ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
お散歩(4月29日)/『白石神社』『法嚴寺』『逢坂の関』などなど。
GW初日は1週間も前から天気予報とにらめっこ。 前の日の時点で、登拝は難しいなと思っておりましたが、朝目覚めると青天! しかも雨予報は14:00以降。 なら行くしかない! 主の目的は法嚴寺。 GW中だけの初公
何を目指しているのか……。 ついに登山関連本『科学が教える 山歩き超入門』まで手を出してしまいました(汗)。 いや、登山は今も嫌いです。 今後も登山をする気は全くありません。 それはきっぱりと
本書『聖地再訪生駒の神々 』はタイトルに「再訪」とあるように、本書刊行から約25年前に同様のものを出版されたそうです。 で、本書は25年の歳月を経て、かつて訪れた寺社がどのような状況に変化したか
引き続き昨日のシリーズの続き『3仏教の美術 (マンガ 教科書に出てくる美術・建築物語)』です。 寺社にある仏像って「仏教芸術」で括られるのねーということをまず知りました。 信仰のためにあるも
読書/『教科書に出てくる美術・建築物語 2 日本の美術 下』
昨日のシリーズの続きです、『2日本の美術 下 (マンガ 教科書に出てくる美術・建築物語)』。 本書では江戸時代後半から昭和時代までの作品がコミックの形で紹介されています。 江戸時代後半と言え
読書/『教科書に出てくる美術・建築物語 1 日本の美術 上』
タイトル『1 日本の美術 上 (マンガ 教科書に出てくる美術・建築物語)』の「教科書」が注目ポイント! 教科書が知識の基本で人生を歩み過ぎて、今になっておたおたしていますが、本書はまさに復習に
本書『山の神さま・仏さま』の著者は山岳ガイドをされている人です。 しかし、ご縁があり、更には巡礼の先達までされるようになったとか。 ともかく、研究者ではない、かつ山を生業にしている人の山岳宗
お散歩(4月22日)/『金峰山寺』ほか、中千本にあるお寺を中心に。
はい、昨日のお散歩記事です。 2週連続で吉野にお参りしてきました。 ただのバカと言われても致し方ない(笑)。 いや、先週お参りして気が付いたんですよ。 金峯山寺の蔵王権現の御開帳に合わせて他の寺社も普
またまたこっちの世界に戻ってきました(笑)。 『神と仏の古代史』を読了。 著者は「古代学」の観点から信仰を研究している方のようです。 そもそも「古代学」とは、ということになりますが、考古学のみ
ついに役行者の随一の聖地、「吉野山」にお参りに行くことができました! 金峯山寺は役行者が山上ヶ岳で蔵王権現を感得し、その姿を桜の木に彫り、ここ山下と山上にお祀りしたことが始まり。 もちろん、いちばん
私にとっての永遠のテーマの1つ「股関節」。 幾度となく話題にしたと思うのですが、私の股関節は先天性の疾患だったため、現在軽度の症状が出ております。 いつかは人工関節置換術を行うことになる可能性が高いの
もう少し脳みそを別方向から刺激を与えるために、『妄想美術館』を読みました。 今回は原田マハさんとヤマザキマリさんの対談集です。 西洋美術に造詣が深い二人の会話はただただうなずくのみです。 し
原田マハさんの作品は幾つか読んでおり、それが全て絵画に関わるミステリーでかつそれに関わる知識が半端ではないことから、恐らくもともとそれに関する仕事をされていたのではないかと思っておりました。 が、小説
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (4月15日の記事) 今回は『国宝ロストワールド 』です。 この1年お散歩をしまくると、色々な用語にも出会うことになります。 思
2015年刊行なので再読のような気がするのですが、脳みそを一度古代日本から離れるために『本屋って何? 』を読みました。 で、読みながら後半になってやっぱり読んでたわーと思い出すのですが、後半になる
飛鳥から奈良時代近辺なら何でも読んどけ!状態に突入しつつある私の読書遍歴となっております(笑)。 で、今回読んだのが『地図でスッと頭に入る古代史 』。 私が教科書で学んだ時から時は流れ、歴史
昨日の朝7:00から10分程、この記事が更新されておりました。 私のうっかりです。 この記事を昨日読んだはずなのにーーーと思った方ごめんなさいです。 まだ編集途中でした。 という訳で、気を取り直していただ
