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熊谷市
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熊谷市
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2011/07/21

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  • 刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育について

    除草作業後の埼玉県指定文化財天然記念物「元荒川ムサシトミヨ生息地」上流 「元荒川ムサシトミヨ生息地」下流 平成12年2月16日付基発第66号「刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育について」及び「刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育実施要領」により、刈払機作業の安全を確保し、かつ、刈払機取扱作業者に対する振動障害を防止すること等を目的とした講習が各都道府県の関連団体の主催で開催されています。また、これを修了していないと、国、地方公共団体等発注の道路維持委託業務、河川維持委託業務等の刈払い作業を請負うことはできないとされています。 なお、この資格は、対価を受け取る業務として以上の作業を請け負う場合に必要となる規定があります。農家などが個人の敷地内の雑草を刈るような場合は、この資格を有していなくても刈払機を使った作業はできるとされていますが、点検・整備方法や..

  • 講演会「みんなで守る!天然記念物」

    9月26日(土)、埼玉県立自然の博物館にて講演会「みんなで守る!天然記念物」が行われました。大正時代に天然記念物の保護制度ができてから今年で100年になります。現在、同館では特別展「埼玉記念物100年ー埼玉の天然記念物ってどう思いますか?ー」が開催されています。講演会では、文化庁や県文化資源課の職員、現地で天然記念物の保護活動を行っている保存会の方々より、天然記念物の指定から現地での取り組みの様子まで、非常に幅広いお話を聞くことができました。 当日プログラム 10:00~10:20 「展示解説」 埼玉県立自然の博物館 学芸員 須田大樹氏 10:30~11:15 「どうやって指定されるの?天然記念物のヒミツ」 文化庁文化財第二課 文部科学技官 柴田伊廣氏 11:15~12:00 「古秩父湾指定の舞台裏」 ..

  • 庄司紗矢香 Synesthesia/Bartók in Paris

    9月29日、世界で活躍するヴァイオリニストの庄司紗矢香さんが、ヴァイオリン演奏と庄司さん自らが制作された映像作品を並行して上映する演奏会「Synesthesia/Bartok」がフランス・パリで開催されます。 庄司さんからのメッセージを以下に転載します。 Here we go! On 29 September, you will see the premier of Sayaka’s experimental video work: Synesthesia/Bartok in Paris. “Synesthesia” is the project which Sayaka Shoji has been working since 2007 in order to make her internal musical image into a v..

  • 荻野吟子生家長屋門

    日本の女医第一号として知られる荻野吟子は、利根川に近い熊谷市俵瀬に生まれました。俵瀬には、吟子に関連する資料を展示した記念館と史跡公園が整備されています。この記念館のモチーフとなったのが、吟子の生家にあった長屋門です。利根川を挟んですぐ隣りの群馬県千代田町には、荻野吟子生家の長屋門が移築されています。 熊谷から利根川の向こう側には、赤岩渡船場から渡し船に乗っていきます。 千代田町の渡船場から、徒歩5分ほどで、長屋門が移築されている光恩寺にたどり着きます。 山門をくぐると正面に本堂、右手に長屋門があります。長屋門は、明治時代に光恩寺に移築されました。平成11年に国の登録有形文化財に指定され、平成13年から15年にかけて保存修理工事が行われています。 すぐそばには、長屋門の復元を記念して建てられた吟子像が建っています。 光恩寺には、このほかにも多くの文化財が残..

  • 熊谷市立奈良小学校展示 山下仙之助『集福寺』

    熊谷市立奈良小学校の玄関に1枚の絵画が展示されています。 地元の奈良出身の画家、山下仙之助が描いた『集福寺』です。 奈良小学校から徒歩5分の場所に位置する集福寺の境内を描いた油彩です。 この寺は旧来は七堂伽藍と呼ばれる境内の建造物の形式で建立され、 現在もその一部を除く配置が維持されています。 画家の山下は生涯を通じて集福寺を題材としており、多くの風景画が残されています。 本作は境内のうち鐘楼を描いており、母校である奈良小学校に寄贈したものです。 熊谷デジタルミュージアム 「山下仙之助」 http://www.kumagaya-bunkazai.jp/museum/ijin/yamasitasennosuke.htm

