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  • さよなら、ありがとう2023

    あっという間に今年が終わります。今年は初孫誕生から始まり、新店舗への引っ越し、旧店舗取り壊し・工場改修目まぐるしく月日が流れた。ひとつの時代?ステージが終わった感じで、来年は新しい方向を目指して活動していきたいです。身体と心と身の回りを整えて美しく生活していきたいです。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へさよなら、ありがとう2023

  • 汝、星のごとく

    2023年も残り少なくなってきた。昨日で仕事納め。昨夜は「霞月」さんにて会社のみんなと忘年慰労会だった。今年後半もみんな元気に事故も怪我もなく無事に仕事を終えることができて心から感謝。業態や世間や感覚が激変していくが常にアンテナを張り、状況に応じて柔軟に変化していこう!明るく、元気よく。凪良ゆう「汝、星のごとく」読了。この本、ベストセラーで、図書館で予約していた。なかなか手元にこないだろうと覚悟してたけどほんとに忘れた頃、図書館から連絡があった。ちょうど年末年始の図書館のお休みと重なり、通常よりも長い期間借りることができてラッキー!!予約票を見ると、私のあとにまだ13人の方が待っている。前作「流浪の月」で本屋大賞受賞。この「汝、星のごとく」も速いテンポと展開、読みやすくてグイグイ引き込まれていく、小説の力...汝、星のごとく

  • 南座 顔見世

    京の風物詩南座顔見世興行へ。市川海老蔵改め13代目市川團十郎白猿襲名披露と息子かんげん君の新之助初舞台。娘さん・市川ぼたんちゃんとの共演もあった。この素晴らしい緞帳は人気の現代画家村上隆さん作。襲名披露興行の際に定式幕の代わりに使用される、特別の引幕だそう。歌舞伎18番すべての演目が描かれているそうだ。美しくて迫力がある。新・團十郎さんの「にらみ」も凄かったし新之助さんの10歳という年齢での舞台、とてもしっかりされていて重すぎるほどの重責を背中に背負った姿が亡き麻央さんの気持ちを想うと自然に涙が溢れてくる。ぼたんちゃんも立派で感動した。海老蔵改め新團十郎さん、若い頃は反抗的で妙に尖っていていろいろ問題ありで、好きではなかった。が、小林麻央さんという一人の女性と結婚し子供をなし、その生涯の伴侶麻央さんをあん...南座顔見世

  • 壺中日月長(こちゅうにちげつながし)

    今日はもう冬至。一年で一番日が短い。かぼちゃを食べてゆず風呂に入らなきゃ!先日は今年最後のお茶お稽古だった。教授者会に入会させていただいて2年が経った。コロナ禍が落ち着いてきていろいろな行事が再開されて茶会や研究会や学ぶことも多かった。12月先生のお床にはこの「壺中日月長」の掛軸がかかることが多い。私の好きな掛軸だ。壺中とは仙境、別天地という意味、日月長は時間に追われることなく、悠々と人生を送ることの意味があるそうだ。中国の昔話で壷の中に入るとそこは素晴らしい別天地で、美酒佳肴のもてなしを受け数日過ごして現実の世界に帰ってきたら十数年経っていた、、という日本の浦島太郎のようなお話。この言葉は禅語で、もっともっと深い意味があるんだろう。私にとって、お茶の稽古場は別天地。そこで一生懸命お稽古をしていると時間の...壺中日月長(こちゅうにちげつながし)

  • 続・窓ぎわのトットちゃん

    あんなに暑かった夏なのに舞鶴では初雪が降った。20年ぶりくらいにクリスマスツリーを飾った。子供が小さい頃は飾っていたけれどツリーが家にあることすら忘れていた。今年は孫もいることだし・・と押入れの奥から出してきた。飾り付けるのがワクワクしてとても楽しかった。黒柳徹子さんの「続・窓ぎわのトットちゃん」読了。戦時中の少女時代・青春時代を描いたお話。笑いあり涙あり、スラスラ読めた。トットちゃんの育ちの良さやご両親の素晴らしさがほんとに素敵に描かれている。特に、お母さんの逞しさ!!でも、戦時中はどこのお母さんも逞しくならざるを得なかったんだろうなあ。お父さんがシベリア抑留から帰ってこられたところでは舞鶴が出てきて何とも誇らしかった。子供に読み聞かせをするお母さんになりたかったトットちゃん。結婚も出産もされず、ユニセ...続・窓ぎわのトットちゃん

