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浜松や酒販スタッフ
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2011/03/30

  • 余ったワインです。

    錦城葡萄酒(勝沼町)から、ラベル無しのワインが入荷です。ラベルが無いので、名前がありません。錦城葡萄酒では、タンクの底に残ったワインを、なま葡萄酒の名前で販売しています。1870円。赤白ほぼ半々のブレンドなので、濃いロゼ、または薄い赤です。価格が安いので、ぼちぼち売れます。さらに残ったワインを、ワイナリーでは1000円(税込)で販売しているという事で、当店も販売させていただきます。主に料理に使ってください。少しだけ飲んでみて、OKならば、また購入してください。以上のことを前提に、返品はご容赦ください。余ったワインです。

  • 選ばれた?酒屋

    シャトージュン(甲州市勝沼町)から、一升瓶ワインの、がぶ飲みワイン・赤が入荷です。裏ラベルに「一部の酒販店のみの限定販売品」とあります。屈折40年、一升瓶ワインバカで良かった。シャトージュンに認められました。がぶ飲みワインは、0.75ℓが先行で入荷していました。赤はマスカットベイリA、白は甲州種。よろしくお願い致します。選ばれた?酒屋

  • うーん、ひょうきんな方々。

    万珍醸造(北杜市明野町)の、栗原さんと古家さんが来店してくれました。「写真を撮りましょう」と言って、2秒後にこのポーズ。君ら、漫才師かい?と突っ込みたくなります。その2秒前まで、今後の新ビールやイベントの事など、真面目な話していたのですが。彼らが作るビールはこれ↓今週末には、IPAが入荷します。うーん、ひょうきんな方々。

  • 生ビールサーバーの貸し出し

    GW中の、生ビールサーバーの貸し出し予約が好調です。昨年までの3年間、コロナ禍で、貸出数が伸びませんでしたが、今年はどんどん予約が入っています。当店の生ビールサーバーは、アサヒ・サッポロ・サントリー系が4台、キリンが1台です。電気不要、生ビールの樽は冷やしていなくても、サーバーと通ると、冷えた生ビールが出てきます。山でも海でも、大活躍です。計画を立てている方、お早めに連絡ください。生ビールサーバーの貸し出し

  • 間違えて発注しましたが

    サントネージュ(山梨市)より、甲州種のスパークリングワインの入荷です。辛口です。実は、発注したかったワインは↓こちらは、やや甘口。発注リストは名前だけなので、間違えてしまいました。これも縁なので、辛口を販売します。甘口は終売でした。間違えて発注しましたが

  • デラウェア スパークリング

    大和葡萄酒(勝沼)より、重畳(ちょうじょう)デラウェアのスパークリングワインが入荷です。やや甘口のスパークリングワインです。辛口のスパークリングが多い中、甘口は少数派。また、デラウェアのスパークリングも少ないので、おもしろいワインです。重畳シリーズとして、甲州種に続き、2作目。スパークリングワインのメーカーとしては、山梨でもトップクラスの品質を誇る大和葡萄酒の新発売に、期待大です。デラウェアスパークリング

  • 小林女史、強く推薦。

    錦城葡萄酒(勝沼)から、群青(ぐんじょう)が入荷です。印象的なラベルです。社長の高埜さんのデザイン。勝沼町産甲州種100%の白辛口。2200円(税込)。勝沼ワイナリーズクラブ認証ボトル入り。勝沼ワイナリーズクラブは、勝沼にあるワイナリーの任意団体ですが、認証ボトルを使うには、厳しい審査があり、落とされるワインもあれば、半年間使える、1年間使える、2年間使える、というランク付けになっているそうです。この甲州種は、錦城葡萄酒では初の2年間使用を認められた、錦城葡萄酒大喜びの、品質の高さを誇ります。錦城葡萄酒では、以前ブロケード甲州というワインが、認証ボトルに使われていました。群青の発売で、ブロケード甲州は終売。群青ワインは、本日4/21の当店開店前に、錦城葡萄酒の小林さんから電話が入り、「凄いお薦めのワインが...小林女史、強く推薦。

  • メルローしか作らない男

    ドメーヌコーセイ(長野県塩尻市)から、メルローロゼ2022が入荷です。塩尻産メルロー100%の辛口のロゼ。開業当初より、値上げ無しの2750円(税込)。ドメーヌコーセイは、メルロー1種類のみの葡萄栽培で、6種類のメルローワインをつくります。1種類の葡萄のみでワインを作るのは、日本300社以上あるワイナリーでも、ドメーヌコーセイだけでしょう。開業して、最初に発売したのが、このロゼでした。作るのは、味村興成氏。ワインに厳しい方です。よろしくお願い致します。メルローしか作らない男

  • 最後の入荷でしょう。

    終売になったモンデ酒造(笛吹市石和町)の、ベイリAの一升瓶ワインが入荷しました。2本のみ。多分、この2本で現行価格は終わりでしょう。甲州辛口は、在庫がある限り、続きます。モンデ酒造では、「一升瓶ワインは続ける」と言っています。値上げか、規格変更か、まだ方針が決まっていないとの事です。再開をお待ちしています。最後の入荷でしょう。

  • 一升瓶ワインバカには厳しい。

    マルスワイン(笛吹市石和町)の、マルスルージュ1.8ℓが終売です。こちらは、ブラン。ブランとルージュは国産葡萄100%の一升瓶ワインですが、赤はすでに終売との事。メーカーからの連絡が無かったので、発注して、初めて終売を知りました。白も終売ですが、ワイナリーに在庫が1年くらいあるそうです。マルスワインは、輸入ワインとのブレンドの一升瓶も発売していて、シルバー、特撰、葡萄街道の赤白は、発売を続けるそうです。先日、同じ石和町のモンデ酒造も、既存の一升瓶ワインは、一旦終売という事で、落ち込んでいたのですが、ダブルパンチでかなり痛手です。一升瓶ワインバカには、厳しい終売です。一升瓶ワインバカには厳しい。

  • 勝沼ワイン映画祭2023

    メルシャンのゼネラルマネージャーで、山梨県ワイン酒造組合会長の安蔵氏をモデルにした映画「シグナチャー」が、勝沼ワイン映画祭2023で上映されます。原作を読みました。安蔵さん著書「5本のワインの物語」。カーブアンの社長、安蔵正子さんとの赤裸々な夫婦の物語。醸造家と思えない文章力で、すんなり一気読み。映画も評判が高いそうです。そして、このポスターを持ってきてくれたのは、麻屋葡萄酒(勝沼)の雨宮一樹専務。メルシャンも麻屋葡萄酒もよろしくお願い致します。勝沼ワイン映画祭2023

  • 富士山見えますか?

    本日は晴天なり。街路樹のハナミズキも綺麗です。当店から、富士山も少しだけ見えます。判りますか?雪を被った富士山山頂が、ちょこっとだけ見えます。富士山見えますか?

  • 最高峰のロゼ

    中央葡萄酒(甲州市勝沼町)から、グレイスロゼが入荷です。このロゼは、中央葡萄酒の醸造家、三澤彩奈さんが、本格的なロゼを作りたいとの強い思いから、2008年に初リリース。発売から、14年を迎えます。葡萄品種は、メルロ(36%)、カベルネソーヴィニヨン(32%)、カベルネフラン(25%)、プティヴェルド(7%)。すべて、中央葡萄酒の明野農場で、垣根栽培されている欧州系品種。品種をみると、本格的なロゼだろうと想像できます。明野農場では、除草剤や化成肥料は使っていません。さらに醸造方法が、白ワインの醸造の直接圧搾法と、果汁の薄い部分で醸造するセニエ法の2つで、そのワインを古樽で熟成。どちらかの醸造方法で良いと思うのですが、いろいろ探求した結果と思います。考えられる最高の作り方ですね。日本のロゼワインの最高峰でしょ...最高峰のロゼ

  • 本当は良い季節なのですが。

    当店の前の道路は、ハナミズキとつつじの街路樹があり、今は良い季節なのですが、本日は、ちょっと天気が悪かったですね。黄砂の注意報も出ています。本来ならば、昨年、剪定があったので、今年はここまで花は咲きませんが、天気の良い日に、再度撮影します。今週末は、天気が悪そうです。つつじは満開。本当は良い季節なのですが。

  • 需要あるけど、意外と売っていない

    丸藤葡萄酒(甲州市勝沼町)から、ルバイヤートの360㎖の赤白ロゼが入荷です。360㎖や375㎖は、たまにお客様から要望されますが、品揃えをしっかりしていないサイズです(うちは)。ルミエールやサドヤ、蒼龍葡萄酒、くらむぼん、北野呂、シャンモリは360㎖を扱っていますが、720㎖や1.8ℓの品揃えと比べると、格段に少ないので、少しずつ増やしていきます。その第1弾、丸藤葡萄酒です。丸藤は、ロゼもありました。丸藤のハーフを今までやっていなかったのか!、と言われると、返す言葉もありません。ハーフサイズのワインを少しずつ、豊富にしていきます。需要あるけど、意外と売っていない

