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浜松や酒販スタッフ
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2011/03/30

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  • ハイボール缶、たくさん。

    最近、戸河内ハイボール(広島県)と黄桜ハイボール(京都府)が発売され、ウイスキーハイボールが増えました。大手のサントリーやニッカ(アサヒ)は別にして、珍しいウイスキーハイボールを集めました。よろしくお願い致します。1年で一番良い季節です。ハイボール缶、たくさん。

  • 牛奥ワイン 白ワイン入荷

    牛奥ワイン(甲州市塩山)から、甲州種の一升瓶が入荷です。昨年末から品切れしていたので、久しぶりの入荷です。久し振りの入荷ですが、今年の9月頃には品切れになりそうとのこと。さらに、牛奥ワインは今年から、720㎖の製造を止めて、一升瓶だけの発売にしたそうです。つまり、上記2品のみのワイナリーとのこと。凄いですね。一升瓶ワインバカの私としては狂喜です。4/13に行われた塩の山フェスで、牛奥ワインの息子さんと。一升瓶ワインだけのワイナリーは、山梨90社の中でも唯一では(未確認)ではと思います。牛奥ワイン白ワイン入荷

  • 暫定価格ですが

    スズラン酒造(一宮町)の、ピノノワールロゼの一升瓶が入荷しました。スズラン酒造さんが、「ピノノワールロゼが余っている」と言うので、「一升瓶だったら、売れるかも」と提案すると、本当に一升瓶に詰めて来てくれました。たくさん売って欲しいという事で、1500円(税込)です。1500円は凄く安いのですが、どこまで続くか(価格と在庫の両方)不明です。スズランの小池社長は80過ぎと思うのですが、耳が遠くて、交渉が上手にできないのが難点です。とりあえず、販売します。辛口です。暫定価格ですが

  • もっと走らんと

    年1回、自分を知るために、走ってきました。桃源郷マラソンという大会ですが、最長は10キロです。42.195キロの部門はありません。昨年よりタイムが2分半も遅く、許せない、自分を。暑かったとか、故障を気にしてとか、もう56歳になるからとか、ウォーリーのコスプレランナーに負けたとか、修行走と書かれたTシャツのおじさんにも負けたけど多分おじさんは60歳以上とか、そんなことは関係無く、1年間のトレーニングが弱くて、結局、自分に負けた!がんばらんと!体のケアのため、桃源郷の後はいつもの、お湯流し過ぎの玉川温泉でした。もっと走らんと

  • 祝開業!スプリングワイン

    スプリングワイン(甲府市)が、甲府市朝日に開業いたしました。醸造設備がコンパクトにまとめられた、都市型ワイナリーの誕生です。東京などには、こんなワイナリーがありますが、山梨では初ですね。スプリングワインの佐野夫妻と、おっと、当店息子もなぜか一緒に(デカデカと一番前かい。高校生だから遠慮しろよ)写ってしまいました。祝開業!スプリングワイン

  • 北野呂醸造ご一家

    4/13(土)、北野呂醸造ご一家が、ワインを納品してくれました。無理を言って、土曜日納品を頼んだところ、ご一家が出かけるついでに、ワインを持ってきていただきました。皆さんの予定を乱してしまい、大変申し訳ございません。それでも気持ち良く納品して頂き、大変有り難いです。しっかり販売させて頂きます。真ん中の一升瓶ワインが、北野呂醸造です。北野呂醸造ご一家

  • 麻屋 甲州シュール・リーワイン入荷です。

    麻屋葡萄酒から、甲州シュールリーのワインが入荷です。720㎖と一升瓶です。一升瓶のシュールリー製法のワインは、麻屋葡萄酒と笛吹ワインしか発売していませんが、売れ行きはどちらもイマイチ。シュールリー製法のワインは、半年間の熟成期間が、ワイナリーの自主規制で決められているので、今の入荷が、2023年のワインでは最も早いものです。720㎖は1870円、1.8ℓが2970円(ともに税込)と少し値上げです。2023年は、ワインの出来が良いので、売れ行きの期待大です。今年こそブレイクさせたい!麻屋葡萄酒は、甲州シュールリーのワインを2つ発売しています。写真右の甲州シュールリーは2200円です。よろしくお願いいたします。麻屋甲州シュール・リーワイン入荷です。

  • スプリングワインの2023年が入荷です。

    スプリングワイン(甲府市)から、2023年の甲州種とマスカットベイリAが入荷です。2023年から、ラベル変更です。写真左の2本は、2022年の甲州種とマスカットベイリA。デザインは、どちらも甲府市在住のイラストレーター神山奈緒子さん。スプリングワインは、4/13(土)の甲府市朝日でワイナリーを新規開業します。甲府市のワイナリーでは、サドヤワイン、シャトー酒折、信玄ワイン、ドメーヌQに続き、5軒目のワイナリー。甲府市は、ワイン特区ではないので、ワイナリーは少ないのです。今回入荷した2023年までは、葡萄の栽培とワイン醸造を学んでいた機山洋酒(甲州市塩山)のワインになります。赤白とも2530円(税込)。よろしくお願いいたしますスプリングワインの2023年が入荷です。

  • ドメーヌ イズマタ

    韮崎市でワイナリーを立ち上げようとしている、保坂香子さんのワインが入荷です。韮崎市在住の保坂香子さんは、自宅でワイナリーを立ち上げようとしていますが、準備段階でワインの製造を何年か学んでいます。この4つのワインも、保坂さんがワイナリーに頼み、ワイナリーの施設を借り、ワイナリーの方から指導を受け醸造したワインです。写真左から2番目のシャルドネはアルプスワイン(一宮町)、写真左端の甲州オレンジと写真右2つのマスカットベイリAは、ドメーヌヒデ(南アルプス市)で醸造したワインです。よろしくお願い致します。ドメーヌイズマタ

  • ランキングに入らないロゼの一升瓶ワイン

    ワインの売り上げ上位50位に入らない、一升瓶ワインのロゼはこちら。白や赤ワインの、売り上げ上位50位に入らないワインは、たくさんあり過ぎて、1枚の写真に入りませんが、ロゼの一升瓶ワインは、発売数が少ないので、1枚の写真に入ってしまいます。普段、陽が当たらないワイン群の紹介です。写真手前左から、時計回りに、・蒼龍葡萄酒スペシャル・日川中央葡萄酒リエゾン・丸藤葡萄酒ルバイヤート・麻屋葡萄酒生き生き山梨・八代醸造甲州路・大和葡萄酒葡萄園・錦城葡萄酒鴇・錦城葡萄酒勝沼の華・笛吹ワイン巨峰以上です。まったく売れないわけではなく、上位50位に入らなかっただけですので、今後もワイナリーが発売する限り、しっかり売っていきます。ランキングに入らないロゼの一升瓶ワイン

  • 普段はしない、ロゼの一升瓶ワインのランキング

    当店は一升瓶ワインバカなので、一升瓶ワインのロゼも、10種類以上販売していますが、ワイン売上上位50位以内にランキングした(令和6年3月の売り上げ)のは、この3本。ロゼの中では、第1位北野呂醸造(一宮町)ウインワインロゼ1705円。北野呂のロゼは、普段白ワインのランキングでベスト5に入る強者ロゼ。第2位麻屋葡萄酒(笛吹市)スペシャルロゼ1700円。スペシャルシリーズは、赤、白、ロゼが揃っています。第3位笛吹ワイン(御坂町)ロゼ甘口1716円。この3本では、唯一の甘口。普段、ロゼワインのランキングはしないのですが、桜の季節なので、ちょっと頑張りました。普段はしない、ロゼの一升瓶ワインのランキング

  • 720㎖(750㎖)ワインのランキング 赤ワイン

    令和6年3月の山梨産赤ワインの売上ベスト5,720㎖(750㎖)です。第1位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)1100円。アジロンダッグ、巨峰、甲州オレンジのブレンドワイン。醸造家矢崎さんが3月に退職したので、在庫限りの販売です。第2位ダイヤモンド酒造(勝沼町)チャブダイ2200円。ますかっとべいりA(第3位)の価格が上がったので、ダイヤモンドファンがこちらに流れます。在庫限りで、今回分は終売。第3位ダイヤモンド酒造ますかっとべいりA3300円。ダイヤモンド酒造の名を広めた看板ワイン。マスカットベイリAワインの第一人者。第4位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1595円。ブラッククィーン100%。以前は酸の強さに戸惑いましたが、最近は気にならなくなりました。第5位(同数...720㎖(750㎖)ワインのランキング赤ワイン

