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空虚ノスタルジア https://ameblo.jp/arisawayusuke/

作家の卵です。詩、作詞、小説、音楽、日々の出来事などを綴っています。

詞が中心ですが、長編の小説も書いていきたいなと思っています。好きな作家は村上春樹さん、伊坂幸太郎さんです。

有沢祐輔
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住所
伏見区
出身
宇治市
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2011/04/21

  • 詞「なろう系の主人公にはなれなくても」

       なろう系の主人公みたいなチート能力があればとかこの闇を抜けたら異世界転生の流れにならないかとか痛い妄想に耽るのは宙ぶらりんな日常に辟易してるからでつまり…

  • 詞「素通りしていく季節」

       素通りしていく季節にしがみつく仕草見せながらなんでもないさと誤魔化す息も出来ないほど君に焦がれたそんなの若気の至りだよ 君をより照らす光のほうへ振り向か…

  • 16th anniversary

      空虚ノスタルジアが16歳の誕生日を迎えました!(^^)! パチパチパチパチ。ヒューヒュー。ヒャッホー。 相変わらず更新頻度が遅い状態ではありますが、のんび…

  • 詞「惰性」

       スミレ色の下襟を立てた群れの中点滅する信号一部に成り果てた僕急ぎ足で君に似た誰かと交差する 追憶さえ忘れて惰性に違和感もないショーウィンドウに映る僕君は…

  • 詞「君のことずっと好きだった」

       鳴き声を合図に伸びる薄紫の雲君は微妙に肩を震わせ手を掴んだ衝突も不埒さもなく単調に迎えるエンディングまだ不思議な感覚だ 最後の恋が嘘になるかはわからない…

  • 桜たち

    今年の桜たち(*^^*)

  • 詞「語る愛はもう残ってないけど」

       日付けが変わる頃に君からのライン苛立ちさえ消えて欠伸しながらベッドに倒れた素っ気なさにすら惹かれたあの頃遥か遠い世界線の記憶 終わらせることなんか容易い…

  • 41

     特別に教えてブログを始めたきっかけは? 書き溜めてたものを消化するためでしたが、いつの間にかライフワークになりましたね。最近あまり更新出来てない^^;ゴメ…

  • 詞「プレーンデイズ」

      草むらに寝転がって星を眺めた朝が来ないことを僕らは願った終わらない夏休みなんて最高じゃん馬鹿げた夢に二人して笑った 自転車漕いで 踏切渡って風を切って 山…

  • 詞「雪解け」

       雪解けの街に軋んだ心あてもなく連れ出した大時計の下 待ち合わせの群れあの頃はドウカしてた コートの襟を引っ張る小さな右手はもういない細々とした雨が髪を撫…

  • 詞「僕が目を覚ます頃にはどうせ」

      僕が目を覚ます頃にはどうせ君は鍵をポストに放り込んでスマホとお喋りしながら駅に向かうんでしょ?ホテルと風俗を利用する対価が甘い囁きで済むなら惜しまない人だ…

  • 新しい環境

    B型の就労支援事業所の見学に昨日行ってきたー(*^^*)今の施設の利用がもうすぐ終了やからね、新しい環境に飛び込むぜ(`・ω・´)ゞすごく良さそうな感じで家か…

  • 詞「一瞬でも」

      西陽の差すグラウンドに歓声興味のないフリで窓から眺めてたあとわずかだって知っていたのに遥か遠くに別れを置いてた 澄んだ瞳に言葉は閉ざされ鼓動を塞ぐように …

  • ショートショート「そしてまた自由なブルー」

      いつか映画で観た自由なブルー。それを拝むことがきっかけだったのかもしれない。泣いて笑って叫んで離れる。僕の描いた脚本が君をひどく傷付けた。ふたりの居ないソ…

  • 詞「共犯」

       穏やかに今日を終えるはずが君からのアクシデント水掛け論は不毛だしクチ先だけの謝罪で乾杯 光のない目をした二人が辿り着く未来なんてとんでもないバッドエンド…

  • ”詞「Will」”

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  • 詞「誰も知らない僕を」

       机の上に書いたラブレターただの想像に過ぎなかったけど夏休み明けの日焼けした肌優しくも苦しい風が吹いた 変声期をからかう君にポカリとやりながら視線を下ろす…

  • 詞「詰み」

      真っ直ぐ前を向いたって心は傾きを隠せなくて作り笑いの日々の中啼き方さえわからなくなった 晴れ間を見上げるよりスマホとにらめっこ彼や彼女の成功に卑屈さが顔を…

  • 詞「先の風景」

       季節のうつろう速度についてゆけず振り向けばスタート地点が近い優しい人たちの優しい言葉卑屈に捉える自分にもう辟易 不安を煽るものばかりに目を向ける諦めのほ…

  • 詞「消えた青」

        君の言葉が途切れないそんな未来に憧れたのにいつから耳を塞いで僕の言葉を被せるようになったんだろ 描いた青空に雲を覆ったのは知りすぎた僕の冬枯れの心 出…

  • 詞「君は知らない」

       影が広くなる静かな教室君の戯言がいちいち僕を擽って帰り道は短い歩幅 「早くしろよ」 急かす君に頭を掻く 「好きな人いる?」 他愛ないその問い掛けがどれだ…

  • 詞「フール」

       タバコ切らして あなたが吠える安っぽい愛舞ってバカにしてんの?娼婦のような体つきに笑む唇を噛む仕草にも気づいて ねえ 転がすなら淡い媚薬くらいちょーだい…

  • 詞「旅立ちの日に」

    戻らない時間を巻き戻せば   終わらない夢が語り続けるいつまでも居られない優しい世界それでも目を瞑っていたい 幼い手を引いた夏祭り背伸びした真夜中にぶたれた頬…

  • ご報告

    今日、父が逝去しました。頭の中がごちゃごちゃしていますが、葬儀は家族だけでしっかり見送ります。取り急ぎご報告まで。

  • 詞「微熱」

      失ったもののほうが遥かに多い世界で岐路に立つことさえも目を背ける愛とか夢とかが虚空になったのはいつ頃だろう?遠い場所より列車の遅延に気を取られる抗うより頷…

  • 最後くらいは

    実家で一人暮らししている父親が救急搬送されたとのことで病院に行ってきました。腎不全を患っていて高齢のため手術も難しく「覚悟だけしてほしい」と言われました。90…

  • 詞「同じ朝」

      きみはおぼえているの?ぼくらが描いた明日を胸の中で目を瞑っていても過ぎ去る時間が哀しいだからちょっとだからまだこのまま今は眠らせていてどれだけ重なり合って…

  • 詞「ここに在ること」

      スキルも経験値もないまま朝の回避や言い訳だけが身について破滅する世界を妄想しながら害虫みたいにベッドを這う 横切るものは黒子ばかり自分とそれ以外の極端な境…

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