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KUMIの句日記 https://blog.goo.ne.jp/hamakumi151617

一日一句の句修行中、ブログは原則毎日更新。花と自然が大好き、写真で東京・多摩の風景を紹介しています。

KUMI
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住所
国分寺市
出身
目黒区
ブログ村参加

2010/12/03

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  • 忘れる、ということ

    天気晴やっと用足しのお出かけが出来たので、ついでにストックと菜の花を少し買って供花に加えた。春ですよ、春。風が少しあったものの冷たくはなくて、日なたは暖かくて、指のレイノー現象もあまり出ない。やっぱり春だ。春めいた日差しを背に受けて。残念ながら昨日に続いて目まいは酷いものの、薬の副作用と思えば我慢出来て歩ける。今回の点滴の副作用は、なぜかこの目まいと口内炎。前回は点滴の日からお腹の調子がおかしくなって辛かったのだが・・なぜ、同じ薬なのに副作用の出方が違うのか、??だ。次回、主治医に訊いてみよう。昼頃、近所の友人(私よりずっと若い)からLINEがあって、府中の梅林に行っているという写真色々。この暖かさ、きっと気分の良いお散歩日和なのだろう。タクシーで行けば、私でも楽しめそう・・でも、不要不急の施設の外出禁止令は続...忘れる、ということ

  • 戦争の音

    天気晴昼間は気温が18℃くらいになったという。北側の窓を開けても冷たい風は入って来なかった。確かに歩く人たちはかなりの軽装に見えた。でも点滴の副作用が重なり、いつもの目まいが倍増した感じ。ちょっとした必需品の買い物があってドラッグストアまで行きたかった。暖かい、と外で感じたことが、今冬には一度もなかった気がする。・・と思いつつ、空を見ているだけで終わった。平和な空。昨夜、洗面所に居たら付けてあったTVから空襲警報の音が響いた。反射的にドキッとした。あの音は心臓に良くない。空襲警報の音って、昔も今も国が変わっても同じなのだ。地下に避難していた、あの頃の私と同じような年齢の女の子が「死にたくない・・」と話すのにびっくりした。私は、どこまで怖かったのだろう?防空壕の中でも良く眠っていたらしい。でも、B29の爆音では目...戦争の音

  • 免疫療法

    天気晴写真は昨日の、病院のバス停から。昨日は4回目の免疫療法の点滴の日。1時半ごろまでに血液・レントゲンの検査を済ませて、それから化学療法室・・いわゆる抗がん剤・・専用の部屋で点滴。終わると4時ごろになる。昨日はもう少し早く終わった。病院を楽しみにしている訳ではないが、ホームで昼食を食べてから出ると時間的に忙しいので、病院でとることにしている。それが楽しみ。病院には大きなカフェとレストランがあるし、売店ならぬコンビニの前には食事出来るテーブルもある。ホームに毎日、閉じ込められて代り映えのしない「老人食」なので、外食ほど楽しみなことはない。しかも病院だから、感染対策は十分の店だ。そうそう、検査のレントゲンの結果は今年になってから変らない。治癒が目的の治療ではないので、変らないということが最良の結果、ということにな...免疫療法

  • 戦争が始まった

    天気晴変らないのは富士山だけ。以前の家からの、日暮れのあとのシルエット富士。10年以上前の写真。ここからも同じように富士山は見えるものの、邪魔なものが多いのと、ラウンジの照明を消さないと夜の風景は撮れないので無理だ。プーチンのすることは早い。ニュースの解説では、高揚した国民の支持率の高いうちに戦争を始めてしまおう、という策のようだ。戦争ってこうやって始めるものなのか、と解りやすい。恐ろしい人物だ。第二次大戦の終戦締結後、日本へ侵略して北方領土を不法に「略奪」した某国のスターリンとどこが違う?同じでしょ。これに関してどうこう言えるほどの力は私にはないけれど、見たくない画面を見せられるのは本当に心臓に良くない。空襲警報の音って、今も昔も同じなのだ。もう戦争はゴメンです、と言ったって、普通に暮らしていれば映像も文字も...戦争が始まった

