chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
浜松や酒販スタッフ
フォロー
住所
甲府市
出身
未設定
ブログ村参加

2011/03/30

arrow_drop_down
  • くらむぼんの新スパークリング

    くらむぼんワイン(勝沼町)から、巨峰スパークリングが入荷です。巨峰は、以前「葡萄の王様」と言われ、ワインも多くのメーカーから発売されていましたが、王様はシャインマスカットに変わったので、巨峰の栽培もワインも減少です。その中で、くらむぼんさんは、スパークリングを新発売。応援したい気持ちで、取り扱いをします。ワインに慣れている方は、ジュース感覚です。まだまだ暑い中、活躍する場面はありそうです。くらむぼんの新スパークリング

  • 花火見や 風情こゞみて 船の妻

    岩崎醸造(勝沼町)のマスカットベイリA、クラレットが入荷です。マスカットベイリAは、昭和初期に日本ワインの父と言われる川上善兵衛氏が品種開発したもので、現在日本で最も多く作られる赤ワインの在来品種。クラレットは、ボルドーワインの赤ワインのこと。このワインを扱うことにした理由は、ずばりジャケットです。安藤樹里作「イントロ」インパクトの強いラベルに惹かれましたが、名前の「花火見や」はなんと、笛吹市境川町の飯田蛇笏氏の俳句「花火見や風情こゞみて船の妻」から取っているのですね。飯田蛇笏氏は、境川町の英雄。御子息の飯田龍太氏も有名です。私は隣の中道町出身なので、小さい頃から、名前や生家など教わりました。縁あって、売らせて頂く喜びを感じます。花火見や風情こゞみて船の妻

  • うたたねは

    岩崎醸造(勝沼町)から、甲州シュール・リー製法のワイン、「うたたねは」が入荷です。圧倒されるラベルです。ワイン名「うたたねは」も印象的です。うたたねは夏の季語なので、シュール・リーが発売される頃(初夏)を示唆しているのでしょうか。岩崎さんのHPによると、安藤樹里作「甘雨」とあります。「甘雨」(かんう)とは、ほどよいときに降って草木を潤し育てる雨。慈雨。とネット情報にありました。甲州種の辛口。2200円(税込)。以前、大和葡萄酒(勝沼町)に「惰眠」というワインがあったので、調べてみたところ、大和葡萄酒のオンラインショップには掲載されていなかったので、すでに終売でしょう。うたたねは

  • きのろわ朗読会

    FM甲府のパーソナリティ、岸則子さんが、朗読会を開催します。10/12(土)午後4時半から。岸さんは午後3時まで、FM甲府に出演しているので、その後に開催ですね。岸則子の朗読会とワインを楽しむ会、略してきのろわ朗読会。ワインを楽しむ会には、岩崎醸造のワインも出るそうです。岩崎醸造(勝沼町)は、周辺のぶどう農家の組合立のワイナリーで老舗です。ブランド名は、本醸(ホンジョー)。本格醸造の略ですね。岩崎醸造の事を、「ホンジョーさん」と呼ぶ方も多いです。一升瓶ワインは、外国ワインとブレンドした安価な本醸(写真左2つ)と、国産葡萄100%の高価なワインの本醸に、それぞれ赤白があります。岸則子さんは、FM甲府に携わって14年目。ワインを始めとする山梨のお酒全般に詳しく、ヴァンフォーレ甲府の熱いファンとしても知られてい...きのろわ朗読会

  • 塩山洋酒のデラウェア 一升瓶ワイン

    塩山洋酒の一升瓶ワイン、ブランです。デラウェア100%の辛口。以前、ブランは輸入ワインとのブレンドでしたが、現在は国産葡萄100%。価格の変更も無いので、大変お得です。1731円。ワインが無くなると、再度輸入ワインとのブレンドになります。是非、デラウェア100%の在庫があるうちに、よろしくお願いいたします。塩山洋酒のデラウェア一升瓶ワイン

  • 蒼龍葡萄酒 デラウェアの新酒ワイン 入荷です

    2024年新酒ワイン第3弾は、蒼龍葡萄酒(勝沼町)のデラウェアです。元祖、酸化防止剤無添加ワイン。もう30年くらい前でしょうか?赤ワインブームの時、赤ワインが無くなってしまい、海外産のジュースの原料で、赤ワインを仕込み、ジュースの原料は酸化防止剤無添加だったので、それを謳ったら大ヒット。それ以来、酸化防止剤無添加は、大手メーカーも追随し、現在に至っています。やや甘口の1540円(税込)。アルコールが8.5%なので、ワインを常飲されている方には、ジュース感覚ですね。山梨では、生食用のシャインマスカットが全盛で、デラウェアの生産量は大幅に減少しています。以前は、アジロンダックを幻のワインと言っていましたが、今後はデラウェアが幻のワインと言われるかも。よろしくお願いいたします。蒼龍葡萄酒デラウェアの新酒ワイン入荷です

  • シャルマンの甲州にごり、入荷です。

    江井ヶ嶋酒造グループ(兵庫県)のシャルマンワイン(白州町)から、甲州にごりが入荷です。ラベル右上にペティアン、とあります。微発砲ワインですね。シャルマンワインは、甲府では有名ではありません。白州町では地元に愛されてきた、老舗ワイナリー。道の駅の裏側にあります。醸造家の山本さんの腕が良く、毎年日本ワインコンクールに入賞します。1年熟成され、先日発売されました。知名度が低いので、指名買いはありませんが、店主がお勧めしたいワインです。シャルマンの甲州にごり、入荷です。

  • シャインマスカットのワイン

    シャインマスカットは果汁が少ないので、ワインを作っても、美味しくない、というのが今の定説ですが、今年も新たに挑むワイナリーが登場。御存知、三養醸造(山梨市牧丘町)の山田社長兼醸造家。シャインマスカットのペティアン(微発砲ワイン)の酸化防止剤無添加。山田社長が言うには、「飲んですぐ、むせます。酸が強くて、酢昆布のようなワイン。シャインマスカット感は、あまり感じられない。2杯目からクセになり、杯を重ねてしまう。結果、飲み過ぎて、二日酔い必至。自重する、意志の強い方におすすめ」2970円(税込)、よろしくお願いいたします。シャインマスカットのワイン

  • 2024年新酒ワインリスト、途中!

    2024年新酒ワインリスト作成中。途中です。昨年は、葡萄の出来が良く、ワインはビッグビンテージでした。今年のワインの出来にも期待!今、ワイナリーは最忙期。こちらも頑張らんと。2024年新酒ワインリスト、途中!

  • 牛奥葡萄酒のちょっと気になる点

    牛奥葡萄酒(甲州市塩山)が入荷です。牛奥葡萄酒は、甲州市塩山の酒問屋の嶋屋さんから納品です。嶋屋さんの柏原さんは、いつも早く納品してくれて、さらに棚にも入れてくれるので、大変うれしい神対応です。牛奥葡萄酒は、720mlサイズの発売を中止し、現在は一升瓶ワインの赤白のみ。普通のワイナリーとは逆の方向性で、一升瓶ワインバカの当店は有り難いですね。そろそろ白の甲州種が品切れになるはずなので、嶋屋さんにお願いしたところ、「牛奥葡萄酒の社長が首のヘルニアで」「じゃあ息子さんにいよいよ醸造技術を伝授しなきゃ」牛奥葡萄酒は、生食用のぶどう栽培が主で、ワイン醸造は従の関係。息子さん(写真右)は、生食用ぶどう栽培に10年は従事しているはずですが、ワイン醸造はお父さんから伝授されていません。お父さんは、「生食用が忙しいので、...牛奥葡萄酒のちょっと気になる点

  • 甲斐ワイナリーのメルロー入荷です。

    ラベルが印象的な甲斐ワイナリー(甲州市塩山)のメルローが入荷です。左がキュベメルロー、3960円。右が通常のメルロー、2540円。どちらも1年間の樽熟成ですが、キュベは自社農園栽培のみのメルロー。さらにロゼも入荷。ロゼは、メルローとバルベーラ。バルベーラは、ワイナリー限定発売のファミリーリザーブの薄いところをロゼに入れたようです。メルローも、上記2品の薄いところでしょう。2200円。甲斐ワイナリーは、社屋が文化財で、訪問客が多いワイナリー。経営する風間家は、武田信玄にまだ借金を返してもらっていないそうです。証書が残っていると、風間社長が言っていました。武田家の子孫の方々、そろそろ返した方が良いのでは?3品とも、若干値上げですが、よろしくお願いいたします。甲斐ワイナリーのメルロー入荷です。

  • さあ、今日も頑張ろう!5%引き

    毎週日曜日は、ワイン5%引き。11時の時点で31度。お客様が全然来ませんが、と記そうとしたのですが、県外のお客様を中心にワインが好調に売れています。先週は天候不順だったので、今週来県された方が多いようです。何かワインをご紹介しようと、売り場を見て、これに決めました。マルスワインのマルスブラン。・マルスワインは、鹿児島県が本拠の本坊酒造で、山梨には1960年、ウイスキー生産の為進出し、その後ウイスキー工場は長野県に移転、山梨はワイナリーになりました。・ワイナリーとして、生産量、販売量が多く、山梨では有名なワイナリー。・以前から一升瓶も主力に生産、販売していましたが、最近は720㎖の生産に傾倒し、一升瓶は外国産ワインのブレンドワインになってきました。・一升瓶ワインの国産ぶどう100%の日本ワインは、マルスブラ...さあ、今日も頑張ろう!5%引き

