chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • パーティーが終わって、中年が始まる

    この間、ギンザシックスへ行ったとき蔦屋書店があった。とてもお洒落な店舗で美術工芸品なども展示してあったり、茶道・美術・短歌・書・料理などテーマごとにたくさんの書籍が並べられていて久しぶりに書店でワクワク感をでも、そんなたくさんの本の中からタイトルに魅かれて買った本。pha著「パーティーが終わって、中年が始まる」著者のphaさん、元「日本一有名なニート」だって。初めて知った。今までフラフラと面白おかしく、「若さ」を振り回していい加減に過ごしてきた人が、40代半ばになって、急速に衰退感を感じていく。そんな心象風景を軽いエッセイで綴っている本。なんてことないエッセイなのに、文章が透明で美しい。そして、この中年の衰退感が痛いほど、ほんとに痛いほどよくわかって読み込んでしまった。若い頃はわからない、焦るようなこの感...パーティーが終わって、中年が始まる

  • 還暦おめでとう!

    身体がついていかないほど時間が速く過ぎていく~!日曜日主人60歳の誕生日で実家の両親と、息子家族が来てくれて夜一緒にご飯を食べた。還暦か~。。。早いなあ。4歳違いなので私もすぐに還暦が来そう。元気に、家族仲良く還暦のお祝いができて良かった。息子が家業を継いでくれたのが一番有難いこと。少し肩の荷が下りてホッとしている。次の世代の手伝いをしながら好きなことをやっていってほしい。さてさて、今度の日曜日は日舞のおさらい会。今年上半期私にとって最大イベントだ。本衣装ではなく、素踊りといって普通のお着物で踊る会。私は「雪の傾城」という花魁の舞を踊る。情感たっぷりに舞わなければならず、ほんとにひとつひとつの所作が難しい。日頃は師匠とマンツーマンのお稽古なので社中の仲間と会うことがなく、おさらい会でみんなとお会いするのが...還暦おめでとう!

  • 百人一首かるた完成!

    令和元年から、香道の早川先生に百人一首を学んでいる。それぞれの和歌の意味や背景を学び、読み札・取り札かるたを作る。奇しくも令和元年6月20日から始まり、百首すべて終わったのが令和6年6月20日。初めは毎月2首ずつかるたを作っていたのだがコロナの嵐が吹きすさび中断・再開・また中断・再再開・・となり、後半は月3首ずつかるたを作った。私以外の皆様は絵も字も上手に描いてらっしゃる。でも私は、自分の絵心の無さに毎回、落ち込みモード。そんなこんなでこの6月に晴れて100首すべて作り終えた。せっかく丸々5年かけて一生懸命作ったかるた、展示会をしよう!ということになった。お時間ありましたら是非足を運んで頂きたいです。この展示会の準備のため、今までのかるたを点検してたら下手くそながら、愛着あるものがいっぱい!令和元年始まっ...百人一首かるた完成!

  • カナと銀座で

    月曜日の夜は仕事帰りのカナと待ち合わせてギンザシックスの中にある、「teppanyaki10」というお店へ行った。ギンザシックスteppanyaki10とても人気のお店のようでカナに予約をとってもらっていて良かった。外国人のお客様もすごく多くてビックリ。コース料理を予約してくれていて大満足の美味しさ!こちらも元気そうにしていてよく食べ、よく飲み、よく喋り。まわりの友達が結婚・出産ラッシュだそうで早く誰か良い人と御縁が結ばれないかなあ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へカナと銀座で

  • ケイのところへ

    日曜から火曜までは東京へ。千葉に住む、次男ケイ夫婦の家を主人と二人で初めて訪れた。東京から地下鉄で30分くらい、西船橋駅に降りるとケイが迎えに来てくれた。こぢんまりと、スッキリ整えられた部屋、猫がいて、電子ピアノが置いてあって、二人が幸せに仲良く暮らしている様子がわかり、とても有難くて嬉しかった。お嫁さん臨月で、すごくお腹が大きくなっていた。とても明るく元気そうで安心した。近くにある、お洒落な洋風居酒屋で夕食を。楽しい時間を過ごしたあと駅周辺や家までの道を4人で散歩した。こんな街で暮らしてこんな駅から出勤してこんな家に住んでるんだあ。。。今まで想像だけだった二人の暮らしぶりを知ることができて安心したし嬉しかった。来月、元気な赤ちゃん誕生待っています!ひとつの小さな家庭が誕生だ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝...ケイのところへ

  • ママ友お喋り会

    忙しく、楽しい先週末。まず金曜日。茶道同じ社中で頑張っている仲間と小学校茶道クラブの指導に行った。限られた時間で茶道初めての子供達14名にお茶の心や頂き方を教えた。みんな素直で可愛くてお菓子とお抹茶に興味津々次回10月に2回目があるので今回のことを基にまた指導方針を考えましょう土曜日夜はご近所のママ友と自宅でお弁当をとって恒例のお食事会だった。もう何年も年に2回、集まっては喋っている。子供達が同じ町内会の子供会で育ち、一緒に子育てを頑張ってきたかけがえのないママ友達だ。子供の進学、結婚、出産、親の介護や見送り、夫婦二人の生活、自分の健康状態。。。話が尽きることなく、なんと午前2時半まで!喋っていた。これだけ喋っていてもまだまだ喋りたいことがある。リフレッシュしたので、また半年仕事を頑張って12月に会いたい...ママ友お喋り会