  • 熊谷王クイズQ.11 星川で○○流します 星川のヒント

    熊谷青年会議所主催の熊谷王クイズ。その楽園編11問目の出題は、星川と熊谷空襲に関連する質問です。そのヒントを含む動画がYouTubeで配信されています。その中には、星溪園の歴史や作庭の経緯などを解説した内容が含まれています。どうぞご参照ください。

  • 平戸の大仏一般公開

    9月20日(日)、市内平戸の源宗寺にて「平戸の大仏一般公開」を行いました。当日は朝から冷たい雨が降り続く悪天候にもかかわらず、たくさんの方にお越しいただきました。この日、見学に来られた方は、38名で昨年の秋に一般公開を開始して以来、過去最高の人数となりました。 雨模様で晴れ間もほとんどなく、本堂内部が薄暗かったため、護持会の方にご協力いただき、大仏(おおぼとけ)様がよく見えるよう、照明を設置しました。見学に来られた多くの方が、大仏(おおぼとけ)様を背景に写真を撮っていかれました。 もうすぐ本堂の解体工事が始まるということで、約350年続いた今の本堂を最後に見ておこうと、最近は市内や地元平戸地区からの見学者が増えてきているようです。 本堂解体工事のため、実施が危ぶまれていた来月10月の一般公開ですが、通常通り第1・3日曜日に公開を実施する予定です。 10月の..

  • 熊谷王クイズQ.06 昔の家の暮らしが見られます 平山家住宅のヒント

    熊谷青年会議所主催の熊谷王クイズ。 熊谷市樋春に所在する重要文化財「平山家住宅」に関連する出題もあり、 そのヒントとなる動画が公開されています。 解説は江南文化財センターの担当者が行いました。ご参照ください。

  • 【開催案内】熊谷青年会議所「熊谷こどもみらい塾2020」開始

    熊谷青年会議所が企画する「熊谷こどもみらい塾2020」が開始されました。 熊谷の歴史や自然、食や文化など熊谷の今と昔を学ぶクイズ形式の企画です。 熊谷市立小学校の児童の皆様が対象ですが、一般参加も可能です。 動画を参照され、参加してみてはいかがでしょうか。

  • 「平戸の大仏一般公開」のお知らせ

    「平戸の大仏・一般公開」を予定どおり下記の日程で行いますので、お知らせ致します。 9月の一般公開 日 時: 令和2年9月20日(日) 午前10時~午後3時 拝観料:無料 場 所:熊谷市平戸644(源宗寺) ※車でお越しの際は、源宗寺本堂裏側に駐車スペースがございます。 拝観時、受付にて寄附募集のご協力をお願いしています。 ご寄附をいただいた方には、平戸の大仏オリジナル缶バッチ、誓願成就・無病息災等の御札をお渡しいたします。(御札には、数に限りがありますので、お渡しできなくなった際にはご容赦ください。) また、御朱印の受付も行っています。料金500円(郵送料含む)は、ご寄附として申し受けいたします。拝観時、受付にてお声がけください。 オリジナル缶バッチ(全2種類) 御札(全4種類) 10月の一般公開につきましては、源宗寺本..

  • 埼玉県指定記念物史跡「別府城跡」における樹木管理事業

    重機による作業 伐採樹木等の確認 熊谷市東別府に所在する東別府神社は、平安時代末から戦国時代までの別府氏の居館跡で、その城跡の遺構は、東西100m、南北80mの方形をしています。高さ2mの土塁と幅3~6mの堀が残存しています。「北郭」の地名から、戦国時代までに発展した大規模な平城の一部であると考えられ、埼玉県指定記念物に指定されています。 現在、別府城跡の土塁周辺においてソメイヨシノや杉の部分伐採や老木の除去、枝葉の剪定などを熊谷市の補助事業として実施しています。一昨年の台風被害などで樹木管理の安全性が求められており、適切な伐採等の措置を進めています。本日、業者と地元管理者と現地確認を実施しました。作業は約1週間行われます。周辺の住民皆様のご理解とご協力をお願い致します。

  • 「坂東洋画会結成100周年記念 山下仙之助 絵画展―日常の美と印象派への系譜―」動画配信

    昨年開催した「坂東洋画会結成100周年記念 山下仙之助 絵画展―日常の美と印象派への系譜―」について絵画と講演の様子を動画で収録し、YouTubeで配信しています。現在、コロナ禍により、美術や芸術の分野は大きな影響を受けており、再開された美術館や開催されている展覧会は多いものの、リモートやオンラインで絵画を楽しめる機会を作ろうと様々な取り組みが進められています。地域の美術アート展覧会であるビエンナーレやトリエンナーレなども、実際の現地では開催せずにオンラインでの開催となるなど、新たな方法を探りながらの未来に向けたアート作りが試行されています。この動画も熊谷市のその試みのひとつとして制作しました。ご参照ください。 山下仙之助特設ページ(熊谷デジタルミュージアム内) http://www.kumagaya-bunkazai.jp/museum/ijin/yamasitase..