  • 河津桜の思い出・などなど

    天気晴毎日、過去の写真に頼ってのブログでは意味もないが・・2015年2月22日に行っていることに気付いた。この年が、何しろ楽しいことの色々あった最後の年になったので、写真を眺めるだけで感無量になる。一度行きたかった桜並木、過去のことを詳しく書いても仕方ないので省略。日曜日(だった?)にこちらから直通の特急「踊り子号」が一往復だけしていた。車では日帰りは無理なので、それを利用してみた。朝早くて、眠かったのをよく覚えている。見ごろに少し早かったが、川沿いの土手は大変な人出・・びっくりした。上野公園の見ごろの日曜日みたいだった。人混み苦手の夫婦は、強い「春北風・・ならい」にも閉口し、結局、桜並木の外れの日帰り温泉でのんびり・・なぜか、温泉はとても空いていた。なので、あまり写真は残していない。さて、私の最近は・・レイノ...河津桜の思い出・などなど

  • 白鳥の思い出

    天気晴昨日の朝、食事のあとで部屋に帰りぼんやりと外を見ると、白い大きな鳥が一羽、窓の向こうを横切った。え?白鳥・・の訳ない、一羽しかいなかったから。結局、白鷺だった。閉じ込めの身には珍しいことだけれど、外を自由に歩けば珍しくもない鳥。公園にも時々来たし、多摩川へ行けば白鷺青鷺川鵜・・うじゃうじゃ見られる。鳥帰る、の季節になった。と思ったら、白鳥のことを思い出した。この辺りで一番近い白鳥の飛来地は、埼玉の荒川。車で2時間ほどなので何度か見に行った。でも、だんだん少なくなった、と聞いたが・・今はどうだろう?写真は、信州安曇野へ、長野の仲間が夏に続き一泊の吟行句会を計画してくれた時のもの。大震災の前年のこの年、今年とは反対に異常に雪が少なくて、2月下旬に近いというのに春のような光景だった。雪靴で行ったので、足元が重く...白鳥の思い出

  • 春を待つ

    天気晴西高東低の最たる天気図、台風並みの吹雪で北国は大荒れのようだ。オリンピックが終われば、待ち構えていたようにウクライナ侵攻で騒がしくなり、平和な地球は壊れやすい。いちいち腹を立てていても何も楽しくない。私は、閉じこもりの暮らしを少しでも生きやすくするしかなく・・写真は、春を呼ぶ白木蓮の蕾。ネット通販でタイガーの「真空断熱ボトル」というお茶用の小さなボトルを買った。200㏄なので、ちょうど小さめのマグカップの珈琲の量と同じだけ入る。何に使うかというと・・食事の時に自分で淹れたお茶を持参するため。珈琲をラウンジで飲む時も、今までは写真の猫ちゃんカップを持っていったがこのボトルの方がいい。お茶は、朝昼晩の食事の時に食堂で、10時には自室へ配られる。熱いほうじ茶を250㏄くらい。三時のおやつには緑茶になる。さて、こ...春を待つ

  • 銀メダル、おめでとう

    天気雨のち曇一時雨カーリングの決勝戦は、予選では勝てたイギリスに大敗してしまい、金メダルには至らなかった。選手は悔しそうだったけれど、私は楽しませてもらって充分な成績だったと思う。大きな欧米の選手に全くひるまない元気さが力強かった。何も写真がないので・・府中郷土の森博物館の古民家のお雛さま。2月に梅林へ行くと一緒に楽しめる。格別なお雛様好きではないが、古い町並みの民家に雛飾りをするという新潟の村上市には一度行きたい、と思ったものだ。機会がなかった。この近くでは、埼玉の飯能市の雛祭が一応、そんな風に町を飾る、と聞いた。ほんの1時間もかからない場所なので、一度はカメラ持って行こうと思いつつ叶わなかった。今日は、朝のうちは入浴したりして体調も良かったのに、カーリングを観ている間にだんだん息苦しく目眩に頭痛まで加わって...銀メダル、おめでとう

  • 雨水

    天気薄曇のち曇雨水らしい下り坂の天気になった。外では、早春の花の蕾が膨らみ始める頃。写真は公園の山茱萸(サンシュユ)。三椏もそろそろ黄色くなる頃だろう。どこへも出ない日が続いていて、だんだん引きこもりバアサンになっていく。好き勝手なことで出かける訳にもいかず、必要な買い物は今のところネットスーパーで間に合ってしまうし・・月1回は来るよう言われている歯科へ予約を入れるほどにはまだ具合悪くないし。人の多い週末の駅周辺へ行く気にもならない。何で、市内の感染者が人口に比して異常に多いのか、調べればわかることだけれど知らない方がいいのかも、と。近接の市に比べ、老人の介護施設はさほど多くない町なので、多分、児童生徒ではないか・・と思う。最近、市内は高層マンションが増えて高齢者の増加よりも若い世代の人口増が目立つようだ。数年...雨水