  • スプリングワインが入荷です。

    甲府市朝日通りにある、都市型ワイナリーのスプリングワインが入荷です。2022年ビンテージです。まだ、朝日通りのワイナリー設備が完成していないので、昨年同様、機山洋酒(甲州市塩山)の設備を借り、キザンワインの土屋社長夫妻のアドバイスの元、醸造です。2023年の醸造も、機山洋酒で行うとの事。土屋夫妻からたくさん学べると良いですね。甲州とマスカットベイリA.価格は、昨年同様2530円(税込)。社長は奥様です。よろしくお願いいたします。スプリングワインが入荷です。

  • 4年ぶり!蔵出しワインバー開催

    蔵出しワインバーのイベントが、4年ぶりの開催です。甲府駅北口のよっちゃばれ広場です。このイベントの利点は、醸造家にたくさん会えることでしょう。醸造家と話をしながら、ワインが飲める。醸造家の話を聞くと、ワインの味も変わります。いろいろな醸造家がいるので、山梨のワインが、もっと好きになります。チラシの左上の方は、塩山洋酒の萩原社長ですね。甲州種ワインをいろんなバージョンで発売する、甲州オタク。右下の女性は、三養醸造の山田社長の奥様。社長と二人三脚で、三養醸造の売り上げを一気に伸ばしました。ちなみに、夫の山田社長はこんな感じ↓過去のワイナリーの話を聞くと、一番売るのは、この2人らしい↓奥野田葡萄酒の中村社長夫妻。スパークリングのフリザンテとベリザンテがお迎えするでしょう。チラシを持って来てくれたのは、麻屋葡萄酒...4年ぶり!蔵出しワインバー開催

  • 再開に期待

    モンデ酒造(笛吹市石和町)の一升瓶ワインが終売です。終売の連絡があり、赤も発注したのですが、すでに在庫が無く、白しか写真を用意できませんでした。赤はこんな感じ。シャインマスカット全盛で、ワイン用葡萄の栽培は、減少の一途。モンデ酒造も、白の甲州種、赤のマスカットベイリAが不足しています。720㎖は残すようですが、現行の1.8ℓは終売になります。ただ1.8ℓは完全な終売ではなく、①中身は同じで値上げ②国産と外国産のワインのブレンドで新発売③外国産100%で新発売の、①~③のどれかで、一升瓶ワインは残すそうです。山梨特産の一升瓶ワインは、常にお客様から問い合わせがあるので、完全な終売にはならないようです。当店としては、値上げで良いので、中身は今まで通り、山梨産葡萄100%のワインを希望です。再開に期待

  • ハナミズキブランとナガトハラ

    奥野田葡萄酒(甲州市塩山)より、ハナミズキブランが入荷です。ラベルのハナミズキは、中村社長の奥様の作品。中村社長は、奥様の作品から、イメージを膨らませ、ワインを仕上げます。奥野田葡萄酒の甲州種ワイン。甲州種の葡萄は、契約農家さんから購入するのですが、農家さんに何度も訪問し、ワイナリーが欲しい葡萄を作ってもらうそうです。2750円(税込)。こちらは、自社農園のシャルドネ。力強い辛口、シャルドネ100%。以前より安くなったような4950円。よろしくお願いいたします。ハナミズキブランとナガトハラ

  • 廃版にしたいらしい

    地元コミュニティラジオ局の依頼で、お酒のランキングを月1回依頼されました。今月はロゼワイン(←どんなランキングにするかは、こちらが決められる)。山梨産ロゼワインの、令和5年3月の売り上げベスト3です。1位笛吹ワインマスカットベリーAロゼ2位シャトー勝沼ロゼスパークリング3位三養醸造三養オールドワイン各社に、セールスポイントをメールで尋ねたところ、瞬時に三養醸造の山田社長兼醸造家から返答。要約すると、「本当は作りたくないのだが、先代から引き継いだワインの最後の銘柄なので、廃版に出来ない。一升瓶ワインは安価なので、作りたいワインにならない。」(アバウトに要約。もしかすると山田さんの真意が伝わっていない可能性があります)という返事。三養のオールドワインは、通常は中身が巨峰ワイン。三養醸造のある山梨市牧丘町は、巨...廃版にしたいらしい

  • 税込1500円でどうでしょうか

    スズラン酒造(笛吹市一宮町)から、2012カベルネソービニヨンが入荷です。ちょっと前に試飲して「本当に2012年の国産カベルネか?」と中身を疑ったワイン。日本のカベルネソービニヨンなのに、香りも良いし、11年前のワインなのに、それをまったく感じさせない瑞々しさ。試飲したワインと中身が同じなら(結構疑り深いね、私)、これは買いです。1500円(税込)です。初めに1本のみ購入してください。OKなら、再度買ってください。税込1500円でどうでしょうか

  • 丸藤葡萄酒のロゼスパーク

    丸藤葡萄酒(甲州市勝沼町)から、クレマンドルバイヤートが入荷です。山梨県産マスカットベイリAを、セニエ法で、薄い部分を瓶内2次発酵させた、本格的なロゼのスパークリングワインです。丸藤では珍しい、少数生産の835本。すぐに売り切れると思います。クレマンとは、フランスのシャンパーニュ以外でつくられた、シャンパンと同じ製法のスパークリングワインの事。よろしくお願いいたします。丸藤葡萄酒のロゼスパーク

  • 奥野田入荷です。

    奥野田葡萄酒(甲州市塩山)より、欠品だったロッソとビアンコが入荷です。奥野田葡萄酒のメインワインですが、最近は、ワイナリーの人気で、1年のうち、欠品の期間が長くなってしまいました。ロッソは、マスカットベイリAとメルロー。1年以上の樽と瓶の熟成を経て、ちょっと値上げの2420円(税込)。ビアンコは、デラウェアの辛口。表記はデラウェアですが、甲州種とシャルドネが少し入って、ボディを厚くしています。また、葡萄の皮の色素が、以前より濃くワインに反映させ、オレンジワインにもなっています。2200円(税込)。奥野田のファンの皆様、大変お待たせ致しました。奥野田入荷です。

  • 一升瓶ワイン売上ランキング 赤ワイン部門

    令和5年3月の、一升瓶ワイン売上ランキング、赤ワイン部門です。写真左から第1位。第1位笛吹ワイン(笛吹市御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。コロナ禍で、笛吹ワインの在庫過剰のワインをブレンドしたもの。現在はバージョン3で、赤ワイン4,白ワイン6のブレンドですが、ワインの色が赤いので、赤ワイン部門です。5月には、赤ワインの比率を高めた、バージョン4が発売予定です。本日品切れの為、写真は720㎖です。第2位麻屋葡萄酒(甲州市勝沼町)サンデーワイン1333円。外国産ワインとのブレンドですが、味が良いので、地元のお客さん中心に、晩酌用として絶大な支持があります。第3位ルミエール(笛吹市一宮町)プチ2141円。外国産ワインとのブレンド。外国ワインとのブレンドにしては価格が高いのですが、毎回上位に来るワインです...一升瓶ワイン売上ランキング赤ワイン部門

  • 一升瓶ワイン売上ランキング 白ワイン部門

    一升瓶ワインの売り上げランキング、令和5年3月の白ワインです。写真左から第1位。第1位北野呂醸造(笛吹市一宮町)黒ラベル1320円不動の第1位。キングオブ一升瓶ワイン。以前はデラウェア100%だったのですが、デラウェアが不足し、なんと甲州種とシャルドネも少しブレンド。価格は変わらず、中身がレベルアップ。第2位蒼龍葡萄酒(甲州市勝沼町)甲州辛口1904円→2255円。いつも上位にランクしますが、今回は値上げがあり、特需です。第3位蒼龍葡萄酒契約ワイン1980円本日品切れの為、写真が同ワイナリーの甲州辛口になっています。契約ワインも中身が甲州種のため、味の違いを上手く説明できません。契約ワインは値上げが無いので、今後は契約ワインが売れると思います。第4位北野呂醸造ウインワインロゼ1595円ロゼ部門の売り上げラ...一升瓶ワイン売上ランキング白ワイン部門

  • お陰様で915本

    笛吹ワイン(笛吹市御坂町)が、コロナ禍で苦しい時に、在庫をどうにかしようと発売された「飲んで守ろう日本ワイン」の、令和5年3月の売り上げは、720㎖が14本、1.8ℓが28本。令和3年5月からの、販売累計は、720㎖が561本、1.8ℓが915本になりました。(1.8ℓが本日、品切れの為、写真は720㎖のみ)ありがとうございます。一升瓶の赤部門では、3月の売り上げが№1です。赤ワインの比率を高め、白赤の比率を50対50にする、バージョン4の発売は、5月を予定です。今後もよろしくお願いいたします。お陰様で915本

