【太陽廟の前にある老木に咲く石斛蘭】’石斛蘭’と呼ばれている寄生植物蘭の一種です。日本語の名前は私は知りません。どなたか知っている人がいれば教えてもらいたいです。台中方面から埔里に入った所にある中華式の廟(太陽廟)の入口に老木があるのですが、そこに寄生しています。まだ暫くは咲いている感じなので、時間が合う人は是非訪れてもらいたいです。【太陽廟】付近の景色。この辺りではマコモダケの栽培も盛んです。『石斛蘭』が綺麗に咲いています。
台湾中部 日月潭 近くの町『埔里』でゲストハウスを開きました。日々の生活を紹介してます。
私(台湾在住14年の日本人)は日月潭にほど近い町『埔里』にとても魅力を感じ、バックパッカー向けのゲストハウスを始めました。『埔里』は日月潭や霧社(原住民が多く住んでます)、盧山温泉、へ向かう拠点になる町です。周囲は山に囲まれていて大自然やたくさんの温泉があるとても良い土地です。
「ブログリーダー」を活用して、ゲストハウス・プリのオーナーさんをフォローしませんか?
【太陽廟の前にある老木に咲く石斛蘭】’石斛蘭’と呼ばれている寄生植物蘭の一種です。日本語の名前は私は知りません。どなたか知っている人がいれば教えてもらいたいです。台中方面から埔里に入った所にある中華式の廟(太陽廟)の入口に老木があるのですが、そこに寄生しています。まだ暫くは咲いている感じなので、時間が合う人は是非訪れてもらいたいです。【太陽廟】付近の景色。この辺りではマコモダケの栽培も盛んです。『石斛蘭』が綺麗に咲いています。
【竹鶏】前回のブログと正反対の内容になりますが、今回ご紹介するのは『竹鶏』と言う名前の鳥です。私はよく山歩きをしているので時々見かける鳥です。何度か見た事がある光景ですが、山で原住民の方たちが網を振り回して追い掛け回していました。この鳥は養鶏などはされていないので、もし店頭で見かける事があれば’ほぼ野生種’のはずです。肉質が非常にしっかりしていて美味しいので、機会があれば是非食べてみて頂きたいぐらいです。これらは原住民料理です。私は、’竹鶏’に香腸(腸詰ソーセージ)と糯米腸(腸詰もち米)と合わせて食べるのが好きです。’竹鶏’は、原住民居住区に行けば、食べられる機会が高いですね。竹鶏
【埔里林家蕃茄園】私の町には、場所柄かベジタリアン料理のお店が多いです。エリアによっては、通りの殆どの店がベジタリアン対応だったりします。街の住民たちも、素食主義(ベジタリアン)の人たちがたくさんいます。台湾のベジタリアン料理は、日本のとは違い材料等にも徹底しています。ベジタリアンの友たちが皆さん口を揃えて言っている事ですが、日本旅行をする時に凄く食事で困るらしいです。宿泊先のホテルに事前にベジタリアン対応で、と希望を出していても、料理には殆ど動物性のダシ(カツオ節も不可)等が使われている為に食べられない事がしばしばあるそうです。台湾ではお店(素食店)を選べば、’その点’しっかりと材料をこだわっているので安心して食べられるそうです。今回ご紹介するお店は、ちょっと洒落た私も時々通っているベジタリアンの創作料...埔里にはベジタリアン料理のお店がたくさんあります。
【八掛茶園・南投縣鹿谷郷】私の住んでいる南投縣は、台湾で唯一海に接していない縣です。その代わり、中央山脈の素晴らしい自然や景色を堪能できます。埔里から一時間半ぐらいで行けるこの鹿谷郷は、921大地震があった集集から更に山に入ったエリアになります。私も年に数回はスクーターやお客さんを連れてのガイドで訪れている場所です。前回こちらを訪れた時は、日本人客のお茶の購入をお手伝いしました。今回は、常連のお客さん(今では友人)たちがわざわざ埔里に来てくれたので、お連れしました。標高が千五百ぐらいはありそうです。レストランが数件あるので、お茶畑の景色を見ながら食事ができます。食後は烏龍茶畑内に設置されている遊歩道を散歩する事ができます。以下、宿からの宣伝です。私の空いた時間を利用して、オプショナルツアーをお受けしていま...鹿谷郷の烏龍茶農園へ行って来ました。