  • 赤ひげ 新歌舞伎座

    母と二人で大阪新歌舞伎座へ舞台を観に行ってきた。山本周五郎原作の小説「赤ひげ診療譚」を舞台化したもの。船越英一郎が主役を務め、母の好きな山村紅葉もホッとする役で出演している。ひょんなことから、山村紅葉オフィスと御縁ができて今回のお芝居をご案内いただきチケットを申し込んだところ何と何と!一番前の席だった!それもほぼ真ん中あたり、通路のすぐ横!舞台がすぐそこだし、俳優さんの顔もくっきり見える。舞台が始まる前にオフィスの方がご挨拶くださって紅葉ちゃんのTシャツを母と私にくださった。感激。お芝居もすごく良くて素晴らしかった。演劇は、俳優さんの動きが目の前で展開するので面白いな。舞台終了後に俳優さん達みんな並んで、主役の船越英一郎さんがご挨拶された。さすがにあれだけの台詞を覚えて披露されるのだから、挨拶もとてもとて...赤ひげ新歌舞伎座

  • 紫式部 女房たちの宮廷生活

    12月どんどん進み今日はいわゆる事始め。12月にしては暖かい日が続き有難いことだが何もしなくても気ばかり焦る。今年の漢字が「税」とは。。。遊び心も洒落っ気もなく面白くないな。。私は「暑」かな?これもトホホ感(笑)福家俊幸「紫式部女房たちの宮廷生活」読了。来年の大河ドラマは紫式部が主人公の「光る君へ」。書店に行くと源氏物語や紫式部関係の本がどっさりと積まれている。ドラマの脚本は大石静さんだしとっても楽しみ!!来年は源氏物語があらゆるところ・あらゆる分野でクローズアップされるだろう。我らがお香の早川先生もきっと大活躍される一年になりそう。来年は、源氏ブームに乗って、また一段と学びを深めていきたいと思います。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ紫式部女房たちの宮廷生活

  • 里山DX茶会

    12月最初の日曜日は淡交会両丹青年部の茶会だった。私達の木村社中から、数名が青年部に入っておられるので先生と社中のお仲間と一緒に行ってきた。綾部市の里山交流研修センターというところであり、3年ぶりのお茶会だということでたくさんの人が集まった。さて、この「里山DX茶会」。。。DXとはデジタルトランスフォーメーション、少子高齢化・人口減少・人不足での就労を補うため、デジタルを上手に使って、仕事の負担を軽くすること。なぜ、茶会にDX・・?今回、薄茶が2服出たんだけど青年部の人数も減少傾向にあり、1服目は、立礼でお点前をされたが、2服目はスクリーンが出てきて、なんと映像でお点前!青年部のメンバーが、亭主とお客をされ映像と同じタイミングでお茶が出てくるという趣向だった。棗・茶杓・お軸・水差など、お道具類は説明の字幕...里山DX茶会

  • もう12月!

    今日から2023年最後の月師走。目が回るほど早い。そろそろ忘年会の季節で、コロナ禍が落ち着いたこともあり今月はたくさん外出の機会がある。昨日は百人一首講座の仲間と先生とではんなり食堂さんにて鍋パーティーだった。ひとつはスッポン鍋、ひとつはアンコウ鍋というとっても贅沢なひととき。講座のお仲間のお店なので、会費をお安くしていただいた。お香や百人一首、源氏物語が好きな人達の集まりで、好きなことや志が似ている人の集まりは世代が違ってもとても楽しい。しがらみや嫌なことが全くなくて笑って始まり笑ってさよなら。。大切な繋がり。来年もよろしくお願いします。有志で二次会へ。落ち着いた雰囲気のショットバー「ランタン」さん。ホワイトレディこだわりのカルーアミルク。飲食店さんも、この年末は忘年会で盛り上がるかな。もう12月!

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