  • 幻のバルベーラ

    甲斐ワイナリーから、旬のロゼが入荷です。このロゼは、メルローとバルベーラのブレンドです。バルベーラはイタリア原産の赤ワイン品種。山梨で栽培しているのは珍しい。甲斐ワイナリーでは、メルローもバルベーラも、赤ワインとして販売していますが、バルベーラはワイナリー直売だけです。山梨産メルローは、何社も発売しているので珍しくはないのですが、バルベーラは売りたいですね。しかし、生産量が少なく、バルベーラはワイナリー直売のみ。バルベーラを味わうには、このロゼで感じるのみ。さらに、このロゼは、メルロー、バルベーラの赤ワインを作るときの、薄い部分を抜き取った(セニエ法)、余りのようなもの(ゴメンナサイ)。うーん、濃い部分を味わいたい、売りたい。風間社長、売ってくれ!うちに。幻のバルベーラ

  • 機山洋酒 マグナム入荷です。

    機山洋酒より、マグナムボトルの赤白が入荷です。ラベル一新。価格も、各2000円(税込)になりました。それでも、750㎖換算で1000円(税込)。1000円でキザンワインが買えると思うと、安いですよね。裏ラベルは、相変わらず、シンプル。入荷数が少ないため、大変申し訳ございませんが、お一人様各1本限り(実店舗、ネット販売とも)の販売です。ネット販売は、本日夕方には購入できます。よろしくお願いいたします。機山洋酒マグナム入荷です。

  • 自慢のラインナップに

    オレンジワインのラインナップには自信があるのですが、強力な逸品が加わりました。旭洋酒(山梨市)の、ヴーオランジュが入荷です。オレンジの樽発酵、樽熟成です。甲州種ワインと樽の相性は、ワイナリーの腕の見せ所。旭洋酒は、古樽を使って、ワインとのバランスを取っているようです。オレンジワインの、当店のラインナップは自慢ですが、その売り場に強力なワインが入荷です。ヴーオランジェの生産数は952本なので、お早めにどうぞ。自慢のラインナップに

  • 値上げラッシュ

    蒼龍葡萄酒(勝沼町)と、笛吹ワイン(御坂町)の、一升瓶ワインが、4/1から値上げです。蒼龍葡萄酒の一升瓶ワインです。値札の下部に、4/1からの価格が提示されています。15%前後の値上げです。契約ワインのみ、値上げはありません。笛吹ワインは、10%弱の値上げです。飲んで守ろう日本ワインのみ、値上げはありません。瓶がね、一升瓶の瓶が無くて、それが一番の値上げらしい。一升瓶ワインバカとして、大変つらいです。値上げラッシュ

  • ラベルの貼り方は芸術の域!再入荷

    昨年秋くらいから品切れしていた、牛奥ワイン(甲州市塩山)の白の一升瓶が再入荷です。このワインの特徴は、何といっても、ラベルの貼り方です。ほぼ100%、シワがよっています。他のワイナリーに聞いたところ、「手張りでも、シワがよるラベル貼りの方が難しい」と言っていました。牛奥ワインを販売して、10年以上経ちますが、ずっとこんな感じ。すでに職人芸。以前、お客様に「こんなラベルのワインを売って、どういうつもり」と怒られたこともあります。まあ、ラベルの貼り方は、中身のワインとは関係ありません。小規模のワイナリーが、しっかりつくっているワインを評価してください。牛奥産ぶどう100%のワインです。ラベルの貼り方は芸術の域!再入荷

  • 選ばれていませんが

    中央葡萄酒(勝沼町)の、茅が岳甲州の2022年が入荷です。中央葡萄酒は、社長のご令嬢の三澤彩奈さんが一生懸命ワインをつくっていて、品質も格段に良いし、マスコミへの露出も多く、棚に置いてあるだけで売れるワインです。しかし、中央葡萄酒のすべてのワインは販売できません。「うちは販売店を選びますから」ハハハ、当店は選ばれていません。中央葡萄酒が卸してくれるワインを、しっかり販売していきます。茅が岳甲州は、2022年ビンテージから、すこし値上げの3000円です。選ばれていませんが

  • 未確認のルミエールのワイン

    ルミエール(笛吹市一宮町)から、ルミエールのHPに掲載されていないワインが入荷です。RICHEの甲州とマスカットベイリA。この2つのワインは、日本酒類販売の甲府オフィスが主催したワインの展示会で発見し、初めて見るワインだったので、発注してみました。RICHEとは豊かという意味。推測するに、ルミエールにはフレールという品種別のワインがあるのですが、フレールにも甲州とマスカットベイリAがあり、価格もほぼ同じなので、中身が同じ(未確認)で、フレールが一般市場向け、リーシェが飲食店向けと思います。または、今から公表されるワインかもしれません。ルミエールのワインにははずれが無いので、こちらもお勧めです。ネット上に価格が出ていないので、贈り物にも使えそうですね。未確認のルミエールのワイン

  • 桜満開時に

    旭洋酒(山梨市)から、ソレイユヴーロゼが入荷です。昨年は、発売と同時に、さっと売り切れたワイン。売り切れ後の問い合わせも多く、旭洋酒の人気を改めて実感。ブレンドされているワインは、旭洋酒のメインワインのピノノワールが60%、王道の甲州種が35%、ソーヴィニヨンブランが5%。どれも、単品種で美味しいワイン。ソーヴィニヨンブランの5%は、気になりますね。その5%を感じられるか、ぜひ飲んでみてください。桜満開時に、発売です。桜満開時に

  • ふるさと納税に

    甲府市のふるさと納税の返礼業者になろうと、本日いろいろ作成しているのですが、書類だらけで、おじさんは大変です。甲府市には、3つのクラフトブルワリーがあるので、各2本すつ、計6本。たまたま3社のビールを販売しているので、チャンスかな、と。日の目を見るまで、いろいろ大変そうですが、ビールをつくっている3社は皆知り合いなので、少しでも多く販売できるように頑張ります。もし、甲府市のふるさと納税のページで、いつかこのビールを発見したら、あのおじさん頑張ったな、と思ってください。ふるさと納税に

  • 伝説の焼酎も値上げ

    武の井酒造(北杜市高根町)の、純米焼酎長期樫樽熟成が、6/1から値上げです。武の井酒造は、日本酒の蔵元。だから、米焼酎も作っています。以前、蒸留器を見せてもらったのですが、戦前から使用しているレトロなもので、修理しながら大事に使っているという話に、感銘を受けました。武の井の米焼酎は、いくつか発売されていますが、おすすめは上記写真の純米焼酎です。樫樽で約7年熟成させたもの。写真では、あえて価格も提示しましたが、中身は同じ焼酎で、価格の付け方が面白いですよね。ほとんどの方が、一升瓶を購入します。味わいが1番ですが、価格の付け方も伝説です。6/1からは、720㎖が2264円→2500円、1.8ℓが2954円→5000円になります。あれ、伝説の価格が、通常になります。以前清水社長が言っていたのは、この焼酎が売れす...伝説の焼酎も値上げ

  • 甲斐男山の後継者

    八巻酒造(北杜市高根町)の専務が、お酒の納品に来てくれました。メインブランドは甲斐男山。男山ブランドは、全国に20以上あるそうですが、その1つ。最近は、仲ブランドに力を入れています。仲は、八巻酒造の創業者、八巻仲衛門に由来します。お館様という日本酒もあり、大河ドラマで武田信玄が放映された時は、よく売れました。八巻酒造は、親子で頑張る家族経営の酒蔵。小さい酒蔵ですが、鑑評会に入賞したり、いろいろなお酒を展開し、存在感があります。当店とは直取引ではないので、お互い親しくはありませんが、八巻さんのお酒をしっかり販売したいと思います。真ん中が社長のお父さん。以前展示会での写真です。甲斐男山の後継者

  • 甲州3つ子

    蒼龍葡萄酒は、4/1から値上げがありますが、甲州3つ子ワインのうち、契約ワインは価格が据え置きになります。この3つの一升瓶ワインは、甲州種がメインのワインで、味の違いを説明するのは困難。よって、甲州種3つ子ワイン、と勝手に名付けています。4/1より、左の甲州辛口は1904円→2255円、真ん中のセレクトは1980円→2255円になりますが、契約ワインは1980円のまま。ということは、4/1より、契約ワインに売り上げが集中するような気がします。ただし、契約ワインは2月末から夏くらいまでの、数量限定発売ですので、品切れにはご注意ください。甲州3つ子

  • 日川中央葡萄酒も値上げ

    日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)の一升瓶ワインが、4/1より値上げです。日川中央葡萄酒は、一升瓶ワインがメインのワイナリー。一升瓶ワインバカは、いつもお世話になっています。日川中央葡萄酒には、2つのブランドがあります。こちらがノヴィス↓↓↓新酒の時に発売されるので、その年が明記されています。こちらがリエゾン↓↓↓こちらは熟成タイプ。売れ行きを見ると、ノヴィスは白が、リエゾンは赤の方が良いですね。現行価格はどちらも2037円(税込)なので、大変リーズナブルな価格です。4/1からは、ノヴィスが2300円、リエゾンが2400円になります。う~~ん、この値上げ幅なら、まだ大丈夫かな。リエゾンの写真右端のビンテージは、3200円になります。よろしくお願いいたします。日川中央葡萄酒も値上げ

  • んんん、これはいけるかも!