  • カーリング疲れ

    天気晴富士山はあまりすっきり撮れていないが、奥多摩・丹沢の山並にも斑雪のある、珍しい写真。こういう写真はここでは撮れないので、7年前の大雪の翌朝の写真を。頂上が煙っているのは強風で地吹雪が起こっているらしい。こういう富士山を眺め放題だったマンションでの30余年間の暮らし、恵まれていたと思う。で、下は今日の富士山。やはり丹沢山塊まで雪が積もっていた。今回のオリンピック、カーリングが面白くて、ついつい見てしまうので疲れる。前回あまり試合を見なかったのは、夫がフィギュアスケート(ことに女子の!)を見たがっていたせいだと思う。今回は、ロシア選手のドーピングの話なぞあって面白くない背景なので結果を見れば十分。夫は球技好きの延長でアイスホッケーなどは良く見ていた。が、カーリングはルールの理解がとうとう出来なかったようで「試...カーリング疲れ

  • 梅の句

    天気晴のち曇がち昨日が月1回のネット句会の選句の日で、今月は10人の参加者、出す句は3句。何だか変った句?が多くて選ぶのに四苦八苦した。今月の題は「梅・鬼」梅の句は、私の出した句が珍しく高得点を得た。熱々のうどんよく売れ梅見茶屋KUMI自分の句に解説を入れるのは余程の俳人でもないのに生意気なことだが・・これは事実を思い出してそのままに作った句。一番世話になった毎月の吟行句会、最後に参加したのは3年前の1月末の府中の梅林。茶屋で食べた訳ではないが、そこの博物館内のレストランに「梅うどん」というのがあって、私は行けば必ずそのうどんを食べた。大きな梅干しがどんと乗っていて、結構おいしいうどんだった。それを即座に思い出して1分で作った句。今も売っているだろうか。梅林の写真、というのはあまりない。桜のように派手な風景には...梅の句

  • 雪原最後の日

    天気晴のち曇がちオリンピックのアルペン競技スキー回転を見ていたら、解説に皆川賢太郎さんが出ていた。懐かしい名前・・知らない人が多いだろうけれど。その皆川選手の地元の雪国が、長いこと通っていた私の「第三のふるさと」で。第一のふるさと、は育った房総の地、第二は今の多摩の地、そして、何十年も四季の良いところばかり楽しませてもらった新潟の高原は、第三のふるさと。その、最後の滞在の日が2月16日だったことを思い出してしまった。2015年のこと。まさか、最後にする気はなかったが、膝を痛めた夫がしきりに膝と腰痛を気にして、初級コースよりちょっときつい斜面で転倒、なかなか起き上がれなかった。それをゲレンデの下から見ていて、もう今日が最後になるかな、と思い珍しく写真をかなり撮った。いつもは風景しか撮らないのに、最後になりそう・・...雪原最後の日

  • ポッポちゃん、どうしてるかな

    天気曇がち一時晴梅の写真を眺めていたら、数年前のものに梅の木のキジバト、の写真があった。これは公園でのものだと思うが、前に住んでいたマンションの敷地に、キジバトの番(つがい)が棲みついていたのを思い出した。春先になると、朝から「っぽぽ、っぽぽ」と啼くので、私は「ポッポちゃん」と呼んでいた。知らない人はキジバトと土鳩をいっしょくたにしているので腹が立つ。ポッポちゃんは、マンションの周りの地面をつついて、餌を探している。人が近付くと飛び立って近くの木の枝に止まることもある。随分長く居るのでヒナが産まれてもおかしくないのに、見た覚えがない。ポッポちゃんの歩いているあたりに咲くクロッカス。もうすぐ咲く頃かもしれない。私は実は、街に居るいわゆる土鳩が異常なくらい嫌い。いつからなのか、元々鳥は好きなので、若い頃はそう嫌って...ポッポちゃん、どうしてるかな

