昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
この日夏の特別公開をしている八坂神社へ。 本殿の内部が特別公開部分。 八坂神社の本殿下には「龍穴」があると言われています。 あわよくば、それを拝観できるのではないかというそれだけのために参詣してきま
別に我が家は『うちのお寺は真言宗』ではないんですけどね(笑)。 修験に近いところにあるのが私の中では「真言宗」だろうなと感じているので、こちらを読んでみました。 他のシリーズは未読なのでそれら
お散歩(8月11日)/『下賀茂神社』『古書まつり in 下賀茂神社』。
この日は古書まつり参戦のために下賀茂神社へ。 古書まつり開催時間まで下賀茂神社を散策。 今回はまだ散策をしていなかった糺の森の東側を歩きます。 こちらは古代祭祀跡の説明板。 実際の跡は、この画
いつも利用している図書館で「認知症」に関する特別コーナーが出来ていました。 意外にも絵本が多くみられましたので、幾つか借りてみることにしました。 その1冊が『じいちゃん、出発進行!』。 表紙
お散歩(8月10日)/『泉州松尾寺』『意賀美神社(岸和田市)』『意賀美神社(泉佐野市)』。
この日は暑すぎるので車でドライブ。 最初に向かったのは泉州松尾寺。 役行者開山であり、「役行者霊蹟札所」の1つです。 重厚な楼門でした。 こちらが金堂。 この中に役行者がお祀りされていま
結局「ブラックペアン」シリーズの読み直しになっています『ひかりの剣1988 』。 こちらはその後極北病院で活躍する速水先生がまだ医学生の時のことが中心となる物語。 先の「プラチナハーケン」は1980
この日より六道珍皇寺にて六道まいり。 あの世からご先祖様が帰ってくる日ということになります。 我が家の場合、ご先祖様というよりは、息子を迎えるためのお参りです。 息子の初盆の年は早朝6:00にお参り。
現在大河ドラマの影響で「源氏物語」もしくは紫式部ゆかりの地がブームになっていますが(少なからず関西では)、本屋さんも軒並みその関連本で連なっています。 その中の1冊がこちら『京都たのしい源氏物語さん
作家である著者が自身がADHDであることを公表。 そのことについてまとめられた『あらゆることは今起こる 』を読了。 すでに自身が大人になってから発達障害であると診断され、それを今回のように著書で
今年中には、役行者霊蹟札所を満行したいと思っていたのですが、この時点で残すところ5つ。 で、いちばんネックとなっていたのが、伊吹山の山頂にある伊吹山寺。 何がネックなのかというと昨年登山道が崩壊して、
友人と本の話題をやり取りしていた時に「もう読んだ?」と言われたのが『文化の脱走兵 』。 友人はこの著者に今はまっているそうで。 私ははまるほどではないけど、やはり『夕暮れに夜明けの歌を 文学
まだ子育てをしていた頃しばし読んでいた著者の子育てのコミックエッセイ。 そこから随分離れていたら、図書館の棚に『50代からのお仕事探しアタフタ日記]』がありました。 ←こちらは電子書籍 年齢的には
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (9月17日の記事) 今回は本ではなく、久々の映画『ラストマイル』です。 いやーーー、全く予想外の展開でびっくりしました。 ただただ
今年は夜間参拝に参加するぞーーーと意気込んでそのための調整を計画しつつ、愛宕神社のサイトを確認したのが6月下旬。 なんと、今年から夜間参拝を中止すると案内が目に飛び込んできました。 「腰砕け」ってこの
テレビドラマ『ブラックペアン2』が最終回だったその夜に『プラチナハーケン1980』を読了。 タイムリーというよりは偶然で、しかも本来なら1週間以上前に読了していてもおかしくなかったのに、何分にも
まだ細々と読んでます『宇宙皇子 6』(笑)。 地上編が全10巻なので、役行者がその辺りで昇天するのかなーと想像していたのですが、この6巻目で昇天されたとされる年の2年前の出来事、つまり伊豆に人を惑わ
お散歩(7月21日)/『きのしたブックセンター』『甲子園』。
この日のメインは友人と甲子園での阪神戦。 もちろん、応援はビジター席でのカープ♪ とその前に箕面市にある「きのしたブックセンター」にお邪魔しました。 こちらは、作家の今村翔吾さんが経営されている本屋