私の町にはたくさんの本格的なベトナム料理のお店があります。向こう(ベトナム)の人が経営しているお店が殆どで、’外す’事は滅多になく、凄く美味しいです。写真のお店に来る客は、半分ぐらいがベトナム人です。こちらのお店でも、生春巻きや野菜をたっぷり使ったサラダなんかも食べられるので、私は定期的に通っています。もちろんフォーやバインミー何かもあります。以下写真は、生春巻き以下写真は、お芋の揚げ春巻き以下写真は、湯通しした半生牛肉入りのサラダフォー(スープ米粉麺)ちょっと悪い言い方になりますが、台湾には結婚相手が見つからない人(男性)がたくさんいて、最終手段として海外からのお嫁さんを受け入れる形になる場合が多々あります。台湾在住のベトナム国籍の人は、男性が出稼ぎの肉体労働、女性は台湾人へ嫁ぐと言ったケースが大部分の...埔里の越南(ベトナム)料理
【魚池郷鹿高地区】場所は日月潭近くの『鹿高』と言うエリアで、この辺りは日本統治時代から紅茶の栽培が盛んな所です。現在でも大規模な農園で茶葉を収穫しています。茶摘みの様子を見学させてもらいました。指先に刃を付けて、凄いスピードで刈り取っています。午前中に摘んだ茶葉を日陰干ししている所です。この後は、発酵に入ります。紅茶製造の行程。『茶摘』⇒『日陰干しでの発酵』⇒『茶揉み』⇒『焙煎を二回』。オーナーの娘さんが丁寧に説明してくれていました。私が彼女と知り合ったのは15年前で、今では既に大学生。貴重な工場の戦力になっています。時間の経つのは本当に早いものですね。は、日月潭紅茶の中でも最も人気がある品種は、改良種の18号(紅玉)です。オプショナルツアーをご希望の方は、事前にお問い合わせください。https://gu...日月潭紅茶の農園へ行って来ました。
【マコモダケの栽培】私の住んでいる町で特に有名な特産品はマコモダケです。台湾全土の90%以上をここ埔里で栽培されています。以前聞いた事がある『埔里の5W』。’water(水)’’wine(酒、紹興酒)’’woman(水が良いと美女が多い)’’weather(天気)’’waterbamboo(真菰ダケ)’と言われています。美女の多さは未知数ですが、水が良い事は確かです。マコモダケは収穫されると全国に出荷されるので、台湾中のスーパーで簡単に手に入る食材になっています。因みに日本へもかなりの量が輸出されていますが、ほぼ100%がここ埔里からの輸出です。周囲が山に囲まれている町です。私は景色は本当に飽きません。【夕日を二か所で見て来ました。】埔里の入口付近の様子。瑪璘窟埔里
【『ジャポチカバ』と言う南米が原産の果物です。】幹に直接花が咲いてから果実がなります。台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。台湾では一般に『樹葡萄』と呼ばれていますが、時々『嘉寶果(jiabaoguo)』と標示されている事もあります。これは、本来の『英語名:Jabuticaba』をその発音から中華風にアレンジされた『外来語名:嘉寶果』になったものです。果実は白実が強い感じで、形、味、はまるで本物の葡萄の様です。只、真ん中に硬い種が入っているのでちょっと食べにくいかもしれません。台湾には十五年ぐらい前から持ち込まれた様で、今では私の住んでいる埔里では普通に道端で見られる木になっています。中実はこんな感じです。割ってみると見かけはちょっとグロテスクですが、葡萄の様に普通に美味しいですよ。【本日も...台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。
【廬山精英溫泉】何とかスクーター2人乗りで辿り着きましたが、昨年の大雨で川が氾濫して、やはり完全にやられていました。砂利で温泉が埋め尽くされていて、とても入浴できる状況ではありませんでした。温泉は出ているけど、温度が足りずに断念。【以下写真は以前の精英溫泉】久しぶりのブログ更新になります。昨年末から宿のお客さんがずっと切れなくて、忙しい日々が続いていました。コロナ禍が終わった事も関係しているんでしょうかね。私は相変わらずのマイペースで、色々な場所へスクーターで出向いています。只、自分自身の問題なのですが、ブログの更新が億劫になってしまっていました。本日は、私の宿に宿泊してくれていた常連の客人と一緒に廬山の’野湯’の状況をチェックして来ました。向かった先は精英溫泉と言う、川から温泉水が湧きだしているエリアで...廬山へ温泉浴に行って来ました。
