北野呂醸造(勝沼町)の一升瓶ワイン「黒ラベル」が、再発売です。山梨産デラウェア100%の辛口。1800㎖なのに、1430円(税込)。今どき、国産ワインでは720㎖サイズさえ、1430円のワインは希少なのに、1.8ℓでこの価格は奇跡です。当店の一升瓶ワインの売り上げでは、ずっと1位のキングオブ一升瓶ワインです。昨年10月から休売でしたが、本日再開です。嬉しいです。暗い3ヶ月もやっと過ぎました。よろしくお願いいたします。キングオブ一升瓶ワイン、復活です。
岩崎醸造(勝沼町)の甲州醸し(オレンジワイン)を発注したのですが、(上記ワインを発注。岩崎醸造様のHPより無断転用)入荷したのは、全然違うラベルだけど、中身は同じらしい。うーん、どうでしょうか。山梨大学の関係者しか購入しないような。山梨大学の関係者、店に来ないし。山梨大学ワイン
シャトー酒折の甲州ドライです。このワインは、日本ワインコンクール2023年で金賞を受賞し、即品切れしたワインです。次回の発売は、令和6年2月と言われています。2023年の日本ワインコンクールで金賞を受賞していますが、2012年、2014年にも金賞を受賞し、伊勢志摩サミットでも提供された有名なワイン。品切れになるのも納得ですが、ワイナリー品切れなのに、問屋様に発注すると、忘れた頃に1本、また1本と納品されます。謎ですが、運のよい方は購入できます。品切れのはずですが
三養醸造(山梨市牧丘町)から、甲州オレンジスパークリングが入荷したのですが、左が今回入荷したもの、右は前回入荷したもの。左の瓶は、瓶が厚く、胴回りが太く、重い。瓶の価格は、王冠とスクリューキャップも含め、左のゴツイ瓶の方が、80円くらい安いそうです。それで、次回より、左のゴツイ瓶を続けようかと、三養の山田社長は思っていたそうですが、なんと送料とダンボール代が高くなるそうで、いろいろ悩んで、右の瓶に戻るそうです。消費者としては、軽い瓶の方が扱いやすいので、良かったかなと。悩む山田社長でした。同じワインですが
山梨では有名な、ホップ農家の小林夫妻。北杜市長坂町で、カイコガネなどのホップを生産しています。その山梨産ホップは、日本国内のいろいろなクラフトブルワリーに使われ、またファーイーストブルーイング(山梨県小菅村)に、OEMで自社ブランドのビールを製造委託し、販売もしています。そして2年後を目途に、ブリュアリーを建設することにしたそうです。醸造家もすでにいるそうで、計画が進んでいます。ますます、山梨のクラフトビールも活況模様です。2年後を目途に
機山洋酒(甲州市塩山)は、蒸留器を持っているので、ブランデーとマールも製造しています。甲州種のブランデーです。世界で唯一つではないでしょうか。山梨産のこだわる機山洋酒ならでは。赤ワインの地元産ブラッククィーン種の葡萄かすを使った蒸留酒、マールです。よろしくお願いいたします。機山洋酒の蒸留酒
よせばよいのに、申し込んでしまいました、申込初日に。毎回よせばよいのに
今年、当店での販売数が伸びるだろうワイナリーの1つ、日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)。その理由は、高品質低価格な一升瓶ワインです。以前、日川中央葡萄酒は目立たなかったのですが、昨年からじわじわ販売数が伸びてきました。その理由は、価格です。ノヴィス(新酒)が2300円(税込)、リエゾン(1年以上熟成したワイン)が2400円(税込)。ここ1年、どのワイナリーも値上げが大きく、一升瓶ワインは軒並み3000円前後になってきました。その中で、2300円、2400円の価格はリーズナブルとして、一升瓶ワインの中で目立つようになってきました。日川中央葡萄酒は、昨年娘婿さんが社長に就任し、代替わりも順調です。堀内前社長は、会長になり、現体制をしっかり支えています。相変わらず元気な堀内会長は、たまに納品に来られ、我々にいろいろ...今年、販売が伸びるだろうワイナリー
機山洋酒(甲州市塩山)の土屋社長夫妻が、新年1回目のワインの納品に来てくれました。土屋夫妻を挟んで、左は当店のスタッフ、清水。清水は、山梨で長くワインを作っていて、そのワイナリーの消滅で、当店で働いています。土屋夫妻の機山洋酒は、日本でも指折りのワイナリー。そのコンセプトは、安価で高品質。外国と同じように、ワインを媒酌してもらいたいため、価格をリーズナブルにしています。ワイン注力店なら、必ず販売したい日本ワイン。同じ山梨なので、親しくしてもらっていますが、他県の酒屋ならば、うらやむ写真と思います。機山洋酒のワインを販売できることを当たり前と思わず、しっかり販売していきたいと思います。機山洋酒の土屋夫妻
北杜市にあるタッチダウンビールと、甲府市の酒のディアーズとは1時間以上の道のりがあります。往復3時間弱。新年早々、当店はタッチダウンビールを発注したのですが、当店の営業時間が、正月の短縮営業で、19時まで。タッチダウンの舩木さんは、19時半ごろ、納品に来られたそうです。大変申し訳ございませんでした。さぞ、ガッカリしたでしょう。そして、次の日の朝一番に、届けてくれました。笑顔でなければ、強面の舩木さんですが、非常に良い人で、昨年からタッチダウンビールの仕事をしています。タッチダウンビールを運営する、萌え木の村(カレーROCKやオルゴール博物館、夏には野外バレイが有名)の創業者一族の方。明日は、地元の消防団の出初式だそうです。寒い中ご苦労様。タッチダウンビールをよろしくお願いいたします。いい人です。
新年早々、嬉しいワインが入荷です。ダイヤモンド酒造(勝沼町)のチャブダイ・ルージュです。勝沼ぶどう祭り(令和5年10/7開催)用に瓶詰され、当店も販売させていただいたのですが、終売になっていました。ラベルに、ぶどう祭りとありますね。このチャブダイは、複数年のワインのブレンドのようです。10月に販売した時より、若干値上がりしていますが、購入できなかったお客様には、おすすめです。突然終売になるかと思いますが、人気ワインの為、ご理解ください。チャブダイ、入荷です。
令和5年12月、一升瓶ワイン売上ベスト5、赤ワイン部門です。左から第1位。第1位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。こちらは全ワイン(720㎖も含め)の第1位でした。バージョン4は、アジロンダック60%、巨峰20%、甲州オレンジ20%のブレンド。他に無いブレンド比で、ジュースのようなワインです。第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1333円。外国産と国産のブレンド。安価で味が良く、飲食店様、一般の方、両方で多くの支持を頂いています。第3位麻屋葡萄酒スペシャル1700円。国産ぶどう100%で最もリーズナブル。ただいま、ワイナリー欠品です。そろそろ再発売です。第4位牛奥第一葡萄酒2180円。マスカットベイリAに、巨峰とピオーネをブレンド。ピオーネワインは、ただいまほぼ無い(くらむぼんワイ...令和5年12月、一升瓶ワイン売上ランキング、赤ワイン
八幡洋酒(山梨市)から、甲州の一升瓶が入荷です。なんと、裏ラベルが付きました。八幡さんは、小さなワイナリーなので、今まで裏張りがありませんでした。裏張りにある通り、八幡のぶどうは、良質なものが獲れます。他のワイナリーも、ぶどうを栽培しています。なんと、赤にも裏張りが。赤は、ろ過を最小限にしているので、独特な風味になりますが、暑さには弱いので、保管を気を付けて下さい。赤のラベルの写真は、醸造家松土さんの作品です。八幡の甲州が入荷です。
ホッピーカレンダー、令和6年1月は迫力があります。よろしくお願い申し上げます。ホッピーカレンダー
令和5年12月の、一升瓶ワインの売り上げベスト5,白ワインです。左から第1位。第1位北野呂醸造(笛吹市一宮町)黒ラベル1430円。不動の第1位。キングオブ一升瓶ワイン。価格を抑えて頂いている北野呂さんに感謝です。第2位笛吹ワイン(笛吹市御坂町)オレンジ2180円。オレンジワイン唯一の一升瓶。市場独占状態。第3位矢作洋酒(笛吹市一宮町)ロゼ2453円。ロゼですが、ロゼ部門のランキングが無いため、ブレンドの比率から、白ワイン部門に。毎年、矢作さんの赤を大量に購入される方が、赤の品切れから、ロゼを購入され、初のランキング入り。毎年、ありがとうございます。第4位大和葡萄酒(甲州市勝沼町)葡萄園ロゼ1630円。毎年、年末に大量購入される方が、今年も購入され、ランクイン。毎年、ありがとうございます。第5位(同数)北野...令和5年12月、一升瓶ワインランキング、白ワイン
令和5年12月の、飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)の売り上げは、720㎖が15本(令和4年12月9本)、1.8ℓが50本(同55本)でした。1.8ℓは、ワイン全体の売り上げで、第1位でした。ありがとうございます。令和3年5月からの売上累計は、上記です。お客様には、いつも協力して頂き、ありがとうございます。日本ワインは、ふるさと納税のシャインマスカットの需要が多く、ワイン用のぶどうの確保がつらい状況です。日本ワインの売り上げが良くなると、栽培農家さんも見直してくれると思うので、今後もよろしくお願いいたします。今年もよろしくお願い申し上げます。賀正
スズラン酒造(一宮町)から、カベルネソービニヨンのストレート果汁が入荷です。カベルネソービニヨンは、世界中で作られる赤ワイン品種のスーパースター。日本でも栽培され、ワインになりますが、日本産カベルネSの2000円以下のワインは無いでしょう。世界では、1000円以下のカベルネSのワインは、たくさんあります。日本のワインは、世界の基準からすると、ワインがちょっと高価。ワインにすれば、高価なものになるのに、ストレート果汁にしてしまいました。スズラン酒造は、いつも意外なことをします。今年の葡萄は豊作で、スズランのカベルネソービニヨンも糖度が21度になったとのこと。ラベルに堂々と記されています。日本では滅多にないことです。外国では、糖度は25度以上になり、栽培も醸造も日本より楽です。日本産カベルネソービニヨンのジュ...日本初?カベルネソービニヨンのストレート果汁。
先日納品された、三養醸造(牧丘町)の、マキオカの内容が判明。メルロー、カベルネソービニヨン、サンジュベーゼは、世界の赤ワイン品種ですが、アルモノワール?アルモノワールは、カベルネ・ソーヴィニヨン×ツヴァイゲルトレーベの掛け合わせ。山梨県果実試験場で開発された品種。八代醸造が、単品種でワインを発売しています。こんなにたくさん栽培しているのですね。すべて単品種でワインにすれば面白そう。醸造担当の山田社長と、ぶどう栽培担当の奥様の、2人の力作です。マキオカ、こんな内容です。
ジュンワークス(福島県富岡町)から、甲州と甲斐ノワールが入荷です。こちらが甲州。オレンジワインですね。こちらは甲斐ノワール。甲斐ノワールは赤ワイン品種ですが、白ワインの製造方法なので、甲斐ノワール・ブランですね。醸造家の細川氏は、奥野田葡萄酒(甲州市塩山)で、ワイン醸造を習得。山梨でワイナリーを開設しようとしていたのですが、縁あって、福島県富岡町でワイナリーを開業するようです。もしかすると、当店では最初で最後のワインになるかもしれません。各2600円。三養醸造の施設を借りてのワイン醸造ですので、三養醸造の山田社長から、納品して頂きました。よろしくお願いいたします。最初で最後の入荷?
