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まるぞう備忘録 https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo

時事ネタ、政治、歴史、経営論。オモテに見えることとウラにあることは真逆です。という視点での個人メモ。

まる(=・3・=)ぞう
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2011/01/05

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  • 【大晦日】年末の①②③

    防災カレンダー新潟市上空2023年も最後の日です。本当に早いです。世の中の動きは、大きい権力で不正を続けていたものが崩れていく。そういう流れが加速拡散していく。そんな景色なのではないでしょうか。個人的には今年も紙一重で災難を逃れたことがたくさんあったと思います。①②③の禊とは①自覚すること②行動すること③結ぶことという3段階の仮説実験でありますから①自覚すること幸運で小難無難に過ぎたことを当たり前として忘れるのではなく、きちんと自覚(見る)したいです。「きっとあの偶然のタイミングだったから災難から逃れられた」「あのひとが心を配ってくれたから災難が小さくなって避けられた」「あれが身体の健康を守ってくれた」などなど。この1年を振り返って、自分の幸運を選択してくれた「偶然や陰の助け」を改めて自覚したいです。②行...【大晦日】年末の①②③

  • ご挨拶。

    法事の前に時間がありましたので、車を借りて近くの神社にお参りをすることが出来ました。初詣の準備が着々と進んでおります。どこの神社でも年の瀬の神社の空気は良いですね。こちらの三ツ鳥居は一般の参拝客はお参り出来ないので案内図にあった御写真と説明書きです。「大神」とかいて「おおみわ」と呼ぶのは不思議だなと思いましたが、この鳥居が理由のようです。また少し離れた所にある神社にもお参りさせて頂きました。鳥居には「布都御魂大神」と書かれております。今年は例年になく全国いろいろな神社にお参りさせて頂きました。どの神社も地元の方に愛されて大切にされておりました。本当に。6月京都府8月新潟県9月長野県11月茨城県〜千葉県12月鹿児島県12月奈良県時間とお金と健康に恵まれて各地をお参りさせて頂くことが出来ました。ありがとうござ...ご挨拶。

  • 強運の女社長の経験則。

    年の瀬が押し迫った年末でありますが、私は親戚の法事で東京を離れて、ビジネスホテルに宿泊しております。この部屋にはそのホテルグループの女性社長が書いた本が置いてあります。強運の秘密についてその女性社長の人生哲学が書いてあるようです。パラパラとページをめくると、その習慣の一つに「人のいいところだけを見る」と書いてある章がありました。「人の欠点よりもいいところに目を向ける」という習慣をお持ちだそうです。特に身近な家族ほど「いいところをどんどん褒めて、いつもありがとうと感謝の気持ちを表す」と書いてあります。とにかく家族を含めて周囲の人たちに対しては「良いところ」にフォーカスするという習慣が、周囲の人たちや自分を幸せにする秘訣だ。と述べておられます。誰でも簡単に試せる実験。私が最近書いた記事と共通するところがあって...強運の女社長の経験則。

  • 一期一会。

    防災カレンダー東京都多摩市山梨県八ヶ岳今年はコロナ明けということもあり、うん十年ぶりの知人たちと食事をしたりお酒を呑んだりする機会が多かった年でした。昨日も懐かしい友人たちとの忘年会でした。またコロナ明けとは無関係でしょうが、お線香をあげにご挨拶に行く機会も今年は多かったように思います。もう人生の半分を折り返し、お互い元気で食事をして楽しめる機会もそう多くは残っていないかもしれません。ひょっとしたら今回が最後かもしれません。そう思いながら、どの人も良い顔をしておりました。これまでの生き方が、その人の顔や空気を形成しているというは、本当だなと思いました。ありがとうございます。にほんブログ村ランキングおまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)==========SHO_KOさん・・・素敵な詩のお裾分けありがと...一期一会。