  • またまた予報外れ

    天気雨のち曇のち晴起きてカーテン開けると、雨になっていた。部屋から見下ろして写真撮ったら、何だか留置場の窓越しの風景みたい。って、入ったことないので知りませんけど。でも、今の気分はそれに近いかも。またまたの予報外れ、こうなると週末に来るという三度目の南岸低気圧はどんな予報になるのだろう?以前、降らない、と思って大雪になったことがあって大変な目に遭ったことが・・それを思えば予報外ればかりというのも悪くはない。午後、少しだけ日差しが出たのでラウンジで日向ぼっこ。というより、部屋に居たら突然睡魔が襲ってきたので、珈琲淹れて日向で飲むことに。すると、耳の遠いジイサマがしきりにスマホで何やら・・やだな、と思ったら案の定「これ、教えてくれる?」と来た。合う補聴器がないからと使わないので、最近は話すこともなかったのだが「私に...またまた予報外れ

  • 福寿草

    天気曇のち雨何処で撮ったのか解らない10年くらい前の福寿草。前後の写真からして、福寿草の咲いている梅園へ行った訳ではなく、近所のようなのだが・・もしかしたら、お寺さんの庭に咲いていたのだろうか。公園では見たことがない。福寿草は、新年の季語になっている。お目出度い名前の花なので昔から、正月の観賞用に栽培している。でも、山に自生するものや公園の地植えの福寿草は早春に咲く。だから、歳時記には「新年」と載っているだけで、とっても困る。本当は春の季語にしてもらわないと、句が作れない。信州高遠の桜を見に行ったことがある。車では、諏訪湖から野麦峠を越えて高遠へ行く道がいちばん近いようだ。その峠を上りきったあたり、まだ残雪の地面に福寿草が点々と咲いていたのを、思い出す。さて、夜は雪に変るという予報の一日、寒いばかりで部屋に籠り...福寿草

  • 梅見月

    天気晴この建物に籠っていると、梅の花が目に入らない。以前の家ならマンションの敷地にも色々咲いたのに・・。お隣の市の花なので、以前の家は隣の市との境界がすぐ裏の道路だったからだろう、とにかく梅の木の多い所だった。写真は、大雪の降った年に公園で撮ったもの。梅見月、というのは陰暦二月(如月)のこと。今で言えばほぼ三月。でも今は東京近辺では梅は二月中に咲いて、三月半ばにはもう終わる。旧暦三月(弥生)に咲く筈の桜は、それこそ旧暦の二月中に咲いてしまう。今の子供には桜の満開は卒業式の思い出になってしまったかもしれない。閉じ込め暮らしでは外食も出来ず(このあたりも凄い感染者なので外出するのも怖い)食べる楽しみは自分で買うしか・・苺第2弾は、ネットスーパーに売っていた「あまおう」5個入り500円。この前の栃木産「スカイベリー」...梅見月

  • 積もらなかった雪

    天気晴昨夜寝る頃にはかなり雪が積もり始めていたので、朝は一面の雪景色・・かと思っていた。何もない、いつもとほぼ同じ雨上がりの風景だった。よく見ると道路の隅や屋根に少しだけ雪が残っていた。明け方には雨になったのだろう。なので写真は2014年の大雪の時。東京は電車も乱れず、まずは良かった、良かった。昨日は天気予報士が盛んに「南岸低気圧は予報が難しい」と言い訳ばかりしていたけれど、ま、降ると思って降らない方が良い。もう一度、三連休中に低気圧が来るらしいから、どうなるやら。写真は、2014年のものです。いつもの散歩で公園へ行く道はこのとおり。そして公園の傾斜のある芝生の広場は俄かゲレンデになっていた。下の写真もすべて、今日ではありません。この時はまさに25㎝くらい積もり、雪国には慣れている我々もびっくりの東京の大雪だっ...積もらなかった雪

  • 予報外れ?

    天気霙のち雪写真は、春にさきがけて「先ず咲く」からマンサク、と名付けられたとも言われる花。公園のマンサク、そろそろ咲いている頃。結局はほぼ霙ばかりで、昼間大雪になったのは山の方だけだったようだ。山梨や箱根方面などなら普段から雪の備えもあるのだから、大騒ぎにはならない。でも、夜になってからは本物の降り方のようなので、明朝はどうなっているやら。お隣の多摩西部地域には大雪警報が出ている。西部といっても奥多摩の山間部のことだろう、と思いたい。平野部に降ったら交通機関が大変。ともかく、この低気圧で私の体調は最悪で・・でも、午後3時を越えると楽になってきた。アプリ「頭痛~る」を見たら、その時間が気圧の底になっていた。頭痛持ちではないけれど、心臓にも目眩にも影響するのだ。退職してしまった常勤の看護師さんがよく「今日は心臓悪い...予報外れ?