  • 新酒ワイン1号、2号

    2024年新酒ワインが入荷しました。まるき葡萄酒(勝沼町)から、巨峰にごり、デラウエアにごりです。どちらも甘口ですが、酸もあって、さっぱり。アルコール8%なので、人によっては、ジュース感覚。各2090円(税込)。巨峰はこんな感じ↓デラはこんな感じ↓んんん、葡萄は違うのに、表記内容が同じ?大目に見てください。いよいよ新酒ワインの季節が到来です。新酒ワイン1号、2号

  • 残念!一升瓶休売。

    三養醸造に一升瓶ワインを発注しました。しかし、入荷せず。三養醸造の一升瓶ワインです。伝統のラベルです。SANYOOLDWINEの下の「生ブドー酒」は、地元で栽培された葡萄で作られたことを意味しています。昔は、世間にインチキなワインもあったようです。原料にぶどうを使わないような、模倣ワイン、でしょうか。伝統のラベルですが、現社長の山田啓二氏は、一升瓶ワインを作りたくないようです。当店在庫の一升瓶の裏ラベルは、2021年産。それ以降は作っていないとのこと。山田さんが一升瓶を作らない理由は、今作っているワインに一升瓶用は無い、とのこと。山田さんが現在作るワインは、酸化防止剤無添加がほとんどですが、そのワインを一升瓶にすると、飲み切れないワインは酸化してしまう。うーん、そうだようねえ、そして残念。三養醸造のある山...残念!一升瓶休売。

  • 一升瓶ワイン売上ランキング 赤ワイン

    令和6年8月の一升瓶ワイン、売れ上げベスト5,赤ワインです。写真左から第1位。第1位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン赤1643円。一般のお客様、飲食店様の両方に強い、外国産国産ブレンドの赤ワイン。笛吹ワインのプレジール終売で、独走です。第2位蒼龍葡萄酒(勝沼町)ベーリーA2623円。山梨産100%。実店舗で大口のお客様がいらっしゃいます。第3位牛奥葡萄酒(甲州市塩山)2180円。マスカットベイリAに、巨峰、ピオーネをブレンドした、他に無いまろやかな赤。生食用の葡萄を栽培する牛奥さんにしかできない一升瓶ワインです。第4位麻屋葡萄酒スペシャル1833円。第1位のサンデーに対し、こちらは山梨産葡萄100%のワイン。飲食店様の購買が高いワインです。第5位八代醸造(八代町)シャトーモンターニュ2300円。なかなか...一升瓶ワイン売上ランキング赤ワイン

  • 8月の一升瓶ワイン、売上ランキング 白ワイン

    令和6年8月の一升瓶ワイン、白ワインの売上ベスト5です。写真左から、第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。ずっと1位のキングオブ一升瓶。デラウェア100%の県内産ワイン、辛口。しかし、売れ過ぎでワイナリー品切れ。当店在庫のみの販売になりますので、お一人様1本の制限販売となります。通常販売は、11月以降です。第2位蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン2200円。甲州種100%の県内産ワイン。そろそろ終売か、と心配しながら販売中。第3位イケダワイナリー(勝沼町)甲州2640円。甲州種100%の県内産ワイン、辛口。すでにワイナリー品切れにより、当店在庫のみの販売です。第4位北野呂醸造白ラベル1705円。甲州種とデラウエアのブレンド、県内産100%のワイン。第1位の黒ラベルが販売制限になったため、今から...8月の一升瓶ワイン、売上ランキング白ワイン

  • キングオブ一升瓶、年末まで制限販売。

    当店の一升瓶ワインの売上で、白ワイン部門ずっと1位のキングオブ一升瓶、北野呂醸造の黒ラベルが、ワイナリー品切れになり、当店在庫のみになりました。よって、お一人様1本限りの限定販売になります。再発売(通常販売)は、新酒ワインの販売以降になりますので、11月以降と思われます。当店としても、大変痛いのですが、よろしくお願い申し上げます。キングオブ一升瓶、年末まで制限販売。

  • 白百合のマスカットベイリA樽熟成、入荷です、そしてクッキー参上。

    白百合醸造(勝沼町)の、マスカットベイリA樽熟成が入荷です。ラベルが変わりました。価格が、3630円→4400円になりました。このワインは、白百合醸造の看板ワインの1つで、日本ワインコンクールでも、2016年に金賞を受賞しています(当時は2750円だったのですが)。2024年の日本ワインコンクールで、同社の同じ赤ワインのトリプルが金賞を受賞しているので、今年はその陰になってしまいましたが、素晴らしい赤ワインです。(トリプル5500円)ワインの価格は高くなっていますが、品質も比例してうなぎ上り。本日のワインの納品は、山梨のワイン業界では、ちょっと有名人のクッキーが来てくれました。白百合のマスカットベイリA樽熟成、入荷です、そしてクッキー参上。

  • ホッピー9月のカレンダーと本日ワイン5%引き

    ホッピーの9月のカレンダーが届きました。ホッピーは、下町の居酒屋のイメージなので、違和感があります。この違和感が作家の狙いでしょうか。毎月、カレンダーを律儀に送ってくるホッピーをよろしくお願いいたします。そして本日はワイン5%引き。今日の予想気温は30度以下なので、買い物しやすい日かもしれません。ホッピー9月のカレンダーと本日ワイン5%引き

  • 品切れのお知らせ リエゾン

    日川中央葡萄酒(一宮町)の下記の3商品が、ワイナリー欠品になりました。当店に大きく影響があるのは、一升瓶のリエゾン甲州です。当店の在庫のみになりますので、売れ行きにより品切れになります。再発売は、12月後半と予想しています。日川中央葡萄酒の一升瓶は、2つのブランド。写真左のノヴィスは、新酒ワインです。リエゾンは、1年以上熟成させたワイン。どちらも甲州種ですが、リエゾンには甲州以外のワインも少しブレンドされます。よろしくお願いいたします。品切れのお知らせリエゾン

  • 2万円超えのウイスキー、予約完売です。

    厚岸蒸留所(北海道)のシングルモルトウイスキー「小暑」が2万円超え(定価)で発売され、当店にも数本入荷したのですが、予約で完売です。普段、ウイスキーの入荷状況などは、フェイスブックで紹介するのですが、予約完売なので、FBで紹介できません。www.facebook.com/sakenodears厚岸のシングルモルトウイスキーは、24節気シリーズで発売されます。1回目が、2020年10月下旬に「寒露」が発売。寒露は16500円でした。今回の小暑は、16番目だそうです。今後も楽しみですが、価格上昇は不安です。2万円超えのウイスキー、予約完売です。

  • 甲州ペティアン2

    三養醸造(山梨市牧丘町)から、mii甲州ペティアンが入荷です。三養醸造の甲州ペティアンはすでに発売されています。miiが付いてるのは、miiフルーツカンパニー(www.instagram.com/mii_fruits_company/)の甲州を使ったワインだから。そのインスタに、「山梨・塩山を拠点にブドウを作りながら、ネコと犬と沢山の仲間と共に主にアイルランドの音楽とダンスを楽しんでいます。いつでもお手伝い募集中。甲州に遊びに来ませんか?」とありました。人生は、楽しく生きてなんぼ、ですね。写真左の甲州ペティアンは、6月7月と2か月連続720mlサイズ白ワイン部門で、第1位の売上でした。その牙城を崩すのは、自社類似ワインか?スペックは同じです。甲州ペティアン2

  • 小諸蒸留所その2 天使の分け前

    蒸留所といえばポットスティル。新興蒸留所の中には、銅製のポットスティルが無いところもありますが、私的にはこれが無いと、発売されるウイスキーは追いません。奥が初留釜、手前が再留釜、ミドルカットするスピリッツセイフも映っています。発酵槽(ウォッシュバック)は、木製5つとステンレス5つ。そして熟成庫へ。2棟ありますが、1つはまだ空。樽を立てて重ねるパラタイズ式。以前行った秩父では、樽を横にして重ねるダンネージ式と、棚を使ったラック式だったので、これで熟成の代表的3つの方式を見ることが出来ました。床は、判りづらいですが、土間です。その土地の風土を反映させるようです。こちらは空樽。バーボン樽、シェリー樽の他、ミズナラやサクラ材の日本独特の樽も使用しているとの事。サクラ樽といえば、マツイ酒造の大山のサクラ。ブレンデッ...小諸蒸留所その2天使の分け前

  • 小諸蒸留所

    小諸(こもろ)蒸留所(長野県)に行ってきました。カバラン(台湾)の元マスターブレンダーのイアンチャン氏が携わる新しい蒸留所。日本では、軟水が多いのに、小諸蒸留所は硬水。さらに標高910mという高さも、小諸を選んだ理由との事。去年から蒸留開始で、ニューボーンやニューメイクは販売しない方針とのことで、まだ何も売っていませんでした。上記写真は、参考商品でした。ピーテッド麦芽ウイスキーのセミナーを受講。その中で、アイラウイスキーの説明があり、一番新しいアイラ島9番目の蒸留所「アードナッホー」のシンバルマーク?は、ここから撮った写真、という説明に感動。アードナッホーから、ジュラ島を撮った風景。当店在庫のアードナッホーのボトルには、確かにその風景をイメージしたデザインがマークされています。アイラ島のウイスキーは人気な...小諸蒸留所