  • 自分の心の芯を逞しくしてくれるこの世の刺激。

    防災カレンダー27日。満月東京都杉並区から南西方向私が他人に対して否定的なコメントをしなくなると、人生の景色がいろいろ変わっていきました。ただし今でも会話の中で、相手に対する否定の言葉は頭に浮かんで来ることはあります。以前の私だったらこの言葉を相手に伝えていただろうな。と思います。でもその相手の否定も、本当に相手に伝えるべき内容なのかというと、99.9%はそんなことはないのです。私は、反射的に、癖として、まず相手の発言を否定する言葉を口にしていた。ということが自分でわかって来ました。たとえば知人が「新しく出来た駅前のトンカツ屋さん美味しいよね」と発言したら、きっと以前の私は「でもチェーン店のトンカツ屋でしょ。しかも行列長いしさ。あんなの並ぶくらいだったら、お弁当のトンカツ買った方がましだよ。」というような...自分の心の芯を逞しくしてくれるこの世の刺激。

  • その3。自分の意見を主張するより相手を肯定することの方が嬉しいという変化。

    防災カレンダー26日。【9】好きな石を拾ってください。集めてください。たとえばある公園にいったとします。その公園に入る時に、私達は空っぽの透き通ったバケツを手渡されます。「お好きな石を集めてこのバケツに入れてください」と言われます。なるほど。その公園の足元にはいろいろな色の石が敷き詰められています。私達は自分の気に入った色の石を集めてその透明なバケツに入れて行きます。その透明なバケツに、色とりどりの石が集められて、それは立体的な抽象絵画のようです。このバケツに中に描かれた模様が、私達自身であります。私達の人生にはいろいろな出来事があります。そしてその出来事には「良い面」と「悪い面」があります。私達の周囲の人たちも「良い面」と「悪い面」があります。私は「言葉」にする時は、社会やその人の「良い面」をとらえて、...その3。自分の意見を主張するより相手を肯定することの方が嬉しいという変化。

  • その2。自分の意見を主張するより相手を肯定することの方が嬉しいという変化。

    防災カレンダーさいたま市相手と議論をして「自分が正しいと相手に認めさせなきゃ」という欲が本当に小さくなっていくと同時に「相手を肯定して相手が嬉しいと思う気持ちがこちらに伝わってこちらも嬉しい」という気持ちが強くなっている。これは今後多くの人に起きるであろう心の変化の特徴の一つである。という仮説です。人がお互い議論しているのを聴いていると、ほとんどが「意味のない議論」でお互い言い合いをしているように思います。・仕事上契約上で言うべき必要な主張・生活の安全や健康リスクに関する大切な情報というのはほぼんどなく、議論の99.9%は正直どうでもいいだろう。という内容に聴こえます。そしてそのお互いの議論には3つのパターンがあるように思います。一つは無意識の条件反射です。物心つく過程で、自分を相手に認めさせるという癖が...その2。自分の意見を主張するより相手を肯定することの方が嬉しいという変化。

  • 自分の意見を主張するより相手を肯定することの方が嬉しいという変化。

    防災カレンダー兵庫県西脇市第一ステップは・その場にいない人の陰口悪口を言わないでした。それまでの私は本当に、自分で無自覚にいろいろな人の陰口悪口を相当言っていた人間だったと思います。が、本人は無自覚なので覚えていません。ただ一つ覚えているのは「まるぞうさん、そろそろそういう人の悪口を言うのはやめてもらえませんか」と友人から指摘を受けたということでした。もう20年近くも前のことですが、はっきり覚えています。それほど、私はいつも「無自覚に」誰かの陰口悪口を放言していたのでしょう。でも社員からすると、私が社外の取引先や、その場にいない社員の悪口を言っているのを聞くのはさぞかし辛いことであったと思います。そのため、私は「その場にいない人の陰口悪口は言わない」と心に決めました。第二ステップは・社会の批判や愚痴を言わ...自分の意見を主張するより相手を肯定することの方が嬉しいという変化。

  • 【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。その7

    見ること。私達が世界を創造する力を持っている。という人類創造の小説があるそうです。では私達はどのようにこの世界を創っているのでしょうか。このシリーズを書いて思うのは、まず・見る(=認識する=心を向ける)ではないかと思います。私達の周囲360°。いろいろなものが私達を取り囲んでいますが、私達の意識が認識している風景はたった数度分ぐらいしかないかもしれません。私達の意識は「自分が見たい風景しか見ない」という性質があります。特にセルフ1。「見たくないものは、目に入っても、認識しない」という性質です。だから私達の生活で、・人生なかなか自分の思い通りにならない。・いつも急なトラブルが唐突に起きる。・たいてい物事は悪い方に転がっていく。・いつも同じパターンの人間関係トラブルが起きる。という場合は、ひょっとしたら、その...【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。その7

