シャトー酒折(甲府市)のシラーが入荷です。シラーの樽熟成。金額が結構よい(3850円)のですが、毎年「酒折のシラーある?」と、お客様から要望が入ります。酒屋より、お客様の方が詳しいワイン。海外のシラーと比べ、繊細でエレガントを感じさせる(ワイナリーHPより)らしい。シャトー酒折とファンの方、イチ押しです。甲府のシラーです。
シャトージュン(勝沼町)のソービニヨンブランが入荷しましたが、左が、2023年のソービニヨンブラン。ステンレスタンックで2640円。右は、2021年の木樽熟成で、2900円です。ラベルでは区別できません。酒屋泣かせです。ソービニヨンブランは、世界中で作られる白ワインのスーパースター品種ですが、山梨産100%は珍しいので、酒屋泣かせでも販売しています。もし「ラベルがそっくりで不親切では?木樽熟成はラベルに表記されていないし」と抗議したい方は、こちらへどうぞ。醸造家兼工場長?(ワイナリーでは偉い人)の仁林さんでした。樽とステンレスタンク
令和6年6月の、山梨産ワイン720mlサイズ、売上ベスト5,白ワイン編。左から第1位。第1位三養醸造(山梨市牧丘町)甲州ペティアン2200円。酸化防止剤無添加+微発砲で、暑い季節は無敵か?地元の有名飲食店の豊寿司様御用達。第2位機山洋酒(甲州市塩山)甲州1595円。山梨の安旨ワイン№1他のワインが値上げしていく中、抜群のコストパフォーマンス。第3位三養醸造甲州オレンジアンナ2200円。こちらは酸化防止剤が入っていますので、飲み切らなくても大丈夫。第4位ダイヤモンド酒造(勝沼町)アマリージョ1881円。シュール・リー製法の辛口の甲州種。アマリージョとは、スペイン語で黄色。第5位機山洋酒シャルドネ2178円。限定販売ですので、突然の品切れは、ご容赦ください。以上です。令和6年6月の山梨産ワイン売上ベスト5白ワイン編
本日、スズラン酒造(一宮町)のストレート果汁、3種類、再入荷しました。左から、シェンブルガー、カベルネ・ソーヴィニョン、シラーのストレート果汁です。貴重です。すべて、ワインにしても良いのに、ジュースにしています。ストレート果汁という点が良いです。山梨は葡萄産地ですが、ワイナリーの発売している葡萄果汁は、濃縮還元が多いのです。お客様が山梨で葡萄果汁を購入するとき、当然山梨の葡萄のストレート果汁を求めているはずです。この3つのジュースは合格です。ラベルに統一感がないのは、不思議ですが。ラベルがバラバラだけど
令和6年6月の売り上げベスト5,赤ワイン編です。左から、第1位。第1位機山洋酒(甲州市塩山)マグナムボトル2000円。ダントツ1位です。飲食店様の大量買いが、続きました。日本在来品種のブラッククィーン100%。10年以上前は、酸が強く感じましたが、今はベスト。酸が弱くなったのか、こちらが慣れたのか。昨年は2週間で品切れになったため、お客様があせって購入されている感じもあります。第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1643円。1430円からの値上げで、値上げ前の仮需要から、売り上げは減りましたが、2位をキープ。外国産とのブレンドで良い味になっています。外国産がね、意外といい味出すんですよ。第3位牛奥ワイン(甲州市塩山)2180円。終売になった「飲んで守ろう日本ワイン」に味が近いのがこのワイン。380円高...一升瓶ワイン売上ベスト5赤ワイン編
塩山洋酒から、オレンジルーシーの入荷です。塩山洋酒の醸造家兼社長の萩原氏は、甲州種1つの葡萄で、10種類以上のワインをつくる甲州オタク。その1つ、甲州種のオレンジワインです。甲州種ワインの騎手として、萩原さんのオレンジは注目されます。ワインは出来ていましたが、瓶詰めが遅れ、本日入荷です。よろしくお願い致します。甲州オタクのオレンジ
令和6年6月、一升瓶ワイン売上ベスト5,白ワイン部門です。写真左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。一宮町周辺のデラウェア100%。ずっと1位のキングオブ一升瓶ワイン。でも2位との差は1本でした。第2位機山洋酒(甲州市塩山)マグナムボトル2000円。契約農家の甲州種100%の辛口ワイン。毎年3月に発売され、昨年は2週間で品切れ。今年はまだ販売中ですが、赤より早く売り切れになると、機山洋酒さんから言われています。第1位に急迫。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン1980円。限定発売の甲州種100%の辛口。じわじわと売り上げを伸ばしています。もっと売れても良いと思っています。例年10月頃には終売です。第4位笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジ2614円。6月から値上げされましたが、売り上げへ...一升瓶ワイン売上ベスト5白ワイン編
盛田甲州ワイナリー(勝沼町)の、柑橘香勝沼甲州2023年が入荷です。日本ワインコンクール2023年の甲州種部門で金賞を受賞した後、即ワイナリー売り切れになり、新ビンテージの2023年がいよいよ入荷です。日本ワインコンクールで金賞を受賞すると、そのニュース発表後1時間以内で、ワイナリーは売り切れになります。柑橘香甲州は、日本ワインコンクールで、2016年、2017年、2022年、2023年の4回金賞を受賞しています。最も注目される甲州ワインの1つになりました。柑橘香甲州は、甲州種の産地から、現在3つ(勝沼、御坂、穂坂)のワインが発売されています。受賞シールがベタベタ貼ってありますが、この位派手が目立って良いと思います。柑橘香2023年入荷です。
ルミエール(一宮町)の甲州シュール・リーが、JAL国際線ビジネスクラスに採用されたそうです。白の辛口、1980円。ワインに限らず、お酒全般で「航空会社に採用された」というキャッチコピーを見かけます。採用されるのは、名誉らしい。厳しい審査と推測します。酒屋も嬉しいし、販売促進の材料になります。JAL国際線ビジネスクラス採用ワイン
普段目立たない、高価格の一升瓶ワイン、ベスト5です。写真左から、1番です。第1位丸藤葡萄酒(勝沼)ヌーボー甲州辛口3530円。予定では、発売11/3直後には売り切れになる予定でしたが、高額の影響でしょうか、今も在庫をしています。高いですが、品質は抜群です。第2位ルミエール(一宮町)南野呂甲州3520円。ぶどうが一宮町南野呂限定の甲州種100%。産地を限定すると、ワインの価格は高くなります。(3位以下3300円です)第3位アルプスワイン(一宮町)こもれびの甲州3300円。ブランド一新で、価格が高くなり、売り上げは減少です。第3位白百合醸造(勝沼町)醸造家のお家葡萄酒3300円白百合醸造は、全てのワインの値上げが続き、当店の中ではちょっと苦戦。第3位勝沼醸造(勝沼町)クラシック3300円。勝沼醸造は、甲州種の...一升瓶ワインの高価格ワインベスト5白ワイン編
ホッピーカレンダー7月が届きました。オリンピックのような、違うような。作家はスペインの方。ホッピー7月カレンダー
ナイアガラというワインは、香りも良いし、やや甘口の口当たりも美味しく、お客様の指名買いも多いです。しかし、ナイアガラは長野のワイン、という印象が強い品種です。山梨の白ワインは甲州種、赤はマスカットベイリーA。隣の長野県は、白はナイアガラ、赤はコンコードそしてメルローという印象。ライバルですから、ライバルのワインなど売らなくても。しかし、山梨でもナイアガラを作る不届きものが。左から、フジクレール(勝沼町)、次もフジクレール、青い瓶は蒼龍葡萄酒(勝沼町)、右はモンデ酒造(石和町)。こんなニュースもあります。長野県では、ほぼ甲州種は作られていませんが、最近作られ始めたとのこと。それは大変うれしい。ということは、山梨のワイナリーがナイアガラを作ることに、長野県民は嬉しいはず。ここは大人になって、ナイアガラもしっか...ライバルのワイン
八幡洋酒(山梨市)の赤ワイン、マスカットベイリAの一升瓶がよく売れています。荒ろ過です。濁ったワインを、オリ下げ剤を使い、上澄みを荒ろ過します。さらにろ過していくと、ワインは綺麗になります。ワインは、にごりのない綺麗な液体になりますが、葡萄の風味は少し落ちます。このワインは、荒ろ過の段階で終わりです。そうすると、葡萄の風味は多く残りますが、ワインは濁っています。濁りの部分に酵母が残っていると、再発酵してワインが駄目になってしまうので、経験が必要です。醸造家の松土さんは、山梨大学のワイン研究室の職員を長く勤めていたので、安心です。2023年は、葡萄が豊作だったので、今年は売り切れはしないだろうとの事です。最近よく売れています。
メルシャンの有名なワイン「玉諸(たまもろ)甲州きいろ香」普段は、きいろ香(か)と呼んでいます。香りが少ない甲州種ワインの、香りに特化したワイン。メルシャンが甲州種の香りを、ボルドー大学の富永教授と研究し、その成果が甲府市玉諸地区の名前が入ったこのワイン。詳しくは、メルシャンの安蔵光弘氏著の「5つのワインの物語」や、その他の情報を見てください。山梨では有名なワインです。蒼龍葡萄酒(勝沼町)が、今年発売したワインはこれ↓メルシャンの承諾は得たのでしょうか。メルシャンのきいろ香が2640円、蒼龍の新発売ワインは1870円。蒼龍安いじゃん!当店は、玉諸地区に近い酒屋なので、この2つのワインを大々的に販売したいと思います。メルシャンVS蒼龍
楽園葡萄酒(市川三郷町)の一升瓶ワインが再入荷です。左は、マスカットベイリAの赤ワイン。軽い渋さ。右は、甲州の白ワイン。辛口。楽園葡萄酒は峡南地区唯一のワイナリーですが、知名度が低く、指名買いや常連のお客様がいません。よって、そんなに売れないのですが、目を引くラベルデザインで、売り場で目立ちます。気づいた時には在庫が無くなっている、不思議なワインです。中身もラベルも同じ720㎖もございます。よろしくお願い致します。気づいた時には無くなっている
山梨大学のワインです。左2つがフジクレール(勝沼町)の赤白各1430円。ヤマソービニヨンは、まるき葡萄酒(勝沼町)3080円。右のピンクのワインは、岩崎醸造(勝沼町)の甲州醸し(オレンジワイン)2970円です。山梨には、ワインの研究施設がいくつかありますが、山梨大学もその一つ。うちのスタッフも卒業生です。山梨大学ワイン
マルサン葡萄酒(勝沼町)の一升瓶ワインです。若尾の赤と白。赤ワインは、山梨産マスカットベリーA。白は勝沼町産甲州。どちらも、山梨のワインの王道。若尾は、マルサン葡萄酒を経営する若尾家のこと。ワイナリーに行かないと、ほぼ購入できないワインです。知られていないので、当店でも売れ行きは苦戦。しかし、720mlサイズのワインはよく売れます。なかでも、甲州醸し(オレンジワイン)の売れ行きは抜群。デザインも良く、存在感あります。一升瓶もよろしくお願い致します。本日日曜日は、ワイン5%引きです。本日ワイン5%引き!ほぼ知られていないワインですが。
新巻葡萄酒(一宮町)から、マスカットベイリAの2023、一升瓶が入荷です。このワイン、2023年12月に1度入荷しましたが、その後ワイナリーの在庫が少なくなり、酒屋ルートは終売になったはずです、多分。しかし、こちらの記憶は曖昧で、半年後の6/18、再度発注してしまいました。電話で発注したところ、会長が電話に出られ、「ありますよ」あれ、あるのか、こちらの記憶違いだったのか?最近、記憶違いなど、加速度的に伸びています。本日、無事入荷しました。改めて、販売させて頂きます。記憶違い新巻葡萄酒マスカットベイリA一升瓶
山梨の新しいワイナリー、カーブアンの2つのワインを販売します。750㎖の甲州種、2420円。もう一つは、こちらは、プティマンサン80%、アルバリーニョ20%。こちらは、375㎖で2420円。各12本のみの販売になりますので、大変申し訳ございませんが店舗のみの販売です。次は、8月中に、甲州醸しと赤ワインの販売を予定しています。ワイナリーの建物の間に、異質なものが。冷蔵トラックの冷蔵庫。収穫した葡萄を、冷やしておくための設置。ワイナリーの他の建物が新しい中、ちょっとおもしろかったです。丸藤葡萄酒で醸造を担当していた安蔵正子さんと、メルシャンの偉い役職の夫の、ご夫婦の新規ワイナリーは、山梨で話題です。今後、ワインの生産が増えてくると、ネットでも販売できるかと思います。よろしくお願い申し上げます。カーブアン販売開始