  • 講座「熊谷の地名の語源リサーチ―熊谷史のルーツを探る」の動画配信

    昨年12月に熊谷市立荒川公民館において開講した講座「熊谷の地名の語源リサーチ―熊谷史のルーツを探る―」の様子をYouTubeにて配信しています。熊谷の地名の不思議、謎などをお楽しみください。熊谷デジタルミュージアム内にも関連したページがありますので、紐解いてみてください。

  • 源宗寺 御朱印

    現在、本堂の保存修理工事に向けて活動が続けられている、市内平戸の源宗寺。本堂内部には、熊谷市指定有形文化財である木彫大仏坐像(平戸の大仏)が鎮座しています。 源宗寺では、皆様のご要望にお応えし、御朱印の受付を行っております。 源宗寺は明治時代に廃寺になり、それ以降無住職で、宗教法人としての法人格のないお寺です。そのため仏事については、久下の東竹院が担っており、源宗寺の御朱印の揮毫等は、東竹院の岸ご住職様にお願いしています。よって貼付方式のものを後日郵送でお送りしています。なお、料金は、郵送料を含み500円をご寄附として申し受けます。申し込みは、拝観時に受付にてお声がけください。

  • 源宗寺 御朱印

    現在、本堂の保存修理工事に向けて活動が続けられている、市内平戸の源宗寺。本堂内部には、熊谷市指定有形文化財である木彫大仏坐像(平戸の大仏)が鎮座しています。 源宗寺では、皆様のご要望にお応えし、御朱印の受付を行っております。 源宗寺は明治時代に廃寺になり、それ以降無住職で、宗教法人としての法人格のないお寺です。そのため仏事については、久下の東竹院が担っており、源宗寺の御朱印の揮毫等は、東竹院の岸ご住職様にお願いしています。よって貼付方式のものを後日郵送でお送りしています。なお、料金は、郵送料を含み500円をご寄附として申し受けます。申し込みは、拝観時に受付にてお声がけください。

  • 市政宅配講座「熊谷の古寺巡礼」の動画配信

    熊谷市立吉岡公民館で開催された講座「熊谷の古寺巡礼」の様子を収録し、YouTubeの江南文化財センターサイトで配信しています。コロナ禍前の時期に開催したもので、熊谷市内の古寺をテーマにその歴史や文化財について紹介しています。どうぞご参照ください。

  • 平戸の大仏一般公開

    9月6日(日)、平戸の大仏一般公開を行いました。朝から曇りがちで心配していた空模様も、日中には晴天に恵まれ、雨が降らないうちに無事終えることができまた。 昨年の秋から一般公開が始まり、開始当初は1日に1人だった見学者も最近では、20人前後にまで増えてきました。この日は27名の方が見学に来られました。源宗寺は、駅から2キロほど離れており、決して良いとは言えない立地ですが、市外や県外からお見えになる方も増えています。 昨年7月の特別公開にもお越しいただき、この日が2回目の来訪だという神奈川県からいらした女性の方は、当ブログで「平戸の大仏」を知ったとのこと。「少しでもお力になれば」と寄付をしてくださいました。遠方から、足をお運びいただき応援してくださる方がいることに、とても勇気づけられます。 また、見学に来てくださる地元の方からも、今後の公開のあり方などについて、様々なご意..

  • 平戸の大仏一般公開

    9月6日(日)、平戸の大仏一般公開を行いました。朝から曇りがちで心配していた空模様も、日中には晴天に恵まれ、雨が降らないうちに無事終えることができまた。 昨年の秋から一般公開が始まり、開始当初は1日に1人だった見学者も最近では、20人前後にまで増えてきました。この日は27名の方が見学に来られました。源宗寺は、駅から2キロほど離れており、決して良いとは言えない立地ですが、市外や県外からお見えになる方も増えています。 昨年7月の特別公開にもお越しいただき、この日が2回目の来訪だという神奈川県からいらした女性の方は、当ブログで「平戸の大仏」を知ったとのこと。「少しでもお力になれば」と寄付をしてくださいました。遠方から、足をお運びいただき応援してくださる方がいることに、とても勇気づけられます。 また、見学に来てくださる地元の方からも、今後の公開のあり方などについて、様々なご意..