スズラン酒造(笛吹市一宮町)の、ちょっと変わった2つのピノノワールをご紹介。写真左は、ピノノワール・ブラン。ピノノワールは、赤ワイン品種ですが、これは色が付かなかったピノノワールの有効活用でしょう。葡萄は農作物なので、こういうこともあります。ピノノワールの白は、出会う機会も無いので、貴重な?ワインです。もう一つは、ピノノワールの新酒。2023年醸造とあるので、新酒ワインです。ピノノワールは、熟成させた方が良い品種。だから、ピノノワールの新酒は、どこのワイナリーも発売しないのです。このワインの対処方法は、2本購入して、1本は自分で熟成。1本は、ピノノワールの新酒を体験してみる(めったにない)。ただし価格が高い、3300円です。スズラン酒造は、ピノノワールの新酒と同時に、シラーの新酒を発売し、シラーは2200...ちょっと変な2つのピノノワール
クラフトジン「アムリタ」を製造する、ギークスティル(甲州市塩山)の岸川社長がご来店されました。開業されて2年くらいでしょうか。開業から、定番のジンを20点、限定を10点、計30点を発売しています。日本酒ベースのスピリッツ(蒸留酒)に、山梨の原料を中心としたボタニカルを使い、特徴あるクラフトジンを製造しています。価格が、定番が4950円、限定が5500円(税込)と高価なので、発売当初は売れ行きを当店は不安でしたが、品質の良さから、ファンが増え続け、当初の不安は全く無くなりました。アムリタは、味に特徴があるため、ジントニックよりはジンソーダがお勧め。ウイスキーに近い飲み方で良いと思います。甲府市朝日に店舗を計画していますが、岸川社長が自ら作っているため、開店予定が遅れています。開店は来年の5月ころかな、という...ギークスティルの社長です。
欠品していた矢作洋酒(一宮町)の、一升瓶の赤が入荷です。このワインは、外国産ワインとのブレンドで、外国産ワインの入荷が遅れていて、欠品が長く続きました。外国産とのブレンドワインの中では、トップの売り上げです。決して安くない(2453円)のですが、お客様より絶大な支持を頂いています。毎年、このワインを何十本も使って頂けるお客様の注文が、欠品中に頂き、売れなかったのは残念です。矢作洋酒の一升瓶のラインナップです。赤の他、白辛口、白甘口、ロゼと、計4種類の一升瓶がありますが、ラベルが同じため、お客様も店側も間違えます。また、赤は外国産とのブレンドですが、他の3種類は国産ぶどう100%のワインです。4種類の中では、赤が一番売れます。よろしくお願い致します。大口のお客様は逃しましたが
白百合醸造(勝沼町)の、マスカットベーリーA樽熟成2022が入荷です。このワインは、今年の日本ワインコンクールで、2021年ビンテージが銀賞を受賞し、すぐにワイナリー品切れになりました。ビンテージが2022年に変わり、本日入荷です。2016年の日本ワインコンクールでは、金賞を受賞している、白百合の自信作。価格が3520円と高価ですが、マスカットベーリーAのワインの中では、日本のベスト10に入るのでは、と感じます。納品してくれたのは、白百合の営業、秋葉さん。入社して1年。前職は、名古屋の百貨店で、ワインのバイヤーを長くしていたとのこと。ソムリエの資格も保持しています。ワインの魅力に取りつかれ、名古屋から、単身就職です。白百合のワインをよろしくお願いいたします。白百合醸造の赤ワインと秋葉さん
毎週日曜日は、ワイン5%引きです。今日は、ワインが良く売れています。特に、スパークリングワインは、山梨産、外国産、どちらも良く売れています。ワインを購入される、すべてのお客様に、5%引きをさせて頂きたいのですが、現金払いの方のみが対象です。クレジットカード払い、PAYPAY払い、プレミアム商品券払いの方は、通常価格です。ぜひ、現金でお買い求めください。年内は、12/31(日)も、ワイン全品5%引きです。今日は5%引き
駒園ヴィンヤード(甲州市塩山)から、甲州桜花の入荷です。甲州種100%の辛口。甲州種のフリーラン果汁(葡萄を搾る時、圧力をかけず、自然に葡萄から滴る果汁)で醸造した、ぜいたくなワイン。葡萄の果皮の色のピンクを、ワインの液体に反映させたため、桜花という名前。駒園ヴィンヤードのメインワインの1つで、醸造家の近藤氏の繊細な醸造技術の賜物です。2200円(税込み)。桜花です。
まだ入荷していませんが、三養醸造(山梨市牧丘町)の、マキオカというワインです。メルローを含め、14種類の欧州系葡萄を混醸して作られた赤ワイン。14種類もの欧州系ぶどうを栽培しているのですね。葡萄の栽培は、奥様の担当と聞いています。奥様の苦労を、旦那がワインにした作品。たくさんの葡萄を混醸したワインは、有りそうで無いもの。販売するときには、14種類の葡萄を調べます。楽しみなワインです。未入荷ワイン。
日本の在来品種のぶどう、甲州種を使って、10種類以上のワインをつくる塩山洋酒の萩原氏。今回の自信作はこれ!樽甲州。どこのワイナリーも発売していますが、甲州オタクの萩原氏はちょっと違う。甲州種の果皮のスキンコンタクトを20日以上します。醸造の事は判りませんが、白ワイン醸造の過程で、ブドウの果汁を絞る時、クリーンなワインを作る場合、スキンコンタクトはしません。スキンコンタクトをすると、ワインの味に厚みが出るけど、雑味も出ます。そのスキンコンタクトを20日以上もすると、ワインの色が茶色っぽくなるはずです。味もエグミがかなり出ると思います。そんなワインを、樽に入れ発酵させ、さらに樽貯蔵したそうです。樽発酵と樽熟成では、樽発酵の方が、樽香が強くなると言われています。それを両方して、特徴あるワインが出来上がりました。...甲州オタクの極み
三養醸造(山梨市)から、マスカットベイリAの2023年が入荷です。11/3の山梨ヌーボー解禁日から、1か月以上経ちます。新巻葡萄酒のマスカットベイリAが入荷した時、今シーズンの山梨ヌーボーの最後と思っていたのですが、まさかの三養醸造の入荷です。このマスカットベイリAには、樽香がします。まさか、樽発酵?樽熟成?ヌーボーなのに!たまたま忙しく(年に何回も無い)、三養醸造の山田社長とは話が出来ませんでした。2023年の甲州種とマスカットベイリAの発売は、まだ続きそうです。よろしくお願いいたします。年末なのに続きそう山梨ヌーボー
先日の2つのゴールドワインをブログにしましたが、ゴールドの次はシルバーです。左は、蒼龍葡萄酒(勝沼町)のシルバー。右は、本坊酒造(石和町)マルスワインのシルバー。どちらも外国産ワインとのブレンドです。外国産ワインを使っていると、当店ではそんなに売れません。山梨はワイン産地なので、100%県産が支持されます。でも、国産100%よりちょっと安いし、質の良い外国産を使っているので味も良く、外国産を気にしない方には、長く愛飲されています。よろしくお願いいたします。ゴールドの次はシルバー
山梨で、ゴールドワインと言えば、新巻葡萄酒(一宮町)のブランド名ですが、写真左の、塩山洋酒が、ゴールド甲州を発売しました。写真右は、新巻葡萄酒の赤のビンテージワインの一升瓶です。塩山洋酒のゴールド甲州は、2023年の葡萄が豊作だったので、限定発売です。2つのゴールドをよろしくお願いいたします。2つのゴールドワイン
新巻葡萄園(一宮町)から、マスカットベイリA2023が入荷しました。発売日は12/15。山梨ヌーボーの解禁日は11/3。山梨のヌーボーでは、最終の発売ワインと思います。新巻葡萄酒のマスカットベイリAは、毎年12月初旬から中旬の発売。今年の葡萄は豊作で、葡萄の糖度は21度。例年にないほど高い糖度。糖度が高いと、ワインは楽(本場のワインつくりと同じ)に出来たり、力強いワインになります。よろしくお願いいたします。山梨ヌーボー最終です。
日本の在来品種、ベリーアリカントのワインです。日本ワインの父、川上善兵衛氏が品種開発した1つ。川上善兵衛氏が開発した品種ビッグ3の、マスカットベイリA、ブラッククィーン、ベリーアリカントのうち、ベリーアリカントは最も地味な品種。山梨では、塩山洋酒だけがずっと作っていました。だから、ベリーアリカントと言えば塩山洋酒。最近、敷島醸造でも作り始め、まだ栽培量も少なく、知名度も無いため「偽物」と私は呼んでいます(ワインは本物です)。敷島醸造のHPでも販売していない「偽物」どうでしょうか。本物と偽物?