お散歩(4月9日/『阿賀神社』『岩戸山 十三仏』『太朗坊宮』。
この日のお散歩は昨年の夏から切望しておりました「太朗坊宮」へ。 もともとここのみお散歩して、その後はここからどこか情報を得て、ふらふらする予定だったのですが、その数日前にネットサーフィンをしていました
友人から『古寺行こう 金峯山寺と吉野の名刹』というのが刊行されているという画像入りのラインが先日届いたため、速攻で購入(笑)。 どれだけ好きやねん。 私的に笑ってしまったのが、中央ページに蔵王
まだまだ自然崇拝から離れることが出来ません。 本の方もあちこちから湧いてきます。 今回読んだのは『聖なる山とイワクラ・泉』。 タイトル通りです(笑)。 最初に以下のように書かれていました。観
お城にはまだ関心がないのですが、『関西の城あるき 』を読みました。 と言うのも、城があるところには古社や古寺があるという知識を仕入れてますので、もしやお城関係の本を手にしてみたら、私がこれま
お遍路さんをしながら、うどん屋さんも廻るという紀行文『へんろ道うどん道』を読みました。 久しぶりにページびっしりに詰まった紀行文に、どれだけこの旅を伝えたかったのかという著者の意気込みを感じ
お散歩記事から再び読書のメモに戻ります。 猫様に関してあえて泣かせるような内容だったり、辛い状況に置かれている物語は避けてきました。 が、今回読んだ『ポッケの旅支度 』は避けてはいけないような気が
ようやく今月のお散歩の話題を書けます(笑)。 久しぶりにこの日は車で友人とお散歩でした。 場所は国内唯一の狛猫がいらっしゃる「金刀比羅神社」。 想像以上に大きなお社でした! が、目的は本殿ではな
お散歩記事に戻ります。 3月25日のお散歩は、↓ここを素通りして(笑)……。 まずは、山裾にある八王子神社。 圓教寺を開山した性空上人がここに王子権現を迎えたのが始まりのようです。 同じ境内ではありま
木下明美氏blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (4月3日の記事) 今回は『小さなまちの奇跡の図書館』を紹介します。 公共の図書館1つをとってみても、そこにはドラマになるほど
お散歩(3月21日)/『春日神社』・『赤壁稲荷神社』・『泊神社』・『鶴林寺』。
時系列を戻します。 16日に予想をはるかに超えるほど竜山を満喫してしまいましたので、この日に更に足を延ばす予定だった加古川市に21日にお散歩してきました(笑)。 メインは鶴林寺なのですが、そこまでの道の
またまたお散歩の記事が滞っております。 時系列的には入れ替わってしまいますが、本日は3月24日に訪れた京都文化博物館の特別展『知の冒険』のことをお伝えします。 この特別展は東洋文庫所蔵のものをお借
再び脳みそを他の方向に意識的に転換!のためミステリーを読みました。 今回は初めましての相沢沙呼氏作品。 相沢沙呼氏の作品は『medium 霊媒探偵城塚翡翠 』を観ただけ。 つまり、清原果耶ちゃん主演のあ
さぁ、4月です。 新年度です。 また、巨石本です、『巨石巡礼』。 ガイドブックを何冊も読んでどうするんだい!って興味のない方はそう思ってしまうのはごもっともで。 私自身、旅行のガイドブックなんて何
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ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
猫本です、『みけねこマンション』。 てっきり販売されているものだと思い込んでましたら、こちらは第16回日本新薬こども文学賞受賞作で、最優秀賞受賞作品は販売目的ではなく、小児科医院を中心とした全国の
昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月16日の記事) 今回は『老い方がわからない 』です。 こちらの本は友人から教えてもらったものなのですが、彼女は大病を患っ
いよいよ、旅の最終日。 自宅方向に車を走らせながら、登拝行脚を続けます。 まず、向かったのが瀞峡。 瀞峡そのものよりも、現在は廃業している瀞ホテル別館をこの目でみるため。 実は上の画像にもこっ
大絶賛したい『せんろはつづくにほんいっしゅう 』。 「読む」ではなく、まさに「見る」本。 そして、もう、老若男女問わず、鉄道マニアには必見の作品。 東京から反時計回りに国内の鉄道(JR、私鉄問
