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茨城乳配 吉川 国之
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水戸市
出身
水戸市
ブログ村参加

2011/01/11

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  • 【食品輸配送における花粉症の注意点】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2780回目。 2月から4月の時期は花粉症のシーズンです。 茨城乳配でも花粉症のクルーは少なくありません。輸配送業務を行う上で花粉症の症状であるくしゃみや鼻水、のどや目の不快感は屋外での作業が多い輸配送業務にとって大きな負担になります。特に食品の輸配送は夜間から午前中にかけて行われることが多いので、花粉症が原因で睡眠不足になると居眠り運転による事故リスクも高まります。 これらを避けるために花粉症の薬を服用するわけですが、茨城乳配ではそのリスクに着目し服薬の指導と注意喚起を行っています。 具体的には、花粉症の薬の中には服用した際に運転や荷扱い業務に支障をきたすものが存在するのでどのような薬が危険かをメールや掲示物で情報提供しています。 例えば、この写真のような記載がある薬は業務前、業務中に服用することができません。副作用は眠気だけではなく薬によって様々なものがあるので、注意書きを確認したうえで状況にあった服用をするように促しています。合わせて、自分で判断することが難しいと感じる方には、医師や薬剤師に相談し自身にあったものを探すようなアドバイスも行っています。 薬一つで大事故につながるケースは決して少なくありません。安全を最優先するため花粉症を軽視しないように注意喚起していきます。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【軽油価格が急上昇しています】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2779回目。 1年ぶりに茨城県内のガソリン価格が1リットル140円台になりました。 県内のガソリン価格は、昨年の5月中旬に121円まで下げましたが、その後上昇に転じ、夏から秋は落ち着いたものの11月から再び上昇してきました。 我々物流事業者がトラックを動かすために使用する軽油もガソリン価格と同様な値動きをします。直近の元売り企業からの料金改定のお知らせでは、前月価格+8円という内容を受け取っている企業も少なくないようです。 ここへ来て急激に上昇している理由としては、世界的に経済活動が回復していることで原油価格が上がっていることに加え、昨年の急激に価格が下がったことによる損失を補うための上乗せもされていることがあるようです。 買う側に交渉する余地が少ないため、物流事業者としては受け入れるしかないのが現状。今後も値上がりが予測されているようですが、ほどほどのところで上昇が止まってくれることを願うばかりです。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【冷蔵(チルド)倉庫のご相談】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2778回目。 今日は冷蔵(チルド)倉庫のお問合せのご紹介です。 3月に新たな物流システムへ移行を考えている既存のお客様から、湾岸エリアでの冷蔵(チルド)倉庫を探して欲しいというご相談をいただきました。 スペックは200坪程度でTCとして活用する予定とのこと。TCとは、Transfer Centerの略で、商品を在庫せず納入された商品を迅速に仕分けて配送を行うタイプの物流センターのことを指します。一部在庫の保管をしながらの運用も考えているということでした。 最優先課題はスピード。賃貸料金よりもできるだけ早くスタートさせることを優先し、広さも柔軟に考えるとのことでした。 やはり、春から良いスタートを切りたいと考えるのはどこの企業も同じですね。現在の温度管理マーケットは需要過多で供給が間に合っていない状態ですが、知り合いの物流企業から条件に合いそうな倉庫情報をタイミング良くいただけたので、すぐに提供させていただきました。 センター運営のほうも茨城乳配の拠点を活かして協力できるように、オペレーションに関する提案も行っていきます。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【シーズンイン点検スタート】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2777回目。 トラックに装備されている冷凍機のシーズンイン点検が始まりました。 春から夏にかけて気温の上昇に比例して冷凍・冷蔵食品の物量も増加していきます。