chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 好日絵巻

    森下典子著「好日絵巻」読了。映画になったロングセラー「日日是好日」の作者、森下典子さん、イラストも素晴らしい!初釜から始まり、一年間のお茶のお道具や和菓子を季節感溢れる文章と素敵なイラストで楽しめる。どのイラストもキラキラして美しい。文章も。四季のある国に生まれてよかった。ご近所に住む旧ママ友2名。私も含めて3人とも毎日忙しいので近くなのになかなか会えない。でも、年に1回は集まり、近況報告おしゃべり会を開いている。今年はコロナ禍なのでNさんのお宅でテイクアウトのお弁当と美味しいケーキを食べながら久しぶりにゆっくり話すことができた。小さかった子供たちは立派な大人になりこの秋、Nさんはおばあちゃんに!一緒に子育てをしてきた友達はかけがえのない友達。このつながりをこれからも大切にしていきたい。舞鶴のお墓のことなら・・...好日絵巻

  • いい夫婦の日

    11月22日。24節気の「小雪」、そして「いい夫婦の日」。例年、このころになるとみぞれが降ったりするんだけどなんだか気象が異常でとても暖かい・・・先日は暑いくらいだった。もうすぐ12月だなんて思えない。いい夫婦の日は特にいつもと変りなく家で普通の夕食を食べ、ワインを飲んだ。思えばもう結婚してから29年が経つ。夫婦になり、悲喜こもごもいろいろなことを経験し、子供を育て上げ「一応、ひととおり終わった」感。脳科学者の黒川伊保子先生のおっしゃるには男性は40代後半から男性ホルモンが減少し、前向きな心・ヤル気がなくなっていくそう。そのため、イライラしたり、精神的に不安になる。でも、50代後半からは落ち着いて、それから80代までは、最も直観が冴える充実期を迎えるそうだ。女性は、数日後の会食や数か月後の旅行を楽しみや目標にし...いい夫婦の日

  • 野村美術館

    随分長い間、更新をほったらかしていた。何故こんなに忙しいんだろと思うくらい毎日が飛ぶように過ぎていきもう年末年始がちらついてきた。驚き!コロナもありほぼ仕事の毎日だけど京都のお香教室の帰りは美術館に寄るのが楽しみ野村美術館と泉屋博古館へ行った。野村美術館野村美術館は茶道具コレクションが充実していてとても興味深い。泉屋博古館感染者数がすごく増えてきてどこもかしこもその話ばかりで気が滅入る。年末年始もみんな移動せずにおとなしく家にいるのかな。。来年はどうなるんだろう。。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ野村美術館

  • 元ちとせ チャリティーコンサート

    日曜日、舞鶴赤れんがパークにて元ちとせさんのチャリティー公演があった。夜の赤れんがパークは幻想的で素敵。チケット代金の一部が医療従事者の方々へ応援の気持ちを込めて舞鶴市に寄付された。沖縄の歌姫、ちとせさんの歌声は素晴らしくて何曲も全力で歌ってくださった。すごい体力で感心するー!トークも、お茶目で可愛くて楽しかった。ピアノ・ギター・パーカッションの方々の演奏もすっごく素敵で、皆さん久しぶりの演奏を心から楽しんでいらっしゃってこちらまで胸が熱くなった。生の音楽はやっぱり良いなあ。音楽だけでなくて人の繋がりもオンラインの画面越しより直接会って眼を見て話すのがいい。ライブやコンサートに携わっている方々が一日も早く元のお仕事ができますように。。音楽・演劇etc.・・文化的なものは心の潤いに必要不可欠。舞鶴のお墓のことなら...元ちとせチャリティーコンサート

  • 薫物(たきもの)文化

    先日の中田様の還暦茶事のお土産。老松さんの紅白まんじゅうでしたおめでたくてとっても美味しい。水曜日、舞鶴にてお香のお手前の教室だった。少人数で一人ずつのお稽古、お昼からはみんなで練香を作った。いろんな種類の香木の粉末を炭や蜜で練り上げる。「源氏物語」ではこのようなお香を作るシーンが出てくる。平安時代は「薫物」(たきもの)といって貴族の人々には大変身近なものだったそう。暮らしを豊かに彩る、大切なものだった。平安の日本人が如何に繊細で美的感覚に優れていたか。また、生活を愉しんでいたかが、よくわかる。日本の文化って奥深い。薫物(たきもの)文化

  • たちどまって考える

    敬愛する数寄者、中田様の還暦茶事にお招きいただいた。コロナ禍での茶事、数々の工夫がなされ不安を吹き飛ばす楽しさが。濃茶の回し飲みはもちろんのこと、懐石も大きな器をまわすのではなく素晴らしい器をそれぞれに。コロナにより新しいルールが模索されている気配を感じる。ヤマザキマリ著「たちどまって考える」読了。漫画「テルマエ・ロマエ」の作家であり最近はテレビでコメンテーターとしても活躍されている。イタリアに家族を持ち、活動の拠点ともされているがコロナでイタリアの家族とも会えずにいろいろなことを思索された。世界同時に起こったコロナ禍なので各国それぞれの対応が違って興味深い。ハグやキスが日常である濃密な人間関係、大きな声で熱弁をふるう欧米の人々と比べて人との一定の距離を保つ我々日本人。満員電車のなかでも誰一人大声で話さない欧米...たちどまって考える

  • 11月

    今年のカレンダーもあと2枚となった。ぼんやり過ごしてるとあっという間に歳とっちゃいそう!先日、茶道社中のKさんが茶名を授与され、先生のお教室で授与式が行われた。茶事形式でお祝いの会を。Dさんが炭点前・先生が濃茶点前・私が薄茶点前をした。コロナのため懐石は無しで各自豪華なお弁当を持ち帰りでいただいた。水屋のお勉強もたくさんさせていただいた。Kさん・Dさん、同じくらいの年代で月に2度一緒にお稽古をさせていただいている。気心もしれ、一緒に研鑽していく仲間がいるのはとても有難いこと。11月になりいよいよ炉の季節。感謝しながらこつこつと勉強を続けたい。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ11月

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、かおりさんをフォローしませんか?

ハンドル名
かおりさん
ブログタイトル
石屋のカミさん日記
フォロー
石屋のカミさん日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用