際、ANAを利用した。たまたま、特別デザイン機の「鬼滅の刃」に乗り合わせた。機内で出されるソフトドリンク用の紙コップにも、鬼滅の刃機が描かれていた。試しに、コップを捨て
清水公園を散歩し、ツツジとボタンを見て回る。園内には2万株の色とりどりのツツジが植えられている。牡丹は金乗院の境内に植えられている。清水公園は、梅から桜、そして躑躅に花のバトンを繫いでる。躑躅と牡
史跡・二本松城跡(しろあと)の天守台および東櫓台に立ち、眼下の市内と安達奈良山(あだたら)を望む。平成18年日本の100名城に選定されている。訪れた日、多くの桜散っていた。遠くの山並みも霞んでいた。
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小樽港勝納埠頭の新南樽市場から山側(南西)へ向かって、真っ直ぐ進むと国道5号に面した山門にぶつかる。海雲山龍徳寺の山門だ。本堂は、市内でもっと古く、創建当時の姿を残している。「市の歴史的建造物」となっ
古くからの同僚と上野でランチ会をする。その前に不忍池周辺の紫陽花を観て回る。観紫陽花(かんしようか)する散歩だ。上野公園は、あじさいの名所というわけでもないが、広大な公園内には所々で咲いている。公
小樽港を西側から眺望できる丘が手宮公園。眼下に小樽を代表する北防波堤がある。北防波堤(延長1289m)は、日本で外洋にコンクリート造りの防波提。日本海の荒波に挑み、11年の歳月を要して、明治41年(1908年)
かつて北大のポプラ並木といえば、理学部裏手から第1農場へ続く約300mの並木だった。明治時代から北大キャンパスを見守って来たポプラ。老木ゆえに、台風に悩まされてきた。特に平成16年(2004年)の台風で大きな被
柏の葉公園内にある西洋庭園の薔薇が見頃になっていた。86種×約1000株が植栽されている。大きなバラ園ではないので、散歩途中に寄るのに丁度良い。西洋庭園は、ボート池の東側、日本庭園の隣に位置する。[撮り溜
宿泊ホテルから歩いてすぐに、北海道大学の入口がある。朝食前に北大キャンパスを花散歩する。この時期、一般のサクラは散り、遅咲きの八重桜とツツジが迎えてくれた。散歩の途中に花に出合うと癒される。北大構
柏の葉公園を花散歩する。訪れた時期、サツキとバラが見頃となっていた。密集したサツキは、盤または棚状に整形されている。バリカンで奇麗に刈られ、ハート形の棚もあった。オレンジがかった赤色のテーブルのよ
札幌での宿泊は、駅北口から歩いて3分のシティ型ホテル。チェックインを夕方する。部屋からは西側の視界が開けていた。北海道大学の構内および大倉山ジャンプ台、手稲山が見える。手稲山北側に沈む夕日を観てから
今年も所用のため、札幌・小樽を訪れた。合間に大通公園の空気を吸う。北海道育ちの小生にとって大通公園は、思い出の場所。わずかな小遣の中から、焼きトウモロコシを食べた遠い昔に戻れる空間。訪れた日、「さ
北流山の江戸川沿いに伸びる物流施設群は、国内有数の規模をほこる。この大型施設(GLP、DPL)の周りには、樹木と花木が植栽されている。春も後半、流山市の市の花「ツツジ」に彩られた花の道ができる。歩き疲れた
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)が5年余りの改修工事を終えて、2025年7月リニューアルオープンする。明治21年(1888年)に創建された。時の総理大臣は黒田清隆。アメリカ風ネオ・バロック様式の煉瓦づくりの建物で
新緑に包まれた野田・清水公園を花散歩する。つつじ祭り期間は4月19日から5月6日まで。今年のツツジは、暖かな日が続いたので、開花が早く散るのも早かった。キリシマツツジはが見当たらず、オオムラサキツツジ
高崎市新町にある、お菓子の工場を見学する。団体行動なので参加する。試食品とコーヒーが振る舞われた。2000年に入り、急成長した「ハラダのラスク」。1日に約120万枚を製造するという。国道17号に面し、70本の
藤花園(春日部市牛島)が期間限定で開園される。今年2025年は、4月25日に「牛島の藤」がピークとなり、5月7日に閉園となった。ピークを少し過ぎた頃、訪れた。電車1本(片道330円)で行けるのが嬉しい。今年も大藤は
道の駅「まえばし赤城」でランチする。2023年春にオープンした新しい施設。国道17号と上武道路の交差地に建設された。群馬県庁から北5.5km。赤城山の南西の麓近くに整備された。食・遊び・体験を楽しめるステー
弘前城に隣接して亀甲町に、「津軽藩ねぷた村」がある。弘前ねぷの資料館とお土産店を兼ねた観光施設。津軽三味線の演奏もあるとのことで入館する。ねぷた館-ヤーヤ堂-たくみ[津軽焼、津軽凧など]-揚亀園(よう
桐生市川内町にある宝徳寺は、山間部に静かに佇む禅寺。紅葉の景勝地・高津戸峡から北東4kmに位置する。近くを流れる山田川は、渡良瀬川に注ぐ。宝徳寺本堂を囲む白壁の境内には、訪れた参拝客を、ほっこりさせ
弘前公園を縦断する。南門口(追手門)から北門口(亀甲門)まで散歩。弘前公園は、南北に長い公園で、四方に濠が流れている。追手門と北門までは、直線で約1km。桜が満開時期ではなかったので、人出が少ないので、
