まもなく参議院議員選挙です。選挙権の東京都と比例区について言及します。衆議院と異なり、参議院ではたとえ政党から出馬しても、さまざまなバックグランド、得意領域を持っている人が多く集まります。特に比例代表では顕著です。必然的に、党派よりも主義主張に耳を傾け
読書会参加200回以上・書評800本(Since 2010)
読書会/ 書評/ 自然言語/ 妻1息子1娘4/ 未来の学校/ Dead Teachers Society
一昨日の日曜日(9月27日)、『半沢直樹』の最終回でした。最終回の視聴率は32.7%だったとのこと。前回と比べれば見劣りしますが、今は他に比類すべき相手はいません。まさに国民の注目の的であり、半沢直樹は今や常識・教養の類いとも言えるかもしれません。今日思わず、二度目を見てしまいました。
古関裕而。本名は古關勇治。名前を替えたのは、作曲家としてのペンネームだったようです。1909年生れ1989年没。明治から大正・昭和・平成まで生きたことになり、作曲家人生のすべてを昭和で過ごしたことになります。逆の言い方をすれば、昭和時代を通じた代表作曲家は古関裕而ということになります。
【書評】『51歳からの読書術―ほんとうの読書は中年を過ぎてから』
僭越ながら、夏目漱石を超えました。といっても年齢ですが。享年49歳。1900年の平均寿命は44歳というデータもあるので、当時としては平均より長生きだったことになります。50代に突入して元気で生きて居るということは、ありがたいですね。
【朝活読書サロン】第162回(2020年9月26日)オンライン
前回参加から少し時間が空いてしまいましたが、朝活読書サロンに参加いたしました。女性3名男性4名の合計7名の参加です。緩急織り交ぜての本の紹介です。
前回は四元中継でしたが、今回は横浜・兵庫・東京の三元中継です。今回紹介された・紹介したのは、『日本百名山』『「読まなくてもいい本」の読書案内』『51歳からの読書術』です。
今年の7月30日、台湾民主化の父・李登輝氏が逝去されました。享年97歳。あらためてお悔やみ申し上げます。2014年、91歳に上梓した本書は李登輝氏から日本の遺言メッセージとなります。
【書評】『有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。』
思わず図書館で目が合ったのですが、過去を振り返ると、2017年の読書会で紹介を受けていました。
【書評】『孤独の意味も、女であることの味わいも』~三浦瑠璃さんの勇気にエールを~
自分の内面をさらけ出すことには勇気が必要です。自分の心の中の傷を癒すだけでなく、無数の同じ体験をした女性たちの癒しにもなることを念じて、四半世紀もの間自分の心の中に閉ざしていた心の傷をさらけ出した三浦瑠璃さんの勇気と決心にエールを送ります。
【書評】『自民党 価値とリスクのマトリクス』~政治家について語るなら政治家の本を読め!~
私がお薦めしたい本のジャンルの一つが政治家の書いた本です。政治家の本には、当人の生い立ち・政治家を志した理由・政治信条が書かれているからです。
【品川読書会】第37回(2020年9月16日) on Zoom
前回寝坊してぎりぎりで頭が回らなかったという反省もあり、今回は10分前に起きましたが、10分前でもやっぱり頭は回っていませんでした。失礼しました。今回の参加者は女性1名、男性5名で合計6名。常連メンバーの参加です。次回は10月21日 7:00開始予定です。-前回:【品
コロナ禍により、読書会の主戦場がリアルからオンラインに移行してはや半年。従来、読書会の参加には場所と時間の制約がありましたが、オンライン化に伴い、時間さえ都合がつけば、場所の制約を考えることなく参加できるようになりました。
地元の小学校が今年度初の学校公開を実施しました。当ブログ開設以来、学校公開日についても言及しています。ある意味、学校公開日の定点観測になります。
かねてより知りたかったことの一つが現在の日本語の成立の過程です。夏目漱石の小説は口語体で書かれていてすらすら読めるのに、森鴎外の『舞姫』や樋口一葉の『たけくらべ』は旧来の文語体で書かれていて、すらすら読むことができません。
【書評】『ルーズベルトの開戦責任』の検証~事実と回想の狭間で~
本書の証言をそのまま鵜呑みにするのではなく、本書以外にも一般的に知られている事実、参照すべき情報がある場合を客観的事実とし、参照すべき情報が未確認の場合はフィッシュの回顧・主張として切り分けました。
令和おじさんこと、菅義偉官房長官の自民党総裁選出馬会見を見ましたので、気づいたことを含めてメモしておきます。図らずも「忖度」のからくりはこうではないか?と気づきました。
「昆虫」の意味するところは、蛹(さなぎ)から成虫へ羽化し華麗に変身するさま、あるいはカマキリのようにオスを食い物にするメスのさまを表します。
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まもなく参議院議員選挙です。選挙権の東京都と比例区について言及します。衆議院と異なり、参議院ではたとえ政党から出馬しても、さまざまなバックグランド、得意領域を持っている人が多く集まります。特に比例代表では顕著です。必然的に、党派よりも主義主張に耳を傾け