【埔里福興溫泉計画図】私も埔里に住み続けて既に14年(初めの一年間はお寺に)が経ちましたが、外地から来る観光客(特に祝祭日)は今での数倍に増加しています。以前の観光名所人気№1は標高1500mほどの場所になる清境エリアでしたが、現在では台湾の最高地点になる合歓山の武嶺へ行く人が多い様に思えます。相変わらず日本人は日月潭へ行かれる人が多いですね。宿泊客の大部分を占めている台湾人客は、登山(近郊は山だらけなので)、バイクでの遠征客、自転車、工事関連の人、等が多いです。あと、忘れてはいけないのが’宿の常連客の皆さん’。私の宿は既に13年間も営業を続けているので、ありがたい事に本当にたくさん来てくれています。今回ご紹介するのは、現在新たに土地開発をしているエリアです。埔里の賑やかエリアからは、少し離れるのですが、...埔里の郊外に『新たな町』を作っています。
【場所:虎頭山】申し訳ありません。年末年始と何かと忙しく、久しぶりのブログ更新になります。やっとコロナ禍も落ち着いて、以前来てくれていた常連客たちも私の宿に訪れてくれています。現在、五年前(コロナ禍前)までに訪れてくれていたパラグライダーの常連のお客さん(当時75歳)が長期で来てくれています。今回の滞在は二か月半ぐらいで、三月中旬頃まで滞在する予定です。ここは夕日が綺麗な場所です。夕暮れ時にはたくさんの人たちが訪れています。現在既に80歳!私も毎日飛行している彼が心配でなりません。埔里ではパラグライダーを楽しむ事もできます。
【上記:東柱】台湾全土で唯一埔里でのみ行われている土地を清める祭事(既に120年続いている)です。基本的には三年に一度行われてます。(四度目になる十二年目は更に賑やか)。この祭事では、町を囲む様に東西南北に『柱』と呼ばれる’ハリボテ’の巨大なお城が建てられます。期間中は(今回は五日間)、埔里全体が素食(ベジタリアンで殺生した食材は禁止)生活を強いられます。肉類、魚介類はもちろん禁止。牛乳や乳製品は可。私が初めてこの行事に遭遇した年は、マクドナルドでさえもハンバーガーの販売をしていませんでした。現在では多少は緩和されて観光客向けにある程度は肉類も食べられる感じですが、大部分のお店では現在でも殆どベジタリアンを強いられています。※埔里住民の殆どの人がこの慣習を守っています。【以下:西柱】【以下:南柱】『柱』の...台湾無形文化資産『三獻清醮』始まりました!
【RUNさん:徒歩で台湾周遊中!】数日前からですが、私の宿に’あるチャレンジャー’が宿泊しています。彼は表題の通り、『徒歩で台湾を周遊』しています。期限とかは決めていない様で、私の宿の宿泊が66泊目になるとのことです。RUNさんは、幼少期(小学生時代)に日本で数年生活していたので、日本語は大体問題なく聞く事ができます。本日私の宿には日本人宿泊客が四名いたので、リビングで皆さんと楽しそうに話しこんでいました。【白い丸印が今までに通って来たルート】今回の台湾周遊の出発地点は、中歴だそうです。私の息子も中歴に住んでいます。基本なるべく持参しているテントと寝袋で過ごしているらしいですが、時々宿泊施設も利用しているそうです。現在までのルート上には、商業施設や比較的安価な宿が比較的多かった様です。でも、今後南下して行...一個人的徒步環島2023