  • 誕生日前祝

    まだ梅雨にも入っていないのに異常なこの暑さ!!今から現場は繁忙期に入るのにこれだけ暑いと先が思いやられるなあ。。温暖化という生易しいものでなく地球が沸騰しているみたい。主人が6月生まれなので親しくしている方がホテルロイヤルヒル福知山で中華料理をご馳走して下さった。ここのホテルは温泉もあるので、みんなで宿泊のお部屋もとりゆっくり過ごした。蓮の葉の蒸おこわ。食事が終わってから部屋に移動してお喋りに華が咲き気が付いたら0時を過ぎていた。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。6月は、人と会食する機会が多くて飛ぶように過ぎていきそう。舞鶴のお墓・仏事のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ誕生日前祝

  • あじストーンフェア2024

    週末、息子家族と一緒に四国香川県で開催の石材展示会に行った。国内でも最大級の総合展示会あじストーンフェア毎年6月に開催され、これまでにも何度も行った。子供達がまだほんとに幼い頃は明石海峡大橋がなかったので義理父母と一緒にフェリーで行った思い出もある。今回は新型アルファードをレンタカーで借りて、1歳5か月の孫ナナちゃんも一緒。1泊2日、二家族で寝れる、広い部屋に泊まってすごく楽しかった。何と言っても可愛い孫とずっといられるのがこんなに楽しいとは!自分が若かった頃を思い出してあのとき、義理父母も孫達と賑やかに過ごし、楽しかったんだろうなあと今になってわかる。石材の展示はもちろん、石屋さんが使う工具やコンピューター、機械や販促グッズなどもいろいろと展示されている。私が嫁いできて30年以上経ち時代もずいぶんと変わ...あじストーンフェア2024

  • 6月お香の会

    毎月、第1週目は目が回るほど忙しい。月曜から木曜まで午前午後、びっしりと予定が入る。毎晩夜中にゼーゼーが出て息苦しく眠れなかったので病院へ行って喘息のお薬をいただいた。診てもらって良かった~!薬が効いて夜ぐっすり眠れる。普段は意識しない「呼吸」、ほんとに大事だと痛感した。更年期に入るとあちこちいろいろと不調や不具合が顔を出してきて子育てや仕事の重責が終わると身体がだんだん言うことをきかなくなってしまう。諸先輩方がいつも仰っている通りになるわ~。身体と折り合いをつけながら頑張ろ!6月お香の会。午後の部組香遊びの時間には京丹後からなんと6名、初めての方が来られた。お香や日本文化の話を大変興味深そうに聴いてくださり、楽しいひとときを過ごしてくださった。午後は総勢16名の参加者に。この舞鶴でのお香の会も毎月毎月ぼ...6月お香の会

  • 紫式部が見た景色 3

    今回の旅で、紫式部と同じように大津の石山寺にお詣りをした。都の貴族たちは観音信仰に基づいて熱心に石山詣を行ったそうだ。京の山科から逢坂の関を超えて打出浜から船に乗り、瀬田川を下って石山寺に参詣するのが平安時代の標準コース。私達もこの標準コースでお詣りをした。前の日が大雨で天候がとっても心配だったけど快晴で瀬田川遊覧船に乗れて良かった広々とした青い空と川。デッキに出て風に吹かれて気持ちがいい。紫式部もこんな気持ちで舟に揺られていたのかな。。打出の浜を船で出発し瀬田川を下って石山寺のすぐ近くで降りた。まずは昼ごはん石山寺のすぐ近く、日本料理「新月」さんにて。琵琶湖の初夏といえばやはり鮎!骨が上手に抜いてあって頭と一緒に唐揚げにしてあった。手が込んでて美味しかった。お腹もふくれたところでやっと参詣です新緑の向こ...紫式部が見た景色3

  • 紫式部が見た景色 2

    紫式部のお墓参りをした後蘆山寺へ。京都御所のすぐ東側、この地で紫式部は過ごしたと言われている。蘆山寺のお庭を見ながらご住職のお話を聴いた。蘆山寺の庭は「源氏庭」と呼ばれ、平安時代の庭をイメージして作られている。6月から9月末頃まで紫の桔梗の花が一斉に咲くそうだ。私達が行ったときは開花はまだだったので残念。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ紫式部が見た景色2

  • 紫式部が見た景色 1

    淡交日帰りツアーに主人と参加した。大河ドラマで脚光を浴びている、紫式部を巡る旅京都駅に集合してバス移動。まずは紫野にある紫式部のお墓を見に行った。最初、これがお墓か~と思っていたらこれは「お墓がここにありますよ」という石碑で実際のお墓はこの奥にあった。紫式部の墓は小野篁の墓の隣にある。小野篁は閻魔様に仕えていて毎夜、あの世とこの世を行ったり来たりして地獄行きと極楽行きの判断をお手伝いしていたそうで。「嘘をつく、作り話をする」という罪があり、フィクション「源氏物語」が大流行して紫式部は作り話をした、と世間に広く流布してしまった。紫式部が地獄に落ちないように小野篁の墓を隣に据えたり、いろいろな人が加持祈祷したりしたそうでこれを「源氏供養」というそうだ。なるほど。。。ツアーのしょっぱなからお墓参りとは面白い。舞...紫式部が見た景色1

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、かおりさんをフォローしませんか?

ハンドル名
かおりさん
ブログタイトル
石屋のカミさん日記
フォロー
石屋のカミさん日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用