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  • 金銀の扇

    国鉄の117系、京阪の3000系、阪急の6300系。昭和の京阪間輸送の代表的な3形式の中で、京阪間を走り続けてきた最後の生き残り、「京とれいん」も、残すところ運転日はあと4日。定期特急から去った後、金と銀の扇を纏って再び走り出して、はや11年。最初は嵐山直通の臨時列車からでしたね。この頃は扇形のヘッドマークもなく、今よりシンプルでした。このまま幕引きとなるのか、送別企画を用意して盛大に送り出すのか…気になるところ...

  • 一昔前のUSJラッピング車

    今も323系にラッピングされて走っている、ユニバーサルスタジオジャパンのラッピング電車。10年前の写真を色々見ていると、懐かしいものが出てきました。103系に施されていた、「セサミストリート」がテーマのラッピング車。この頃は3編成あった6連のラッピング車のうち1編成が先頭車だけ日根野に転出。残った中間車2両を2編成に組み込んで6M2Tの8連化されて次回検査周期まで走り、最後は橙色で走っていたのは記憶に新しい所ですね...

  • 馴染みの音、最後のひとつ

    平成初頭に大量配備された新20系列と時を同じくして増備された堺筋線仕様が66系。非冷房の60系を置き換えた初期のグループは、幼少期に堺筋本町のアカチャンホンポや天王寺動物園へ行くときによく乗ったもので、新20系列と同じような変調ながら、少し低いモーター音が特徴的ですが、見た目が激変した更新車が出てきてかなりの年月が経ち、気付けばオリジナルの姿で残っているのはこの編成だけになっています。新20系、66系、70系。...

  • よく揺れた電車

    減ったとはいえまとまった数がいたものの、数が減りだしたらあっという間に大阪地区から姿を消した103系。「今の環状線は綺麗になって乗り心地もいい」と、先日写真を撮っているときに声をかけた人がそう言っていたのを思い出し、「そういえばよく揺れたし、モーターの音はうるさかったな」と、振り返ると少し懐かしさを感じるほど、時間が過ぎています。もう5年前のことだったんですね。...

  • 平成の「大阪の顔」

    平成初頭に5路線分、500両以上が造られ、平成の大阪の地下鉄といえば、大阪の電車といえばこの顔といったイメージが非常に強い新20系。額縁顔に埋め込まれた縦長の尾灯と、尾灯周囲をグレーで縁取りし、その中に描かれたVVVFロゴ。細く全周に回り込む各路線の帯と合わせ、斬新な要素を取り入れつつも美しくまとまった顔立ちは、誕生から既に30年以上が過ぎた今でも色褪せることなく、未だに「新しい電車」の印象を強く持っていると...

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