ダイヤモンド酒造のグルグル。え?全部ですか?在庫の40本ほど、一人の方が購入され、品切れです。また今週、仕入れに行きます。え、40本買うんですか?
日川中央葡萄酒(一宮町)の下記の3商品が、ワイナリー欠品になりました。当店に大きく影響があるのは、一升瓶のリエゾン甲州です。当店の在庫のみになりますので、売れ行きにより品切れになります。再発売は、12月後半と予想しています。日川中央葡萄酒の一升瓶は、2つのブランド。写真左のノヴィスは、新酒ワインです。リエゾンは、1年以上熟成させたワイン。どちらも甲州種ですが、リエゾンには甲州以外のワインも少しブレンドされます。よろしくお願いいたします。品切れのお知らせリエゾン
厚岸蒸留所(北海道)のシングルモルトウイスキー「小暑」が2万円超え(定価)で発売され、当店にも数本入荷したのですが、予約で完売です。普段、ウイスキーの入荷状況などは、フェイスブックで紹介するのですが、予約完売なので、FBで紹介できません。www.facebook.com/sakenodears厚岸のシングルモルトウイスキーは、24節気シリーズで発売されます。1回目が、2020年10月下旬に「寒露」が発売。寒露は16500円でした。今回の小暑は、16番目だそうです。今後も楽しみですが、価格上昇は不安です。2万円超えのウイスキー、予約完売です。
三養醸造(山梨市牧丘町)から、mii甲州ペティアンが入荷です。三養醸造の甲州ペティアンはすでに発売されています。miiが付いてるのは、miiフルーツカンパニー(www.instagram.com/mii_fruits_company/)の甲州を使ったワインだから。そのインスタに、「山梨・塩山を拠点にブドウを作りながら、ネコと犬と沢山の仲間と共に主にアイルランドの音楽とダンスを楽しんでいます。いつでもお手伝い募集中。甲州に遊びに来ませんか?」とありました。人生は、楽しく生きてなんぼ、ですね。写真左の甲州ペティアンは、6月7月と2か月連続720mlサイズ白ワイン部門で、第1位の売上でした。その牙城を崩すのは、自社類似ワインか?スペックは同じです。甲州ペティアン2
蒸留所といえばポットスティル。新興蒸留所の中には、銅製のポットスティルが無いところもありますが、私的にはこれが無いと、発売されるウイスキーは追いません。奥が初留釜、手前が再留釜、ミドルカットするスピリッツセイフも映っています。発酵槽(ウォッシュバック)は、木製5つとステンレス5つ。そして熟成庫へ。2棟ありますが、1つはまだ空。樽を立てて重ねるパラタイズ式。以前行った秩父では、樽を横にして重ねるダンネージ式と、棚を使ったラック式だったので、これで熟成の代表的3つの方式を見ることが出来ました。床は、判りづらいですが、土間です。その土地の風土を反映させるようです。こちらは空樽。バーボン樽、シェリー樽の他、ミズナラやサクラ材の日本独特の樽も使用しているとの事。サクラ樽といえば、マツイ酒造の大山のサクラ。ブレンデッ...小諸蒸留所その2天使の分け前
小諸(こもろ)蒸留所(長野県)に行ってきました。カバラン(台湾)の元マスターブレンダーのイアンチャン氏が携わる新しい蒸留所。日本では、軟水が多いのに、小諸蒸留所は硬水。さらに標高910mという高さも、小諸を選んだ理由との事。去年から蒸留開始で、ニューボーンやニューメイクは販売しない方針とのことで、まだ何も売っていませんでした。上記写真は、参考商品でした。ピーテッド麦芽ウイスキーのセミナーを受講。その中で、アイラウイスキーの説明があり、一番新しいアイラ島9番目の蒸留所「アードナッホー」のシンバルマーク?は、ここから撮った写真、という説明に感動。アードナッホーから、ジュラ島を撮った風景。当店在庫のアードナッホーのボトルには、確かにその風景をイメージしたデザインがマークされています。アイラ島のウイスキーは人気な...小諸蒸留所
くらむぼんワイン(勝沼町)から、Nブランが新発売です。洗練されたラベルです。Nとは、醸造家兼所長の、野沢たかひこ氏のイニシャルで、くらんぼんワインのフラッグシップワインの意味。今回のブランは、以前発売されていたシャルドネの後継ワイン。シャルドネ100%から、ヴィオニエとアルバニーニュが加わりました。4200円。ヴィオニエは、フランス原産品種で、日本にも単品種ワインが輸入されている、メジャー品種。アルバニーニョは、恥ずかしながら今年まで知らなかったのですが、カーヴアン(山梨市)のワインにブレンドされていて、カーヴアンのオーナーの安蔵正子さんと夫の光弘氏(メルシャンの偉い人)に、説明を頂きました。スペイン原産の、スペインでは高価格ワインの品種で、日本の気候に合いそうとの事。よろしくお願いいたします。アルバニーニョ
先日、来店されたお客様が、シュール・リーワインの前で「珍しいワインありますか?」と尋ねられました。当店自慢のシュール・リーワインの売り場。他の追随を許さない充実のラインナップ。そして、この売り場で珍しいと言えば、左が日川中央葡萄酒(一宮町)、右が北野呂醸造(一宮町)。どちらのワイナリーも、一升瓶ワインではメジャーなワイナリーですが、シュール・リーワインを発売しているのは、ワイナリーと当店だけでは、と思っています。お客様が購入されたのは、ダイヤモンド酒造(勝沼町)と、シャルマン(白州町)のシュール・リーワイン。ダイヤモンド酒造(勝沼町)は甲府駅でも売っていましたが、シャルマンはこの辺りでは購入できないでしょう。珍しい山梨産のワインをお求めの方、是非当店にお越しください。珍しいワインを
日本ワインコンクールには、コストパフォーマンス賞という賞があります。金賞または銀賞受賞の中で、2000円以下の一番評価の高いワインが受賞します。それはそうでしょう。1万円のワインと、2000円のワインを、同列で審査するのは、公平ではない(しかし、実質そうなっていますが)でしょう。2024年の甲州種部門では、アルプスワイン(一宮町)の甲州ドライが、金賞(全体の4番目)とコストパフォーマンス賞を受賞しました。しかし、発売時に、アルプスワインは2200円に値上げました。受賞時には2000円以下だったのですが、発売時に値上げになり、コストパフォーマンス賞は辞退したことになり。代わりにコストパフォーマンス賞を受賞したのは、銀賞(全体の7番目)で最も安い蒼龍葡萄酒(勝沼町)のシトラスセント、1870円です。シトラスセ...受賞辞退?