桐生市の「お寺の宝」と称される宝徳寺の床もみじを拝観した。禅宗方丈様式で造られた本堂は、黒色の漆塗りの床が有名・・。タタミ28畳分の磨かれた黒い床が水鏡のようになり、四季折々の自然の美しさを映り出す
桜まつり期間中、弘前市役所は、屋上を特別開放している。地上14mほどの展望デッキとなり、弘前公園の外濠桜並木や岩木山などの山並みを眺めることができる。屋上施設なので、安全対策に警備員が配置されている
神戸ハーバーランドの夜景をクルーズ船から眺める。ジュエル号は、神戸港に停泊(31時間)して明日の16時に出港することになっている。ショピング、レストラン、アミューズメントなどが揃う神戸を象徴するハーバーラ
書写山摩尼殿の裏手から山道を進むと三之殿、金剛堂、開山堂に到る。そのなかでも三之殿は、圓教寺(えんぎょうじ)の中核を成す場所で、大講堂、常行堂、食堂(じきどう)からなる三つの堂が集まっている。大講堂は、
札幌市電の停車場「すすきの」から真っ直ぐ南へ800m行くと中島公園に到る。豊平川(とよひらがわ)と平行に南北に長い公園。藻岩山を背景に、札幌市のほぼ中心に位置しながら水と緑が豊かな憩の場として親しま
姫路駅北口の神姫バス停留所から書写山圓教寺をめざす。書写山ロープウェイセット券(往復1700円)がお得。ロープウェイ山上駅までの高低差211mを3分50秒で運行する。山上駅展望台からは、姫路北西の街並みと瀬戸内
姫路城の大天守は、高さ31.5mの大天守と14.8mの天守台からなる。さらに小高い丘「姫山」の上に造られている。遠くからでもその姿は、堂々としている。大天守と3つの小天守からなる連立式天守閣は、天守の屋根
札幌大通公園のシンボルのテレビ塔が太っており、違和感があった。よく見ると足場が組まれ、ネットが張られていた。鉄骨建物の維持管理に欠かせない、錆止め塗装の補修工事だろうか・・。北海道の寒冷、夏の強い日
JR三ノ宮駅から姫路駅まで、新快速で約40分。姫路駅から北へ真っ直ぐに900m歩くと、姫路城の桜門橋・大手門に到る。大手門から三の丸広場へ出ると、周囲の桜に圧倒される。姫路城の大天守が桜の中に浮んでい
クルーズ船は、大阪湾に入り神戸ポートランドの東沖を進んで、神戸ポートターミルをめざす。途中、和歌山県具島と淡路島由良との紀淡海峡、潮流の速い水域を抜け、早朝の大阪湾・神戸港をクルーズする。大阪
長崎から神戸まで約40時間を要する航海。当初関門海峡を航行する予定であったが、四国沖の太平洋を進んだ。終日航海日なので、音楽演奏やシアターショー、体操、デッキ散歩をして過ごす。その中でも食事は、船旅で
先月5月中旬から所用で札幌市内に度々訪れる。5月、6月、札幌に限らず北海道は花の季節だ。大通公園では、多くのテントが設営され「花の祭典」が開催されていた。近くのホテルに宿泊したので、公園内を散歩
朝からの雨が上がり、天候が回復した長崎港。クルーズ船の出航は17時。早めに乗船して、船上デッキから長崎の街並みを眺め出港の時を待つ。大浦海岸通りやグラバー通りを歩いて戻って来る乗客が見える。
北流山の物流タウンの散歩道沿いには、若い路樹が植栽されている。西寄りの県道側にメタセコイアが並んでいる。但し、まだスリムなので、いわゆるメタセコイア並木とは言い難い。新緑の葉に纏われ、風に揺れる。カ
長崎市内における観光の定番、グラバー園を訪れる。長崎開港後(1859年)、長崎に来住したイギリス人商人グラバー氏、リンガー氏およびオルト氏の旧邸宅が丘陵地。その敷地に、市内で残っていた歴史的建造物を移
北流山の物流タウン(大型物流施設が12棟が直列に並ぶ)の周囲には、遊歩道が整備されている。5月中旬になると一斉にツツジが咲く。歩道端の低木の躑躅を見ながら散歩できるので、この時期が楽しみだ。この花歩道の
長崎港松ヶ枝ふ頭の背面、南山手に大浦天主堂が、「西坂」を向いて建っている。白い清楚に教会建物は、長崎のシンボルのひとつ。2018年世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成す
長崎市内を流下する中島川は、昔大川と呼ばれていた。大川に、最初の石橋・めがね橋が架かったのは1634年(寛永11年)。その後、風頭山の麓に建てられた寺社の参拝者のために、多くの橋(17から18基)が架けられた
清水公園にある花ファンダジアを訪れ、園内を花散歩する。美しい花に囲まれた春華の花園は、敷地面積7万m2。遊歩道の順路に沿って、ゆっくりと観て歩く。花ファンダジアは、年間500種類の花々が咲き誇る。
江戸時代、和蘭(オランダ)商館が置かれた長崎出島。約220年にわたり外国からヒト・モノそして情報が集まり、日本の近代化に寄与した。1856年(安政6年)に和蘭(オランダ)商館され、「長崎開港」となった。明治後期
太平洋を望む大洗海岸の岩礁に鳥居が立っている。海岸沿いの高台にある「大洗磯前神社」の鳥居のひとつ。鳥居が朝日に照らされ、荒波が岩礁に当り白く砕ける光景が神々しいと評判。正月初日の出を望むパワースポッ
小雨降るなか長崎港・松ヶ枝国際ターミナルに着いたのは9時頃。それまでに右舷に伊王島、左舷に神ノ島を見て、神崎鼻に架る「女神大橋」を潜り、細長い入江を3.5km進んで松ヶ枝ふ頭に接岸。長崎港は、三方を山に