  • 吉備文化財修復所を訪ねて

    9月1日(火)、さいたま市にある吉備文化財修復所の代表・牧野隆夫先生のもとを訪れました。牧野先生は、「仏像の町医者」と呼ばれ、これまで30年以上にわたり、日本各地の仏像修復を手掛けてきました。牧野先生には、源宗寺本堂保存修理委員会の一員として、仏像の調査・修復から移動まで、仏像にかかわる業務全般を担当していただいております。 この日は、熊谷市指定有形文化財 木彫大仏坐像(平戸の大仏)の移動方法について図面やスケッチとともに、わかりやすく詳細なレクチャーをしていただきました。 薬師如来と観音菩薩の二体の木彫大仏坐像は高さ約4メートルに及びます。牧野先生によると、その構造は一言で言えば「箍(たが)のない桶」であり、非常に強度の弱い造りだといいます。巨大で尚且つ脆弱な仏像を搬出後、仮設倉庫内で補強をし、新たな本堂へと搬入する計画です。牧野先生でさえ経験したことのない一大プロジェ..

  • 「平戸の大仏一般公開」のお知らせ

    「平戸の大仏一般公開」を予定通り、下記の日程で行います。 9月の一般公開 日 時: 第1日曜日 9月6日(日) 午前10時~午後3時 第3日曜日 9月20日(日) 午前10時~午後3時 場 所: 熊谷市平戸644(源宗寺) ※車でお越しの際は、源宗寺本堂裏側に駐車スペースがございます。 10月の一般公開につきましては、源宗寺本堂の解体工事のため実施が難しくなる可能性があります。その場合には、源宗寺本堂保存修理委員会ホームページにてご案内いたします。また、新型コロナウィルスの感染状況により中止せざるを得ない場合にも、同ホームページにてご案内いたしますので、あわせてご了承下さいますようお願い申し上げます。 【お願い】 新型コロナウイルス感染防止のため、次のご協力をお願いいたします。 1.マスクの着用をお願いします。 ..

  • 文化財保護に向けた源宗寺保存修理事業 寄付金募集の協力依頼

    8月29日(土)、佐谷田公民館にて、佐谷田地区の6自治会(東、西、南、北、戸手、平戸)の各自治会長にお集まりいただき、源宗寺本堂保存修理事業についての説明をさせていただきました。 現在、本堂の保存修理工事の着手に向けて工事費用約5千万円の確保を目指して、当事業委員会が市内外に向けて広く寄附を呼び掛けているところですが、寄附金は未だ大幅に不足しているのが現状です。 これまで源宗寺護持会及び平戸自治会を中心に、寄付金募集の協力依頼をして参りましたが、平戸地区だけでなく、佐谷田地域全体の地元の皆様のご協力をいただきたく、今回の機会を得た次第です。 源宗寺は、明治時代に廃寺となり、それ以降、無住職で宗教法人としての法人格もない寺院です。昭和29年に、古くから「平戸の大仏」として親しまれていた薬師如来と観音菩薩の二体の木彫大仏坐像が本市の指定有形文化財となってから、関係者や地域の方々の..

  • 記録映像「熊谷うちわ祭」2014年の公開

    2014年に文化庁文化遺産を活かした地域活性化事業で制作された記録映像「熊谷うちわ祭」をYouTubeサイトで特別公開しています。本年中止となった熊谷うちわ祭の巡行祭ですが、同作品では克明な映像で鑑賞することができます。どうぞお楽しみください。

  • 市政宅配講座「熊谷歴史たてものレビュー」【熊谷市立大麻生公民館】動画配信

    コロナ禍の前、熊谷市立大麻生公民館で開催した市政宅配講座「熊谷歴史たてものレビュー」について撮影した動画をYouTubeにおいて配信公開しています。国宝「歓喜院聖天堂」をはじめ国登録有形文化財など数多くの歴史的建造物が所在する熊谷。その魅力についてお話をしました。ご参照ください。

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