補陀洛山寺からずずずいーーーと車を飛ばして新宮市へ。 最初に向かったのが神倉神社。 熊野速玉大社の奥宮とも呼ばれています。 500段近くの自然石で組まれただけの石段を上った先にゴトビキ岩と呼ばれる磐座
お泊りとなると巡礼場所が多くなり、1日を3回くらいに分けなければ、収集付かなくなるーーーー。 ということで、久しぶりに中編枠です。 青岸渡寺などがあるお山の麓にある補陀洛山寺。 実は、青岸渡寺の別院
3月29日から2泊3日登拝行脚の2日目。 宿を出て向かったのが、熊野那智大社などが鎮座するお山。 車はお山の麓(大門坂駐車場)に停めました。 駐車場にも八咫烏もモニュメントがありました。 そして大
かつての私もそうだったとこのタイトル『夫の扶養からぬけだしたい』を見て思い、手にしました。 が、想像したいたものよりもかなり過酷な状況で絶句しました。 私の場合は、夫が稼いだお金で私物を購
この手の話、もう大好物ということで手にしたのは『地理学者シリアへ行く』。 こちらは図書館で購入して頂いたものなのですが、実はこの作品を知ったのは、この作品のチラシ。 てっきり、ルポタージュか
本当にどこを目指すんだかと苦笑しながら手にした『日本全国鉱山めぐり 』。 現在見学等ができる鉱山、もしくは鉱山跡を紹介しているガイドブックではあるのですが、かなり内容が濃いものとなっています
2泊3日の登拝行脚。 まだ、第1日目。 後編にいきまーーーす!!! 玉置神社を後にして国道を南下。 次の目的地は熊野本宮神社……だったのですが、この国道沿いにびっくりする程の大きな滝を右目にちらり。 こ
私にしては珍しくこの日より、お泊り(2泊3日)で登拝してきました! 自宅を丑三つ時に出発してまず目指すは玉置神社。 っとその前に十津川村に入ってすぐのところに鎮座なさっている八幡神社を参拝。
シリーズの2巻目を最初に読むことになりましたがとても内容が充実していました、『「謎」で巡る神社の歩き方2 ]』。 本書では、出雲大社、宇佐神宮(石清水八幡宮)、伏見稲荷大社の3つの神社創建の歴
本書『図書館を建てる、図書館で暮らす』のタイトルは本好きの私としてはうっとりするタイトルです。 実際に自分の家を建てる時に、本に埋もれるように設計を夢見たのですが、何分にも土地が狭く、私の希
青森県に住んでいたのはかれこれ20年弱前のこと。 はじめて「山」というものに魅了させられたのが「八甲田山」。 その理由の1つが間違いなく明治35(1902)年の「八甲田山雪中行軍」の事件であることは間違いあり
ぴらっとページをめくるとすぐに心を鷲掴みにさせられてしまった『さんにんだけの ないしょの はなし』。 主役が三人のおばあちゃん。 これだけで、物語が進行するなんて素敵すぎます。 しかも、そこに
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月1日の記事←以前の「goo」ブログから、「アメブロ」に引っ越しされています) 『わたしはBIG!』が今回ご紹介する本。 この表紙
昨年の大河に出演をしていた矢部太郎さんが、関連した本を刊行していたことを知ったのが今年に入ってからのこと。 それが『矢部太郎の光る君絵』。 本書を読んで知ったのですが、作者は大河が放送されて
普段だと食べ物関係の本には手を出さないのですが本書『ケンミン食のなぜ』の目次をパラパラめくってみると、広島について2件も案件があったので、連れて帰りました(笑)。 大抵食べ物のことで広島が取り
コミックエッセイ『ハラヘリ読書 』読了。 タイトルだけだとどのような内容なのか分からなかったのですが、いやーー、為になりました! というのも、作者は無類の本好きらしいのですが、視点が私とは異
フランス人と結婚した作者の子育てコミックエッセイの『理想の父にはなれないけれど 』を読みました。 子育てエッセイは本当に千差万別で親も独特ながら、それ以上に子どもたちが個性的すぎて、いや、世
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社
『日本美を訪ねる関西4都市の旅』の表紙に「古建築から近代建築まで」という言葉が書かれていて、つい懸造りもあるかもと手にしてみました。 「古建築から近代建築」とありましたが、メインは古建築。