  • 山梨産ワイン売上ベスト5 白ワイン

    令和6年3月の山梨産白ワイン、売り上げベスト5,今回は720mlサイズ。写真左から第1位。第1位ダイヤモンド酒造(勝沼町)マンマミーアデラウェア1870円。ダイヤモンドの新酒ワイン。ワインづくりに妥協を許さない厳しい姿勢が、カリスマの要因。第2位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1595円。山梨の安旨ワインのトップ。毎日飲んでもらうことを念頭に、価格設定をしている機山洋酒の姿勢は尊敬します。第3位北野呂醸造(一宮町)甲州新酒1540円。香りが立つ新酒の甲州。売り切れてしまったデラウェアの新酒も、よく売れました。第4位ダイヤモンド酒造グランオーディナルブラン2200円。下岩崎になるはずだった甲州種ですが、樽熟成の期間が長くなり、醸造家の雨宮さんが発売に迷ったワイン。限定販売が目を引き、本家の下岩崎より、売り...山梨産ワイン売上ベスト5白ワイン

  • 出回らないワイン

    マルサン葡萄酒(勝沼町)と、三養醸造(牧丘町)のワインです。この2つのワインは、たくさんの葡萄を使って作られたワインです。マルサン葡萄酒の若尾果実園は、17種類です。マルサン葡萄酒は、若尾果実園を経営していて、生食用の葡萄をたくさん栽培しているので、このワインは毎年発売しています。三養醸造のマキオカは、13種類です。こちらはワイン専用品種ばかりですね。1つ1つの品種の量がまだ確保できないので、混ぜて醸造したようです。どちらのワインも、地元で出回るだけの、少量のワイン。ちょっと作ってみた、というワインです。よろしくお願いいたします。出回らないワイン

  • 令和6年3月 一升瓶ワイン売上ランキング 白ワイン

    令和6年3月の一升瓶ワイン売上ベスト5,白ワインです。写真左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。山梨産デラウェア100%。デラウェアが足りない時は、デラウェアより高額なワインをブレンドする凄いワイン。不動の1位、キングオブ一升瓶ワイン。第2位笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジ2180円。笛吹ワインの醸造責任者矢崎さんの退職で、こちらも在庫限りの販売になります。飲んで守ろう日本ワインよりは在庫があります。第3位北野呂醸造ロゼ1705円。デラウェアと甲州種の白ワインにマスカットベーリーAをちょっとブレンドした辛口のロゼ。この季節は特に売れます。第4位八幡洋酒(山梨市)甲州2000円。赤もそうですが、初のベスト5入り。他店では、なかなか買えない希少性も良いと思います。第5位蒼龍葡萄酒(勝沼町...令和6年3月一升瓶ワイン売上ランキング白ワイン

  • 新巻葡萄酒のシラー

    新巻葡萄酒(一宮町)から、シラーが入荷です。6年前の、シラーを植えた頃、「ワインになったら販売させてください」と頼んだことを、社長が覚えていてくれて、2022年の新酒の時期に、少し販売させて頂きました。そして新樽で1年熟成。新樽は樽香が強いのですが、1年の熟成ですので、樽香は抑えられています。新巻葡萄酒といえば、長く、デラウェア、甲州、マスカットベイリAの3つのワインだけでした。中村現社長(前社長の長男)がワイナリーに入ったころ、山の中腹にシラーを植え、お母さんから「あんな坂に植えて、作業が大変」という会話を覚えています。現社長の色を出した、新しいワイン。よろしくお願いいたします。新巻葡萄酒のシラー

  • 令和6年3月の売り上げランキング 一升瓶ワイン 赤

    令和6年3月の一升瓶ワイン、売り上げベスト5,赤ワインです。左から第1位。(写真の順番で4位と5位の位置が間違えています)第1位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1441円。赤ワイン部門不動の1番。値上げもありましたが、それでも一升瓶ワインでは最安値。第2位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。惜しまれつつ終売決定。在庫限りの販売です。第3位八幡洋酒(山梨市)2100円。初のランキング。元山梨大学スタッフの松土さんが、若手と2人3脚で作っています。第4位麻屋葡萄酒(勝沼町)スペシャル1700円。国産葡萄100%では最安値の一升瓶ワイン。一般の方、飲食店様両方で、よく売れています。第5位牛奥ワイン(甲州市塩山)2180円。マスカットベイリAに、巨峰、ピオーネがブレンドされた独特のワイン。生食...令和6年3月の売り上げランキング一升瓶ワイン赤

  • 飲んで守ろう日本ワイン 終売です。

    飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)の3月の売り上げは、720mlが25本(前年同月14本)、1.8ℓが32本(前年同月28本)でした。令和3年5月からの販売累計は、写真のとおりです。発売以来、売り上げ(赤ワイン部門)は常に1位~3位になったのも、すべてお客様のご協力です。本当にありがとうございます。醸造責任者の矢崎さんと、矢崎さんの下で勉強中だった福田さんが3月で退職し、笛吹ワインの方向性が不明の為、在庫限りで「飲んで守ろう日本ワイン」は終売とさせていただきます。在庫が少ないため、店内での特別なPOPなどは飾らず、今まで購入して頂いたお客様に最後まで提供できたら、と思っていますので、よろしくお願いいたします。飲んで守ろう日本ワイン終売です。

  • ワインの価格のつけ方

    最近ワインの価格も、うなぎ上りですが、微妙な値付けをしているのが、日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)。2023年の甲州種100%のノヴィス。中身は同じワインです。720㎖は1600円。1.8ℓは2300円。720㎖と1.8ℓは、容量が2.5倍違います。単純に考えると、1.8ℓの価格は、720㎖の1600円×2.5=4000円。または、720㎖の価格は、1.8ℓの2300円÷2.5=920円。どちらの価格も、あり得ない価格です。一升瓶ワインの価格のつけ方は、720㎖の2倍というのが普通です。そうするとノヴィスの一升瓶は3000円になるので、現行の2300円は超お得な価格です。2023年の葡萄は、病気が無くて、ワインの出来が良い、ビッグビンテージ!日川中央葡萄酒をよろしくお願いいたします。ワインの価格のつけ方

  • 最後の納品

    笛吹ワイン(御坂町)の醸造責任者矢崎さんが、退職前に最後の納品に来てくれました。4月からは、異なる業界へ。同業者からの話もあったそうですが、諸事情で別の業界へ就職するそうです。矢崎さんが作っていたワインは、写真右端の甲州シュールリーから、写真左奥の720mlまで。ワイナリーに在庫はあるとの事ですが、4月からどのような取引になるのか不安なので、たくさん納品してもらいました。いつかまた一緒に仕事ができればと思います。本日は快晴、富士山が顔を出しています。当店から見える富士山はこれだけですが。最後の納品

  • 笛吹ワイン特集⑦ 矢崎さんのおすすめワイン

    退職する笛吹ワインの矢崎さんが、特にお薦めしていたワインがこれ!青デラです。「ジュースのように飲めますよ。とくに初心者にはおすすめ。本格的にワインを飲んでいる方には物足りないと思いますが」フレッシュで、酸がしっかりある、やや甘口のワインですね。2060円。矢崎さんの自信作だったようです。矢崎さんの醸造技術はしっかりしていたので、違う業界に転職するのは残念です。青デラといえば、同じ御坂町内のニュー山梨ワインの青デラ(写真左)も有名です。ニュー山梨ワインは2470円。ワインも似た感じでしょうか。価格は400円の差がありますが、目隠しして試飲すると、支持は好みで分かれると思います。青デラとは、ワイン専用のデラウェアのことで、種ありの葡萄。熟して赤紫になる前に収穫するので青デラ。デラウェアは、山梨の白ワインでは甲...笛吹ワイン特集⑦矢崎さんのおすすめワイン

  • シールいっぱいワイン

    盛田甲州ワイナリー(勝沼町)から、甲州かもしワインが入荷して、似たワインが3つになりました。入荷したのは、真ん中のオレンジ色のワイン。すべて甲州種のワインなので、ラベルには大きく「甲州」。実はオリジナルが欠品です。オリジナルは、「柑橘香勝沼甲州」というワイン。昨年の日本ワインコンクールで金賞を受賞したため、ワイナリー欠品になっています。いろいろなワインコンクールで入賞しているので、受賞シールがいっぱい。売り場ではよく目立ちます。シールいっぱいワイン