これもめぐり合わせなのかもしれません。昨年、東京都知事選では、石丸伸二氏に投票しました。日本を変えるには東京を変えなくてはならない、国民の政治参加を促すには政治のエンタメ化が必要だという主張に賛同したからです。石丸氏の発言には問題も多く、女子アナの
もう少し定期的に定点観測をしておけばよかったかもしれません。表題のプロンプトに対して、今日現時点の結果です。11か月前には不正解だったのが、現在は正解を返すようになりました。北陸新幹線敦賀延伸後、名古屋から金沢へ行く方法を教えて北陸新幹線敦賀延伸後、
地上波初放送。観ました。前作での友の死、戦友の病気、死んだ友の息子とかかわり、愛する女。どれをとっても、50代の私にかっこいい男の生き様を見せてくれるトム・クルーズ。父性の映画と言える。やはり、トム・クルーズの最高傑作ではないか。50代残り半分、ト
劇団四季『アラジン』を娘4人と観劇してきました。感激です!やっぱり凄い劇団四季「劇団四季のアラジンは凄いらしい」特にランプの精、ジーニーが最高です。生身の人間が演じますので、アニメのようにはいきません。大きくもならないし、空中も飛びません。その代わ
読書会仲間に薦められて、昨日観てきました。原爆の父と言われるオッペンハイマー。私の最も嫌いな三人のアメリカ人の一人です。他の二人は、フランクリン・ルーズベルトとハリー・トルーマン。言わずもがなです。日本を太平洋戦争に駆り立てた張本人と原爆投下の責任者
北陸新幹線敦賀延伸(3月16日)を控えて一昨日(2月16日)切符発売開始になったことで、北陸本線敦賀~金沢間の第三セクター化がカウントダウンとなり、「#ありがとう北陸本線」がトレンド入りしました。あぁそうか、だとすると、名古屋~金沢間の移動はどうなるのだろうと
朝活読書サロンで『光る君へ』のNHKのドラマ・ガイドを紹介させていただきました。大河ドラマと朝の連ドラは、欠かさずガイドブックを買っています。楽しみの一つは登場人物一覧です。特に今回のように、登場人物の多くが「藤原」を名乗ります。藤原道長とどういう関係なの
割と新書は乱読しています。新書から選書することもしばしば。新書からの選書は私にとって課題であり、新書100冊を提示する本書は貴重です。1冊の新書を4ページで紹介し続けますので、100*4で400ページ。新書の割には本書は厚めです。その中から、まず一次フィルタリング
***【書評】『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』***一上(いちのかみ)という太政官トップ~『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』からの考察~***長子相続ではなく外戚・子沢山・長命が権力継承条件~『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』か
***【書評】『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』***一上(いちのかみ)という太政官トップ~『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』からの考察~長子相続ではなく天皇外戚が権力を継承することは、中高の歴史教科書にも書かれていることです。藤原冬嗣
***【書評】『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』今回『光る君へ』が大河ドラマになるにあたって、源氏物語、紫式部だけでなく、最大スポンサーであった藤原道長、および摂関政治についても、あらためて学びなおしてきました。そこで浮かび上がった重要ワードが
>>***<目次>-第一章 脇役だった青年時代-第二章 後宮を制する者が権力を握る-第三章 彰子懐妊への祈り-第四章 栄華の始まり-第五章 三条天皇との確執-第六章 栄華の絶頂-第七章 浄土への希い-第八章 欠けゆく望月-補章 紫式部と『源氏物語』大河
昨日の朝活読書サロン、5名の参加となりました。あれよあれよと時間が過ぎ、時間オーバーの1時間50分という長丁場。濃密な時間を過ごしました。さて、通常の読書会記録とは趣向を変えて、この回の中で一番印象に残ったところを紹介しましょう。それがこの『パチンコ』で
>>***<目次>-はじめに-第1章 なぜ今、「射精道」が必要なのか-第2章 射精道――思春期編-第3章 射精道――青年期編-第4章 射精道――妊活編-第5章 射精道――中高年編-第6章 射精道――射精障害克服編-第7章 性教育の黒歴史とオナニー受難の日々-
Book Fair読書会より読書会を梯子しました。乱文失礼。あとで見直して手直しするかもしれません。*社内読書部2017年から毎月開催していて、まもなく7周年。80回近く開催していることになります。思えば遠くまできたものです。開催時間はランチョンでオンライン開催です