大阪府八尾市の㈱飯田という酒問屋さんが発行している「日本ワイン紀行」という小冊子があります。数あるワインの雑誌の中では、ずば抜けた取材力の中身が良く、定期購入しています。その23号に、アルプスワイン(笛吹市)の記事が掲載されているのですが、2009年~2010年ころ、有名外国ワイン評論家に「まずい」と言われ奮起した、とあります。その成果がこれ!フォックスヴィレッジ甲州ドライ2023。750㎖2200円。日本ワインコンクール2024年の甲州種部門で見事金賞(全体の4番目)。そして、赤裸々に思いを語った記事がこれ↓入荷です。よろしくお願いいたします。赤裸々なワイン
イケダワイナリー(勝沼町)の、白(甲州種)の一升瓶が入荷しましたが、これで今季は終わりとのこと。先日、赤が少し入荷して、赤白とも、残り約10本です。次回入荷は、白は来年の2月~3月頃。赤の入荷は未定です。社長、もっと作って下さい!よろしくお願い申し上げます。イケダワイナリー、白も最終
マルサン葡萄酒(勝沼町)にワインを発注したら、なんと宅配便で届きました。普段は、若尾さんが届けてくれるのですが、荷物の中に、若尾さんは、忙しい。写真左の720mlは、オレンジワインです。ラベルが秀悦で、オレンジワインの中での売り上げは、トップ3に入ります。一升瓶2種類は、苗字をワイン名にした大胆なワイン。是非、全国の若尾さんに飲んでいただきたい、です。全国の若尾さんに。
シャトー酒折(甲府市)から、マスカットベリーAロゼにごりスパークリングの入荷です。先日、日本ワインコンクール2024で金賞を受賞した、シャトー酒折のマスカットベリーA樽熟成キュベイケガワ2021年と、同じ池川氏栽培のマスカットベリーAです。瓶内2次発酵なので、やわらかい泡立ちが期待。外国には、赤のスパークリングワインが少ないのですが、それは葡萄の違いです。日本の国内改良品種マスカットベイリAは、外国の赤ワイン品種に比べ渋さが少なく、冷やしても、マスカットベイリAの良さは十分楽しめます。やきとりなど甘いタレの料理や、醤油、みりんを使った料理によく合います。よろしくお願いいたします。キュベイケガワのスパークリング
日本ワインコンクール2024の、国内改良品種の赤ワイン部門で、金賞を受賞した、シャトレーゼ(勝沼町)のマスカットベーリーA樽貯蔵2023が入荷です。シャトレーゼのワインは、腕の良い醸造家、戸澤氏が手掛けるので、ワインはすべて高品質。ただ、全国に店舗網を持つシャトレーゼ専売ワインという印象が強く、なかなか酒屋は売りづらい。今回の日本ワインコンクール金賞受賞を機に、県内の問屋さんに発注したところ、問屋さんの担当者が、今朝シャトレーゼ勝沼ワイナリーまで、ワインを取りに行ってくれました。感謝です。2750円。よろしくお願いいたします。シャトレーゼのワイン
塩山洋酒の一升瓶の甲州ワイン。新酒ワインとありますが、2023年の新酒ワインです。レベルの高い質を誇る、大変良いワインなのですが、あまり売れません。要因は、レギュラーワインでは無い事です。2023年は、甲州種に病気が無い珍しい年だったので、ワインの質は高いのですが、豊作でもあったため、塩山洋酒の萩原さんが、一升瓶ワインバカの当店の為に、一升瓶にしてくれました。しかし、レギュラーワインではないので、知名度が無く、この時期まで残ってしまいました。当店の実力不足です。やや甘口も、辛口より人気はありませんが、酸がしっかりあり、甘さをそんなに感じません。本日は、現金支払いのお客様に限り、ワイン5%引きですので、是非よろしくお願い致します。実力不足
有名なワイン評論家が講演会で、「今のヨーロッパのワインの流行は、オレンジかロゼですよ。白も売れる。赤は売れない。特に重い赤ワインは敬遠されている」そうです。来ましたね、山梨の時代が。やっと時代が山梨に追いついた(おおげさです)。山梨は白の産地ですから。赤は軽い赤が多い。そこで、お勧めのロゼワイン、ベスト3(ベスト3と言っても、売り場で3分ほどタタズミ、ピックアップした3本だけど)。写真左は、丸藤葡萄酒(勝沼町)のルバイヤートロゼ、1,320円。このロゼのポイントは、安価な点。レトロなラベルデザインは、50年は経っている伝統のラベル。マスカットベリーAを中心に、数種類の葡萄を使い辛口に。いまどき、国産葡萄100%のワインで、この価格は見当たりません。写真真ん中は、塩山洋酒(甲州市塩山)ドライゼロ1800円。...イマ時はロゼ
正規ルートの酒問屋から、芋焼酎1.8ℓの見積もりが来たのですが、つわぶき紋次郎。克無手無流。山雀。濁り銀。猫泉。その他にもいろいろあるのですが、安いのです。メーカー希望価格は、大体2000円後半の芋焼酎ですが、当店では、1000円引きほどで販売できます。通常の芋焼酎より、ワインランク上の商品群らしいのですが、芋焼酎ファンは大変うれしい。数限定ですので、よろしくお願いいたします。芋焼酎も暴落?