これらの変化は冷凍装置にも大きな負荷がかかることになるので故障が発生しやすくなります。 もし商品を積載した状態で冷凍機が故障すると商品の安全性を担保できなくなり、最悪の場合全商品が廃棄処理になる可能性もあります。こういったトラブルの発生を最小化するために、繁忙期前のこの時期に冷凍機のメンテナンスをお願いしているお取引先にすべてのトラックの冷凍機を点検してもらっています。 安心して業務を依頼していただけるように。4月中旬にはすべてのトラックの冷凍機の点検と必要な整備を完了する予定です。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【冷蔵・冷凍食品チャーター輸配送のポイント 6】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2776回目。 さて、前回までの5回に渡って食品チャーター輸配送のポイントをお伝えしてきました。 チャーター輸配送の特徴はお客様に主導権があることで、法律の範囲内で条件を自由に設定できる点にあることがお判りいただけたかと思います。 以前は食品共同配送のメリットをお話しさせていただき、今回は食品チャーター輸配送のメリットをお話しさせていただきましたが、『どっちが良いの?』と判断に迷われた方も少なくないのではないでしょうか。 食品の輸配送においてはどちらが良いということを簡単にお話することはできません。製品やお客様の特性によって答えは違ってくるからです。 私は食品物流のあるべき姿は、ただ低価格の配送費を追及するのではなく、時流である食の安全・安心を確保した上でお客様のお取引が安定・継続していく"支え"になるものであるべきと考えています。 もっとも注目すべきは消費者の視点であり、なぜなら消費者は荷主への評価を黙って購買と言う形で下すからです。一度堕ちた食品の信用を回復することは非常に難しいので、安全・安心が優先された上で自社の優位性をより高めることを目的とした配送手法の選択が望ましいと思います。 消費者のニーズを意識しながら、チャーター輸送と共同配送に限らす様々な手段を検討し、荷主側と物流事業者の双方がお互いの事情をくみ取りながら持続性のある物流を組み立てていくこと。そうすることが、生産性を高め荷主企業の成長に寄与する物流の構築につながっていくのだと考えています。 食品チャーター輸配送のポイントいかがでしたでしょうか。何か不明なことや心配事があれば遠慮なくお問合せください。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【食品チャーター輸配送のポイント 5】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2775回目。 さて、一昨日に続いて今日も食品チャーター輸配送のポイントについてお話していきます。 5 空容器やパレット、カゴ台車の速やかな回収 こんな事、と思わないでください。これはとても大切なことなのです。製品を入れる容器や運ぶ為のパレット・カゴ台車などは意外にコストが掛かるものです。配送方法によっては想定以上に数を用意する必要に迫られイニシャルコストを押し上げることに繋がってしまいます。 例えば共同配送などの場合、混載する他製品の物量によっては回収物の積載スペースが十分に確保できず、納品先に回収予定の空容器やパレット、カゴ台車があってもすべてを回収できないといったことが少なくありません。 また返送されるそれら回収物の量が多いケースも同様で、回収物を積載できるスペースと相談しながら数日に分散して回収することになります。まして、納品先が小売りなどの物流センターの場合、小売店舗から物流センターまで戻ってくる日数に加え、物流センターから共同配送センターに戻ってくる日数、そして荷主企業まで戻るまでにはさらに1日掛かることになります。 ゆえに、戻ってくるまでの日数分の容器やパレット、台車を購入・準備する必要になります。食品を入れる容器は段ボールで対応するという手段もありますが、カゴ台車やパレットなどはまとまった量を確保しようとすると意外にコストが掛かるものですし、センターで滞留する時間が長時間になるとどこかの悪質な業者が勝手に持っていってしまい紛失につながってしまいます。 チャーター輸送だからすべてをクリアできるわけではありませんが、貸切便の自在性を考えると回収物をスムーズに返送することについては、他の手段より優位性が高いのは明らかです。 単純な配送費だけではなく間接的なコスト管理の観点も含めて、「自社が輸配送において何を優先するのか?」を明確にしたうえで物流手法を選択していくことをお勧めいたします。 &nbsp