  • 【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。その6

    このシリーズは書く前はこのような連作になるとは思っていませんでした。しかし記事を書いたあと、自分の中で熟成されるとまた新しい構成へと広がっていく。書きながら毎日進化している。そのような作業となっています。①注意を向けること②行動に移すこと。③結ぶこと。「ご馳走様でした」という習慣の方々。外食した時に、私は必ずお店を出る時に「ご馳走様でした」とお店の人と目を合わせて頭を下げて挨拶をします。食事じゃない時は「ありがとうございました」とか「お世話様でした」とか、言葉は発しなくても目を合わせて頭を下げます。バスやタクシーから降りる時も運転手さんに。個人商店で買い物をした時の店員さんに。病院のお会計をすませてた受付の方に。サービスを受けた相手に対して。周囲を観ていると何もいわないで店員さんに目も合わせずプイッと出て...【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。その6

  • 【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。その5

    防災カレンダー東京都宮崎県日南市事前の禊と非常に深い関係のある日本人の風習について。日本人はずっと・住んでいる地域の氏神神社に参拝をする・自宅の仏壇で御先祖様を供養するという習慣を持っていました。これらは「見えない方々」への行為は、事前の禊と似ています。①認識すること②行動すること③結ぶこと①認識すること氏神神社にお祭りされているのは、その地域の自然の神様たちであります。そして御仏壇で供養されるのは、直接自分の知る故人もいらっしゃいますが、自分が直接知らない御先祖様たちも含まれます。自分が直接見えない存在、認識できない存在に対しても、思いを馳せることを私達日本人はやっておりました。②行動すること実際に氏神神社に足を運ぶことであり、また毎日御仏壇にお線香を上げ、暖かい御茶やお花を捧げることであります。自分た...【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。その5

  • 【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。その4

    防災カレンダー20日。上弦。月が海王星に最接近。「見ること」は面倒くさいことだ!今回のこのシリーズで思うことは、本当に「人間が見ること(認識すること)」は本当にパワフルで重要だ。ということです。たとえば・周囲の人に心を配ること・災害災難の最悪を想定すること・耳の痛い小さな警告を聴くことどれも面倒くさいことばかりです。でもそこがポイントでした。周囲の人の心を配る。自分の周囲に心を配ること。関心を持つこと。相手の立場ならどう考えるだろうかと気を配ること。声を上げない人や目立たない人にも目を配ること。これらは面倒なことです。災害災難の最悪を想定すること。災害災難の最悪を想定すること。仕事のこと。お金のこと。健康のこと。家族のこと。そして天変地異の災害のこと。人間には「最悪を考えたくない」という「正常性バイアス」...【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。その4

  • 【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。その3

    防災カレンダー山梨県大阪府関西空港近辺より和泉山脈東方面「認識すること」が創造すること。先日の晴れた日、ヨメと二人で近くの公園にお弁当を持って出かけました。陽当りの良いベンチでお弁当を広げて食べていると、小さなお子さん連れの若い夫婦がベンチの前まで走ってきます。そこは落ち葉が小さな山のようになっていたのでした。子供がその落ち葉の山を足で蹴ったり乗り越えたり、お父さんも一緒に走り回っているところを、お母さんがスマホで楽しそうに撮影していました。でもほんの2〜3m先では、中年夫婦がベンチでお弁当を食べているのですが。その家族は私達のことは見えていませんでした。お弁当をたたんで、ベンチを移動しようかと思いましたが、でもその家族は直に去っていくだろうとわかっておりましたので、私は食べるのをやめてその家族を静かに見...【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。その3