    スズラン酒造(笛吹市一宮町)から、カベルネ・ソーヴィニョンの試飲ボトルを頂きました。ラベルに2021年とありますが、2012年だそうです。以前、カベルネ・ソーヴィニョンの一升瓶を試飲し、ちょっとだけガッカリ(外国のカベルネと比較したので)したので、期待はしていませんでした。が、香りも良いし、美味しいではありませんか!本当に、2012年の山梨産カベルネ・ソーヴィニョンなのか?国産のカベルネ・ソーヴィニョンは、そもそも葡萄の出来が外国とは違うので、ワインになっても「日本風カベルネ・ソーヴィニョン」になるはずですが。1500円税込。スズラン酒造には、いろいろと驚かされます。発注しようかと思っています。んんん、これはいけるかも!

  • アジロンが無くなってしまい

    山梨でよく醸造されている、アジロンダックの甘口が市場から無くなっています。赤ワインの甘口需要は、少ないながら、一定数あります。辛口のアジロンは、北野呂醸造があるので、安心です。しかし、甘口のアジロンは、蒼龍葡萄酒、岩崎醸造、マルサン葡萄酒、原茂ワインなど、すべて品切れになり、赤の甘口の需要に答えられません。生食用のシャインマスカットが増えるので、その分ワイン用の葡萄が減り続け、アジロンダックの減少も、その流れです。どうしようかと、考えていたところ、笛吹ワインの一升瓶のアジロン甘口を販売していることに気付き、早速、720㎖のアジロンを発注しました。笛吹ワインに尋ねたところ、「在庫は十分あります」との事。笛吹ワインのアジロンを、よろしくお願いいたします。アジロンが無くなってしまい

  • ハイソなワイン

    奥野田葡萄酒(甲州市塩山)より、アネモネシリーズのワインが2つ、入荷です。シャルドネとメルローロゼ。シャルドネは、↓メルローロゼは、↓各2970円(税込)。奥野田葡萄酒の新しいブランドであり、メインワインになっていくだろうと思われます。シャルドネは力強く。メルローロゼは華やか。一升瓶ワインバカには似合わない、ハイソなワイン。よろしくお願いいたします。ハイソなワイン

  • 爆売れワイン②

    塩山(えんざん)洋酒が、売れて困る「爆売れワイン」第2弾です。巨峰75%、ピオーネ25%のブレンド。社長兼醸造家の萩原さんは、巨峰100%のロゼを以前から作っていたのですが、数年前よりピオーネがブレンドされています。ピオーネは、生食用で作られた葡萄が、色が薄く市場に出せないということで、塩山洋酒に持ち込まれたもの。ピオーネは甘口に作れば、デートワインになるし、くらむぼんワインは甘口のピオーネを、新酒の時期に発売しています。しかし、硬派な?萩原さんは「甘口のワインはつくれない」とし、ピオーネを巨峰とブレンドして、辛口ロゼを作りました。これが成功し、「爆売れワイン」になりました(塩山洋酒直売では)。巨峰の華やかな香りと、ピオーネの桃のような甘い香りは、他のワインに無い魅力。当店でも爆売れすることを信じ、たくさ...爆売れワイン②

  • 爆売れワイン①

    塩山洋酒より、爆売れワインの「エンザンブラン」が入荷です。このワインは、確かに売れます。売れる要因は、シャインマスカット22%のブレンドです。高級生食用のシャインマスカットは、ワインにするとイマイチというのが業界の定説。それを、甲州種とブレンドすることで、甲州種にシャインの香りがミックスされ、華やかな白ワインが誕生。爆売れワイン(ワイナリーでの話)になりました。塩山洋酒の社長兼醸造家の萩原さんが言うには「(ブレンドの)黄金比は7対3」で、前回は甲州種70%、シャインマスカット30%のブレンドでした。今回は「シャインが足りなかった」そうで、22%のブレンドになりました。自社畑で、アジロンダックを無くして、シャインマスカットを植えたそうです。葡萄が成るまで3年はかかるので、今後我慢の3年間です。爆売れワイン①

  • 甲州ワインの安旨ワイン

    甲斐ワイナリー(甲州市塩山)の、甲州辛口が入荷しました。2022年の甲州辛口を、新酒で販売する分と、熟成させ翌年販売する分に分けます。その熟成させた分が入荷です。嬉しいのは、新酒と熟成は価格が同じ点。さらに価格は1650円。レベルの高い甲州種ワインの中では、抜群の安さです。コスパの良さでは、キザンワイン白に匹敵します。最近、有名になってしまったので、新酒は早く売り切れてしまいます。当店でも、新酒は24本を販売したのみ。民間の団体で、ワイナリーに星を付けた事がありますが、甲斐ワイナリーは最高ランクの5つ星ではありませんでした。その原因は、風間社長のカリスマ性の無さ、と私は密かに思うほど、ワインは評価しています。いよいよ、熟成の甲州辛口が入荷です。甲州ワインの安旨ワイン

  • Tのきまぐれ

    くらむぼんワイン(甲州市勝沼町)の、Tのきまぐれワインが最終です。Tとは、醸造家兼社長の野沢たかひこ氏のこと。ラベルの似顔絵は、結構似ています。Tのきまぐれの第1弾ワインとして発売。裏ラベルにある通り、甲州種ワインと樽熟成との相性が抜群のワインです。好評のうちに、最終の12本が入荷。(塩山洋酒の萩原社長曰はく「余っていたんじゃあないですか」とも言っていましたが)2007年の日本ワインコンクールで、くらむぼんワイン(当時の社名は山梨ワイン)のカベルネソービニヨン七俵地畑が金賞を取った時、私は野沢氏のことを「天才では?」と思い、以来くらんぼんのワインは、全て信頼しています。次のきまぐれワインは、赤ワインのようです。楽しみに待っています。Tのきまぐれ

  • 日本のカベルネソービニヨン

    スズラン酒造(笛吹市一宮町)から、カベルネソービニヨンの一升瓶ワインが入荷です。スズラン酒造の自社畑のカベルネソービニヨン100%。一升瓶のカベルネソービニヨンなんて、初めて見た、という人ばかりでしょう。一升瓶ワインバカでも、初めて見ました。カベルネソービニヨンと言えば、全世界の赤ワインのスーパースター品種。日本のワインも、ついにここまで(カベルネソービニヨンを一升瓶にしてしまう文化)来たか、と思う方もいるでしょう。しかし、日本でカベルネソービニヨンを栽培するのは大変だなあ、と実感するワインです。まず、香りが薄い。香りだけでは、カベルネソービニヨンとは感じません。飲んでカベルネを感じます。うーん、海外の力強いカベルネとは違います。スイスイ飲めるカベルネ。日本の料理に合うカベルネ、という感じですね。3500...日本のカベルネソービニヨン

  • 通勤片道2時間半の男

    KOSHUBEER(甲州市勝沼町)から、クラフトビール2種類が入荷です。昨年末に開業したKOSHUBEERは、当店では初入荷。セゾンとペールエール。瓶内2次発酵のビールです。ボトル底に、オリが溜まりますが、品質に問題はありません。代表は、千頭和(ちずわ)さん。埼玉県志木市在住。山梨県甲州市勝沼町には、電車通勤で片道2時間半、往復5時間。通勤時間には、パソコンで事務仕事をこなし、有効に過ごしているとの事。出身は、北海道余市町。父親が、山梨県身延町出身との事。関東近辺で、ワイナリーやブリュアリーの仕事に従事し、ワインもビールも作りたいという事で、よく訪れていた勝沼で起業。もの凄いバイタリティある方ですね。よろしくお願いいたします。通勤片道2時間半の男

  • 超大物、再入荷。

    機山洋酒(甲州市塩山)から、トラディショナルブリュットが入荷です。ラベルが変わりました。価格も、少し値上げがあり、3490円(税込)。ワインに興味が無い方は、知らないはずですが、このワインは超大物、ビッグスター(酒のディアーズでは)です。山梨の、スパークリングワインの草分け的存在です(と私は思っています)。1,甲州種のスパークリングワイン2,シャンパンと同じ製法、トラディショナル製法上記の点で、他のワイナリーに大きな影響を与えました。今までは、品切れも無かったのですが、昨年は夏に品切れし、本日再入荷となりました。生産数4000本です。よろしくお願いいたします。納品に来てくれた、土屋社長の奥様、由香里さんです。生産者に気軽に会える山梨の酒屋は幸せです。超大物、再入荷。