  • 値上げです。錦城葡萄酒

    錦城葡萄酒(勝沼町)が、4/1より値上げです。勝沼に天守閣はありませんでしたが、錦城葡萄酒のある勝沼町小佐手(おさで)は、小佐手氏という豪族の屋敷跡があり、錦城と呼ばれていたそうです。大げさなラベルですが、まあ良いではありませんか。税込3000円の一升瓶ワインですが、4/1より左の白(甲州)は3080円、右の赤(マスカットベイリA)は3300円になります。3000円を超える一升瓶ワインは、なかなか売れませんが、全てが上がるご時世、仕方がないですね。よろしくお願いいたします。値上げです。錦城葡萄酒

  • 笛吹ワイン特集⑥ ミルズ

    笛吹ワイン特集⑥は、ミルズの一升瓶ワインです。ミルズは、北米原産の黒ぶどうで、日本には早い時期に導入され、たくさん作られていた時期があるそうですが、私は知りません。また、ミルズは黒ぶどうですが、山梨で作っている3社のうち、奥野田葡萄酒はロゼの甘口、ルミエールは白の甘口、笛吹ワインは白の辛口と、赤ワインではありません。黒ぶどうなのに、赤ワインにしない理由があるのでしょうか?酒屋として、理由を追求しなければならないのですが、ほぼ売れないワイン(当店では)なので、サボっています。笛吹ワイン特集⑥ミルズ

  • 笛吹ワイン特集⑤ 赤の甘口

    笛吹ワイン特集⑤は、マスカットベイリAの甘口です。紹介された時、「どうしてこんなワインがあるのだろう」と思った記憶があります。品種開発した日本ワインの父、川上善兵衛さんに失礼だろう、とは後日ちょっと感じました。日本の在来品種として、O.I.V(国際ぶどうワイン機構)にも登録された品種ですが、甘口で作っているワイナリーはほぼ無いと思います。ただ、「赤の甘口の一升瓶ワインありますか?」と1年に数度聞かれるので、その時には、大変重宝しているワインです。赤の甘口ワインが許容される、日本の食文化の広さは素晴らしい。笛吹ワインが作らなくなったら、どうしようかと思います。笛吹ワイン特集⑤赤の甘口

  • 笛吹ワイン特集④ 甲州シュール・リー一升瓶

    笛吹ワイン特集④は、甲州シュール・リーの一升瓶です。これは、予想に反し、売れないワインです。甲州シュール・リーは、メルシャンが東雲(しののめ、すでに廃版)を出して以降、甲州種ワインを有名にしたきっかけになりました。今では20社以上(推定、だいたい)が発売してします。その中で、一升瓶ワインでの発売は、笛吹ワインと麻屋葡萄酒のみ。720㎖のシュール・リー製法のワインが売れているのだから、一升瓶も売れるはず、と私は思ったのですが、2社とも売れませんねえ(当店では)。笛吹ワインは2500円、麻屋葡萄酒は2750円(麻屋は現在ワイナリー売り切れ、再発売は4月以降)と、値上げが続く世の中で、価格はそれほど高くないのですが、売れません。店主の売れ行き予想の的中は、だいたい半々くらいでしょう。店内には、売れないお酒がた~...笛吹ワイン特集④甲州シュール・リー一升瓶

  • 笛吹ワイン特集③

    笛吹ワイン特集③は、オレンジワインの一升瓶です。笛吹ワインの一升瓶では、珍しく紙巻されていません。一升瓶ワインの売り上げランキングでは、常にベスト5に入ります。その理由は、今流行のオレンジワイン唯一の一升瓶ワインだからです。オレンジワインは、20社ほど(推定、だいたい)が発売していますが、一升瓶は笛吹ワインだけ。どうして他社は、オレンジワインの一升瓶を発売しないのでしょうか?もし、今後笛吹ワインがオレンジワインを発売しない(その可能性は大きい)となると、市場を独占できます!他のワイナリーの方々、どうでしょうか?!笛吹ワイン特集③

  • 外れてしまいました。

    盛田甲州ワイナリー(勝沼町)から、樽熟セレクションの入荷です。初めて発注したワインですが、外してしまいました。主に輸入ワインです。よく調べないて、発注してしまった私の責任です。当店は山梨の酒屋なので、輸入ワインが使われているものは、極力売らないようにしています(番外は意外とたくさんありますが)。購入するお客様は、2通りですね。①味と価格がマッチすれば、輸入ワインが使われていても気にしない。②山梨は葡萄、ワインの生産地なのだから、山梨産100%でしょう。①の方は、少数派です。産地として、永遠の問題です。ビールの原料は、ほぼ外国産。麦焼酎もウイスキーも外国産の原料ですよね。麦だから?葡萄も、日本での栽培は外国より100倍大変ですが。少数派の方に、販売させていただきます。外れてしまいました。

  • リピートされる自信あり! デラウェアペティアン

    三養醸造(山梨市牧丘町)から、デラウェアペティアン2023が入荷です。以前は、境川という名前を冠して、1500円前後だったのですが、今回から2530円。デラウェアの収穫量が少なくなったためです。無濾過で、酸化防止剤無添加のペティアン(微発砲性)ワイン。醸造家兼社長の山田氏の得意分野です。ペティアンを謳っていますが、まだ酵母の働きが悪く、発泡を感じません。暖かくなると、酵母が働き始め、夏には発泡性ワインになります。山田社長が言うには、「2本購入して頂き、1本は今飲んで、甘口のデラウェアワインを楽しんでいただき、夏頃発泡ワインを楽しんで頂きたい。リピートされる自信有り」とのこと。よろしくお願い致します。リピートされる自信あり!デラウェアペティアン

  • 笛吹ワイン特集② アジロンダック

    笛吹ワインの特集②は、アジロンダックです。アジロンダックは、戦前戦後、山梨や長野で、たくさん作られていた北米原産の黒葡萄。甘口の赤ワインの原料として栽培されていました。現在では、赤の甘口ワインの需要が少ないので、アジロンダックの栽培は極端に少なくなったのですが、山梨では復活してきました。今では、10社以上のワイナリーがワインを発売していると思います。一升瓶では、新酒の時期に、北野呂醸造(一宮町)や麻屋葡萄酒(勝沼町)でも発売されます。1年を通じて販売しているのは、笛吹ワインだけです。赤の甘口ワインは、外国ではほぼ発売されていませんが、日本では鳥井信治郎(サントリー創業者)氏が考えた赤玉ポートワイン(現赤玉スイートワイン)のお陰で、まだ多少の需要があります。笛吹ワイン特集②アジロンダック

  • 笛吹ワイン特集①

    醸造責任者と醸造担当者が退職することになった笛吹ワインとの、4月以降の納品が不明なことから、在庫限りで、当店の笛吹ワインの販売が終了する可能性があります。そこで、笛吹ワイン特集。その1は、巨峰ワイン。笛吹ワインの一升瓶の多くは、紙に包まれている為、ワインの違いは、キャップのシールのみ。山梨のワイナリー90社で、巨峰ワインを発売しているのはほんの数社。そのうち、一升瓶で販売しているのは笛吹ワインだけと思います。笛吹ワインは、親会社が大規模な観光農園のため、栽培している葡萄の種類がたくさんあります。よって、ワインの種類も豊富。巨峰ワインは、甘口のロゼ。ワインの色が一升瓶では見れませんが、ピンク色です。1.8ℓ2060円(税込)。発売当初、巨峰の一升瓶なんか売れるのか?と思ったのですが、珍しいものを追う方はいら...笛吹ワイン特集①

  • どうなる?笛吹ワイン

    笛吹ワイン(御坂町)の醸造責任者の矢崎さんと、矢崎さんと共に醸造を担っていた福田さんが、3月末で退社するとのこと。矢崎さん福田さん。当店では、笛吹ワインがコロナ禍で、ワインが余っていた時、余剰ワインを「飲んで守ろう日本ワイン」として販売してきました。お陰様で、販売累計は720㎖が718本、1.8ℓが1299本(令和3年5月~令和6年2月末)になり、令和6年4月からはバージョン5を発売予定だったのですが、中止になりそうです。また、福田さんが昨年初めて仕込んだ甲州種ワインを、福田スペシャル(仮名)として販売しようと、すでにワインはあるのですが、こちらも中止になりそうです。2人の退職の話は、先週末に聞いたばかりですので、今後の笛吹ワインの販売については、決まり次第ご報告させていただきます。どうなる?笛吹ワイン