  • 【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。補足。

    防災カレンダー東京都杉並区から真西方向「事前の禊」は次のステップです。①相手に心を配る。②実際に「大丈夫でしょうか」と声掛けする。③相手に「大丈夫です」と言ってもらう。これは災難を小難化するステップとにています。①最悪を想定する。②備えの行動をする。③これでダメなら仕方ない。③のステップは異なりますが、①想定と②行動は共通です。相手に関心を持っていますよ。という意志表示。サービス業の場合は、これまでのクレームの数々の事例から、お客様に事前に承諾をとった方がいいことが洗い出されます。私達の個人の生活では、相手に心を配る(気を使う)ということになります。狭いスペースの席ですが、隣に座らせてもらいます。とか。そちらも狭くなるかもしれませんが、少し席をそちらに倒させてもらいます。とか。子供が小さいので、ときどきは...【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。補足。

  • 【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。

    事前に「いいですよ」と言ってもらう効果。世の中のサービスで・事前に起こり得るトラブル事例を告知して・お客様に「いいですよ」と承諾を得るというステップを踏むものが多いです。たとえば居酒屋で「2時間制になっています(2時間たったら席を譲ってもらいますという意味)」とかたとえばレンタカーで、保証の対象外になる例外事項(接触事故を起こしても警察に届け出をしなかったなど)とかなどなどこれらはそれらのサービス提供者さんが遭遇した数多くのユーザトラブルの経験によるものでありましょう。事故や問題が発生してしまうと、人間とは自分の責任を認めたくないから、大きなトラブルに発展してしまう。でもそれを防ぐのが「事前の承諾」です。平和な時は、誰もが自分にそんな事故や問題が発生するとは思っていないため、事前に承諾を求められると、多く...【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。

  • 【霧島神宮】大地の生命を感じる聖地。

    防災カレンダー香川県西部先週は鹿児島のお客さんの所に出張でした。実際に行ってみると予想より早く仕事の目処が立ち、時間に余裕が出来ました。時間が空きましたので、霧島神宮に行って見ることにしました。霧島神宮とは高千穂峰を始めとする霧島の山々を御神体とする古くからの場所です。新燃岳などは2011年に噴火し今でも登山が禁止された状態です。霧島神宮の御神域内でも温泉が湧いてる場所があり硫黄の匂いがいたします。そして緑が濃い杉の巨木に囲まれており、本当に「生きている大地」を肌で感じる神聖な場所であります。(このブログを編集して気づきました。大勢の私達が参拝させて頂く御本殿と、人がほとんど行かない森や山の中の場所では鳥居の形が異なります。)ありがとうございます。にほんブログ村ランキングおまけ(読者の方によって教えて頂い...【霧島神宮】大地の生命を感じる聖地。

  • 素敵な世界のオジサンオバサン。

    防災カレンダー青森県八戸市から西方向山梨県香川県西部今年は、実生活でいろいろな方とお会いしました。仕事においても。友人関係において。懐かしい方もおられますし、初めてお会いした方もおられます。そこで皆さんに言われることは「まるぞうは人生楽しそうだな」ということです。前からそういう傾向はあったかもしれませんが、特に最近増しているかもしれません。読者の方にも「あなたはいつも楽しそうね」と周囲の方から言われる方がいらっしゃると思います。いろいろな人生の経験をして。苦労したことも多かったことと思います。きっついなあという体験もあったと思います。人の心の裏表もわかりました。どの人にもそれなりの事情があることもわかりました。正直者が馬鹿をみるという現象も残念ながらある。そんなこんなを一通り観たあとで。それでも心は、自分...素敵な世界のオジサンオバサン。

  • 私達の身体(生命力)の復興を信じて。

    防災カレンダー14日。大潮。月が最南。水星に最接近。復興=長い年月の忍耐と希望。311の津波は多くの犠牲者と多くの被害をもたらしました。しかし長い忍耐強い復興の作業により、多くの街は元に戻りつつあります。もちろん津波の傷跡(心の傷含む)が、完全に消えることはないでしょうが。でも人間の生命力は強いものだと思います。もし人間の身体にも同じ様な津波が発生したとして。それも1回だけじゃなく複数回発生したとして。いろいろなものを押し流してしまったとして。私は人間の生命力を信じます。しかしそれでも私達の身体は復興するだろうと思います。津波のように失われる時は一瞬でも。それは何ヶ月何年という時間はかかるかもしれませんが。傷跡は完全に戻るのは難しいかもしれませんが。でも身体は必ず復興すると思います。私達の身体の生命力を私...私達の身体(生命力)の復興を信じて。