  • 3月のホッピーカレンダー

    今月のホッピーカレンダーはこちら。富士山、桜、うぐいすで合っていますか。毎月、1枚ずつ郵送してくる、カレンダー。12枚1組では、1年中飾るので、焼き鳥屋さん(ホッピーのお得意様)では、汚れてしまいますね。思いやりのあるメーカーです。3月のホッピーカレンダー

  • がぶ飲みワイン

    シャトージュンから、がぶ飲みワインが入荷です。前回のラベルは↓前回のラベルはインパクトがあったのですが、どこからかクレームが入ったのでしょうか?ラベルが変更です。中身は、白が甲州、赤がマスカットベイリAです。価格も変わらずの1,430円(税込)。一升瓶ワインと同じワインが入っています。よろしくお願いいたします。がぶ飲みワイン

  • 一升瓶ワインにしたら良いのに。

    スズラン酒造(笛吹市一宮町)の、ソービニヨンブラン2016を試飲しました。甘みを感じる辛口。もっと酸味があり、シャープな辛口ならば良いですね。国産のソービニヨンブランといっても、どうしても外国産のソービニヨンブランと比較してしまう。別物と思わなければ。穏やかな辛口。冷やしてグビグビ飲んで、という感じでしょうか。720㎖2500円は、ちと高いかな(あくまで個人の感想)。私だったら、一升瓶にして、3300円で発売します。なぜなら、ソービニヨンブランの一升瓶ワインは、国内初だから(未確認)。さらに当店は、一升瓶ワインバカだから。スズラン酒造にも、それを提案させていただきます。一升瓶ワインにしたら良いのに。

  • イッシュウ、モデルチェンジ

    名古屋や甲府で活躍し、現在SHIBUYACITYFCの監督兼任選手、阿部翔平氏のワインです。麻屋葡萄酒(甲州市)から発売、今回ラベルがリニューアルです。辛口ワイン全盛時に、甲州種100%の甘口。ワインとしても貴重。麻屋葡萄酒も葡萄栽培老舗の山梨園も、阿部翔平さんが独自に開拓し、ワインになりました。2460円(税込)、よろしくお願いいたします。イッシュウ、モデルチェンジ

  • シャンパンに憧れて

    敷島醸造(甲斐市)から、ピノノワール&シャルドネのペティアンが登場です。ピノノワールとシャルドネ…、フランスのシャンパンと同じ品種ですね。しかし、同じなのは、ここまで。シャンパンは、先にワインをつくり、瓶内2次発酵や澱を取り除いたり、熟成させたり、その製造は複雑かつ世界のスパークリングワインの見本ですが、ペティアンは、通常ワインの発酵途中で、瓶詰めしたもの。手間暇は、全く違います。シャンパンに憧れるワイン、という感じでしょうか。葡萄品種と泡の雰囲気のみ、シャンパンを感じます。シャンパンに憧れて

  • 一升瓶ワインバカの売上ランキング 白ワイン

    令和5年2月の、一升瓶ワイン売上ベスト5、白ワイン部門です。左から第1位。第1位北野呂醸造(笛吹市一宮町)黒ラベル1320円。不動の第1位。ずっと第1位。キングof一升瓶ワイン。山梨産デラウェアが主に、甲州種と少しのシャルドネ(自社栽培)。第2位笛吹ワイン(笛吹市御坂町)オレンジワイン2090円。オレンジワイン唯一つの一升瓶。独壇場。どうして、他社は参入しないのか?第3位北野呂醸造ロゼ1595円。このロゼは、白9割、赤1割弱のブレンドなので、白ワインに入ります。必ずベスト10に入る人気ワインは、2月はさらに売り上げが良かったです。第4位蒼龍葡萄酒(甲州市勝沼)甲州辛口1904円。お客様に「甲州の一升瓶、どれがおすすめ?」と尋ねられた時、1番2番に推薦するワイン。3月からは、類似ワイン「契約ワイン」がいよい...一升瓶ワインバカの売上ランキング白ワイン

  • 来た来た来た!一升瓶ワインバカの興奮

    蒼龍葡萄酒(勝沼)から、契約ワインの発売です。甲州種100%の2022年ですね。今年も入荷して、ほっとしました。一升瓶ワインバカなので、興奮もしています。価格も昨年同様の1980円(税込)。辛口の良いワインです。葡萄栽培農家さんが、葡萄をワイナリーに預けて、ワインにして返してもらう、農家とワイナリーの契約ワイン。余った分が市販されます。栽培農家さんは、ワイン用の葡萄を止めて、シャインマスカットにしてしまう(単価が何倍も違う)ので、ワイン業界は危機です。ワイン用の葡萄を作る農家さんは、ワイン産地を守る為に栽培していると聞いています。今年も販売できる喜びを感じます。来た来た来た!一升瓶ワインバカの興奮

  • 一升瓶ワイン、売上ランキング 赤ワイン編

    令和5年2月の、一升瓶ワイン売上ベスト5、赤ワイン部門です。左から第1位。第1位笛吹ワイン(笛吹市御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。余ったワインの白6割、赤4割のブレンドですが、赤色をしているので、赤ワイン部門です。1月4位からの巻き返し。皆様のお陰です。第2位麻屋葡萄酒(甲州市勝沼)スペシャル1700円国産葡萄100%の原料で、最もお得なワイン。飲食店様、一般の方、どちらにも大好評です。第3位麻屋葡萄酒サンデーワイン1333円。以前は不動の1位だったのですが、外国ワインとのブレンドや値上げで、今はこの地位。逆境にもかかわらず、根強い人気で、ずっと、ランクインしています。第4位矢作洋酒(笛吹市一宮町)2453円。1月は1位。落ちたとはいえ、第4位も凄い。ネット販売で、箱買いのお客様が、何人もいます...一升瓶ワイン、売上ランキング赤ワイン編

  • お陰さまで第1位の売り上げ

    笛吹ワイン(笛吹市御坂町)の、「飲んで守ろう日本ワイン」の先月(令和5年2月)の売り上げは、お陰様で、720㎖が13本、1.8ℓが25本で、令和3年5月からの販売累計は、720㎖が547本、1.8ℓが887本になりました。特に、1.8ℓの25本の売り上げは、一升瓶赤ワイン部門第1位です。嬉しい!余っているワインの白を6割、赤を4割ブレンドしたもので、邪道かもしれませんが、世の中に無いブレンドという点で、お客様の支持を頂いています。ただいまバージョン3のブレンドですが、赤白半々のブレンド(バージョン4)を目指して、ワイナリーに要望しています。今後もよろしくお願いいたします。お陰さまで第1位の売り上げ

  • 梅の里なので

    敷島醸造(甲斐市)から、梅のワインが2種類入荷です。敷島醸造のある甲斐市亀沢は、市町村合併以前は敷島町といい、梅の里をアピールしていました。梅畑を走る、アップダウンの厳しい、梅の里マラソン(ロードレース)も開催されていました。特産は、甲州小梅。通常より小さい品種で、江戸時代後期には、甲州小梅と呼ばれていたようです。上記写真の左は、スパークリングワイン。アルコール度数10度の甘口。1900円(税込)。右は梅ワイン。アルコール度数7度の甘口ワイン。1500円。梅ワインは、ずっと以前より販売していて、敷島醸造の看板商品です。敷島醸造は、一升瓶ワインの販売を、去年から中断しています。事あることに、「一升瓶ワインを復活して欲しい」と頼んでいて、醸造責任者の飯沼さんは「いいですよ」と言うのですが、まったく発売する気配...梅の里なので

  • 完読!!!

    メルシャン(勝沼)のゼネラルマネージャー安藤光弘さんの著書「5本のワインの物語」を読みました。安蔵さんは、プロの作家ではなく、ワイン醸造家ですが、読みやすい本でした。3日で完読です。私は山梨の酒屋なので、ワインに関して、ある程度の知識はありますが、ワインを飲まない方でも、スイスイ読めるはずです。素人(作家ではないという事)の文章は読みづらい事もありますが、大変読みやすいです。夫婦の物語であり、旅行記であり、醸造家の半生であり、サラリーマンの日記であり、起業家のストーリーであり、いろんな視点から読めると思います。私の視点からは、本の脇に置いた、3本のワインについて書かれていたところは、今後の販売に役立ちそうです。ワイナリーがワインを醸造、発売するのは、1つ1つにストーリーがあり、販売する酒屋もその情報を共有...完読!!!