本日8/15に、イケダワイナリー(勝沼町)とスズラン酒造(一宮町)の納品がありました。ワイナリーは、お盆も休みませんねえ。イケダワイナリーからは一升瓶ワインが入荷です。新しいワイナリーで、一升瓶ワインを発売するのは、イケダワイナリーと旭洋酒のみ。利益が薄いのに、ありがとうございます!スズラン酒造からは、ストレート果汁が入荷です。写真左から、シラーのストレート果汁。写真真ん中は、カベルネソービニヨンのストレート果汁。写真右は、シェンブルガーのストレート果汁。3種類とも、スズラン酒造の自社畑栽培のぶどう。どこにも真似できない、スズラン酒造のオリジナル。ワイナリーにとっては、繁茂期。暑さに負けず、頑張ってください。ワイナリーはお盆も休まない。
山梨県韮崎市でワイナリーの開業を準備する、保坂香子さんのワインが入荷です。今回は、ドメーヌヒデさんの施設で醸造されたマスカットベイリA。写真右が、マスカットベイリAの2021年。市販酵母で、酸化防止剤無添加。写真左が、マスカットベイリAの2022年。野生酵母を使った、酸化防止剤無添加。酸化防止剤無添加のワインは、1回で飲み切るプレッシャーがあるので、その辺りを保坂さんと話をしていたら、ハーフボトルがありますよ、ということで、写真真ん中の375㎖が入荷です。ワイナリーを開業する準備が3年くらい経っているでしょうか?だいぶ準備は進んでいるようです。この時期は、ぶどう栽培も終盤を迎え、ワイン醸造は多忙期に入ります。他の業種は休みですが、保坂さんは本日ワインを納品してくれました。ドメーヌヒデさんで作るワインの他、...本日もワインの納品があり。
8/12の海の日の休日、北野呂さんがワインの納品に来てくれました。休み明けの明日8/13の納品分の発注をしたのですが、「今日はアジロンダックの仕込み。明日はデラウエア。忙しいので、時間を見つけて、納品に来ました」とのこと。息子もしっかりお手伝い。大物の予感。お父さんを手伝って
三連休の最終日の8/12、とある家族がご来店。子供が、「この店、誰もいないねえ。誰もいない」と叫びながら、店内を走り回る。店内は、確かにその家族以外、お客様はいない(店員は2人居る)。お母さんが、「走り回らない。歩くだけ」と何度か注意しているが、「この店誰もいない、誰もいない」とリフレインは止まらない。子供は正直です。自慢の一升瓶ワイン売り場も、誰もいません。駐車場もクルマ無し。本日ご来店のお客様は、店員が商品説明を、より丁寧に致します。子供は正直
本日は、日曜日なのでワイン5%引きです。是非、連休のワイン需要に使ってください。そして、酷暑ですが、赤ワインのご紹介を。令和6年7月の、720mlサイズ赤ワイン、売り上げベスト5です。写真左から第1位です。第1位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1590円。塩山周辺のブラッククィーン100%のミディアムボディ。同価格帯のワインでは、飛びぬけた品質です。第2位ダイヤモンド酒造(勝沼町)ますかっとべーりーAキューブ3300円。先月第1位のチャブダイが終売になり、ファンの方々がこちらに移りました。マスカットベーリーA種ワインでは、ピカイチです。第3位くらむぼんワイン(勝沼町)カベルネソービニヨン3460円。自社畑産ですが、木を切ってしまったので、最後の在庫です。第4位(欠品中で写真無し)機山洋酒ファミリーリザー...本日ワイン5%引き&山梨産赤ワイン売上ベスト5
山梨県北都留郡丹波山村でクラフトビールの事業を立ち上げたのは、園部英生氏。写真左が園部さん。IT関連の仕事でアメリカに滞在中、マイクロブルワリーに興味を持ち、日本で実現しようと決意。登山で訪れた丹波山村を気に入り、2023年7月にクラフトビール醸造所を開設したそうです。丹波山村には、オオカミ伝説があるので、ウルブスブルワリー。本日、当店に入荷しました。すべてインディアナペールエール(IPA)で、アメリカ系クラフトビールです。丹波山村に隣接するのは、小菅村。小菅村と言えば、ファーイーストブリュアリーがありますね。たまたま、本日ファーイーストブリュアリーも入荷。ファーイーストブリュアリーのビールは、全国津々浦々に浸透し、海外にも輸出される大きなブルワリー。対してウルブスブルワリーは、園部さん一人で営む、極少ブ...丹波山村にクラフトビール
日本ワインコンクール2024年で、日本在来品種赤ワイン部門で、金賞を受賞した、シャトー酒折(甲府市)のマスカットベイリA樽熟成、キュベイケガワ2021が入荷です。ワイン用のぶどうを栽培する池川氏は、山梨では有名な方で、葡萄はシャトー酒折とキスヴィンに提供されます。シャトー酒折では、イケガワシリーズのワインが発売され、他のワインとは一線を画します。当店でも、池川氏のワインを求めるお客様がいます。今回の日本ワインコンクールの金賞受賞は、嬉しい気持ちと、入手困難になると困る気持ちがあります。3850円。よろしくお願いいたします。キュベイケガワ
昨夜はゲリラ豪雨。神明の花火大会は、無事終わったのでしょうか?酷暑に、白ワインが紹介出来て、幸せです。令和6年7月の、山梨産白ワイン、720サイズの売上ベスト。写真左から第1位。第1位三養醸造甲州ペティアン2200円。酸化防止剤無添加の甲州の微発砲ワイン。自然派ワインとして、最近売上急上昇。第2位機山洋酒キザンワイン1590円。塩山周辺の甲州種100%の辛口。この品質でこの価格は、他の追随を許しません。第3位ダイヤモンド酒造(勝沼町)アマリージョ1848円。甲州種のシュール・リー製法ワイン、極辛口です。唐草ラベルはダイヤモンド酒造の代名詞。第4位中央葡萄酒グリド甲州2500円。中央葡萄酒では最も安いワインですが、以前参加していた日本ワインコンクールでは、2017年2018年と連続金賞を受賞。第5位甲斐ワイ...甲州種ワイン売り上げランキング