  • 【小説】小難無難の三角形。

    防災カレンダー13日。新月。山梨県災難災害を小難無難にする3つのステップ。私達は自分の(意志の)力で、人生に降り掛かってくるであろう、災難災害を小難にしたり無難にすることができる。という興味深い小説があるそうです。もともと人間には人生を創造する力が備わっていますが、今の社会は多くのその力を封印するような、そういう人生の初期設定を埋め込まれる。そんな人達で構成される惑星だそうです。でもそろそろ、その封印を解く人たちも増え始めているそうです。それは大きな振子の揺り返し。だから。その小説では、こういう風に書かれています。①想定すること。起きて欲しくない最悪の事態を事前にはっきり認識すること。人間の意志で観ている限りは、その災難は現実への結晶化がしづらくなるそうです。人間の想いには創造の力がありますが、同じ様に災...【小説】小難無難の三角形。

  • 雨が降るたびに養分が染み込んで行きます。

    防災カレンダー千葉県船橋市今日は東京は朝から雨です。半年に1回種蒔きの時に、土をリセットしたあと、枯れ草や堆肥を土の上に撒きます。私はこれらの堆肥は土の中には鋤き込みません。土の上にバラバラと撒くだけです。これは雑木林の落ち葉と同じです。土の上に落ちた枯葉は、小さな生き物たちによって分解されます。ダンゴムシなどは枯葉や枯れ枝を食べて、ダンゴムシの腸内にいる微生物がそれを分解して糞として肥料にしてくれています。そうして雨が降ると、小さな生き物立ちが分解した栄養分がゆっくり土に染み込みます。だから私は雨ば降るたびに自然が作ってくれた堆肥が、また少しずつ土に溶け込んでいってるな。と思います。そして土の中に菌(カビの一種)が、ネットワークを広げて、植物たちを繋げています。畑の横には自家製のコンポストがあります。畑...雨が降るたびに養分が染み込んで行きます。

  • 月の裏側。

    防災カレンダー11日。新月週間。未開文明という表現は西洋人の思い上がりだ。「月の裏側」という、日本の文明を解説した本があるそうです。書いたのはクロード・レヴィ=ストロースというフランスの社会人類学者の方です。ご両親はお二人ともユダヤ人の家系の方だそうです。ストロース氏が書いた本には「野生の思考」というものがあります。これは庵野秀明監督のシン・ウルトラマンという映画で、地球人に成り代わったウルトラマンが地球の人類文明を理解する時に読んでいた本として、マニアの間では知られています。©円谷プロダクション、東宝、カラー「野生の思考」とは「西洋人たちが『未開文明』と思ってものは実は違うよ!高い精神性がそこにある!」という内容のようです。日本を愛したユダヤ系社会人類学者。そして「月の裏側」はその延長で、更に「(縄文文...月の裏側。

  • 英国人がフィンランドの生活を体験して思い出したこと。

    防災カレンダー10日。月の最遠から5日後。月と金星が接近。新月週間。東京都杉並区より西南方向山梨🔔NEW:ロンドン在住のアクソ・ハートさんが参加したフィンランド政府観光局の「幸福のマスタークラス」は、外国人を招待し、フィンランド人のように幸せになる方法を教えるというものでした。https://t.co/h7uhWb283D|BusinessInsider—BusinessInsiderJapan(@BIJapan)December10,2023「フィンランド人のように幸せになる方法」プログラム。フィンランド観光局が外国人向けに開催している「MasterclassofHappiness(幸福のマスタークラス)」に参加したイギリス人の話です。このプログラムは、フィンランド人のように・自然の中で・共同で・自給自...英国人がフィンランドの生活を体験して思い出したこと。