アルコール0.5度のワインです。アサヒビールが、スペインから輸入する「ビスパ」白ワインのみの発売です。ワインに限らず、ノンアルコール飲料は売れています。こちらは、0.5%ですが、アルコールが入っているので、未成年や運転は駄目です。日本の税法上では、アルコールは1度から酒類なので、酒ではありません。山梨はワインの産地ですが、山梨には無い分野です。体調の都合で、飲めないお客様のご要望で入荷です。微アルコールワイン
三養醸造(山梨市牧丘町)から、オレンジワイン甲州アンナが入荷です。今回は、酸化防止剤が入っています。ラベルが目立つので、三養醸造のオレンジワインはよく売れます。新ビンテージの2023年。2023年は、葡萄に病気が無かったビッグビンテージなので、ワインも期待が大きいです。ところで、アンナとは?アンナは杏のことで、ワインの色が杏色なので、アンナ。2022年と区別するために、アンナを付けたそうです。ワインの色がオレンジなので、オレンジワインと呼んでいるのに、三養醸造の社長兼醸造家の山田さんは、さらにワインの色を杏色とし・・・。うーん、それはどうかな。入荷です。オレンジ甲州アンナ、入荷です。
山梨産のサングリアです。白いボトルは、白ワインをベースに、桃の果汁をブレンド。アルコール度数は8度。赤いボトルは、山梨県産の赤ワインにブドウ果汁をブレンド。こちらは、原料がぶどう+ぶどうですね。アルコール8度。どちらも、300㎖の缶で550円(税込)。サングリアは家庭でつくるお酒と思っています。ワインに、季節のフルーツを入れ、砂糖やブランデーを添加して。ワイン産地として、今までありそうで、無かった商品です。販売元の武田食品は、山梨の地場問屋として最も大きく、テンヨ醤油やビミサンの製造元。最近では、観光地でカフェも展開しています。おもしろい商品なので、店頭で見かけたら、手に取ってください。山梨産サングリア
甘口の甲州種でお客様が絶賛していたワインは、この2種類。牛奥ワイン(甲州市塩山)の甲州種白ワイン。当店では、赤ワインがよく売れます。赤白の売れ行きは9対1なので、白ワインはノーマークでした。当店では白は売れませんが、ワイナリーでは人気ワインで、3月に発売して、9月には売り切れを予想しています。赤は通年であるようです。当店は、ワイナリーと反対の売れ行きです。こちらは、ニュー山梨ワイン(御坂町)の甲州種の甘口。前日紹介した4つ子ワインの1つ。この甘口ワインは、お客様が間違えて(4つ子ですから間違えてしまいます)購入されたようですが、間違えて良かったとのこと。この甘口が美味しかったので、今回はフリーラン(甘口)を購入されました。白の甘口ワインは普段注目しませんが、お客様の感想を載せさせていただきました。ノーマークでした。
父の日と毎週日曜日のワイン5%引きが重なりました。ワインの一升瓶売り場一応、商品はたくさんあります。720㎖のワインも充実していますが、日本酒のプレゼントが多いようです。ウイスキーも充実しています。アドバイスも出来ます(一応セミプロ)。うちゅうビールもありますが、要冷蔵+好みが分かれるので、プレゼントの場合、アドバイスをさせて頂きます。父の日そしてワイン5%引き
フジクレールの赤白対になった、2組のワイン、左の2本は、ラベル左に、山梨大学の文字。山梨大学ワイン科学研究センターの技術が応用されているとの事。右2つの赤白は、その裏ラベルは、実は同じワインです。720㎖各1430円。リーズナブルで味が良いので、よく売れています。山梨大学の名前が入っている方が、売れ行きが良いですね。中身は同じ
機山洋酒(甲州市塩山)から、甲州種のブランデー、ラフリュテストが入荷です。ラベルが新しくなりました。甲州種のワインを、シャラント型の蒸留器(コニャックで使われる蒸留器)で2回蒸留して造られたブランデー。15年以上、オーク樽で熟成。さすが機山洋酒、半端なものは作りません。価格も安くありません。山梨は葡萄の産地であり、ワイナリーを含め、酒造会社はたくさんありますが、甲州種のブランデーはこの商品のみ。当店は、機山洋酒さんと長い取引をさせていただいていますが、そのきっかけはこのブランデーでした。よろしくお願いいたします。甲州のブランデー
丸藤葡萄酒(勝沼町)のドメーヌルバイヤートが、7700円になりました。左のワインです。名前から、左のドメーヌルバイヤートは、丸藤葡萄酒の頂点(フラッグシップ)ですが、価格では写真右のプティヴェルドの方が高かったです。今回、ドメーヌルバイヤートは値上げで7700円になり、プティヴェルドと同一価格になりました。ドメーヌルバイヤートはこんな感じ。こちらがプティヴェルド。プティヴェルドは、日本ワインコンクールで、3度金賞を受賞し、サミットにも提供された有名なワイン。プティヴェルドという品種は、フランス・ボルドー原産で、フランスでは補助品種として使われます。日本では、気候に合うらしく、単品種で素晴らしいワインになることが、丸藤葡萄酒より証明され、各ワイナリーも作り始めています。写真左はマルサン葡萄酒(勝沼町)、右は...7700円になりました。
ニュー山梨ワイン(笛吹市御坂町)の、甲州種の一升瓶は4種類です。一見、すべて同じワインの様ですが、左から、甘口、フリーランの甘口、やや辛口、辛口の4種類。全て甲州種です。甲州種の一升瓶を4種類も発売しているのは、ニュー山梨ワインだけ。その次は、蒼龍葡萄酒(勝沼町)が、常時2種類、限定1種類の計3種類、甲州種ワインを発売しています。価格は、フリーランが2710円、残り3種類は2470円です。ニュー山梨ワインは、JA笛吹直営のワイナリーで、ワインの購入者は組合員中心です。購入層は比較的年齢が高いはずですが、このラベルはお客様に不親切です。デュー=甘口ドミセック=やや辛口セック=辛口エセ専門家の私も解りません。ラベルの賛否両論は置いて、ワインはグッドです。四つ子のような
塩山洋酒より、ロゼとブランが入荷です。よく売れます。内容は、左の白は、シャインマスカットが3割入り、香りが素晴らしい。2000円。右のロゼは、巨峰、マスカットベイリAとピオーネのブレンド。巨峰、ピオーネのワインは、絶滅危惧種的な様子なので、貴重なワインです。1800円。どちらも、強くお勧めするワインです。今からの季節にはベストマッチ。塩山洋酒には珍しく、おしゃれなラベルです。オレンジワインも欲しかったのですが、まだラベルが貼れていないそうです。ワインは仕上がっています。塩山洋酒は、社長兼醸造家の萩原さんが、ほぼ1人で営むワイナリーなので大変です。萩原社長と同級生で、同じ規模、同じ地域の甲斐ワイナリーは、風間社長他3人もスタッフがいます。萩原社長曰はく、「あいつは仕事しねえからなあ」ゆっくり待ちます。オレンジはまだか
酒屋が最近流行のクラフトビールを、どうやって発注するかご存じですか?「〇月〇日〇時から、サイトから発注してください」と、メールが来るのです。永く酒屋をやっていますが、こんな発注の仕方は、クラフトビールのみ。ある意味、公平で良いのだが。そこで、〇月〇日〇時から、ネットで発注しますが、人気のブルワリーはまず発注出来ません。パソコン前で、ポチポチして、さあ発注ボタンを押すと、「大変申し訳ございません。品切れです」冷たい一言が画面上に表示されます。さて、それでは発売前から準備(何回も練習)して、その時間になったら、すばやく進むと、「大変申し訳ございません。品切れです」たまに成功しますが、2勝8敗くらいでしょうか?勝率2割。十両落ちです。J2陥落、将棋はB級?東大は、勝ち点どころか1勝も出来ないのに、落ちなくて良い...シニア枠希望
カーヴアン(山梨市)が開店しているとSNSにあったので、行ってきました。カーヴアンは、丸藤葡萄酒(勝沼町)で醸造をしていた安蔵正子さんのワイナリー。夫は、メルシャンの偉い人安蔵光弘さんです。小さなワイナリーなので、店が開いているのは珍しいです。安蔵ご夫婦と姪の方がいらっしゃいました。おっと正子さんが目をつぶってしまったので、こちらの写真も。姪御さんは、壁に貼ってある、シグネチャーという映画に出演しているとのこと。開業して間もないので、購入できるワインは白ワインの2種類。甲州種のア・ターブル、2420円(税込)。ハーフボトルの万力ブラン、2420円。甲州種は、山梨を代表する白ワイン品種。ハーフのプティ・マンサンは、フランス原産、雨に強い品種で、日本でも栽培しやすい品種とのこと。20%ブレンドされているアルバ...安蔵夫妻
ダイヤモンド酒造(勝沼町)より、結ひ(Huit)2021が入荷です。価格的には、プティデイス(petitdix)と並び、当店入荷では最高値のダイヤモンドのワイン。醸造家雨宮吉男氏が目指す、現在の頂点、感動します。結いも入荷
ダイヤモンド酒造(勝沼町)から、ヴリーユの2019が入荷です。ファンの間では、カエルのワイン、呼ばれています。先日、「2012を飲んだ」というお客様がいました。10年以上経っていますが、「凄く良かった」と。マスカットベイリA種は早飲みのワインですが、常識外のワインです。カエル、入荷です。
二階堂の吉四六(きっちょむ大分県)が入荷しません。売り場は、2週間ほど空いています。麦焼酎前月売上第1位の列です。来月7/1から、値上げですが、値上げの発表があった5月下旬から、メーカーの出荷規制になり、まったく入荷しません。去年のサントリー角の値上げと一緒です。値上げ関係なく、飲みたいお客様には、本当にご迷惑をお掛けしますが、当店が倉庫に溜めている訳ではございませんので、よろしくお願い致します。吉四六が入荷せず
令和6年5月の、山梨産赤ワイン、720㎖サイズの売り上げベスト5です。写真左から第1位です。第1位ダイヤモンド酒造(勝沼町)チャブダイ2200円。マスカットベイリ100%。3300円のますかっとべいりAのちょっと安く買える嬉しさ。ワイナリー品切れなので、在庫のみです。第2位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1595円。ブラッククィーン100%。この価格でこの品質をワインを、1年通して発売する凄さ。第3位ダイヤモンド酒造ますかっとべーりーAYキューブ3300円。これがマスカットベイリAか?と専門家が驚くレベル。第4位機山洋酒ファミリーリザーブ2178円。メルロー、ブラッククィーンが主体。2000円ちょっとでこの品質は喜ばれます。第5位ルミエール(一宮町)プチルミエール1375円。外国産とのブレンドですが、質...山梨の赤ワイン売上ランキング
令和6年5月の、山梨の白ワイン、720㎖または750㎖の売り上げベスト5です。写真左から第1位。第1位三養醸造(山梨市牧丘町)甲州ペティアン2200円本当は、ダイヤモンド酒造(勝沼町)のマンマミーアデラウェアが1番ですが、すでに終売なので、繰り上げ第1位。凄いですね、機山洋酒を超えました。酸化防止剤亜硫酸塩無添加、微発砲というところが、お客様の支持を得ました。第2位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1595円。民間の団体が全国のワイナリーに星を付け、機山洋酒は最高ランクの5つ星ですが、その理由はこのワインではないかと、秘かに思っています。この品質でこの価格は、他社も認める、山梨を代表する甲州ワインです。第3位ダイヤモンド酒造(勝沼町)アマリージョ1848円。甲州種のシュール・リー製法の極辛口ワイン。甲州シ...山梨の白ワイン、売上ランキング
令和6年5月の一升瓶ワイン、売り上げベスト5,赤ワイン部門です。左から第1位。第1位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1500㎖2000円。地元産ブラッククィーン100%。発売期間は短いですが、発売をずっと待っているお客様はたくさん。予感はしましたが、ついに1位!第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1643円になりました。1430円→1643円の値上げ前だったので、たくさん売れました。第3位牛奥葡萄酒(甲州市塩山)牛奥ワイン2180円。マスカットベイリA種に、巨峰、ピオーネなどがブレンドされる独特な味わい。一升瓶ワインしか発売しない、一升瓶ワインバカの当店が狂喜、応援しているワイナリー。第4位麻屋葡萄酒スペシャル1833円になりました。1700円→1833円に値上げ直前だったので、たくさん売れました。...一升瓶ワイン売上ランキング赤ワイン