令和6年7月の一升瓶ワイン売上ベスト5,赤ワイン編です。写真左から第1位。第1位麻屋葡萄酒(勝沼町)スペシャル1833円。国産葡萄100%の一升瓶の赤では、最もコスパの良いワインです。飲食店様、一般のお客様両方で、支持の高いワインです。第2位機山洋酒(甲州市塩山)マグナムボトル1500㎖2000円。塩山周辺のブラッククィーン100%。昨年は約2週間で販売終了、今年はすでに4か月ほど販売継続中。いつワイナリーで品切れになるのか、不安を抱えつつ、絶賛販売中。第3位麻屋葡萄酒サンデーワイン1643円。以前は1000円程でしたが、いつの間にかこの価格。外国産とのブレンドですが、日常飲む方には、中身と価格がマッチすれば良し。第4位矢作洋酒(一宮町)2453円。ずっと飲んでいただいているファンの方が、何人もいらっしゃ...令和6年7月の一升瓶ワイン売り上げランキング赤ワイン編
令和6年7月の一升瓶ワインの売り上げベスト5、白ワインです。写真左から、第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。不動のキングオブ一升瓶ワイン。デラウェアワイン。デラウェアが売り切れると、デラウェアよりも高いワインを補充するワイナリーの姿勢が、お客様を離しません。第2位機山洋酒(甲州市塩山)マグナムボトル1500㎖2000円。惜しまれながら、今シーズンの販売が終了しました。次回の販売は、令和7年3月頃です。赤のマグナムは、まだ在庫があり、販売中です。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン2200円。1980円で販売していたのですが、卸問屋様のミスで、2200円に急遽値上げ。そんな事情があっても、お客様から支持されています。甲州種100%の辛口。第4位北野呂醸造白ラベル1705円。第1位の黒ラベル...令和6年7月の一升瓶ワイン売上ランキング白ワイン
日本ワインコンクールの結果は、毎年山梨では話題になるのですが、今年はオリンピックと暑さの二強の陰になっています。丸藤葡萄酒(勝沼町)の旧屋敷収穫のシャルドネは、欧州系白ワイン部門の銀賞(全体の17位)に入りました。このワインは、2010年に銀賞ながら全体の2位、2016年、2017年、2019年には金賞を受賞している山梨を代表する白ワインです。旧屋敷というのが、かっこいいですね。私は、今も昔も未来も、屋敷に縁がありません。旧屋敷跡を畑にして。ところで、山梨の白ワインは甲州種がメインなので、シャルドネは亜流です。シャルドネと言えば、世界の白ワインのスーパースターですが、山梨では亜流です。ただし、丸藤の旧屋敷は、別格です。山梨では亜流ですが
日本ワインコンクールでは、入賞したワインの生産数も公表されています。そこで、生産数の多いワイン、ベスト3は、第1位甲州種部門で銅賞を受賞したマルスワインの甲州オランジェ・グリが6万本。このワインはオレンジワインですね。甲州種の皮の色がワインに反映されています。1738円(税込)。第2位甲州種で銅賞受賞の、メルシャン(勝沼町)山梨甲州48000本。こちらは、伝説のワインです。甲州シュール・リーワインで、メルシャンがフランス・ミュスカデで行われていたシュール・リー製法を甲州種で採用。当初は東雲(しののめ)という名前で発売。評判が良く、その技術を公表し、各社が甲州シュール・リーとして発売。甲州種ワインのレベルの向上に貢献しました。2008年の日本ワインコンクールで金賞を受賞しています。2030円(税込)。第3位...定番ワインが入賞する実力
連日40度近い中、甲府駅北口のよっちゃばれ広場では、地ビールフェスト甲府2024が開かれています。そこで、ビールを販売している強者共が、ご来店してくれました。ホースヘッドラボ(静岡市)、山梨出身の渡辺さんと高見社長。左から、タッチダウン(北杜市)の宮下さん、箕面ビール(大阪府)の有田さん、反射炉ビア(伊豆の国市)の山田さんと樋口さん。富士桜高原麦酒(鳴沢村)の方々もご来店してくれましたが、写真を撮り損ねました。皆様、炎天下にご苦労様です。本日、甲府の予想気温は39度!暑さに燃える方々
日本ワインコンクール2024で、最近流行のオレンジワインのトップは、モンデ酒造(笛吹市石和町)でした。甲州種部門の銀賞(全体で9位)。他のオレンジワインの入賞は、盛田甲州ワイナリー、本坊酒造、シャトレーゼ、丸藤葡萄酒など、大きなワイナリーのオレンジワインまたは甲州醸しがありました。モンデ酒造は、大手の缶のメーカーに買収され、品質がさらに良くなりました。オレンジトップはモンデ。
牛奥葡萄酒(甲州市塩山)の一升瓶ワイン(牛奥さんは一升瓶ワインのみのワイナリー)に、ラベルが貼っていないものがありました。プレミアム感一杯ですが、さすがに交換してもらいます。暑いですから。暑いので。こういうことも。
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ダイヤモンド酒造のグルグル。え?全部ですか?在庫の40本ほど、一人の方が購入され、品切れです。また今週、仕入れに行きます。え、40本買うんですか?
酒屋なので、父の日は忙しい。母の日より、ずっと忙しいですね。日本酒、焼酎、ワイン、ビール、ウイスキーなど、お父さんの好みに合わせて。皆、優しいなあ、と。ありがとうございます。酒屋なので父の日は忙しい
楽園葡萄酒(市川三郷町)の一瀬かいさんが、ワインの納品に来られました。かいさんは、社長の長女。ワイナリーの後継者として、ぶどう栽培や醸造をお父さんから学んでいますが、「あれほど教え方が下手とは思わなかった」と、親子らしい感想。さて、最近よく売れる楽園葡萄酒ですが、一升瓶の白ワインが、今後甘口になるとのこと。うーん、甘口かぁ。今販売している一升瓶は、辛口です。甘口になるときには、告知します。かいさんは、98歳のおばあさんと一緒に来られました。ドライブがてら~,と。優しいお孫さんです。え、甘口に?