本日、太冠酒造(南アルプス市)から、一期一酒が入荷です。写真左と真ん中が、普通酒の新米新酒の無濾過生原酒。写真右が、活性酵母のにごり酒。よろしくお願いいたします。一期一酒、入荷です。
塩山洋酒から、大正ロマンが入荷です。不思議な名前ですが、塩山洋酒には、同じラベルの有名なワインがあります。写真左のベリーアリカントは、塩山洋酒の看板ワインです。今回発売の大正ロマンは、甲州種100%の辛口ワイン。栽培農家さんが、甲州種を塩山洋酒に持ち込み、一升瓶ワインにして返してもらっていました。その農家さんは、毎日一升ほど、ワインを飲んでいたそうです。今年、その農家さんはお亡くなりになり、ワインが余ったので、このラベルで発売されたとのこと。甲州種から10種類以上のワインを発売する、甲州オタクの萩原氏のワインなので、こちらも楽しみです。大正ロマン
勝沼ワイン村に、日和(ひより)ワイナリーがあります。日和ワインを新規に取り扱います。日和ワイナリーに就職された三宅さん。来年より、三宅さんが醸造します。今回納品されたワインは、同じワイン村の違うワイナリーで醸造されたもの。よろしくお願いいたします。ひより
シャトージュン(勝沼町)の一升瓶ワインは、販売店限定のワインなので、表ラベルはありません。シャトージュンのスタッフ近藤さんが、「ちょっとしかありませんが」と、ラベル大の福笑いのシールを持って来てくれました。早速、一升瓶ワインに貼ったのですが、目立ちますが、手貼りなので、上手には貼れません。そのあたりは、ご愛敬で。近藤さんは、サンタクロースに扮すると、似合いそうです。シャトージュンの一升瓶ワイン
丸藤葡萄酒(勝沼町)から、万力(まんりき)ルージュが入荷です。このワインは、丸藤から独立した安蔵正子さんも販売しています。本当は、カーブアンを開業した安蔵さんから取りたいのですが、連絡が取れません。丸藤さんから取るのも、タイミングが難しいのですが、ちょっとだけ入荷しました。実店舗だけの販売ですが、よろしくお願いいたします。万力ルージュ、入荷です。
スズラン酒造(笛吹市一宮町)のシェンブルガーの一升瓶ワインが、大吟醸の香りがすると、お客様に褒められました。日本酒の吟醸の香りはフルーティな香り。ワインと共通するのですね。どちらも透明なお酒なので、一見日本酒かワインか判らないので、「一瞬日本酒かと思った」そうです。甘口表示ですが、酸もしっかりしているので、さらっとしています。2019年ヌーボーとありますが、最近入荷したワインです。このあたりは、ちょっといい加減なワイナリーです。大吟醸の香りのワイン
駒園ヴィンヤード(甲州市塩山)が、ワイン紀行に紹介されました。日本ワイン紀行は中身の濃い雑誌なのですが、年数が浅く、知名度が無いのが残念ですが、その雑誌から取材されるのは名誉の事です。紹介されているエルヴェージュは、素晴らしいワインですが、名前が覚えにくいのと、ワインの説明が小さいのが残念。地味でも良いワインを作り続けると、必ず売れてくる(ワイナリーでは売れている)ので、しばらくの辛抱。中身は素晴らしいのですが
八代醸造(笛吹市八代町)の赤のブランド名は、シャトーモンターニュ!以前、名前の由来を聞きましたが、忘れてしまいました。開業された40年前は、フランス風の名前を付けることが普通だったのでしょう。マスカットベイリAの新酒の一升瓶。販売している酒屋がほとんど無い貴重なワイン。よろしくお願いいたします。シャトーモンターニュ
八代醸造(笛吹市八代町)から、一升瓶の新酒が入荷です。甲州の甘口と辛口。八代醸造は、小さなワイナリーです。約40年前、山梨で開催された国体の前に、町おこしで出来たワイナリー。それ以降、地元のぶどう栽培農家4軒で、地道に運営されています。最近は、ワインツーリズムがあるので、ツーリズムに参加した方は行ったこともあるでしょうが、本当に地味なワイナリーです。山梨には90社もワイナリーがあるので、いろいろなワイナリーがありますが、よかったら八代醸造も覚えて下さい。ぜひよろしくお願いいたします。小さなワイナリーの新酒
ニュー山梨ワイン(御坂町)から、チョコレートの発売です。製造は不二家。不二家のようなビッグメーカーが、山梨のワイナリーとコラボできるのでしょうか?ニュー山梨ワインは、親会社がJA(農協)なので、会社の上層部で何かあるのでしょう。箱には「洋酒使用アルコール1.1度。運転時にはご遠慮ください。」と明記されています。200円です。よろしくお願いいたします。ニュー山梨ワインのチョコレート
丸藤葡萄酒から、新ワインが入荷です。他のワイナリーならば、甲州オレンジワイン、または甲州醸しワインという名前を付けると思います。甲州カリネ。カリネとは、フランス語で「抱擁」。ぶどうの果汁と、ぶどうの果皮、種子の抱擁という意味でしょうか。普通の白ワインでは、会わない果汁と果皮と種子。おしゃれな名前です。抱擁で思いつくのは、有名な芋焼酎ですね。たまたま販売していたので、一緒に取ってみました。同時に飲んだことある方はいないでしょうが。抱擁という名のワイン
令和5年11月の、一升瓶ワイン売り上げベスト5,白ワイン編です。左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。不動の第1位。キングオブ一升瓶。本来は、デラウェア100%のワインですが、在庫が少なくなり、デラウェアより価格の高い甲州やシャルドネをブレンドして、品切れを防ぐというワイナリーの姿勢に感謝。第2位笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジ2180円。甲州種の皮も一緒に果肉と搾り、皮の渋みをワインの味に反映させたオレンジワイン。名前の奇抜さが注目され、よく売れています。第3位新巻葡萄酒(一宮町)デラウェア新酒3360円。高額な新酒のデラウェアが、3位になったのは驚き。香り高いデラウェアとして有名。自社畑のデラウェアのみ。例年、数が少ないのですが、今年は豊作のため、まだ発売中が嬉しいです。第4位北...一升瓶ワイン売り上げランキング白ワイン編
令和5年11月の一升瓶ワイン、売り上げベスト5,赤ワイン編です。左から、第1位。第1位(同数)笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。アジロンダックと巨峰、甲州オレンジという、今までにないブレンド。「甘い」「ジュースのようだ」という声も。それでも第1位の売り上げ。お客様に感謝です。第1位(同数)麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1333円。久しぶりの1位。輸入ワインとのブレンド、値上げなど、一時は売り上げが減少しましたが、復活です。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)ベーリーA2623円。値上げで、売り上げが落ち込んだ時期がありましたが、じわじわと伸びてきました。ヘビー級のお客様も、笛吹ワインのベリーA辛口から移行です。第4位麻屋葡萄酒スペシャル1700円。山梨産葡萄100%使用のワインでは、最もお得...令和5年11月の一升瓶ワイン、売り上げランキング赤ワイン
2023年11月の、飲んで守ろう日本ワインの売り上げは、720mlが18本、1.8ℓが41本でした。令和3年5月からの販売累数は、720mlが687本。1.8ℓが1209本でした。1.8ℓは、全ワインの中でトップ(麻屋葡萄酒のサンデーワイン赤と同数1位)でした。ありがとうございます。さらに、1.8ℓの売り上げが、昨年より18本多く、お客様には大変感謝です。今後もよろしくお願いいたします。お陰様でよく売れました。
12月のホッピーのカレンダーはこんな感じ。サンタクロースのイメージは、小太り(着膨れ?)が多いですよね。スマートなサンタでも良い気がしますが。12月のホッピーカレンダー
北野呂醸造(一宮町)から、ウインワインロゼが再発売です。ロゼの一升瓶では、一番売れるワインです。デラウェアをメインに、甲州種とマスカットベリーAのブレンド。辛口、1705円(税込)。2か月ほど、品切れでしたが、2023年の新酒で登場です。よろしくお願いいたします。再発売です。北野呂ロゼ
太冠酒造(南アルプス市)から、年に1度の限定品「一期一酒」が12/15に発売されます。写真真ん中と右が、普通酒の無濾過生原酒。写真左が、活性酵母を使ったにごり酒。今年の米から作られた新米新酒です。太冠酒造は、蔵開きをしない蔵元なので、つくりたての新米新酒を飲む機会はありません。ぜひよろしくお願いいたします。今年もやってきました。一期一酒
若尾果実園が経営するマルサン葡萄酒(勝沼町)の、オレンジワインがよく売れています。最近流行のオレンジワインになるのですが、マルサン葡萄酒は流行前から発売していて、名前は醸し甲州。ラベルのデザインは、若尾家の家紋とのこと。だから、ワイナリーの名称が、マルサン葡萄酒なのですね。ラベルのデザインが目を引くためか、よく売れています。白の辛口、2200円(税込)。よろしくお願いいたします。家紋がよく売れています。
アルプスワイン(笛吹市一宮町)から、プレミアム果汁の入荷です。白のストレート果汁です。720mlで1620円(税込)。笛吹市内で栽培された、甲州種とシャルドネ。おもしろい組み合わせです。甲州種は、山梨を代表する白ワイン品種。シャルドネは、世界中でつくられる白ワインのスーパースター。和洋折衷のストレート果汁ジュース。実は、先に赤のジュースが入荷したのですが、売り切れてしまい、再発注をしたところ、アルプスワインも品切れでした。赤が入荷したら、お知らせします。白のストレート果汁は貴重です。
毎週日曜日は、わいん5%引き。現金支払いのみです。クレジットカード払い、PAY払いは対象外になります。新酒ワインも、山梨ヌーボーも、自慢の一升瓶ワインも、日曜日は5%引き。よろしくお願いいたします。毎週日曜日はワイン5%引き。
日夜、山梨産ストレート果汁を探しています。せっかく山梨に来たら、本当のぶどう液を購入して頂きたい、その一心です。多くのぶどう液は、濃縮還元のジュースなので、気を付けてください。新たな山梨産ストレート果汁を発見!甲府市のワイナリー、ドメーヌQのジュースQです。このストレート果汁の凄いところは、デラウェアとピノノワールの組み合わせですね。デラウェアは、ドメーヌQのメインワインなので、葡萄も確保できるでしょう。ピノノワールは、ワインにすれば高価なので、それをジュースに使うのは太っ腹。そして、この2つの組み合わせは、飲んだことが無いです。葡萄産地ならではのジュースですね。500㎖1620円(税込)。よろしくお願いいたします。デラウェアとピノノワールのストレート果汁
ダイヤモンド酒造(勝沼町)のマンマ・ミーアマスカットベイリAロゼも入荷です。セニエで、濃い部分を抜いた薄い部分の新酒。甲州同様、人気ワインですね。ダイヤモンド酒造のSNSより、無断拝借です↓「今年も無補糖•無補酸•発酵後の亜硫酸添加なし(デラは果汁の時点から無亜硫酸)オリ下げ剤•フィルター不使用のニゴニゴワインです。」デラウェアも再入荷です。よろしくお願いいたします。マンマ・ミーア山梨ヌーボー13
ダイヤモンド酒造(勝沼町)から、甲州の新酒「マンマ・ミーア甲州」の入荷です。マンマ・ミーアは、無補糖、無補酸、ノンフィルター、オリ下げ剤を使わず、発酵後の酸化防止剤の亜硫酸塩を使いません。発売も、山梨ヌーボー解禁日の11/3には間に合いません。発売数が1000本前後なので、すぐに売り切れます。毎年、酒屋がワイナリーから仕入れるのは、争奪戦です。発売前にワイナリーに問い合わせても、発売するのかも教えてくれません。しかし、粘り強く、何日かおきに電話していくと、発売日前日、当日、発売後売り切れまでの期間には「ありますよ」となり、仕入れが可能です。苦労して仕入れますので、当店で購入されるお客様は、私の苦労話を聞く羽目になります。よろしくお願いいたします。お待たせしました。山梨ヌーボー12
三養醸造(山梨市牧丘町)から、甲州2023が入荷です。今回は、ご夫婦でご来店頂きました。奥様がワイナリーに携わってから、三養醸造は、ガラっと変わりましたね。売り上げは、2倍以上とのこと。これからも、力を合わせて、盛り上げてください。奥様、初登場です。力を合わせて。山梨ヌーボー⑪
若尾果実園が経営するマルザン葡萄酒(勝沼町)から、若尾果実園が入荷です。入荷したのは、左の2022年。2022年のラベルは短冊で、その裏には、このワインに使われている葡萄品種が載っています。若尾果実園は、食べる葡萄を栽培、販売しているので、いろいろな葡萄が使われています。17種類ですね。初めて聞く品種がたくさん。瀬戸ジャイアンツ、バイオレットキング、マイハート・・・。果物屋さんでは、当たり前の名前なのでしょうか?こんなにたくさんの葡萄が使われるワインも、大変珍しいです。ちなみに、2021年の裏ラベルはこんな感じ。手抜きです。それ以前は、2022年のように、使われた葡萄の品種が細かく書いてありました。2021年の時、お客様から苦情がたくさんあったのかな、と想像してしまいました。よろしくお願いいたします。ワイン名「若尾果実園」入荷です。
モンデ酒造(石和町)から、新しい一升瓶ワインが入荷しました。ラベル下部の隅に「一升瓶」とありますが、一升瓶ワインは山梨の誇りなので、ドーンと目立たせて欲しかったです。葡萄は山梨県産100%。価格は、赤白とも3300円。以前より、ちょっと高くなりましたが、一升瓶ワインを残して頂き、感謝です。赤は軽い軽さ、白はやや辛口。モンデ酒造は、親会社が変わったので、一升瓶ワインが無くなる可能性もありましたが、良かったです。よろしくお願いいたします。一升瓶ワインを残していただき感謝!