江戸川乱歩の『人間椅子』。むろんタイトルは知っていたし、椅子の中に人間が潜むというプロットは知っていました。また、家具の中に人が潜む話は、他の江戸川乱歩作品にもあったと記憶しています。『黒蜥蜴』だったかもしれませんし、ほかの明智小五郎シリーズだったかも
image via Wikipedia under license of P.D.6年前ぶりに共通テスト(当時はセンター試験)の国語現代文を解いてみた。6年前は72点。今年はリベンジという意気込みで臨んだものの、結果71点と惨敗。以前国語現代文を解いた時は、#ドナルド・ノーマン が出題されてび
33歳で亡くなった希代の作家、中島敦(1909年~1942年)の著した『山月記』。知らないわけがない。自分が子どもの頃に教科書で読んだ記憶があるし、我が子たちの中学の国語の教科書に載っている。舞台が中国で、ある官吏袁惨が山で虎に遭遇するが、その虎がかつての友人
Bingで生成した「読書会」画像書こう書こうと思ってもなかなか書けていないのですが、あらためて読書会参加記録を綴ります。参加者女性5名男性2名。オンラインで時間延長して110分でした。*紹介を受けた本**『ワンダフル・ライフ』『デフ・ヴォイス』の丸山正樹氏著
読書会仲間に薦められて、昨日観てきました。原爆の父と言われるオッペンハイマー。私の最も嫌いな三人のアメリカ人の一人です。他の二人は、フランクリン・ルーズベルトとハリー・トルーマン。言わずもがなです。日本を太平洋戦争に駆り立てた張本人と原爆投下の責任者
北陸新幹線敦賀延伸(3月16日)を控えて一昨日(2月16日)切符発売開始になったことで、北陸本線敦賀~金沢間の第三セクター化がカウントダウンとなり、「#ありがとう北陸本線」がトレンド入りしました。あぁそうか、だとすると、名古屋~金沢間の移動はどうなるのだろうと
朝活読書サロンで『光る君へ』のNHKのドラマ・ガイドを紹介させていただきました。大河ドラマと朝の連ドラは、欠かさずガイドブックを買っています。楽しみの一つは登場人物一覧です。特に今回のように、登場人物の多くが「藤原」を名乗ります。藤原道長とどういう関係なの
割と新書は乱読しています。新書から選書することもしばしば。新書からの選書は私にとって課題であり、新書100冊を提示する本書は貴重です。1冊の新書を4ページで紹介し続けますので、100*4で400ページ。新書の割には本書は厚めです。その中から、まず一次フィルタリング
***【書評】『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』***一上(いちのかみ)という太政官トップ~『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』からの考察~***長子相続ではなく外戚・子沢山・長命が権力継承条件~『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』か
***【書評】『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』***一上(いちのかみ)という太政官トップ~『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』からの考察~長子相続ではなく天皇外戚が権力を継承することは、中高の歴史教科書にも書かれていることです。藤原冬嗣
***【書評】『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』今回『光る君へ』が大河ドラマになるにあたって、源氏物語、紫式部だけでなく、最大スポンサーであった藤原道長、および摂関政治についても、あらためて学びなおしてきました。そこで浮かび上がった重要ワードが
>>***<目次>-第一章 脇役だった青年時代-第二章 後宮を制する者が権力を握る-第三章 彰子懐妊への祈り-第四章 栄華の始まり-第五章 三条天皇との確執-第六章 栄華の絶頂-第七章 浄土への希い-第八章 欠けゆく望月-補章 紫式部と『源氏物語』大河
昨日の朝活読書サロン、5名の参加となりました。あれよあれよと時間が過ぎ、時間オーバーの1時間50分という長丁場。濃密な時間を過ごしました。さて、通常の読書会記録とは趣向を変えて、この回の中で一番印象に残ったところを紹介しましょう。それがこの『パチンコ』で
>>***<目次>-はじめに-第1章 なぜ今、「射精道」が必要なのか-第2章 射精道――思春期編-第3章 射精道――青年期編-第4章 射精道――妊活編-第5章 射精道――中高年編-第6章 射精道――射精障害克服編-第7章 性教育の黒歴史とオナニー受難の日々-
Book Fair読書会より読書会を梯子しました。乱文失礼。あとで見直して手直しするかもしれません。*社内読書部2017年から毎月開催していて、まもなく7周年。80回近く開催していることになります。思えば遠くまできたものです。開催時間はランチョンでオンライン開催です