chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Guest House Puli https://blog.goo.ne.jp/kensakuwatabe

台湾中部 日月潭 近くの町『埔里』でゲストハウスを開きました。日々の生活を紹介してます。

私(台湾在住14年の日本人)は日月潭にほど近い町『埔里』にとても魅力を感じ、バックパッカー向けのゲストハウスを始めました。『埔里』は日月潭や霧社(原住民が多く住んでます)、盧山温泉、へ向かう拠点になる町です。周囲は山に囲まれていて大自然やたくさんの温泉があるとても良い土地です。

ゲストハウス・プリのオーナー
フォロー
住所
台湾
出身
南区
ブログ村参加

2010/10/15

arrow_drop_down
  • 埔里にある『孔子廟』

    【埔里・孔子廟】「えっ?」と思う人もいると思いますが、埔里の孔子廟は洋風的な飾りも建築物に混ぜ合わさっています。孔子廟は、台湾国内に四十数か所点在しています。私も今までに色々な場所で孔子廟を見て来て、こんなに貫禄のある孔子廟は他では見た事がありません。埔里の孔子廟は1911年に建造された非常に古く歴史のある廟です。≪孔子:紀元前551年-紀元前479年≫約3000人の弟子がいたとされる中国の思想家、哲学者。儒家の始祖。身長が9尺6寸、216cmの長身だったとの事。(本当かな…)。台湾を含む中華圏では、学問の神様として崇められていますね。≪關聖帝君又は、南天文衡聖帝≫三国志で有名な薙刀を片手にしている武道の神様「関羽」。★關聖帝君又は、実際には關公、關羽、恩主公、恩主等を神仏化した総称。『文武両道』中国語で...埔里にある『孔子廟』

  • 明日は航海の女神『媽祖』の誕生日です。

    【媽祖廟・埔里】明日は媽祖の誕生日です。埔里でも前夜祭が行われていて、今晩は非常に賑やかでした。媽祖(まそ)は、航海・漁業の守護神として信仰を集める道教の女神。媽祖を祭る廟を媽祖廟という。毎年旧暦の3月23日(今年は西暦4/20)は媽祖の誕生日とされ、台湾全土の媽祖廟で盛大な祭りが開催されている。(Wikipediaより文章引用。)沢山の人が参拝に来ていました。私もお線香を七本(廟内の七か所)あげてきました。明日は更に賑やかになる様です。明日は航海の女神『媽祖』の誕生日です。

  • 油桐花の季節=ホタルの季節

    【本日も空いた時間で近所をスクーターでうろうろと。】今年は異常気象の関係か涼しい日が続いており、私の宿では羽毛布団を今でもお客さんに使ってもらっています。昼間は結構暖かくなって来ているものの、夜間は二十度以下の気温が続いています。もう四月の中旬なんですよね、どうなってしまうのでしょうか地球。(凄く心配です。)本日近所の山道を走っていて、油桐の花が所々咲いているのに気が付きました。この花が咲き出すと、私が毎年楽しみにしているホタルの季節の始まりを意味します。今年は少し遅めの始まりの様に思うので、丁度日本のゴールデンウィークぐらいが蛍がピークを迎えると期待しています。私の宿では、毎年『ホタル見学ツアー』を行っているので、興味がある人は是非応募下さい。夜間、私の自家用車で出動するので、乗車定員の関係で一回の催行...油桐花の季節=ホタルの季節

  • 布農族の人たちが住む部落『法治村』へ行ってきました。

    【武界・法治村】人口が六百人にも満たない布農族の人たちの部落です。埔里の中心地からバイクで四十分ぐらいで行く事ができます。この日は、ちょっとした調査で赴いています。日本統治時代この辺りは広範囲に渡って’卓社’と呼ばれていて、いくつもの原住民部落が点在していました。≪カト社、イナゴ社、武界社、カンタバ社、等を含む。現在でも一部卓社と言う地名が残っています。≫その中でも人口が最も多く、中心的な場所が武界社(現:法治村)でした。当時、武界社には日本の警察署やその敷地横には日本人が駐留していた蕃地公医診療所がありました。(※蕃地=原住民居住区)今回私が訪れた数日後に、当時この蕃地公医診療所で働かれていた芹田ご夫婦の娘さんをガイドでお連れする事になっているので、建物(現時点では存在)の再確認を兼ねて行ってきました。...布農族の人たちが住む部落『法治村』へ行ってきました。

  • 日月潭

    【日月潭・ここは、私が特に気に入っている場所。】日月潭の玄関口になる’水社’からレンタル自転車で行ける場所です。こちらは、早朝には天気と偶然が重なると凄い景色を見る事ができるエリアなんです。『上記写真は以前撮影』埔里の市街地から距離にして20キロ弱。バスが頻繁に出ている埔里市内から40分程で行く事ができます。日月潭周辺は結構辺鄙な場所で、食事をするお店も少ないので、埔里市内に宿泊して訪れる人が多いです。【以下、文武廟】允文允武(中国語)=文武両道。こちらの廟では、文=孔子・武=関羽を奉っています。因みに私の息子の中国語名は允文です。こちらは学問の神様として奉られている’孔子’の方ですね。文武廟の上から写した写真。入口の門が見えます。風水で言う所の’龍穴’がこの辺りにあるらしく、蒋介石が好きな場所です。正門...日月潭

  • ’樹葡萄’の開花の季節です。

    【『ジャポチカバ』と言う南米が原産の果物です。】幹に直接花が咲いてから果実がなります。台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。台湾では一般に『樹葡萄』と呼ばれていますが、時々『嘉寶果(jiabaoguo)』と標示されている事もあります。これは、本来の『英語名:Jabuticaba』をその発音から中華風にアレンジされた『外来語名:嘉寶果』になったものです。果実は白実が強い感じで、形、味、はまるで本物の葡萄の様です。只、真ん中に硬い種が入っているのでちょっと食べにくいかもしれません。台湾には十五年ぐらい前から持ち込まれた様で、今では私の住んでいる埔里では普通に道端で見られる木になっています。【パッションフルーツの花】私はこの花を見る度に、H.R.ギーガーの『エイリアン』を思い出してしまいます。なん...’樹葡萄’の開花の季節です。

  • 近所をぶらぶら。

    【場所:埔里】私が暇な時はスクーターでぶらぶらする事が多いです。埔里は、景色の良い場所が多いので、レンタルバイクを利用する事が可能な人には本当にお勧めです。本日も空いた時間を利用して近所へ出動してきました。私の宿からこの辺りまでは、スクーターでニ十分ぐらいで行けます。南投縣は台湾で唯一海に接していない縣ですが、その代わりと言っては変ですが’山や自然’が豊な場所です。写真に写っている川にも小さい種類ですが、たくさんの魚を見ることができます。釣りをしている人や捕まえて持ち帰って食べている人なんかもいます。本日は天気も良くて綺麗な夕陽を見る事ができました。写真に写っている巨大な建物は、私が以前一年間だけですが住んでいた寺院(中台禅寺)です。あの頃はベジタリアン生活を体験していましたが、本当に体の調子だけは良かっ...近所をぶらぶら。

  • 珈琲の開花の季節です。

    【珈琲の開花】現在私の住んで居るエリアでは、珈琲栽培が盛んに行われています。紅茶栽培から珈琲に転化している農家さんも結構ある様です。以前に比べると品種も結構増えている様で、やっと少しはマトモな感じの味が再現でき初めている様に思えます。以前の豆は正直味が薄いと言うか、物足りない様に思えて仕方ありませんでしたから。それで生産量が少ないので、金額も高め。私普段から一日に4~6杯は珈琲(外国産ばかり)を飲んでいるので思うのですが、標高が足りが足りていないのではないかと考えてしまいます。今後の動向に更なる期待です。この辺りの品種は、主にティピカ種やブルボン種の様です。こちらの農園は、埔里から日月潭へ向かう途中になります。珈琲の開花の季節です。

  • 日本で言う所の「農協の直売場」。

    私の住んで居る町にも『農會』、日本で言う所の『農協』があるのですが、その『農會』事務所に敷設されている直売場が凄くお勧めです。こちらの並べている品物は、とにかく’新鮮で安い’です。農家さんたちが自信のある物だけを持ち込んでいるので、本当にお勧めです。食品、農産物以外にも、蘭等も販売されています。変わった品種のイチゴも販売されていました。この品種、私は初めてみました。埔里特産のマコモダケを組み込んでいるカップラーメンです。私も以前興味半分で食べた事がありますが、正直やっぱり新鮮なマコモダケを湯がいて甘いマヨネーズで食べた方が美味しいですね。※私はインスタント麺の類は食べないので、カップラーメンが好きな人には良いかもしれませんよ。胡蝶蘭。私も毎年何鉢か購入していますが、正直、埔里で最も安いです。マコモダケを乾...日本で言う所の「農協の直売場」。

  • 毎年訪れてくれている日本人客がいます。

    【虎頭山・パラグライダー場】埔里は、台湾にも何か所かあるパラグライダーを楽しめる場所です。普段、私は夕陽を見によく訪れている場所で、昼間は多くのフライヤーが飛んでいます。こちらでは’タンデムフライト’と言う、インストラクターが一緒に飛んでくれる体験飛行を楽しむ事もできます。私の宿に宿泊してくれた方たちも、今までに沢山の人がこのタンデム飛行に参加しています。料金は15分ぐらいで三千元ぐらいと結構しますが、貴重な体験になると思いますよ。以前ですが、宿の常連客の女子大生(当時)が卒業と就職が決まったので、記念に飛んでみると挑戦して凄い事になったのを覚えています。なんと、その女性は、初飛行でスパイラル(空中で高速旋回)を乗り切っていました。まどかさん、凄すぎる!因みに私には勇気が足りないので、今まで一度も飛んだ事...毎年訪れてくれている日本人客がいます。

  • scooterで近所をうろうろと。

    【李(すもも)の花】今ちょうど桜、李、桃、の花が見ごろになっています。今回のブログでは、近所の様子をちょっとだけですがご紹介したいと思います。埔里自体は8万人の人口が住む地方都市ですが、町を離れると山や川が豊かな場所です。今回は埔里から日月潭へ向かう道(131号線)を紹介します。日月潭までは距離にして大体十数キロぐらいの道がつづきます。このルートは、自転車をやっている人にはお勧めのコースで、車の往来が比較的少なくて景色が良いです。【ブーゲンビリアの老木の苗を販売していました。】この花は、老木になればなるほど花の咲き方が凄いです。賑やかなエリアを離れて少し進むと、こんな感じの道がつづきます。【この道の先には、’ちょっと危険な場所’があります。】時々’大岩’が落ちて来ます。このルートは私も雨の日や台風の時は、...scooterで近所をうろうろと。

  • 安平古堡/Fort Zeelandia

    【安平古堡/FortZeelandia】ここはかつてオランダ人による統治の中枢とされ、対外貿易の中心地でもありました。後に、鄭成功率いる軍隊がオランダ人達から奪還した要塞です。300年もの長い歳月を生き抜いてきた遺跡は、現在でもガジュマルに覆われた赤レンガ部分や外城の壁跡が残っています。私が台南訪問はニ~三十回はありますが、毎回なるべくこちらへだけは来る様にしています。以下写真は、wikipediaから引用。【安平古堡/FortZeelandia】1871年撮影夕陽を見に行ってから安平地区を散歩後に食事。曇り空で見れず!残念。安平地区散歩。歴史のある建物。ここでは紹介しないので、興味のある方はご自分で調べて下さい。晩御飯にサバヒーと牡蠣を頂きました。この二品は台南へ来たら食べるべきですよ。今回の南部遠征は...安平古堡/FortZeelandia

