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  • 諏訪敦 Mimesis

    再び1月18日に行った、府中市美術館で開催中の「諏訪敦 眼窩裏の火事」の記事です。紹介する作品は「Mimesis」です。この作品について展覧会のパンフレットを要約すると、「諏訪敦は舞踏家の大野一雄の肖像画に取り組み、この展覧会でも多数出展されています。しかし、大野一雄が逝去しました。その後、パフォーマーの川口隆夫が大野一雄に触発された作品に取り組んでいることを知り、大野一雄の完全コピーを描くことを試みた...

  • 砂像 ゲゲゲの鬼太郎

    1月18日は小野神社をお参りしてから府中市美術館に行き、その後布田天神社で開催中の保坂俊彦の「砂像 ゲゲゲの鬼太郎」を見ました。この砂像は調布市に住んでいた水木しげる生誕100周年を記念して作られたものです。昨年の12月20日までの公開でしたが終了時期は延長され、記事を書いている1月23日現在まだ公開中のようです。まずは正面です。中央が水木しげるです。ねこ娘がオリジナルのキャラデザイン?です。6期の...

  • 諏訪敦 眼窩裏の火事

    1月18日に府中市美術館で開催中の展覧会「眼窩裏の火事」に行きました。終戦直後の満州で病死した祖母をテーマにしたプロジェクト「棄民」の作品群は不条理を感じて切なくなります。この不穏なご時世だからこそ見るべきと思いますが、今回紹介する作品は展覧会のタイトルになっている「眼窩裏の火事」です。諏訪敦は近閃輝暗点という症状に悩んでおり、目を酷使すると陽炎のような光が見えるそうです。作品にある揺らめく陽炎が...

  • 梵寿綱 PETTI ETANGとVessel:輝く器

    池袋には日本のガウディと呼ばれている建築家である梵寿綱の作品が3棟あります。そのうち「斐禮祈(ひらき):賢者の石」は紹介していますが、今回紹介するのは「PETTI ETANG」と「Vessel:輝く器」です。まずは「PETTI ETANG」です。池袋御嶽神社の近くにあります。小さな泉という意味でしょうか?アルフォンス・ミュシャの作品を立体化したような美しささです。ネットで検索したところ、建物内部も凝ったタイル・ステンドグラスが...

  • 中村佑介20周年展 ギャラリーアーモ

    1月4日に東京ドームシティにある ギャラリーアーモで開催された「中村佑介20周年展」に行きました(1月9日に終了)。中村祐介はいろいろな装丁を手掛けていますが、私が好きな作家である森見登美彦の装丁を紹介します。上二つは「四畳半神話体系」のDVDジャケットです。上の画像左下の半魚人は「小津」というキャラクターです。見ただけで狡猾さが伝わる秀逸なキャラデザインです。中村祐介の装丁は本のあらすじが一目でわかる...

  • 船方神社 北区堀船

    今回紹介する船方神社は前回紹介した白山神社から自転車で5分の場所にあります。725年に創建したと伝えられる古社です。この地を本拠にしていた豊島氏ゆかりの神社です。江戸時代は鬱蒼とした森の中にあって十二天の森・十二天社とよばれました。水神社です。神社の裏手は墨田川です。かつては水運の拠点だったことが偲ばれます。この神社の見どころである十二天塚です。この地の領主であった豊島氏が、熊野権現に祈願して授か...

  • 鉄道博物館その2

    12月17日に大宮にある鉄道博物館に行きました。まずはエントランスに展示されているEF58-61です。お召列車専用機です。厳かな美しさがあります。オハ31型客車です。祖母の家の最寄り駅は二本松駅でした。二本松駅に停車しない特急ひばり号で行くときは郡山で鈍行に乗り換えました。その鈍行の車両がオハ31型です。子供達は「無限列車!!」と喜んでました。EF55です。流線形が美しい。最近の電気機関車も美しいです...

  • 堀船白山神社と福性寺 北区堀船

    新年あけましておめでとうございます。このブログもおかげさまを持ちまして12周年。干支を一巡しました。これからもよろしくお願いいたします。さて、12月11日に北区の墨田川左岸付近にある寺社をお参りしました。今回紹介する寺社は堀船白山神社と福性寺です。創建時期は不明ですが、源義家が後三年の役で出陣する際に戦勝祈願のため創建した伝承があります。裏手は墨田川です。墨田川の板橋区から北区にかけての流域は大き...

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