  • 塩ノ山ワインフェス

    4/13(土)甲州市市役所前の広場「塩むすび」で、塩ノ山ワインフェスが開かれます。参加ワイナリーが、凄いところばかり。旧塩山市のワイナリーですね。8つのワイナリーなので、できるイベント。晴れるのを祈っています。塩ノ山ワインフェス

  • 急遽値上げ・・・

    フジクレール(勝沼町)の一升瓶が値上げになります。2530円→2750円。本当は、今年1月から値上げだったらしいのですが、気付かなくて今日からです。値上げが多過ぎて、どうしても見落としてしまいます。フジクレールの一升瓶は、余ったワインのブレンドですので、ロットによって味が変わるのが面白いですね。値上げの予告もできなくて大変申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。急遽値上げ・・・

  • どうでもいい話し

    笛吹ワイン(笛吹市御坂町)のオレンジワインのラベルが変更です。左が新ラベル、右が旧ラベル。税務署より指摘され、ラベルが変更になったとのこと。その原因は、右の旧ラベルの「FUEFUKIWINE」という社名が、地名なので社名(笛吹ワイン株式会社)にしなさい、ということ。ワインラベルに地名が記入される場合、その地域の葡萄が85%以上使われていないと表示できない、という国税局のルールがあります。旧ラベルのFUEFUKIWINEは社名ですが、外国人には誤解されるということでしょうか?ということで、ラベルがちょっと変わります。どうでもいい話し

  • 甘口のスパークリングワイン

    3/13に、地元の問屋さんのワインの展示会があり、シャトージュンの仁林さんに会いました。ちょっとおしゃれなワインがあったので、発注してみました。新酒とかヌーボーとかの文字があるので、今さら売りづらい(約4か月遅れ)のですが、2023年のワインはビッグビンテージなので、販売します。さらに、最近は甘口のワインもよく売れるので、よろしくお願いいたします。甘口のスパークリングワイン

  • 甲斐ワイナリー 甲州辛口2023 入荷です。

    甲斐ワイナリー(甲州市塩山)から、甲州辛口2023が入荷です。2023年の葡萄は病気が無く、ワインはビッグビンテージと言われています。新酒のシーズンが終わり、ワイナリーで熟成された2023年ワインが、今後続々と発売されます。甲斐ワイナリーの甲州辛口は、安旨ワインの代表銘柄。ただし、2023年から1650円→1760円に値上げです。同じ甲州種のやや甘口は2022年なので、1650円のままです。やや甘口の2023年の発売は、2022年の在庫が終わってからと思います。よろしくお願いいたします。甲斐ワイナリー甲州辛口2023入荷です。

  • 残念!終売です。

    谷桜酒造(北杜市大泉町)から、販売店限定で発売されている「たにざくら」が在庫限りで終売です。720㎖が1200円、1.8ℓが2500円(税込)の純米吟醸酒。谷桜のラインナップでは、格安の価格だったのでよく売れたのですが、谷桜酒造がベルーナに買収され、終売が決まってしまいました。残念ですが、我々はメーカーの決定に無力です。従うしかありません。在庫をたくさん取りましたので、よろしくお願いいたします。残念!終売です。

  • こういうこともあります

    酒問屋様より依頼され、さつま木挽の900㎖が30%引き。米焼酎も30%引き。お酒は、こんなに値引きすると、税務署から注意されますが、在庫処分(本数も少ない)なので、大丈夫でしょう。当店は一升瓶ワインバカの店であり、こういう商品は得意ではありませんが、だからこそ目立たないし、問屋様もうちに持ち込まれたのでしょう。よろしくお願いいたします。こういうこともあります

  • ああ~値上げ

    シャトー酒折(甲府市)の甲州ドライが、2023年ビンテージになって入荷です。合わせて、甲州スィートの2023年も入荷です。甲州ドライは、日本ワインコンクールで、2012年、2014年、2023年に金賞を受賞している、山梨を代表する甲州種ワインです。伊勢志摩サミットにも提供されました。しかし、1760円→1980円に値上げです。すべてが値上げ状況なので仕方がないですが、我々は値上げに無力ですね。値上げに抵抗が出来ない・・・。素晴らしい品質のワインなので、よろしくお願いいたします。ああ~値上げ

  • 角瓶の大容量

    角瓶の大容量が昨年から入荷が少なく、お客様には大変ご迷惑をお掛けしましたが、本日少し販売を再開いたしました。1本限定販売ですが、店頭に並びました。昨年の秋以来です。4㍑はメーカー休売です。よろしくお願いいたします。角瓶の大容量

  • 令和6年2月の一升瓶ワイン売上ランキング 白ワイン

    令和6年2月の一升瓶ワイン売上ベスト5、白ワイン編。写真左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。1位に返り咲きのキングオブ一升瓶ワイン。1月は、笛吹ワインのオレンジに抜かれ、まさかの第2位でしたが、定位置に返り咲き。第2位笛吹ワイン(御坂町)オレンジワイン2180円。先月は初ののトップでした。オレンジワインのブームはまだ続きています。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)甲州辛口2285円。2月に同じ蒼龍より、同じ甲州種の契約ワインが発売され、売り上げが2分されたにも関わらず、堂々の第3位は驚きです。第4位北野呂醸造ロゼ1705円。国産原料で、この価格はコスパが高いワインです。これからの季節に、もっと売れそうです。。第5位日川中央葡萄酒(一宮町)ノヴィス2300円。当たり年の2023年ビンテージな...令和6年2月の一升瓶ワイン売上ランキング白ワイン

  • 令和6年2月一升瓶ワインのランキング 赤ワイン

    令和6年2月の、一升瓶ワインの売り上げベスト5,赤ワイン編です。写真左から、第1位です。第1位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1330円→1441円。3月から値上げでしたので、駆け込み需要もありましたが、1月に続き首位をキープ。値上げしても、一升瓶の赤ワインでは、最もお得なワインです。第2位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。サンデーワインとのトップ争いは、サンデーの値上げ前需要も有り、ダブルスコアになってしまいました。第3位麻屋葡萄酒スペシャルワイン1700円。国産ぶどう100%の赤では最もコスパが良いワイン。個人の方、飲食店様両方によく売れています。第4位牛奥葡萄酒(甲州市塩山)2180円。マスカットベイリA、巨峰、ピオーネのブレンドワイン。他に無い独特な品種構成は、多くのファンに...令和6年2月一升瓶ワインのランキング赤ワイン

  • ちょっと落としました。

    飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)の、令和6年2月の売れ行きは、720㎖が8本、1.8ℓが17本でした。令和3年5月からの販売累計は、720㎖が718本、1.8ℓが1299本でした。ちなみに、前年同月の売り上げは、720㎖が7本、1.8ℓが25本だったので、今年は閏年だったのに、売り上げを落としてしまいました。もっと頑張らんと。4月からバージョン5の販売予定ですので、最後のバージョン4をしっかり売らせていただきます。ちょっと落としました。

  • ホッピーカレンダー3月

    ホッピーの3月のカレンダーが届きました。律儀なメーカーです。飲食店様も個人の方にも、よく売れますね。アルコール摂取が話題になっているので、今年はさらに売れそうです。ホッピーカレンダー3月

  • 当たり年のエンザンロゼ

    塩山洋酒から、エンザンロゼの2023が入荷です。構成比は、巨峰50%、マスカットベーリーA40%、ピオーネ10%。巨峰もピオーネも、生産量が減少し、珍しいワインになってしまったので、貴重です。さらに2023年は当たり年なので、ビッグビンテージを愉しんでください。2023年ワインの熟成ワインは、今から続々発売されます。当たり年のエンザンロゼ

  • 看板

    看板付けました。「山梨が誇る文化一升瓶ワイン」その横には、一升瓶ワインバカ!そして、自慢のラインナップ。この品揃えを超す酒屋があったら、教えてくれ!本日5%引き。現金支払いの方のみ。看板