  • 台南旅行二日目 2/6

    前夜は南部エリアの新營地区に宿泊して翌日の動向になります。台南市内へ向かう途中には、サトウキビ、トウモロコシ等の栽培が盛んなエリアが続きます。この数年来では酪農も盛んに行われていて、とても美味しい国産牛乳も増えています。(値段は日本の倍以上しますが。)台南市内に到着しました。早速【鹿耳門】へ先ず行ってきました。’鹿耳門’の名前の由来ですが、昔台南がオランダ人達に侵略占領されていた時代、鄭成功が軍隊を率いてこの近くの海岸から上陸した場所です。その上陸した海岸が’鹿の耳の様な形’をした場所だった事からこの地名が付いた様です。ここにあるのは、媽祖の巨大な廟です。媽祖は航海の安全、自然災害から人々を守る女神として信仰を集めていて、台湾では信仰者が最も多い宗教(宗派)になります。因みに私の住んで居る埔里にも媽祖の巨...台南旅行二日目2/6

  • 南部へ二泊で遠征して来ました。

    【マングローブ林・台南】私の宿が忙しかった春節休暇が終わって、今度は私の休暇です。結局予約が入ってしまっていて二日間しか休みが取れませんでしたが、結構内容の濃い休暇になりました。又いつもの様に愛車のスクーターで出動です。【自宅の埔里を十時過ぎに出動です。】先ず向かったのは、ひたすら南下して嘉義の手前に『民雄』と言う´鵞鳥(ガチョウ)’の肉で有名なエリアがあります。お昼頃に通過するように計算して出発しました。一人旅なので、たくさん注文できず(既にガチョウは四分の一の量)。期待を裏切らない味です。けっこうお腹いっぱいになりました。【綺麗な田園風景が続きます。】私の住んでいる埔里だと稲作(お米)は殆どされていなくて、代わりにマコモの栽培が盛んに行われています。稲作の田園風景を見ると、私の祖先も農民だったので凄く...南部へ二泊で遠征して来ました。

  • やっと春節休みのピークを終えました。

    今回のブログでは時々通っている知り合いの韓国料理屋さんを紹介します。こちらは私の家の近くにあって、けっこう本格的な韓国料理を食べられるお店です。仲の良い友人(日本語教師をしている日本人)の学生さんのご両親が経営されているお店なので、おかげさまで私もかなり’その恩恵を’を受けています。台湾は現在春節の関係で連休が続いていて、やっと込み合うピークが終わった所です。本日は、この四日間忙し過ぎてまともに食事もできていなかったので、久しぶりに韓国料理を堪能しました。【以下、お店の様子。】店名は『韓峰』です。ネットで≪埔里韓峰≫と打てば簡単に見つけられますよ。営業時間は主に昼食時と夕食時です。私たちが本日食べた料理。名前はよくわかっていませんが、本日も美味しかったです。やっと春節休みのピークを終えました。

  • 『蛇年行大運・蛇年發大財 !! 』新年快樂 !!

    【寶湖宮/埔里】地元の人たちからは親しみを込めて『地母廟』と呼ばれている土地を祀っている道教の廟です。仏教とは違うのでお坊さんは居ませんが、’道士’みたいな方たちが独特の衣装を纏って日夜読経に励んでいます。(孔子廟によくある勉強スペースがある廟に近い感じもします。)本日は旧暦の一月一日になります。『蛇年』の年が始まりました。【★悲しい現状ですが、日本では’新暦の始まりが新しい干支の始まり’になっているので、一月生まれの人の半分ぐらいは自分の干支を間違えて認識しています。】毎年ですが、こちらの廟には新年のお参りでたくさんの人たちが台湾中から訪れます。本日は少し早めに訪れたのでこんなもので済みましたが、昼近くなると地母廟の数キロ先から大渋滞で近づく事も難しい様な状況になります。私は普段からこちらの廟を訪れてい...『蛇年行大運・蛇年發大財!!』新年快樂!!

  • 梅花鑑賞に行って来ました。

    【場所:北港渓眉原・中原地区】毎年この季節の楽しみの一つです。場所は、私のお客さんたちがよく行かれている川中島部落の少し先になる’眉原・中原部落’と言うエリアです。私の住んで居る南投縣は、梅の産地としても非常に有名です。日本の種類とはたぶん違うと思うのですが、どちらかと言うと’酸っぱい梅干し用’ではなく甘露煮みたいに甘く漬け込むが主流の様です。(私も実は余り詳しくない)。よくお土産で私も頂く事があります。『桜切るバカ、梅切らぬバカ』。大量の梅を見ていると、本当にその通りだと思います。この辺りは、実は私も夏場はよく蝶探しのお客さんをお連れする場所なんですよ。【この辺りでも珈琲の栽培が結構行われています。】’怪しい看板’と以前蝶探しの客人がマジメな顔をして言っていました。’快楽’’露営区’(露出して営み?)’...梅花鑑賞に行って来ました。

  • 1/11

    インターネット接続の問題がある様です。自宅のコンピュータからのグーブログへの接続ができない状況になっています。逆に自宅以外での接続が可能なので、たぶん問題は自宅一帯のネット回線の問題かと思います。早期の解決を期待していますがいつまでこの状況が続く事やら.............。ネット回線が不通に復旧し次第、ブログの更新を開始します。今暫く更新をお待ちください。何卒ご了解願います。渡部健作1/11

  • 今年も宜しくお願い致します。

    【日月潭の朝焼け】新たな一年が始まりました。今年度も何卒宜しくお願い致します。ゲストハウスの経営も既に十五年が経ち、そろそろ’潮時’かなあと考える時期になっています。定期的に通ってくれているお客さんも少なくなくて経営状況は落ち着いていますが、設備が何せ古い!宿泊施設なので、寝具だけにはお金をかけているつもりですが、いつまで続けられる事やら.............と考える事もある今日この頃です。とにかく今年は続けようと思っているので、来られたい方は引き続きご連絡下さい。本日道端で見かけた珈琲農園で。農協の直売場で’美人蕉’が売っていました。女性の指の様な形をしたバナナです。今年も宜しくお願い致します。

  • 12/18 翡翠を観察しに出動。

    本日は空いた時間で翡翠(かわせみ)を観察しに出動しました。しかしながら、私のスマホでは素早い翡翠は撮影ができず.............。やっぱりカメラ考えた方が良いのかなあと思う今日この頃です。私の宿からは少し離れた場所になるのですが、スクーターを利用すればニ十分ほどで行く事ができる場所です。場所は私が以前日本語教師をしていた中台禅寺の近くになります。この辺りでもマコモダケの栽培が盛んです。翡翠(かわせみ)は素早くて撮影できませんでしたが、白鷺は食事に夢中だったので撮影ができました。12/18翡翠を観察しに出動。

  • 蝶観察に行って来ました。

    【シロオビアゲハ?】本日は朝からお客さんのガイドで蝶の観察へ行って来ました。向かった先は奥萬大と言う場所です。今は11月中旬。正直、時期的には既に蝶の最盛期を終えていますが、思ったよりも意外と多くの種類を見る事ができました。蝶は、三十種類以上は見れたと思います。あと、野生の猿も。本日は台風が南部に到達している状況でしたが、私のエリア(南投縣)は何とか天気が持ちこたえました。一応ですが、私の特性トラップ(パイナップルの米酒漬け)を準備して持参しましたが、風が強くて強烈な香りも一瞬で飛ばされてしまい意味がありませんでした。凄いヤバそうな奴がいました。触らない方がよさそうです。気を付けながら写真だけ撮らせてもらいました。よく見て貰えるとわかるのですが、花の花粉をに集まって来た昆虫を撮影。蝶観察に行って来ました。

  • ここでしか買えない『黒糖パン』

    【大城黑糖饅頭】私も時々ですが、’凄く食べたくなって並ぶ’のですが、埔里には凄く有名な’黒糖パン’のお店があります。既に二十年以上営業している店舗で、売り切れるまでに一時間もかからない超人気店です。本日も何人か見かけましたが、一度に五十個以上買う人も何人もいます。黒糖パンは熱々の状態の作りたてを購入する事になります。甘さもちょうど良いし、フカフカ感も申し分ありません。本当に美味しいので機会がある人は一度食べてもらいたいです。本日ちょうどお店の前を通りかかった時に、『珍しく並んでいる人が比較的少ない!!』と緊急で(YouTube見過ぎ?)バイクから降りて並びました。こちらの黒糖パンを確実に買うには、開店する三十分ぐらい前から並ぶ必要があります。購買者はいつも長蛇の列で並んでいるので、「列から離れると購買を棄...ここでしか買えない『黒糖パン』

  • 埔里のベトナム料理

    私の住んでいる埔里には、たくさんのベトナム料理のお店があります。こちらのお店でも、生春巻きや野菜をたっぷり使ったサラダなんかも食べられるので、私は定期的に通っています。もちろんフォーやバインミー何かもあります。生春巻き。そのほとんどが、こちら(台湾の)の男性に嫁いだベトナム人のお嫁さんが開いているレストランです。台湾でも農村などの深刻な’嫁不足’等も現実問題としてタイ、ベトナム、フィリピン、カンボジアなどの人たちでかなり補充されています。そんな’国を越えて異国へ渡った彼女たち’は機会があれば商売に手を出します。(私が以前見た映画『天と地』(原題:Heaven&Earth)を思い出します。)ベトナム料理屋の殆どのお店では、ベトナム人のお客さんが半分以上は占めている状況です。結構本格的な越南料理が食べられます埔里のベトナム料理

  • パキラと言う植物。

    【パキラ(Pachira)-日本でも観葉植物として広く流通している。】元々は中南米原産の植物ですが台湾では気候が合う様で、台湾ではどこにでも野生化したものが生えています。只、ちょっと注目してもらいたいのは’開花’についてです。たぶん日本では、’開花’は殆ど見る事が出来ない光景だと思います。開花の条件の大部分は、種から育てる必要があるらしいです。日本の観葉植物として売られているものは、殆どが接ぎ木をして増やしているそうです。たぶんこの条件では、なかなか開花には辿り着けないとの事です。この花の香はとにかく強烈です。香水のイランイランに似た様な香りで、数十メートル離れた場所からでもわかるぐらい強烈な香りです。パキラと言う植物。

  • 近所にある鉄板焼きのお店紹介。

    【雅竹牛排】私は普段からなるべく自炊をする様にしているのですが、難し場合は近所で済ませる事もしばしばあります。今回ご紹介するお店は、宿から徒歩五分ぐらいで行ける鉄板焼きのお店です。屋外に設置したテント小屋みたいなお店ですが、手頃な価格帯で美味しく頂く事ができます。特に大雨の場合などは、すぐ近所なので私は非常に助かっているお店です。昨晩は少し遅めの時間を狙って(七時過ぎ)食べに行ってきました。衛生面とかを考えると、夜市とかに慣れていない潔癖症の人にはちょっと難しいかもしれませんね。味付け(タレ)はマッシュルームソースと黒コショウソースの二種類から選べます。毎日多くのお客さんが来ています。もちろん持ち帰りもできます。鉄板焼き屋定番のコーンスープは取り放題です。こちらのお店のは、私は特に美味しいと思います。昨日...近所にある鉄板焼きのお店紹介。