飲んで守ろう日本ワインの10月の売り上げは、720mlが20本、1.8ℓが16本で、令和3年5月からの売り上げ総数は、720mlが669本、1.8ℓが1168本になりました。ありがとうございます。他の月と比べると少ないのですが、新酒ワインの時期はどうしても新酒が売れるので、通常のワインは少なくなります。11月の出だしは好調です。新酒の時期が過ぎると、ワイナリーは時間が出来ますので、バージョン5の話し合いをしたいと思います。バージョン4は、ちょっと甘いので、すこし渋くします。よろしくお願いいたします。今回は売り上げ減
マルサン葡萄酒(勝沼)から、甲州百の2013が入荷です。甲州種は、長熟しない品種と言われていますが。2013年のボトルを300本、瓶熟で保管していたとのこと。始めの5年間は、なんの変化も無く、フレッシュ感だけが落ちて行き、しかし、2年前から、熟成感が出て、このタイミングがベスト、と発売を決意。3500円(税込)。甲州種の3500円は、最も高い価格帯ですが、他には無い逸品です。ワインに関しては、頑固一徹の若尾さんの作品です。甲州の10年古酒
ダイヤモンド酒造(勝沼町)から、グラン・オールディネールブランが入荷です。新ワインです。本来は、甲州樽発酵になるべきワインでした。6か月ほど熟成させ、瓶詰めする予定でしたが、そのタイミングを逃し、ほっといたらしい。新酒の時期も重なり、もう面倒だから、破棄しようかとも考えたとのこと。しかし、試飲したところ、良いワインになっていたので、発売です。甲州樽発酵は2546円ですが、甲州樽発酵になり損ね、放置されたワインは2200円(税込)。お得ですね。オールディネールは日常という意味。ぜひよろしくお願いいたします。え、破棄しようかと?入荷です。
本日は、ボージョレーヌーボーの解禁日ですね。山梨の酒屋なので、ボージョレーヌーボーは販売しません。円安になり、ボージョレーもだいぶ高くなり、品質、価格とも十分対抗できるようになりました。今年の山梨ヌーボーは、葡萄の豊作により、例年以上の品質です。山梨ヌーボーを引っ張ってきた、丸藤葡萄酒(ルバイヤート)のヌーボーのご紹介です。白は甲州種の辛口。赤は、ライトボディのマスカットベイリA。720mlが1760円。1.8ℓが3530円。一升瓶があるのが嬉しいですね。丸藤葡萄酒(ルバイヤート)は、老舗ワイナリーで、山梨の多くの酒屋で販売している定番ワイン。品質が良く、信用されている証です。どこでも購入できますが、当店でも販売しています。迷った時のルバイヤートです。期待は裏切りません。是非よろしくお願い致します。ボージョレーは売りません。山梨ヌーボー⑩
ノリズビア(市川三郷町)の納品に、佐野さんの奥様が来られました。今回入荷のビールはこれ↓ノリズビア、2回目の納品(6種類目)です。佐野さんは建築業で、ロサンゼルスで建設の仕事をしているとき、ロスのクラフトビールが好きになり、ホームブリュアリーで、自分で作り始めたとのこと。何回も失敗を重ね、人様に売れるレベルになり、帰国。帰国後、本業の建築の傍ら、ビールの準備を始め、子供たちが手にかからなくなった今年、クラフトビールを開業。建築業とビールでまったく休みは無いとのことですが、夫婦で頑張っています。今回は奥様登場
駒園ヴィンヤード(甲州市塩山)から、ポニーの甲州とルージュが入荷です。↑は、甲州種の2023年。甲州種の新酒なので、山梨ヌーボーです。↑は、ルージュの2023年。葡萄は、ブラッククィーンとベリーアリカントのブレンド。山梨ヌーボーの赤品種は、マスカットベイリAと決められているので、山梨ヌーボーとは呼べません。山梨新酒ワインですね。マスカットベイリA、ブラッククィーン、ベリーアリカントは、すべて川上善兵衛氏が品種交配させたものですが、こんなところで区別されてしまいました。ブラッククィーンとベリーアリカントのブレンドの新酒は他に無いので、楽しみです。醸造家の近藤氏は、新酒ワインとして作っているのではなく、自分のタイミング(葡萄のタイミング)で、栽培した葡萄をワインに醸造して、発売という感じです。山梨ヌーボー解禁...新酒ワインと呼ばないで、山梨ヌーボー⑨
大和(やまと)葡萄酒(勝沼町)とマンズワイン(勝沼町)から、2つのオレンジワインの新酒が入荷です。まず大和葡萄酒のオレンジ。甲州種でつくるオレンジワインは、ネーミングの奇抜さから、注目を集めています。新酒ワインとして発売するワイナリーがほぼ無いので、山梨ヌーボーの売り場では、よく目立ちますね。大和葡萄酒は、甲州種ワインとスパークリングに強いワイナリー。次にマンズワインのオレンジ。甲州醸し(かもし)とありますが、オレンジワインは甲州醸しと呼ばれていました。ワインが山梨で作られ始めた、明治時代当初の作り方らしい。マンズワインは、メルシャン、サントリーと並ぶ、大手ワイナリーです。2つのオレンジの新酒ワイン、よろしくお願いいたします。オレンジ山梨ヌーボー⑧
新巻葡萄酒(一宮町)から、マスカットベイリAの2019年の一升瓶が入荷です。一升瓶ワインバカとしては、そそられるワインです。ワイナリーの中村社長が言うには「こなれて来て良い感じです」とのこと。新巻葡萄酒は、以前一升瓶ワインのビンテージが揃っていたのですが、ワイナリーが有名になるにつれ、一升瓶のストックが無くなり、ビンテージワインの展開が出来なくなってしまいました。今回、久しぶりのビンテージの一升瓶ワインの登場です。よろしくお願い致します。2019年の一升瓶ワイン
敷島醸造(甲斐市)から、3つのシャルドネが入荷です。真ん中が、シンプルなシャルドネ、2400円(税込)。左が、シャルドネの樽熟成、2600円。右が、シャルドネの樽発酵、2600円。山梨の白ワインのメインは甲州種なので、甲州種ではこういう展開をするワイナリーはあります。しかし、シャルドネを3つ作る山梨のワイナリーは、初めて知りました。シャルドネ好きな方は、興味がありそうですね。私は「シャルドネが豊作だったのかな」くらいしか感じなかったのですが(酒屋としてどうかな)。興味のある方のために、裏ラベルも表示します。シャルドネ3兄弟
機山洋酒(甲州市塩山)から、甲州種の2022年が入荷です。山梨ヌーボーの時期ですが、機山洋酒は新酒ワインを作りません。1年熟成して、発売します。1595円(税込)。安旨ワインの1番手です。当店では、720mlの白ワインでは、最も売れるワインです。ただ、最近は人気が高まり、ワイナリーで売り切れをします。1ヶ月程品切れしていましたが、新ビンテージになって、再開です。赤はまだ2021年です。ビッグワインの入荷です。
山梨のワインファンには有名の久木元さん(白百合醸造スタッフ)が、最近絶賛したワインはこれ!塩山洋酒のデラウェアおりがらみ。久木元さんのコメント「塩山洋酒さんDelawareおりがらみ2022☆これ、美味しい。びっくりするよ。ドライ過ぎない。かといって甘すぎない。もしかしたら、新酒として販売していた時よりも今の方が美味しいかもしれない。今日、くっきーんちは海鮮寄せ鍋なので、ドンピシャなのさ」(久木元さんのFBから無断拝借、↓久木元さん)塩山洋酒の中では、地味のワインですが、しっかり美味しく作る萩原さんはさすがです。真ん中が塩山洋酒の萩原社長。甲州種オタクですが、デラウェアも良いものをつくります。左は、イケダワイナリー(勝沼)の創業者、故池田俊和氏。池田さんにも大変お世話になりました。久木元氏、絶賛ワイン、入荷です。
山梨ヌーボーで赤白をギフトにしたい、というご要望にはこれ↓蒼龍葡萄酒(勝沼町)の赤白の新酒ワインです。赤は、酸化防止剤の亜硫酸塩が無添加のマスカットベイリA.亜硫酸塩を受け付けない方にはお勧めです。1540円(税込)。白の甲州は、香りに特化した新酒です。日本ワインコンクールで、2011年と2013年に金賞を受賞した逸品です。1870円。よろしくお願い致します。新酒のギフト山梨ヌーボー⑦
甲斐ワイナリー(甲州市塩山)から、甲州種2種類の新酒ワインの入荷です。かざまの甘口と辛口。かざまは、甲斐ワイナリーの社長の苗字です。風間家は、武田信玄に金を貸して、返してもらっていない、凄い家柄です。この2つのワインは、安旨ワインとして、キザンワインと並び称されましたが、今回値上げされ、1760円(税込)になりました。安旨としては微妙な価格です。1760円より安い山梨ヌーボーは、北野呂醸造(1430円)や新巻葡萄酒(1749円)があります。しかし、ずっと以前からお薦めのワインです。よろしくお願い致します。安旨?山梨ヌーボー⑥
11/3解禁の山梨ヌーボーで、最も売れているのはこのワイン↓北野呂醸造(一宮町)の、甲州種、甘辛中間です。720mlが1540円、1.8ℓは2365円。甲州種の新酒だけで10種類は販売していますが、ダントツの一番です。他には、老舗の有名銘柄もあるのですが、どうしてなのでしょうか?北野呂醸造のワインを扱っている店が少ないからでしょうか?まあ、嬉しいです、とても。一番の売り上げ山梨ヌーボー⑤
敷島醸造(甲斐市)から、ベリーアリカントの新酒が入荷です。ベリーアリカントは、マスカットベイリA、ブラッククィーンとともに、川上善兵衛氏が品種交配させたもの。日本の、赤ワインの在来品種とされます。上記3品では、ベリーアリカントは知名度が最も低い品種ですが、塩山洋酒のベリーアリカントは、有名なワインですね。昨日までの、東京・日比谷公園での「新酒ワインまつり」では、トップクラスの売り上げだったでしょう。その次のベリーアリカントといえば、敷島醸造です(諸説ありますが)。生産量が少なく、1年のうち、どこかで品切れしますが、よろしくお願いいたします。ちなみに、敷島醸造は、一升瓶ワインを復活する噂があります。第3の山梨新酒ワイン18