  • 【児童養護施設応援企業in茨城県に掲載されました】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2774回目。 食品チャーター輸送のポイントシリーズはお休みです。今日は、経営理念の共存の取り組みのご紹介です。 茨城県の児童養護施設応援企業のパンフレットに茨城乳配が掲載されました。これは、児童養護施設を卒業して就職を希望する子供たちを応援する企業を紹介するもので、今回は8社が掲載されています。 弊社が数年前から取り組みはじめた児童養護施設のサポート。子どもたちの就職活動へのサポートがきっかけとなり、コロナウイルス流行初期のマスクの手配や里親制度の普及促進活動など、細やかですが支援を継続しています。 18歳でこの施設を卒業する子供たちが安心して社会に出られるように、弊社で数年お預かりする間に、1人で生活する際に安心できるだけの貯蓄をすることや、そして社会人として必要なことを学んでもらい、その後に好きな仕事にチャレンジするプロセスを作ることが当面の目標です。 我々にとっても、子供たちにとっても、社会にとっても良い"三方良し"の施策。永続的な活動にするために、実現に向けてチャレンジしていきます。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【食品チャーター輸配送のポイント 4】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2773回目。 昨日に引き続き、食品チャーター輸送(貸切輸送)のポイントについてお話ししていきます。 4 衛生面の管理がしやすい 食品物流にとって非常に大切なポイントになるのが「衛生面」です。最近は、HACCPやISOなどの基準に従い高度の衛生管理を行う企業が多くなりました。 しかしながら、共配便や路線便を利用する場合、製品を出荷した先のことについては細部まで設定管理することはできません。 チャーター輸送の場合、基本的に手配したお客様の製品だけを輸送するわけですから、温度設定や運搬容器の管理などを含め工場や物流センターで設定した状態を維持してお届け先までお届けすることが可能です。 また配送に携わる物流会社に対しても、衛生面に対応する服装や所作、ルールを設定し社員を指導してもらうことが可能になります。例えば当社では、お客様からの要望で配送社員が除菌水を持参して必要な時に消毒ができるようにしているケースや、製品の温度を室温ではなく品温で管理をすることなどがそれにあたります。 加えて、お届け先での納品方法も衛生管理を考えながら設定することが可能です。例えば、実際に『先方指定の冷蔵庫内に納品する際、履物を持参して履き替えて納品する』というルールを設定しているケースがあります。共同配送のように様々な企業の製品が混載されているとこういった個別の特異なルールには対応できません。 このようにチャーター輸送は、他の輸配送方法と比較して衛生面で優位性があると言えます。新コロナウイルスの流行によって、今後は今までとは違う衛生管理が求められることは間違いありません。「衛生管理で差別化を図りたい」、「衛生管理を自社のルールで行いたい」と考える企業であれば、今一度チャーター輸送を検討してみることをお勧めします。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら

  • 【冷蔵・冷凍食品チャーター輸配送のポイント 3】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2772回目。 さて、今回も冷蔵・冷凍食品チャーター輸送のメリットや注意点をお話ししていきたいと思います。 3 移り香や自然発酵を防止できる食品の中にはその性格上、積み合わせに不向きなものが存在します。 例えば牛乳は他製品の匂いが移りやすい製品で、柑橘系の果物や魚介類のような臭気の強いものと混載した場合、紙パックを通して臭気が移ってしまいます。また、納豆など発酵食品は混載するとその菌の影響から混載する他の製品が自然発酵してしまうことがあり、本来の風味を失ってしまう場合があります。 製品管理に厳しい取引先によっては、これが発覚すれば全量返品など厳しい対応が考えられます。実態として、川上になる製造業の物流では上記のようなリスクに対応しチャーター輸送を選択するか、混載する製品に規制をかけているケースが多く、川下の卸売業や小売りなどの物流では混載されているのが一般的です。 現在は消費者の食の安全・安心へのニーズが高まっており、物流プロセスでもそれらへの対応が求められています。臭気に弱い食品や自然発酵などで味に変化が出てしまう食品は、多少コストが高くなるとしてもチャーター輸送を選択することを最優先し、さらに輸送効率の向上を迫られる場合に自社製品に影響を及ぼさない製品の混載を考えていくという手順で考えると良いと思います。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【帰り便活用のご相談】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2771回目。 今日は、食品チャーター輸送のポイントシリーズをお休みして、宇都宮営業所のチャーター輸配送業務の帰り便に関するお問い合わせをご紹介します。 