昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
本日より春休みを頂きます。 「徒然」の再開は4月3日(木)です。 宜しくお願いします。 にほんブログ村
絵本の世界で楽しむであろうという想像をして手にした『えほん よんで どこへいきたい?』でしたが、半分あたって、半分はかなり意外性のある作品でした。 主人公の名前がモモちゃんと言います。 おか
何となく気になって手にした『ポッキーとトム』。 知り合いのおじいさんのところに仔馬が生まれました。 トムはこの仔馬が可愛くて仕方なく、おじいさんに頼んで家に連れて帰ることにします。 というだけ
本書『 吉野紀行 新版』の「新版」は当時の「新版」で、その刊行年は1984(昭和59)年のことでありますのであしからず(笑)。 以前読んだ白洲正子さんの対談集の御相手であった前登志夫さんも著書を出してお
図書館好きとは言え、その歴史については全くの皆無。 たまたま『絵で見る日本の図書館の歴史』が目に入ったので連れて帰りました。 いやーーーもう、びっくり。 日本の最初の図書館は奈良時代に入って
実はこの表紙の画が何をさしているかさっぱりで、かつタイトルがどうしてこのようなものなのかというのもさっぱりで、かなり気になったので手にしてみました、『たいへんおまたせしました 』。 ページを
久々にヨシタケ作品を堪能しました、『あつかったら ぬげばいい』。 冒頭のページはタイトル通り。 見開きの右側が「あつかったら」という言葉。 左側が「ぬげばいい」。 続いてのページは、「ヘトヘ
ひき岩群を後にして、次に向かったのが、高山寺。 ここに、懸造りと思われるお堂があるという情報を頂いたため。 これが、それとおぼしきお堂の弁天堂。 確かに右側が池に向かって柱が立っています。 但
お散歩(1月28日・前編)/『ひき岩群』『秋葉神社』『岩屋観音』。
この日は和歌山県田辺市の県指定天然記念物であるひき岩群へ。 ひき岩群は砂岩からなる奇岩群で、岩肌がひきがえるに見えることからこのように呼ばれています。 ざっくりとした看板ですが、このような感じ
高田崇史さんの「カンナ」シリーズに「吉野」が舞台になっていたので、シリーズのスタートをスキップして読んだのが1ヶ月前位のこと。 で、たまたま書棚に並んでいたこのシリーズをパラパラめくっていると今度は秦
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (3月17日の記事) 今回は『なんで人は青を作ったの? 』を紹介いたします。 かつては人工的に作ることが難しかった「青」。 そして
白洲正子さんの著書も読み進めねばと今回読んだのが『魂の居場所を求めて』。 白洲正子さんと前登志夫さんの対談集です。 全く知らないってある意味、驚きをたくさん与えてくれるので「知らない」ってこと
表紙のインパクトが強すぎて、手にしてみました、『あ、あな! 』。 穴の中はどうなっている……というものであろうと言うことは緩く想像はしました。 まずページを開くとリンゴに虫食いの穴。 恐らく虫
久々の自己啓発本(笑)、『50代からの「教養」格差 』。 世代的に一致することと、結局「教養」って何よ?と思う自分がいるんですねー。 というのも、「教養」って自分で示すものではなく、他人からの評
お散歩の続きです。 この日の最終目的地は「對龍山荘」。 對龍山荘とはどのような建築物なのか、サイトから引用します。京都・東山の麓—、對龍山荘(たいりゅうさんそう)は明治29年(1896)に薩摩出身の実
この日は、山科区の琵琶湖疎水側にある登山口からお山に入って、大文字山頂手前から南禅寺に下って、そして最大の目的地「對龍山荘」に向かうという行程です。 こちらは年明け早々にお参りした安祥寺上寺跡
知らぬ間に新刊が出てましたよ、『はぴはぴ くるねこ 14 』。 毎回新刊が出るたびに書いてしまうのですが、愚連隊が年を重ねていくので、悲しい出来事が描かれることが増えていくなーというのが素直な