  • アルバニーニョ

    くらむぼんワイン(勝沼町)から、Nブランが新発売です。洗練されたラベルです。Nとは、醸造家兼所長の、野沢たかひこ氏のイニシャルで、くらんぼんワインのフラッグシップワインの意味。今回のブランは、以前発売されていたシャルドネの後継ワイン。シャルドネ100%から、ヴィオニエとアルバニーニュが加わりました。4200円。ヴィオニエは、フランス原産品種で、日本にも単品種ワインが輸入されている、メジャー品種。アルバニーニョは、恥ずかしながら今年まで知らなかったのですが、カーヴアン(山梨市)のワインにブレンドされていて、カーヴアンのオーナーの安蔵正子さんと夫の光弘氏(メルシャンの偉い人)に、説明を頂きました。スペイン原産の、スペインでは高価格ワインの品種で、日本の気候に合いそうとの事。よろしくお願いいたします。アルバニーニョ

  • 珍しいワインを

    先日、来店されたお客様が、シュール・リーワインの前で「珍しいワインありますか?」と尋ねられました。当店自慢のシュール・リーワインの売り場。他の追随を許さない充実のラインナップ。そして、この売り場で珍しいと言えば、左が日川中央葡萄酒(一宮町)、右が北野呂醸造(一宮町)。どちらのワイナリーも、一升瓶ワインではメジャーなワイナリーですが、シュール・リーワインを発売しているのは、ワイナリーと当店だけでは、と思っています。お客様が購入されたのは、ダイヤモンド酒造(勝沼町)と、シャルマン(白州町)のシュール・リーワイン。ダイヤモンド酒造(勝沼町)は甲府駅でも売っていましたが、シャルマンはこの辺りでは購入できないでしょう。珍しい山梨産のワインをお求めの方、是非当店にお越しください。珍しいワインを

  • 受賞辞退?

    日本ワインコンクールには、コストパフォーマンス賞という賞があります。金賞または銀賞受賞の中で、2000円以下の一番評価の高いワインが受賞します。それはそうでしょう。1万円のワインと、2000円のワインを、同列で審査するのは、公平ではない(しかし、実質そうなっていますが)でしょう。2024年の甲州種部門では、アルプスワイン(一宮町)の甲州ドライが、金賞(全体の4番目)とコストパフォーマンス賞を受賞しました。しかし、発売時に、アルプスワインは2200円に値上げました。受賞時には2000円以下だったのですが、発売時に値上げになり、コストパフォーマンス賞は辞退したことになり。代わりにコストパフォーマンス賞を受賞したのは、銀賞(全体の7番目)で最も安い蒼龍葡萄酒(勝沼町)のシトラスセント、1870円です。シトラスセ...受賞辞退?

  • 赤裸々なワイン

    大阪府八尾市の㈱飯田という酒問屋さんが発行している「日本ワイン紀行」という小冊子があります。数あるワインの雑誌の中では、ずば抜けた取材力の中身が良く、定期購入しています。その23号に、アルプスワイン(笛吹市)の記事が掲載されているのですが、2009年~2010年ころ、有名外国ワイン評論家に「まずい」と言われ奮起した、とあります。その成果がこれ!フォックスヴィレッジ甲州ドライ2023。750㎖2200円。日本ワインコンクール2024年の甲州種部門で見事金賞(全体の4番目)。そして、赤裸々に思いを語った記事がこれ↓入荷です。よろしくお願いいたします。赤裸々なワイン

  • イケダワイナリー、白も最終

    イケダワイナリー(勝沼町)の、白(甲州種)の一升瓶が入荷しましたが、これで今季は終わりとのこと。先日、赤が少し入荷して、赤白とも、残り約10本です。次回入荷は、白は来年の2月~3月頃。赤の入荷は未定です。社長、もっと作って下さい!よろしくお願い申し上げます。イケダワイナリー、白も最終

  • 全国の若尾さんに。

    マルサン葡萄酒(勝沼町)にワインを発注したら、なんと宅配便で届きました。普段は、若尾さんが届けてくれるのですが、荷物の中に、若尾さんは、忙しい。写真左の720mlは、オレンジワインです。ラベルが秀悦で、オレンジワインの中での売り上げは、トップ3に入ります。一升瓶2種類は、苗字をワイン名にした大胆なワイン。是非、全国の若尾さんに飲んでいただきたい、です。全国の若尾さんに。

  • キュベイケガワのスパークリング

    シャトー酒折(甲府市)から、マスカットベリーAロゼにごりスパークリングの入荷です。先日、日本ワインコンクール2024で金賞を受賞した、シャトー酒折のマスカットベリーA樽熟成キュベイケガワ2021年と、同じ池川氏栽培のマスカットベリーAです。瓶内2次発酵なので、やわらかい泡立ちが期待。外国には、赤のスパークリングワインが少ないのですが、それは葡萄の違いです。日本の国内改良品種マスカットベイリAは、外国の赤ワイン品種に比べ渋さが少なく、冷やしても、マスカットベイリAの良さは十分楽しめます。やきとりなど甘いタレの料理や、醤油、みりんを使った料理によく合います。よろしくお願いいたします。キュベイケガワのスパークリング

  • シャトレーゼのワイン

    日本ワインコンクール2024の、国内改良品種の赤ワイン部門で、金賞を受賞した、シャトレーゼ(勝沼町)のマスカットベーリーA樽貯蔵2023が入荷です。シャトレーゼのワインは、腕の良い醸造家、戸澤氏が手掛けるので、ワインはすべて高品質。ただ、全国に店舗網を持つシャトレーゼ専売ワインという印象が強く、なかなか酒屋は売りづらい。今回の日本ワインコンクール金賞受賞を機に、県内の問屋さんに発注したところ、問屋さんの担当者が、今朝シャトレーゼ勝沼ワイナリーまで、ワインを取りに行ってくれました。感謝です。2750円。よろしくお願いいたします。シャトレーゼのワイン

  • 実力不足

    塩山洋酒の一升瓶の甲州ワイン。新酒ワインとありますが、2023年の新酒ワインです。レベルの高い質を誇る、大変良いワインなのですが、あまり売れません。要因は、レギュラーワインでは無い事です。2023年は、甲州種に病気が無い珍しい年だったので、ワインの質は高いのですが、豊作でもあったため、塩山洋酒の萩原さんが、一升瓶ワインバカの当店の為に、一升瓶にしてくれました。しかし、レギュラーワインではないので、知名度が無く、この時期まで残ってしまいました。当店の実力不足です。やや甘口も、辛口より人気はありませんが、酸がしっかりあり、甘さをそんなに感じません。本日は、現金支払いのお客様に限り、ワイン5%引きですので、是非よろしくお願い致します。実力不足

  • イマ時はロゼ

    有名なワイン評論家が講演会で、「今のヨーロッパのワインの流行は、オレンジかロゼですよ。白も売れる。赤は売れない。特に重い赤ワインは敬遠されている」そうです。来ましたね、山梨の時代が。やっと時代が山梨に追いついた(おおげさです)。山梨は白の産地ですから。赤は軽い赤が多い。そこで、お勧めのロゼワイン、ベスト3(ベスト3と言っても、売り場で3分ほどタタズミ、ピックアップした3本だけど)。写真左は、丸藤葡萄酒(勝沼町)のルバイヤートロゼ、1,320円。このロゼのポイントは、安価な点。レトロなラベルデザインは、50年は経っている伝統のラベル。マスカットベリーAを中心に、数種類の葡萄を使い辛口に。いまどき、国産葡萄100%のワインで、この価格は見当たりません。写真真ん中は、塩山洋酒(甲州市塩山)ドライゼロ1800円。...イマ時はロゼ

  • 芋焼酎も暴落?

    正規ルートの酒問屋から、芋焼酎1.8ℓの見積もりが来たのですが、つわぶき紋次郎。克無手無流。山雀。濁り銀。猫泉。その他にもいろいろあるのですが、安いのです。メーカー希望価格は、大体2000円後半の芋焼酎ですが、当店では、1000円引きほどで販売できます。通常の芋焼酎より、ワインランク上の商品群らしいのですが、芋焼酎ファンは大変うれしい。数限定ですので、よろしくお願いいたします。芋焼酎も暴落?