  • 甲州種のブレンドワイン

    前回、塩山洋酒のエンザンブランが、甲州種とシャインマスカットのブレンドワインということを紹介しましたが、甲州種のブレンドは、デラウェアが最も多いです。山梨の白ワインは、甲州種が一番多く、2番目がデラウェアなので、当たり前ですね。今、山梨県は、甲州種とデラウェアのブレンドワインを研究しています、噂では。ところで、山梨の最も北にあるシャルマンワインには、左が、甲州種とシャルドネのブレンド。右は、甲州種とセミヨンのブレンド。シャルドネは白ワインのスーパースター品種。セミヨンは、日本ではマイナー品種ですが、フランス原産で、ボルドーではブレンド品種として存在感があります。日本には、早い時期に導入されましたが、シャルドネに負けています。シャルマンワインは、赤でもカベルネフランがメインだったりして、独自路線のワイナリー...甲州種のブレンドワイン

  • 甲州とシャイン

    塩山洋酒から、エンザンブラン2023が入荷です。ラベルが変更になりました。このワインの特徴は、甲州種とシャインマスカットのブレンドです。食べる葡萄の独り勝ち品種、シャインマスカットは果汁が少ないので、ワインに適しません。しかし、香りは抜群なので、甲州種オタクの塩山洋酒の萩原社長は、甲州種とシャインをブレンドして3年目(多分)。年々シャインのブレンド比が高くなり、2023年はついに甲州61%、シャイン39%まできました。シャインの比率は、毎年10%ずつ増加です。2023年は葡萄の当たり年なので、ワインも素晴らしい。甲州種にはない、マスカットの香りは爽やか。2000円(税込)。あれ、シャインマスカットをそのまま買うより安い?是非よろしくお願いします。甲州とシャイン

  • 赤いちゃぶ台

    昨日、ダイヤモンド酒造(勝沼町)に、ますかっとべーりーAを取りに行ってきましたが、実は貴重なワインも入荷したのです。チャブダイルージュ!どのくらい貴重かというと、ワイナリーに、「チャブダイありますか?」と電話をすると、「どうかなあ」「前回、社長に頂いたのですが」「倉庫にあるのかなあ。ラベル貼るのかなあ。すぐに来られても用意できないなあ」と、スタッフの方と、押し問答があります。スタッフの方の機嫌を損ねると、今後の仕入に差支えるので、「いや~、いつでもよいですよ。急ぎませんから」と下手に回り、一緒に持ちに行った、ますかっとべーりーAの販売が、他社より遅くなりました。他社では売られていない秘密のワイン、入荷です。赤いちゃぶ台

  • ますかっとべーりーA、入荷です。

    ダイヤモンド酒造(勝沼町)から、ますかっとべーりーAが入荷です。Yキューブ2021です。3300円(税込)。久し振りです。半年間ほど、欠品が続きましたが、たくさん入荷しましたので、しばらく安心してください。ますかっとべーりーA、入荷です。

  • 値上げ前ですが

    3/1から、白百合醸造(勝沼町)の醸造長のお家葡萄酒や、麻屋葡萄酒(勝沼町)の、サンデーワイン、生き生き山梨が値上げするのですが、全然売れません。全然売れないといっても、普通には売れます。値上げだからと言って、買い込むお客様は、誰もいません。麻屋葡萄酒の雨宮専務が心配になって、訪問してくれました。「ディアーズさん、どうしたですが?注文下さいよ」推測するに、世の中値上げばかりで、ワインなど構っていられない、ということでしょうか。ドーンと構えて、お待ちしています。値上げ前ですが

  • アサヒビールの凄さ

    イギリスのクラフトビール、ブリュードッグのパンクIPAが、アサヒビールになりました。左がイギリス製造の330㎖。右がアサヒビール製造の350㎖。製造元がアサヒビールですね。そういえば、ピルスナーウルケルも、数年前からアサヒビール。ピルスナーウルケルは、2017年にアサヒビールが買収。アサヒビールは、去年フィーバーツリーの輸入元になりました。以前のサントリーのような勢いがありますね。アサヒビールの凄さ

  • サクラアワードのトップ

    サッポロビールのワイン、泉が入荷です。普段、大手のワイナリーには興味が無いのですが、サクラアワードの日本ワインでトップ(5品受賞)だった点や、価格が安い(税込1665円)点で、発注してみました。葡萄品種は、山梨産甲州種を主体に北海道産ケルナーをブレンド。山梨には無いブレンドなので、その点も楽しみです。サクラアワードのトップ

  • 三養オレンジ2023

    三養醸造(牧丘町)から、甲州オレンジ2023が入荷です。ラベルは猫をモチーフにしています。2月22日発売。酸化防止剤亜硫酸塩は無添加。甲州種のオレンジワイン。右は、甲州オレンジのスパークリングで、2022年ビンテージ。スパークリングも酸化防止剤無添加。親子のような、姉妹のようなワインです。三養の山田社長は、ただいま酸化防止剤無添加に集中。三養オレンジ2023

  • 今年も発売です。

    蒼龍葡萄酒(勝沼町)の契約ワインが入荷です。甲州種100%の辛口。契約とは、蒼龍葡萄酒とぶどう栽培農家との契約の事。農家さんがワイナリーに葡萄を持ち込み、ワインにして返してもらう。ワイナリーは手間賃をもらいます。その余ったワインが市場に回ります。毎年、この時期に発売され、年によりますが、新酒が出回る前には終売です。シンプルなラベル、おもしろいストーリーから、一般のお客様には好評です。一升瓶ワインには厳しい時代ですが、無事発売され、良かったです。価格は据え置きの1980円(税込)。よろしくお願いいたします。今年も発売です。

  • 似ているが

    メルシャンの2つのマスカットベーリーA似ていますが、山梨マスカットベーリーAは2030円。穂坂マスカットベーリーAは3300円。同じ葡萄ですが、山梨はミディアムボディ。穂坂はフルボディ。どちらも樽熟成をするのですが、穂坂の熟成はより長く、長い樽熟成期間によりフルボディになります。穂坂は、2018年に日本ワインコンクールで金賞。山梨は、2019年に日本ワインコンクールで金賞。この似ているワイン、売り場での置く場所を、どうしても間違ってしまいます。2030円の山梨のプライスカードが穂坂に掛けてあったり、その逆もいつもの事です。お客様、プライスカードを100%、信じてはいけません、特にディアーズでは。メルシャンは、山梨のワイン発祥のメーカーであり、今でも山梨のワイン業界の中心なので、敬意を持って売っていきます。似ているが

  • 気になる報道

    最近、よく報道される記事。ノンアルを飲むと、自然とアルコール摂取量が減るらしい。酒屋として、今後はノンアルコールもしっかり売る!気になる報道

  • 終売と新発売

    白百合醸造(勝沼町)のスパークリングワイン2種類が終売です。4月から、クレマン甲州、クレマン・ベーリーAが新発売。価格は、1割値上げの2200円(税込)になります。新商品は楽しみですね。詳細を調べようと、白百合醸造のHPを拝見したところ、写真の2点が、先のサクラアワードでゴールドを受賞していました。左のマスカットベーリーA樽熟成は、どんなコンテストにも入賞する、無敵の赤ワイン。甲州は、審査の厳しい、勝沼ワイナリーズクラブ認証ボトルに入った、白百合を代表する甲州種ワイン。改めて、白百合のレベルの高さを感じました。終売と新発売

  • アサヒオフが規格変更

    アサヒビールの第3ビール、オフが発泡酒になりました。外観はそっくりですが、細かいところで違います。左が新商品。発泡酒になっています。麦芽使用率25%以下ですが、第3ビールでは使えない麦芽が使えるようになりました。こちらは、今までのアサヒオフ。第3ビール(リキュール発泡性)なので、麦芽が使えません。去年の10月、発泡酒と第3ビールの税率が同じになったので、価格も同じになりました。税率が同じ、価格も同じになったので、第3ビールは無くなり、全部発泡酒になると思っていたのですが、そんなことにはなりませんでした。第3ビールを飲んでいた方は、そのまま第3ビールを飲まれています。予想外でした。アサヒオフは、第3ビールから発泡酒に変更した、初めての事例です。アサヒオフが規格変更

  • 奥野田葡萄酒 新ビンテージ②

    奥野田葡萄酒(甲州市塩山)の、ローズロゼとアネモネシャルドネの新ビンテージです。ローズロゼは、ミルズが主で、デラウェアを少しブレンド。ミルズはアメリカ系の黒葡萄。充分熟してから収穫、スキンコンタクトをして、白ワインの作り方で醸造します。そうすると、きれいなロゼが誕生します。ミルズのワインは珍しいので、おすすめです。山梨では、奥野田葡萄酒とルミエールだけではないでしょうか。写真右のアネモネのシャルドネは、奥野田の中村社長が絶賛。醸造施設を新設して、一番良くなったのは、このシャルドネとのこと。今回入荷した2022年も、熟成を始めた2023年も、素晴らしい出来とのこと。売る側の私としては、2970円という高価な点が苦しいのですが、どうでしょうか。よろしくお願いいたします。奥野田葡萄酒新ビンテージ②