  • 大雪前夜

    天気晴明日は警報並の大雪になるという。都心で10㎝以上、このあたりは15~20㎝以上、というから雪国の人は笑うけれど大変なこと。おまけにそれが過ぎてもまた、南岸低気圧がすぐに来るとか。こういう施設に暮らしていると、食事も何もかも命に関わることは職員任せ、電車が不通になったら?停電したら?自家発電はあるのかなあ・・など考えてしまう。ホカロンが沢山あるから大丈夫かな?写真は、同じような大雪の多かった7年前の南魚沼の国道で。雪国の住宅街など、除雪した雪を棄てる所のなくなることがあるらしい。町なかの小さな川などにやたら捨てると、流れを止めて今度は水害になるそうな。このトラックは信濃川の上流になる魚野川へ雪を棄てに行くようだった。町の雪は山の雪捨て場に運んでくることもある。国道沿いの除雪車の駐車場の横に大きな雪山が出来て...大雪前夜

  • ちょっと贅沢に

    天気晴のち曇特大の苺を買った。丸かじりに苦労するような大きさ。午前中、眼科へ。なぜか天気予報を見て「明日は雪が降る」と思ってしまったのだ。あとで、明日ではなく明後日と間違えたと知ったが・・ともかく、曇天の寒い空ながら風がないので、出かけるには悪くないか、と思った。でも、動悸息切れは相変わらずで。途中で休憩がてら、塀の向こうの木の芽をパチリ。何の木だったか、花が咲いていたような・・いずれ解るだろう。ちなみに、歳時記で「木の芽」は「このめ」と読むときは、木の芽雨、木の芽時、木の芽晴、などと使われる。「木の芽」を「きのめ」と読むときは、木の芽和え、木の芽田楽、木の芽味噌、などと食べ物(山椒の芽が主なもの)に使われる。初心者の頃はとっても混乱して、句会でよく読み違えたものだ。眼科は待合室にあまり患者が居なくて、火曜日の...ちょっと贅沢に

  • 黄梅(迎春花)

    天気晴春を告げる花は色々あるが、どこにでも咲く梅よりもこの花の方が春を確実に感じる。あまり町には咲いていないからだろうか。咲かせている家もあるが、蔓性の垂れさがる花なので、石垣などないとなかなか難しいらしい。お寺さんのガレージの横に少しだけ咲くのをいつも見に行っていた。ちょうど本堂横のピンクの枝垂梅の咲く頃と同じ。確か、2月の半ばに咲くと思ったけれど、15年も前の写真で、撮影の日付を入れていない。カメラも無論、デジ一眼以前のもの。もっと新しい写真もあるかもしれない。ファイルから探す気力が、だんだん薄れるような・・昔の写真で誤魔化す日々。もう、新しい写真はスマホでしか撮れないかもしれないし。今朝も富士山は変わらず輝いている。常勤の男性介護士が一人、先月末から全く姿を見せない。専門学校で勉強して就職している若い人は...黄梅(迎春花)

  • 愚痴は言うまい

    天気晴のち曇がち新潟方面は大雪で大変なのだという。越後の大雪の写真はたくさんあるので、上は長岡に近い越後平野の写真。山沿いでは、今年のように大雪だった年だ。平野部なので少なく見えるが、雪原の下は、コシヒカリの広大な田んぼ。こんな大雪の中で暮らしていたら、愚痴も出て当たり前なのだが・・コロナのせいも無論あるが、ここの暮らしは私が思い描く「有料介護老人ホーム」の姿からほど遠い。それを皆言ってしまうと「だったら入らなきゃ良かったでしょ」になってしまう。私が思うに、お金をたくさん払ったからといって、それに見合った自分の理想に近い有料ホームなんてあるとは思えない。設備が良い、部屋が広い、とか、食事の内容が豪華、とかは出来るだろうけれど、この福祉関係職員の不足時代、良い介護を受けるためのあれこれは、金では買えないから。愚痴...愚痴は言うまい