  • ワイナリーはお盆も休まない。

    本日8/15に、イケダワイナリー(勝沼町)とスズラン酒造(一宮町)の納品がありました。ワイナリーは、お盆も休みませんねえ。イケダワイナリーからは一升瓶ワインが入荷です。新しいワイナリーで、一升瓶ワインを発売するのは、イケダワイナリーと旭洋酒のみ。利益が薄いのに、ありがとうございます!スズラン酒造からは、ストレート果汁が入荷です。写真左から、シラーのストレート果汁。写真真ん中は、カベルネソービニヨンのストレート果汁。写真右は、シェンブルガーのストレート果汁。3種類とも、スズラン酒造の自社畑栽培のぶどう。どこにも真似できない、スズラン酒造のオリジナル。ワイナリーにとっては、繁茂期。暑さに負けず、頑張ってください。ワイナリーはお盆も休まない。

  • 本日もワインの納品があり。

    山梨県韮崎市でワイナリーの開業を準備する、保坂香子さんのワインが入荷です。今回は、ドメーヌヒデさんの施設で醸造されたマスカットベイリA。写真右が、マスカットベイリAの2021年。市販酵母で、酸化防止剤無添加。写真左が、マスカットベイリAの2022年。野生酵母を使った、酸化防止剤無添加。酸化防止剤無添加のワインは、1回で飲み切るプレッシャーがあるので、その辺りを保坂さんと話をしていたら、ハーフボトルがありますよ、ということで、写真真ん中の375㎖が入荷です。ワイナリーを開業する準備が3年くらい経っているでしょうか?だいぶ準備は進んでいるようです。この時期は、ぶどう栽培も終盤を迎え、ワイン醸造は多忙期に入ります。他の業種は休みですが、保坂さんは本日ワインを納品してくれました。ドメーヌヒデさんで作るワインの他、...本日もワインの納品があり。

  • お父さんを手伝って

    8/12の海の日の休日、北野呂さんがワインの納品に来てくれました。休み明けの明日8/13の納品分の発注をしたのですが、「今日はアジロンダックの仕込み。明日はデラウエア。忙しいので、時間を見つけて、納品に来ました」とのこと。息子もしっかりお手伝い。大物の予感。お父さんを手伝って

  • 子供は正直

    三連休の最終日の8/12、とある家族がご来店。子供が、「この店、誰もいないねえ。誰もいない」と叫びながら、店内を走り回る。店内は、確かにその家族以外、お客様はいない(店員は2人居る)。お母さんが、「走り回らない。歩くだけ」と何度か注意しているが、「この店誰もいない、誰もいない」とリフレインは止まらない。子供は正直です。自慢の一升瓶ワイン売り場も、誰もいません。駐車場もクルマ無し。本日ご来店のお客様は、店員が商品説明を、より丁寧に致します。子供は正直

  • 本日ワイン5%引き&山梨産赤ワイン売上ベスト5

    本日は、日曜日なのでワイン5%引きです。是非、連休のワイン需要に使ってください。そして、酷暑ですが、赤ワインのご紹介を。令和6年7月の、720mlサイズ赤ワイン、売り上げベスト5です。写真左から第1位です。第1位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1590円。塩山周辺のブラッククィーン100%のミディアムボディ。同価格帯のワインでは、飛びぬけた品質です。第2位ダイヤモンド酒造(勝沼町)ますかっとべーりーAキューブ3300円。先月第1位のチャブダイが終売になり、ファンの方々がこちらに移りました。マスカットベーリーA種ワインでは、ピカイチです。第3位くらむぼんワイン(勝沼町)カベルネソービニヨン3460円。自社畑産ですが、木を切ってしまったので、最後の在庫です。第4位(欠品中で写真無し)機山洋酒ファミリーリザー...本日ワイン5%引き&山梨産赤ワイン売上ベスト5

  • 丹波山村にクラフトビール

    山梨県北都留郡丹波山村でクラフトビールの事業を立ち上げたのは、園部英生氏。写真左が園部さん。IT関連の仕事でアメリカに滞在中、マイクロブルワリーに興味を持ち、日本で実現しようと決意。登山で訪れた丹波山村を気に入り、2023年7月にクラフトビール醸造所を開設したそうです。丹波山村には、オオカミ伝説があるので、ウルブスブルワリー。本日、当店に入荷しました。すべてインディアナペールエール(IPA)で、アメリカ系クラフトビールです。丹波山村に隣接するのは、小菅村。小菅村と言えば、ファーイーストブリュアリーがありますね。たまたま、本日ファーイーストブリュアリーも入荷。ファーイーストブリュアリーのビールは、全国津々浦々に浸透し、海外にも輸出される大きなブルワリー。対してウルブスブルワリーは、園部さん一人で営む、極少ブ...丹波山村にクラフトビール

  • キュベ イケガワ

    日本ワインコンクール2024年で、日本在来品種赤ワイン部門で、金賞を受賞した、シャトー酒折(甲府市)のマスカットベイリA樽熟成、キュベイケガワ2021が入荷です。ワイン用のぶどうを栽培する池川氏は、山梨では有名な方で、葡萄はシャトー酒折とキスヴィンに提供されます。シャトー酒折では、イケガワシリーズのワインが発売され、他のワインとは一線を画します。当店でも、池川氏のワインを求めるお客様がいます。今回の日本ワインコンクールの金賞受賞は、嬉しい気持ちと、入手困難になると困る気持ちがあります。3850円。よろしくお願いいたします。キュベイケガワ

  • 甲州種ワイン売り上げランキング

    昨夜はゲリラ豪雨。神明の花火大会は、無事終わったのでしょうか?酷暑に、白ワインが紹介出来て、幸せです。令和6年7月の、山梨産白ワイン、720サイズの売上ベスト。写真左から第1位。第1位三養醸造甲州ペティアン2200円。酸化防止剤無添加の甲州の微発砲ワイン。自然派ワインとして、最近売上急上昇。第2位機山洋酒キザンワイン1590円。塩山周辺の甲州種100%の辛口。この品質でこの価格は、他の追随を許しません。第3位ダイヤモンド酒造(勝沼町)アマリージョ1848円。甲州種のシュール・リー製法ワイン、極辛口です。唐草ラベルはダイヤモンド酒造の代名詞。第4位中央葡萄酒グリド甲州2500円。中央葡萄酒では最も安いワインですが、以前参加していた日本ワインコンクールでは、2017年2018年と連続金賞を受賞。第5位甲斐ワイ...甲州種ワイン売り上げランキング

  • 令和6年7月の一升瓶ワイン売り上げランキング 赤ワイン編

    令和6年7月の一升瓶ワイン売上ベスト5,赤ワイン編です。写真左から第1位。第1位麻屋葡萄酒(勝沼町)スペシャル1833円。国産葡萄100%の一升瓶の赤では、最もコスパの良いワインです。飲食店様、一般のお客様両方で、支持の高いワインです。第2位機山洋酒(甲州市塩山)マグナムボトル1500㎖2000円。塩山周辺のブラッククィーン100%。昨年は約2週間で販売終了、今年はすでに4か月ほど販売継続中。いつワイナリーで品切れになるのか、不安を抱えつつ、絶賛販売中。第3位麻屋葡萄酒サンデーワイン1643円。以前は1000円程でしたが、いつの間にかこの価格。外国産とのブレンドですが、日常飲む方には、中身と価格がマッチすれば良し。第4位矢作洋酒(一宮町)2453円。ずっと飲んでいただいているファンの方が、何人もいらっしゃ...令和6年7月の一升瓶ワイン売り上げランキング赤ワイン編

  • 令和6年7月の一升瓶ワイン売上ランキング 白ワイン

    令和6年7月の一升瓶ワインの売り上げベスト5、白ワインです。写真左から、第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。不動のキングオブ一升瓶ワイン。デラウェアワイン。デラウェアが売り切れると、デラウェアよりも高いワインを補充するワイナリーの姿勢が、お客様を離しません。第2位機山洋酒(甲州市塩山)マグナムボトル1500㎖2000円。惜しまれながら、今シーズンの販売が終了しました。次回の販売は、令和7年3月頃です。赤のマグナムは、まだ在庫があり、販売中です。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン2200円。1980円で販売していたのですが、卸問屋様のミスで、2200円に急遽値上げ。そんな事情があっても、お客様から支持されています。甲州種100%の辛口。第4位北野呂醸造白ラベル1705円。第1位の黒ラベル...令和6年7月の一升瓶ワイン売上ランキング白ワイン

  • 山梨では亜流ですが

    日本ワインコンクールの結果は、毎年山梨では話題になるのですが、今年はオリンピックと暑さの二強の陰になっています。丸藤葡萄酒(勝沼町)の旧屋敷収穫のシャルドネは、欧州系白ワイン部門の銀賞(全体の17位)に入りました。このワインは、2010年に銀賞ながら全体の2位、2016年、2017年、2019年には金賞を受賞している山梨を代表する白ワインです。旧屋敷というのが、かっこいいですね。私は、今も昔も未来も、屋敷に縁がありません。旧屋敷跡を畑にして。ところで、山梨の白ワインは甲州種がメインなので、シャルドネは亜流です。シャルドネと言えば、世界の白ワインのスーパースターですが、山梨では亜流です。ただし、丸藤の旧屋敷は、別格です。山梨では亜流ですが

  • 定番ワインが入賞する実力

    日本ワインコンクールでは、入賞したワインの生産数も公表されています。そこで、生産数の多いワイン、ベスト3は、第1位甲州種部門で銅賞を受賞したマルスワインの甲州オランジェ・グリが6万本。このワインはオレンジワインですね。甲州種の皮の色がワインに反映されています。1738円(税込)。第2位甲州種で銅賞受賞の、メルシャン(勝沼町)山梨甲州48000本。こちらは、伝説のワインです。甲州シュール・リーワインで、メルシャンがフランス・ミュスカデで行われていたシュール・リー製法を甲州種で採用。当初は東雲(しののめ)という名前で発売。評判が良く、その技術を公表し、各社が甲州シュール・リーとして発売。甲州種ワインのレベルの向上に貢献しました。2008年の日本ワインコンクールで金賞を受賞しています。2030円(税込)。第3位...定番ワインが入賞する実力