令和6年5月の、一升瓶ワイン売上ベスト5、白ワインです。左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。ランキングずっと1位の、キングオブ一升瓶ワイン。地元産デラウェア100%ですが、品切れしそうな時は、それより高いワインをブレンドする姿勢は尊敬しています。第2位笛吹ワイン(御坂町)青デラ2614円になりました。値上げ前の特需で、一気にランクイン。飲みやすいやや甘口です。第3位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1500㎖2000円。最近すぐに品切れになる、甲州種の辛口。いつ品切れになるが、ドキドキして販売しています。第4位蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン1980円。葡萄栽培農家とワイナリーの契約ワイン。余ると我々が販売できます。甲州種の辛口。第5位笛吹ワインオレンジ2614円。値上げ前特需が無く...一升瓶ワイン売上ランキング
大和(やまと)葡萄酒(勝沼町)の一升瓶ワイン、大和葡萄園4種類が、本日より値上げです。写真左2種類、白とロゼが、1650円→1867円(税込)に。写真右2種類、白と赤が、1950円→2310円になります。本日6/1から値上げです。事前告知を忘れてしまいました。大変申し訳ございません。値上げが多過ぎて、全ての値上げを事前告知できない事を、ご容赦願います。値上げが多過ぎて、事前告知を落としました。
ドイツのハニーワインが売れています。ハニーワインとありますが、葡萄は使われていません。はちみつ酒=ミードです。はちみつと酵母と水でつくるお酒、醸造酒です。最も古い酒の1つ、とお酒の教科書に載っています。さっぱりした甘さです。価格の手ごろさ、口当たりの良さで、飲みすぎにはご注意を。普段、外国ワインのことは話題にしませんが、これはワインでは無いので。ミード(はちみつ酒)が売れています
白百合醸造(勝沼町)の、「甲州ヴィーニュデュナカガワ」は、今のうちに、飲んでおいた方が良いワインと思います。なぜなら、ワイン名にある中川さんは、90歳だからです。サミットでも提供され、数々のワインコンクールに入賞している、甲州種の辛口。ワイン名に、ぶどう栽培農家さんの名前を冠したワイン。元銀行員で、定年退職されてから、家の畑を継いだそうです。白百合醸造では、農家さんから納品された葡萄の中で、この葡萄は他と違う、とずっと感じていて、2017年から、中川さんの葡萄だけで、1つのワインを作り始めたそうです。繊細で香り立つワインです。動画で、中川さんのインタビューも見れます。https://youtu.be/NZ7hzOyG49Q2023年の栽培で、葡萄づくりをやめようと思っていたとのことですが、ワイナリーの強力...今のうちに
笛吹ワイン(笛吹市御坂町)の一升瓶ワイン、ミルズが休売になります。笛吹ワインの一升瓶は、紙に包まれているので、見分けはキャップのシールのみ。よって、こんな写真で申し訳ございません。ミルズは北米原産の黒ぶどうですが、ワインは白ワインです。山梨では、笛吹ワインとルミエール(笛吹市一宮町)くらいしか作っていません。よって希少ワインですが、昨日笛吹ワインに発注したところ、品切れの連絡がありましたので、新たな発売は、新酒ワイン以降になります。希少ワインですが、知名度が無く、ほぼ売れないのが残念です。当店の在庫は2本のみ。突然、品切れになる事を、ご容赦下さい。白の辛口です。希少なワイン、休売です。
5/24に納品のあった牛奥ワイン(甲州市塩山)ですが、ラベルがはがれています。瓶も、1つは茶瓶、もう1つはスモーク瓶。中身は同じ赤ワイン。はがれているラベルは、私が直します。駄目ですねぇ。波になってしまいます。あー、交換を依頼しようかなあ。牛奥葡萄酒は、今年から720㎖を止め、一升瓶ワインのみ発売。一升瓶ワインバカの当店としては、最も応援したいワイナリー。赤ワインの品種は、マスカットベイリAを主体に、巨峰やピオーネがブレンドされる、他には無い独特の味わい。中身は素晴らしいワインです。他の事は目をつぶって下さい。中身は良いワインです。
6月のホッピーカレンダー。6月なので、梅雨かな、と思ったのですが、多分違う。6月のホッピーカレンダー
5/24~本日まで、JR甲府駅北口のよっちゃばれ広場で、「蔵出しワインバー」が行われていました。駅の北口から、よっちゃばれ広場に向かう階段の上には、蔵出しワインバーの看板。主催の山梨放送に、応募したワイナリーが出店しています。北野呂醸造(一宮町)は、応募が遅く、断られたと言っていました。知り合いのワイナリーが多く出店しているので、行ってみると、麻屋葡萄酒(勝沼町)の雨宮専務です。(写真を1枚しか撮らなかったので、こんな写真で申し訳ございません)なんと、知っている関係者は、雨宮専務お一人でした。私の交友関係の狭さを、こういう時に実感します。曇り空の下、暑くもなく寒くもなく、大勢の人出です。毎年、この時期に開催されるイベントです。今年は、大阪や河口湖でも開催予定です。蔵出しワインバー
錦城葡萄酒(勝沼町)から、一升瓶ワインの生葡萄酒が入荷です。以前は安かったのですが、今回から2420円です。残ったワインをブレンドして瓶詰。よって、毎年味が違いますが、辛口です。薄い赤、濃いロゼという色合い。加熱殺菌していないので、なま葡萄酒と表記されています。数が少ないため、欠品している期間が長いです。山梨のワイナリーは90社もあるので、こんなワインもある、くらいの気持ちで飲んでみてください。錦城葡萄酒なま葡萄酒
くらむぼんワイン(勝沼町)から、カベルネソービニヨンが入荷です。くらむぼんワインのカベルネというと、2007年の日本ワインコンクールでの金賞受賞を思い浮かべます。当時、金賞を取るワイナリーは、メルシャンやマンズなど大手ばかりで、小さなワイナリーのくらむぼん(当時は山梨ワインという社名)さんの受賞は、大変驚きました。2007年の受賞から、カベルネの樹は1度切ってしまい、その後のワインだったと思うのですが、これも最後とのことです。ラベルはカワセミですね。社名を、山梨ワインから変更したくらむぼんは、宮沢賢治の「やまなし」の一説から。カワセミが川の魚を取ることに、カニが驚く重要な場面。このラベルは、残してほしい。在庫が少なく、実店舗のみの販売です。最後のカベルネソ-ビニヨン
ダイヤモンド酒造(勝沼町)より、ますかっとべーりーAのキュベKが入荷です。キュベKが入荷しましたが、Yキューブはワイナリーで品切れ、当店では在庫のみになります。キュベKとYキューブは、同じマスカットベーリーA種ですが、畑が違います。私は畑までの違いはよく判りませんが、違いが判るお客様は、よろしくお願いいたします。ダイヤモンド酒造キュベK
このワインが、意外と売れるのです。ユニプティットポーズの赤と白。白は甲州種。赤は甲斐ノワール。各2750円(税込)。作っているのは、奥野田葡萄酒(甲州市塩山)に10年以上勤務した細川さん。三養醸造(山梨市牧丘町)で設備を借りて醸造。細川さんとは面識がありませんが、奥野田葡萄酒や三養醸造とは親しくさせて頂いているので、販売しています。細川さんは、すでに福島へ移住しているので、ワインは三養醸造の山田さんが納品してくれます。山田さんに「三養さんではないワインが売れるのはどうなんですか?」と尋ねたところ、「手数料を頂いているし、在庫も減るし、嬉しいですよ」と言われ、こちらも助かっています。意外とよく売れる
当店は酒屋ですが、たまに、付き合いのある業者が,、非アルコールを持ち込みます。H2Oの500㎖、賞味期限は6月。カルピスソーダの350㎖缶。今どき、缶のジュースなんて売れるのでしょうか?こちらも賞味期限は6月。どちらも、賞味期限内に売り切る自信はありません。よろしくお願いいたします。売る自信無し。
ピスコのセミナーに行ってきました。ピスコは、ペルーのぶどうを蒸留したお酒で、国民酒だそうです。当店のピスコの取り扱いは1種類のみで、価格の安いチリ産。ピスコに興味はありません。しかし、主催者のBAR山鳥の大嶌さんや、セミナー会場のBARリチャードの雨宮さんは親しくさせてもらっているので、出席することにしました。横浜のBARスーパーノヴァの石井さんが講師。出席者は、山梨の飲食店の方々。普段なじみの薄いピスコに興味津々。講師の石井さんは、ペルー滞在中にピスコに出会い、強い興味を持ち、日本で広めようと、信用ある輸入業者に「死ぬほど日本で伝道する」と言い、輸入に漕ぎつけたそうです。帰国して、29回目のセミナーだそうです。私は、石井さんの強い決意に感動しました。開拓者だなあ、と。私も、自分を一升瓶ワインバカと言い、...伝道師に会う
本日は日曜日ですので、現金払いの方、ワイン5%引きです。一升瓶ワインも、720㎖や360㎖、スパークリングワインも、外国ワインも、すべて5%引き。丸藤葡萄酒のルバイヤート、一升瓶の白ワインですが、ラベルが損傷しています。裏ラベルも汚れています。これは、ワインを何本か一緒に発送したときに、同送した1本が割れてしまい、ラベルが駄目になってしまったものです。ラベルの汚れなどはありますが、中身のワインは大丈夫のはずです。通常価格2640円を、半額の1320円で販売します。1本のみです。白の辛口ワインです。万が一、中身に違和感がございましたら、返品を受け付けます。よろしくお願い申し上げます。本日ワイン5%引き&特価ワイン
勝沼醸造の2つのワイン、クラシックと杯中至楽、どちらも甲州種の一升瓶ワインです。クラシックの裏ラベル。杯中至楽の裏ラベル。どちらも甲州種の辛口。薄々感じていたのですが、本日ワイナリーに確認しました。同じワインです。クラシックは一般のお客様用、杯中至楽は飲食店様用、とのことです。ドロップと縦カーブ、ということですね。または、ヴィッツとヤリス。よろしくお願いいたします。中身が同じワインでした。
丸藤葡萄酒(勝沼町)から、甲州シュール・リー2022年が入荷です。審査が厳しいと噂の、勝沼ワイナリーズクラブの認証ボトル入りです。シュール・リー製法は、メルシャンがフランス・ミュスカデで行われていた製法を、甲州種に採用。メルシャンは、東雲(しののめ、すでに廃版。後継ワインは山梨甲州)と言う名前で、甲州種のシュール・リー製法のワインを発売し、評判が良かったため、地元のワイナリーに製法を公開。そのうち、丸藤のシュール・リーワインが、2005年の第3回日本ワインコンクール(当時は国産ワインコンクール)の甲州種部門で、初の金賞を受賞。国内の有名ソムリエが、「甲州ワインはこんなに美味しい」と紹介して頂き、山梨のワインがお土産ワインから脱皮したと言われる、伝説のワインです。現在、甲州シュール・リーワインは、20社以上...素晴らしいワイン、ですが
ドメーヌQ(府市)から、新酒ワインの案内が届きました。早いなあ。日本一早い新酒ワインを謳っているワイン!価格は2420円(税込)。高いなあ。しかし、もしかすると、デラウェアのワインは貴重かも?生食用のデラウェアが全盛の頃は、勝沼を中心とした峡東地区は、誰もがデラウェアを作っていました。ジベ処理した種なしのデラウェア。早期出荷のハウス栽培も盛んで、40年前、峡東地区はハウスだらけでした。同時に、出荷できないデラウェアは、「くずデラ」と呼ばれ、安い価格でワイナリーに売られ、ワインになり、そのワインは価格が安かったです。一升瓶1000円。安かったなあ。シャインマスカット全盛の現在、デラウェアは激減。よって、デラウェアのワインは、「幻のワイン」になるのでは、と先ほど、茶飲み話しになりました。幻のワインと言えば、ア...もう予約を受け付けるのか?!