  • 少しだけ春

    天気晴のち曇春は名のみの・・になってしまい、当分は寒波で日本海側は大雪のようだ。それが過ぎたらこちら側にも雪が来る?ようやく外へ出る余裕が出来て、帰路に花屋で春らしい花を少し買った。投函したいハガキや手紙が幾通かあったので「ドラッグストアへ行く」と断って出かけたのだ。花屋はドラッグストアの前なので本当のこと。一番の目的はポストへの投函。でも、同じ駅前のポストへ行く、と言うと「手紙は配達の人に渡して出してもらうから」と言われてしまう。原則外出禁止の今は、その方が面倒はないのだが・・これから投函するハガキを職員に渡すのは抵抗がある。配達された手紙は、事務所の人(事務やケアマネージャー)が毎日、部屋へ運んでくれる。が、時々、介護士さんが運んでくることもあるのだ。それは事務所の都合だから誰でも良いのだが、去年の正月、部...少しだけ春

  • やっと立春

    天気晴のち曇りがち立春、なんて言われても・・と思う人が今年はとくに多いかもしれない。でも、立春、と書くだけでも春がいつかは来そうな気がしてくる。梅の別称に「春告草」というのがある。1月から咲き始める花なのでまさに春になるよ~と告げる花なのだろう。写真は何年か前のもの。春告鳥、は鶯。春告魚はニシン。一週間以上も建物から出ない暮らし、これでは私に春は来ないかも。一昨々日は眼科へ行こうと思ったら急なワクチン接種。一昨日はクリニックの定休日。今日は午前にマッサージ師の来る日、午後、訪問医の診察。出かけられないので整体治療にも行けず、とうとう施設の契約のマッサージ師に頼むことにした。リハビリ体操にも来ている(今は中断)先生なので、結構良いかもしれない。でも、時間が20分というのが物足りない。あまりの感染拡大に、保育園児は...やっと立春

  • 節分の節分草

    天気晴今日はようやく節分で。昼食には「節料理」として少し洒落たちらし寿司など。蟹のほぐし身がいっぱい乗ってる・・と思ったらカニカマでした。でも最近のカニカマは本当に味が蟹そっくりだ。数年前に撮った、昭和記念公園のこもれびの里の林に咲く節分草。この時期の昭和記念公園は人が居なくて水鳥や野鳥を追うにはとても良いのだが・・もっと若くて元気な時代が今まで続いていれば、と思ってしまう。もっと鮮明に撮った年の写真があったっけ・・と思ったが、見つからなかった。節分草は本当に小さな小さな花。昔、ネットの友達がどこやらの植物園に「節分草が見ごろ」とあったので、カメラ持って初めての節分草を撮影に。ところが看板はあれども、どこにも花が咲いていない。誰にも会わないような雪もよいの日で、仕方なく温室の花を撮って帰宅したそうだ。写真の花が...節分の節分草

  • 突然、ワクチン3回目

    天気晴写真は人の居ないときのラウンジ。私の部屋から10歩くらい。ここでワクチンを打ってもらったのだから楽なもの。朝から何だか落ち着かない日になった。午前中は出張美容師の来る日で、カットだけ頼んである。それを待っていたら、所長が来て「急な話ですが、今日の午後、ワクチン接種出来ますか?」と。10日以上も前倒しになる話だ。予定では来々週の施設の集団接種に入れてもらったのだが・・政府の「前倒し」の掛け声のせいでそうなったのかどうか・・ともかく、出来る人が集まれば来てくれるのだそうで。随分オイシイ話、と思ったが、あとでわかったのは、市内でモデルナ社のワクチンの希望者が少ないので、前倒しに使うことになったという。嫌われるモデルナ製、でも接種の量は半分に減らしているそうだし、超高齢者はファイザーで殆ど副反応がなかったのだから...突然、ワクチン3回目

  • 二月の空

    天気晴二月になったからと、何かが変わる訳もなく相変わらずの寒さが続いている。でも、朝の空の雲が何となく春近し、のような・・と思ったら今日の気温は昨日と変わらないが風がおさまって、日差しを暖かく感じるでしょう、という天気予報士の話。そろそろ眼科へ行かねばならず、近いとはいえ寒風の中を行くのは面倒、今日がチャンス・・と朝には思っていたのに・・その元気が出なかった。少し動いただけでも動悸息切れが酷くて、普通に歩けるようにエンジンが動くとは思えない。昨日の方がマシだった。副作用かもしれないので、明後日まで様子をみよう。明日で点滴後1週間なので何かが変わるかも。ともかく寒い今年の寒中。立春のあとにも続くという。私の部屋は北向きで、日が当たらないので寒がりの上に冷やすのが病気の敵、という難病持ち。南側の部屋が空いたら移れる...二月の空

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