  • 暑さに燃える方々

    連日40度近い中、甲府駅北口のよっちゃばれ広場では、地ビールフェスト甲府2024が開かれています。そこで、ビールを販売している強者共が、ご来店してくれました。ホースヘッドラボ(静岡市)、山梨出身の渡辺さんと高見社長。左から、タッチダウン(北杜市)の宮下さん、箕面ビール(大阪府)の有田さん、反射炉ビア(伊豆の国市)の山田さんと樋口さん。富士桜高原麦酒(鳴沢村)の方々もご来店してくれましたが、写真を撮り損ねました。皆様、炎天下にご苦労様です。本日、甲府の予想気温は39度!暑さに燃える方々

  • オレンジトップはモンデ。

    日本ワインコンクール2024で、最近流行のオレンジワインのトップは、モンデ酒造(笛吹市石和町)でした。甲州種部門の銀賞(全体で9位)。他のオレンジワインの入賞は、盛田甲州ワイナリー、本坊酒造、シャトレーゼ、丸藤葡萄酒など、大きなワイナリーのオレンジワインまたは甲州醸しがありました。モンデ酒造は、大手の缶のメーカーに買収され、品質がさらに良くなりました。オレンジトップはモンデ。

  • 暑いので。こういうことも。

    牛奥葡萄酒(甲州市塩山)の一升瓶ワイン(牛奥さんは一升瓶ワインのみのワイナリー)に、ラベルが貼っていないものがありました。プレミアム感一杯ですが、さすがに交換してもらいます。暑いですから。暑いので。こういうことも。

  • ロングセラーワインも健闘

    日本ワインコンクール2024の結果を見ていて、ロングセラーワインも健闘しているのを発見。蒼龍葡萄酒(勝沼町)のシトラスセント。2011年と2013年の日本ワインコンクールで金賞を受賞しています。今回は銀賞(全体で7番目)でした。5番目までが金賞だったので、僅差の銀賞。マルスワイン(笛吹市石和町、本坊酒造)の甲州ヴェルニーニョは、2009年の日本ワインコンクールで銀賞を受賞しています。今回は、銅賞トップ(全体では18番目)でした。ロングセラーのワインが、ずっと高いポテンシャルを持って作り続けられているのが、売り手として嬉しいです。ロングセラーワインも健闘

  • 金取れず

    駒園ヴィンヤード(甲州市塩山)の、Tao駒園甲州2023が、日本ワインコンクールで金賞を受賞したのですが、当店には入荷せず、金を逃してしまいました。駒園ヴィンヤードからの、残念なFAXです。しかし、日本ワインコンクール2024で受賞した、銀と銅は入荷しています。左の駒園甲州樽発酵が銀賞(全体で8番目)、シャルドネは銅賞(全体で74番目)でした。銀も銅も立派な成績です。金取れず

  • ホッピーカレンダー

    来月のホッピーのカレンダーが郵送されてきました。涼しい感じですが、何が描かれているか、よく判りません。ホッピーカレンダー

  • おめでとう!金2つ目

    7/26に結果が発表された、日本ワインコンクール2024にて、白百合醸造(勝沼町)が、三重奏でも金賞を受賞。欧州・国内改良品種等ブレンド部門の赤ワインで金賞です。マスカットベイリAが国内改良品種ですね。大正から昭和にかけて、新潟の川上善兵衛氏が品種改良したもの。プチヴェルドとメルローは、フランス・ボルドー原産の欧州品種で、山梨で栽培した葡萄でワインにしています。和洋折衷ワインですね。マスカットベイリAの軽さと、欧州品種の重さを見事にブレンド。5500円。このワインが発売された当初は3000円台だったと思うのですが、今はちょっと高い。5500円になったのは最近で、もう扱えないなあ、と思っている最中の金賞受賞。思い切って、再度1箱発注してしまいました。再発注の決意に、約3分は考えましたが。入荷するかなあ。白百...おめでとう!金2つ目

  • おめでとう!金

    白百合醸造(勝沼町)の甲州ヴィーニュデュ中川が、日本ワインコンクール2024(7/26結果発表)甲州種のトップ(金賞&部門賞)になりました。おめでとうございます。原料の甲州種を栽培するのは、90歳を超えた中川氏。高齢になり、葡萄つくりを引退しようかと考えていたところ、白百合醸造の熱意に答え、その後サミットに提供され、今回の受賞にもなりました。おめでとうございます。おめでとう!金

  • 地ビールフェスト甲府2024

    甲府駅北口のよっちゃばれ広場で、地ビールフェスト甲府2024が開催されます。オビナブルーイングのデイブ。お父さんはNASA、お母さんはオックスフォードで教鞭、息子は甲府でビールを作りました。隣はアウトサイダーのマークがいましたが、怖くて写真が撮れませんでした。タッチダウンの宮下天通さん。大御所です。ペルソナブルワリーの高橋ソエルさん。一番元気でした。初登場の祝ブルワリー(勝沼)は留守でした。首都圏で飲食店やクラフトジン、クラフトビールを展開するhugeが、勝沼町の祝地区にビール工場を開設。地ビールフェスト初登場です。熱いです。地ビールフェスト甲府2024

  • 残念! 終売

    シャトージュン(勝沼町)の2つの商品が終売です。どちらも330㎖。左は、甲州種のスパークリングワイン。右はシードル。今が旬の商品ですが、キャップが特殊で。このキャップを付けるのに、シャトージュンは他のワイナリーに器具を借りていたのですが、借りられなくなったとのこと。自前でその器具を購入するのは、ちょっと無理ということで。残念ですが終売です。残念!終売

  • 残念! ちょっと休みます。

    スズラン酒造(一宮町)の一升瓶ワインの販売を、少しの期間休みます。写真の他に、ピノノワール、メルロー、白葡萄酒(甲州)、ピノノワールロゼの計7種類。購入されたお客様より指摘があり、複数の在庫でキャップの汚れが見つかりました。ワイナリーと話したところ、ワイナリーの在庫にもキャップの汚れがありそうなので、改善されるまで休売とさせていただきます。残念!ちょっと休みます。

  • 39.6度の男

    昨日の甲州市の気温は39.6度。甲府は39.4度。見事、全国1位、2位独占です。奥野田葡萄酒の中村社長は、甲州市の畑での作業を終え、夕方ワインの納品に来ていただきました。疲れているのに、納品のワインを持ってポーズをとってくれました。「畑の作業には3リットルの水分を取るようにしています。3リットルの水分をとっても、作業後には、濃いおしっこがちょっとしか出ないんですよ」中村社長が納品してくれたワインはこれ。左がベリザンテ、右がフリザンテ。赤のマスカットベイリAのにごりのスパークリングワイン。辛口です。赤のスパークリングワインは外国にはほとんど無い、日本独特のワイン。フリザンテは、デラウェアのにごりスパークリングワイン。辛口。この季節、ワインを飲むにはスパークリングワインですね。どちらも2200円です。39.6度の男

  • 38度は危険です。駒園ヴィンヤード⑤ カプリス

    7/22,午後2時、38度でした。昔、夏は好きだったのですが、今でもまだ嫌いではないです。駒園シリーズの最終回、カプリスです。これだけ暑いのに、赤ワインを紹介するな!正解です。しかし、紹介させてください、最終回にします。カプリスは、気まぐれの意味。葡萄品種は、醸造家の近藤さんが自由にブレンドするそうです。フルボディそしてフリーダム!こういうワインは好きですね。ワイナリーの主張がよく判ります。ラベルもシンプルでカッコイイ。新発売らしいですが、ずっと売り続けて欲しいですね。38度は危険です。駒園ヴィンヤード⑤カプリス

  • 珍しい品種です。駒園ヴィンヤード④ ビジュノワール

    酷暑ですね。35度。それなのに、赤ワインの紹介です。申し訳ないです。暑くて、考える力が低下しています。駒園ヴィンヤードのビジュノワールです。ビジュノワールは、山梨県果実試験場が、山梨27号(甲州三尺×メルロー)とマルベックを掛け合わせた品種。フランス語で、ビジュは宝石、ノワールは黒(黒葡萄=赤ワイン品種)、黒い宝石を意味します。素晴らしいネーミングですね。山梨県人として誇らしい。ピノノワールと混同しやすい品名ですが、もっと栽培して欲しい品種です。サントリーから、登美の丘シリーズで、ビジュノワールの単品種ワインが発売されていますが、駒園のほうがずっと安いですね。サントリーと比べると、割安感の3300円。駒園さんの顔になってもらいたいワインです。珍しい品種です。駒園ヴィンヤード④ビジュノワール

  • 暑いな。オリジナルギフトを作ってみた。

    暑い。店は28度か、快適だなあ。事務所は30度、湿度60%、不快です。皆様は、いかがお過ごしでしょうか。オリジナルギフトを作ってみました。どうですか?盛田甲州ワイナリーの、柑橘系甲州の勝沼と、シャトー酒折の甲州ドライ。日本ワインコンクールで複数回金賞を受賞したワインの組み合わせです。4470円。次は、次は、赤白のギフトです。機山洋酒のブラッククィーンと、ダイヤモンド酒造の甲州シュール・リー。5つ星ワイナリーの組み合わせ。3838円。山梨でワインを販売して30年のセミプロが、自信を持ってお勧めします。暑いな。オリジナルギフトを作ってみた。