  • 布農族(原住民)の人たちが住む部落へ行って来ました。【後編】

    【武界・法治村内】お土産屋さん法治村部落には、正直’食堂’が非常に少ないです。私たちが訪れた日は、平日だったので余計に食事ができる場所が少なくて、色々と探した結果こちらの土産物屋さんで猪肉のソーセージと糯米をいただきました。私は何度も訪れているお店なので、お店の人が私の事を覚えていたみたいです。原住民部落と言っても、大昔の様に民族衣装を普段から来ている人がいる訳ではなく、普通に現代人の恰好をしています。私がいつも大笑いしながら見ているのが、現在でも受け継がれている東部等で行われている’豊年祭’等のイベントで踊っている人たちの恰好です。観光客向けに民族衣装を纏って踊っているのはわかりますが、’靴’何とかなりませんかね?アディダス、ナイキ、ニューバランス、アシックス.............運動靴が動きやすい...布農族(原住民)の人たちが住む部落へ行って来ました。【後編】

  • 日月潭萬人泳渡

    昨日は、早朝から日月潭の水泳イベントが行われました。今年で十一回目になり、今回の参加者は二万人を越えました。私の宿も数か月前から宿泊の予約を受けていて、イベント前夜は満室でした。私も二十年ぐらい前に一度だけ参加した事がありますが、その時の参加人数は一万六千人ぐらいでした。正直言うと、このイベントは速度を競うものではありません。参加者が一斉に泳ぎ出すので、スタート地点は大渋滞で思う様に泳げません。どちらかと言うと、皆で仲良く浮かびながらゆっくり進みましょう!みたいな雰囲気です。泳ぐ距離は三キロちょっと。五十メートルおきぐらいに監視員がいるのと、参加者全員が’水難救助浮き具’を体に結びつけながら泳がなければなりませんので安全して参加できますね。日月潭萬人泳渡

  • 布農族(原住民)の人たちが住む部落へ行って来ました。

    【武界・法治村】上記写真の場所は、法治村と言う布農族の人たちが住む部落です。日本統治時代には、このエリアに多数存在していた原住民部落の中でも中心的な大き目の部落でした。日本人のお医者さんが常駐していた診療所や警察署(派出所)もあり、原住民の人たちの居住区を束ねる役所もこの場所にありました。私の住む埔里の町から交通手段が準備できれば三~四十分ほどで行く事ができる部落です。途中、山を越える(長いトンネル)事になるのですが、このトンネルの入り口付近とトンネルを抜けた場所の空気が明らかに違う事にいつも驚かされます。不思議な事に、トンネルの入り口が雨でも抜けた場所が晴れていたりすることもあります。いつも別世界へ来る様な気がして、通過する度にけっこう楽しみにしています。道端には原住民アートみたいなものも所々見ることが...布農族(原住民)の人たちが住む部落へ行って来ました。

  • passion fruit 中国語で「百香果」。

    passionfruit中国語で「百香果」。台湾全土の収穫量90%が埔里で栽培されています。大部分の地元民(私も)は、ナイフやスプーン等も使わずに食べます。手に取ってから食べ終わる迄の時間は1分もかかりません。私なら一つを三十秒も有れば十分食べ終わります。そう言えば、「果実が酸っぱくなるのと、甘いのとの原因を知っている人」は台湾の果物通ですよ。passionfruit中国語で「百香果」。

  • 中元普渡

    本日は、農歴の七月十五日『中元普渡』です。中華系の人たちにとっては、一年を通して最も重要な一日と言っても過言ではありません。毎年の農歴7月は【鬼門】が開くため、霊界から’兄弟(亡くなっている方)’たちが、鬼門を通ってこの世に解き放たれて来ます。今年の農歴七月【鬼月】は新暦で計算すると8/4~9/1に当たります。鬼門が開いている期間のちょうど真ん中に当たる’15日’にお供え物をして霊たちを迎えます。私も今回も大量の食材を準備してお線香をあげました(拝拝)。ps:供え物は、夕方には各自持ち帰れます。日本でも【お盆】と称して先祖の供養などをしますが、本来の意味をきちんと再確認した方が良さそうです。『’鬼門’が開いている期間は、先祖の霊だけが家に戻ってくる』などと、実際にはそんなに都合の良いものではありませんから...中元普渡

  • 久しぶりに出動して来ました。

    【埔里から霧社へ】本日は、久しぶりに宿泊客が切れた(数人はいるが…)ので、温泉浴目当てに出動です。向かう目的先は廬山温泉です。今回のブログでは途中に通過する霧社までをご紹介します。埔里から十キロぐらい進んだ所から山道に入るのですが、その先ず第一関門が『人止関』になります。第一関門と言う言い方はちょっとおかしいですが、自転車で台湾最高地点の武嶺(標高3275m)へ向かう時に通過する一つ目の難間になります。簡単に説明すると山に入る’急坂の始まり’です。私はいつもスクーターで楽に上っているので、自転車でここを攻める人たちの勇気に感服しています。今では崖の壁面をコンクリート等を吹き付けて安全確保になっていますが、以前は本当によく岩が落る場所でビクビクしながら通過していました。【日本が台湾を統治していた時代に撮影さ...久しぶりに出動して来ました。

  • 作るのが面倒な時は『自助餐』がイチ押しです。

    台湾では『自助餐』と言うセルフ式のビュッフェ。私は基本的に毎日自炊をして料理をしていますが、今日の様に台風が来ていて材料購入や作るのが面倒な時は『自助餐』を利用する事があります。正直、私の様に1人暮らしで材料に拘っていたりすると(特に調味料等の輸入品類等は)、外食をするよりも返って高くつく事もしばしばあります。以前台北に住んで居た時は、息子に親の作った手料理を食べさせてあげたい一存から私が時々料理をしていました。私は三兄弟の長男なので、幼少期から料理は趣味レベルでやっていました。(自分では母が作る料理よりも美味しいと思っている)。ですから今の趣味は、筋トレと自然観察と料理です。本日は(現在)台風が台湾を直撃していて、台湾全土が’停班停課’(出勤不要、休校)状態です。大部分のお店も休業していて、時々行ってい...作るのが面倒な時は『自助餐』がイチ押しです。

  • 埔里も暑い日が続いています。

    最近の暑い日の過ごし方をご紹介します。埔里は標高が500m近いので、夜は結構涼しいです。因みに昨夜は18度でした。昼間は台北、台中、台南、高雄程は暑くなりませんが、三十度以上の気温になります。標高があるおかげで、日陰に入るとまだ比較的涼しいのですが、私には既に耐えられない気温です。昨日は、午前中はエアコンが凄く効いているGymでトレーニングをしてから、続けて屋外プールへ行ってきました。プールは午前中は、水泳教室とかがあるので子供たちが多いですが、午後一で行くと殆ど客がいません。昨日は、埔里の友人(日本人)と2人で行って来ました。私たちは、どちらかと言うと’泳ぐ’よりも’浸かる’とか’涼む’が目的です(笑)。埔里は台湾人なら誰でも認める『水が台湾で最も良いエリア』。【地下水はペットボトルに入れられて台湾中で...埔里も暑い日が続いています。

  • 本格的な夏が始まりました!

    【蝶たちは、土中のミネラルを摂取していると言われています。】本格的な昆虫たちの季節が始まっているみたいです。本日はちょっとしたキッカケがあって近所の川へ蝶の様子を見に行って来ました。最近は余り山へ出かけていなかったので、ちょっとびっくりしたのが本音ですね。以外とたくさんの種類の蝶たちが乱舞していました。本日は土曜日(子供たちも休日で多い)の関係で、蝶たちが吸水している場所は荒らされていたので来週ぐらいで出動してみようかと考えています。ここ数年はしていませんが、以前は私もこちらでよく水浴びをしていました(夏場)。左上下にイシガケチョウが見えますね。本日は見れませんでしたが、イシガケチョウが大量にいると、地面が絨毯状態になります。カブトムシの季節も始まっています。見ごろは、そろそろ終わりの様です。本格的な夏が始まりました!

  • ≪2024南投巧克力咖啡節≫が今年も行われました。

    現在私の住む埔里でも珈琲栽培が盛んに行われています。珈琲だけではなく、チョコレートの原料になるカカオ豆の栽培も行われています。本日が最終日になる様ですが、毎年行われているイベントに私も先週週末に行って来ました。今回イベントが行われた場所は、現在開発中の『福興エリア(町を作ってます)』と言う場所です。既に地下ケーブル関連や、信号等の設置も完了していて、今後建物を建造する段階のエリアです。野球場や温泉もあるので、週末利用の別荘感覚で都心の人たちが購入する事が予想されます。現在台中から埔里へ向かう高速道路(6号線上)には大型のSPも建設中です。それと埔里には現在、遊園地やショッピングセンター(TUTAYAも)、アウトレット、等も建設中です。既に観光客が私が住みだした時に比べると何倍にも増えていますが、今後も更に...≪2024南投巧克力咖啡節≫が今年も行われました。

  • 中正村(原住民部落)へ行って来ました。

    【中正村(卡度部若)】埔里の町からバイクで三十分ぐらい離れた場所にある布農族の人たちが住む原住民部落です。この部落の少し先には日月潭があります。先日、常連のお客さん(日本人)が来てくれたので、久しぶりに私も一緒にこちらの部落へ行って行きました。現在台湾での’原住民’の皆さんは、普通に都心で生活している人たちと余り変わらない様に思えます。政府からの補助金を受け取っている人たちは、返って都心の低所得者の生活よりも良い生活をしているかもしれません。(原住民認定されている人は、補助金を貰う権利がある。)どの部落にも言える事ですが、大昔にキリスト教の宣教師が入り込んでいて、町の中心部には’教会’があります。何かの倉庫の様な建築物です。古い建造物を再現している様です。これはキダチチョウセンアサガオと言う有毒植物です。...中正村(原住民部落)へ行って来ました。

  • 標高3千メートル超えに咲く『シャクナゲの花』。

    三年に一度’本咲”になるシャクナゲ。場所:合歓山毎年楽しめにしているこの辺りでしか楽しめないイベントです。この品種(シャクナゲ)は、台湾固有種で標高が二千五百メートルぐらいないと咲かないとされているシャクナゲです。開花するエリアもこの辺り(中央山脈の一部)だけらしいので私は恵まれています。(麓に住んでいるので。)。綺麗な景色を見たければ’高い所’。簡単な定義です。台湾には標高が3000メートルを越える山が200以上存在しています。殆どが山脈の一部なので日本の様に独立した山は少ないですが、山だらけの国と言っても過言ではありません。(因みに阿里山の一番高い所は2663m。大した標高ではありません。)この辺りのシャクナゲは、三年に一度の年に満開になります。昨年の開花は余り綺麗ではなかったので、今年に期待していま...標高3千メートル超えに咲く『シャクナゲの花』。

  • 鯉魚潭 埔里

    【鯉魚潭埔里】台湾には現時点で四ヶ所に’鯉魚潭’と呼ばれている大き目の池があります。以下が台湾にある四ヶ所の鯉魚潭の場所です。#花蓮縣壽豐鄉#南投埔里鎮#苗栗三義鄉#新北石碇鯉魚潭(潭腰)。旅行のガイドブック等で紹介されている花蓮の鯉魚潭は有名ですね。私の住む埔里にも池レベルの鯉魚潭があります。こちらでは、毎年秋口辺りに野山の中をひたすら限界値で駆け抜ける’トレイルマラソン’が行われています。コロナ禍前に行われた104kmのレースでは、見事私の宿から出場した人(女性の部)が優秀しました。今年も十月頃に行われると思うので、自信がある方はエントリーされてみては如何でしょうか。(※世界中から選手が集まる大会ですので、エントリーはお早目に!)埔里の鯉魚潭は、池の周りに整備された遊歩道があって地元の人たちが朝夕刻時...鯉魚潭埔里