このお問い合わせは、半日チャーター便の組み合わせをすることで輸配送の生産性を飛躍的に向上させるヒントでもありますので是非お読みください。 宇都宮営業所では3月から所沢にある食品センター向けに冷蔵(チルド)食品のチャーター輸配送がスタートしました。宇都宮市内にある食品工場から積み出して所沢までお届けするのですが、せっかく100km以上も走行するのですから何か帰り荷としてお仕事を探せないかと考え、FAXDMや直接お電話をするなど営業活動をしてきました。 その活動が実って、埼玉県に物流センターを構える中堅物流企業からこの便を活用して栃木県内への輸配送を依頼できないかというご相談をいただけました。 製品は青果物で荷量は4トントラック半分程度。行き荷の空容器を積んでいるので我々にとっては好都合の条件です。料金は先方にとっては破格に安く、我々にとっても申し分ない設定でお互いにWin-Winなお取引になりそうです。 茨城乳配の既存業務には、このような納品後に空車のまま帰ってくるトラックが少なくありません。これらの情報をできるだけ多く発信して活用していただくことで、お互いにとっての収益アップはもちろん、環境負荷も低減しながらエコな物流を作っていくことができます。 引き続き、こういったご相談をいただけるように発信方法を工夫していきます。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【食品チャーター輸送のポイント 2】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2770回目。 さて、昨日に引き続いてチャーター輸送のメリットについてお話ししたいと思います。 2 製品へのダメージを少なくできる食品にはその性格上、取り扱いに慎重さが求められるものが多くあります。なぜなら、消費者は製品に傷や凹みが無いものを選んで購入するという習慣があるからです。例えばシュリンク包装品や最近人気のチルドカップ飲料などは、荷姿が衝撃に弱いことから扱い方によっては簡単に容器が傷付きます。こうなると納品先では受け入れしてもらえず、返品や欠品処理の対象となってしまいます。 また段ボール製品の場合、角の潰れや湿気で段ボール紙が柔らかくなってしまうことがありますが、製品本体に影響がなくても納品先で受け取りを断られることが少なくありません。共同配送や路線便などは、ほとんどの場合複数回の積み替え作業が必要になります。その際、運搬方法がパレットからカーゴテナー(カゴ台車)に変わるなど製品がダメージを受ける可能性が多くなります。 その点、チャーター輸送は積み込みをした後にトラブルの原因となる作業をせずに納品先へ向かうケースが多いので製品へのダメージを最小化することが可能です。 もちろん、共同配送や路線便を請け負う物流会社も製品事故を防ぐために様々な手法を用いているわけですが、同じ物流品質だとすればチャーター輸送のほうが製品事故発生の可能性は明らかに低いと言えるでしょう。 コストだけにとらわれず、納品先が何を重視しているか、また自社製品の強度などを参考に物流の選択肢を判断することが重要です。 長くなりましたので、続きは次回にお話しさせていただきます。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら

  • 【食品チャーター輸送のポイント 1】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2769回目。 今回は食品のチャーター輸送(貸切輸送)についてお話ししたいと思います。 輸配送の主流とも言えるチャーター輸送ですが、近年コストが高くつくというイメージが先行して本来のメリットに目が向いていないように感じています。 特にチルド、フローズン食品は共同配送化が進んでいますが、輸送費という金額面だけでは無く、本来必要な品質管理やお取引先様との販売戦略上の諸条件を考えてみることでチャーター輸送の価値が再確認できるのではないでしょうか。 そこで、数回にわたりメリットや上手な利用方法などをお話ししていきたいと思います。 まずはチャーター輸送のメリットを考えてみましょう。 1 温度やルート、時間設定が自由チャーター輸送の大きな特徴は、その運行に関しての主導権が依頼主にあることです。戦略を実現するための様々な条件を満たすように自由に配送をカスタマイズすることができます。 例えば、複数の納品先を必要に応じて自由にルートに組み入れることが可能になるので、お取引先との納品時間の交渉で先方の希望に合った時間設定が可能になります。 また温度管理については、自社の製品に最適な設定ができる点は大きなメリットです。例えば漬物の浅漬けや納豆のように温度変化に弱く、少し温度が上がっただけで発酵が進み味が変わってしまう製品は、温度管理が重要になります。 チャーター輸送であれば、荷室内の温度を意図したレベルで安定させることが可能です。トラックの荷室内の温度や製品の品温を計測・データ化することもできるので、それらを取引先に提出することで安全性を証明できるメリットもあります。 長くなりましたので、メリットの続きは次回にお話ししたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら

  • 【加工食品メーカーからのご相談】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2768回目。 茨城県内の大手加工食品メーカーからご相談をいただきました。 茨城県内の工場に隣接する物流センターから、県内外の3つの量販店物流センター向けに冷蔵(チルド)食品の商品を輸配送する業務です。 それぞれ方面が異なる上、1回の納入量が少ないことから運賃に割ける予算が限られていることが理由で、既存のお取引物流企業が引き受けに難色を示していることが弊社にご相談をいただいた背景です。 弊社は茨城県から県内外に80台前後のトラックが毎日運行していますが、荷物を積まずに運行している空車行程を減らすことやトラックが車庫に停まっている時間を有効活用したいという目論見があります。 今回ご相談いただいたお仕事が、既存業務の空き時間に当て込めるようであれば、ご希望の予算内で対応できそうです。 以前お取引をさせていただいていた経緯があり業務ルールやセンターの運用については理解できているので、受注に向けて既存業務の調整を行っていきます。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【国土交通省のシンポジウムに登壇】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2767回目。 国土交通省が主催するシンポジウムで、共同配送についてお話する機会をいただきました。 先般、共同配送のホワイトペーパーを発行させていただいたことに興味を持っていただけたことがきっかけのようです。積み替え拠点を活用した共同配送網の構築をテーマに、共同配送にチャレンジしたきっかけやインフラ整備までの流れ、今後の課題について解説しています。 このような機会をいただけることを有難く思っています。人前で話すとなると準備をするわけですが、それによってこれまでの取り組みを振り返り整理することが出来ました。 15日のシンポジウム終了後、動画をいただいてこちらのホームページにもアップさせていただく予定です。お時間がある際に是非ご視聴ください。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【3月度の入社式を開催しました】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2766回目。 3月度の入社式と新入社員研修会を開催しました。 今回も各拠点から5名の仲間が集まってくれました。祝辞では、数ある就職先の中から弊社を選んでくれたことへの感謝と、入社に際してお願いしたい3つのことをお伝えしました。 加えて、今回は特別に震災を経験して心に決めた思いをお伝えしたのですが、言葉にするうちに当時の光景がよみがえり胸が熱くなりました。忘れかけていた何かを思い出すことができて、私にとっても良い機会になったと感じています。 開催された日が11日ということもあり、普段の研修に加えて避難訓練も本社の活動に合わせて参加していただきました。トラック乗務中に被災した場合の対応方法について、私から簡単にアドバイスさせていただきましたが、皆真剣に耳を傾けてくれていたことが印象深かったです。 3日間の研修を終えれば各拠点に帰ってのOJTになります。限られた時間の中ですが、一緒に研修を受ける同期入社の仲間と親睦をはかりながら楽しんで受講してもらえることを願っています。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【NHKのニュースで取り上げられました。】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2764回目。 9日に放映されたNHKの夜のニュース番組で、弊社の災害対策への取り組みが取り上げられました。 2月に水戸市の防災訓練があった際、取材の申し入れがあり弊社のBCPに対する考え方や取り組み、また悩んでいる点をお話しました。 この取材を受けることで、社内の防災対策を客観的に見ることができ、まだまだ足りない点に気付けたことが収穫でした。またヒアリングを受ける中で、中小企業が地域社会に貢献できる災害対策とはどんなものか?を考える機会に恵まれました。我々の理念にある"共存"をどのように具現化していくか、改めて考えなおしてみようと思います。 ニュース番組の中ということで短い時間でしたが、自社の取り組みを社会に理解していただく良い機会にもなったと思います。その後の経過を取り上げていただけるように、弊社なりのBCP策定に取り組んでいきます。