防災カレンダー24日。満月。【9】30年間で震度6強の地震が発生する確率マップを見ていると、標高の低さと相関がある地域があることに気づきました。縄文海進の時代に海だった場所は地盤がまだ緩いため、震度が大きくなる傾向があるのでしょう。しかしそういう地域は平坦で人が住みやすく、人口密集地である傾向です。(海抜9m)(海抜13m)(海抜50m)これらの地域にお住まいの方は、もう一度ご自宅の耐震を確認し、もし危なそうな場合はせめて寝室だけでも耐震補強をご検討頂きたいと思います。家具の固定もお願いいたします。耐震診断についての解説(東京都)https://www.taishin.metro.tokyo.lg.jp/proceed/topic01_01.html飛鳥時代は汽水湖だった?ちなみに奈良盆地の中心が揺れやす...揺れやすい地域の共通点。