  • マルサン葡萄酒のパンフレットが大きい

    マルサン葡萄酒(勝沼)の若尾亮さんが、パンフレットを持ってきてくれました。マルサン葡萄酒は、若尾果実園も経営しています。パンフレットを広げると、特大でした。拡大すると、うーん、一升瓶ワインの掲載が無いなあ。マルサン葡萄酒の売り場に置いてありますので、ご自由にお持ちください。若尾さんは、いつも元気です。今日は日曜日、ワイン5%引きです(現金でのお支払いのみ)。マルサン葡萄酒のパンフレットが大きい

  • 山梨に新しいクラフトビール

    山梨県北杜市明野町に、新しいクラフトビールが誕生しました。万珍醸造です。すでに、何種類かのビールを発売しています。写真真ん中の、マンゴスチンのラベルは、浅野忠信氏が描いたもの。明野町の工場跡をリノベーション。建物内部は、立ち飲みスペースと、中華食堂、ブリュアリーがあります。万珍醸造は、東京都世田谷区で酒屋も営むので、明野町でも主にメキシコの酒、メスカルを販売しています。ブリュアリーです。ライオンの、実物大くらいのぬいぐるみがお出迎え。週末に、立ち飲みスペースと食堂が営業。建物内に入ると、音楽が大きな音量で流れていて、外の田舎の風景とギャップがあります。場所が、駅から遠いのですが、イベントのある週末は、新宿や韮崎駅からバスツアーもあります。今週2/25は音楽イベントがあります。mangosteen.vc/o...山梨に新しいクラフトビール

  • どうしても期待してしまうので

    スズラン酒造(笛吹市一宮町)の、メルロー樽熟成2011を試飲させていただきました。720㎖3300円(税込)。試飲する前の期待が大きいんだよね。長期熟成のメルロー。長熟と思えないフレッシュさがありました。樽の香りはそんなに感じないので、樽熟成は短期間だったと思います。長熟なので、メルローの香りも少なく、全体的には薄いような。長熟で3300円はリーズナブルですが、期待が大きい分、もっと何かを求めてしまいます。ドラフト1位の選手が、1軍半で過ごしてしまう、という、お前素質があるのだから、もっと活躍できるだろ!と考えています。720㎖の採用は見送らせていただきますが、一升瓶はしっかり売らせていただきます。一升瓶は2011年ではありません。また、試飲の感想は、個人差があり、私が明日再度試飲して、まったく違う感想に...どうしても期待してしまうので

  • 2011年のメルロー

    朝一番に、スズラン酒造の小池社長夫妻が、2本のワインを持ってきてくれました。1つは、2011年のメルロー樽熟成。長熟です。県内のワイナリーで、10年以上の欧州系赤品種の長熟ワインはなかなかありません。価格も3300円(税込)なので、リーズナブル。もう一つのワインは、ソービニヨンブランの2016年。こちらも珍しいです。欧州系はシャルドネが多いのですが、ソービニヨンブランの長熟は山梨には無いと思います。2500円(税込)。スズラン酒造のワインでは、一升瓶で、メルロー、ピノノワール、シラー、シュンブルガーの単品種があり、720㎖では、プチヴェルドやピノノワールの白!もあります。凄いワイナリー?仕事が終わり次第、試飲させていただきます。2011年のメルロー

  • 珍しい事例です。

    楽園葡萄酒(市川三郷町ただ一つのワイナリー)の赤ワインが、マスカットベイリA種100%になりました。以前は、チリ産カベルネ・ソーヴィニョン70%と、山梨県産マスカットベイリA種が30%のブレンドだったのですが、今回の入荷から、山梨県産マスカットベイリA種100%です。外国産ブレンドワインから、山梨県産ぶどう100%のワインに変更になるのは、私の知る限り(キャリア30年)初めてです。今回の山梨県産100%のワインは、売る側では大歓迎です。やっぱり、地元産が良いですよ。ワイナリーからは「軽めになりました」とのことですが、それがマスカットベイリAの特徴です。日本の料理にマッチするのは、外国産の重い赤より、山梨産の軽めの赤でしょう。価格は不変の、720mlが1540円、1.8ℓが2750円(税込)です。ラベルは、...珍しい事例です。

  • 20年来の営業マン

    懐かしい営業の方が来られました。シャトー勝沼の中沢さん。中沢さんが、富士屋醸造(南アルプス市、廃業)の営業をしていた頃からの付き合いなので、20年以上です。20年も付き合っている営業の方は、ほとんどいませんね。中沢さんは、独自にワインを輸入していたこともあります。今は、シャトー勝沼で、主に県外の営業を担当しているそうです。お互いオジサンになりました。写真の蔵出しワインは、県産ブドウが原料の、白が甲州種、赤がマスカットベイリA。完成度の高い一升瓶ワインです。シャトー勝沼は、ある程度大きなワイナリーなので、蔵出しワインには、ストーリー性や希少性に乏しく、注目はされませんが、品質的にはおすすめです。各2989円(税込)。よろしくお願いいたします。20年来の営業マン

  • 暴発ワイン

    三養醸造(山梨市牧丘町)から、牧丘メルローペティアンが入荷します。ラベルが面白いですね。プロのデザイナーに依頼しているとの事。1ラベル45000円らしい。牧丘町の自社畑で栽培されたメルロー100%。酸化防止剤の亜硫酸塩が無添加の、微発泡性(ペティアン)ワインです。しかし、ペティアンと言いつつ、開栓時には、ワインが吹きこぼれます(醸造家兼社長の山田氏が言うには暴発)。良く冷やしてから、開栓をお願い致します。良く冷やしても、どうしても吹き出してしまうそうなので、台所のシンク内など、下が濡れても良いところで、開栓してください。暴発ワイン

  • 大御所も値上げ

    蒼龍葡萄酒(勝沼)の一升瓶ワインが、4/1から値上げです。写真右側の、甲州辛口とベーリーA、セレクト白は、1980円→2321円。セレクト赤とセレクトロゼは、1474円→1782円。赤わいん、白わいんは、1254円→1661円。17%~25%の値上げです。4/1~です。蒼龍葡萄酒は、一升瓶ワインの種類が豊富で、地元でも支持の高いワインですので、影響は大きいですね。そろそろ発売のはずですが、契約ワインの一升瓶も、値上げをして発売しそうです。心苦しいですが、よろしくお願いいたします。大御所も値上げ

  • 色あせていますが

    錦城葡萄酒(勝沼)の一升瓶ワイン、藍白(あいじろ)の2022年が入荷です。左が今回入荷した2022年。右が在庫の2020年。2020年のラベルは、2022年に比べると、すこし色褪せています。ラベルが色褪せたからといって、中身のワインも褪せているかというと、そんなことは全くありません。2022年はフレッシュ、2020年は熟成感があります。一升瓶ワインの中では高価な3300円ですが、720㎖では1980円のワインなので、お得感はあります。白のやや甘口。原料の葡萄は、錦城葡萄酒の組合員が持ち寄る、甲州種主体の勝沼産100%。錦城葡萄酒は、近隣の葡萄栽培農家100軒前後が組合員のワイナリーです。社長は高埜さんです。よろしくお願いいたします。色あせていますが

  • 惨敗です。

    たばこ自販機を撤去します。たばこ自販機でのタバコの売り上げが、ほぼゼロになったため、撤去を決めました。昔はよく売れていましたが、今は売れません。目の前にコンビニがありますから。当店は、酒屋という言い訳をして、潔くたばこ自販機を撤去します。業者に撤去費用を見積もりしたところ、6000円でした。予想より安かったのですが、どなたか欲しい方、無料で差し上げます。ただし、移転費用はお客様持ちで。惨敗です。

  • 質も価格もアップ!アップ!

    三養醸造(山梨市牧丘町)から、境川デラウェアの入荷です。前年の境川デラウェアは1300円台で、売れ行き好調でしたが、今回は2530円。高すぎるだろ!と言ったところ、原料のデラウェアの価格が大幅に上がったようです。葡萄栽培者が、シャインマスカットを増やし、デラウェアは風前の灯。栽培者から見ると、デラウェアなんか作っていられない。しかし、ワイン醸造者から見ると、シャインマスカットでは良いワインは作れません(令和5年2月現在)。難しいですね。品質も格段に良くなったと、社長兼醸造家の山田氏が言っていました。良く冷やして召し上がり下さい。冷えていても、開栓時は吹きます。質も価格もアップ!アップ!