コロナ禍以降、地球の歩き方シリーズはますます独自路線を突っ走っている感じがあります。 『ムーJAPAN ~神秘の国の歩き方~ 』もその1つ。 「日本の異世界スポットを表と裏から徹底解説」と裏表紙には
お散歩記事はまだ7月にお参りしたところだーーー(汗)。 6月に神峯山寺と本山寺にお参りに行った時、本山寺から更にお山に30分上がった所に「天狗杉」があるのをその時に知りました。 この天狗杉の付近で役行
広島県三次市に伝わる「稲生物怪録」を京極夏彦さんバージョンで描かれた『もののけdiary 』。 「稲生物怪録」は絵本で知り、実際に帰省した時には三次市を訪れ、江戸時代の絵巻物では目にしましたが、絵
寺社巡りをするようになって古事記が気になるというか、ご祭神が気になるので神様関係の本にはつい手を出してしまいます。 今回は『まんがで読む古事記 』。 相も変わらずなかなか神様の名前が頭に入りませ
読み応えありすぎの『日本の古代山寺』。 ここでいう、「山寺」は山形県の立石寺のことではなく、一般に「山岳寺院」と言われているものです。 第1部は「山寺」とはどういうものを指すのかというところ
出版された時にかなり話題になった『ケーキの切れない非行少年たち 』の著書が書いた『境界知能の子どもたち 』を読了。 因みに私は「ケーキの切れない……」は未読のままです。 その著書とこちらが
久々ですかねー、がっつりとした役行者関連本は、『 蔵王権現入門』。 画像は中古版で値段も吊り上がっていますが、本書は新版『新 蔵王権現入門』が出てます。 恐らくがっつりと内容が変わっているも
タイトルを目にして脳みそ???となったので連れて帰りました『三びきのやぎのどんけろり』。 作者によると「このお話はノルウェーで語りつがれている話です」と表紙の袖に書かれていましたので、間違い
サブタイトルが「世界一美しい死ぬかもしれない場所」となっている『 世界危険旅行』。 もうこういうの大好物。 行きたい!!!とそそられてしまいます。 ここに取り上げられている場所は観光地だっ
本屋さんがあいついで閉店しているというのは分かっていましたが、いやーーこれは現実的に危機感を持っていいかもと本好きの私は思ってしまったのが『ルポ書店危機』。 全自治体の27%に1軒も本屋さんが
小説ではありません『アイアム精神疾患フルコース 』。 著者自身が自分自身のことを記録したものです。 と言ってもがちがちの学術的なものではなく、エッセイのように綴ったものです。 著者が精神疾
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (9月1日の記事) 今回は芥川賞となった『バリ山行』です。 「バリエーションルート」は魅力的ではあるんですよ。 でも危険。
読書/『ちょびヒゲ診療日誌 京都暮らし編 精神科医の見た人間模様』。
夏休みが終了! なんとか、スクーリングは無事に完走。 だけど、講義中での試験の出来は……知らんけどーーー。 さて、夏休み明けの最初の1冊はスクーリングに関係した本からスタートです。 スクーリングの講
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昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月16日の記事) 今回は『老い方がわからない 』です。 こちらの本は友人から教えてもらったものなのですが、彼女は大病を患っ
いよいよ、旅の最終日。 自宅方向に車を走らせながら、登拝行脚を続けます。 まず、向かったのが瀞峡。 瀞峡そのものよりも、現在は廃業している瀞ホテル別館をこの目でみるため。 実は上の画像にもこっ
大絶賛したい『せんろはつづくにほんいっしゅう 』。 「読む」ではなく、まさに「見る」本。 そして、もう、老若男女問わず、鉄道マニアには必見の作品。 東京から反時計回りに国内の鉄道(JR、私鉄問
補陀洛山寺からずずずいーーーと車を飛ばして新宮市へ。 最初に向かったのが神倉神社。 熊野速玉大社の奥宮とも呼ばれています。 500段近くの自然石で組まれただけの石段を上った先にゴトビキ岩と呼ばれる磐座
お泊りとなると巡礼場所が多くなり、1日を3回くらいに分けなければ、収集付かなくなるーーーー。 ということで、久しぶりに中編枠です。 青岸渡寺などがあるお山の麓にある補陀洛山寺。 実は、青岸渡寺の別院