  • ’ 甕仔雞(地鶏の空焼き) ’

    【甕仔雞(地鶏の空焼き)】私の住んでいるエリアは山に囲まれた田舎なので、町から少し離れると『甕仔雞』のお店が何軒かあります。薪の火力でいっきに焼き上げます。私は今までに少なくても百羽以上はさばいて(解体)います。鶏の料金は今では大体どこでも700元前後の様ですが、まさか鶏だけを食べる訳にはいかないのでその他料理と野菜なんかも食べると一食に千五百元ぐらいは使う覚悟が必要です。鶏一匹丸々なので数人集めて食べに行く事をお勧めします。’甕仔雞(地鶏の空焼き)’

  • 烏龍茶農園へ行って来ました。

    私の住んで居る町は山に囲まれているのですが、その周囲の山には烏龍茶農園が何か所もあります。数日前ですが、私の友人のお茶畑へスクーターで行って来ました。一応ですが、この辺りへ入るには’入山証’が必要らしいです。※私は一度も申請した事ないですが。山道を走行中!ここは一応埔里ですが、標高が1000mは超えているかと。いつもこんな感じで向かっています。(流石に警察には遭わないと思うので、ヘルメットしません!)【上記写真撮影は、今回同行した元私の宿のヘルパーが私を盗撮していました。(笑)】こんな表情で私運転しているんですね、面白い映像です。ここへは、スクーターをレンタルできる人には行き方を教えます。私の宿から40分程で来られる場所ですよ。オプショナルとしても受けているので、交通手段が準備できない人はお問合せを。烏龍茶農園へ行って来ました。

  • 今年も油桐花の開花季節が始まっています。

    【油桐花】日本のお花見(桜の花)を楽しむ感覚です。台湾では、毎年この時期になると山肌一面に広がる新緑に白い花の塊が目立つ様になります。私の住んでいるエリアは、山が多いのでこの油桐花の開花もたくさんの場所で見れます。実はこの油桐、お花見をする時には注意が必要です。あまり知られていない事ですが、油桐は塗料等の材料になり、別名ドクエ(毒荏)と呼ばれていて、その名のとおり人体にはあまりよくない成分が含まれている木です。実際、毒蛾の幼虫が油桐の樹皮を食べて体に『毒素』を蓄えて鳥等の外敵等から身を守っています。油桐のお花見をしていると、樹皮や葉に付いている毒蛾の幼虫が風等でよく落ちてきます。私も以前花見をしていて毒蛾の幼虫に刺された事があります。非常に痒かったです。皆さん、お花見も良いですが、落下してくる幼虫には注意...今年も油桐花の開花季節が始まっています。

  • 『石斛蘭』が綺麗に咲いています。

    【太陽廟の前にある老木に咲く石斛蘭】’石斛蘭’と呼ばれている寄生植物蘭の一種です。日本語の名前は私は知りません。どなたか知っている人がいれば教えてもらいたいです。台中方面から埔里に入った所にある中華式の廟(太陽廟)の入口に老木があるのですが、そこに寄生しています。まだ暫くは咲いている感じなので、時間が合う人は是非訪れてもらいたいです。【太陽廟】付近の景色。この辺りではマコモダケの栽培も盛んです。『石斛蘭』が綺麗に咲いています。

  • 竹鶏

    【竹鶏】前回のブログと正反対の内容になりますが、今回ご紹介するのは『竹鶏』と言う名前の鳥です。私はよく山歩きをしているので時々見かける鳥です。何度か見た事がある光景ですが、山で原住民の方たちが網を振り回して追い掛け回していました。この鳥は養鶏などはされていないので、もし店頭で見かける事があれば’ほぼ野生種’のはずです。肉質が非常にしっかりしていて美味しいので、機会があれば是非食べてみて頂きたいぐらいです。これらは原住民料理です。私は、’竹鶏’に香腸(腸詰ソーセージ)と糯米腸(腸詰もち米)と合わせて食べるのが好きです。’竹鶏’は、原住民居住区に行けば、食べられる機会が高いですね。竹鶏

  • 埔里にはベジタリアン料理のお店がたくさんあります。

    【埔里林家蕃茄園】私の町には、場所柄かベジタリアン料理のお店が多いです。エリアによっては、通りの殆どの店がベジタリアン対応だったりします。街の住民たちも、素食主義(ベジタリアン)の人たちがたくさんいます。台湾のベジタリアン料理は、日本のとは違い材料等にも徹底しています。ベジタリアンの友たちが皆さん口を揃えて言っている事ですが、日本旅行をする時に凄く食事で困るらしいです。宿泊先のホテルに事前にベジタリアン対応で、と希望を出していても、料理には殆ど動物性のダシ(カツオ節も不可)等が使われている為に食べられない事がしばしばあるそうです。台湾ではお店(素食店)を選べば、’その点’しっかりと材料をこだわっているので安心して食べられるそうです。今回ご紹介するお店は、ちょっと洒落た私も時々通っているベジタリアンの創作料...埔里にはベジタリアン料理のお店がたくさんあります。

  • 鹿谷郷の烏龍茶農園へ行って来ました。

    【八掛茶園・南投縣鹿谷郷】私の住んでいる南投縣は、台湾で唯一海に接していない縣です。その代わり、中央山脈の素晴らしい自然や景色を堪能できます。埔里から一時間半ぐらいで行けるこの鹿谷郷は、921大地震があった集集から更に山に入ったエリアになります。私も年に数回はスクーターやお客さんを連れてのガイドで訪れている場所です。前回こちらを訪れた時は、日本人客のお茶の購入をお手伝いしました。今回は、常連のお客さん(今では友人)たちがわざわざ埔里に来てくれたので、お連れしました。標高が千五百ぐらいはありそうです。レストランが数件あるので、お茶畑の景色を見ながら食事ができます。食後は烏龍茶畑内に設置されている遊歩道を散歩する事ができます。以下、宿からの宣伝です。私の空いた時間を利用して、オプショナルツアーをお受けしていま...鹿谷郷の烏龍茶農園へ行って来ました。

  • 埔里の越南(ベトナム)料理

    私の町にはたくさんの本格的なベトナム料理のお店があります。向こう(ベトナム)の人が経営しているお店が殆どで、’外す’事は滅多になく、凄く美味しいです。写真のお店に来る客は、半分ぐらいがベトナム人です。こちらのお店でも、生春巻きや野菜をたっぷり使ったサラダなんかも食べられるので、私は定期的に通っています。もちろんフォーやバインミー何かもあります。以下写真は、生春巻き以下写真は、お芋の揚げ春巻き以下写真は、湯通しした半生牛肉入りのサラダフォー(スープ米粉麺)ちょっと悪い言い方になりますが、台湾には結婚相手が見つからない人(男性)がたくさんいて、最終手段として海外からのお嫁さんを受け入れる形になる場合が多々あります。台湾在住のベトナム国籍の人は、男性が出稼ぎの肉体労働、女性は台湾人へ嫁ぐと言ったケースが大部分の...埔里の越南(ベトナム)料理

  • 日月潭紅茶の農園へ行って来ました。

    【魚池郷鹿高地区】場所は日月潭近くの『鹿高』と言うエリアで、この辺りは日本統治時代から紅茶の栽培が盛んな所です。現在でも大規模な農園で茶葉を収穫しています。茶摘みの様子を見学させてもらいました。指先に刃を付けて、凄いスピードで刈り取っています。午前中に摘んだ茶葉を日陰干ししている所です。この後は、発酵に入ります。紅茶製造の行程。『茶摘』⇒『日陰干しでの発酵』⇒『茶揉み』⇒『焙煎を二回』。オーナーの娘さんが丁寧に説明してくれていました。私が彼女と知り合ったのは15年前で、今では既に大学生。貴重な工場の戦力になっています。時間の経つのは本当に早いものですね。は、日月潭紅茶の中でも最も人気がある品種は、改良種の18号(紅玉)です。オプショナルツアーをご希望の方は、事前にお問い合わせください。https://gu...日月潭紅茶の農園へ行って来ました。

  • 埔里

    【マコモダケの栽培】私の住んでいる町で特に有名な特産品はマコモダケです。台湾全土の90%以上をここ埔里で栽培されています。以前聞いた事がある『埔里の5W』。’water(水)’’wine(酒、紹興酒)’’woman(水が良いと美女が多い)’’weather(天気)’’waterbamboo(真菰ダケ)’と言われています。美女の多さは未知数ですが、水が良い事は確かです。マコモダケは収穫されると全国に出荷されるので、台湾中のスーパーで簡単に手に入る食材になっています。因みに日本へもかなりの量が輸出されていますが、ほぼ100%がここ埔里からの輸出です。周囲が山に囲まれている町です。私は景色は本当に飽きません。【夕日を二か所で見て来ました。】埔里の入口付近の様子。瑪璘窟埔里

  • 台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。

    【『ジャポチカバ』と言う南米が原産の果物です。】幹に直接花が咲いてから果実がなります。台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。台湾では一般に『樹葡萄』と呼ばれていますが、時々『嘉寶果(jiabaoguo)』と標示されている事もあります。これは、本来の『英語名:Jabuticaba』をその発音から中華風にアレンジされた『外来語名:嘉寶果』になったものです。果実は白実が強い感じで、形、味、はまるで本物の葡萄の様です。只、真ん中に硬い種が入っているのでちょっと食べにくいかもしれません。台湾には十五年ぐらい前から持ち込まれた様で、今では私の住んでいる埔里では普通に道端で見られる木になっています。中実はこんな感じです。割ってみると見かけはちょっとグロテスクですが、葡萄の様に普通に美味しいですよ。【本日も...台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。

  • 廬山へ温泉浴に行って来ました。

    【廬山精英溫泉】何とかスクーター2人乗りで辿り着きましたが、昨年の大雨で川が氾濫して、やはり完全にやられていました。砂利で温泉が埋め尽くされていて、とても入浴できる状況ではありませんでした。温泉は出ているけど、温度が足りずに断念。【以下写真は以前の精英溫泉】久しぶりのブログ更新になります。昨年末から宿のお客さんがずっと切れなくて、忙しい日々が続いていました。コロナ禍が終わった事も関係しているんでしょうかね。私は相変わらずのマイペースで、色々な場所へスクーターで出向いています。只、自分自身の問題なのですが、ブログの更新が億劫になってしまっていました。本日は、私の宿に宿泊してくれていた常連の客人と一緒に廬山の’野湯’の状況をチェックして来ました。向かった先は精英溫泉と言う、川から温泉水が湧きだしているエリアで...廬山へ温泉浴に行って来ました。

  • 埔里の郊外に『新たな町』を作っています。

    【埔里福興溫泉計画図】私も埔里に住み続けて既に14年(初めの一年間はお寺に)が経ちましたが、外地から来る観光客(特に祝祭日)は今での数倍に増加しています。以前の観光名所人気№1は標高1500mほどの場所になる清境エリアでしたが、現在では台湾の最高地点になる合歓山の武嶺へ行く人が多い様に思えます。相変わらず日本人は日月潭へ行かれる人が多いですね。宿泊客の大部分を占めている台湾人客は、登山(近郊は山だらけなので)、バイクでの遠征客、自転車、工事関連の人、等が多いです。あと、忘れてはいけないのが’宿の常連客の皆さん’。私の宿は既に13年間も営業を続けているので、ありがたい事に本当にたくさん来てくれています。今回ご紹介するのは、現在新たに土地開発をしているエリアです。埔里の賑やかエリアからは、少し離れるのですが、...埔里の郊外に『新たな町』を作っています。

  • 埔里ではパラグライダーを楽しむ事もできます。

    【場所:虎頭山】申し訳ありません。年末年始と何かと忙しく、久しぶりのブログ更新になります。やっとコロナ禍も落ち着いて、以前来てくれていた常連客たちも私の宿に訪れてくれています。現在、五年前(コロナ禍前)までに訪れてくれていたパラグライダーの常連のお客さん(当時75歳)が長期で来てくれています。今回の滞在は二か月半ぐらいで、三月中旬頃まで滞在する予定です。ここは夕日が綺麗な場所です。夕暮れ時にはたくさんの人たちが訪れています。現在既に80歳!私も毎日飛行している彼が心配でなりません。埔里ではパラグライダーを楽しむ事もできます。

  • 台湾無形文化資産『三獻清醮』始まりました!