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【あの日から10年経ちました。】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2763回目。 今日で、東日本大震災から10年が経ちます。 当時のことを思い出そうとしても、徐々に記憶は曖昧になってきています。現在はコロナウイルスへの対策に奔走する毎日ですが、震災と同じように10年後はこんな感じでぼんやり振り返ることができるのだろうかと不安になる自分がいます。 自分達は、震災を経験した人間として未来に何かを残せているのだろうか?食品物流を担う企業として、あの時の教訓を活かした取組みを継続できているのか? 記憶が色褪せるように、施策もいつしか色褪せているように感じます。我々が生きている間に起きる災害であれば経験したことを直接伝えることができますが、自分達がいない未来を担う仲間のためにできることは、今のうちに仕組みとして残してあげること。 当時、対策として挙がったアイデアの中で実行できていないものや、環境変化によって修正を加えなければいけないものを早急に洗い出して実行していきます。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【乗務前教育終了許可証】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2762回目。 新入社員が入社時研修を終了し独り立ちするための、乗務前教育終了許可証が上がってきました。 本社で開催された入社式兼新入社員研修会を終えて、各拠点で先輩クルーとOJTで独り立ちに向けて研修を重ねてきました。 何が得意で何が苦手か。研修項目を指導する側とされる側の双方でチェックすることで理解が進む仕組みになっています。 会社にミッションや理念、規則など基本ルールの理解度はもちろん、運転技術については各項目を点数で評価し、総合点数が合格点を上回っていないと許可されません。後日、「聞いていなかった」「知らなかった」といった言い訳が出ないようにする目的も備えています。 トラックを運転するクルーは、出庫したら自分ひとり。自分自身で臨機応変に意思決定することが求められます。何か起きた時に不安な思いをさせないように、また運転技術が未熟なまま運行することで命を危険に晒さないように。そして社会に迷惑をかけないために。すべて本人のためを考えてメニューを作っています。 今回は2名の申請を許可しました。しばらくは任せて任せず。しっかりとリーダーがサポートしながら見守っていきます。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【マイナビ合同説明会に参加しました】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2761回目。 4日は、マイナビ社主催の2022年春卒業予定の学生向け企業合同説明会に参加してきました。 ここ数年は入場者が激減していましたが、今年は市況の変化を受けて入場者が激増。会場には約600人の学生が来ていました。男女比は4:1と女性が圧倒的に多く、事務職希望の学生が多かったようです。 弊社ブースに来てくれた学生は34名。男女比は半々でした。普段からコミュニケーションをとっている学生も来てくれて、良い人材に巡り合えたことが収穫でした。 ここから合同説明会が続き、母集団形成を進めていくことになります。茨城乳配の個性を魅力と捉えていただけるように、丁寧な説明を心掛けていきます。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【Webインターンシップを開催しました】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2760回目。 2022年春卒業予定者向けのWebインターンシップを開催しました。 本来はリアルで開催している企画ですが、感染対策の関係で今年はWeb開催とさせていただきました。 参加者は5名。物流を知っていただくことをテーマに、茨城乳配の事業に基づいたシュミレーションゲームを通して物流業界について学んでいただきました。日常生活ではあまり関わるのない物流業界ですが、日常の裏側に必ず存在することやその重要性を知ることで業界に興味を持っていただけたようです。 こういう学生が1人でも増えて、この業界を担っていってくれると嬉しいですね。もちろん茨城乳配に籍を置いて、ですが。 弊社に興味をもってくれた学生は、次回の会社説明会に招待する予定です。面接に進んでいただけるようにしっかりと会社の魅力を伝えていきます。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【オートロックを“スルー”できる置き配ってどうよ?】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2759回目。 