中央葡萄酒(勝沼町)から、グリド甲州2023年が入荷です。左が2023年。裏ラベルにある通り、甲州種の果皮の色がワインに反映されています。他社では、いま流行のオレンジワインと呼ぶこともあります。中央葡萄酒は、流行以前よりグリと呼んでいます。醸造家の三澤さんは、SNSで日本ワインのアイデンティティとして「手仕事」を挙げています。細部まで丁寧にする。日本のワインは、外国ワインと比べ、価格が高いですよね。価格が高い要因はたくさんありますが、手仕事で丁寧にワインを仕上げるのは、日本ワインの特徴です。グリド甲州2023は2500円(税込)ですが、その価値はある、と感じます。グリド甲州2023年、入荷です。
敷島醸造(甲斐市)から、シャルドネ微発砲が入荷です。微発砲は、スパークリングより炭酸が弱い。甲斐市のシャルドネ100%の白の辛口。これからの季節には、ちょうど良いですね。食事にも合いそう。新発売で、敷島醸造のHPにはまだ掲載されていません。醸造家の飯沼さんから「1980円売りです」と紹介されましたが、納品書を見ると、2400円売りじゃあないですか。大人なので文句は言いませんが、私は薄々感じています。「飯沼さんは、少しいい加減ですよね?」少しいい加減ぐらい位じゃないと、出入りの激しいこの業界に、20年以上根付くことは出来ません。醸造の腕は確かです。よろしくお願いいたします。話が違う
笛吹ワイン(御坂町)の一升瓶が、6/1より値上げです。笛吹ワインの一升瓶は、たくさんあるので、写真は一部です。笛吹ワインの全ての一升瓶ワインが値上げです。マスカットベイリA、甲州、オレンジ、デラウェア、巨峰。現行2060円~2180円→6/1~2640円。ロゼ現行1716円→2310円。アジロン現行2290円→2800円。笛吹ワインは、醸造スタッフが辞めてしまったので、今ワイナリーにある在庫のみの販売です。最長でも、新酒のワインが発売されるまでの販売になります。よろしくお願いいたします。また値上げですが②
旭洋酒(山梨市)から、2023年のソレイユ甲州が入荷です。近年、透明なワインが流行していましたが、ソレイユ甲州は、ノンフィルターの甲州本来の色合いです。そのため、甲州種の複雑な味わいも表現されています。2023年は病気が無かったビッグビンテージで、この甲州は酸がしっかりした、香り高いワインです。購入されてから、お客様が熟成させ、楽しむこともできるワインです。よろしくお願いいたします。旭洋酒の甲州2023
6月から、麻屋葡萄酒(勝沼町)の一升瓶ワインが値上げです。昨年に続き、2年連続の値上げです。文句を言いたいですが、堪えてください。麻屋葡萄酒の従業員の給与は、決して高くありません。以前聞いた時、ちょっと驚きました。そうやってワインの価格を安くしていたのですね。ありがとうございます。麻屋葡萄酒だけでなく、山梨のワイナリー90社はみんな似たようなものです。サンデーワイン現行1441円→6/1~1643円。スペシャルワイン現行1700円→1833円。生き生き山梨現行2060円→2200円。皆が少しづつ良くなれば良いですね。また値上げですが
シャトージュン(勝沼町)から、樽熟成無しのソービニヨンブランが入荷です。シャトージュンでは、ソービニヨンブランを、樽熟成とステンレスタンク熟成の2種類に分けて、発売しています。ラベルがそっくりで、判りづらいですね、気を付けましょう。樽熟の方が260円高いです。葡萄栽培者の飯島さんは、その筋では有名な方のようです。シャインマスカット全盛のこのご時世、儲からないワイン用葡萄栽培に取り組む方は、志のある方ですね。頭が下がります。山梨の白ワインと言えば、甲州種が圧倒的ですが、甲州種だけだと飽きてしまうので、欧州系の白ワインも良いですね。数が少ないので、よろしくお願いいたします。仁林さんのソービニヨンブラン
新巻葡萄酒(笛吹市一宮町)から、マスカットベーリーAの2019年が入荷です。4400円(税込)です。当店で、最も高価な一升瓶ワインになります。マスカットベーリーAは、早飲みの品種ですが、新巻葡萄酒は長熟に挑戦しました。瓶熟成で5年です。ラベルにある通り、さらに熟成をさせる場合の注意事項が書かれています。以前、新巻葡萄酒は、余ったワインを一升瓶に入れて熟成していました。当店は、そこから少しずつ購入していました。その頃は、価格も高くなかったのですが。しかし、新巻葡萄酒がだんだん有名になり、熟成のストックが無くなってしまいました。また、ワインが余ることも無くなってしまいました。そこで、このワインは、初めから長熟の予定で、ストックしたようです。以前のストックは旧社屋で、ほったらかしに近い熟成でしたが、今回は新社屋...最も高額な一升瓶ワイン、入荷です。
GW明け2日目、昨日以上に店は暇です。フフフ。令和6年4月の、720㎖ワインの売上ベスト5,白ワインです。左から第1位。第1位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1595円。お客様からお勧めの白ワインのアドバイスを求められると、1番にこのワインですね。価格以上の品質ワインです。民間の団体が、ワイナリーに星を付けていますが、機山洋酒が最高ランクの5つ星の理由は、このワインがあるから、と感じます。塩山周辺の甲州種100%の辛口です。第2位ダイヤモンド酒造(勝沼町)マンマミアデラウェア1870円。デラウェア新酒。ワイナリーは品切れなので、当店在庫のみ。いよいよ最終です。第3位三養醸造(山梨市牧丘町)甲州ペティアン2200円。酸化防止剤無添加の微発砲ワイン。まさかここまで売れるとは!酸化防止剤無添加のワインをお求め...やることないのでランキング②
GWも終わり、店も暇だし、新しいワインの入荷は無いし、紹介したいワインも思い浮かばない(やる気が無い)ので、令和6年4月の、720㎖の売り上げベスト5、赤ワイン編。左から第1位。第1位ダイヤモンド酒造(勝沼町)チャブダイ2200円。在庫が無いので、写真に入っていません。先ほど、ワイナリーの発注したところ、まだ在庫があって、ほっとしました。チャブダイはティントのイレギュラーワインですが、ティントの発売が最近無いです。近々、ワイナリーに仕入れに行きます。第2位ダイヤモンド酒造ますかっとべーりーA3300円。雨宮吉男氏のマスカットベイリAは、メルシャンも認めています。第3位ルミエール(一宮町)1375円。チリ産ワインと日本ワインの融合。山梨の飲食店の導入率№1(推定)。第4位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン赤...やることないのでランキング
令和6年4月の一升瓶ワイン売上ベスト5、赤ワインです。左から第1位。第1位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1441円。外国産ワインのブレンドで、価格よし、味よしのワイン。6月に1643円に値上げがあり、ちょっと心配。第2位麻屋葡萄酒スペシャル1700円。スペシャルは国産100%のワイン。こちらも6月から1833円になります。値上げしても、国産100%の一升瓶ワインでは最安値。第3位牛奥葡萄酒(甲州市塩山)2180円。マスカットベリーAに、巨峰、ピオーネがブレンドされた独特の赤。一升瓶ワインのみ販売のワイナリーです。第4位八幡洋酒(山梨市)2100円。八幡地区の組合員が栽培するマスカットベイリA100%。ラベルの写真は、醸造家松土さんの作品。第5位蒼龍葡萄酒(勝沼町)ベリーA2623円。実店舗で、12本ず...令和6年4月一升瓶ワインランキング赤ワイン
機山洋(甲州市塩山)から、スパークリングワインが入荷です。ラベルに「トラディショナルブリュット」とありますが、フランス・シャンパーニュのシャンパンと同じ製法の辛口スパークリングワインの意味です。甲州種100%。キザンワインは、早い時期からシャンパンと同じ製法で、スパークリングワインを製造していました。本格的スパークリングワインの先駆けです。以前は、普通に販売していましたが、キザンワインの人気上昇とともに、欠品する期間があります。今回は、半年ぶりくらいの入荷です。よろしくお願いいたします。キザンスパークリング
一升瓶ワインの、令和6年4月の売り上げベスト5、白ワイン部門。左から第1位。今回は、5位が同数で、4つもあります。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。不動の首位。キングオブ一升瓶ワイン。抜群のコスパ。第2位八幡洋酒(山梨市)甲州2000円。西関東自動車道が開通されるまで、秘境感のあった八幡地区の、組合立のワイナリー。2人でやっているので、生産量が少なく、販売店がほぼありません。第3位笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジ2150円。醸造家が退職し、今年の醸造から心配ですが、今の在庫は販売します。第4位笛吹ワイン青デラ2060円。退職された醸造家が「ワイナリーでは最も売れるワイン」として推薦していました。その言葉通り、じわじわ上位に来ています。第5位(同数)くらむぼんワイン(勝沼町)蔵3099円。高額な...一升瓶ワイン売上ランキング白
フジクレールワイナリー(勝沼町、旧フジッコワイナリー)から、社長らがご来店です。真ん中が社長の澤村さん、左が営業の宮澤さん。フジクレールワイナリーは、鷹野さんという素晴らしい醸造家がいたのですが、退職され、社内も変わってしまったのですが、澤村社長以下、社名も変更して、新たな体制で頑張っています。醸造は、ニュージーランドから講師を招き、澤村社長も含め、しっかりした体制になろうとしています。一升瓶ワインバカの当店としては、まず一升瓶をしっかり作って頂けると良いですね。看板のクラノオトも。ワイナリーでは、クラノオトのキウイも発売しているけど、当店では販売していません。720㎖も沢山販売しています。北杜市明野町で、新たに畑を購入。フジクレールは、勝沼にワイナリーを開業して60年。新たな1歩が始まります。新制フジクレールワイナリー
機山洋酒(甲州市塩山)から、マグナムボトルが入荷です。人気です。昨年は、たったの2週間の販売で終わりました。ずっと前は、1年を通して販売していたのですが、キザンワインの人気とともに、販売期間が短くなっています。今年は1か月以上は販売できるとの、ワイナリーの予想です。よろしくお願いいたします。マグナムボトル、入荷です。
令和3年5月から販売を開始した「飲んで守ろう日本ワイン」が完売いたしました。(写真は3月末の数字です)4月の売り上げは、720㎖が61本、1.8ℓが23本で、トータルの販売数は、720㎖が804本、1.8ℓが1354本でした。コロナ禍でワインが余ってしまい、皆さんに協力してもらい、ワインを消化させていただきました。2023年頃からはワインの在庫が適正になり、このワインの役目が終わったのですが、評判が良く、続投させていただきました。終えるのは、醸造部門のスタッフが退職するからです。ワイナリーの在庫をすべて買い取り、販売させていただきましたが、4/28に完売致しました。こんなにたくさん販売できるとは、思っていませんでした。本当にありがとうございました。終売を惜しまれる声が多く、似たワインを作れそうなワイナリー...お陰様で完売です。