日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)の一升瓶ワイン、リエゾンビンテージです。日川中央葡萄酒のワインは、ノヴィスとリエゾンの2ブランド。ノヴィス(赤白各2300円)は新酒ワイン、リエゾン(赤白ロゼ各2400円)は1年熟成させたワインで、どちらもリーズナブルなので、よく売れます。そのほかに、上記のリエゾンビンテージがあります。こちらは、日川中央葡萄酒の貯蔵庫に眠っている、主に甲州種(白ワイン)の甘口の3年~5年のワインがブレンドされます。1.8ℓ3200円ですが、当店ではほとんど売れません。本日、ワインの納品があったので、ワイナリーの社長に売れ行きを聞いたところ、「これだけ買いに来られるお客様が何人もいるし、イベントでも好評」とのこと。熟成感のある、やや甘口のワインの白ワイン。甘口ということで、なかなかお客様に勧め...ほぼ幻
新酒ワインの発売は、まだまだ先ですが、予約は始まっています。今年も、デラウェアの新酒は少なそう。年々減少。デラウェアの栽培が減るのは、シャインマスカットが原因。そして、シャインマスカットが売れるのは、ふるさと納税ですね。うーん、酒屋は苦しい。ワイナリーも「早く予約して」と。仕入、頑張ります。今年も争奪戦か?
機山洋酒(甲州市塩山)の、マグナムボトルが良く売れます。ただいま品切れなので、この写真で勘弁してください。2つの写真の、1500とあるワインです。ここ1週間で、3回目の発注をします。赤はブラッククィーン、白は甲州。1500㎖で2,000円。安い。半分の750㎖換算で1000円。今、ダイヤモンド酒造のグルグルも、よく売れていますが、720㎖で1100円。どちらもコスパが良いですね。機山洋酒のマグナムボトルは、売れ過ぎると、入荷がストップ(ワイナリーの製造量が少ないため)になるかもしれないので、ビビっています。びびる
錦城葡萄酒(勝沼町)の紫苑の在庫があと50本、との事。山梨産のカベルネソービニヨンと甲斐ノワールのブレンド。勝沼町にあるトンネルワインカーブで、1年間貯蔵。フルボディ。トンネルカーブは、勝沼町にある、旧中央線の使っていないトンネルを利用したもの。人気設備で、空きが出るのを、待っているお客様がたくさんいるとか。人気ワインです。しかし、カベルネソービニヨンの樹が古くなり、色が出ないとの事。今の在庫が50本。無くなると、「紫苑ライト」になるとか。スタッフの小林さんは、そのネーミングに疑問。紫苑は使わないで、違う色の名前にした方が良いのでは、と。今後の展開を楽しみにしています。残り50本、そして
先月のワイン売上ランキングで、楽園葡萄酒(市川三郷町)の赤の一升瓶が、5位に入ったのは嬉しかったですね。地元のマスカットベイリAの一升瓶ワイン。伝統の王冠。大口のお客様がいらっしゃったので、5位になりましたが、常時売れて欲しいです。なぜなら、峡南地区で、1軒だけのワイナリーだからです。山梨にはワイナリーが90社ほどありますが、峡東地域に集中し、最近は北杜市も増加中。甲府市は4件、大月に1軒(笹一酒造)、富士河口湖町も1社出来て、山中湖もできたのでしょうか?峡南地域は、以前はいくつか(1992年版の業界名簿には3軒)ワイナリーがあったのですが、今は楽園さんだけ。日本酒の蔵元も春鶯囀(富士川町)だけ。共に頑張りましょう。楽園が第5位に入った快挙
先日、地元の酒問屋、武田食品様の展示会があり、マルサン葡萄酒(勝沼町)の若尾社長兼醸造家にお会いしました。地元の酒問屋の展示会ですが、小さなワイナリーの出店は、マルサン葡萄酒産だけだったですね。ワイナリーは今、畑が忙しいので、小さなワイナリーは出店の困難。若尾さんも、ジベレリン処理で、指先が赤に染まって。写真を撮らせて、と言ったところ、サービス精神満点の若尾さんです。若尾さんは、マルサン葡萄酒の娘婿さんですが、人柄から、すでに広い人脈を構築されています。マルサン葡萄酒のワインは、すべて販売していますが、自分の苗字をワイン名にした一升瓶ワインと、マルサンをデザインした甲州醸しはよく売れます。忙しい時期の展示会出店、ご苦労様でした。若尾さんです。
令和7年5月の、720mlサイズの白ワイン、売り上げベスト5です。左から第1位。第1位ダイヤモンド酒造グルグル※写真がロゼです。白ワインが品切れの時に撮った写真です。第2位機山洋酒キザンワイン甲州第3位マルサン葡萄酒甲州醸し第4位シャトージュン甲州新酒※写真がシャトージュンのヤミーワインです。甲州新酒は入荷未定。第5位シャトージュンスパークリングになり損ねた白ワイン。シャトージュンの限定ワインが、4位5位になりましたが、以前の勢いが無いです。グルグルが強過ぎです。720mlサイズワインの売上ベスト5白ワイン編
ダイヤモンド酒造(勝沼町)の、グルグルが入荷です。白はデラウェア、ロゼはマスカットベイリA。当店の先月5月の、720mlサイズの売上で、白ワイン、赤ワイン(ロゼワイン部門が無いので)部門の、それぞれ第1位。ちょっと品切れをしましたが、昨日入荷です。ネットでは販売していませんが、ネット販売する予定もあります。まだ実店舗のみの販売ですが、よろしくお願い致します。グルグル、入荷です。
gooブログの本日のお題「現金派?キャッシュレス派?」政府が後押しするし、便利な点もいくつかあり、キャッシュレスが増えていますが、手数料は業者持ち。小さい業者ほど、手数料を多く負担します。当店のクレジットカードの負担率は3%を超えます。今、国の負担で、手数料を下げていますが、それでも2.5%。うちは現金が良いです。現金は、手数料が掛かりません。そんなこと言っていると世界に遅れると言うならば、カードなどの手数料をゼロにすべきと思います。システムの維持は、みんなで公平に負担したらどうでしょうか?現金の発行や維持にも、お金がかかっているし、それは国民が負担しているので。どうでしょうかねえ。本日のお題に一言!
