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  • 千葉神社 千葉県千葉市

    9月14日に千葉神社をお参りしました。この神社は千葉市美術館に行く際は必ずお参りしており、比較的参拝する機会が多いです。この記事は2016年にお参りした時の記事を再編集しています。また御朱印は2009年に頂いたものです。 千葉神社は1000年前からこの地に鎮座している古社で、北辰妙見尊星王(北極星と北斗七星を神格化した神)を祀っています。 北辰妙見尊星王は妙見菩薩と同一とされ、この神社は江戸時...

  • 橋口五葉 浴場の女 浴後の女

    前回に引き続き千葉市美術館で開催されている「新版画 進化系UKIYO-Eの美」で見た橋口五葉の作品です。 紹介する作品は「浴場の女」と「浴後の女」です。 版画の良いところは作品が複数存在するので見る機会も多いことです。これらの作品も千葉市美術館以外でも見たことがあります。 「新版画 進化系UKIYO-Eの美」ではしっとりとした日本の風景を描いた版画が数多く出展されている一方で、伊藤深水の歌川国芳から脈々と続...

  • 上田端八幡神社と大龍寺

    上田端八幡神社は田端日枝神社の近くにあります。 同じく北区田端にある田端八幡神社同様、鎌倉幕府が奥州藤原氏を滅ぼした後、その記念に鎌倉鶴ケ岡八幡宮を当地に勧請したそうです。 隣に見える伽藍は大龍寺です。鳥居と伽藍の組み合わせはかっこよく感じます。鳥居越しに見える伽藍は意外と見ることが少ない風景です。 社殿の裏側は境内社が並んでいます。北区と板橋区の神社は都内の他の地域よりも石祠を多い気がします...

  • 橋口五葉 髪梳ける女

    9月14日に千葉市美術館で開催されている「新版画 進化系UKIYO-Eの美」に行きました。 多くの新版画が展示されている中で私が勧めたい作品を紹介していきます。まずは橋口五葉の「 髪梳ける女」です。 複製を前提とした版画ということもあって国立美術館、江戸東京博物館、千葉市立美術館と所蔵してる美術館も多いので見る機会も多いのがこの作品の魅力です。1984年にスティーブ・ジョブズが初めてマッキントッシュを人前...

  • 田端界隈の神社

    9月3日に東京藝術大学大学美術館で開催中の「日本美術をひも解く—皇室、美の玉手箱」を見た後、北区田端界隈にある神社を巡りました。 まずは田端水神稲荷神社です。田端の旧家矢部家の屋敷神で、元禄年間にはすでにこの地にありました。 現在は暗渠となった谷田川に面しております。名前のとおり武蔵野台地の谷底を流れる川でした。石祠のお稲荷様は初めて見ました。 田端不動尊です。かつては田端駅南口付近にありました...

  • 伊藤若冲 「池辺群虫図」と「芍薬群蝶図」

    9月3日に東京藝術大学大学美術館で開催中の「本美術をひも解く—皇室、美の玉手箱」に行きました。個人的には3匹の狐のモフモフしたしっぽが可愛い西村五雲の「秋茄子」(絵葉書は無し)という作品が一番良かったのですが、この展覧会の目玉である伊藤若冲の「池辺群虫図」と「芍薬群蝶図」を紹介します。 鶏の絵よりも昆虫を描いた2作品を選んだのは、私は昆虫採集が好きだからです。 「池辺群虫図」はカエルの賢者のよう...

  • 増山雪斎 孔雀図

    7月31日に国立西洋美術館の「リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」に行きましたが、同日、都立美術館で開催中の「ボストン美術館展 芸術×力」にも行きました。今回紹介する作品は増山雪斎の「孔雀図」です。 美しいというより陰陽図にような構図がかっこいいです。江戸時代の絵画といえば浮世絵ですが一方で耽美的・写実的な絵画も好まれていたようですね。 見た...

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