ワイン瓶に文字を入れてみました。ハハハ。当店は一升瓶ワインバカなので、すみません。こんなことも。5500円で承ります。祝結婚、出産祝、還暦祝、退職祝など、いろいろ賜ります。ワインボトルに文字が入ります。
塩山洋酒から、重川(おもがわ)2023年が入荷です。塩山洋酒は、甲州種ワインを10種類以上発売する「甲州オタク」ですが、そのメインワインです。重川は、川の名前(甲州市塩山を流れる笛吹川の支流)で、その流域は水はけの良い砂地で、川面からの反射もあり、良い葡萄が出来るそうです。ワイナリーの発売は、GW後ですが、GWはワイナリーが忙しい(塩山洋酒は基本萩原社長1人で回しているので)ので、先に納品してくれました。よって、まだ販売できません。見るだけです。真ん中が、甲州オタクの萩原社長です。フライングです。
丸藤葡萄酒(勝沼町)から、クレマンドルバイヤートが入荷です。入荷したのは、2023年。生産量が少なく、人気のワインなので、ワイナリーより「年6本まで」と言われています。しかし、当店では年6本も売れなくて、2022年の在庫がまだ在りました。ハハハ。ところで、2022年と2023年は葡萄品種が少し変わりました。2022年はマスカットベイリAが100%。2023年はマスカットベイリAが88%、メルローが12%です。さて、どちらがお勧めか?一般的には、メルローが入っていた方が良いのでしょうが、私は日本在来品種のマスカットベイリAが100%2022年を応援します。年6本しか販売できないワイン。
大泉(おおいずみ)葡萄酒(勝沼町)が、5/3,5/4にワインの試飲会を行います。試飲できるワインは、甲州種やベリーAや、さらに甲州種。アジロンダックやさらにベリーAが試飲できます。一升瓶の試飲はどうでしょうか。大泉の一升瓶ブランドは「地ざけ」です。酒販業者が対象の試飲会ですが、ご家族、友人もOKということですので、「酒のディアーズです。」と名乗ると試飲できます、多分。優しそうな、大泉葡萄酒の内田社長が対応してくれますと思います。勝沼で、最も古いワイナリーの1つです。ご希望の方、連絡ください。GW、山梨に居て時間ある方へ。
丸藤葡萄酒(勝沼町)から、甲州醸し2023年が入荷です。甲州醸しは、オレンジワインのことですが、丸藤さんは老舗のワイナリーなので、山梨限定流行語大賞のオレンジワインとは呼びません。NHKが、ゴールデンウィークとは言わず、大型連休と言うのに似ています。2023年は、葡萄に病気が無かったビッグビンテージなので、さらに美味しくなっています。丸藤葡萄酒甲州醸し2023
暇だったので、サドヤ(甲府市)のパンフレットを見ていると、老舗なので、歴史を感じます。こちらは、赤の甘口ワイン。通常の赤ワインに、ブランデーを添加して、甘口にしています。ポートワインやシェリー酒のような酒精強化ワインの類と思われますが、日本では甘味果実酒になります。価格は1650円ですが、商品概要の1行目に1960年製造の「フィーヌ・エクストラ」を使用、とあります。1960年製造のフィーヌエクストラとは、な~んと、55000円(税込)です。赤ワインに、55000円のブランデーを添加して、1650円で販売して良いのでしょうか?10㎖を添加しても、55000円÷700㎖×10㎖=785円!裏ラベルには、55000円のフィーヌエクストラを添加しているとは書かれていませんが、書くといろいろと問題がありそうなので、...安いのに
白百合醸造(勝沼町)から、甲州ヴィーニョドゥナカガワが入荷です。広島サミットに提供され、一躍有名になりましたが、それ以前から知られていたワインです。その理由は、ワインの名前にある「中川さん」が有名だからです。笛吹市一宮町のぶどう栽培家、中川君春氏が作る甲州種のぶどうが素晴らしいとのこと。このワインの発売は、10年くらい前でしょうか。通常の甲州種ワインとは別に、中川氏の名前を冠したワインで発売されていました。中川氏は90歳だそうです。周りの畑は、最近の流行でシャインマスカットばかりですが、中川氏は甲州種にこだわります。今年から、2750円→3850円になりましたが、価値ある甲州種ワインです。葡萄作り名人は90歳
三養醸造の山田社長が、当店にワインを納品に来られた時、「このワインは美味しいですよ、しかも安過ぎる」と絶賛したのはこれ!写真右の、新巻葡萄酒(笛吹市一宮町)の甲州2023。1748円。新巻の甲州種は、香る甲州ワインとして、一部では有名。新巻葡萄酒が成城石井と取引しているので、成城石井でワインを購入している方はご存知ですが、その他では地元山梨でも知られていないワインです。勝沼の某ワイナリーの、5000円を超える某有名なワインに似ている、と私も推薦するワインです。知られていないのは、ワイナリーが現状の販売数で、満足しているからでしょう。よろしくお願い致します。三養醸造の山田社長推薦のワイン
三養醸造(勝沼)の山田社長兼醸造家が、売りたくないワインがこれ!巨峰のロゼの辛口。巨峰は、三養醸造がある山梨市牧丘町の特産。特産なので、巨峰ワインは三養醸造の伝統のワインです。三養醸造の4代目社長(家業)の山田社長は、この伝統ワインが、自分で醸造しているのに、好きではありません。ワイナリーの店頭に並べて無いほどです(お客様に要求されたら、出してくるらしい)。一升瓶ワインの栓が、どうしても山田社長の思うレベルではなく、ワインの劣化に不安があるそうです。販売しているのは、当店を含め、数店のみ。社長、だいじょうぶですよ。そんなことを言ったら、他のワイナリーの一升瓶ワインはどうなるのでしょうか?日本酒も同じです。潔く、大々的に販売してください。よろしくお願い致します。売りたくないワイン
三養醸造(山梨市牧丘町)から、甲州ペティアン2023が入荷です。ラベルにりんごが描かれていますが、ラベル通り、リンゴを感じさせるワインです。山田社長兼醸造家は「まるでシードル」と言い、それだけ酸がしっかりしたワインになっています。ペティアン=微発砲ですので、常温で開栓すると、多少吹きこぼれますので、冷やすか、下が濡れて良いところで、ボトルを斜めにして、静かに開栓してください。あー、ちょっと表情が・・・。2200円(税込)、よろしくお願い致します。三養醸造甲州ペティアン2023
イケダワイナリー(勝沼町)の2つのワインが合体します。甲州遅摘み(1750円)と甲州エクセレント(2310円)は、どちらも甲州種のやや甘口のワイン。違いは、遅摘みがステンレス貯蔵で1年以内、エクセレントが1年以上の樽熟成。新しいワインは、樽発酵のステンレスタンク貯蔵。熟成期間は1年以内。以前より、樽香が軽くなりました。価格は2つのワインの中間をとり、1,980円(税込)。当店ではまだ以前のものがあります(決して残り物ではない)が、よろしくお願いいたします。イケダワイナリーの2つのワインが1つになり
イケダワイナリー(勝沼町)から、スパークリングワインが入荷です。左が、ロゼのやや甘口「エマ」。エマはイケダワイナリーの先代のわんちゃんの名前。右は、甲州種の辛口。イケダワイナリーのスパークリングは、生産量が少なく、希少性からか人気です。昨年から欠品していましたが、いよいよ入荷です。イケダワイナリースパークリングワイン入荷です。
最近、戸河内ハイボール(広島県)と黄桜ハイボール(京都府)が発売され、ウイスキーハイボールが増えました。大手のサントリーやニッカ(アサヒ)は別にして、珍しいウイスキーハイボールを集めました。よろしくお願い致します。1年で一番良い季節です。ハイボール缶、たくさん。
牛奥ワイン(甲州市塩山)から、甲州種の一升瓶が入荷です。昨年末から品切れしていたので、久しぶりの入荷です。久し振りの入荷ですが、今年の9月頃には品切れになりそうとのこと。さらに、牛奥ワインは今年から、720㎖の製造を止めて、一升瓶だけの発売にしたそうです。つまり、上記2品のみのワイナリーとのこと。凄いですね。一升瓶ワインバカの私としては狂喜です。4/13に行われた塩の山フェスで、牛奥ワインの息子さんと。一升瓶ワインだけのワイナリーは、山梨90社の中でも唯一では(未確認)ではと思います。牛奥ワイン白ワイン入荷
スズラン酒造(一宮町)の、ピノノワールロゼの一升瓶が入荷しました。スズラン酒造さんが、「ピノノワールロゼが余っている」と言うので、「一升瓶だったら、売れるかも」と提案すると、本当に一升瓶に詰めて来てくれました。たくさん売って欲しいという事で、1500円(税込)です。1500円は凄く安いのですが、どこまで続くか(価格と在庫の両方)不明です。スズランの小池社長は80過ぎと思うのですが、耳が遠くて、交渉が上手にできないのが難点です。とりあえず、販売します。辛口です。暫定価格ですが
年1回、自分を知るために、走ってきました。桃源郷マラソンという大会ですが、最長は10キロです。42.195キロの部門はありません。昨年よりタイムが2分半も遅く、許せない、自分を。暑かったとか、故障を気にしてとか、もう56歳になるからとか、ウォーリーのコスプレランナーに負けたとか、修行走と書かれたTシャツのおじさんにも負けたけど多分おじさんは60歳以上とか、そんなことは関係無く、1年間のトレーニングが弱くて、結局、自分に負けた!がんばらんと!体のケアのため、桃源郷の後はいつもの、お湯流し過ぎの玉川温泉でした。もっと走らんと
スプリングワイン(甲府市)が、甲府市朝日に開業いたしました。醸造設備がコンパクトにまとめられた、都市型ワイナリーの誕生です。東京などには、こんなワイナリーがありますが、山梨では初ですね。スプリングワインの佐野夫妻と、おっと、当店息子もなぜか一緒に(デカデカと一番前かい。高校生だから遠慮しろよ)写ってしまいました。祝開業!スプリングワイン
4/13(土)、北野呂醸造ご一家が、ワインを納品してくれました。無理を言って、土曜日納品を頼んだところ、ご一家が出かけるついでに、ワインを持ってきていただきました。皆さんの予定を乱してしまい、大変申し訳ございません。それでも気持ち良く納品して頂き、大変有り難いです。しっかり販売させて頂きます。真ん中の一升瓶ワインが、北野呂醸造です。北野呂醸造ご一家
麻屋葡萄酒から、甲州シュールリーのワインが入荷です。720㎖と一升瓶です。一升瓶のシュールリー製法のワインは、麻屋葡萄酒と笛吹ワインしか発売していませんが、売れ行きはどちらもイマイチ。シュールリー製法のワインは、半年間の熟成期間が、ワイナリーの自主規制で決められているので、今の入荷が、2023年のワインでは最も早いものです。720㎖は1870円、1.8ℓが2970円(ともに税込)と少し値上げです。2023年は、ワインの出来が良いので、売れ行きの期待大です。今年こそブレイクさせたい!麻屋葡萄酒は、甲州シュールリーのワインを2つ発売しています。写真右の甲州シュールリーは2200円です。よろしくお願いいたします。麻屋甲州シュール・リーワイン入荷です。