  • 赤白、仲良く受賞です。

    マルスワイン(石和町)の穂坂のワインが、赤白ともワインコンテスト受賞です。写真左の、穂坂甲州樽熟成は、8月に発表のあった日本ワインコンクールで金賞を受賞。日本で最も大きいワインコンテストなので、受賞後、すぐに品切れになりました。写真右の、穂坂マスカットベーリーA樽熟成は、先日結果発表があったのサクラアワード2024でダブルゴールドを受賞。赤白揃っての受賞、おめでとうございます。白は、ワイナリー、当店とも欠品です。赤白、仲良く受賞です。

  • プティヴェルド2020、入荷です。

    丸藤葡萄酒(勝沼町)のプティヴェルド2020が入荷です。プティヴェルドは、丸藤葡萄酒で最も高価なワイン。写真左の2019年は、7480円。2020年は7700円です。プティヴェルドは、2015年~2017年の3年連続、日本ワインコンクールで金賞を受賞。日本を代表する赤ワインとして、伊勢志摩サミットで提供されました。2020年ビンテージは、タナが15%ブレンドされ、複雑味が増し、より深い味わいになっています。プティヴェルドは、フランス原産の主に補助品種ですが、日本の気候によく合い、意欲的なワイナリーでは栽培されています。よろしくお願いいたしますプティヴェルド2020、入荷です。

  • サクラアワード

    審査員が全員女性のワインコンクール、サクラアワード2024の結果が、2/14に発表されました。山梨関係のダブルトロフィー(その上はグランプリ。日本のワインは5つ選ばれていましたが山梨は1つのみ。それは扱っていませんでした)は7つ。7つのうち、6つを扱っていました。まず、上の3つは、左から、マルスワイン穂坂マスカットベイリA樽熟成マンズワイン酵母の泡マスカットベイリAロゼマンズワイン酵母の泡ブリュット下の写真の左から、まるき葡萄酒いろ甲州マルスワイン甲州オランジェグリ駒園ヴィンヤードTAO駒園甲州でした。よろしくお願い致します。サクラアワード

  • タッチダウンビール快挙

    先日行われた、ジャパンブリュワーズカップ2024にて、写真左のタッチダウンビール(北杜市高根町)のピルスナーが、ライトラガー部門第1位、ファーイーストブルーイング(小菅村)の東京ホワイトが、小麦ビール部門第4位になりました。ジャパンブリュワーズカップは、国内最大のクラフトビールコンテスト。入賞するのは大変難しく、名誉の事です。タッチダウンは、昨年醸造部門のスタッフが総入れ替えになり、ちょっと不安だったのですが、安心しました。また、ファーイーストは、東京ホワイトも含め、3つのビールが入賞。3つのビールが入賞したのは、ファーイーストのみです。素晴らしい結果でした。タッチダウンビール快挙

  • 値上げには無力

    白百合醸造(勝沼町)の、醸造長のお家葡萄酒が3月から値上げです。現在2750円が、3/1から3300円になります。うーん、550円の値上げ。約17%の値上げか~、つらい、厳しい。「瓶の値上げが大きく、その他すべてが値上げですから」その言葉の前に、我々は無力です。白百合醸造の唯一の一升瓶ワインは、ネーミングの強さやラベルの印象もあり、販売は好調。品質もピカイチで、ネット販売も、実店舗でもファンがたくさんいらっしゃいます。新価格でどうなるでしょうか。値上げには無力

  • まさかの再発注

    マルサン葡萄酒(勝沼町)の甲州百の2013を、再発注しました。甲州種は、古酒の難しい品種。熟成に向かないので、紹興酒のようになり、商品の価値が無くなります。2013年の10年物の甲州種。こちらは、醸造家兼社長の若尾さんが見事に熟成させました。ワイン風味豊かなリッチな味わい。甲州種のフルボディ、という感じです。ただし、販売のネックが2つ。1つは甲州種の古酒は、お客様の認知度がほぼゼロ。2つ目は、甲州種ワインとしては高価格なこと。しかし、初回入荷(12本)の3500円の甲州種は、見事に完売しました。限定300本。よろしくお願いいたします。まさかの再発注

  • この価格で良い?

    スズラン酒造(一宮町)の、シェンブルガーの一升瓶の2023年が入荷です。裏ラベルにある通り、2023年のヌーボ(新酒)です。今まで販売していたのは2019年。売り切れたので、発注したところ、2023年が入荷しました。その間の、2020年、2021年、2022年はどうしたのでしょうか?気になります。でも、シェンブルガーは香りが良いワインなので、新酒の方が良いかなと思います。1,8ℓの一升瓶は、3156円。720㎖は2530円。う~ん、この価格の付け方はどうかなあ。一升瓶ワインバカには、嬉しい価格です。アルコール度数9度のやや甘口。スズラン酒造の人気ワインの1つです。よろしくお願いいたします。この価格で良い?

  • ソービニヨンブランのようだ

    奥野田葡萄酒(甲州市塩山)より、ロッソ、ビアンコの新ビンテージワインが入荷です。ロッソは、マスカットベイリAがほとんどで、隠し味的にメルローをブレンド。ビアンコは、デラウェア100%。特にビアンコは、デラウェアのワインなのに、目隠しで飲むと、ソービニヨンブランのようだ、と中村社長のお勧めです。お、国産ソービニヨンブラン(風)が2,200円。よろしくお願いいたします。ソービニヨンブランのようだ

  • サンデーワイン、値上げです。

    麻屋葡萄酒(勝沼町)の一升瓶ワイン、サンデーワインと生き生き山梨が、3/1より値上げです。サンデーワインは、1333円→1441円に。生き生き山梨は、1980円→2060円になります。微妙なネーミングのワインですが、サンデーワインの赤は、先月の一升瓶ワインの売り上げで第1位、生き生き山梨は、赤白ロゼの3種類があり、国産葡萄100%の原料ワインなので、よく売れています。よろしくお願いいたします。サンデーワイン、値上げです。

  • シールベタベタのワイン

    シール貼り過ぎのワインが再入荷です。私が貼ったのではありません。ワイナリーが貼りました。山梨にはワイナリーが90社あるので、このくらいしないと目立ちませんね。海外の著名なワインコンクールの入賞歴です。柑橘香に特化した甲州種。柑橘香甲州は、葡萄の産地別に、勝沼、御坂、穂坂と3種類発売されています。穂坂は後発ですが、価格は最も高いですね。韮崎市穂坂地区のぶどうは、ちょっと高いです。よろしくお願いいたします。シールベタベタのワイン

  • 谷桜の梅酒

    谷桜酒造(北杜市大泉町)から、梅酒が入荷です。ベースが日本酒です。アルコールが9度なので、ストレートでしょうか。500㎖1150円。谷桜は高級な日本酒を製造していますが、後継者の問題で、ペルーナが買収。ペルーナから社長が来ていますが、今のところ大きな変更はないようです。山梨の梅のお酒が揃っています。谷桜の梅酒

  • もう帰りたい

    朝早くから、雪かきをして、これが成果!店入り口と、脇の駐車場のみ。全然やってないかと、指摘してはいけません。歩道を30m(推定、信号機まで)。さらに、店舗北側の車道を、完璧に。こちらは、お隣の鉄工所の社長と2人で(社長が7割)。店の駐車場の雪かきの前に、車道と歩道をしたので、駐車場にかかった時は、リンクコーナーの矢吹ジョー状態でした。朝9時~11時の2時間の雪かき。今から仕事が9時間。あ~、帰りたい。もう帰りたい

  • ワインと宇宙ビールの出荷が遅れます。

    今シーズン初の雪。お客様はほぼ来ません。周りの雪景色。ヤマト運輸、佐川急便とも、荷物を持って行ってくれませんでした。ネットでご注文を頂いた、ワインと宇宙ビールの2/5の出荷分は、ご到着が1日遅れます。お問い合わせは、info@hamamatsuya.jpまたは、055-228-6123へ連絡ください。ワインと宇宙ビールの出荷が遅れます。