  • 鬼才のワイン 2/16発売

    三養醸造(山梨市牧丘町)から、mii甲州オレンジが、2/16から、発売されます。マティスに似たラベルは、目を引くインパクトがあります。このワインのポイントは、酸化防止剤亜硫酸塩無添加という点。甲州種のオレンジワインは、いろいろなワイナリーから、10数点発売されていますが、酸化防止剤無添加は初!亜硫酸塩に反応してしまう方におすすめです。牧丘の鬼才、山田氏が自信をもって発売する、mii甲州オレンジをよろしくお願いいたします。鬼才のワイン2/16発売

  • ハハハ、ラベル無いじゃん

    マルサン葡萄酒(勝沼)から、ラベルの無いワインが入荷です。法律上の事(製造者名、製造者住所、容量、アルコール度数など)は、キャップラベルにあるので、販売できるワインです。地元農家還元ワイン、という名前です。甲州種の辛口。1540円(税込)。近隣の農家さんが、葡萄をワイナリーに持ち込み、ワインにして返してもらうのですが、余りが出たので、今回売らせていただきます。在庫は少ないのですが、よろしくお願い致します。ハハハ、ラベル無いじゃん

  • 値下げです。

    スズラン酒造(笛吹市一宮町)の、一升瓶ワイン2品が値下げです。シラーとピノノアールの一升瓶ワインですが、2/1より、3080円→3850円になりました。値上げ前より、3850円は高すぎる、その値上げは考え直してほしい、とワイナリーに伝えてありました。普通、メーカーから値上げの連絡があった時、「見直ししてくれ」という事は言いません。しかし、今回は見直し要請をしました。その理由は、①この2品は、2022年12月13日に発売されたばかり。②3850円の一升瓶ワインは、高すぎて売れない。③ワイナリーに聞くと、ワインは余っているということ。上記3点を考慮し、3080円→3850円の値上げは考え直してほしい、と要請していました。ワイナリーから正式な回答は無かったのですが、社長の奥様が御来店された折、尋ねてみたところ、...値下げです。

  • ラッキーヱビスは1%!

    ラッキーヱビスをご存知でしょうか?左が通常ラベル、右がラッキーヱビスのラベル。ラッキーヱビスには、恵比須様が釣り上げた鯛が、魚籠に入っています。ラッキーヱビスは通常販売されていません。ヱビスビールの中に、紛れています。いつ紛れているか、どれに紛れているか、まったく判りません。よって、ラッキーヱビスだけ購入することはできません。ヱビスビールの大瓶を、毎月4ケース購入されるお客様が、ラッキーヱビスの空瓶のコレクションを店に持ってきてくれました。全19本。大瓶18本、中瓶1本です。お客様が仰るには、2020年は1本も無かった、2022年は10本近くあったそうです。2022年に10本あったとすると、2022年にお客様が購入されたヱビスビールは約960本なので、確率では約100本に1本ということですね。ラッキーヱビ...ラッキーヱビスは1%!

  • 筋肉痛ですが、開店です。

    本日は晴天で、気温も甲府は、14度まで上がる予想なので、雪かきは極力しません。昨日2/10↓本日2/11↓昨日の雪かきで、筋肉痛なので、スタッフの動きは遅いですが、ご了承ください。筋肉痛ですが、開店です。

  • お客様は来ませんが

    雪国の方々には申し訳ないですが、雪には慣れていません。こんな天気なので、お客様は来ませんが、夜8時まで、営業です。まだ雪かきはしていませんが、すでに疲れています。お客様は来ませんが

  • 伝説のスパーク、1000円値上げ

    丸藤葡萄酒(勝沼)のスパークリングワイン、エチュードが約1000円位の値上げです。以前は3500円以下でした。今回から4451円。エチュードは、日本ワインコンクールで、2度の金賞を獲得し、伊勢志摩サミットにも選ばれた逸品。山梨のスパークリングワインでは、機山洋酒のトラディショナルブリュット(品切れ中)と並び、トップクラスです。1000円も上がってしまいましたが、少量生産の素晴らしいワインですので、よろしくお願いいたします。伝説のスパーク、1000円値上げ

  • 釜無という名のワイン

    江井ヶ島酒造の山梨ワイナリー(北杜市白州町)から、シャトーシャルマン・カベルネソーヴィニヨン・釜無の入荷です。山梨には、ワイナリーが90社ありますが、最も長野県寄りに位置するシャルマンワインは、山梨の他のワイナリーとはずいぶん離れた場所にある、孤高のワイナリー。ワインも、他のワイナリーとは一線を画しています。このワインもその一つ。釜無とあるのは、釜無川の事。釜無川は山梨を南北に流れる一級河川で、山梨を東西(おおまかに)に流れる笛吹川と合流し、富士川になります。その釜無川の近くで栽培されたカベルネソーヴィニヨンを、自然酵母、無濾過、非加熱で瓶詰したワインは、山梨では無ニです。フルボディに近い、しっかりした渋さ。赤ワイン好きな方を、魅了するだろうワインと思います。釜無という名のワイン

  • 甘口です。

    大泉(おおいずみ)葡萄酒(勝沼)から、甲州種の甘口の一升瓶が入荷です。甲州種100%のすっきりした甘口。甘口が入荷して、大泉の一升瓶は、赤、白辛口と合わせ、3種類のラインナップになりました。伝統のブランドです。よろしくお願いいたします。甘口です。

  • 一升瓶ワイン売上ランキング 赤ワイン

    令和5年1月の、一升瓶ワイン売上ランキング、赤ワインです。左から第1位。第1位矢作洋酒(笛吹市一宮町)2453円。第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1330円。第3位麻屋葡萄酒スペシャルワイン1700円。第4位笛吹ワイン(笛吹市御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。第5位ルミエール(笛吹市一宮町)カデット2777円。異変です。なんと、矢作洋酒が第1位。初めてではないでしょうか。ネット販売が好調です。箱で購入される方が、何人もいらっしゃいます。外国ワインとのブレンドですが、味が抜群に良いのでしょう。第5位のカデットのランキング入りも初めてでしょう。こちらも外国産とのブレンドですが、味に定評があります。赤ワインは、国産ワイン100%では、薄く感じる方がいらっしゃいます。外国産とブレンドすることで、し...一升瓶ワイン売上ランキング赤ワイン

  • 日曜日はワイン5%引き

    今日は日曜日なので、ただし、実店舗の、現金でのお支払いのみです。クレジットカード、PAY払いは対象外。自慢の、一升瓶ワインの売り場。日本一の品揃えを自負しています↑。720㎖サイズのワインも5%引き(現金でのお支払いのみ)。お待ちしています。日曜日はワイン5%引き

  • 久しぶりです。

    シャルマンワイン(北杜市白州町)から、一升瓶ワインが入荷です。ラベルがいいですよ。白州の山々。名前はわからないのですが、人々を引き寄せる山並み。シャルマンのロケーションは抜群です。北杜市白州町の酒造会社は、日本酒の七賢、ウイスキーの白州蒸留所、そしてシャルマンワインと、大物ばかり。シャルマンの一升瓶ワインは、輸入ワインと自社ワインとのブレンドです。特に白ワインは面白く、輸入ワインと自社ワインが、ほぼ半分ずつ。自社ワインは、甲州、セミヨン、シャルドネのブレンドです。特にセミヨンは、シャルマンワインの看板ワインの1つで、1965年にフランスから苗木を輸入し、栽培を始めたそうです。60年近い栽培の歴史ですね。納品ロットの条件から、欠品が続いていましたが、久しぶりの入荷です。久しぶりです。

  • 令和5年1月の売れ行きランキング

    令和5年1月の一升瓶ワインの売り上げランキングです。白ワイン部門。左から、第1位。第1位北野呂醸造(笛吹市一宮町)黒ラベル1320円。第2位イケダワイナリー(勝沼町)2640円。第3位笛吹ワイン(笛吹市御坂町)オレンジワイン2090円。第4位日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)ノヴィス2037円。第5位北野呂醸造白ラベル1595円。第1位の北野呂醸造の黒ラベルは不動。2位のイケダは、安くないのに、大健闘。4位の日川中央のノヴィスは、新酒ワインで、評価が上昇中。今後も期待できそうです。令和5年1月の売れ行きランキング

  • バージョン4はまだか。

    笛吹ワイン(笛吹市御坂町)の、飲んで守ろう日本ワイン。1月の売れ行きは、720㎖が8本、1.8ℓが17本。令和3年5月からの販売累計は、720㎖が534本、1.8ℓが862本です。お陰様で、1.8ℓの1000本達成が、視野に入ってきました。1000本達成を早めるには、バージョン4の発売が待たれます。よろしくお願い致します。バージョン4はまだか。

  • 丸くなりました。

    駒園ヴィンヤードの酸化防止剤(亜硫酸塩)無添加です。ウブペティアン甲州サンスフルです。ウブは新酒、ペティアンは微炭酸、サンスフルは酸化防止剤無添加の意味。酸化防止剤無添加なので、冷蔵庫保管が良いですね。このワインは、新発売の頃、開栓時に吹いてしまい、面白かったのですが、苦情もたくさんあったようです。今は大人しく、微炭酸。本当は、ガンガン吹いて欲しいのですが。よろしくお願いいたします。丸くなりました。

  • 甲州種の熟成ワイン

    駒園ヴィンヤード(甲州市塩山)は、多品種ワイナリーなので、ワインが入荷すると大変です。これも新商品です。エルヴァージュです。覚えにくいネーミングです、私にとっては。甲州種の5年熟成が70%、2年熟成が30%のブレンドです。甲州種は、長期熟成に向かない品種なので、熟成ワインも5年位が最長ですね。駒園ヴィンヤードは、五味葡萄酒を買収して、まだ歴史が浅いので、樽熟成させた初期の頃のワインですね。ワイナリーの歴史を語るワインです。3080円(税込)。よろしくお願い致します。甲州種の熟成ワイン