スプリングワイン(甲府市)から、2023年の甲州種とマスカットベイリAが入荷です。2023年から、ラベル変更です。写真左の2本は、2022年の甲州種とマスカットベイリA。デザインは、どちらも甲府市在住のイラストレーター神山奈緒子さん。スプリングワインは、4/13(土)の甲府市朝日でワイナリーを新規開業します。甲府市のワイナリーでは、サドヤワイン、シャトー酒折、信玄ワイン、ドメーヌQに続き、5軒目のワイナリー。甲府市は、ワイン特区ではないので、ワイナリーは少ないのです。今回入荷した2023年までは、葡萄の栽培とワイン醸造を学んでいた機山洋酒(甲州市塩山)のワインになります。赤白とも2530円(税込)。よろしくお願いいたしますスプリングワインの2023年が入荷です。
韮崎市でワイナリーを立ち上げようとしている、保坂香子さんのワインが入荷です。韮崎市在住の保坂香子さんは、自宅でワイナリーを立ち上げようとしていますが、準備段階でワインの製造を何年か学んでいます。この4つのワインも、保坂さんがワイナリーに頼み、ワイナリーの施設を借り、ワイナリーの方から指導を受け醸造したワインです。写真左から2番目のシャルドネはアルプスワイン(一宮町)、写真左端の甲州オレンジと写真右2つのマスカットベイリAは、ドメーヌヒデ(南アルプス市)で醸造したワインです。よろしくお願い致します。ドメーヌイズマタ
ワインの売り上げ上位50位に入らない、一升瓶ワインのロゼはこちら。白や赤ワインの、売り上げ上位50位に入らないワインは、たくさんあり過ぎて、1枚の写真に入りませんが、ロゼの一升瓶ワインは、発売数が少ないので、1枚の写真に入ってしまいます。普段、陽が当たらないワイン群の紹介です。写真手前左から、時計回りに、・蒼龍葡萄酒スペシャル・日川中央葡萄酒リエゾン・丸藤葡萄酒ルバイヤート・麻屋葡萄酒生き生き山梨・八代醸造甲州路・大和葡萄酒葡萄園・錦城葡萄酒鴇・錦城葡萄酒勝沼の華・笛吹ワイン巨峰以上です。まったく売れないわけではなく、上位50位に入らなかっただけですので、今後もワイナリーが発売する限り、しっかり売っていきます。ランキングに入らないロゼの一升瓶ワイン
当店は一升瓶ワインバカなので、一升瓶ワインのロゼも、10種類以上販売していますが、ワイン売上上位50位以内にランキングした(令和6年3月の売り上げ)のは、この3本。ロゼの中では、第1位北野呂醸造(一宮町)ウインワインロゼ1705円。北野呂のロゼは、普段白ワインのランキングでベスト5に入る強者ロゼ。第2位麻屋葡萄酒(笛吹市)スペシャルロゼ1700円。スペシャルシリーズは、赤、白、ロゼが揃っています。第3位笛吹ワイン(御坂町)ロゼ甘口1716円。この3本では、唯一の甘口。普段、ロゼワインのランキングはしないのですが、桜の季節なので、ちょっと頑張りました。普段はしない、ロゼの一升瓶ワインのランキング
令和6年3月の山梨産赤ワインの売上ベスト5,720㎖(750㎖)です。第1位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)1100円。アジロンダッグ、巨峰、甲州オレンジのブレンドワイン。醸造家矢崎さんが3月に退職したので、在庫限りの販売です。第2位ダイヤモンド酒造(勝沼町)チャブダイ2200円。ますかっとべいりA(第3位)の価格が上がったので、ダイヤモンドファンがこちらに流れます。在庫限りで、今回分は終売。第3位ダイヤモンド酒造ますかっとべいりA3300円。ダイヤモンド酒造の名を広めた看板ワイン。マスカットベイリAワインの第一人者。第4位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1595円。ブラッククィーン100%。以前は酸の強さに戸惑いましたが、最近は気にならなくなりました。第5位(同数...720㎖(750㎖)ワインのランキング赤ワイン
令和6年3月の山梨産白ワイン、売り上げベスト5,今回は720mlサイズ。写真左から第1位。第1位ダイヤモンド酒造(勝沼町)マンマミーアデラウェア1870円。ダイヤモンドの新酒ワイン。ワインづくりに妥協を許さない厳しい姿勢が、カリスマの要因。第2位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1595円。山梨の安旨ワインのトップ。毎日飲んでもらうことを念頭に、価格設定をしている機山洋酒の姿勢は尊敬します。第3位北野呂醸造(一宮町)甲州新酒1540円。香りが立つ新酒の甲州。売り切れてしまったデラウェアの新酒も、よく売れました。第4位ダイヤモンド酒造グランオーディナルブラン2200円。下岩崎になるはずだった甲州種ですが、樽熟成の期間が長くなり、醸造家の雨宮さんが発売に迷ったワイン。限定販売が目を引き、本家の下岩崎より、売り...山梨産ワイン売上ベスト5白ワイン
マルサン葡萄酒(勝沼町)と、三養醸造(牧丘町)のワインです。この2つのワインは、たくさんの葡萄を使って作られたワインです。マルサン葡萄酒の若尾果実園は、17種類です。マルサン葡萄酒は、若尾果実園を経営していて、生食用の葡萄をたくさん栽培しているので、このワインは毎年発売しています。三養醸造のマキオカは、13種類です。こちらはワイン専用品種ばかりですね。1つ1つの品種の量がまだ確保できないので、混ぜて醸造したようです。どちらのワインも、地元で出回るだけの、少量のワイン。ちょっと作ってみた、というワインです。よろしくお願いいたします。出回らないワイン
令和6年3月の一升瓶ワイン売上ベスト5,白ワインです。写真左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。山梨産デラウェア100%。デラウェアが足りない時は、デラウェアより高額なワインをブレンドする凄いワイン。不動の1位、キングオブ一升瓶ワイン。第2位笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジ2180円。笛吹ワインの醸造責任者矢崎さんの退職で、こちらも在庫限りの販売になります。飲んで守ろう日本ワインよりは在庫があります。第3位北野呂醸造ロゼ1705円。デラウェアと甲州種の白ワインにマスカットベーリーAをちょっとブレンドした辛口のロゼ。この季節は特に売れます。第4位八幡洋酒(山梨市)甲州2000円。赤もそうですが、初のベスト5入り。他店では、なかなか買えない希少性も良いと思います。第5位蒼龍葡萄酒(勝沼町...令和6年3月一升瓶ワイン売上ランキング白ワイン
新巻葡萄酒(一宮町)から、シラーが入荷です。6年前の、シラーを植えた頃、「ワインになったら販売させてください」と頼んだことを、社長が覚えていてくれて、2022年の新酒の時期に、少し販売させて頂きました。そして新樽で1年熟成。新樽は樽香が強いのですが、1年の熟成ですので、樽香は抑えられています。新巻葡萄酒といえば、長く、デラウェア、甲州、マスカットベイリAの3つのワインだけでした。中村現社長(前社長の長男)がワイナリーに入ったころ、山の中腹にシラーを植え、お母さんから「あんな坂に植えて、作業が大変」という会話を覚えています。現社長の色を出した、新しいワイン。よろしくお願いいたします。新巻葡萄酒のシラー
令和6年3月の一升瓶ワイン、売り上げベスト5,赤ワインです。左から第1位。(写真の順番で4位と5位の位置が間違えています)第1位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1441円。赤ワイン部門不動の1番。値上げもありましたが、それでも一升瓶ワインでは最安値。第2位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。惜しまれつつ終売決定。在庫限りの販売です。第3位八幡洋酒(山梨市)2100円。初のランキング。元山梨大学スタッフの松土さんが、若手と2人3脚で作っています。第4位麻屋葡萄酒(勝沼町)スペシャル1700円。国産葡萄100%では最安値の一升瓶ワイン。一般の方、飲食店様両方で、よく売れています。第5位牛奥ワイン(甲州市塩山)2180円。マスカットベイリAに、巨峰、ピオーネがブレンドされた独特のワイン。生食...令和6年3月の売り上げランキング一升瓶ワイン赤
飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)の3月の売り上げは、720mlが25本(前年同月14本)、1.8ℓが32本(前年同月28本)でした。令和3年5月からの販売累計は、写真のとおりです。発売以来、売り上げ(赤ワイン部門)は常に1位~3位になったのも、すべてお客様のご協力です。本当にありがとうございます。醸造責任者の矢崎さんと、矢崎さんの下で勉強中だった福田さんが3月で退職し、笛吹ワインの方向性が不明の為、在庫限りで「飲んで守ろう日本ワイン」は終売とさせていただきます。在庫が少ないため、店内での特別なPOPなどは飾らず、今まで購入して頂いたお客様に最後まで提供できたら、と思っていますので、よろしくお願いいたします。飲んで守ろう日本ワイン終売です。
最近ワインの価格も、うなぎ上りですが、微妙な値付けをしているのが、日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)。2023年の甲州種100%のノヴィス。中身は同じワインです。720㎖は1600円。1.8ℓは2300円。720㎖と1.8ℓは、容量が2.5倍違います。単純に考えると、1.8ℓの価格は、720㎖の1600円×2.5=4000円。または、720㎖の価格は、1.8ℓの2300円÷2.5=920円。どちらの価格も、あり得ない価格です。一升瓶ワインの価格のつけ方は、720㎖の2倍というのが普通です。そうするとノヴィスの一升瓶は3000円になるので、現行の2300円は超お得な価格です。2023年の葡萄は、病気が無くて、ワインの出来が良い、ビッグビンテージ!日川中央葡萄酒をよろしくお願いいたします。ワインの価格のつけ方
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シャトー酒折(甲府市)のシラーが入荷です。シラーの樽熟成。金額が結構よい(3850円)のですが、毎年「酒折のシラーある?」と、お客様から要望が入ります。酒屋より、お客様の方が詳しいワイン。海外のシラーと比べ、繊細でエレガントを感じさせる(ワイナリーHPより)らしい。シャトー酒折とファンの方、イチ押しです。甲府のシラーです。
甲府市朝気に、都市型ワイナリーを開業したスプリングワイン。修行していた機山洋酒時代の、最後のワインが入荷です。ラベルは、甲府市在住の神山奈緒子さん。赤ワインの、マスカットベイリAの樽熟成。昨年の新酒から、甲府市朝日のワイナリーでワインを製造、販売しています。こちらが、甲府市朝日でつくったワイン。機山洋酒の名前がありませんね。佐野夫妻は、畑で葡萄を作って、ワインを製造して、その後、店も開けるので、タフな二人です。ちなみに、機山洋酒の修業時代に一緒だった、竹田さんのワイン「モズ」も販売中です。修業時代の最後のワイン
奥野田葡萄酒(甲州市塩山)のハナミズキブランです。左が2024年、右が2023年。中村社長の奥様の作品。ラベルが変わったのは初めてと思いますが、もし毎年変わるなら、揃えてみたい。甲州種の辛口。ハナミズキが咲く頃、新ビンテージになります。ラベルが変わりました。