    【上記:東柱】台湾全土で唯一埔里でのみ行われている土地を清める祭事(既に120年続いている)です。基本的には三年に一度行われてます。(四度目になる十二年目は更に賑やか)。この祭事では、町を囲む様に東西南北に『柱』と呼ばれる’ハリボテ’の巨大なお城が建てられます。期間中は(今回は五日間)、埔里全体が素食(ベジタリアンで殺生した食材は禁止)生活を強いられます。肉類、魚介類はもちろん禁止。牛乳や乳製品は可。私が初めてこの行事に遭遇した年は、マクドナルドでさえもハンバーガーの販売をしていませんでした。現在では多少は緩和されて観光客向けにある程度は肉類も食べられる感じですが、大部分のお店では現在でも殆どベジタリアンを強いられています。※埔里住民の殆どの人がこの慣習を守っています。【以下:西柱】【以下:南柱】『柱』の...台湾無形文化資産『三獻清醮』始まりました!

  • 一個人的徒步環島2023

    【RUNさん:徒歩で台湾周遊中!】数日前からですが、私の宿に’あるチャレンジャー’が宿泊しています。彼は表題の通り、『徒歩で台湾を周遊』しています。期限とかは決めていない様で、私の宿の宿泊が66泊目になるとのことです。RUNさんは、幼少期(小学生時代)に日本で数年生活していたので、日本語は大体問題なく聞く事ができます。本日私の宿には日本人宿泊客が四名いたので、リビングで皆さんと楽しそうに話しこんでいました。【白い丸印が今までに通って来たルート】今回の台湾周遊の出発地点は、中歴だそうです。私の息子も中歴に住んでいます。基本なるべく持参しているテントと寝袋で過ごしているらしいですが、時々宿泊施設も利用しているそうです。現在までのルート上には、商業施設や比較的安価な宿が比較的多かった様です。でも、今後南下して行...一個人的徒步環島2023

  • 『防火管理人』の資格更新して来ました。

    【講習会参加中。】台湾でゲストハウスの経営をするにあたって、色々と取らなければならない資格や登録があります。エリアによっての違いはあると思うのですが、私のエリアでは『消防局(防火管理人)』『衛生局(衛生管理人)』『観光局(民宿登録)』からの許可が必要になります。本日は、三年に一度の更新が必要な’防火管理人’の更新をしてきました。朝8時半から五時間に及ぶ授業を受けてから、最後に試験に合格しないと更新が認められません。試験対策の準備をしっかりとしていったので、最終試験では二問だけ間違えていました。満点を取る予定だったので、その間違えた二問が納得いかなかったので、教官につっかかっていたら結局教室を離れたのが私が最後になっていました。まじめな態度(印象を良くするために)に教官と係の女性が、嬉しそうに私を褒めてくれ...『防火管理人』の資格更新して来ました。

  • 巨大なガジュマル木。

    【場所:埔里成功里】昨日はスクーターで山へ入ったので、色々と見て来ました。久しぶりに自然の多いエリアへ行けたので、気分をリセットできた様に感じました。(最近忙しかったので、ちょうど良かったです。)埔里には他にも何か所かに、巨大化したガジュマルや樹齢が千年を超える巨樹が今でもあります。「樹王公(茄苳樹)↓」樹齢は1200年を超えています。因みにこの神木は、私の友人宅の敷地内に植えられています。「大坪頂にある巨大化したガジュマル」「楓香巨木群(楓香公園)」埔里蜈蚣里他にも何か所かに老木や巨木があるので、興味がある方は探してみては。巨大なガジュマル木。

  • 樹齢1600年の楠(くすのき)。

    【坪頂大樟樹(坪頂七股神木)/草屯坪頂南平路雙樟亭】巨樹の大きさは、脇に停めている私の赤いスクーターと見比べて下さい。久しぶりのブログ更新になります。私事ですが、先月パソコンを新しくした事もあり、まだキーボードのサイズに慣れていません。どうしてもブログ更新に億劫になりがちです。本日ご紹介するのは、埔里の隣町になる草屯という場所にある’神木’です。樹木の種類は楠(くすのき)で、樹齢が既に千六百年!触っているだけで元気を貰える(私が勝手に思っている)ので、時々訪れています。写真を撮ったのは先月の事ですが、この時は台中へスクーターで行った戻り道に立ち寄りました。埔里の隣町の草屯の山の上になるので、行かれたい人にはルートを教えますので私に聞いて下さいね。樹齢1600年の楠(くすのき)。

  • 仁愛郷へ行って来ました。

    【仁愛郷:霧社、萬大、卓社、武界、等】一ヶ月程前に大雨でやられた仁愛郷の状況を見に行って来ました。道路はほぼ補強されていて往来は問題ない状態でしたが、まだ土砂崩れの形跡やガレキが道沿いに寄せてあったりしています。住民の殆どが山地人(原住民)のエリアで、皆さんそれ程生活に影響を受けている様には見えませんでした(流石!)。とりあえず、みたいな感じで道路は整理されています。霧社エリアの脇には碧湖(水庫)があって、この辺りの人たちの生活用水を確保しています。山沿いの道には、多数個所に渡って山から出て来ている水が溜まっています。濾過されてけっこう綺麗な水でした。そろそろ彼らの季節もお終いですね。霧社から武界へ向う途中には、数ヶ所の原住民部落があります。こういう場所に住む人たちの娯楽って一体何なんでしょうかね?私は時...仁愛郷へ行って来ました。

  • 山へ行って来ました!

    【合歓山】先月の事になりますが、常連のお客さんが来てくれたので一緒に山歩きに行って来ました。天気に恵まれたので、綺麗な青空を見る事ができました。その時に撮った高山植物や小鳥の写真をアップします。この辺りは、いつ来ても涼しくて気持ちが良い場所です。山へ行って来ました!

  • 東埔温泉へ行って来ました。

    【南投縣東埔温泉】東埔温泉は、私の住む埔里から一時間半ぐらいかかる距離なのですが、源泉掛流しで泉質が良いので年に数回は訪れています。只’大衆池’と呼ばれている大風呂入浴には水着着用が必要なのが残念です。(★貸しきりの個室風呂:景色も非常に良く、ご家族利用やカップルでのご利用にはおススメです。水着はもちろん必要ありません。)今回は私と友人で訪れたので、一番安い’大衆池’に入浴しました。入浴料金は1回250元です。水温は42度ほどでした。この辺りの地下水をそのまま溜めています。残念だったのが、最近雨がよく降っていたので水が少し濁りぎみでした。温泉施設内には、雰囲気の良いサガリバナも咲いていました。東埔温泉へ行って来ました。

  • 埔里にある『活魚料理』を食べられる郷土料理レストラン。

    【麗園鱒場場所:埔里】久しぶりに虹鱒(ニジマス)を食べに行きました。この場所は、埔里市内から少し離れているのですが、交通手段があれば(バスもあり。)十数分で行けます。以前から親戚の集まりや、仲の良い友人等が尋ねて来てくれた時に時々利用しているレストランです。レストランの人達一家は、知り合いなのでいつも何かしらのサービスをしてくれます。生簀(いけす)には、チョウザメとニジマスの他に、ブラックバスも泳いでいました。チョウザメはご存知の人もいるかと思いますが、あの’高級食材のキャビア’のお母さんです。実際に、チョウザメが卵を身篭るまでには、8年ぐらいの月日がかかると言われています。台湾では、’気の短い商売人’が多いので、そこまで待てないのが本音なんでしょうね。(八年飼育にお金と時間を費やして、卵を身篭らなかった...埔里にある『活魚料理』を食べられる郷土料理レストラン。

  • 私の町(埔里)でも珈琲栽培が盛んに行なわれています。

    【珈琲:品種はブルボン種。】珈琲の発祥地はエチオピアと言われています。エチオピアから世界各地に広まり、改良を重ねられて生まれた多くの品種の中で、最もオリジナルの品種に近いと考えられているものは「ティピカ」、そして「ティピカ」の突然変異種である「ブルボン」のコーヒーと言われています。上記文章は【khazana-coffeeさんのサイトから引用。】私の住んでいる町でも、現在では多くの農家さんが珈琲栽培に力を入れています。(日本人もいますよ)。本日訪れた農園で栽培されている珈琲豆の品種については、私が直接栽培している人から聞いたので間違えないと思います。私が残念だと思っている事は、珈琲栽培には、埔里の標高(500mほど)では足りていない........。色々な国の珈琲を飲み比べていると、どうしても’先ずは、標高...私の町(埔里)でも珈琲栽培が盛んに行なわれています。

  • 『日月潭紅茶/三品種』を頂きました。

    【品種:紅玉(改良品種18号)。取り立ての茶葉を日陰干し+発酵熟成させている所】この後の行程は、機械で揉み込み→二度の焙煎→完成となります。昨日は、懐かしい友人が訪ねて来てくれたので、魚池郷と言うエリアに食事と紅茶の調達に行って来ました。魚池郷と言うエリア内にある鹿高と言う場所は、紅茶栽培の有名な場所です。因みに日月潭紅茶と呼ばれているものの殆どがこちらの鹿高エリアで栽培された紅茶です。日本統治時代に荒井さんと言う方が、インドの品種であるアッサム種をこの土地に持ち込んで栽培が広がりました。今日では品種改良も進んで、最新の品種は23号(まだ発表のみで市場には出回っていない)まで開発されています。現時点で最も人気が高い品種は、18号(紅玉)です。友人の茶農では、日本統治時代に持ち込まれた『アッサム種』・『改良...『日月潭紅茶/三品種』を頂きました。

  • 台湾の『道路最高地点/標高3275m:武嶺』へ日帰りで行って来ました。

    【合歓山/南投縣】本日もスクーターで出動です。先週末は台風の影響で山エリアが酷い事になっているとの事で、様子見を兼ねて出動して来ました。私の住む埔里から山エリアへ入る少し手前の南豊渓にあるガソリンスタンドとセブンイレブンが土砂崩れで壊滅的な被害を受けていました。私達が通りかかった時には、軍隊がショベルカー等を使って埋まっているガソリンスタンドの土砂の撤去作業をしてるところでした。恐ろしい光景でした。一日も早く復興する事を祈るばかりです。霧社へ向う途中、人止関を越えた辺りから数ヶ所の土砂崩れがあった様で一旦は道路が封鎖した模様。只、人の往来が多い場所なので、既に土砂は避けられていて走行が可能になっていました。清境エリアも、流石は有名な観光地【お金がけっこう動く所ですからね】。殆ど影響なく走行できる程に道路が...台湾の『道路最高地点/標高3275m:武嶺』へ日帰りで行って来ました。

