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うざね博士のブログ https://blog.goo.ne.jp/uzanehakase/

植物の話題が主ですが、ほかに様々なことを、率直大胆かつ赤裸々にうそのないことを書き込んでいる。

このブログはなんでもありの内容ですが、どんなテーマでも自分の頭で考えて、身近な生活レベルから情報を発信しています。リピーターさん、大歓迎。  どうぞ、ご愛顧ください。たまにはコメントもどうぞ。

うざね博士
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八街市
出身
一関市
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2011/05/04

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  • 淡竹を調理する

    今年の恒例行事であったタケノコ(孟宗竹)掘りは、先を越されて食べることができなかった。その堀り跡を見るに他所の人間だ、きれいな痕跡、採り残しは一切なく流しのプロか?手口をみると、昨年までのイノシシではない。そうすると、ここの竹林はタケノコにとって今年は1本も子孫を残せなかったということになるなあ!残念無念。そこで別のタケノコをと、わたしの近所の淡竹(ハチク)を思い出した。ここは住宅開発の放棄地。現在は樹林が鬱蒼としているが今回はまずまずの収穫量だが、如何せん食べる分が少ない。3,4食分か。料理は淡竹と油揚げの炒め煮だ。おっと、これは中華料理で使うメンマの材料でもある、そういう調理方法もあるのだ。淡竹を調理する

  • ギボウシ≪天竜≫の株分けのその後

    4月や連休中の高温の後は肌寒い陽気が続く。現在は平年並みの気候か。ここではギボウシ・天竜の4月28日の株分け後の経過を画像で追跡したい。わたしとしては、あんなに傷つけられたにもかかわらずこの品種の強権種ぶりに驚くばかりである。⦿2023年5月14日生育状況(埼玉県加須市内で植栽直前)⦿2023年5月24日株分け不良株の経過観察⦿2023年5月6日生育状況⦿2023年5月6日株分け不良株の経過観察⦿2023年4月28日株分け完了後⦿2023年4月28日株分け不良株の経過観察(右側3pot)ギボウシ≪天竜≫の株分けのその後

  • 令和5年・ギボウシ販売のお知らせ

    ここはギボウシ販売専用のブログサイト(草花ナーセリーWeb直販コーナー)です。ここで令和5年の販売を開始します。わたしたちは趣味が高じて、ギボウシ各品種の蒐集、原産地、特性、繁殖形態などを10数年にわたって研究している者です。通信販売は今年で開始以来、この9月で足掛け14年目に至ります。このサイトや販売体制は一切の組織や会社とは無関係の個人主体で運営にあたっています。現在のギボウシの在庫状況は、263品種1,004株になります。当サイトでは仕入れ入荷や委託栽培ではなく自家栽培品、多品種少量販売をポリシーとしています。ここでは、あわせて現在の在庫状況をお知らせしております。なお、必ずしも、同一品種の大量栽培はしておりませんので、あらかじめ、ご了承ください。また、現在のギボウシの(販売休止)と育成途中にある(...令和5年・ギボウシ販売のお知らせ

  • ギボウシ«天竜»の繫殖形態と株分け

    食用ギボウシとしては、«天竜»が今一番もてはやされている。その繫殖形態と株分けについて、今回あらためて分かってきたことに写真を加えて記事としてまとめてみたい。ギボウシは単純に露地植えというよりも、故郷の知人によって他の野菜と同じように畝にて畑の農作物の扱いで育てた。この間、実に、足かけ10年の生育期間を経てきた。この期間に生長し繫殖した株数は3株から31株に増えた。今回の株分け作業によって鉢上げすると、1株あたり2~3芽立で45~50potが得られた。通常、ギボウシの品種によってもかなり異なるが、株分けは数年ごとにおこなうとされていて今回の場合はかなり未知の部分があり悪戦苦闘した。どうやら、«天竜»の場合は鑑賞や繁殖させる目的であれば2~3年ごとが良いと言えそうだ。生産的に食用ギボウシとしては茎葉部が採取...ギボウシ«天竜»の繫殖形態と株分け

  • 切り葉のギボウシ

    ここではギボウシの利用について新しく提案をしたい。生け花の花材としては切り花、切り枝があるが、切り葉に適した品種を在庫の中から15種を挙げた。盛り花や立花の生ける形式に合わせているが、これらは草姿が灰緑色から濃緑色までの単色の葉であり、葉が肉厚であり立ち性の性質の品種である。また、花束(ブーケ)としてはラッピングしやすいように葉柄が短くて葉が開き気味のものを選ぶ、斑入り種は基本的に除くこととするが一部に覆輪種も含めた。参考の為に1株の単品価格をつけくわえた。切り葉そのもの要望については今後検討したい。以上、当サイトの左欄のカテゴリーに、新しく【切り葉のギボウシ】を設定したのでお知らせする。⦿トウギボウシ(品種名:長大銀(葉)チョウダイギンバ・ヨウ)Hostasieboldii‘ChodaiGinba...切り葉のギボウシ