  • 一番の男

    夜7時の納品でした。遅くまでご苦労様です。売れているらしい。甲州ペティアン。三養醸造の山田社長、ホクホクです。令和6年6月の720㎖サイズ、白ワイン部門、第1位の売上でした。酸化防止剤の亜硫酸塩無添加の微発砲ワインです。一番の男

  • 奥さん初登場

    日川中央葡萄酒(一宮町)の若夫婦揃って、ワインの納品に来てくれました。奥様初登場です。奥様は、日川中央葡萄酒の堀内会長の長女です。三姉妹の長女が婿さんを迎えて、ワイナリーを継いでいます。事業を継ぐのは、娘婿さんが良いと言いますよね。日川中央葡萄酒の一升瓶ワインです。写真左2つはノヴィス、あと4本はリエゾン。リーズナブルの高品質ワインとして、売り上げが良いです。今後もよろしくお願いいたします。奥さん初登場

  • 蒸す蒸す、そして駒園ヴィンヤード③ 2つのピノノワール

    気温は29度ですが、朝方まで降っていた影響で、蒸しますね。とにかく、暑い!暑い!ということで、駒園ヴィンヤードのピノノワールです。ピノノワールは、フランス・ブルゴーニュ原産で、世界中で作られるスーパースター品種。日本での栽培は難しいと言われましたが、今では多くの日本のワイナリーでつくられています。写真左のTAOは、TAOの後に川窪と書いてあります。川窪とは畑のある地名で、ワイナリーの近くにあるようです。写真右の黒いラベルは、南アルプス市の西野地区の畑の葡萄。白黒のラベルで、エレガントですね。是非、畑の違いを感じて欲しい2つのピノノワール。各4400円です。蒸す蒸す、そして駒園ヴィンヤード③2つのピノノワール

  • 雨が降って暇なので。駒園ヴィンヤード② 2つの甲州樽発酵

    雨が降って暇です。昨日は3連休最終日で暇でした。2日続けて暇です。当店は大丈夫なのでしょうか?駒園ヴィンヤード(甲州市塩山)の2つの甲州樽発酵です。2つの甲州樽発酵の違いは、畑の違いです。左の駒園は、ワイナリー周辺にある自社畑です。右のCru西野は、南アルプス市の西野地区の甲州種を使っています。このワインは樽発酵ですが、樽貯蔵と比べ、樽の影響が受けやすいとされています。ポニーシリーズの甲州種(ポニー甲州、甲州桜花、甲州オランジェ)は、樽を使っていないので、飲み比べをすると面白いですね。また、この2つのワインも、葡萄の産地の違いを感じられるかもしれません。感じられないかもしれませんが。各3300円。1つのワイナリーで、2つの甲州樽発酵を発売しているのは、駒園さんだけと思います。雨が降って暇なので。駒園ヴィンヤード②2つの甲州樽発酵

  • お客様が来ない!暇なので、駒園ヴィンヤードのワインのご紹介。

    三連休の最終日、店は暇です。ここ1時間ほど、お客様が来ない。ということで、先日入荷した、駒園ヴィンヤード(甲州市塩山)のワインをご紹介します。今回も含め、5回に分けて、駒園ヴィンヤードのワインを紹介しますが、駒園さんは難解です。苦痛な方は、スルーしてください。甲州種のオレンジワインです。ポニーは、駒園ヴィンヤードのシリーズで、他にTAO、Cru西野のシリーズがあります。ポニーは新酒のシリーズです。瓶が茶色なので、せっかくのオレンジ色が判りません。駒園ヴィンヤードの醸造家は近藤さん。ピカイチの腕を持ちます。(その2に続く)お客様が来ない!暇なので、駒園ヴィンヤードのワインのご紹介。

  • スプリングワインからクレール、新発売。そして本日5%引き

    スプリングワイン(甲府市朝日)から、クレールが新発売です。クレールワインは、薄い赤または濃いロゼのワインです。マスケットベイリAのクレール。マスカットベイリAワインの薄い部分を、木樽熟成させたようです。醸造所は、甲府市朝日に完成しましたが、醸造開始が今年2024年の新酒からなので、今発売のワインはすべて、研修先の甲州市塩山の機山洋酒の製造です。スプリングワインは、これで3種類のワインになりました。本日7/14(日)は、ワイン5%引きです。是非、この機会に。スプリングワインからクレール、新発売。そして本日5%引き

  • 店カードが新しくなりました。

    店カードが新しくなりました。表。QRコードは、当店HP、ブログ(主にワイン)、インスタグラム(クラフトビール)、フェイスブック(ウイスキー、ジンなどのクラフト、輸入もの)、X(和酒やその他)の案内です。店舗外観と道順のQRコード。よろしくお願いいたします。店カードが新しくなりました。

  • 赤復活

    イケダワイナリー(勝沼町)から、一升瓶ワインの赤が再入荷です。写真左が、既存の甲州、右が今回入荷した赤ワインの一升瓶です。裏ラベルに記入はありませんが、マスカットベイリAを主体に、カベルネ・ソーヴィニョン1割強、シラーが1割弱ブレンドされています。一升瓶は白も赤も数が少なく、通年販売は難しいとのことです。それでも甲州種の白は、1年のうち10ヶ月ほど販売していましたが、赤は久しぶりの入荷です。極少数の入荷ですが、ネット通販も解禁しますので、よろしくお願いいたします。イケダワイナリー2代目社長の池田秀俊氏、当店初登場です。赤復活

  • 社長夫人だったのか

    イケダワイナリー(勝沼町)の女性の配達の方は、物静かの方ですが、「御社のHPを拝見したら、ちょっと違う点がございまして・・・」左のヴァンルージュは、メルローがメインで、マスカットベイリA、カベルネ・ソーヴィニョンがブレンドされています。右のセレクトは、メルローがメインで、シラーがブレンドされています。以上が訂正点です。当店のHPのワインの説明は、以前の内容だったようです。説明後、納品のワインを、当店のワイン棚に自ら入れて、手慣れている様子。ただ者ではないと思い、尋ねたところ、社長の奥様でした。たまたま通りかかった、三養醸造の山田社長と3人で記念撮影をさせて頂きました。社長夫人だったのか

  • 突然の値上げ

    蒼龍葡萄酒(勝沼町)の契約ワインが、突然の値上げです。先程まで1980円だったのですが、今2200円になりました。大変申し訳ございません。蒼龍葡萄酒は、直取引ではなく、地場問屋様から入荷するのですが、問屋さんが今シーズン(契約ワインが発売された2月末)からの値上げを、忘れていたらしい。「今月入荷分から値上げできますか」と半ばお願いされ、在庫分より値上げさせていただきます。当店も、ワイナリーのHPなどで確認するのですが、このワインはワイナリーのHP未掲載のワインなので、確認を怠ってしまいました。また、値上げが多く、見落としてしまう事もあります。当店でも、大和葡萄酒の720㎖のワイン(古代甲州、重畳など)の値上げを見落としていました。大変申し訳ございませんが、ご了解ください。突然の値上げ

  • ラベルが新しくなりました。

    原茂(はらも)ワイン(勝沼町)の、レッド樽熟成のラベルが一新です。以前のラベルはこれ↓以前より目を引くラベルです。中身はこんな感じ↓かなり刺激される品種のブレンドです。プティベルドは、丸藤葡萄酒の凄いワイン(日本ワインコンクール金賞3回、サミット提供、7700円)があるので、期待してしまいます。山ソービニヨンは、山梨大学の山川教授が、山ぶどうとカベルソービニヨンを交配した品種。メルローは、世界のスーパースター品種。樽熟成。楽しみです。ラベルが新しくなりました。

  • 樽とステンレスタンク

    シャトージュン(勝沼町)のソービニヨンブランが入荷しましたが、左が、2023年のソービニヨンブラン。ステンレスタンックで2640円。右は、2021年の木樽熟成で、2900円です。ラベルでは区別できません。酒屋泣かせです。ソービニヨンブランは、世界中で作られる白ワインのスーパースター品種ですが、山梨産100%は珍しいので、酒屋泣かせでも販売しています。もし「ラベルがそっくりで不親切では?木樽熟成はラベルに表記されていないし」と抗議したい方は、こちらへどうぞ。醸造家兼工場長?(ワイナリーでは偉い人)の仁林さんでした。樽とステンレスタンク

  • 令和6年6月の山梨産ワイン売上ベスト5 白ワイン編

    令和6年6月の、山梨産ワイン720mlサイズ、売上ベスト5,白ワイン編。左から第1位。第1位三養醸造(山梨市牧丘町)甲州ペティアン2200円。酸化防止剤無添加+微発砲で、暑い季節は無敵か?地元の有名飲食店の豊寿司様御用達。第2位機山洋酒(甲州市塩山)甲州1595円。山梨の安旨ワイン№1他のワインが値上げしていく中、抜群のコストパフォーマンス。第3位三養醸造甲州オレンジアンナ2200円。こちらは酸化防止剤が入っていますので、飲み切らなくても大丈夫。第4位ダイヤモンド酒造(勝沼町)アマリージョ1881円。シュール・リー製法の辛口の甲州種。アマリージョとは、スペイン語で黄色。第5位機山洋酒シャルドネ2178円。限定販売ですので、突然の品切れは、ご容赦ください。以上です。令和6年6月の山梨産ワイン売上ベスト5白ワイン編