3月29日から2泊3日登拝行脚の2日目。 宿を出て向かったのが、熊野那智大社などが鎮座するお山。 車はお山の麓(大門坂駐車場)に停めました。 駐車場にも八咫烏もモニュメントがありました。 そして大
かつての私もそうだったとこのタイトル『夫の扶養からぬけだしたい』を見て思い、手にしました。 が、想像したいたものよりもかなり過酷な状況で絶句しました。 私の場合は、夫が稼いだお金で私物を購
この手の話、もう大好物ということで手にしたのは『地理学者シリアへ行く』。 こちらは図書館で購入して頂いたものなのですが、実はこの作品を知ったのは、この作品のチラシ。 てっきり、ルポタージュか
本当にどこを目指すんだかと苦笑しながら手にした『日本全国鉱山めぐり 』。 現在見学等ができる鉱山、もしくは鉱山跡を紹介しているガイドブックではあるのですが、かなり内容が濃いものとなっています
2泊3日の登拝行脚。 まだ、第1日目。 後編にいきまーーーす!!! 玉置神社を後にして国道を南下。 次の目的地は熊野本宮神社……だったのですが、この国道沿いにびっくりする程の大きな滝を右目にちらり。 こ
私にしては珍しくこの日より、お泊り(2泊3日)で登拝してきました! 自宅を丑三つ時に出発してまず目指すは玉置神社。 っとその前に十津川村に入ってすぐのところに鎮座なさっている八幡神社を参拝。
シリーズの2巻目を最初に読むことになりましたがとても内容が充実していました、『「謎」で巡る神社の歩き方2 ]』。 本書では、出雲大社、宇佐神宮(石清水八幡宮)、伏見稲荷大社の3つの神社創建の歴
本書『図書館を建てる、図書館で暮らす』のタイトルは本好きの私としてはうっとりするタイトルです。 実際に自分の家を建てる時に、本に埋もれるように設計を夢見たのですが、何分にも土地が狭く、私の希
青森県に住んでいたのはかれこれ20年弱前のこと。 はじめて「山」というものに魅了させられたのが「八甲田山」。 その理由の1つが間違いなく明治35(1902)年の「八甲田山雪中行軍」の事件であることは間違いあり
ぴらっとページをめくるとすぐに心を鷲掴みにさせられてしまった『さんにんだけの ないしょの はなし』。 主役が三人のおばあちゃん。 これだけで、物語が進行するなんて素敵すぎます。 しかも、そこに
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月1日の記事←以前の「goo」ブログから、「アメブロ」に引っ越しされています) 『わたしはBIG!』が今回ご紹介する本。 この表紙
昨年の大河に出演をしていた矢部太郎さんが、関連した本を刊行していたことを知ったのが今年に入ってからのこと。 それが『矢部太郎の光る君絵』。 本書を読んで知ったのですが、作者は大河が放送されて
タイトルが最初は分からず探しまくった『の』。 たまたまこの作品が面出しされていて、表紙に惹かれたので、手にしたのですが、タイトルがない!と必死に探し、最初に見つけたのは背表紙に小さく記された
がっつりとした論考でした、『山岳信仰と修験道 』。 これまでもかなりの数読んできた山岳信仰や修験に関する本を的確にまとめられていて、自分の頭を整理することもできましたし、新たな発見もありまし
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社
『日本美を訪ねる関西4都市の旅』の表紙に「古建築から近代建築まで」という言葉が書かれていて、つい懸造りもあるかもと手にしてみました。 「古建築から近代建築」とありましたが、メインは古建築。
本書『プチ修行できる お寺めぐり』プチ修行をしたくて手にしたわけではありません(笑)。 ただ、プチ修行ってどんなことするんだと半分期待を、半分は興味本位でぺらぺらとめくったのです。 いやーーー、
まさかです。 『宇宙皇子』に役行者が登場していたとは! ←私が読んだのは「地上編 第1巻」 私が10代の時にとても流行っていました。 が、私は未読なのです。 なぜなら、タイトルで完全にSFだと思
三社巡りを終えると北上してと言いたいとこですが、カーナビさんは一回南下して、北上せよという指示。 結論としては北上するのですが(笑)。 与謝野町にある雲岩寺公園へ。 国定公園であるらしいのですが、それ