  • 埔里のパッションフルーツ

    【パッションフルーツの栽培。落下防止用のネット』地面に落下すると、衝撃で内側の皮から果実が剥がれて一揆に発酵が進み酸っぱくなってしまいます。時々、『暫く置いてから皺皺になってからが美味しいと言う方がいますが、地元の人に言わせると、「あれは、只の売れ残り.....汗。」私の町では、’シワシワ’は、既に商品価値が殆どありません≪20個で50元(日本円で250円程かと)とかで売っています≫。果物なので、やっぱり新鮮な方が美味しいに決まっていますから。【遠くまで広がるパッションフルーツの畑】この場所は、大坪頂と言うエリアです。台湾全土の90%のパッションフルーツを栽培されていると言われています。町から車で15分ほどで行ける高台の場所で、ご覧の様にとにかく広大な敷地でパッションフルーツを栽培しています。この写真に写...埔里のパッションフルーツ

  • 埔里のパッションフルーツ

    【パッションフルーツの栽培。落下防止用のネット』地面に落下すると、衝撃で内側の皮から果実が剥がれて一揆に発酵が進み酸っぱくなってしまいます。時々、『暫く置いてから皺皺になってからが美味しいと言う方がいますが、地元の人に言わせると、「あれは、只の売れ残り.....汗。」私の町では、’シワシワ’は、既に商品価値が殆どありません。≪20個で50元(日本円で250円程かと)とかで売っているぐらいです≫。果物なので、やっぱり新鮮な方が美味しいに決まっていますから。【遠くまで広がるパッションフルーツの畑】この場所は、大坪頂と言うエリアです。台湾全土の90%のパッションフルーツを栽培されていると言われています。町から車で15分ほどで行ける高台の場所で、ご覧の様にとにかく広大な敷地でパッションフルーツを栽培しています。こ...埔里のパッションフルーツ

  • 久しぶりに廬山温泉へ行って来ました。

    【碧湖/霧社】昨日から常連のお客さん(日本人)が来てくれているので、本日は朝から廬山温泉へ行って来ました。目指すは、’源泉の出ている温泉頭と呼ばれる場所’です。【霧社から暫く進むと、山間に廬山温泉郷が見えます。】【雲龍橋:霧社事件発生時、首謀者のモナ・ルダオが逃走の際に、この橋を渡った直後に切り落としたそうです。】★当時は鉄筋やコンクリートではなく、ザイル(縄)製の橋だったそうです。雲龍橋の上からの景色。私はいつも通過する時に、こちらで足を止めて景色を楽しみます。【廬山温泉エリアに到着。ここから’温泉頭’と呼ばれている、源泉が出ている場所を目指します。】反射して見にくいですが、左に渓流が流れる渓谷が続くので、とても気持ちが良い場所です。もうすぐ到着!私の後ろに見える建物(中に露天温泉あり)が、今回の目的地...久しぶりに廬山温泉へ行って来ました。

  • 本日よりブログの投稿を再開します。

    【今晩見かけたカブトムシ♂】久しぶりのブログ投稿になります。6/20まで一ヶ月以上宿をお休みして、久しぶりに日本へ戻っていました。今回の日本滞在では、西明石在住の私の宿のお客さんの椚田さんに呼んでいただき、車まで出していただき四国巡りをしました。【五日間:兵庫県、香川県、徳島県、高知県】始めて訪れた加川県の独特の形をした山々や、特に四万十川は、綺麗で本当に感動しました。まるで’日本昔話の世界’の様な風景が広がっていました。又必ず訪れたいと思いました。私を招待してくれた椚田さんと奥様には、感謝しかありません。逗子海鮮料理、鎌倉、明治神宮、靖国神社、回らない寿司屋、浅草からお台場へ船で、高級な天婦羅屋、横須賀台湾展、富士山三回、浅間神社、神戸、明石、明石のタコ、姫路城、牛味噌カツ飯、椚田さん奥様の手料理、明石...本日よりブログの投稿を再開します。

  • 宿、休業のお知らせ

    【寶湖宮(地母廟)】写真は、TETSUYA氏提供。宿の休業期間:5/14(日)~6/21(水)営業再開:6/22(木)~コロナ禍の影響で、三年ぶりの出国となります。久しぶりに日本の実家(横浜)へ戻ります。今回の休暇期間は、一ヶ月ちょっとと長めです。沢山の場所を訪れて、美味しい物を沢山食べる予定です(楽しみ)。このブログの更新も暫くお休みさせていただく事になります。何卒ご了承下さい。渡部健作宿、休業のお知らせ

  • 合歓山へ高山シャクナゲを見に行きました。

    【標高3000mに咲く石楠花(シャクナゲ)】写真は全てTETSUYA氏提供。ゴールデンウィークに来ていただいたお客さんたちを連れて、合歓山へシャクナゲを見に行きました。この辺りのシャクナゲは、三年に一度だけ’大咲き’になります(何故でしょうかね?)。で、昨年が’大咲きの年’だったので、今年は期待しているシャクナゲはあまり見る事ができませんでした。でも、上記写真の様なシャクナゲも少なかったですが、何とか見る事ができました。台湾の『道路最高地点3275m』です。埔里市内から交通手段があれば一時間半程で行ける場所です。道路もきちんとアスファルトで舗装されているので、自転車でこちらを目指す人もたくさんいます。PS:自転車で来る人の中には、埔里市内からここまで三時間ちょっとで来る’ツワモノ’もいますよ。凄く人懐こい...合歓山へ高山シャクナゲを見に行きました。

  • 夏場の果物の季節が始まっています。

    【宿から徒歩5分以内の場所にある果物屋さん。/TETSUYA氏撮影】ゴールデンウィークに合わせて、日本から常連のお客さんが来てくれました。嬉しいですね。私もこの数日間だけですが、お客さんにお付き合いして色々と名所を回って来ました。上記写真もその常連のお客さん(TETSUYA氏)が撮影されたもので、私のスマホでの撮影とは大違いに鮮明に写っていますね。今回から(前回のホタルもそうですが)数回に渡ってブログの更新にTETSUYA氏撮影の写真を使わせていただきます。埔里は果物農家さんが多いのと、中央山脈が近い場所柄、採れたての新鮮な高山系の果物(梨、林檎、柿、等‥)も売られています。たぶん台湾で最も種類が多いと思います。これは’仙桃’です。台北ではあまり見た事がありませんが、食感が蒸かしたサツマイモみたいな感じで...夏場の果物の季節が始まっています。

  • 今晩は蛍(ホタル)を見て来ました。

    【暗闇の中で光るホタル/超高感度カメラで撮影】撮影者・TETSUYA氏毎年この季節限定のホタル見物です。今年は例年と同じぐらい沢山のホタルが光っています。テンポ良く光る様子を動画でご紹介できないのが残念ですが、肉眼で見た蛍は平和的な気持ちになれて素晴らしい!プーチンの馬鹿に見せてやりたいぐらいです。埔里には数ヶ所ホタルを見れる場所があって、今回は日月潭付近の名所へ行って来ました。数にすると、少なくても千匹以上は光っていたと思います。上記のホタルの写真は、私の宿に宿泊中の常連客のTETSUYA氏が撮影してくれました。私のスマホでは、とても、とても........無理!明日は朝から標高3000mに咲く石楠花(シャクナゲ)を見に出動していきます。今晩は蛍(ホタル)を見て来ました。

  • 本日は、先輩宅(埔里在住日本人)へ遊びに行って来ました!

    【パッションフルーツ/収穫量は台湾全土の90%を占めています。】ちょっと自慢話から始まってしまいましたが、埔里のパッションフルーツの収穫量は台湾で最も多いです。私はよく食べる機会がありますが、ご近所さんとか、皆さんくれるのでお金を出して殆ど買う事がありません。(付き合いで知り合いの農家さんから大量にダンボールで買って配った事はありますが。)私達’埔里人(ポーリーラン)’は、パッションフルーツを特種な方法で食べます。一つのパッションフルーツを手に取ってから、食べ終わって捨てるまでに要する時間は、一分も必要ありません。私なら三十秒もあれば食べ終わります。もちろんナイフやスプーン等も必要ありません。(必要な人には伝授しますよ!笑)。これはパッションフルーツの花です。原型になっているのは、トケイソウ科(時計草)の...本日は、先輩宅(埔里在住日本人)へ遊びに行って来ました!

  • 『鳩乃澤溫泉』と『礁溪溫泉』へ台北から日帰りで行って来ました。

    【宜蘭縣を太平山方向へ向けて走行中】一昨日から2泊で台北の家へ戻りました。(本日は雨だったので、予定よりも1日早めて埔里へ戻りました。)今回の台北へ行った目的は、太平山に棲息しているフトオアゲハと言う台湾では蝶レア(もちろん保護対象)を見るためです。唯一太平山の鳩乃澤温泉一帯に棲息しているアゲハ蝶ですが、昨年訪れた時は既に時期が二週間ほど遅くて見る事ができませんでした。今回はそのリベンジです。≪実際、温泉浴ついでに見れれば良い程度ですが。≫今回のルート:①台北市政府付近の総合バスターミナル(市府轉運站)から長距離バスで礁溪まで移動(乗車時間約1時間ほど)。②礁溪でレンタルスクーターを借りて太平山へ(走行距離は片道約70km)。③太平山内にある鳩乃澤溫泉で入浴後、フトオアゲハ探し。④礁溪エリアへバイクで移動...『鳩乃澤溫泉』と『礁溪溫泉』へ台北から日帰りで行って来ました。

  • ≪パラグライダー体験≫ と ≪埔里で出来るPCR検査のお知らせ≫。

    【パラグライダー場所:虎頭山頂上】今までに沢山のお客さんが体験飛行に参加しています。タンデム飛行と言って、教官が一緒に飛行してくれるので、度胸のある方なら誰でも体験できます(もちろん有料)。(でも私は度胸無しなので、未だに飛んだ事がありません......)私と違って、度胸のある人は一度挑戦されてみては!【以下は夜の様子(週末はキャンプ場になっています)】ドリンク類や軽食もあって夜景を楽しめます。この写真は二年まえのものですが、今もほとんど同じ状況です。....................................................................................................................................≪パラグライダー体験≫と≪埔里で出来るPCR検査のお知らせ≫。

  • 廬山温泉へも行って来ました。

    【廬山温泉/足湯コーナー】前回ブログ(標高3000m合歓山)の続きになります。埔里からこの辺りの山ルートは、大きく分けて二つあります。とりあえず、埔里⇒霧社(標高1000ぐらい)。霧社からの分岐で≪廬山方面→能高越嶺歩道入口≫か≪清境→合歓山→大禹嶺≫。大禹嶺から≪タロッコ→花蓮方面へ≫か≪梨山→宜蘭方面へ≫となります。私はスクーターでこの辺りをよくウロウロしています。廬山温泉は、霧社から進むこと6キロほどの位置にあります。以前は、『天下第一泉!』と言われた程に泉質が素晴らしい温泉です。(無味無臭)。趣味レベルで珈琲も栽培しているみたいでした。こちらの温泉は’源泉(温泉頭)’の場所です。ご覧の通り、綺麗好きな方にはちょっとハードルが高いかもしれませんね。この日は、平日で他にお客さんたちがいなかったので、私...廬山温泉へも行って来ました。

  • 山へ行って来ました!