  • 秩父蒸留所 ③

    第7熟成庫の外観。写真の右側に、第2蒸留所があります。第2蒸留所のポットスティル。第1蒸留所のポットスティルの2倍くらいの大きさか。スピリッツセイフ。北海道産のミズナラ。乾燥中。樽の作成庫。チャーの作業を見せてもらいました。なかなか見られない作業でした。秩父蒸留所のウイスキーづくりは、丁寧にまじめに作っています。丁寧な作業と時間の積み重ねのみが、ウイスキーづくりの最重要ということを、実感しました。日本酒やワイン、焼酎やビールも、根気よく丁寧な作業を積み重ねますが、ウイスキーだけはすぐに販売できません。常人には出来ない分野です。秩父蒸留所③

  • 一升瓶ワインランキング まさかの白ワイン編

    令和6年1月の一升瓶ワイン売り上げベスト5、白ワイン編。今回は異変が。左から第1位。第1位笛吹ワイン(御坂町)オレンジワイン2180円。キングオブ一升瓶ワインの黒ラベルがまさかの2位。オレンジワイン初の1位。オレンジワイン唯一の一升瓶。市場独占状態。第2位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。キング、久しぶりの2位。デラウェア100%ワイン。足りないときは、デラウェアより価格の高い、甲州やシャルドネがブレンドされます。そんな良心的ワインが第2位とは、山梨事変です。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)セレクト2285円。甲州種100%の一升瓶。同じ蒼龍の甲州辛口と違いを説明できないワインです。第4位北野呂醸造ロゼ1705円。デラウェア、甲州、マスカットベイリAのブレンド。国産100%で頑張る、常に上位にランクするロ...一升瓶ワインランキングまさかの白ワイン編

  • 一升瓶売り上げランキング 赤ワイン

    令和6年1月の一升瓶ワイン、売り上げベスト5、赤ワインです。左から第1位。第1位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1333円。プレジールを抑え、堂々の1位返り咲き。コスパの良い、外国産とのブレンドワイン。第2位矢作洋酒(一宮町)赤2453円。年末に品切れしましたが、1月は通常販売に戻り、常連さんの購入が重なりました。価格は安くありませんが、外国産とのブレンドワインです。第3位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)1800円。ランクダウンの第3位。前年同月より売り上げはよかったのですが、上位2つのワインは、それ以上の売り上げでした。第4位蒼龍葡萄酒(勝沼町)ベリーA2623円。常連のお客様の大量購入あり。ちなみに、常連のお客様は、笛吹ベリーAからのアイテム変更です。第5位麻屋...一升瓶売り上げランキング赤ワイン

  • 飲んで守ろう日本ワイン

    飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)の1月の売り上げは、一升瓶が18本(前年同月17本)、720㎖が8本(同15本)でした。令和3年5月からの、通算販売数は、こんな感じです。いつもご協力頂き、ありがとうございます。バージョン5は、令和6年4月~を予定しています。内容は、マスカットベーリーAが50%、アジロンダックが30%、青デラが20%の予定です。飲んで守ろう日本ワイン

  • ジャパンワインチャレンジ金賞受賞②

    ジャパンワインチャレンジ2023で、見事金賞を受賞しました。モンデ酒造(笛吹市石和町)の、ヤマソービニヨン。このワインの凄いところは、ヤマソービニヨンという品種で金賞を受賞したこと。ヤマソービニヨンは、日本の在来品種の山ぶどうと、カベルネソービニヨンを掛けた品種。山ぶどうは、栽培が難しく、ワインにしても、癖の強い品種。掛け合わせたヤマソービニヨンも、山ぶどうの性質が強く、なかなか評価されないワインです。その品種で、金賞を受賞したモンデ酒造の努力に敬意です。3148円。よろしくお願いいたします。ジャパンワインチャレンジ金賞受賞②

  • ジャパンワインチャレンジ金賞受賞ワイン①

    ジャパンワインチャレンジ2023で、金賞を受賞したワインです。蒼龍葡萄酒(勝沼町)の、ヴァンドール甲州です。5511円(税込)。ジャパンワインチャレンジは、日本ワインコンクールが開催されるまで、日本で一番大きなワインコンテストでした。2023年の結果をみると、山梨のワイナリーの結果は今一つ。部門賞の受賞は無し。金賞が、このワイン含め、3つだけ。参加したワイナリーも、10社ほどと推測します。その中で、見事に金賞したこのワイン、高価格です。甲州種ワインとしては、トップレベルの価格。高価格帯の理由は、垣根栽培です。甲州種は、棚栽培をして、面積当たりの収穫が多い品種。垣根栽培は、海外では通常の栽培方法ですが、日本ですると高くつきますね。蒼龍葡萄酒でも、実験的なワインと思います。よろしくお願いいたします。ジャパンワインチャレンジ金賞受賞ワイン①

  • 秩父蒸留所②

    イチローズモルトの秩父蒸留所の事務所に入ると、数々の入賞実績がワールドウイスキーアワードですね。大麦麦芽です。普段は、イギリスからの輸入麦芽を使うのですが、紅海事変により、輸入が遅くなり、国産麦芽を使っています。マッシュタン(糖化槽)。粉砕された麦芽がお湯に混ぜられ、糖液(麦汁)になります。使われた麦芽粕は、飼料になります。第1蒸留所の発酵槽です。すべてミズナラ材。一番麦汁と二番麦汁が一緒になります。発酵槽は、ステンレス製が世界の主流ですが、秩父では1年前に、すべてミズナラ材(国産)に変更。発酵に使われるディスティラリー酵母は、すべて日本で培養された酵母。5日から8日間の発酵です。ポットスティルです。ウォッシュスティル(初留釜)とスピリッツスティル(再留釜)。秩父では、オーソドックスな型ということです。フ...秩父蒸留所②

  • 秩父蒸留所

    イチローズモルトで有名な秩父蒸留所を訪問。ウイスキーファンにはたまらないウイスキーの数々。秩父蒸留所は、プロ以外訪問できません。さらに、プロでも繋がりが無いと、訪問できないようです。酒屋で良かった。さらに、素晴らしい繋がりがあったので。過去のポットスティルが、敷地内の入り口にありました。訪問したからと言って、山梨の酒屋が、イチローズモルトを販売することはできません。イチローズモルトは、地元の酒屋を大切にしています。サントリーと大違い。中の案内は後ほど。秩父蒸留所

  • シードルは意外に高い

    ルミエール(笛吹市一宮町)から、シードルの小さいサイズ330㎖が入荷です。シードルは、りんごを原料にした、発泡性のお酒。アルコール7度、甘口、330㎖、880円(税込)です。ビールに使われるハーブの一種、ホップを使っているのが特徴。ルミエールのシードルと言えば、左の750㎖のシードルがあり、こちらは辛口、1870円。どちらも山梨産のリンゴを使っています。左のシードルは、シャトージュン(勝沼町)のシードルですが、リンゴは青森産ですね。シードルは、長野産が多く、山梨でも長野産のシードルを見かけますが、山梨も頑張っています。シードルは意外に高い

  • 巨峰&ピオーネ

    シャトージュン(勝沼町)から、ジャパンセレクト全種類(4種類)が入荷です。左から、デラウェア、巨峰&ピオーネ、甲州、マスカットベイリA。各1950円。シャトージュンのワインは、高価格帯が多く、このシリーズはシャトージュンのワインでは安価です。左から2番目の巨峰&ピオーネが貴重なワインです。巨峰もピオーネも、シャインマスカットに押され、栽培量が少なくなりました。残念ですが、終売予定です。甘口のデザートワイン。よろしくお願いいたします。巨峰&ピオーネ

  • 運が良かったので

    旭洋酒(山梨市)から、千野甲州が入荷です。2008年の洞爺湖サミットで提供されたワイン。無濾過生詰めのため、オリがボトルの底に溜まることがありますが、問題はありません。リッチな味わいの辛口、3300円。生産数が1000本未満なので、購入できればラッキーです。当店では、昨年入荷できなかったので、2年ぶりの入荷です。よろしくお願いいたします。運が良かったので