とある修験者のことが知りたくてリサーチしたところ、本書『神と人のはざまに生きる 』に書かれてあるという情報を得ました。 と言うことで読んだところ、結論は私の探している修験者についての記述は一切あ
がっつりとした論考の著書ではありません、『古代史謎めぐりの旅(出雲・九州・東北・奈良編) 』(笑)。 タイトルにも「旅」とありますように、紀行文です。 が、ちょっと考察にも紀行文にも中途半端な気持
読書/『もぐらと奈加ちゃんが日本の神様にツッコミ入れてみた』。
再読だと思うのですが、自分の記事を検索してみたけどひっかかりませんでした、『もぐらと奈加ちゃんが日本の神様にツッコミ入れてみた』。 読んでいるうちに、知っている場面(コマ割り)に気が付いたん
寺社好きな知人より教えてもらったのが、『暮らしをまもり工事を行ったお坊さんたち 』。 もともとは小学校に無料配布したものだったようですが、好評につき一般にも販売するようになったとか。 古代の
恐竜ネタも大好物な私。 この『きょうりゅうはポテトサラダがすき 』はリアルな恐竜たちがポテトサラダをむさぼり食べる表紙に惹かれて、連れて帰りました。 どうやったらこのシチュエーションになるんだ
如意越えの後編です。 前編の最後に書いたように事件が、雨社・水社の近くで起こりました。 たまたま出会った年配のご夫婦に挨拶をしたところ、男性の方から「日向大神宮の方に行くのはこっちでいいか」と
年末辺りだったでしょうか。 「如意越え」という古道の存在を知りました。 日本山岳会のサイトによると 近江・山城間の本道は東海道であり、間道として京都市左京区の鹿ヶ谷(霊鑑寺)から如意岳を経て、滋賀
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (3月3日の記事) 今回は『巨石運搬!』です。 だんだん読書ノートのラインナップまで推し活本に染まってきて少々自分でも怖いー
私が愛読しているブロガーさんの記事で偶然目にしたのが『カンナ 吉野の暗闘]』。 「吉野」がタイトルにつけば、つい「もしや」と思ってしまいます。そこで、あらすじを調査したところ「役小角」という
知り合いの人がこのような本が出版されたよーーーと教えてくれたのが本書『日本の山の精神史 』。 大峯山系を筆頭に出羽三山、鳥海山、早池峰山、戸隠山、日光山のそれぞれの開山の伝承や、由緒書きから
表紙とタイトル『へびにゅにゅにゅ』だけでは、全く内容が想像できません。 で、ページをめくってみてびっくりです。 これを表紙とタイトルだけで予想ついた人は視点が他の人とは全く別のところにお持ち
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昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月16日の記事) 今回は『老い方がわからない 』です。 こちらの本は友人から教えてもらったものなのですが、彼女は大病を患っ
いよいよ、旅の最終日。 自宅方向に車を走らせながら、登拝行脚を続けます。 まず、向かったのが瀞峡。 瀞峡そのものよりも、現在は廃業している瀞ホテル別館をこの目でみるため。 実は上の画像にもこっ
大絶賛したい『せんろはつづくにほんいっしゅう 』。 「読む」ではなく、まさに「見る」本。 そして、もう、老若男女問わず、鉄道マニアには必見の作品。 東京から反時計回りに国内の鉄道(JR、私鉄問
補陀洛山寺からずずずいーーーと車を飛ばして新宮市へ。 最初に向かったのが神倉神社。 熊野速玉大社の奥宮とも呼ばれています。 500段近くの自然石で組まれただけの石段を上った先にゴトビキ岩と呼ばれる磐座
お泊りとなると巡礼場所が多くなり、1日を3回くらいに分けなければ、収集付かなくなるーーーー。 ということで、久しぶりに中編枠です。 青岸渡寺などがあるお山の麓にある補陀洛山寺。 実は、青岸渡寺の別院
3月29日から2泊3日登拝行脚の2日目。 宿を出て向かったのが、熊野那智大社などが鎮座するお山。 車はお山の麓(大門坂駐車場)に停めました。 駐車場にも八咫烏もモニュメントがありました。 そして大