山梨ヌーボーで、スパークリングワインが増えました。今年新登場のスパークリングはこれ↓大和葡萄酒(勝沼町)の甲州のスパークリング。大和葡萄酒は、スパークリングワインが得意のワイナリー。期待大です。去年から発売されたのは、サントネージュ(山梨市)。サントネージュは甘口ですね。サントネージュの親会社は、サン・フーズ(韮崎)。サン・フーズもワイナリーを持っていますが、今年サンフーズのワインは、当店に入荷していません。よろしくお願いいたします。新酒のスパークリング山梨ヌーボー③
11/3は山梨ヌーボーの解禁日。頑張りました。新酒ワインも、たくさん入荷しています。発注したけど、届かないワインもあります。どうしたのだろうか?今年は天候に恵まれ、葡萄が豊作、ワインも当たり年です。その中で、6本しか販売できないワインがこれ↓新巻葡萄酒(一宮町)の、甲州の一升瓶です。一升瓶は6本のみの販売です。一升瓶ワインバカとして、初日から苦しい立場。720mlは、たくさん在庫があります。新巻葡萄酒の甲州種は、香る甲州として、知る人ぞ知るワイン、です。有名な、あの高価のワインに見劣りしません。よろしくお願いいたします。入荷6本のみ山梨ヌーボー②
11/3解禁の山梨ヌーボーの最初に紹介するのは、塩山洋酒の甲州の一升瓶です。塩山洋酒さんが、初めて当店に卸してくれました。塩山洋酒さんからは、デラウェアの新酒の一升瓶ワインを卸してもらっていたのですが、今年は無いということで、代わりに甲州種の新酒になりました。塩山洋酒の甲州種の新酒は、720mlのこちらもあります。同じ甲州種ですが、中身は違います。一升瓶は、葡萄に圧力をかけ(プレスラン)、葡萄のえぐみも少し感じられる、従来の甲州種。720mlは、葡萄に圧力をかけないフリーランの果汁で、無濾過で少し濁りもあり、葡萄の良さと、甲州オタクの萩原社長の技術を最大限に引き出したワイン。一升瓶は2800円。720mlは、1800円。よろしくお願いいたします。はじめてのワイン山梨ヌーボー①
スズラン酒造(笛吹市)の、シラーの新酒も入荷です。シラーの新酒?おかしいですよね。シラーは、熟成向きの品種です。スズラン酒造は、いろいろな葡萄を栽培する贅沢な(または欲張りな)ワイナリーなので、意外なワインが出てきます。2090円と、比較的安価な、もしかすると、外れてもギリギリ許される、怖いもの見たさの範囲の価格なので、万が一の時は、許してください。ピノノワールの新酒は3080円だし。複数本購入され、自分で瓶熟されるのはどうでしょうか。化ける可能性はあります。国産シラーの新酒をも発売する、スズラン酒造の社長夫妻です。自分で熟成を新酒ワイン17
塩山洋酒のベリーアリカントの新酒が入荷です。ファンが多いので、品切れになると、こちらも大変です。2023年の新酒がいよいよ発売です。価格は、ちょっと上がって1950円(税込)。ベリーアリカントは、日本ワインの父と言われる川上善兵衛氏が、品種交配した1つですね。川上善兵衛氏は、マスカットベイリAも、ブラッククイーンもつくっています。上記3つの品種の中では、ベリーアリカントの知名度は低く、山梨では一時期、塩山洋酒だけが作っていた位ですが、今では複数のワイナリーがつくっています。塩山洋酒の代表的ワイン。独特なラベルも、ずっと以前より変わらないのが嬉しいですね。お待たせいたしました。新酒ワイン⑯
シャルマンワイン(北杜市白州町)の、セミヨンにごり無濾過も入荷です。セミヨン自体、日本で栽培されるのは珍しいですが、そのにごり無濾過は、未知の世界。セミヨンはフランス・ボルドーが原産で、ブレンド用として重宝される品種。白のやや辛口。ちょっと気になるワインです。裏ラベルを見ると、製造者が兵庫県の江井ヶ島酒造になっています。江井ヶ島酒造は、今ウイスキー製造で注目されていますが、基幹は清酒メーカー。シャルマンは、1963年に江井ヶ島酒造に買収されました。買収される前は、白州醸造といい、元々は地域の共同ワイナリーで、1919年創業とあるので、100年を超える老舗ですね。サントリーの白州蒸留所の建設は、ずっと後のことでした。シャルマンは100年を超すワイナリーだったのですね。
スズラン酒造(笛吹市一宮町)から、ピノノワールの新酒が入荷です。ピノノワールの新酒?初めて見ました、ピノノワールの新酒!ピノノワールは、少し熟成させた方が良いと思いますが、どうでしょうか。スズラン酒造は、多くの畑を保持し、いろいろな葡萄を栽培しているワイナリーなので、驚くワインがあります。これは、すべてスズランの一升瓶ワインです。左から、メルロー、ピノノワール、カベルネ・ソーヴィニョン、シラー。贅沢な一升瓶ワインです。だから、ピノノワールの新酒ワインもあるのです。ピノノワールの新酒2023の720mlは、3090円(税込)。贅沢なワイナリーです。うーん、どうでしょうか。新酒ワイン⑮
ニュー山梨ワインから、青デラの新酒が入荷です。アルコール8度の甘口。新酒ならではのフレッシュな香り、酸もあり、甘口表示ですが、さっぱり飲めます。青デラは、完熟前のデラウェアのこと、またはワイン用に栽培された種有りのデラウェアのこと。青デラという呼び名は、ニュー山梨ワインが最初、と私は思っています。人気ワインですが、デラウェアの栽培の減少から、新酒ワインで発売され、最近はすぐに品切れになります。品切れの期間が長いので、存在を忘れられるのでは、と心配です。よろしくお願いいたします。元祖青デラ新酒ワイン⑭
原茂(ハラモ)ワイン(勝沼町)から、デラウェアの新酒が入荷です。このワインの最大のウリは、安さです。1430円(税込)、安い!国産葡萄100%で、この価格はなかなかありません。新酒のデラウェアでこの価格を下回るのは、北野呂醸造だけです。他のワイナリーは、大体2000円弱です。安かろう悪かろうではありません。原茂ワインは、小さなワイナリーですが、丁寧にワインをつくります。原茂ワイン全般のワインの値付けが安いのです。北野呂醸造と同じですね。よろしくお願いいたします。ズバリ安い!新酒ワイン⑬
くらむぼんワイン(甲州市勝沼町)から、2つの新酒ワインが入荷です。くらむぼんワインの新酒は、クラムボンボンです。う~ん、絶妙なネーミングでしょうか。ピオーネとナイアガラの新酒。ピオーネのワインは貴重です。ピオーネ単体のワインは、山梨ではこれだけです。しかし、これだけなので、知名度が無く、あまり売れません(当店では)。飲むデザート、という感じでおすすめですが、当店の努力不足です。ナイアガラは、長野県のおかげで、ピオーネワインより、ずっと知名度もあり、お客様が「ナイアガラある?」と言ってくれます。山梨のナイアガラは、葡萄を長野県から持ってくることが多いのですが、このナイアガラの葡萄は勝沼産。どちらのワインも新酒ならではの、香りの高い、フレッシュさが特徴です。貴重です。新酒ワイン⑫
岩崎醸造(甲州市勝沼町)から、アジロンダックの新酒が入荷です。このワインは、数年前、お客様の要望で、取り扱いを始めました。そのお客様は、県内のいくつかのアジロンダックを飲まれて、岩崎醸造が一番良かったとのこと。それから販売していますが、一去年までは、ほぼ1年中、品切れはありませんでした。しかし、昨年は発売して2か月くらいで完売になり、10か月間欠品でした。お客様も当店もびっくり。どうもアジロンダックの収穫量が減ったらしい。減った原因は、シャインマスカットです。生食用のシャインマスカットが高価なので、農家さんはシャインマスカットの栽培にシフトします。今年は気をつけんと!入荷です。お客様のご要望で新酒ワイン⑪
ダイヤモンド酒造(勝沼町)の、デラウェアの新酒、マンマミーアでらが売り切れです。10/5から販売していたのですが、店の在庫が無くなったので、明日取りに行こうと、ダイヤモンド酒造さんに電話したところ、スタッフの小山田さんが、「無いです」と、まさかの冷たい一言。ああ、油断、そして残念、反省。もっと早く、もっとたくさん発注すべきだった。まさか、3週間弱で終売になるとは。大変申し訳ございませんが、店の在庫も1本もありません。甲州の新酒が発売されるか、情報をもらえませんでした。まさかの売り切れマンマミーア
三養醸造(山梨市牧丘町)の山田社長が、一升瓶ワインを納品してくれました。冴えない表情です。最近購入した、スパークリングワインをつくる装置の調子が悪く、いろいろ大変な様子。普段は、明朗活発で、山田社長の話を聞くと、三養ワインは日本一ワインおいしいワインかと思うのですが、本日はスランプのようです。社長が持っているワインは、三養ワインの唯一の一升瓶ワイン、巨峰ロゼ(辛口)ですね。マニアックなワインです。年内中には3品の新ワインを発売するそうです。スランプ脱出を願っています。スランプ山田社長
塩山洋酒のデラウェア新酒の一升瓶が、今年は入荷しません。このデラウェアは、塩山洋酒のお客様のPBワインで、余った年には分けて頂いていました。入荷したり、しなかったり、とその年の状況によるのですが、今年は駄目でした。ワイナリーでは、ぶどうが足りず、PBワインのお客様の分も十分無かったとのことです。しかし、甲州種が豊富にできたので、一升瓶の甲州ヌーボーとして発売するそうです。一升瓶ワインバカとして、楽しみです。当店にも、11/3の山梨ヌーボー解禁日には入荷しますので、よろしくお願いいたします。今年は駄目でした。
牛奥葡萄酒(甲州市塩山)の、白の一升瓶が品切れになりました。再発売は、来年の令和6年4月頃。実は、牛奥葡萄酒の赤白の売れ行きは、赤10,白1くらいです。赤ワインが、圧倒的に売れます。その理由は、白ワインは甲州種ですが、甲州種のライバルのワインはたくさんあります。牛奥の赤ワインは、マスカットベイリAに、巨峰、ピオーネがブレンドされた独特の味わい。唯一無二のワインと言えるでしょう。赤ワインの売れ上げ上位5位前後の、売れ筋ワインです。品切れが、赤じゃあ無くて良かった?!品切れが白で良かった?