令和7年5月の720mlサイズ、赤ワインの売上ベスト5です。写真左から第1位第1位ダイヤモンド酒造グルグルロゼですが、赤ワイン品種のマスカットベーリーA100%なので、赤ワイン部門に入れました。第2位ダイヤモンド酒造ますかっとべいりAぷらす第3位機山洋酒キザンワインブラッククィーン第4位ダイヤモンド酒造ブイーユ第5位機山洋酒ファミリーリザーブなんと、ダイヤモンド酒造と機山洋酒で占めてしまいました。まるで、ダイヤモンド酒造と機山洋酒しか販売していないような感じですが、720mlサイズでは40社以上、300アイテムは販売しているはずです。ダイヤモンド酒造と機山洋酒が強すぎます。720mlサイズワイン売り上げベスト5、赤ワイン編
令和7年5月の一升瓶ワインの売上ベスト5,赤ワインです。写真左から第1位。第1位牛奥ワイン第2位機山洋酒マグナムボトル第3位麻屋葡萄酒サンデーワイン第4位蒼龍葡萄酒ベーリーA第5位楽園葡萄酒楽園葡萄酒のランキング入りは初です。前年同月の売上ベスト5は、麻屋スペシャルと、笛吹ワインのベリーA辛口がランク外になりました。麻屋スペシャルは、7位8位くらいと思うのですが、笛吹のベリーA辛口は、常連さんが購入しなくなってしまいました。売れることを見越して発注したので、在庫過多です。よろしくお願い致します。一升瓶ワイン売上ランキング赤ワイン
令和7年5月の売上ベスト5,白ワインです。左から第1位。第1位機山洋酒マグナムボトル第2位北野呂醸造黒ラベル第3位笛吹ワインオレンジワイン第4蒼龍葡萄酒契約ワイン第5位北野呂醸造ロゼ※ロゼワイン部門が無いので、ロゼはワインの内容から、赤白どちらかの部門になります。さて去年の5月は、去年の第2位は、笛吹ワインの青デラです。今年は6位でした。残念。機山洋酒のマグナムは、昨年はそろそろ売り切れていたので、今年は嬉しいですね。よろしくお願い致します。一升瓶ワイン、売上ランキング白ワイン
山梨大学がワインを醸造していて、この夏から発売されます。そのワインの画像は無いのですが、今、当店で販売する山梨大学ワインです。夏に発売されるワインは、醸造が山梨大学です。写真のワインは、左から、岩崎醸造、まるき葡萄酒、フジクレール(3社とも勝沼町)が製造。発売まで、しばらくお待ちください。山梨大学ワイン
明利酒類(茨城県)から、高蔵(たかぞう)ウイスキーの飲みかけが、縁あって到着。明利酒類は、大きな酒類メーカーです。日本酒は副将軍、梅酒は百年梅酒。今度はウイスキー。写真の2つのウイスキーは、バーボン樽で3年、シェリー樽で2年熟成し、その後、左は梅酒で使った樽で1年、右はミズナラ樽で1年半、それぞれ熟成させたとのこと。価格は5千円~6千円。市場評価は高い、らしい。試飲させていただきます。高蔵ウイスキー
ホッピーの6月のカレンダーが届きました。作家はベラルーシの方。さてホッピーは6月から値上げ。20円強上がります。お店で飲まれる方は、50円くらい上がると思います。でも、まだまだ庶民の飲み物ですね。ホッピー6月カレンダーと値上げ
ドメーヌレゾン(北海道)の甲州種オレンジワインが入荷です。甲州種のオレンジワインは、種皮も果汁と一緒に醸すので、種皮に含まれる苦みも、ワインの味に反映されます。名前の面白さから、よく売れています。1870円(税込)。2025年のサクラアワード(日本ワインコンクール、ワインチャレンジに次ぐワインコンクール)で金賞を受賞。当店は、山梨以外のワイナリーは扱わない変な方針ですが、ドメーヌレゾンは、勝沼町のまるき葡萄酒の派生ワイナリーなので、販売致します。ワインのラベルに、ヤギがイラストされています。畑で、ヤギを飼っているそうです。勝沼のまるき葡萄酒では、羊を飼っています。面白いアイディアです。羊とヤギ
三養醸造の一升瓶ワインが売れません。マスカットベイリAのロゼの辛口、2800円です。売れない理由を推測すると、先の笛吹ワインのロゼは、「高額の甘口のロゼワインは売れない」でした。こちらも、高額のロゼワイン、が当てはまります。そして、こちらは辛口なので、もしかすると売れるかもしれません。三養醸造の750㎖サイズは、絶好調な売上です。その理由は、猫ラベル、酸化防止剤無添加、ペティアン(微発砲)、の3点です。一升瓶ワインなので、酸化防止剤無添加は無理ですね。よって、猫ラベルとペティアンにして欲しいです。絶対に売れます。一升瓶のペティアンは、新酒の時期に、ちょっと出回りますが、好評です。是非、やって欲しいですが、三養の山田社長、頑固だからなあ。売れない理由②
甘口の甲州種でお客様が絶賛していたワインは、この2種類。牛奥ワイン(甲州市塩山)の甲州種白ワイン。当店では、赤ワインがよく売れます。赤白の売れ行きは9対1なので、白ワインはノーマークでした。当店では白は売れませんが、ワイナリーでは人気ワインで、3月に発売して、9月には売り切れを予想しています。赤は通年であるようです。当店は、ワイナリーと反対の売れ行きです。こちらは、ニュー山梨ワイン(御坂町)の甲州種の甘口。前日紹介した4つ子ワインの1つ。この甘口ワインは、お客様が間違えて(4つ子ですから間違えてしまいます)購入されたようですが、間違えて良かったとのこと。この甘口が美味しかったので、今回はフリーラン(甘口)を購入されました。白の甘口ワインは普段注目しませんが、お客様の感想を載せさせていただきました。ノーマークでした。
父の日と毎週日曜日のワイン5%引きが重なりました。ワインの一升瓶売り場一応、商品はたくさんあります。720㎖のワインも充実していますが、日本酒のプレゼントが多いようです。ウイスキーも充実しています。アドバイスも出来ます(一応セミプロ)。うちゅうビールもありますが、要冷蔵+好みが分かれるので、プレゼントの場合、アドバイスをさせて頂きます。父の日そしてワイン5%引き
フジクレールの赤白対になった、2組のワイン、左の2本は、ラベル左に、山梨大学の文字。山梨大学ワイン科学研究センターの技術が応用されているとの事。右2つの赤白は、その裏ラベルは、実は同じワインです。720㎖各1430円。リーズナブルで味が良いので、よく売れています。山梨大学の名前が入っている方が、売れ行きが良いですね。中身は同じ