  • ラベルがバラバラだけど

    本日、スズラン酒造(一宮町)のストレート果汁、3種類、再入荷しました。左から、シェンブルガー、カベルネ・ソーヴィニョン、シラーのストレート果汁です。貴重です。すべて、ワインにしても良いのに、ジュースにしています。ストレート果汁という点が良いです。山梨は葡萄産地ですが、ワイナリーの発売している葡萄果汁は、濃縮還元が多いのです。お客様が山梨で葡萄果汁を購入するとき、当然山梨の葡萄のストレート果汁を求めているはずです。この3つのジュースは合格です。ラベルに統一感がないのは、不思議ですが。ラベルがバラバラだけど

  • 一升瓶ワイン売上ベスト5 赤ワイン編

    令和6年6月の売り上げベスト5,赤ワイン編です。左から、第1位。第1位機山洋酒(甲州市塩山)マグナムボトル2000円。ダントツ1位です。飲食店様の大量買いが、続きました。日本在来品種のブラッククィーン100%。10年以上前は、酸が強く感じましたが、今はベスト。酸が弱くなったのか、こちらが慣れたのか。昨年は2週間で品切れになったため、お客様があせって購入されている感じもあります。第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1643円。1430円からの値上げで、値上げ前の仮需要から、売り上げは減りましたが、2位をキープ。外国産とのブレンドで良い味になっています。外国産がね、意外といい味出すんですよ。第3位牛奥ワイン(甲州市塩山)2180円。終売になった「飲んで守ろう日本ワイン」に味が近いのがこのワイン。380円高...一升瓶ワイン売上ベスト5赤ワイン編

  • 甲州オタクのオレンジ

    塩山洋酒から、オレンジルーシーの入荷です。塩山洋酒の醸造家兼社長の萩原氏は、甲州種1つの葡萄で、10種類以上のワインをつくる甲州オタク。その1つ、甲州種のオレンジワインです。甲州種ワインの騎手として、萩原さんのオレンジは注目されます。ワインは出来ていましたが、瓶詰めが遅れ、本日入荷です。よろしくお願い致します。甲州オタクのオレンジ

  • 一升瓶ワイン 売上ベスト5 白ワイン編

    令和6年6月、一升瓶ワイン売上ベスト5,白ワイン部門です。写真左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。一宮町周辺のデラウェア100%。ずっと1位のキングオブ一升瓶ワイン。でも2位との差は1本でした。第2位機山洋酒(甲州市塩山)マグナムボトル2000円。契約農家の甲州種100%の辛口ワイン。毎年3月に発売され、昨年は2週間で品切れ。今年はまだ販売中ですが、赤より早く売り切れになると、機山洋酒さんから言われています。第1位に急迫。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン1980円。限定発売の甲州種100%の辛口。じわじわと売り上げを伸ばしています。もっと売れても良いと思っています。例年10月頃には終売です。第4位笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジ2614円。6月から値上げされましたが、売り上げへ...一升瓶ワイン売上ベスト5白ワイン編

  • 柑橘香2023年 入荷です。

    盛田甲州ワイナリー(勝沼町)の、柑橘香勝沼甲州2023年が入荷です。日本ワインコンクール2023年の甲州種部門で金賞を受賞した後、即ワイナリー売り切れになり、新ビンテージの2023年がいよいよ入荷です。日本ワインコンクールで金賞を受賞すると、そのニュース発表後1時間以内で、ワイナリーは売り切れになります。柑橘香甲州は、日本ワインコンクールで、2016年、2017年、2022年、2023年の4回金賞を受賞しています。最も注目される甲州ワインの1つになりました。柑橘香甲州は、甲州種の産地から、現在3つ(勝沼、御坂、穂坂)のワインが発売されています。受賞シールがベタベタ貼ってありますが、この位派手が目立って良いと思います。柑橘香2023年入荷です。

  • JAL国際線ビジネスクラス採用ワイン

    ルミエール(一宮町)の甲州シュール・リーが、JAL国際線ビジネスクラスに採用されたそうです。白の辛口、1980円。ワインに限らず、お酒全般で「航空会社に採用された」というキャッチコピーを見かけます。採用されるのは、名誉らしい。厳しい審査と推測します。酒屋も嬉しいし、販売促進の材料になります。JAL国際線ビジネスクラス採用ワイン

  • 一升瓶ワインの高価格ワインベスト5 白ワイン編

    普段目立たない、高価格の一升瓶ワイン、ベスト5です。写真左から、1番です。第1位丸藤葡萄酒(勝沼)ヌーボー甲州辛口3530円。予定では、発売11/3直後には売り切れになる予定でしたが、高額の影響でしょうか、今も在庫をしています。高いですが、品質は抜群です。第2位ルミエール(一宮町)南野呂甲州3520円。ぶどうが一宮町南野呂限定の甲州種100%。産地を限定すると、ワインの価格は高くなります。(3位以下3300円です)第3位アルプスワイン(一宮町)こもれびの甲州3300円。ブランド一新で、価格が高くなり、売り上げは減少です。第3位白百合醸造(勝沼町)醸造家のお家葡萄酒3300円白百合醸造は、全てのワインの値上げが続き、当店の中ではちょっと苦戦。第3位勝沼醸造(勝沼町)クラシック3300円。勝沼醸造は、甲州種の...一升瓶ワインの高価格ワインベスト5白ワイン編

  • ホッピー7月カレンダー

    ホッピーカレンダー7月が届きました。オリンピックのような、違うような。作家はスペインの方。ホッピー7月カレンダー

  • ライバルのワイン

    ナイアガラというワインは、香りも良いし、やや甘口の口当たりも美味しく、お客様の指名買いも多いです。しかし、ナイアガラは長野のワイン、という印象が強い品種です。山梨の白ワインは甲州種、赤はマスカットベイリーA。隣の長野県は、白はナイアガラ、赤はコンコードそしてメルローという印象。ライバルですから、ライバルのワインなど売らなくても。しかし、山梨でもナイアガラを作る不届きものが。左から、フジクレール(勝沼町)、次もフジクレール、青い瓶は蒼龍葡萄酒(勝沼町)、右はモンデ酒造(石和町)。こんなニュースもあります。長野県では、ほぼ甲州種は作られていませんが、最近作られ始めたとのこと。それは大変うれしい。ということは、山梨のワイナリーがナイアガラを作ることに、長野県民は嬉しいはず。ここは大人になって、ナイアガラもしっか...ライバルのワイン

  • 最近よく売れています。

    八幡洋酒(山梨市)の赤ワイン、マスカットベイリAの一升瓶がよく売れています。荒ろ過です。濁ったワインを、オリ下げ剤を使い、上澄みを荒ろ過します。さらにろ過していくと、ワインは綺麗になります。ワインは、にごりのない綺麗な液体になりますが、葡萄の風味は少し落ちます。このワインは、荒ろ過の段階で終わりです。そうすると、葡萄の風味は多く残りますが、ワインは濁っています。濁りの部分に酵母が残っていると、再発酵してワインが駄目になってしまうので、経験が必要です。醸造家の松土さんは、山梨大学のワイン研究室の職員を長く勤めていたので、安心です。2023年は、葡萄が豊作だったので、今年は売り切れはしないだろうとの事です。最近よく売れています。

  • メルシャンVS蒼龍

    メルシャンの有名なワイン「玉諸(たまもろ)甲州きいろ香」普段は、きいろ香(か)と呼んでいます。香りが少ない甲州種ワインの、香りに特化したワイン。メルシャンが甲州種の香りを、ボルドー大学の富永教授と研究し、その成果が甲府市玉諸地区の名前が入ったこのワイン。詳しくは、メルシャンの安蔵光弘氏著の「5つのワインの物語」や、その他の情報を見てください。山梨では有名なワインです。蒼龍葡萄酒(勝沼町)が、今年発売したワインはこれ↓メルシャンの承諾は得たのでしょうか。メルシャンのきいろ香が2640円、蒼龍の新発売ワインは1870円。蒼龍安いじゃん!当店は、玉諸地区に近い酒屋なので、この2つのワインを大々的に販売したいと思います。メルシャンVS蒼龍

  • 気づいた時には無くなっている

    楽園葡萄酒(市川三郷町)の一升瓶ワインが再入荷です。左は、マスカットベイリAの赤ワイン。軽い渋さ。右は、甲州の白ワイン。辛口。楽園葡萄酒は峡南地区唯一のワイナリーですが、知名度が低く、指名買いや常連のお客様がいません。よって、そんなに売れないのですが、目を引くラベルデザインで、売り場で目立ちます。気づいた時には在庫が無くなっている、不思議なワインです。中身もラベルも同じ720㎖もございます。よろしくお願い致します。気づいた時には無くなっている