蒼龍葡萄酒(勝沼町)が製造、マツムラ酒販(甲府市)が販売する、生ワインあじろん2023が入荷です。500mlで2200円(税込)は、ちょっと高いですが、人気の生ワインシリーズの限定ワインなので、人気です。以前は、人気過ぎて、購入できない方の方が多かったワインです。よろしくお願い致します。少し入荷新酒ワイン⑫
シャルマンワイン(白州町)から、セミヨンのシュール・リーが入荷です。セミヨンのシュール・リーワインはシャルマンだけ。セミヨン種のワインを作っているのも、私が知る限り、山梨ではサドヤワインとシャルマンだけ。シュール・リー製法のワインは、葡萄の力が弱い品種に使われるので、甲州種ではよく使われる製法ですが、セミヨンでは初めて。シャルマンは、シャルドネのシュール・リーも作っています。フランス原産のセミヨンもシャルドネも、本来は力強い葡萄ですが、日本で栽培すると、ちょっとパワーが落ちるということですね。シャルマンは、山梨で最も北にあるワイナリーで、ワイナリーの集積地の峡東地域とは離れています。植えている葡萄も、勝沼を含めた峡東地域とは少し違う、孤高のワイナリーです。孤高のワイナリー
スプリングワイン(甲府市)の佐野社長が、マスカットベイリA(ぶどう)を持ってきてくれました。スプリングワインは、甲府市朝日町通りに、ワイナリーを建設中。佐野社長は、機山洋酒(甲州市塩山)の土屋社長夫妻から、ワインづくりを夫とともに研修中。今年の仕込みも、機山洋酒で行いました。土屋社長夫妻の下で、何年も研修されているので、ワインの品質は新人離れ。新酒の発売はありませんが、現在発売しているワインがありますので、よろしくお願いいたします。期待のワイナリー。
奥野田葡萄酒(甲州市塩山)から、デラウェアの新酒「ドルチェ・このゆびとまれ」が入荷です。ワイナリーの発売は10/1。しかし、当店への入荷は10/16。奥野田葡萄酒に限らず、この時期、ワイナリーは忙しい。そして、デラウェアは全然足りないそうです。密かに、一升瓶ワインの発売を期待していたのですが、「デラウェアでは無理」とご夫婦2人に断られました。そういえば、北野呂さんもデラウェアの不足を嘆いていました。2200円(税込)。また、長く欠品のシャルドネのストレート果汁の今年の仕込みは無いとのこと。「葡萄が足りない」ライバルはふるさと納税のシャインマスカット。ふるさと納税はやめた方が良いと、ワイン重視の酒屋の嘆き。よろしくお願いいたします。デラウェアは足りず新酒ワイン⑩
シャトー勝沼から、新酒のスパークリングワインが2つ入荷です。1つ目はデラウェアのスパークリングワインの新酒です。アルコール度数は9%なので、通常のワインよりちょっと低め。やや甘口。1540円(税込)。安いですね。通常のデラウェアの新酒ワインと、同じくらいか、それよりも安い。価格も重視するシャトー勝沼の最大の特長です。2つ目はブドウの王様「巨峰」のロゼワイン。アルコール11度。1760円(税込)こちらも甘口。巨峰ワインは、以前はいろんなワイナリーより発売されていたのですが、生食用が高価になり、ワイン用のブドウの確保が難しく、無くなりつつあります。貴重なワインです。そして、どちらのラベルも、山梨っぽくありません。山梨っぽいというのがうまく表現できませんが、食事を楽しくしてくれそうなデザインとワイン。よろしくお...山梨っぽく無いラベル新酒ワイン⑨
北野呂醸造(一宮町)から、アジロンダックの新酒ワインが入荷です。このアジロンダックは辛口です。アジロンダックは甘い香りが特徴なので、味わいも甘口につくるワイナリーが多いのですが、北野呂さんは辛口です。その意外性が人気でしょう。有名ではないワイナリーですが、このアジロンダックは毎年、売り上げが増えています。また、一升瓶のアジロンダックも珍しいので、それも売れ行き好調の要因でしょう。720mlが1760円、1.8ℓが2530円。1.8ℓは、価格設定がおかしいと思うほど大変割安です。アジロンダックのワインは、蒼龍葡萄酒(勝沼町)が№1の売り上げですが、北野呂醸造が猛追しています。よろしくお願いいたします。№1を脅かすワイン入荷新酒ワイン⑧
蒼龍葡萄酒(勝沼町)の、アジロンダックの新酒ワインが入荷です。当店のアジロンダックの売り上げでは、№1のワインです。香り高い、やや甘口の赤ワイン。甘い香りは、新酒の時期が最も良いです。720ml、1771円(税込)。12本1箱では21252円。12本1箱購入していただけると、送料は当店が負担します。よろしくお願いいたします。アジロンダック№1、登場です。新酒ワイン⑦
当店は酒屋ですので、食品はほとんど売っていません。しかし、開店当初から販売しているロングセラーの食品が2つ。1つは、山梨市牧丘町の山下食品のでんがく。108円という安価と手軽さで、20年以上売っています。20年以上108円のまま。2つ目は、店の近くで製造されている紅梅焼き。300円(税込)。こちらは、お土産でも売れます。地元の誉です。どうして売れるのか②
まるき葡萄酒(勝沼)が発売するスモークドタクワン。ちょっとしか入っていないのに、500円ちょっとします。高いなあ、と思うのですが、よく売れます。燻製のものが流行っているのでしょうか。ワインには合いそうです。よろしくお願いいたします。どうして売れるのか
シャトージュン(勝沼町)から、アジロンダックの2023年新酒ワインが入荷です。一升瓶ワインを仕入にワイナリーに行ったところ、このワインがあったので仕入れてみました。近年、再度赤の甘口需要の増加で、アジロンダックワインも復活です。シャトージュンでは、去年も発売したとのことですが、私は今日初めて知りました。2200円(税込)。赤の甘口ワインのイメージと、醸造家の仁林さんの強面がどうも一致しません。よろしくお願いいたします。強面ですが、甘口?
大泉葡萄酒(勝沼町)の地ざけの赤のラベルが変更です。左が新ラベル、右が旧ラバル。よく見ると、色を反転しただけですが、目新しくなりました。伝統のブランドです。元々の名称は、勝沼の地ざけですが、勝沼産の葡萄だけでは原料が足りなくなり、勝沼の名前が外れました。葡萄は山梨産です。勝沼では、最も古いワイナリーの1つで、誰もが知っているブランドです。一升瓶は3種類。11月から、値上げです。デザイン変更で目新しい
令和5年9月の、一升瓶ワイン売り上げベスト5,白ワインです。左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。デラウェア、甲州、シャルドネの山梨産ぶどう100%。長い間売り上げ第1位の、キングオブ一升瓶ワイン。しかし、今年のデラウェアの栽培量、入荷量が少なく、来年どこかで品切れが予測されています。第2位イケダワイナリー(勝沼町)2640円。甲州種100%。しかし現在ワイナリー品切れ。再発売は、来年の春か?第3位笛吹ワイン(御坂町)甲州オレンジ2180円。オレンジワイン唯一の一升瓶。独占状態です。第4位蒼龍葡萄酒(勝沼町)甲州辛口2255円。先月、契約ワインが売り切れになり、そのお客様がこれと、第5位のワインに分かれました。第5位蒼龍葡萄酒セレクト白2255円。甲州辛口と区別を説明できない双子の白...一升瓶ワイン売り上げランキング白ワイン
令和5年9月の、一升瓶ワイン売り上げベスト5,赤ワインです。左から、第1位。第1位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。バージョン4は、アジロンダッグ60%、巨峰20%、甲州オレンジ20%のブレンド。渋さを感じさせない、濃いロゼ風。第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1333円。ネーミングは「ビューティフルサンデー」から。伝統のブランド。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)ベーリーA2607円。値上げ前で、大量に購入されたお客様がいます。第4位牛奥ワイン(甲州市)2180円。マスカットベイリAに、巨峰、ピオーネをブレンドした、独特のワイン。すべてのラベルにしわがあります。第5位笛吹ワインマスカットベイリA辛口2180円。なんとマスカットベイリAの甘口もあります。ランクインは辛口です。一升瓶ワインランキング赤ワイン
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北野呂醸造(勝沼町)の一升瓶ワイン「黒ラベル」が、再発売です。山梨産デラウェア100%の辛口。1800㎖なのに、1430円(税込)。今どき、国産ワインでは720㎖サイズさえ、1430円のワインは希少なのに、1.8ℓでこの価格は奇跡です。当店の一升瓶ワインの売り上げでは、ずっと1位のキングオブ一升瓶ワインです。昨年10月から休売でしたが、本日再開です。嬉しいです。暗い3ヶ月もやっと過ぎました。よろしくお願いいたします。キングオブ一升瓶ワイン、復活です。
山梨のワイナリーがつくるナイアガラワインを集めてみました。写真左から、モンデ酒造(石和町)、蒼龍葡萄酒(勝沼町)、盛田甲州ワイナリー(勝沼町)、フジクレール(勝沼町)、シャトージュン(勝沼町)です。ナイアガラワインと言えば、長野産が有名ですね。山梨では亜流です。山梨の白ワインは、圧倒的に甲州種。次いでデラウェア。その他、シャルドネ、ソービニヨンブラン、甲斐ブランなどがあり、ナイアガラもその他の白ワイン品種。長野県は隣県。長野産ナイアガラを飲んで、美味しかったので、お買い求めに来店するお客様はいらっしゃいますますが、多くは無いです。最近発売した、写真右のシャトージュンのナイアガラスパークリングが、たくさん売れるので、ナイアガラに注目しました。1,500円税込のコスパの良さが、売れる最大の理由のようですが。ナイアガラです。
サンデーワインの赤がワイナリー欠品中で、一升瓶ワインバカの当店はアタフタしています。なぜならサンデーワインは、一升瓶ワインの赤ワイン部門トップの売上ですから。(写真はサンデーワインの白、1643円)代替えを提案しているのですが、思いついたのは蒼龍葡萄酒(勝沼)の赤わいん、1655円。(写真は白わいん)サンデーワインも蒼龍葡萄酒の赤ワインも、外国産ワインブレンドのコスパの良いワイン。しかし、外国産ワインブレンドの一升瓶ワインで、最安値は本坊酒造(マルスワイン)のシルバーワインでした。赤白とも1540円。安い。サンデーワインより103円も安い。こちらは赤ワイン。そして白ワイン。どちらも、日本ワインもブレンドされた和洋折衷ワインです。シルバーワインは、40年以上発売されているロングセラー。どうして気が付かなかっ...灯台下暗し
3連休の中日、皆様いかがお過ごしでしょうか?今朝の山梨は曇り空、富士山も全く見えません。さて、日曜日はワイン5%引き(現金でのお支払いに限ります)です。現金持って、是非ワインをお買い求めください。さて、フジクレール(勝沼町)から、ゴールド赤1.8ℓ(2750円)の終売と、新発売のワインの案内が届きました。新ワインは、日々是感謝が3300円。実質値上げですね。赤ワインの案内のみで、白はまだゴールドを継続中。フジクレールのHPを見ると、白ワインの葡萄品種が公表されていました。甲州81%、デラウェア17%、シャルドネ2%の辛口とのこと。以前の一升瓶は、余ったワインのブレンドだったので、中身はその都度違っているという事でしたが、葡萄品種が公表されて安心しました。赤ワインが入荷したら、ブログでご紹介いたします。毎週日曜日は5%引きです。
3連休の初日、同じ甲府市内のクラフトビール、アウトサイダーを発注したところ、なんと1時間で納品に来られました。醸造家の桃子さん直々の納品です。他のレギュラービールも納品されたのですが、この3品は限定ビールです。左から、イーグル(アメリカンペールエール)、クラムベイク(チョコ&ホンビノス貝&海塩のポーター)、ストロングエール(勝沼のマルサン葡萄酒のアジロンダック使用)。隣でもないのに、1時間の納品には驚きました。頑張って販売したいと思います。発注して1時間で届く
ダイヤモンド酒造(勝沼町)から、マンマミーアでらとグルグルが大量入荷です。ダイヤモンド酒造は買いに行くワイナリーなので、時間を見つけて、勝沼へ。年末年始、たくさん販売させていただきました。今年も頑張って販売します。大量入荷です。
白百合醸造(勝沼町)から、ワインの案内がありました。白ワインと、赤ワイン。「ルモン」という名前です。ラベルが富士山ラベルで、お土産っぽいので、1度はお断りしたのですが、「売れるんですよ。この価格帯(税込1870円)のワインは、意外と少なくて(今は2000円台が主流らしい)、よく売れるんですよ」と白百合醸造の営業の方が言っていたので、だまされたと思い、発注しました。各720ml、1870円。ル・モンとは、フランス語で、山の意味。白百合醸造の社長とご子息の後継者は、フランスでワインの修行をしているので、この名前です。まだ入荷していませんが、よろしくお願いいたします。そうか!このワインは売れるのか!