オートロックを"スルー"できる置き配。オートロックの意味ってなんだっけ?という疑問がすぐに頭に浮かびます。 アマゾンがマンションのオートロックと連携する、マンション向けの新しい「置き配」サービスを2月25日から開始しました。 そのマンションへの宅配荷物がある場合のみ、配達ドライバーが一時的に「オートロック解錠」できる仕組みだそうで、玄関への置き配が完了すると、アマゾンの宅配ステータスのシステムと連動し、自動的に入館できなくなる仕組みだから安全だと解説しています。 しかも、ヤマト運輸に代表される物流パートナーによる宅配には使えないとか。Amazon自前の物流ってそんなに信頼できるインフラだったっけ?最近のAmazon最強説に疑問を投げかけたくなる衝動にかられます。 置き配とセキュリティーはトレードオフの関係にありますが、高い所得の世帯が多い近代的な集合住宅は、宅配需要が高く、オートロックの向こう側が安全な領域だけにそこを突破できれば高い配送効率が得られるでしょう。したがい、何とかしてそれを実現したいと考えるのは当然なのですが、どうも本末転倒的な持っていき方に感じてしまいます。 ヤマト運輸も同様のシステムを実証実験していますが、彼等は宅配業界で築いた信用がある点が大きな違いです。決してAmazonが悪いと言っているわけではないけれど、Amazonの自社手配物流の品質にはバラつきが大きいのも事実なので、このシステムに不安を感じてしまうのは私だけではないでしょう。 リスクを嫌う日本人がイノベーションという魅惑の言葉の魔法で宅配事業者の都合をどこまで許容するのか注目したいところ。 ま、地方の持ち家に住む私が心配することではないのですが・・・。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら

  • 【753バックルール運動】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2758回目。 昨年から取り組んでいるバック事故の撲滅運動。 食品物流は狭い場所でのトラックの取り回しが多く、どうしてもバック時の事故が発生してしまいます。バックモニターや後方センサーは装備されていますが、自分の力量を過信することで機器を使わないことが理由のようです。 現在茨城乳配では、バック事故を撲滅するための手段として、事故防止コンサルタントの上西氏から教えていただいた753バックルールという運動を推進しています。 構内バック速度7km,5秒に1回、3方向(右ミラー、左ミラー、バックモニター)を確認するというもの。これを全クルーが無意識にできるようにすることが目標です。 私自身やってみて感じることは、以下の2点。・バックでの7kmは想像していたよりも速い・5秒間隔の確認ではぶつけてしまうのではと怖くなる 歩行者の危険察知意識が低い構内では、事故を減らすために速度を抑えることが重要ですが、実際にバックで7kmの速度を出して走ってみると想像していたよりも速く、これ以上の速度では確認が追い付かないことを体感できました。 また、5秒おきの確認ルールについては、意外に5秒間は長い間隔で私は2~3秒でキョロキョロ確認してしまいました。これはこれで良いことなんだと思いますが、まずは最低でも5秒を目標に注意を促していきます。 是非、皆さんも意識して運転してみてください。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【2021年の企業合同説明会に参加しました】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2757回目。 3月1日から2022年卒業予定者向けの就職活動が解禁され、早速企業合同説明会が始まりました。 コロナウィルス感染対策から、企業担当者は2名まで。マスク着用と手指の消毒に加えて、参加企業はすべて1回あたりの人数を減らし席の間隔を空けることが義務付けとなっていました。 茨城県労働局主催ということと、予約制ということもあり学生の入場者数は全体で100名程度と少なめで女性が多かったようです。弊社ブースに来てくれた学生もほとんどが女性でした。学生のほうも解禁日初日ということで様子見といった感じなのでしょう。 今後は、リクナビやマイナビの説明会は続きます。このようなスタイルで開催されることが予想されるので、今回の経験をもとに修正を加えて臨みます。良い人材に巡り合えることを願って。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【2021年3月度安全祈願】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2756回目。 3月に入りました。 本社所在地の氏神様である鷲神社を訪問して、毎月恒例の安全祈願を行ってきました。 危険を伴うトラックやフォークリフトを扱う仕事であるだけでなく、公道上で事故を発生させると社会にも大きな不安を抱かせる仕事でもあります。 