山梨の地酒とワインで、オリジナルギフトを作ってみました②。奥野田葡萄酒の夏色ドルチェが入荷したので、春鶯囀の夏酒と。4070円。七賢との組み合わせは、4470円。奥野田葡萄酒の夏色ドルチェは、ラベルが良いので、よく売れます。デラウェアの、酸の効いたやや甘口。中村社長が言うには「一度飲んで頂くと、リピーターになる」とのこと。今、朝5時から畑に出るそうです。1日4㍑の水分を取っても、おしっこはちょっとだけ、と言っていました。オリジナルギフト②
メルシャンから、甲州きいろ香アン・オマージュ・ア・タカ2024が入荷です。甲州種ワインの香りの研究の第1人者だった、ボルドー第二大学教授の故・富永敬俊(とみながたかとし)氏と、メルシャンの共同で完成した甲州きいろ香。発売20周年を記念して、特別なワインが発売です。53歳の若さで、心筋梗塞で亡くなられたことは大変残念ですが、その功績がメルシャンによって、ワインになったこと、そのワインの評価は高く、20年続いていることは、メルシャンの真摯な姿勢の賜物と思います。通常版より、千円位高いですが、よろしくお願い致します。1000円高い20周年ワイン
サントネージュ(山梨市)から、ストレート果汁の葡萄液が入荷です。葡萄液は、濃縮還元ばかりで。山梨は葡萄の産地なので、誰もが葡萄液は搾ったもの、と思うでしょう。だから当店は、ストレート果汁を探します。1836円。ワインと同じような価格ですが、原料や手間は、ワインと変わらないので。よろしくお願い致します。葡萄産地ならば、ストレート果汁
サントネージュ(山梨市)から、シャインマスカットのスパークリングワインが入荷です。シャインの葡萄と、スパークリングの泡をイメージしたラベル。葡萄のイメージ通り、甘口です。ふるさと納税のシャインマスカットの人気から、葡萄栽培農家はシャインマスカットに特化。シャインマスカットの生産量が増え続けると、生食用に回せない不良ぶどうも増え続けます。そこでワインですが、シャインマスカットワインが増えてくると、価格も下がると思います。シャインのスパークリングは、まだ2社のみ。サントネージュは3982円。写真右の、盛田甲州ワイナリーは4950円。もっと価格が下がって欲しいですね。シャインマスカットのスパークリング②
ニュー山梨ワイン(笛吹市御坂町)の、一升瓶のロゼワインです。マスカットベイリAは、赤ワイン品種ですが、葡萄果汁を絞った時、濃い部分と薄い部分に分けて、濃い液は赤ワインに、薄い液はロゼワインになります。やや辛口。でも、醸造家が「少し甘口」と言っていたので、甘辛中間、というところでしょうか?山梨のロゼワインは、ベースを白ワインにして、色付けで赤ワインをブレンドしたロゼワインが多いのですが、このロゼワインは世界標準のロゼの製法です。欧米では、濃い味の料理が敬遠され、赤ワインの消費が減り、赤白ロゼの割合は、1/3ずつと聞いています。ロゼワインは、多くの料理に合わせやすいので、日本でも消費量は伸びています。よろしくお願い致します。ロゼワイン復活
暇でやることが無いので、お中元シーズンに向けて、オリジナルギフトを作ってみた。夏なので、春鶯囀(しゅうのうてん)とシャインマスカットワインの組み合わせ。どうですか?夏っぽいでしょう。シャインが3300円、春鶯囀が1250円、箱代400円で、4950円。オリジナルギフトは、毎回いくつか並びます。たまに売れます。オリジナルギフトを作ってみた
5年以上、ホッピーさんから毎月カレンダーが届きます。7月はコレ花の名前音痴の私でも、ハイビスカスとひまわりと推測します。作家は、台湾の方。6月からホッピーは値上げしていますが、売上には影響無しです。律義なホッピー
ダイヤモンド酒造(勝沼町)にワインを取りに伺いました。ダイヤモンド酒造は、事務員の方が1人しかいないので、突然の訪問は不可です。ワイナリー全てが、一般のお客様ウエルカムとは限りません。ワイン関連の催し、例えばワインツーリズムやワイン祭りなどの時は、ダイヤモンドさんも一般のお客様を受け入れますが、その他の時は、事前に連絡し、確認して下さい。今回、取りに行ったワインはこちら。Yキューブ、3300円。ダイヤモンド酒造は、第8回日本ワイナリーアワード2025で、トップの5つ星ワイナリー(全国17社)に選ばれました。ダイヤモンド酒造に伺いました。
90歳を越える葡萄栽培者の、中川君春さんのワインが、デキャンター2025でゴールドを受賞。デキャンターとは、世界最大らしい。受賞歴はたくさん。90歳を迎え、一度はぶどう栽培を辞めようとした中川さん。ワイナリーに説得され、続けています。当分辞めれませんね。新たな勲章
最近、積極的に新ワインを発売する盛田甲州ワイナリー(勝沼町)から、酸化防止剤の亜硫酸塩が無添加の、甲州種ワインです。ぶどう栽培地の北杜市白州町は、山梨県の最北にあり、長野県と接しています。ラベルの山は、甲斐駒ケ岳と推測。最近、アレルギーの方が多いので、ナチュールワインが流行っていますね。酸化防止剤無添加もナチュールワイン。1980円。白州町と言えば、サントリーの白州蒸留所が有名ですが、日本酒の七賢や、ワインのシャルマンワインは、サントリーよりずっと昔から、地域に根差した酒造りをしています。よろしくお願いいたします。シャンモリワイン③
先日に引き続き、盛田甲州ワイナリー(勝沼町)の、スパークリングの新ワイン。韮崎市穂坂町産の甲州種のスパークリングワイン。柑橘香の名の通り、甲州種の中で、柑橘の香りを重視したワインです。こちらも通常のワインが既にあり、写真右のように、各ワインコンクールの入賞歴のシールがたくさん貼ってあります。盛田甲州ワイナリーは、本気でスパークリングに取り組みそうなので、炭酸ガス注入の器具を購入して、少しでも価格を安くしてほしいです。3300円。よろしくお願い致します。シャンモリのスパークリング2
シャインマスカットワインのスパークリングが入荷です。シャインマスカットのワインが珍しいのに、そのスパークリングが出てしまいました。写真右は、既に発売されている通常のシャインマスカットワイン。そのスパークリングですね。よろしくお願い致します。シャインマスカットのスパークリングワイン
山梨には90社のワイナリーがあり、当店が販売しているワイナリーは50社ほどでしょうか(数えたことが無い)。販売しているワインの入荷経路は、酒問屋経由と直取引の2つのルートがあります。八代醸造は、直取引で、ワインを当店が取りに行きます。笛吹市八代町にあります。40年以上前、かいじ国体の前に、特産づくりの一環で設立。女性スタッフの方、20年以上いつも親切に対応してくれます。地元で人気のワイナリー。当店で販売しているワインは、写真の3つ。以前は、一升瓶ワインのみの取引で、種類も最大6種類ほどあったのですが、現在一升瓶は、赤白各1種類だけになりました。白は甲州種の甘口、赤はマスカットベイリA。赤ワインの方が売れます。720mlのアルモノワールは、珍しい品種なので、売っています。でも、有名ではないので、全然売れませ...八代醸造に行ってきました。
丸藤葡萄酒(勝沼町)のソービニヨンブランが入荷です。先日ご紹介した、シャルドネと同じく、欧州系ブドウの栽培の先駆者として、失敗を重ねて、今のワインがあります。限定508本。丸藤葡萄酒は、有名なワイナリーなので、508本はすぐ売り切れになる本数です。あるときに購入をお勧めします。裏ラベルの、連柳、旧屋敷、滝の前は、丸藤さんが通称する畑の名前。旧屋敷は、シャルドネで有名ですが、連柳、滝の前も面白いので、是非それぞれの畑の単品のワインを発売したらどうでしょうか。「滝の前ソービニヨンブラン」なんか、カッコイイ名前で、畑に行ってみたくなります。3630円。まだ安い。日本ワインコンクールで賞を取ると、5000円位になりそうです。限定508本
丸藤葡萄酒(笛吹市)の旧屋敷シャルドネが入荷です。旧屋敷とは、丸藤葡萄酒のオーナーの大村家の居宅が以前あった場所。その屋敷跡を畑にして、欧州系の葡萄を1993年に、、垣根(世界の主流栽培)で植えたそうです。シャルドネやソービニヨンブラン。今でこそ、山梨産のシャルドネはいくつかのワイナリーで栽培し、ワインにしていますが、当時は先駆者。先駆者として、失敗も重ね、その実例は、他のワイナリーにも公開しているとの事。大村社長が慕われる理由の一つです。2019年の日本ワインコンクールで金賞も受賞。山梨を代表する白ワインです。旧屋敷を畑に
アルプスワイン(笛吹市一宮町)の、シャインマスカットワインが入荷です。1本(750㎖)で、2房のシャインマスカットを使うそうです。やや甘口。豪華な箱に入って、5500円。どうでしょうか。シャインマスカットワイン2
gooより、早く引っ越せとお知らせされているのに、居座る皆様こんにちは。すでに、はてなブログに引っ越しを完了していますが、まだはてなブログに慣れず、当分並行してグログを作成中です。皆様にお掛けれましても、似た状況とご察し致します。マルスワイン(石和町)のシャルドネのスパークリングが新発売です。以前は、甲州種とシャルドネのブレンドだったのですが、いよいよシャルドネの収穫量が多くなったと、推測。地元大手のマルスワインですので、ワインの品質は抜群ですが、炭酸ガス注入方式のスパークリングのため、シャンパンのような繊細な和泡立ちは期待できませんが、ワインの品質は良いですよ。3300円、よろしくお願い申し上げます。立ち退きを要求されているのに、居座る気分。
シャトージュン(勝沼町)のソービニヨンブランが入荷しましたが、左が、2023年のソービニヨンブラン。ステンレスタンックで2640円。右は、2021年の木樽熟成で、2900円です。ラベルでは区別できません。酒屋泣かせです。ソービニヨンブランは、世界中で作られる白ワインのスーパースター品種ですが、山梨産100%は珍しいので、酒屋泣かせでも販売しています。もし「ラベルがそっくりで不親切では?木樽熟成はラベルに表記されていないし」と抗議したい方は、こちらへどうぞ。醸造家兼工場長?(ワイナリーでは偉い人)の仁林さんでした。樽とステンレスタンク
令和6年6月の、山梨産ワイン720mlサイズ、売上ベスト5,白ワイン編。左から第1位。第1位三養醸造(山梨市牧丘町)甲州ペティアン2200円。酸化防止剤無添加+微発砲で、暑い季節は無敵か?地元の有名飲食店の豊寿司様御用達。第2位機山洋酒(甲州市塩山)甲州1595円。山梨の安旨ワイン№1他のワインが値上げしていく中、抜群のコストパフォーマンス。第3位三養醸造甲州オレンジアンナ2200円。こちらは酸化防止剤が入っていますので、飲み切らなくても大丈夫。第4位ダイヤモンド酒造(勝沼町)アマリージョ1881円。シュール・リー製法の辛口の甲州種。アマリージョとは、スペイン語で黄色。第5位機山洋酒シャルドネ2178円。限定販売ですので、突然の品切れは、ご容赦ください。以上です。令和6年6月の山梨産ワイン売上ベスト5白ワイン編
本日、スズラン酒造(一宮町)のストレート果汁、3種類、再入荷しました。左から、シェンブルガー、カベルネ・ソーヴィニョン、シラーのストレート果汁です。貴重です。すべて、ワインにしても良いのに、ジュースにしています。ストレート果汁という点が良いです。山梨は葡萄産地ですが、ワイナリーの発売している葡萄果汁は、濃縮還元が多いのです。お客様が山梨で葡萄果汁を購入するとき、当然山梨の葡萄のストレート果汁を求めているはずです。この3つのジュースは合格です。ラベルに統一感がないのは、不思議ですが。ラベルがバラバラだけど