新巻葡萄酒(一宮町)から、マスカットベイリAの2024が入荷です。昨年末に発売されましたが、ワインを取りに行く日程が作れなくて、今の入荷になりました。新巻葡萄酒の自園のみのマスカットベイリAですね。よって、数量は毎年変化ないのですが、新巻さんの人気上昇により、割り当ては毎年減少しています。特に一升瓶は、今年6本のみの入荷ですので、残念ながら、店舗販売のみになります。三養醸造の山田さんは、このマスカットベイリAを絶賛していました。よろしくお願いいたします。新巻のマスカットベイリA
三養醸造(山梨市)から、一升瓶ワインが復活です。ラベルは以前と変わらない、伝統のラベル。生ブドー酒の意味は、葡萄から作られている、という意味です。昔々に作られたラベルですが、その当時は輸入原料から作られるワインと区別するために、「生ブドー」という文字を入れたようです。以前の一升瓶ワインは、巨峰のロゼワインでしたが、今回はマスカットベイリAのロゼワインです。よって、以前とは全く別のワインです。「これより美味しい一升瓶ワインは、新巻葡萄酒と八幡洋酒のみ」と、醸造家兼社長の山田氏は豪語していましたが、多分山田氏は、他の一升瓶ワインを、そんなに知らないような気がしました。祝復活です。よろしくお願いいたします。三養醸造一升瓶ワイン復活
ホッピーカレンダーの1月です。山梨は、久し振りの雨。カラッカラだったので、少し安心。私も体調がすぐれませんでしたが、この雨で復調の予感です。ホッピーカレンダー1月
2024年12月の、一升瓶ワイン売上ベスト5、赤ワインです。写真左から第1位。第1位麻屋葡萄酒(勝沼町)スペシャル1833円。マスカットベイリAを主に、いくつかのワインがブレンドされています。山梨のぶどう100%使用した赤ワインでは、最安値。進物に使われることも多いです。第1位(同数)麻屋葡萄酒サンデーワイン1643円。同じワイナリーで、同数1位です。サンデーは、外国ワインがブレンドされています。味が良いので、リピーターばかりのワインです。第3位牛奥葡萄酒(甲州市塩山)2180円。マスカットベイリAに、巨峰やピオーネがブレンドされた、独特な赤ワイン。終売になった、飲んで守ろう日本ワインに味わいが似ていることで、最近よく売れます。第4位蒼龍葡萄酒(勝沼町)ベリーA2623円。毎回12本ずつ購入される方がいら...一升瓶ワイン売上ベスト5赤ワイン
2024年12月の、一升瓶ワイン売上ベスト5,白ワインです。写真左から、第1位。第1位蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン2200円。甲州種100%の辛口ワイン。2023年の葡萄が豊作だったため、今年は品切れ無く、年を越します。契約ワインが品切れしないのは、初ではないでしょうか。お客様も、販売店も、ワイナリーも嬉しい。第2位北野呂醸造(一宮町)新酒甲州2365円。一升瓶の甲州新酒では、ダントツの売り上げ。北野呂醸造の一升瓶の新酒では、すでに品切れになったデラウェアやアジロンも評判がよく、さすがキングオブ一升瓶の異名をワイナリーです。第3位北野呂醸造白ラベル1705円。甲州種とデラウェアのブレンドワイン。ずっと1番の売り上げを誇る黒ラベルが休売のため、そのお客様が白ラベルに流れています。第4位日川中央葡萄酒(一宮...一升瓶ワイン売上ベスト5白ワイン編
毎日書いていたブログが12/31で途切れましたが、頑張って、また続けたいと思います。ブログを書き続ける事で、大変勉強になるからです。2024年12月の、720mlサイズ白ワインの、売り上げベスト5です。写真左から、第1位。第1位シャトージュン(勝沼町)新酒ワイン甲州甘口1595円。ラベルの無いワインです。瓶詰めの途中、瓶が無くなり、急遽違う瓶を使用。結局、困ってしまい、違う瓶に詰めたワインは、特価販売に。25%ほど安く販売しましたが、ラベルの無い「特別なワイン」感が、お客様の心をつかみました。初出場初優勝、的な快挙です。第2位ダイヤモンド酒造(勝沼町)グルグル1100円(写真は白ワインが欠品でロゼです)イベントで、どんどんふるまう用ワインらしい。このワインで、ダイヤモンド酒造を評価しないで欲しい、とのこと...今年も頑張ります
せっかく毎日ブログを書いていたのに、12/31体調悪く、仕事も休み、ブログも書けませんでした。ビールメーカー4社のポスターです。今年もよろしくお願い申し上げます。せっかく毎日書いていたのに。
山梨産一升瓶ワインのお勧めベスト3を、キャリア30年以上の一升瓶ワインバカが考えました。左は、牛奥葡萄酒(甲州市塩山)2180円。マスカットベイリAに、巨峰、ピオーネなどがブレンドされたワイン。柔らかな渋さが、多くのリピーターにつながっています。真ん中は、くらむぼんワイン(勝沼町)蔵3099円。くらむぼんワインは、日本家屋を社屋にしたワイナリー。社屋の雰囲気を、ラベルにしました。日本在来品種のマスカットベイリAは、醤油を使った料理にマッチします。写真右は、サントネージュワイン(山梨市)の葡萄酒・カベルネソービニヨン3300円。前の親会社がアサヒビールで、大規模なワイナリーだったため、ぶどうは山形産。ヨーロッパ品種の一升瓶ワインは珍しいですね。和洋折衷のような、程よい渋さです。山梨は甲州種の白ワインが有名で...お薦めの一升瓶ワイン赤
年末年始に活躍する、山梨特産の一升瓶ワイン。一升瓶ワインを販売して30年の、一升瓶ワインバカが、珠玉の3本を推薦させていただきます。左から、北野呂醸造(一宮町)甲州新酒2024。2365円。新酒ですので、香りが立ち、まだプチプチしています。そろそろ新酒の販売が終わるので、お早めどうぞ。辛口。真ん中は、蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン2200円。契約とは、葡萄栽培農家とワイナリーの契約。農家さんが葡萄をワイナリーに持ち込み、ワインにして返してもらう契約ワイン。余ったワインを、我々酒屋が販売します。甲州種100%の辛口。レベルの高いワインです。写真右は、塩山洋酒のエンザンブラン。1600円。以前は外国産ブレンドワインでしたが、今販売されているのは、国産デラウェア100%。さらに、現在北野呂醸造の黒ラベル(デラウ...お薦めの一升瓶ワイン、白。
山梨のお土産ワインとして、最もお薦めするのは、甲州市塩山の機山洋酒のキザンワイン、赤白。お薦めの理由は、抜群の品質と価格の安さです。赤は、地元産のブラッククィーン100%。しっかりとした酸と程よい渋さが特徴。白は、甲州種。飲み飽きのこない、バランスの良い辛口。各1595円。この価格帯のワインでは、山梨№1です。もし、この価格帯で、キザンワインより上だろう、という山梨産のワインがありましたら、教えて欲しいです。よろしくお願いいたします山梨のお土産は、このワイン!