  • WBC栗山監督の饒舌

    わたしは世間の方々と同じように一か月前のWBCの試合には大興奮、熱中してきた。決勝戦は朝から勤務先で見た。個別にはわが郷土出身の大谷翔平、佐々木朗希になるが、ほかに大リーグのレッドソックスに今年から入ったレフトの吉田正尚(入団してすぐに4番にすわる。)や、オリックスの投手山本由伸に注目していた。山本の場合はこの最中に発刊された新潮新書の中島大輔著「山本由伸」を買って読んでいる。この人は打たせてアウトを取るタイプだ。その球種やコントロールが評価され、何とすべてが決め球だと解説者は言う、どういことなのか興味を持った。そこで一読したのだが、文体などと文学作品を期待してはいないが、記述方法や構成の組み立て、同じ内容の繰り返し、内容の粗密など錯綜していて全体的に文章表現力に難がある。加えてわたしの読解力不足もあって...WBC栗山監督の饒舌

  • ヒロハカツラの紹介

    ここではヒロハカツラの紹介をする。ヒロハカツラ(広葉桂)はカツラの突然変異種である、山林でも高度のある標高の高い地域に自生する。国内では中部地方の亜高山地帯や北陸、わが故郷の東北地方では岩手県内の五葉山、早池峰山が知られている。カツラよりも新芽展開が遅く落葉時期が早いようだ。また、紅葉現象についてはカツラより格段に見劣りする、平野部のせいかどうかは不明だがいきなり褐変し離葉する。ヒロハカツラはこのブログサイトには初めての掲載である。実は福島での業務範囲の中でヒロハカツラの大木が確認されていて、わたしは色々調査してきた。旧町立病院の正面玄関に植栽されたもので、当時の担当者が大事にしていて骨格剪定の痕跡が残っている。今まで何とか移植も含めて残せないか検討してきた。しかし、このエリアの宅地造成工事としてはクルド...ヒロハカツラの紹介

  • ブーゲンビリアと椿

    今は連休中、わが玄関に置いていたブーゲンビリアと椿の花の画像をアップする。九州に赴任時に、街中の小さな緑地で見事なブーゲンビリアが地植えされていているを発見する。その木の高さ2.0mはある、植栽プラン的には中木扱いだ。国内で育ててられるのか、以来、わたしはよしっとなんとか育てて咲かせようと冬越しに挑戦した。この時期は葉が落ちて枝のみになるが、避寒中のシャコバサボテンと共に試しに陽射しの入る二階の室内に置く。それを今月半ばに外へ出したら、今回初めて成功した。次いで、大きい鉢に植え替えをする。わが妻もこの花だけは気に入ったようでしばしばわたしとの話題に出る。つぎつぎに咲いていく、これは目の覚めるような赤紫色の花の色だ、品種はパープルローブだろうか。ブーゲンビリア:オシロイバナ科ブーゲンビリア属。和名は筏葛(イ...ブーゲンビリアと椿

  • アメリカヒトツバタゴの開花

    ヒトツバタゴは珍しい樹木だ。いわゆる稀少木の扱いになる。通称名はナンジャモンジャと古来から伝えられている。わが家では今年の3月の気温が影響したのかどうかは不明だが、知人からいただいた樹木で、今年初めて鉢植えの“アメリカヒトツバタゴ”が開花した。枝先に白い花の細かい花弁がびっしりつく。遠く離れてみると、パウダースノーの如く粉雪のように咲く。原種の“ヒトツバタゴ”は、おととしわたしが業務上に福岡に滞在していて、春に日本海の孤島である対馬に行って海沿いの落葉する状況を見ている。その後再赴任して11月の中旬に帰葉する時に、愛知県安城市内の植物園「デンパーク」で秋のヒトツバタゴ林を見た。実家に帰って来た時にその生育情報を整理していたが、もしかしてこのブログにアップするのは初めてか。この樹木は、本来、は東アジアの自生...アメリカヒトツバタゴの開花

  • タラの芽の栽培

    ここでは、タラの芽の栽培について触れる。ある日、勤務する事務所の連中がタラの芽の天ぷらの美味しさをあまりにも言い募るので、今年の3月17日に新芽が展開する前の枝のみと、根付きの株、根っこ部分を採取して事務所の花壇に生け込んだ。これはある無人駅の鉄道線路敷の掘込み式の土手に生えているものである。枝のみの場合は50㎝から1mの長さの10数本を水を入れたバケツに浸し日向においたもの。根付きの株は通常通り植えて、根っこ部分のみは鉛筆の半分ぐらいの太さで15㎝内外の長さで土の中に水平に並べて活け込むことになるのだが(植物生理上では、盆栽の世界での筏吹き仕立てと同じ発芽発根のメカニズムである。)、一般的にこれは根挿しと言われる。以上の3通りのパターンだ。3月27日には枝のみの場合は新芽が枝の先端と次に順序良く下の芽が...タラの芽の栽培

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