  • 山梨大学ワイン

    山梨大学のワインです。左2つがフジクレール(勝沼町)の赤白各1430円。ヤマソービニヨンは、まるき葡萄酒(勝沼町)3080円。右のピンクのワインは、岩崎醸造(勝沼町)の甲州醸し(オレンジワイン)2970円です。山梨には、ワインの研究施設がいくつかありますが、山梨大学もその一つ。うちのスタッフも卒業生です。山梨大学ワイン

  • 本日ワイン5%引き!ほぼ知られていないワインですが。

    マルサン葡萄酒(勝沼町)の一升瓶ワインです。若尾の赤と白。赤ワインは、山梨産マスカットベリーA。白は勝沼町産甲州。どちらも、山梨のワインの王道。若尾は、マルサン葡萄酒を経営する若尾家のこと。ワイナリーに行かないと、ほぼ購入できないワインです。知られていないので、当店でも売れ行きは苦戦。しかし、720mlサイズのワインはよく売れます。なかでも、甲州醸し(オレンジワイン)の売れ行きは抜群。デザインも良く、存在感あります。一升瓶もよろしくお願い致します。本日日曜日は、ワイン5%引きです。本日ワイン5%引き!ほぼ知られていないワインですが。

  • 記憶違い 新巻葡萄酒 マスカットベイリA 一升瓶

    新巻葡萄酒(一宮町)から、マスカットベイリAの2023、一升瓶が入荷です。このワイン、2023年12月に1度入荷しましたが、その後ワイナリーの在庫が少なくなり、酒屋ルートは終売になったはずです、多分。しかし、こちらの記憶は曖昧で、半年後の6/18、再度発注してしまいました。電話で発注したところ、会長が電話に出られ、「ありますよ」あれ、あるのか、こちらの記憶違いだったのか?最近、記憶違いなど、加速度的に伸びています。本日、無事入荷しました。改めて、販売させて頂きます。記憶違い新巻葡萄酒マスカットベイリA一升瓶

  • カーブアン 販売開始

    山梨の新しいワイナリー、カーブアンの2つのワインを販売します。750㎖の甲州種、2420円。もう一つは、こちらは、プティマンサン80%、アルバリーニョ20%。こちらは、375㎖で2420円。各12本のみの販売になりますので、大変申し訳ございませんが店舗のみの販売です。次は、8月中に、甲州醸しと赤ワインの販売を予定しています。ワイナリーの建物の間に、異質なものが。冷蔵トラックの冷蔵庫。収穫した葡萄を、冷やしておくための設置。ワイナリーの他の建物が新しい中、ちょっとおもしろかったです。丸藤葡萄酒で醸造を担当していた安蔵正子さんと、メルシャンの偉い役職の夫の、ご夫婦の新規ワイナリーは、山梨で話題です。今後、ワインの生産が増えてくると、ネットでも販売できるかと思います。よろしくお願い申し上げます。カーブアン販売開始

  • 微アルコールワイン

    アルコール0.5度のワインです。アサヒビールが、スペインから輸入する「ビスパ」白ワインのみの発売です。ワインに限らず、ノンアルコール飲料は売れています。こちらは、0.5%ですが、アルコールが入っているので、未成年や運転は駄目です。日本の税法上では、アルコールは1度から酒類なので、酒ではありません。山梨はワインの産地ですが、山梨には無い分野です。体調の都合で、飲めないお客様のご要望で入荷です。微アルコールワイン

  • オレンジ甲州アンナ、入荷です。

    三養醸造(山梨市牧丘町)から、オレンジワイン甲州アンナが入荷です。今回は、酸化防止剤が入っています。ラベルが目立つので、三養醸造のオレンジワインはよく売れます。新ビンテージの2023年。2023年は、葡萄に病気が無かったビッグビンテージなので、ワインも期待が大きいです。ところで、アンナとは?アンナは杏のことで、ワインの色が杏色なので、アンナ。2022年と区別するために、アンナを付けたそうです。ワインの色がオレンジなので、オレンジワインと呼んでいるのに、三養醸造の社長兼醸造家の山田さんは、さらにワインの色を杏色とし・・・。うーん、それはどうかな。入荷です。オレンジ甲州アンナ、入荷です。

  • 山梨産サングリア

    山梨産のサングリアです。白いボトルは、白ワインをベースに、桃の果汁をブレンド。アルコール度数は8度。赤いボトルは、山梨県産の赤ワインにブドウ果汁をブレンド。こちらは、原料がぶどう+ぶどうですね。アルコール8度。どちらも、300㎖の缶で550円(税込)。サングリアは家庭でつくるお酒と思っています。ワインに、季節のフルーツを入れ、砂糖やブランデーを添加して。ワイン産地として、今までありそうで、無かった商品です。販売元の武田食品は、山梨の地場問屋として最も大きく、テンヨ醤油やビミサンの製造元。最近では、観光地でカフェも展開しています。おもしろい商品なので、店頭で見かけたら、手に取ってください。山梨産サングリア

  • ノーマークでした。

    甘口の甲州種でお客様が絶賛していたワインは、この2種類。牛奥ワイン(甲州市塩山)の甲州種白ワイン。当店では、赤ワインがよく売れます。赤白の売れ行きは9対1なので、白ワインはノーマークでした。当店では白は売れませんが、ワイナリーでは人気ワインで、3月に発売して、9月には売り切れを予想しています。赤は通年であるようです。当店は、ワイナリーと反対の売れ行きです。こちらは、ニュー山梨ワイン(御坂町)の甲州種の甘口。前日紹介した4つ子ワインの1つ。この甘口ワインは、お客様が間違えて(4つ子ですから間違えてしまいます)購入されたようですが、間違えて良かったとのこと。この甘口が美味しかったので、今回はフリーラン(甘口)を購入されました。白の甘口ワインは普段注目しませんが、お客様の感想を載せさせていただきました。ノーマークでした。

  • 父の日 そしてワイン5%引き

    父の日と毎週日曜日のワイン5%引きが重なりました。ワインの一升瓶売り場一応、商品はたくさんあります。720㎖のワインも充実していますが、日本酒のプレゼントが多いようです。ウイスキーも充実しています。アドバイスも出来ます(一応セミプロ)。うちゅうビールもありますが、要冷蔵+好みが分かれるので、プレゼントの場合、アドバイスをさせて頂きます。父の日そしてワイン5%引き

  • 中身は同じ

    フジクレールの赤白対になった、2組のワイン、左の2本は、ラベル左に、山梨大学の文字。山梨大学ワイン科学研究センターの技術が応用されているとの事。右2つの赤白は、その裏ラベルは、実は同じワインです。720㎖各1430円。リーズナブルで味が良いので、よく売れています。山梨大学の名前が入っている方が、売れ行きが良いですね。中身は同じ

  • 甲州のブランデー

    機山洋酒(甲州市塩山)から、甲州種のブランデー、ラフリュテストが入荷です。ラベルが新しくなりました。甲州種のワインを、シャラント型の蒸留器(コニャックで使われる蒸留器)で2回蒸留して造られたブランデー。15年以上、オーク樽で熟成。さすが機山洋酒、半端なものは作りません。価格も安くありません。山梨は葡萄の産地であり、ワイナリーを含め、酒造会社はたくさんありますが、甲州種のブランデーはこの商品のみ。当店は、機山洋酒さんと長い取引をさせていただいていますが、そのきっかけはこのブランデーでした。よろしくお願いいたします。甲州のブランデー

  • 7700円になりました。

    丸藤葡萄酒(勝沼町)のドメーヌルバイヤートが、7700円になりました。左のワインです。名前から、左のドメーヌルバイヤートは、丸藤葡萄酒の頂点(フラッグシップ)ですが、価格では写真右のプティヴェルドの方が高かったです。今回、ドメーヌルバイヤートは値上げで7700円になり、プティヴェルドと同一価格になりました。ドメーヌルバイヤートはこんな感じ。こちらがプティヴェルド。プティヴェルドは、日本ワインコンクールで、3度金賞を受賞し、サミットにも提供された有名なワイン。プティヴェルドという品種は、フランス・ボルドー原産で、フランスでは補助品種として使われます。日本では、気候に合うらしく、単品種で素晴らしいワインになることが、丸藤葡萄酒より証明され、各ワイナリーも作り始めています。写真左はマルサン葡萄酒(勝沼町)、右は...7700円になりました。

  • 四つ子のような

    ニュー山梨ワイン(笛吹市御坂町)の、甲州種の一升瓶は4種類です。一見、すべて同じワインの様ですが、左から、甘口、フリーランの甘口、やや辛口、辛口の4種類。全て甲州種です。甲州種の一升瓶を4種類も発売しているのは、ニュー山梨ワインだけ。その次は、蒼龍葡萄酒(勝沼町)が、常時2種類、限定1種類の計3種類、甲州種ワインを発売しています。価格は、フリーランが2710円、残り3種類は2470円です。ニュー山梨ワインは、JA笛吹直営のワイナリーで、ワインの購入者は組合員中心です。購入層は比較的年齢が高いはずですが、このラベルはお客様に不親切です。デュー=甘口ドミセック=やや辛口セック=辛口エセ専門家の私も解りません。ラベルの賛否両論は置いて、ワインはグッドです。四つ子のような

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、浜松や酒販スタッフさんをフォローしませんか?

ハンドル名
浜松や酒販スタッフさん
ブログタイトル
お酒のブログ〜スタッフ日記
フォロー
お酒のブログ〜スタッフ日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用