アルプスワイン(笛吹市一宮町)から、赤白のストレート果汁が入荷です。白は、甲州、デラウェアをメインに、シャルドネも。すべて山梨産の葡萄です。赤は、マスカットベイリAをメインに、メルローも入っています。ブレンドされる葡萄は、時々で少し代わるので、裏ラベルに品種は明記されていません。山梨では、ワイン用のぶどうが不足しているので、ジュースに回せるワイナリーは稀です。その中で、一番リーズナブルな2品が新発売です。各720ml¥2160(税込)。よろしくお願いいたします。新発売のストレート果汁
青森の🍎で作ったシードルです。どうして山梨のシャトージュンが、青森産のリンゴでシードルをつくったか?最大の理由は、炭酸注入装置があるからと思います。他社には無い高価な機械。醸造家の仁林さんは、「とりあえず作ってみる」と言っていました。750㎖で1500円のシードルは安いです。よろしくお願いいたします。安いのには訳がある②
シャトージュン(勝沼町)から、ナイアガラのスパークリングワインが入荷です。安いんですよ。1500円(税込)。びっくりです。山梨産スパークリングワインでは、最安値と思います。その理由は、よろしくお願いいたします。安いのには訳がある、①
岩崎醸造(勝沼町)の甲州醸し(オレンジワイン)を発注したのですが、(上記ワインを発注。岩崎醸造様のHPより無断転用)入荷したのは、全然違うラベルだけど、中身は同じらしい。うーん、どうでしょうか。山梨大学の関係者しか購入しないような。山梨大学の関係者、店に来ないし。山梨大学ワイン
シャトー酒折の甲州ドライです。このワインは、日本ワインコンクール2023年で金賞を受賞し、即品切れしたワインです。次回の発売は、令和6年2月と言われています。2023年の日本ワインコンクールで金賞を受賞していますが、2012年、2014年にも金賞を受賞し、伊勢志摩サミットでも提供された有名なワイン。品切れになるのも納得ですが、ワイナリー品切れなのに、問屋様に発注すると、忘れた頃に1本、また1本と納品されます。謎ですが、運のよい方は購入できます。品切れのはずですが
三養醸造(山梨市牧丘町)から、甲州オレンジスパークリングが入荷したのですが、左が今回入荷したもの、右は前回入荷したもの。左の瓶は、瓶が厚く、胴回りが太く、重い。瓶の価格は、王冠とスクリューキャップも含め、左のゴツイ瓶の方が、80円くらい安いそうです。それで、次回より、左のゴツイ瓶を続けようかと、三養の山田社長は思っていたそうですが、なんと送料とダンボール代が高くなるそうで、いろいろ悩んで、右の瓶に戻るそうです。消費者としては、軽い瓶の方が扱いやすいので、良かったかなと。悩む山田社長でした。同じワインですが
山梨では有名な、ホップ農家の小林夫妻。北杜市長坂町で、カイコガネなどのホップを生産しています。その山梨産ホップは、日本国内のいろいろなクラフトブルワリーに使われ、またファーイーストブルーイング(山梨県小菅村)に、OEMで自社ブランドのビールを製造委託し、販売もしています。そして2年後を目途に、ブリュアリーを建設することにしたそうです。醸造家もすでにいるそうで、計画が進んでいます。ますます、山梨のクラフトビールも活況模様です。2年後を目途に
機山洋酒(甲州市塩山)は、蒸留器を持っているので、ブランデーとマールも製造しています。甲州種のブランデーです。世界で唯一つではないでしょうか。山梨産のこだわる機山洋酒ならでは。赤ワインの地元産ブラッククィーン種の葡萄かすを使った蒸留酒、マールです。よろしくお願いいたします。機山洋酒の蒸留酒
よせばよいのに、申し込んでしまいました、申込初日に。毎回よせばよいのに
今年、当店での販売数が伸びるだろうワイナリーの1つ、日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)。その理由は、高品質低価格な一升瓶ワインです。以前、日川中央葡萄酒は目立たなかったのですが、昨年からじわじわ販売数が伸びてきました。その理由は、価格です。ノヴィス(新酒)が2300円(税込)、リエゾン(1年以上熟成したワイン)が2400円(税込)。ここ1年、どのワイナリーも値上げが大きく、一升瓶ワインは軒並み3000円前後になってきました。その中で、2300円、2400円の価格はリーズナブルとして、一升瓶ワインの中で目立つようになってきました。日川中央葡萄酒は、昨年娘婿さんが社長に就任し、代替わりも順調です。堀内前社長は、会長になり、現体制をしっかり支えています。相変わらず元気な堀内会長は、たまに納品に来られ、我々にいろいろ...今年、販売が伸びるだろうワイナリー
機山洋酒(甲州市塩山)の土屋社長夫妻が、新年1回目のワインの納品に来てくれました。土屋夫妻を挟んで、左は当店のスタッフ、清水。清水は、山梨で長くワインを作っていて、そのワイナリーの消滅で、当店で働いています。土屋夫妻の機山洋酒は、日本でも指折りのワイナリー。そのコンセプトは、安価で高品質。外国と同じように、ワインを媒酌してもらいたいため、価格をリーズナブルにしています。ワイン注力店なら、必ず販売したい日本ワイン。同じ山梨なので、親しくしてもらっていますが、他県の酒屋ならば、うらやむ写真と思います。機山洋酒のワインを販売できることを当たり前と思わず、しっかり販売していきたいと思います。機山洋酒の土屋夫妻
北杜市にあるタッチダウンビールと、甲府市の酒のディアーズとは1時間以上の道のりがあります。往復3時間弱。新年早々、当店はタッチダウンビールを発注したのですが、当店の営業時間が、正月の短縮営業で、19時まで。タッチダウンの舩木さんは、19時半ごろ、納品に来られたそうです。大変申し訳ございませんでした。さぞ、ガッカリしたでしょう。そして、次の日の朝一番に、届けてくれました。笑顔でなければ、強面の舩木さんですが、非常に良い人で、昨年からタッチダウンビールの仕事をしています。タッチダウンビールを運営する、萌え木の村(カレーROCKやオルゴール博物館、夏には野外バレイが有名)の創業者一族の方。明日は、地元の消防団の出初式だそうです。寒い中ご苦労様。タッチダウンビールをよろしくお願いいたします。いい人です。
新年早々、嬉しいワインが入荷です。ダイヤモンド酒造(勝沼町)のチャブダイ・ルージュです。勝沼ぶどう祭り(令和5年10/7開催)用に瓶詰され、当店も販売させていただいたのですが、終売になっていました。ラベルに、ぶどう祭りとありますね。このチャブダイは、複数年のワインのブレンドのようです。10月に販売した時より、若干値上がりしていますが、購入できなかったお客様には、おすすめです。突然終売になるかと思いますが、人気ワインの為、ご理解ください。チャブダイ、入荷です。
令和5年12月、一升瓶ワイン売上ベスト5、赤ワイン部門です。左から第1位。第1位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。こちらは全ワイン(720㎖も含め)の第1位でした。バージョン4は、アジロンダック60%、巨峰20%、甲州オレンジ20%のブレンド。他に無いブレンド比で、ジュースのようなワインです。第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1333円。外国産と国産のブレンド。安価で味が良く、飲食店様、一般の方、両方で多くの支持を頂いています。第3位麻屋葡萄酒スペシャル1700円。国産ぶどう100%で最もリーズナブル。ただいま、ワイナリー欠品です。そろそろ再発売です。第4位牛奥第一葡萄酒2180円。マスカットベイリAに、巨峰とピオーネをブレンド。ピオーネワインは、ただいまほぼ無い(くらむぼんワイ...令和5年12月、一升瓶ワイン売上ランキング、赤ワイン
八幡洋酒(山梨市)から、甲州の一升瓶が入荷です。なんと、裏ラベルが付きました。八幡さんは、小さなワイナリーなので、今まで裏張りがありませんでした。裏張りにある通り、八幡のぶどうは、良質なものが獲れます。他のワイナリーも、ぶどうを栽培しています。なんと、赤にも裏張りが。赤は、ろ過を最小限にしているので、独特な風味になりますが、暑さには弱いので、保管を気を付けて下さい。赤のラベルの写真は、醸造家松土さんの作品です。八幡の甲州が入荷です。
ホッピーカレンダー、令和6年1月は迫力があります。よろしくお願い申し上げます。ホッピーカレンダー
令和5年12月の、一升瓶ワインの売り上げベスト5,白ワインです。左から第1位。第1位北野呂醸造(笛吹市一宮町)黒ラベル1430円。不動の第1位。キングオブ一升瓶ワイン。価格を抑えて頂いている北野呂さんに感謝です。第2位笛吹ワイン(笛吹市御坂町)オレンジ2180円。オレンジワイン唯一の一升瓶。市場独占状態。第3位矢作洋酒(笛吹市一宮町)ロゼ2453円。ロゼですが、ロゼ部門のランキングが無いため、ブレンドの比率から、白ワイン部門に。毎年、矢作さんの赤を大量に購入される方が、赤の品切れから、ロゼを購入され、初のランキング入り。毎年、ありがとうございます。第4位大和葡萄酒(甲州市勝沼町)葡萄園ロゼ1630円。毎年、年末に大量購入される方が、今年も購入され、ランクイン。毎年、ありがとうございます。第5位(同数)北野...令和5年12月、一升瓶ワインランキング、白ワイン
令和5年12月の、飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)の売り上げは、720㎖が15本(令和4年12月9本)、1.8ℓが50本(同55本)でした。1.8ℓは、ワイン全体の売り上げで、第1位でした。ありがとうございます。令和3年5月からの売上累計は、上記です。お客様には、いつも協力して頂き、ありがとうございます。日本ワインは、ふるさと納税のシャインマスカットの需要が多く、ワイン用のぶどうの確保がつらい状況です。日本ワインの売り上げが良くなると、栽培農家さんも見直してくれると思うので、今後もよろしくお願いいたします。今年もよろしくお願い申し上げます。賀正
スズラン酒造(一宮町)から、カベルネソービニヨンのストレート果汁が入荷です。カベルネソービニヨンは、世界中で作られる赤ワイン品種のスーパースター。日本でも栽培され、ワインになりますが、日本産カベルネSの2000円以下のワインは無いでしょう。世界では、1000円以下のカベルネSのワインは、たくさんあります。日本のワインは、世界の基準からすると、ワインがちょっと高価。ワインにすれば、高価なものになるのに、ストレート果汁にしてしまいました。スズラン酒造は、いつも意外なことをします。今年の葡萄は豊作で、スズランのカベルネソービニヨンも糖度が21度になったとのこと。ラベルに堂々と記されています。日本では滅多にないことです。外国では、糖度は25度以上になり、栽培も醸造も日本より楽です。日本産カベルネソービニヨンのジュ...日本初?カベルネソービニヨンのストレート果汁。
先日納品された、三養醸造(牧丘町)の、マキオカの内容が判明。メルロー、カベルネソービニヨン、サンジュベーゼは、世界の赤ワイン品種ですが、アルモノワール?アルモノワールは、カベルネ・ソーヴィニヨン×ツヴァイゲルトレーベの掛け合わせ。山梨県果実試験場で開発された品種。八代醸造が、単品種でワインを発売しています。こんなにたくさん栽培しているのですね。すべて単品種でワインにすれば面白そう。醸造担当の山田社長と、ぶどう栽培担当の奥様の、2人の力作です。マキオカ、こんな内容です。
ジュンワークス(福島県富岡町)から、甲州と甲斐ノワールが入荷です。こちらが甲州。オレンジワインですね。こちらは甲斐ノワール。甲斐ノワールは赤ワイン品種ですが、白ワインの製造方法なので、甲斐ノワール・ブランですね。醸造家の細川氏は、奥野田葡萄酒(甲州市塩山)で、ワイン醸造を習得。山梨でワイナリーを開設しようとしていたのですが、縁あって、福島県富岡町でワイナリーを開業するようです。もしかすると、当店では最初で最後のワインになるかもしれません。各2600円。三養醸造の施設を借りてのワイン醸造ですので、三養醸造の山田社長から、納品して頂きました。よろしくお願いいたします。最初で最後の入荷?
スズラン酒造(笛吹市一宮町)の、ちょっと変わった2つのピノノワールをご紹介。写真左は、ピノノワール・ブラン。ピノノワールは、赤ワイン品種ですが、これは色が付かなかったピノノワールの有効活用でしょう。葡萄は農作物なので、こういうこともあります。ピノノワールの白は、出会う機会も無いので、貴重な?ワインです。もう一つは、ピノノワールの新酒。2023年醸造とあるので、新酒ワインです。ピノノワールは、熟成させた方が良い品種。だから、ピノノワールの新酒は、どこのワイナリーも発売しないのです。このワインの対処方法は、2本購入して、1本は自分で熟成。1本は、ピノノワールの新酒を体験してみる(めったにない)。ただし価格が高い、3300円です。スズラン酒造は、ピノノワールの新酒と同時に、シラーの新酒を発売し、シラーは2200...ちょっと変な2つのピノノワール
クラフトジン「アムリタ」を製造する、ギークスティル(甲州市塩山)の岸川社長がご来店されました。開業されて2年くらいでしょうか。開業から、定番のジンを20点、限定を10点、計30点を発売しています。日本酒ベースのスピリッツ(蒸留酒)に、山梨の原料を中心としたボタニカルを使い、特徴あるクラフトジンを製造しています。価格が、定番が4950円、限定が5500円(税込)と高価なので、発売当初は売れ行きを当店は不安でしたが、品質の良さから、ファンが増え続け、当初の不安は全く無くなりました。アムリタは、味に特徴があるため、ジントニックよりはジンソーダがお勧め。ウイスキーに近い飲み方で良いと思います。甲府市朝日に店舗を計画していますが、岸川社長が自ら作っているため、開店予定が遅れています。開店は来年の5月ころかな、という...ギークスティルの社長です。