    【合歓山/標高3200メートル地点】昨日は宿のお客さん(常連の日本人)と一緒にスクーターで出動して来ました。ちょっと天気が心配でしたが、午前中勝負だったので何とか持ち堪えました。向った先は合歓山の道路最高地点の武嶺/標高3275m地点です。この山へは私は既に百回近く訪れている(13年間で)ので、道路状況を凄く把握しています。≪地形、強風地点、道路勾配、カーブ、場所によって生えている植物や動物が出没しやすい場所、事故多発地点、等‥。≫PS:山の情報がほしい方は、知っている情報だけですが提供しますので、気軽にメールにてお問い合わせ下さい。一応ですが、このエリアは『タロッコ国家公園』の一部になっています。この少し先が、道路での標高最高地点3275m地点で、そこから下りがずっとタロッコ渓谷の入口まで続きます。32...山へ行って来ました!

  • 今回も、美味しいお店のご紹介。

    【’埔里ビーフン’の老舗があります。】私の町で特に知名度が高い場所は紹興酒記念館(工場も併設)ですが、その向いには米粉(ビーフン)の老舗があります。50年以上続いているらしいこちらのお店では、週末には特に込み合っていて、席を確保するのにけっこう苦労します。オーナーさんたちには、私がこの町でゲストハウスを始めた当初に色々と協力してくれた恩もあります。私も多少ですが、こちらのお手伝いをしたいと今までにたくさんのお客さんをこちらへ紹介しました。※もちろん、私も美味しいと思うので紹介しています。数日前ですが、私も久しぶりに訪れて昼食を取りました。こちらのお店の一番人気の『米粉湯』。スープなしバージョンもあって、この日は各一つずつ注文。ビーフンは漢字で’米粉’。材料に小麦ではなく、お米を主原料として使っています。乾...今回も、美味しいお店のご紹介。

  • 近所にある『美味しい麺屋さん』のご紹介です。

    こちらのお店では、注文を受けてから麺を茹でるらしいです。そのため最低でも十分以上は待つ事になります。お店のオーナーからは名刺を頂いていて、『注文する時は事前に連絡下さい』との事。メニューはありますが、ほとんど意味ありません。料金は90元。ほぼオーナーお任せで作ってくれます。テイクアウト専門なので、店内では基本的に食べる事ができません。(お願いすれば大丈夫そうですが)こちらのお店の’麺’はとにかく美味しい!色々と研究して調合されている様です。私の宿から徒歩3分の距離にあるお店です。近所にある『美味しい麺屋さん』のご紹介です。

  • 卡渡部落へ行って来ました。

    【中正村/卡渡部落】埔里の町から日月潭へ向う途中に、原住民『布農族』の人たちの住む『卡渡部落』があります。人口はそれほど多くありませんが、小学校や教会等もあってノンビリ散歩をするにはいい場所です。こちらの部落には、私は壁画を見に時々訪れています。【以下、部落の様子】小学校。建物に原住民色が出ていますね。以前訪れた時は、子供たちが野球をやっていました。どこの原住民部落もそうですが、中心部には基督教の教会があります。宣教師がかなり前から入っている様です。珈琲農園。けっこう大々的に行なわれていました。数少ない売店。コンビニ等はありません。こちらの部落では、食料品があまり揃わないと思うので、たぶん定期的に買出しが必要になりそうです。卡渡部落へ行って来ました。

  • カンヒザクラが見ごろの季節です。

    【寒緋桜】今日では台湾全土で普通に見る事ができる櫻になっています。品種は沖縄のものと同じらしいです。一説には、沖縄の寒緋桜が昔台湾から持ち込まれたと言う話も聞いた事があります。数日前になりますが、埔里の直ぐ隣になる中正村と言うブノン族の部落を訪問しました。その土地神の参拝(土地公拝拝)をした時に、沢山の人が櫻を見に来ていました。多くの台湾人(私も)は、土地神の参拝(土地公拝拝)をけっこう大切にしています。通りついででしたが、綺麗な櫻を見れて良かったです。カンヒザクラが見ごろの季節です。

  • 『お花見に行って来ました!』

    【桃の開花場所:廬山】本日は、朝からお花見に行って来ました。向った先は廬山温泉の更に先に進んだ’廬山’です。私の住んでいる埔里からは、バスも出ているので興味がある人にはおススメの場所です。廬山は原住民族:セデック族の人たちの部落です。今回のブログでは途中に通過した霧社や春陽部落(櫻社)の様子等もご紹介します。【先ず優先してご紹介したいのが、以下埔里から霧社へ向かう途中の街路樹になっている『王海清さんが植樹した櫻』です。】台湾が日本に統治されていた時代、櫻にあこがれた一人の台湾人青年埔里から霧社へ向かう20数キロの道程に、2千本以上の櫻の苗木をたったの1人で植樹しました。その伝説的な人物を紹介した『著書:トオサンの櫻』の主人公になっている王海清さんの植えた櫻がたくさん咲いていました。このピンクの花は桃です。...『お花見に行って来ました!』

  • 今年度最後のブログ更新になります。

    【場所:霧社へ向う途中。梅の花が咲き始めています。】中華圏では、春節(台湾では殆どの人が10連休)が近づいています。今回は1/22(日)が農暦の1/1になり、『兎年』が始まります。私の宿は本日が今年度最後の営業日です。本日は朝から’今年度最後の温泉’に行って来ました。場所は、いつもの廬山温泉です。梅花に続いて、後一ヶ月もするとカンヒザクラも本格的に咲きます。【廬山温泉へ向う途中、霧社(標高1000程)も通過します。碧湖。本日は天気にも恵まれました。山間には目的地の廬山温泉が見えます。霧社から6キロほどの距離です。途中に数ヶ所の原住民部落も通過します。【廬山温泉に到着しました。私の目的の温泉は、温泉郷の最も奥になる’源泉’の出ている場所です。】あまりおススメしませんが、私は目的の温泉までスクーターで行ってい...今年度最後のブログ更新になります。

  • 久しぶりに日月潭の慈恩塔を登りました。

    【日月潭の慈恩塔】昨日はお客さんのガイドで日月潭を一周してきました。久しぶりに私も慈恩塔へ上りました。この塔は元々中国国民党の蒋介石が自分の母親を偲んで建造させた建物です。蒋介石が日月潭を訪れる度に宿泊していた涵碧樓(別荘)から湖を挟んで真向かいの対岸に位置しています。因みに塔の最頂部がちょうど標高1000メートルの高さになる様に設計されているそうです。慈恩塔へ向うための遊歩道。塔まではここから570m、入口付近はちょっと急な階段ですが、暫く進むとスパンの広い階段になります。こんな感じの遊歩道がずっと続きます。凄く緩やかな坂道なので、それ程大変ではありません。慈恩塔。ここまで遊歩道の入口から15分ほどの道程。ここでは周囲が木々に覆われていて、ほとんど綺麗な景色が見えません。もちろん湖さえも。慈恩塔の内部の...久しぶりに日月潭の慈恩塔を登りました。

  • ⑤ 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。≪南部紀行最終回≫

    土魠魚羹(サワラのチップ入りの餡かけスープ)今回の南部旅行で特に美味しかった料理です。私が南部へ行くと必ず食べる料理は、この土魠魚羹と溫體牛(堵殺後冷凍処理などをしていない新鮮な牛肉)です。土魠魚羹は、私の住んでいる埔里でも食べる事ができますが、本場(台南)の味は又格別です。【鹿耳門天后宮】台湾最大の’媽祖廟(海の守り神・媽祖を祭る廟)’。以前から一度は訪れたいと思っていた場所です。今回は’弟子の遊び人の游さん’が案内してくれました。【鹿耳門/海岸の形が鹿の耳の様な形状をしている事から名づけられました。】鄭成功が台湾を占領していたオランダ軍を追い払う為に軍隊を引き連れて上陸した場所(鹿耳門)。この建物は、鄭成功の母親を奉っています。以下内部の様子。鄭成功の母親の名前は’田川さん(日本人)’だったんですね。...⑤久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。≪南部紀行最終回≫

  • ④ 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

    【早朝の孔子廟台南市】今月初めに訪れた『南部紀行』の続きになります。昨今、コロナ禍もほとんど解除された状況なので、本来は、埔里の宣伝をしなくてはいけないのですが、台南が余りにも素晴らしかったので、やっぱりブログで紹介する事にしました。台南には私の友人のハム氏が経営する日本人宿『ゲストハウス・はむ家』があるので、台南で宿泊される方にはおススメの宿ですよ。(オーナーさんに日本語でいろいろと情報をいただけるので。)。もし暑い時期に訪れる事があれば’早朝の涼しめの孔子廟’。シーンとした雰囲気が良いですよ。【孔子廟の真向かいにある’面白い喫茶店’窄門】知る人ぞ知る喫茶店!入口が凄く狭いので’窄門’なんですよ。けっこう雑誌とかでも紹介されています。この日は早朝だったので、まだ営業していませんでした。【サバヒー粥/虱目...④久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

  • ③ 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

    嘉義を超えて台南(南下)に近づくと、広大なトウモロコシ畑が広がっていました。私の宿の常連客が新営と言うエリア(ほぼ台南)で朝食屋をやっているので、通りがけに挨拶していきました。彼も私と同じ様にスクーターバイクで台湾中をツーリングするのが趣味です。黑面琵鷺(クロツラヘラサギ)毎年この時期に海外から渡って来ます。120匹ほどが群れていましたが、望遠鏡を通してやっと見る事が出来ました。🔭台湾の最西端。夕方からボラ(カラスミのお母さん魚)とサバフィーの養殖場(捕獲)を見に行ったついでに、立ち寄った寺院。台湾中にある『媽祖廟』の中でも最大級の大きな廟です。凄かった.........「私の宿のご案内」⇒https://guesthousepul.blogspot.com/2022/08/blog-post.html≪...③久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

  • ② 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

    【阿里山國家森林遊樂區森林鉄道『沼平站』】’森林遊樂區’とは、国で指定されている自然保護エリアです。阿里山の一部分もその指定範囲に含まれていて、ここへ入るには入園料(大人200元)が必要になります。有名な朝陽(祝山から望む日の出)を無難に見るには、前日このエリア内に宿泊する必要があります。十年ぐらい前までは、このエリア内には安価な民宿やゲストハウス等もありましたが、その殆どが非合法営業だったために既に取締りを受けて廃業しています。知り合いのゲストハウスも..........。そうなると、このエリア内にある宿泊施設は私の様な貧乏旅行を楽しむ人にとってはかなりハードルが高くなります。私達は数時間かけて國家森林遊樂區内の観光を楽しんだ後にバイクで2時間ぐらいかけて嘉義へ移動して安価なホテルに宿泊しました。(翌日...②久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

  • 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

    【信義区を通過中。ここから百数十キロ先に進むと阿里山に辿り着けます。】毎年この時期に紅葉を見る為に阿里山へ行っています。今回は『埔里⇒阿里山⇒嘉義(1泊)⇒台南(2泊)⇒埔里』のルートで三泊四日の旅となりました。もちろん今回も全行程スクーターでの移動です。信義区(21号線沿い)では広大な土地を利用しての葡萄(巨峰)の栽培が盛んです。いつもは立ち寄って一房食べるのですが、今回は時間の関係で通過だけです。信義区を過ぎると玉山国家公園のエリアへ進みます。阿里山は玉山の入口になる『塔塔加』の更に先になります。今回の目的の一つである紅葉は、暖冬の関係かまだあまり見る事ができませんでした。でも、山道をひたすら進んだので綺麗な景色を沢山見る事ができました。『塔塔加』で一休み。ここまで大体2時間ぐらいかかりました。この辺...久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