令和6年6月の売り上げベスト5,赤ワイン編です。左から、第1位。第1位機山洋酒(甲州市塩山)マグナムボトル2000円。ダントツ1位です。飲食店様の大量買いが、続きました。日本在来品種のブラッククィーン100%。10年以上前は、酸が強く感じましたが、今はベスト。酸が弱くなったのか、こちらが慣れたのか。昨年は2週間で品切れになったため、お客様があせって購入されている感じもあります。第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1643円。1430円からの値上げで、値上げ前の仮需要から、売り上げは減りましたが、2位をキープ。外国産とのブレンドで良い味になっています。外国産がね、意外といい味出すんですよ。第3位牛奥ワイン(甲州市塩山)2180円。終売になった「飲んで守ろう日本ワイン」に味が近いのがこのワイン。380円高...一升瓶ワイン売上ベスト5赤ワイン編
塩山洋酒から、オレンジルーシーの入荷です。塩山洋酒の醸造家兼社長の萩原氏は、甲州種1つの葡萄で、10種類以上のワインをつくる甲州オタク。その1つ、甲州種のオレンジワインです。甲州種ワインの騎手として、萩原さんのオレンジは注目されます。ワインは出来ていましたが、瓶詰めが遅れ、本日入荷です。よろしくお願い致します。甲州オタクのオレンジ
令和6年6月、一升瓶ワイン売上ベスト5,白ワイン部門です。写真左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。一宮町周辺のデラウェア100%。ずっと1位のキングオブ一升瓶ワイン。でも2位との差は1本でした。第2位機山洋酒(甲州市塩山)マグナムボトル2000円。契約農家の甲州種100%の辛口ワイン。毎年3月に発売され、昨年は2週間で品切れ。今年はまだ販売中ですが、赤より早く売り切れになると、機山洋酒さんから言われています。第1位に急迫。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン1980円。限定発売の甲州種100%の辛口。じわじわと売り上げを伸ばしています。もっと売れても良いと思っています。例年10月頃には終売です。第4位笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジ2614円。6月から値上げされましたが、売り上げへ...一升瓶ワイン売上ベスト5白ワイン編
盛田甲州ワイナリー(勝沼町)の、柑橘香勝沼甲州2023年が入荷です。日本ワインコンクール2023年の甲州種部門で金賞を受賞した後、即ワイナリー売り切れになり、新ビンテージの2023年がいよいよ入荷です。日本ワインコンクールで金賞を受賞すると、そのニュース発表後1時間以内で、ワイナリーは売り切れになります。柑橘香甲州は、日本ワインコンクールで、2016年、2017年、2022年、2023年の4回金賞を受賞しています。最も注目される甲州ワインの1つになりました。柑橘香甲州は、甲州種の産地から、現在3つ(勝沼、御坂、穂坂)のワインが発売されています。受賞シールがベタベタ貼ってありますが、この位派手が目立って良いと思います。柑橘香2023年入荷です。
ルミエール(一宮町)の甲州シュール・リーが、JAL国際線ビジネスクラスに採用されたそうです。白の辛口、1980円。ワインに限らず、お酒全般で「航空会社に採用された」というキャッチコピーを見かけます。採用されるのは、名誉らしい。厳しい審査と推測します。酒屋も嬉しいし、販売促進の材料になります。JAL国際線ビジネスクラス採用ワイン
普段目立たない、高価格の一升瓶ワイン、ベスト5です。写真左から、1番です。第1位丸藤葡萄酒(勝沼)ヌーボー甲州辛口3530円。予定では、発売11/3直後には売り切れになる予定でしたが、高額の影響でしょうか、今も在庫をしています。高いですが、品質は抜群です。第2位ルミエール(一宮町)南野呂甲州3520円。ぶどうが一宮町南野呂限定の甲州種100%。産地を限定すると、ワインの価格は高くなります。(3位以下3300円です)第3位アルプスワイン(一宮町)こもれびの甲州3300円。ブランド一新で、価格が高くなり、売り上げは減少です。第3位白百合醸造(勝沼町)醸造家のお家葡萄酒3300円白百合醸造は、全てのワインの値上げが続き、当店の中ではちょっと苦戦。第3位勝沼醸造(勝沼町)クラシック3300円。勝沼醸造は、甲州種の...一升瓶ワインの高価格ワインベスト5白ワイン編
ホッピーカレンダー7月が届きました。オリンピックのような、違うような。作家はスペインの方。ホッピー7月カレンダー
ナイアガラというワインは、香りも良いし、やや甘口の口当たりも美味しく、お客様の指名買いも多いです。しかし、ナイアガラは長野のワイン、という印象が強い品種です。山梨の白ワインは甲州種、赤はマスカットベイリーA。隣の長野県は、白はナイアガラ、赤はコンコードそしてメルローという印象。ライバルですから、ライバルのワインなど売らなくても。しかし、山梨でもナイアガラを作る不届きものが。左から、フジクレール(勝沼町)、次もフジクレール、青い瓶は蒼龍葡萄酒(勝沼町)、右はモンデ酒造(石和町)。こんなニュースもあります。長野県では、ほぼ甲州種は作られていませんが、最近作られ始めたとのこと。それは大変うれしい。ということは、山梨のワイナリーがナイアガラを作ることに、長野県民は嬉しいはず。ここは大人になって、ナイアガラもしっか...ライバルのワイン
八幡洋酒(山梨市)の赤ワイン、マスカットベイリAの一升瓶がよく売れています。荒ろ過です。濁ったワインを、オリ下げ剤を使い、上澄みを荒ろ過します。さらにろ過していくと、ワインは綺麗になります。ワインは、にごりのない綺麗な液体になりますが、葡萄の風味は少し落ちます。このワインは、荒ろ過の段階で終わりです。そうすると、葡萄の風味は多く残りますが、ワインは濁っています。濁りの部分に酵母が残っていると、再発酵してワインが駄目になってしまうので、経験が必要です。醸造家の松土さんは、山梨大学のワイン研究室の職員を長く勤めていたので、安心です。2023年は、葡萄が豊作だったので、今年は売り切れはしないだろうとの事です。最近よく売れています。
メルシャンの有名なワイン「玉諸(たまもろ)甲州きいろ香」普段は、きいろ香(か)と呼んでいます。香りが少ない甲州種ワインの、香りに特化したワイン。メルシャンが甲州種の香りを、ボルドー大学の富永教授と研究し、その成果が甲府市玉諸地区の名前が入ったこのワイン。詳しくは、メルシャンの安蔵光弘氏著の「5つのワインの物語」や、その他の情報を見てください。山梨では有名なワインです。蒼龍葡萄酒(勝沼町)が、今年発売したワインはこれ↓メルシャンの承諾は得たのでしょうか。メルシャンのきいろ香が2640円、蒼龍の新発売ワインは1870円。蒼龍安いじゃん!当店は、玉諸地区に近い酒屋なので、この2つのワインを大々的に販売したいと思います。メルシャンVS蒼龍
楽園葡萄酒(市川三郷町)の一升瓶ワインが再入荷です。左は、マスカットベイリAの赤ワイン。軽い渋さ。右は、甲州の白ワイン。辛口。楽園葡萄酒は峡南地区唯一のワイナリーですが、知名度が低く、指名買いや常連のお客様がいません。よって、そんなに売れないのですが、目を引くラベルデザインで、売り場で目立ちます。気づいた時には在庫が無くなっている、不思議なワインです。中身もラベルも同じ720㎖もございます。よろしくお願い致します。気づいた時には無くなっている
山梨大学のワインです。左2つがフジクレール(勝沼町)の赤白各1430円。ヤマソービニヨンは、まるき葡萄酒(勝沼町)3080円。右のピンクのワインは、岩崎醸造(勝沼町)の甲州醸し(オレンジワイン)2970円です。山梨には、ワインの研究施設がいくつかありますが、山梨大学もその一つ。うちのスタッフも卒業生です。山梨大学ワイン
マルサン葡萄酒(勝沼町)の一升瓶ワインです。若尾の赤と白。赤ワインは、山梨産マスカットベリーA。白は勝沼町産甲州。どちらも、山梨のワインの王道。若尾は、マルサン葡萄酒を経営する若尾家のこと。ワイナリーに行かないと、ほぼ購入できないワインです。知られていないので、当店でも売れ行きは苦戦。しかし、720mlサイズのワインはよく売れます。なかでも、甲州醸し(オレンジワイン)の売れ行きは抜群。デザインも良く、存在感あります。一升瓶もよろしくお願い致します。本日日曜日は、ワイン5%引きです。本日ワイン5%引き!ほぼ知られていないワインですが。
新巻葡萄酒(一宮町)から、マスカットベイリAの2023、一升瓶が入荷です。このワイン、2023年12月に1度入荷しましたが、その後ワイナリーの在庫が少なくなり、酒屋ルートは終売になったはずです、多分。しかし、こちらの記憶は曖昧で、半年後の6/18、再度発注してしまいました。電話で発注したところ、会長が電話に出られ、「ありますよ」あれ、あるのか、こちらの記憶違いだったのか?最近、記憶違いなど、加速度的に伸びています。本日、無事入荷しました。改めて、販売させて頂きます。記憶違い新巻葡萄酒マスカットベイリA一升瓶
山梨の新しいワイナリー、カーブアンの2つのワインを販売します。750㎖の甲州種、2420円。もう一つは、こちらは、プティマンサン80%、アルバリーニョ20%。こちらは、375㎖で2420円。各12本のみの販売になりますので、大変申し訳ございませんが店舗のみの販売です。次は、8月中に、甲州醸しと赤ワインの販売を予定しています。ワイナリーの建物の間に、異質なものが。冷蔵トラックの冷蔵庫。収穫した葡萄を、冷やしておくための設置。ワイナリーの他の建物が新しい中、ちょっとおもしろかったです。丸藤葡萄酒で醸造を担当していた安蔵正子さんと、メルシャンの偉い役職の夫の、ご夫婦の新規ワイナリーは、山梨で話題です。今後、ワインの生産が増えてくると、ネットでも販売できるかと思います。よろしくお願い申し上げます。カーブアン販売開始
アルコール0.5度のワインです。アサヒビールが、スペインから輸入する「ビスパ」白ワインのみの発売です。ワインに限らず、ノンアルコール飲料は売れています。こちらは、0.5%ですが、アルコールが入っているので、未成年や運転は駄目です。日本の税法上では、アルコールは1度から酒類なので、酒ではありません。山梨はワインの産地ですが、山梨には無い分野です。体調の都合で、飲めないお客様のご要望で入荷です。微アルコールワイン
三養醸造(山梨市牧丘町)から、オレンジワイン甲州アンナが入荷です。今回は、酸化防止剤が入っています。ラベルが目立つので、三養醸造のオレンジワインはよく売れます。新ビンテージの2023年。2023年は、葡萄に病気が無かったビッグビンテージなので、ワインも期待が大きいです。ところで、アンナとは?アンナは杏のことで、ワインの色が杏色なので、アンナ。2022年と区別するために、アンナを付けたそうです。ワインの色がオレンジなので、オレンジワインと呼んでいるのに、三養醸造の社長兼醸造家の山田さんは、さらにワインの色を杏色とし・・・。うーん、それはどうかな。入荷です。オレンジ甲州アンナ、入荷です。