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六弦音曲覗機関 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

♪ろくげんおんぎょくのぞきのからくり♪ 音楽とギターに目覚めて幾年月。道楽人生なれの果てのお粗末。

針音混じりで聴く古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に匠の手で作られたギターの暖かい音色。以上『お疲れ様三点セット』で疲れを癒す今日この頃です。 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

マエストロ・与太
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2010/12/12

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  • 川越で弾いてきた

    先週の11月22日金曜日。かねて予定していたmixiのプチ発表会へ参加。川越まで遠征して弾いてきた。当地から川越までは75キロ余。車なら一般道経由で2時間半程、高速経由で1時間半程。鉄道ルートも複数あるが、この日はドライブ気分も楽しもうと車で行くことにした。9時半に家を出て一般道を進み、途中二カ所の道の駅で休憩。12時少し前に川越市街地へ。久しぶりの川越。中心部、蔵造りの町並みで有名な一番街は平日にも関わらず観...

  • The Cannonball Adderley Quintet in San Francisco

    気付けば11月も下旬。今年ももう終わりじゃないか…と深い溜め息ひとつ。気を取り直して、さてきょうはジャズ。取り出したのはこの盤。キャノンボール・アダレイ(as)が弟のナット・アダレイ(tp)を含むクインテット編成でリリースした盤。1959年10月、サンフランシスコのクラブJazz Workshopで収録された。他にボビー・ティモンズ(p)、サム・ジョーンズ(b)、ルイス・ヘイズ(ds)。収録曲は以下の通り。side_A1. This Here2....

  • バルバラ・ポラシェック(g)のバッハ

    先日聴いたパク・キュヒのバッハで思い出し、久しぶりのこの盤を取り出した。チェコ生まれのバルバラ・ポラシェックがバッハを弾いている盤。ライナーノーツには明記されていないが、ネットの情報では1969年録音とある。収録曲は以下の通り。・前奏曲 ニ短調 BWV999・組曲第1番 ホ短調 BWV996・フーガ イ短調 BWV1000・シャコンヌ ニ短調 BWV1004ポラシェックと聴いてピンとくるのは、ぼくら世代以上だろう。1941(or1939)年生ま...

  • グラズノフ ヴァイオリン協奏曲イ短調

    深まる秋を惜しむかのように、ロマン派佳曲の在庫確認。きょうも音盤棚を眺め、ブラームスやチャイコフスキーに混じって、この盤があったことに気付き、久しぶりに取り出した。ロシアの作曲家アレクサンドル・グラズノフ(1865-1936)のヴァイオリン協奏曲イ短調作品82。手持ちの盤はお馴染みナクソスの一枚。ヴァイオリン独奏はイリヤ・カーラー(1963-)。80年代にパガニーニ、シベリウス、チャイコフスキーの国際コンクールで...

  • クルト・ザンデルリング&SKD 1973年東京ライヴ

    今週半ばから寒気が流入し、一気に冬の寒さに見舞われた。しまってあったアラジンストーブを引っ張り出して簡単に掃除。お気に入りのペーパーナイフソファにブランケットもかけ、諸々冬支度スタンバイとなった。冬を感じる音楽として、例年この時期になると聴くのがチャイコフスキーの第4交響曲だ。きょう取り出したのはクルト・ザンデルリンク(1912-2011)とシュターツカペレ・ドレスデン(SKD)による1973年東京でのライヴ盤。...

  • 朴葵姫(g)バッハ作品集

    本ブログにコメント寄せてくれたことがきっかけで交流をしているギター愛好家のハンドルネーム「みっちゃん」さんから先日、「与太さん、〇〇歳の誕生日おめでとう」と小包が届いた。封を開けると入っていたのはこの盤だった。朴葵姫(パク・キュヒ1985-)によるバッハ作品集。今年4月にリリースされたばかりの新しいアルバムだ。2024年4月香川県観音寺市市民会館での録音。収録曲は以下の通り。1. 前奏曲・フーガとアレグロ BWV9...

  • 今週末は川越で本番

    今度の週末11月22日金曜日の午後、久しぶりに仲間内のギター発表会に参加予定だ。会場の川越市「小江戸蔵里」SNSの草分け的存在の一つmixi。昨今は世間的には影が薄いようだが、趣味の集まりや同好の士を募る会等を中心に根強い人気がある。クラシックギター弾きからなるコミュニティーもいくつか存在し、ぼくはその中の「プチ発表会」に参加している。その名前の通り、仲間内で集まって日頃の練習の成果を発表する会だ。ちょっと...