  • 【地図】3つのセルフ。

    防災カレンダー9日。新月週間。私は自分自身を「3つの自分」の視点で良く考えます。でも人の心とはこのように明確に3つの層に分かれているわけではなく、それぞれが複雑に関係しながら、一つの宇宙を形作っています。ただ、現代人の中には「頭でっかち」というバランスを崩してしまっているケースもあるかもしれません。それは、本当に自分の人生の生きる光を見失ってしまうケース、それは、もう悩んで行き着く先が見えないよ。というケース。そういう時に、自分自身の中には、このような3つの層があるんだよ。という思考実験はとても役に立ちます。セルフ1の価値観周囲の人と比べて、勝っていることが良い。周囲の人と比べて、人から評価されることが良い。周囲の人と比べて、より多くを保っていることが良い。セルフ2の価値観生命力というエネルギーを発露させ...【地図】3つのセルフ。

  • 緑が恋しい。

    防災カレンダー8日。新月週間。【9】転勤で地方都市に何年も暮らしていた知人が東京に戻って来ました。久しぶりの東京どう?と訊くと、自然がないからストレスが溜まる。と言っていました。地方都市に転勤する前は、同じ様に東京に住んでいてな何とも思わなかったのに、その暮らしに慣れるともう東京はストレスが溜まる。家でも職場でも窓から全然緑が見えない。だから週末は東京周辺の山にトレッキング行ってるよ。と言います。以前東京に住んでいた時はアウトドアとは程遠い趣味の知人でありましたが、今では別人のようです。でも。。ずっと東京で暮らしていると感じないのですが、一度自然が近くにある生活に慣れると、都会の生活に戻ってくると、ストレスを感じるようになるのかもしれません。確かにたった4畳ほどの実験農園でも、眺めていると心が癒やされます...緑が恋しい。

  • 【近未来小説】ミヤケイベント

    防災カレンダー7日。新月週間。青森県八戸市ミヤケ・イベントという現象があるそうです。樹木の炭素濃度の調査結果、西暦775年前後にスーパーフレアのような巨大な太陽嵐が1〜2年ほど連続して発生し続けていたのではないかと推定されている現象です。これは2012年に名古屋大学の物理学者、三宅芙沙准教授のグループが発見したため、発見者の名前をとってMiyakeeventと命名されました。スーパーフレアが連続して発生し続ける期間。この775年のミヤケイベント現象については世界中で記録が残っています。・西暦774年に、空に赤い十字架と見事な大蛇が現れた(イギリスの『アングロサクソン年代記)・西暦776年に、教会の上を燃え盛る2枚の楯が動いていくのを目撃した(ドイツ修道書)・西暦767年の7月頃に、太陽の脇に青色と赤色をし...【近未来小説】ミヤケイベント

  • 【近未来小説】食糧問題は解決している(ただし混乱の時期の通過あり)。

    防災カレンダー6日。新月週間。NHKスペシャルで日本人の食糧についての問題点を提起する番組がありました。私達はこういう問題に直面しているということを、多くの人々に認識させるというのは大変良いことであると思います。この番組に関わられた方々、ありがとうございます。そして私の好きな近未来小説では、日本は食糧の問題は解決していた。そういう小説の世界になるといいなと思います。飽食の終わり。食品ロスがゼロ。一つに人々の食べ物の内容が変わっておりました。地産地消。地元で採れた新鮮な食材が主流になる食生活でした。そして、驚くことに食品ロスがほとんどない社会となっておりました。今の日本の家庭の食品ゴミのうち4割が「食べられるもの」であります。しかし近未来の食生活は、食べ物が感謝をもって大切に扱われておりました。食べられるの...【近未来小説】食糧問題は解決している(ただし混乱の時期の通過あり)。

  • アフリカに来い!

    防災カレンダー5日。月の距離が最遠。酉の日。新月週間。鹿児島県桜島生きることがしんどい日本人へアフリカのYouTuberさんです。日本人の視聴者からDMで、仕事が辛くて自殺しようと考えている。というメッセージをもらった彼は、その日本人のために、必死で「生きろ」というメッセージを伝えてくれます。彼の熱意に泣けてきそうです。アフリカには、今の日本人が忘れていたものが、たくさん残っているんだ。この動画を観て気づかされました。YO。ありがとうございます。にほんブログ村ランキングおまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)==========ほんとになんて繊細な優しいお嬢さん。のら猫ちゃんのことをお家も食べ物もないのかなと想う気持ちの描写を読んだら、私は自分が野良猫になってしまったわ。まるぞうさんは何もお返事くれない...アフリカに来い!