かつての私もそうだったとこのタイトル『夫の扶養からぬけだしたい』を見て思い、手にしました。 が、想像したいたものよりもかなり過酷な状況で絶句しました。 私の場合は、夫が稼いだお金で私物を購
この手の話、もう大好物ということで手にしたのは『地理学者シリアへ行く』。 こちらは図書館で購入して頂いたものなのですが、実はこの作品を知ったのは、この作品のチラシ。 てっきり、ルポタージュか
本当にどこを目指すんだかと苦笑しながら手にした『日本全国鉱山めぐり 』。 現在見学等ができる鉱山、もしくは鉱山跡を紹介しているガイドブックではあるのですが、かなり内容が濃いものとなっています
2泊3日の登拝行脚。 まだ、第1日目。 後編にいきまーーーす!!! 玉置神社を後にして国道を南下。 次の目的地は熊野本宮神社……だったのですが、この国道沿いにびっくりする程の大きな滝を右目にちらり。 こ
私にしては珍しくこの日より、お泊り(2泊3日)で登拝してきました! 自宅を丑三つ時に出発してまず目指すは玉置神社。 っとその前に十津川村に入ってすぐのところに鎮座なさっている八幡神社を参拝。
シリーズの2巻目を最初に読むことになりましたがとても内容が充実していました、『「謎」で巡る神社の歩き方2 ]』。 本書では、出雲大社、宇佐神宮(石清水八幡宮)、伏見稲荷大社の3つの神社創建の歴
本書『図書館を建てる、図書館で暮らす』のタイトルは本好きの私としてはうっとりするタイトルです。 実際に自分の家を建てる時に、本に埋もれるように設計を夢見たのですが、何分にも土地が狭く、私の希
青森県に住んでいたのはかれこれ20年弱前のこと。 はじめて「山」というものに魅了させられたのが「八甲田山」。 その理由の1つが間違いなく明治35(1902)年の「八甲田山雪中行軍」の事件であることは間違いあり
ぴらっとページをめくるとすぐに心を鷲掴みにさせられてしまった『さんにんだけの ないしょの はなし』。 主役が三人のおばあちゃん。 これだけで、物語が進行するなんて素敵すぎます。 しかも、そこに
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月1日の記事←以前の「goo」ブログから、「アメブロ」に引っ越しされています) 『わたしはBIG!』が今回ご紹介する本。 この表紙
昨年の大河に出演をしていた矢部太郎さんが、関連した本を刊行していたことを知ったのが今年に入ってからのこと。 それが『矢部太郎の光る君絵』。 本書を読んで知ったのですが、作者は大河が放送されて
タイトルが最初は分からず探しまくった『の』。 たまたまこの作品が面出しされていて、表紙に惹かれたので、手にしたのですが、タイトルがない!と必死に探し、最初に見つけたのは背表紙に小さく記された
がっつりとした論考でした、『山岳信仰と修験道 』。 これまでもかなりの数読んできた山岳信仰や修験に関する本を的確にまとめられていて、自分の頭を整理することもできましたし、新たな発見もありまし
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社
『日本美を訪ねる関西4都市の旅』の表紙に「古建築から近代建築まで」という言葉が書かれていて、つい懸造りもあるかもと手にしてみました。 「古建築から近代建築」とありましたが、メインは古建築。
本書『プチ修行できる お寺めぐり』プチ修行をしたくて手にしたわけではありません(笑)。 ただ、プチ修行ってどんなことするんだと半分期待を、半分は興味本位でぺらぺらとめくったのです。 いやーーー、
まさかです。 『宇宙皇子』に役行者が登場していたとは! ←私が読んだのは「地上編 第1巻」 私が10代の時にとても流行っていました。 が、私は未読なのです。 なぜなら、タイトルで完全にSFだと思
三社巡りを終えると北上してと言いたいとこですが、カーナビさんは一回南下して、北上せよという指示。 結論としては北上するのですが(笑)。 与謝野町にある雲岩寺公園へ。 国定公園であるらしいのですが、それ