  • 中森明菜「Lyricism」

    今週は穏やかなよい日和が続いた。このところの日常ルーチン、昼前に少々ギターの練習。昼過ぎは宅内野暮用他であっという間に日が暮れる。薄暮の音盤タイム。きょうはポップス。久しぶりにこの盤を取り出した。中森明菜のアルバム「Lyricism」。1993年に出たベスト盤(中森明菜非公認といういわく付き)で、バラードばかり14曲が収められている。収録曲は以下の通り。 1. Ever Lasting Love 2. SO LONG 3. 難破船 4. 忘れて・...

  • クルト・ザンデルリング&SKD ブラームス交響曲第4番ホ短調

    気付けば11月も半ば。当地周辺の街路樹も色付き秋たけなわ。朝晩は暖が欲しくなるときもあるが、まだ冬の到来には至らず。束の間のよい季節だ。リタイヤ高齢者としての日々は淡々と過ぎ、先日、歳を一つ重ねた。もういくつでもいいような馬齢だが、ちょっとだけ気分をあらためよう。 さて…このところの秋の気配に合わせて聴いているブラームス。きょうはこの盤を取り出した。クルト・ザンデルリング(1912-2011)がシュターツカ...

  • ジネット・ヌヴーのブラームス

    秋たけなわ。まだまだ終わらないブラームス祭り。きょう取り出したのはこの盤。ジネット・ヌヴー(1919-1949)によるブラームスのヴァイオリン協奏曲ニ長調。ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮北ドイツ放送交響楽団が伴奏付けている。1948年5月ハンブルグでのライヴ録音。1919年生まれのヌヴーが30歳になる直前の演奏。この録音の1年後1949年10月28日、アメリカへの演奏旅行に向かうために乗り込んだ飛行機が途中アゾレ...

  • ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン

    きょうはジャズ。秋の宵の相応しいこの盤を取り出した。ジョン・コルトレーン(1926-1967)とジョニー・ハートマン(1923-1983)による1963年録音のバラード集。コルトレーンの「バラード」と対をなす名盤だ。収録曲は以下の通り。1. They Say It's Wonderful2. Dedicated To You3. My One And Only Love4. Lush Life5. You Are Too Beautiful6. Autumn Serenadeジョン・コルトレーン(ts)、ジョニー・ハートマン(vo)、マッコイ・...

  • オイストラフのブラームス 1961年ライヴ

    このところ聴いているブラームスのヴァイオリン協奏曲。深まる秋に相応しい曲の一つだ。きょうも勢い止まらず、この盤を取り出した。ダヴィッド・オイストラフ(1908-1974)によるブラームスのヴァイオリン協奏曲ニ長調。オトマール・ヌッシオ(1902-1990)が指揮するスイス・イタリア語放送(RTSI)の管弦楽団がバックを付けている。1961年6月にルガノで放送されたライヴ音源。オトマール・ヌッシオはあまり知られた指揮者では...

  • ヘルマン・クレバース(Vn)のブラームス

    先回の記事で書いた西崎崇子の弾くブラームスのヴァイオリン協奏曲。それをきっかけに、この三連休中に同曲の盤をいくつか聴いた。きょうはそのうちの一枚を取り上げる。ヘルマン・クレバース(蘭1923-2018)がソロを弾いたブラームスのヴァイオリン協奏曲ニ長調。ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団をバックが務める。1973年9月の録音。手持ちの盤は録音の翌年1974年、新録音にも関わらず廉...

  • 西崎崇子(Vn)のブラームス・ブルッフ

    月があらたまって令和6年霜月11月。このところ雨まじりの日には気温もかなり低下。朝晩には暖が欲しくなる程だ。秋を満喫することなく冬が来てしまうのだろうか…。いずれにしても、あと二ヶ月で今年も終わり。老い先短い身なれば、うかうかしていられない。音盤の在庫確認に励もう…というわけで、きょうはこの盤を取り出した。西崎崇子(1944-)がソロを取ったロマン派の名曲、ブラームスのヴァイオリン協奏曲ニ長調とブルッフの...

  • ヴィンテージ系オーディオ店

    先日、ブロムシュテット&N響の演奏会で都内へ出向いた際、かねて興味をもっていたヴィンテージ系オーディオ店、代々木の「Vintage Join」を訪問した。JR代々木駅から徒歩10分程 このマンションのはずだが、いずこに…?ありました昨年暮れに「立派な」アキュフェーズのセパレートを放出する前後から、残りの道楽人生を供に過ごすためのオーディオセットとしてヴィンテージ系製品に興味を持っていた。その過程でいくつかのヴィンテ...

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