機山洋酒(甲州市塩山)から、甲州種のブランデー、ラフリュテストが入荷です。ラベルが新しくなりました。甲州種のワインを、シャラント型の蒸留器(コニャックで使われる蒸留器)で2回蒸留して造られたブランデー。15年以上、オーク樽で熟成。さすが機山洋酒、半端なものは作りません。価格も安くありません。山梨は葡萄の産地であり、ワイナリーを含め、酒造会社はたくさんありますが、甲州種のブランデーはこの商品のみ。当店は、機山洋酒さんと長い取引をさせていただいていますが、そのきっかけはこのブランデーでした。よろしくお願いいたします。甲州のブランデー
丸藤葡萄酒(勝沼町)のドメーヌルバイヤートが、7700円になりました。左のワインです。名前から、左のドメーヌルバイヤートは、丸藤葡萄酒の頂点(フラッグシップ)ですが、価格では写真右のプティヴェルドの方が高かったです。今回、ドメーヌルバイヤートは値上げで7700円になり、プティヴェルドと同一価格になりました。ドメーヌルバイヤートはこんな感じ。こちらがプティヴェルド。プティヴェルドは、日本ワインコンクールで、3度金賞を受賞し、サミットにも提供された有名なワイン。プティヴェルドという品種は、フランス・ボルドー原産で、フランスでは補助品種として使われます。日本では、気候に合うらしく、単品種で素晴らしいワインになることが、丸藤葡萄酒より証明され、各ワイナリーも作り始めています。写真左はマルサン葡萄酒(勝沼町)、右は...7700円になりました。
ニュー山梨ワイン(笛吹市御坂町)の、甲州種の一升瓶は4種類です。一見、すべて同じワインの様ですが、左から、甘口、フリーランの甘口、やや辛口、辛口の4種類。全て甲州種です。甲州種の一升瓶を4種類も発売しているのは、ニュー山梨ワインだけ。その次は、蒼龍葡萄酒(勝沼町)が、常時2種類、限定1種類の計3種類、甲州種ワインを発売しています。価格は、フリーランが2710円、残り3種類は2470円です。ニュー山梨ワインは、JA笛吹直営のワイナリーで、ワインの購入者は組合員中心です。購入層は比較的年齢が高いはずですが、このラベルはお客様に不親切です。デュー=甘口ドミセック=やや辛口セック=辛口エセ専門家の私も解りません。ラベルの賛否両論は置いて、ワインはグッドです。四つ子のような
塩山洋酒より、ロゼとブランが入荷です。よく売れます。内容は、左の白は、シャインマスカットが3割入り、香りが素晴らしい。2000円。右のロゼは、巨峰、マスカットベイリAとピオーネのブレンド。巨峰、ピオーネのワインは、絶滅危惧種的な様子なので、貴重なワインです。1800円。どちらも、強くお勧めするワインです。今からの季節にはベストマッチ。塩山洋酒には珍しく、おしゃれなラベルです。オレンジワインも欲しかったのですが、まだラベルが貼れていないそうです。ワインは仕上がっています。塩山洋酒は、社長兼醸造家の萩原さんが、ほぼ1人で営むワイナリーなので大変です。萩原社長と同級生で、同じ規模、同じ地域の甲斐ワイナリーは、風間社長他3人もスタッフがいます。萩原社長曰はく、「あいつは仕事しねえからなあ」ゆっくり待ちます。オレンジはまだか
酒屋が最近流行のクラフトビールを、どうやって発注するかご存じですか?「〇月〇日〇時から、サイトから発注してください」と、メールが来るのです。永く酒屋をやっていますが、こんな発注の仕方は、クラフトビールのみ。ある意味、公平で良いのだが。そこで、〇月〇日〇時から、ネットで発注しますが、人気のブルワリーはまず発注出来ません。パソコン前で、ポチポチして、さあ発注ボタンを押すと、「大変申し訳ございません。品切れです」冷たい一言が画面上に表示されます。さて、それでは発売前から準備(何回も練習)して、その時間になったら、すばやく進むと、「大変申し訳ございません。品切れです」たまに成功しますが、2勝8敗くらいでしょうか?勝率2割。十両落ちです。J2陥落、将棋はB級?東大は、勝ち点どころか1勝も出来ないのに、落ちなくて良い...シニア枠希望
カーヴアン(山梨市)が開店しているとSNSにあったので、行ってきました。カーヴアンは、丸藤葡萄酒(勝沼町)で醸造をしていた安蔵正子さんのワイナリー。夫は、メルシャンの偉い人安蔵光弘さんです。小さなワイナリーなので、店が開いているのは珍しいです。安蔵ご夫婦と姪の方がいらっしゃいました。おっと正子さんが目をつぶってしまったので、こちらの写真も。姪御さんは、壁に貼ってある、シグネチャーという映画に出演しているとのこと。開業して間もないので、購入できるワインは白ワインの2種類。甲州種のア・ターブル、2420円(税込)。ハーフボトルの万力ブラン、2420円。甲州種は、山梨を代表する白ワイン品種。ハーフのプティ・マンサンは、フランス原産、雨に強い品種で、日本でも栽培しやすい品種とのこと。20%ブレンドされているアルバ...安蔵夫妻
ダイヤモンド酒造(勝沼町)より、結ひ(Huit)2021が入荷です。価格的には、プティデイス(petitdix)と並び、当店入荷では最高値のダイヤモンドのワイン。醸造家雨宮吉男氏が目指す、現在の頂点、感動します。結いも入荷
ダイヤモンド酒造(勝沼町)から、ヴリーユの2019が入荷です。ファンの間では、カエルのワイン、呼ばれています。先日、「2012を飲んだ」というお客様がいました。10年以上経っていますが、「凄く良かった」と。マスカットベイリA種は早飲みのワインですが、常識外のワインです。カエル、入荷です。
二階堂の吉四六(きっちょむ大分県)が入荷しません。売り場は、2週間ほど空いています。麦焼酎前月売上第1位の列です。来月7/1から、値上げですが、値上げの発表があった5月下旬から、メーカーの出荷規制になり、まったく入荷しません。去年のサントリー角の値上げと一緒です。値上げ関係なく、飲みたいお客様には、本当にご迷惑をお掛けしますが、当店が倉庫に溜めている訳ではございませんので、よろしくお願い致します。吉四六が入荷せず