今月も安全最優先にこだわりながら食のインフラを守り通すために、社員とその家族の安全と健康、そして会社の商売繁盛を祈念してきました。 茨城県独自の緊急事態宣言は解除され、街には少しずつ活気が戻ってきています。ビジネスの活性化は首都圏の解除とそれに伴う市場の回復が前提になりますが、新しい月、新しい季節を迎えることを1つのきっかけとして、心機一転ポジティブに行動していきます。 水戸の偕楽園では3月1日から梅まつりが始まります。満開の梅の迫力とほのかで優しい香りを体験できます。是非足をお運びください。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【コールドチェーンのメリット】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2755回目。 コールドチェーンの解説の続きとして、今日はコールドチェーンのメリットについてお話します。 最大のメリットは、何と言っても食品の痛みが軽減され美味しく食べられる時間が長くなることにあります。今では海外の食材もコールドチェーンのおかげで日本の食卓に美味しさを維持したまま届けられるようになりました。従って廃棄ロスも大幅に削減できることから無駄なコストの低減だけでなく、Co2の削減など環境対策にも大きな効果を生み出しています。コールドチェーンの課題は、完全なコールドチェーンを確立することの難しさにあります。様々な事業者をまたいで商品が消費者まで届けられるわけですが、すべての事業者がコールドチェーンを理解していないことがその理由です。世界トップクラスと言われる日本の物流システムにおいても同様で、関わる企業や人すべてがコールドチェーンに求められる品質や仕組みを理解できているわけではなく、またそれを上流から下流まで総合的に管理するポジションが存在しないことから、完全で一貫した温度管理を実現できていないというのが現状です。また、コスト面にも課題が残されています。生産から消費まですべてのプロセスでコールドチェーン要件を満たすためには多額のコストが必要になります。倉庫やトラックの取得にかかるイニシャルコスト、またオペレーションを回していくために必要な電気代や燃料代などのランニングコストも常温物流と比較して多額になります。労務問題をクリアしながら輸配送の効率化を求める設備を配置していくには時間もかかるので時間的なコストも見込まなければいけません。 今後は、デジタル化をはかり人間がやる仕事を減らすことで、物流企業のスキル差の解消やコストの削減が期待されています。 茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。茨城・栃木での食品の共同配送をお探しの方は こちら から。↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!にほんブログ村

  • 【コールドチェーンについて】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

    茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!! ブログ更新2754回目。 冷凍・冷蔵食品に関するニュースの中で『コールドチェーン』という言葉を耳にすることがあると思います。最近では、コロナウィルス対策のワクチン輸送のニュースで使われていましたね。今日は、そのコールドチェーンについてお話したいと思います。コールドチェーンを簡単に説明すると、「生産地から消費地まで、一貫して低い温度を保ち商品が 流通される仕組みのこと」です。具体的には、野菜や鮮魚など傷みやすい食品を品質を保ったまま安全・安心で美味しい状態で消費者まで届ける物流手法になります。 低温度での管理が途切れないように、運搬や保管といったプロセスをつなげていくことが"冷たい連鎖=コールドチェーン"と呼ばれるようになった理由で、一部の医薬品や冷凍・冷蔵食品物流ではコールドチェーンを途絶えさせないことが必須の条件になっています。 コールドチェーンは、『生産・加工』、『流通』、『消費』の各過程において一貫して低温度を保つために様々な工夫がされています。 生産・加工プロセスでは、コールドチェーンの第一段階として『予冷』があります。予冷とは、例えば青果の出荷前に行われる低温処理のことで、これを行うことにより品質の劣化を最小に抑制する効果があります。予冷後の青果は、出荷までの間、適切な温度管理がされた冷蔵倉庫で保管を行います。また、肉や魚、加工食品などを冷凍して流通する場合には、通常冷凍では細胞が壊され品質が低下してしまうことから、品質を保ったまま冷凍を可能とする急速冷凍機によって冷凍処理をされることもあります。 &nbsp

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