  • 久しぶりに日月潭へ行って来ました。

    【埔里市内の外れ131号線へ】もう11月が終ろうとしていますが、相変らず夏みたいな天気が続いています。私の宿では、冬季は羽毛布団をお客さんに使ってもらっていますが、現時点では夏用のペラペラの薄い掛け布団を二枚づつ出しているので変え時を見極めている状況です。それにしてもこの異常気象。温暖化以外にも、今年も台湾には台風が一つも来ませんでした。埔里市内を抜けると、町中とは全く違った風景が始まります。日月潭の少し手前のエリアには、’日月潭紅茶’で有名な茶畑が何ヶ所もあります。標高の高い所で栽培されている烏龍茶とは違い、紅茶の栽培には比較的低地が好まれています。【ここから以下、日月潭】湖に到着してから、今回は『文武廟』を訪れました。コロナ禍も終息が近い様ですね。平日なのに観光客が沢山来ていました。PS:皆さん、マス...久しぶりに日月潭へ行って来ました。

  • 蒋介石さんに会いに出動

    中華民國前總統蔣介石/銅像日月潭[松柏崙]本日、台湾の統一地方選挙が行われました。全国のエリア別に行なわれる四年に一度の大きな選挙で、今回特に注目されたのが台北市の市長さんを選ぶ選挙でした。結果は中国国民党から代表として参戦した’自称蒋介石のひ孫’と言っている蔣萬安が当選しました。蔣萬安の父親蔣孝嚴(旧姓’章孝嚴’)は、蒋介石の息子蔣經國と章亞若(お妾さん)の’婚外子’だと章亞若の一族が長期に渡り主張していました。蒋介石の死後、蔣介石の妻である宋美齡が二度に渡って蔣經國に真実を問いただすと、蔣經國は’章孝嚴’など知らないと認めませんでした。蔣經國の死去を待ってから、章孝嚴は自分達の姓を『蔣』に変えて、なんと政界へと進出して来ました。野心家ですね。蒋介石にたかる寄生虫の様な一族。蒋介石の好色なセガレがやらか...蒋介石さんに会いに出動

  • 台湾もコロナ禍の最中なのに..........。

    ここ最近ですが、コロナ禍も落ち着いて来た関係か、多忙で暫くブログの更新ができませんでした。≪只の言い訳ですね...........≫でも実際に人の流れも昨年とは比べられないぐらい普通になっていて、私の宿もこの数ヶ月ほとんどお客さんが切れていません。とりわけ週末は、数ヶ月ほぼ満室状態が続いています。コロナ禍で客足が減った時の仕事のペースと言うかリズムに私自身慣れてしまっていて、ちょっと仕事がシンドイ状況です。来月ですが、久しぶりの’骨休み’を兼ねて、阿里山へ恒例の『紅葉狩り』に行こうと今計画を立てている所です。まだ暫くは日本へは行けそうにないので、今私の楽しみは’ジムで鍛える’事と旅行の計画を立てる事ぐらいしかありません。昨日の台湾でのコロナ感染者数(陽性確定者):18611人相変らず多いですね。でも皆さん...台湾もコロナ禍の最中なのに..........。

  • 『忘憂森林』と『八掛山(烏龍茶畑)』へ行って来ました。

    『忘憂森林/鹿谷郷渓頭』標高1600m。山奥のとても静かで神秘的な場所にある’水溜り’です。👌元々ここは杉林の一部でしたが、以前起きた921大地震で地形が破壊され、窪んだ場所に水が入り込み今の状況になりました。杉は水没すると枯れてしまうので、朽ち果てた杉の木は、日ごとに崩れて行っています。私の予想だと、今後十年以内には全て崩れ落ちると思います。※この神秘的な光景を見たい人は、是非お急ぎを!!オタマジャクシがたくさん棲息していました。と言う事は、蛇も多そうです。ヤンマ系のヤゴの抜け殻もありました。確かにちょっと変った色をした’ヤンマ系のトンボ’が飛んでいました。平日のおかげか、ほとんど人がいなかったので’静’!私は1時間程ですが、座って静かな雰囲気を味わえました。【以下、八掛山を含む烏龍茶畑】『忘憂森林』の...『忘憂森林』と『八掛山(烏龍茶畑)』へ行って来ました。

  • 『妖怪村』へ行って来ました。

    【南投縣鹿谷郷溪頭森林遊樂區】ちょうど昨年の昨日も私はこの辺りをウロウロしていました。(ブログ運営会社から、一年前の記事が送られて来て知ったのですが。)まあ、一年に一度ぐらいは’状況把握’と言う事で、朝からスクーターで日帰りして来ました。私が住んでいる南投縣の中でも鹿谷郷は特に自然が豊な場所で,烏龍茶の里としても有名です。交通(乗り継ぎ)がちょっと面倒な場所なので、ご自分達で交通手段を準備できない場合は’山での1泊’もありかなと思います。平日の午前中だったので、人もそれほど多くありませんでした。PS:週末は凄く混雑してます。『妖怪甕仔雞(台湾語発音しているかと)』。鶏の殻焼きだと思います。大道芸人の人も.......妖怪食堂.........妖怪郵便局.................昼間は動いていません...『妖怪村』へ行って来ました。

  • 『谷關溫泉』へ日帰り入浴に行って来ました。

    昨日ですが、朝から台中市にある『谷關溫泉』へ行って来ました。今回ももちろんスクーターでの出動です。埔里の町からは山道をひたすら進んで山をいくつか越えて、距離にして大体50キロぐらいあります。上記写真の場所は、私が住んでいる南投縣と台中市の県境です。ここから『谷關溫泉』までは37キロの距離があります。山道だけで二十キロ近く続きます。ほとんど人に遇う事がない(時々バイクや車はありますが。)山道のバイクでの走行は、本当に気持ちが良いです。山道終了!ここから『和平』⇒『東勢』と川沿いの景色の良い道が『谷關溫泉』まで二十キロぐらい続きます。『谷關溫泉』に到着です。埔里からバイクで1時間半ぐらいかかりました。一応は台中市(以前は台中縣)なのですが、台中の中心部からは凄く離れていて感単に行ける場所ではありません。(ご自...『谷關溫泉』へ日帰り入浴に行って来ました。

  • 果物屋さん

    埔里は、たぶんフルーツの種類は台湾で最も多い場所だと思います。場所柄な事もありますが、標高の高い場所で栽培されている様な果物や野菜のほとんどが収穫後に一旦’集積場’(農會等の集積場卸市場みたいな/埔里以外にも多数。台湾の山を下った場所にある町。)に集められてから各地へ発送されます。山岳(合歓山方面、梨山一帯等)で栽培されているリンゴ、梨、柿、等はもちろん埔里に持ち込まれています。信義エリアの乾燥している様な土地で栽培されている葡萄も同じ南投縣なので、埔里にもたくさん入って来ています。それと台湾南部で栽培が盛んな果物は埔里でも殆どが栽培されています。上記写真の真ん中辺りに見えるキウイフルーツで思い出しましたが、清境エリアでは’土着のキウイ’が栽培されています。(あまり美味しくないので、一度食べたら二度目買う...果物屋さん

  • ゲストハウスのすぐ裏通りは青空市場になっています。

    北環路:私の宿から徒歩二分の裏通りになります。上記写真を撮った時間は、まだ朝6時半ぐらいだったので、これからお店や露天が出始める所でした。今回ブログでご紹介するのは、近所の’青空市場’です。毎日早朝からお昼近くまでやっていて、週末や祭日の時は特に露天を出している人が多いです。正確に言えば、きちんと申請して(税金払って)露天を出している人はほとんどいません。(店舗として構えている場合は違うと思いますが。)埔里は本当に田舎なので自宅の庭で家庭菜園をやっている人もかなりいて、そういう人たちが色々な食材等を勝ってに持ち寄って並べて売っていたりします。私は基本的に毎日自炊をしているので、いつでも新鮮な食材を凄く安く購入できるので本当に助かっています。【では、以下簡単に昨日見た光景を一部分ですが見て行きましょう。】ド...ゲストハウスのすぐ裏通りは青空市場になっています。

  • 廬山温泉へ行って来ました。

    【霧社碧湖】埔里(標高470m)から霧社(標高1000m)までは、バスを利用すると40分ほどで行く事ができます。霧社には碧湖と言うダム湖があって歩くと結構な距離になりますが、湖まで歩く事ができます。≪戻りの上り坂を考えると、あまりおススメはできませんが。≫この碧湖は、霧社のバス停からでも眼下に見る事ができます。昨日の目的は、霧社から更に6キロほど進んだ所にある廬山温泉です。実は、一昨日も廬山温泉へ向けて山道をバイクで進んでいたのですが、大雨(台風の関係)に降られて道半ばで引き返しました。昨日はそのリベンジ(温泉入浴)になりました。山道(道路)は以前何度か道が崩壊して無くなった事がありましたが、今ではかなりしっかりとした道路になっています。前方の山間に廬山温泉郷が見えて来ました。完全に山に囲まれているので、...廬山温泉へ行って来ました。

  • 久しぶりのブログ更新です。埔里にある『哲学之路』。

    ≪先ずお詫びから≫一ヶ月以上の期間、仕事の多忙と家庭の事情を理由にブログを更新していませんでした。昨日の1日だけでも、長期更新されていないブログを数百人の方たちから閲覧していただいていました。本当に有り難い事です。今後もこちらのブログを通して皆さんにとって、有意義な情報が提供できる様に務めていきたいです。ゲストハウス・プリ渡部健作『哲学の道』と言えば京都ですが、私の住んでいる埔里にも『哲学之路』があります。私の宿から徒歩10分ほどで入口まで行く事ができる場所で、全長3キロぐらいの散歩道です。途中には道教の寺院『地母廟』があったり、その先には風光明媚な景色の場所があったりと私もお気に入りの場所です。早朝と夕刻には多くの人たちが散歩や運動を兼ねてこの『哲学之路』を行き来しています。埔里は標高が500m近くある...久しぶりのブログ更新です。埔里にある『哲学之路』。

  • 三蔵法師の舎利(お骨)を見て来ました。

    三蔵法師私の同年代の人たちの間では、西遊記!ゴダイゴ!ガンダーラ!→三蔵法師(夏目雅子・男?)→孫悟空(堺正章).....となる方もたくさんいるのではないでしょうか?(私は昭和45年生まれです。笑)。埔里から十数キロ離れた日月潭の周遊道路上には、三蔵法師の舎利(お骨)が収められた玄奘寺と言うお寺があります。三蔵法師の舎利は、最近までコロナ禍の関係で一般参観ができませんでしたが、やっと参拝ができる様になりました。昨日の事になりますが、久しぶりに’自家用車を運転して’(バイクではなく)日月潭をグルッと一周して来ました。※ここ一ヶ月ぐらい車のエンジンを起動させていなかったので、久しぶりに動かしました。≪長期間エンジンをかけないと故障やバッテリーに支障をきたす事もあるので≫玄奘寺の敷地内には、三蔵法師の祈念館があ...三蔵法師の舎利(お骨)を見て来ました。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ゲストハウス・プリのオーナーさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ゲストハウス・プリのオーナーさん
ブログタイトル
Guest House Puli
フォロー
Guest House Puli

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用