令和6年5月の、山梨産赤ワイン、720㎖サイズの売り上げベスト5です。写真左から第1位です。第1位ダイヤモンド酒造(勝沼町)チャブダイ2200円。マスカットベイリ100%。3300円のますかっとべいりAのちょっと安く買える嬉しさ。ワイナリー品切れなので、在庫のみです。第2位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1595円。ブラッククィーン100%。この価格でこの品質をワインを、1年通して発売する凄さ。第3位ダイヤモンド酒造ますかっとべーりーAYキューブ3300円。これがマスカットベイリAか?と専門家が驚くレベル。第4位機山洋酒ファミリーリザーブ2178円。メルロー、ブラッククィーンが主体。2000円ちょっとでこの品質は喜ばれます。第5位ルミエール(一宮町)プチルミエール1375円。外国産とのブレンドですが、質...山梨の赤ワイン売上ランキング
令和6年5月の、山梨の白ワイン、720㎖または750㎖の売り上げベスト5です。写真左から第1位。第1位三養醸造(山梨市牧丘町)甲州ペティアン2200円本当は、ダイヤモンド酒造(勝沼町)のマンマミーアデラウェアが1番ですが、すでに終売なので、繰り上げ第1位。凄いですね、機山洋酒を超えました。酸化防止剤亜硫酸塩無添加、微発砲というところが、お客様の支持を得ました。第2位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1595円。民間の団体が全国のワイナリーに星を付け、機山洋酒は最高ランクの5つ星ですが、その理由はこのワインではないかと、秘かに思っています。この品質でこの価格は、他社も認める、山梨を代表する甲州ワインです。第3位ダイヤモンド酒造(勝沼町)アマリージョ1848円。甲州種のシュール・リー製法の極辛口ワイン。甲州シ...山梨の白ワイン、売上ランキング
令和6年5月の一升瓶ワイン、売り上げベスト5,赤ワイン部門です。左から第1位。第1位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1500㎖2000円。地元産ブラッククィーン100%。発売期間は短いですが、発売をずっと待っているお客様はたくさん。予感はしましたが、ついに1位!第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1643円になりました。1430円→1643円の値上げ前だったので、たくさん売れました。第3位牛奥葡萄酒(甲州市塩山)牛奥ワイン2180円。マスカットベイリA種に、巨峰、ピオーネなどがブレンドされる独特な味わい。一升瓶ワインしか発売しない、一升瓶ワインバカの当店が狂喜、応援しているワイナリー。第4位麻屋葡萄酒スペシャル1833円になりました。1700円→1833円に値上げ直前だったので、たくさん売れました。...一升瓶ワイン売上ランキング赤ワイン
令和6年5月の、一升瓶ワイン売上ベスト5、白ワインです。左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。ランキングずっと1位の、キングオブ一升瓶ワイン。地元産デラウェア100%ですが、品切れしそうな時は、それより高いワインをブレンドする姿勢は尊敬しています。第2位笛吹ワイン(御坂町)青デラ2614円になりました。値上げ前の特需で、一気にランクイン。飲みやすいやや甘口です。第3位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1500㎖2000円。最近すぐに品切れになる、甲州種の辛口。いつ品切れになるが、ドキドキして販売しています。第4位蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン1980円。葡萄栽培農家とワイナリーの契約ワイン。余ると我々が販売できます。甲州種の辛口。第5位笛吹ワインオレンジ2614円。値上げ前特需が無く...一升瓶ワイン売上ランキング
大和(やまと)葡萄酒(勝沼町)の一升瓶ワイン、大和葡萄園4種類が、本日より値上げです。写真左2種類、白とロゼが、1650円→1867円(税込)に。写真右2種類、白と赤が、1950円→2310円になります。本日6/1から値上げです。事前告知を忘れてしまいました。大変申し訳ございません。値上げが多過ぎて、全ての値上げを事前告知できない事を、ご容赦願います。値上げが多過ぎて、事前告知を落としました。
ドイツのハニーワインが売れています。ハニーワインとありますが、葡萄は使われていません。はちみつ酒=ミードです。はちみつと酵母と水でつくるお酒、醸造酒です。最も古い酒の1つ、とお酒の教科書に載っています。さっぱりした甘さです。価格の手ごろさ、口当たりの良さで、飲みすぎにはご注意を。普段、外国ワインのことは話題にしませんが、これはワインでは無いので。ミード(はちみつ酒)が売れています
白百合醸造(勝沼町)の、「甲州ヴィーニュデュナカガワ」は、今のうちに、飲んでおいた方が良いワインと思います。なぜなら、ワイン名にある中川さんは、90歳だからです。サミットでも提供され、数々のワインコンクールに入賞している、甲州種の辛口。ワイン名に、ぶどう栽培農家さんの名前を冠したワイン。元銀行員で、定年退職されてから、家の畑を継いだそうです。白百合醸造では、農家さんから納品された葡萄の中で、この葡萄は他と違う、とずっと感じていて、2017年から、中川さんの葡萄だけで、1つのワインを作り始めたそうです。繊細で香り立つワインです。動画で、中川さんのインタビューも見れます。https://youtu.be/NZ7hzOyG49Q2023年の栽培で、葡萄づくりをやめようと思っていたとのことですが、ワイナリーの強力...今のうちに
笛吹ワイン(笛吹市御坂町)の一升瓶ワイン、ミルズが休売になります。笛吹ワインの一升瓶は、紙に包まれているので、見分けはキャップのシールのみ。よって、こんな写真で申し訳ございません。ミルズは北米原産の黒ぶどうですが、ワインは白ワインです。山梨では、笛吹ワインとルミエール(笛吹市一宮町)くらいしか作っていません。よって希少ワインですが、昨日笛吹ワインに発注したところ、品切れの連絡がありましたので、新たな発売は、新酒ワイン以降になります。希少ワインですが、知名度が無く、ほぼ売れないのが残念です。当店の在庫は2本のみ。突然、品切れになる事を、ご容赦下さい。白の辛口です。希少なワイン、休売です。