  • 甲州3兄弟

    シャトージュン(勝沼)から、3種類の甲州が入荷です。この3種類は、元は同じ甲州種ワインで、熟成させた樽が違います。左から、アメリカンオーク樽、フレンチオーク樽、アカシア樽の熟成です。アカシア樽は聞きなれなかったので、ネット上で調べたところ、少数ながら、アカシア樽は世界中のワイナリーで使われているようで、木の影響が少ないのが特徴とあります。熟成させた樽の違いは、ワインの味に反映します。同じワインが、どのように変わるのか、飲み比べしたい3つのワインです。よろしくお願いいたします。甲州3兄弟

  • 以前は人気で、入手困難でしたが

    まるき葡萄酒(勝沼)の山ソービニヨンが入荷です。山ソービニヨンは、1990年山梨大学の山川教授が、山ぶどうとカベルネソービニヨンを掛けた品種。ひと昔まで、人気と生産量の少なさのため、なかなか入荷しなかったのですが、当店初入荷です。山ソービニヨンは、日本在来品種の山ぶどうと、世界のスーパースター品種の掛け合わせなので、ストーリーもよく、味にも興味がそそられますが、少し癖のあるワインです。今後の展開に期待です。山梨大学のワインは、これで3品になりました。よろしくお願いいたします。以前は人気で、入手困難でしたが

  • 一升瓶ワインバカの狂喜 メルロー入荷。

    スズラン酒造(笛吹市一宮町)から、リニューアルされたメルローの一升瓶ワインが入荷です。旧ラベルはこちら↓ワイナリーでは赤葡萄酒ラベルも販売されていますが、当店では判りやすいメルローラベルにしてもらいました。欧州系品種のワインを、遠慮なく一升瓶に詰めるスズラン酒造を、一升瓶ワインバカの私は大歓迎。スズラン酒造の欧州系品種の一升瓶は、これで4種類。噂ではカベルネ・ソーヴィニョンの樽熟成が、少し余っているとか。是非一升瓶にしていただきたい。一升瓶ワインバカの狂喜メルロー入荷。

  • 春を迎えるワイン③

    本日は、雪も舞い、気温も5度以下ですが、春のワインです。ももワインです。山梨は、ぶどうと桃の生産量が日本一。だから、ももワインもたくさん生産されているかと思いますが、数社のみの生産。なぜならば、桃の果汁はドロドロし過ぎて、ワインの生産が難しい、と聞いています。果汁が少ない果実(例えば柿)もワインにするのは大変ですが、果汁がドロドロでも大変なんですね。アルコール度数5度の甘口ですので、デザートワインですね。よろしくお願いいたします。春を迎えるワイン③

  • シュール・リーワインのマニアです

    サドヤワイン(甲府市)の、甲州シュール・リーが入荷です。落ち着いたデザイン。コクのある辛口。1980円(税込)。甲州種の製法の1つである「シュールリー製法」は、メルシャンがフランスから技術を導入。その製法を、他のワイナリーに公開したのは、山梨では伝説です。それを契機に、皆でワイン産地として盛り上がろう、という風土になりました。メルシャンの浅井宇介氏のおかげ。いまでは、こんなにシュール・リーワインが展開されています。シュール・リーワインのマニアです。シュール・リーワインのマニアです

  • 今年も甲州種オタクに期待

    今年も期待するワイナリー⑤は、塩山洋酒。ここのワイナリーの特徴は、甲州種オタクという点。甲州種ワインを10種類以上発売しています。甲州雅(みやび)、甲州重川(おもかわ)、重川樽発酵、ザルツベルグ甲州、ザルツベルグスペシャルブレンド、甲州シュールリー、オレンジルーシー、甲州おりがらみ、サーフフィアント甲州、レスペデザ甲州、エンザンブランなど。1つのワイナリーで、これだけの甲州種を発売するワイナリーはありません。社長の萩原弘基氏は、甲州種に魅せられすぎです。最近、デラウェアおりがらみの一升瓶ワインが発売されました。1800円。こちらは安過ぎです。よろしくお願いいたします。今年も甲州種オタクに期待

  • 今年も期待するワイナリー④

    今年も期待するワイナリー④は、日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)です。注目すべき点は、2037円(税込)という安さ。720㎖換算で、約815円。チリワインかと思う価格を、国産ワインで実現しています。以前は安いとは思わなかったのですが、他のワイナリーの値上げが相次ぐ中、日川中央葡萄酒の一升瓶が、じわじわと売上を上げてきました。日川中央葡萄酒の一升瓶ワインは、2ブランド。新酒ワインのノヴィスと、1年以上熟成させたリエゾン。ノヴィスの白は甲州種、赤はマスカットベイリA。リエゾンの白は、甲州種にサンセミヨンがブレンド、赤はマスカットベイリAに甲斐ノワールがブレンドされています。サンセミヨンという品種は、山梨県果実試験場が開発したもので、珍しいワイン。720㎖では単品種も発売されているので、ぜひ飲んでいただきたいです。...今年も期待するワイナリー④

  • FROM FARM

    サントリーの新ブランド「FROMFARM」から、スパークリングワイン甲州が入荷です。昨年12月に発売されたのですが、箱付きの発売まで、待っていました。スパークリングワインは、贈答品需要も多いので、箱付きは便利です。サントリー登美の丘ワイナリー(甲斐市)は、昨年秋に改装が終わり、「FROMFARM」ブランドを立ち上げました。観光客が集まる施設なので、頑張ってほしいですね。サントリー白州蒸留所(北杜市)は、逆に改装工事が始まり、観光施設は閉鎖になりましたね。たまたまですが、キャップが同じスパークリングワインです。真ん中が大和葡萄酒(勝沼)、右が錦城葡萄酒(勝沼)。このキャップは、飲みかけでも、一旦栓が出来るので、重宝ですね。FROMFARM

  • ちょっと騙されたような

    笹一酒造(大月市)から、にごりわいん赤の、一升瓶が入荷です。入荷したのは、写真右の一升瓶ワイン。真ん中の720㎖のワインは、以前から発売されています。アルコール6度の甘口の赤ワインで、低アルコールのため、年配の方に人気のワインです。ただ、外国産葡萄が原料の為、当店では一升瓶ワインは販売していませんでした。最近、笹一のHPを見ると、ラベルが変わり、山梨県産ぶどう使用と書かれていたので、発注したところ、以前と同じワインが入荷しました。商品が違う、と指摘したところ、HP掲載ワインは、HP及び笹一直営店限定のワインとの事。大変ショックなのですが、気を取り直し、一升瓶ワインバカなので、外国産原料のワインもしっかり販売したいと思います。よろしくお願い致します。ちょっと騙されたような

  • 春を迎えるワイン②

    蒼龍葡萄酒(勝沼)から、和・ロゼブレンドが入荷です。このワインの推しは、スバリ「価格」です。1,210円(税込)。安いですね。国産葡萄100%のワインで、この価格は久しぶりに見ました。辛口のロゼは、見た目もいいし、料理に合わせやすいし、外国のように、どんどん売れて欲しいですね。春を迎えるワイン②

  • 春を迎えるワイン①

    今日は大寒ですが、春のワインが入荷です。白百合醸造(勝沼)から、桜の花びらの入ったワイン。食用の八重桜。アルコール度数6度の甘口ワイン。375㎖1,760円(税込)です。よろしくお願いいたします。春を迎えるワイン①

  • ピンクとオレンジ

    駒園ヴィンヤード(甲州市塩山)より、オランジェ甲州と甲州桜花が入荷です。ポニーは、駒園ヴィンヤードの新酒ワインのこと。どちらも甲州種の白・辛口ワインですが、オランジェはオレンジ色、桜花はピンク色のワインです。瓶の色が邪魔で、ワインの液色が見えないのが残念!似た感じのワインですが、オランジェの方が、ちょっと苦いかな。よろしくお願いいたします。ピンクとオレンジ

  • ピノグリ!

    シャトージュン(勝沼)から、ピノグリージョが入荷です。御覧の通り、表ラベルがありません。生産量が少なく「表ラベルを貼るほど生産していない」とのこと。売っている酒屋も「片手で数えられる」だけとのこと。光栄です。日本で5店舗の中に選ばれました!選ばれたというより、一升瓶ワインの納品時に、「何かある?」と聞いたところ「ピノグリのラベル無しがあります」と返事が来たので、発注しただけで、選ばれたわけではない。ピノグリは、ブルゴーニュ原産の品種で、世界中でつくられるメジャーなワイン。ただ日本での栽培量はまだ少なく、ピノグリの単品種ワインは大変珍しい。白の辛口。2346円(税込)、よろしくお願いいたします。ピノグリ!

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