  • 未来の私も同時に生きている。

    防災カレンダー千葉県北西部亡くなった親しい故人は、私が思い出す時は、いつも私の心の中で一緒に生きている。私はそのように感じております。皆様はいかがでしょうか。そして最近は、未来の私も、今の私と同時に生きている。と思うことがちょくちょくあります。未来の私が過去(つまり今現在の私です)を思い出す時。あの時はまだ〇〇も生きていた。あの時はまだ〇〇も元気だった。みんなで平和に、でも一所懸命生きていた。そんなことを懐かしく思い出す未来の自分と一緒に生きています。何十年か先の未来。今とあまり変わらないものもあるでしょうし、今とは似ても似つかないくらい変わっていることもあるでしょう。私より先にあちらの世に行く人もいるでしょうし、ひょっとしたら私の方が先にあちらの世に行くかもしれません。そんな未来。やあ。あの頃もまた良い...未来の私も同時に生きている。

  • 津波に備える。警報設定の再確認。

    深夜に鳴り響いたスマホの津波警報。昨晩深夜、携帯のアラートが大きく鳴り響き目が覚めました。地震が来るのかと思いきや、そうではなく、津波警報でした。まったく揺れがなかったのに?津波の警報です。不思議だなと思っていると、町中にサイレンが鳴り響き、津波に警戒してください。という声が真夜中に空に響きます。昨日から所要で太平洋岸の宿に来ておりました。この宿は高台であるため、津波の避難の必要はありません。そのままお休みください。と宿の人が言います。しかし海岸近くに住んでいる住民の方たちは、夜中に起こされて、着の身着のまま、高台の避難所に移動したと思います。地震はフィリピン付近で発生したため、日本の太平洋側広域に渡って津波注意報が発令されたようです。津波が到達される時間として予想される午前3時に、もう一度、スマホの大音...津波に備える。警報設定の再確認。

  • 免疫を獲得できるチャンスは災難なのか。幸運なのか。

    中国で流行“歩く肺炎”マイコプラズマ防護服で消毒も…日本大使館は予防呼びかけ【羽鳥慎一モーニングショー】(2023年12月1日)https://t.co/WO9s3HLw0u@YouTubeより—まる(=・3・=)ぞう(@J5F6eZXx6YgJP2x)December1,2023中国で子供たちの発熱が急増しているというニュースです。約3年間のゼロコロナ生活でほぼ無菌に近い生活が続いたため、子供たちが(本来獲得しているはずの)免疫を獲得出来ず、インフルエンザや肺炎を併発していることも原因ではないか。ということです。日本でも今年は子供たちの間でインフルエンザが大流行しました。やはり、幼児期などの成長過程で、必要な免疫の獲得が不十分だったことが原因ではないかと考えられています。あのコロナの期間の社会情勢の時は...免疫を獲得できるチャンスは災難なのか。幸運なのか。

  • 【まるぞう実験農園】大根の種蒔き。

    防災カレンダー1日。【癸】卯【癸】亥【癸】巳:3重複。要注意日。撮影地夏の間はサツマイモ畑でありましたが、冬の間は大根を育てます。今回蒔くのは半年前に自家採種した大根の種です。半年前の写真です。大根を数本収穫しないで畑に放置しておくと、そのまま茎が伸びて菜の花のような大根の花が咲きます。(どちらもアブラナ科ですからね)そしてそれを更に放置しておくとさやの中に種が育ちます。それを刈って夏の間乾燥させたもの。本日はこれを播きます。さやから種を一つ一つ取り出そうとしましたが、面倒くさいので、そのままさやごと畑に撒きます。自然界の方式です。軽く土を被せたあと、芽が出やすいように水をたっぷり撒きます。おそらく湿ることが発芽の重要な条件だと思います。私は、基本畑に水を遣りませんが、種を蒔いた時は、上からとんとんと軽く...【まるぞう実験農園】大根の種蒔き。

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