  • イケダワイナリーの一升瓶、白ワイン再発売です。

    イケダワイナリー(勝沼町)の一升瓶ワインが再発売です。長い間、欠品していました。創業者が亡くなり、現体制では初の一升瓶ワイン。復活が嬉しいです。裏ラベルの甲州Bブランというのは、720mlサイズの甲州種とは同一のワインでは無いということです。以前、創業者の池田さんは、「ひと手間、製造過程が一升瓶の方が無い」と言っていました。それでも人気ワインです。よろしくお願いいたします。イケダワイナリーの一升瓶、白ワイン再発売です。

  • 品名とラベルに釣られ

    岩崎醸造(勝沼町)の甲斐ノワールの樽熟成が入荷です。「雪を友にて」ワインの名前とは思えないネーミング。甲斐ノワールは、山梨県果実試験場が、カベルネソービニヨンとブラッククィーンを掛け合合わせた品種。山梨の赤ワインでは、メジャーな品種です。色が濃く、酸が強いのが特徴。樽熟成なので、フルボディに近い味わい。さて、印象的なラベルは、安藤樹里氏の「寒立ち」という作品。岩崎醸造の紹介では、カモシカの足だったのですね。3300円(税込)。品名とラベルだけで、発注してしまいました。よろしくお願いいたします。品名とラベルに釣られ

  • お土産に

    年末年始によく売れました、180㎖4本セットのワインです。これで3000円弱なので、割高ですが、いろいろ飲めたり、お土産需要もあります。アイディアが良かったですね。180㎖サイズも、なかなか見かけない、貴重なサイズです。お土産に

  • ヴーロゼ、入荷です。

    旭洋酒(山梨市)より、ヴーロゼが入荷です。真ん中がヴーロゼ。旭洋酒の代表的品種ワイン、ピノノワールを60%に、シュール・リー製法の甲州種が35%、それに貴重なソーヴィニヨンブランが5%ブレンドされた、ぜいたくなロゼワイン。こんなぜいたくなロゼワインは、山梨では他に無いと思います。入荷して運が良かったです。ヴーというブランド名は、フランス語で願い、誓い、祈りだそうです。ちなみに、ヴ―ブランは↓ヴールージュは↓旭洋酒は、いつもレベルの高い所で勝負しているなあ、と思います。ヴーロゼ、入荷です。

  • モンデ酒造の新しいブランド

    モンデ酒造(笛吹市石和町)から、新しいワインブランド「YOAKENO」が登場です。こちらはパンフレット北杜市明野町の、旧中伊豆ワイナリーの畑を買い取りました。中伊豆ワイナリー(静岡県伊豆市)は山梨の畑を撤退、モンデさんは親会社が東洋製缶に代わってから豊富な資金を投入しています。明野町の畑だから「YOAKENO」。他の資本が入ると、ワイナリーは一気に変わります。勝沼の老舗のまるき葡萄酒も、品質が日本トップクラスになりました。気になるワインは、写真の左のワイン。天王原は畑の地名、北杜の雫は葡萄の品種名です。北杜乃雫は、笛吹市の志村葡萄研究所が、カベルネソービニヨンと山ぶどう「行者の水」を掛けて開発した品種。山梨には、山梨大学の山川教授が、山ぶどうとカベルネソービニヨンを掛けた「山ソービニヨン」という品種もワイ...モンデ酒造の新しいブランド

  • 八幡のデラウェアも入荷しました。

    八幡洋酒(山梨市)から、デラウェアの一升瓶ワインが入荷です。以前は無かった、裏ラベルも付いての入荷です。価格は、値上げされ2000円(税込)。ラベルの富士山の写真は、醸造家の松土さんの作品。八幡洋酒の一升瓶、3種類すべて入荷です。3種類とも値上げされましたが、若手もワイナリーに携わるようになり、今までの安い価格では、経営が維持できないので、ご理解をお願いいたします。八幡のデラウェアも入荷しました。

  • バージョン5は4月から

    飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)のバージョン5の内容は、マスカットベイリAが50%、アジロンダック30%、青デラ20%という内容で内定です。赤8割、白2割のブレンド比。今までの内容は、評判が良かったのは、バージョン1と現行のバージョン4。バージョン1は赤4,白6.バージョン4は、赤6,ロゼ2,白2の割合。評判が悪かったのは、バージョン2で、赤7割、白3割。バージョン5は、赤8割か~。どうなんでしょうか。赤白が、半々くらいが良いのかなあ。試飲で決定したいと思います。バージョン5の発売は4月から。醸造家の矢崎さん。あれ、医師から減量指示が出ているはずなのに。若いんだから、からだ気をつけんと。よろしくお願いいたします。バージョン5は4月から

  • 時間がかかりましたが、値上げです。

    中央葡萄酒(勝沼町)の周五郎のヴァンがいよいよ値上げです。ワイナリーでは、1年以上前?に、モデルチェンジと値上げがりましたが、当店では旧モデルの在庫を持ち、最近まで販売してきました。残念ながら、旧モデルの在庫が無くなり、いよいよ値上げです。524円の値上げは大きいですが、周五郎のヴァンは、日本で初めて(発売当時)のポートワイン風の甘味果実酒なので、伝統のワインです。よろしくお願いいたします。時間がかかりましたが、値上げです。

  • 再発売です。

    正月から品切れになっていた麻屋葡萄酒(勝沼町)の、スペシャルワインが再発売です。左が白ワイン、右が赤ワインです。赤ワインは、毎回売り上げがベスト5に入る売れ筋ワイン。直近の令和5年12月も、赤ワイン部門第3位でした。再発売され、ほっとしています。では、白は何位だったのでしょうか?白ワイン部門13位でした。山梨は、基本白ワインの産地なので、白ワインは激戦です。その中で、どうしても埋没してしまうスペシャルの白は、こんな感じ。いつもベスト5に入る赤ワインはこんな感じ↓赤白とも各1700円(税込)。よろしくお願いいたします。再発売です。

  • 山梨大学ワイン

    岩崎醸造(勝沼町)の甲州醸し(オレンジワイン)を発注したのですが、(上記ワインを発注。岩崎醸造様のHPより無断転用)入荷したのは、全然違うラベルだけど、中身は同じらしい。うーん、どうでしょうか。山梨大学の関係者しか購入しないような。山梨大学の関係者、店に来ないし。山梨大学ワイン

  • 品切れのはずですが

    シャトー酒折の甲州ドライです。このワインは、日本ワインコンクール2023年で金賞を受賞し、即品切れしたワインです。次回の発売は、令和6年2月と言われています。2023年の日本ワインコンクールで金賞を受賞していますが、2012年、2014年にも金賞を受賞し、伊勢志摩サミットでも提供された有名なワイン。品切れになるのも納得ですが、ワイナリー品切れなのに、問屋様に発注すると、忘れた頃に1本、また1本と納品されます。謎ですが、運のよい方は購入できます。品切れのはずですが

  • 同じワインですが

    三養醸造(山梨市牧丘町)から、甲州オレンジスパークリングが入荷したのですが、左が今回入荷したもの、右は前回入荷したもの。左の瓶は、瓶が厚く、胴回りが太く、重い。瓶の価格は、王冠とスクリューキャップも含め、左のゴツイ瓶の方が、80円くらい安いそうです。それで、次回より、左のゴツイ瓶を続けようかと、三養の山田社長は思っていたそうですが、なんと送料とダンボール代が高くなるそうで、いろいろ悩んで、右の瓶に戻るそうです。消費者としては、軽い瓶の方が扱いやすいので、良かったかなと。悩む山田社長でした。同じワインですが

  • 2年後を目途に

    山梨では有名な、ホップ農家の小林夫妻。北杜市長坂町で、カイコガネなどのホップを生産しています。その山梨産ホップは、日本国内のいろいろなクラフトブルワリーに使われ、またファーイーストブルーイング(山梨県小菅村)に、OEMで自社ブランドのビールを製造委託し、販売もしています。そして2年後を目途に、ブリュアリーを建設することにしたそうです。醸造家もすでにいるそうで、計画が進んでいます。ますます、山梨のクラフトビールも活況模様です。2年後を目途に

  • 機山洋酒の蒸留酒

    機山洋酒(甲州市塩山)は、蒸留器を持っているので、ブランデーとマールも製造しています。甲州種のブランデーです。世界で唯一つではないでしょうか。山梨産のこだわる機山洋酒ならでは。赤ワインの地元産ブラッククィーン種の葡萄かすを使った蒸留酒、マールです。よろしくお願いいたします。機山洋酒の蒸留酒

  • よせばよいのに

    よせばよいのに、申し込んでしまいました、申込初日に。毎回よせばよいのに

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