【講習会参加中。】台湾でゲストハウスの経営をするにあたって、色々と取らなければならない資格や登録があります。エリアによっての違いはあると思うのですが、私のエリアでは『消防局(防火管理人)』『衛生局(衛生管理人)』『観光局(民宿登録)』からの許可が必要になります。本日は、三年に一度の更新が必要な’防火管理人’の更新をしてきました。朝8時半から五時間に及ぶ授業を受けてから、最後に試験に合格しないと更新が認められません。試験対策の準備をしっかりとしていったので、最終試験では二問だけ間違えていました。満点を取る予定だったので、その間違えた二問が納得いかなかったので、教官につっかかっていたら結局教室を離れたのが私が最後になっていました。まじめな態度(印象を良くするために)に教官と係の女性が、嬉しそうに私を褒めてくれ...『防火管理人』の資格更新して来ました。
【場所:埔里成功里】昨日はスクーターで山へ入ったので、色々と見て来ました。久しぶりに自然の多いエリアへ行けたので、気分をリセットできた様に感じました。(最近忙しかったので、ちょうど良かったです。)埔里には他にも何か所かに、巨大化したガジュマルや樹齢が千年を超える巨樹が今でもあります。「樹王公(茄苳樹)↓」樹齢は1200年を超えています。因みにこの神木は、私の友人宅の敷地内に植えられています。「大坪頂にある巨大化したガジュマル」「楓香巨木群(楓香公園)」埔里蜈蚣里他にも何か所かに老木や巨木があるので、興味がある方は探してみては。巨大なガジュマル木。
【坪頂大樟樹(坪頂七股神木)/草屯坪頂南平路雙樟亭】巨樹の大きさは、脇に停めている私の赤いスクーターと見比べて下さい。久しぶりのブログ更新になります。私事ですが、先月パソコンを新しくした事もあり、まだキーボードのサイズに慣れていません。どうしてもブログ更新に億劫になりがちです。本日ご紹介するのは、埔里の隣町になる草屯という場所にある’神木’です。樹木の種類は楠(くすのき)で、樹齢が既に千六百年!触っているだけで元気を貰える(私が勝手に思っている)ので、時々訪れています。写真を撮ったのは先月の事ですが、この時は台中へスクーターで行った戻り道に立ち寄りました。埔里の隣町の草屯の山の上になるので、行かれたい人にはルートを教えますので私に聞いて下さいね。樹齢1600年の楠(くすのき)。
【仁愛郷:霧社、萬大、卓社、武界、等】一ヶ月程前に大雨でやられた仁愛郷の状況を見に行って来ました。道路はほぼ補強されていて往来は問題ない状態でしたが、まだ土砂崩れの形跡やガレキが道沿いに寄せてあったりしています。住民の殆どが山地人(原住民)のエリアで、皆さんそれ程生活に影響を受けている様には見えませんでした(流石!)。とりあえず、みたいな感じで道路は整理されています。霧社エリアの脇には碧湖(水庫)があって、この辺りの人たちの生活用水を確保しています。山沿いの道には、多数個所に渡って山から出て来ている水が溜まっています。濾過されてけっこう綺麗な水でした。そろそろ彼らの季節もお終いですね。霧社から武界へ向う途中には、数ヶ所の原住民部落があります。こういう場所に住む人たちの娯楽って一体何なんでしょうかね?私は時...仁愛郷へ行って来ました。
【合歓山】先月の事になりますが、常連のお客さんが来てくれたので一緒に山歩きに行って来ました。天気に恵まれたので、綺麗な青空を見る事ができました。その時に撮った高山植物や小鳥の写真をアップします。この辺りは、いつ来ても涼しくて気持ちが良い場所です。山へ行って来ました!
【南投縣東埔温泉】東埔温泉は、私の住む埔里から一時間半ぐらいかかる距離なのですが、源泉掛流しで泉質が良いので年に数回は訪れています。只’大衆池’と呼ばれている大風呂入浴には水着着用が必要なのが残念です。(★貸しきりの個室風呂:景色も非常に良く、ご家族利用やカップルでのご利用にはおススメです。水着はもちろん必要ありません。)今回は私と友人で訪れたので、一番安い’大衆池’に入浴しました。入浴料金は1回250元です。水温は42度ほどでした。この辺りの地下水をそのまま溜めています。残念だったのが、最近雨がよく降っていたので水が少し濁りぎみでした。温泉施設内には、雰囲気の良いサガリバナも咲いていました。東埔温泉へ行って来ました。
【麗園鱒場場所:埔里】久しぶりに虹鱒(ニジマス)を食べに行きました。この場所は、埔里市内から少し離れているのですが、交通手段があれば(バスもあり。)十数分で行けます。以前から親戚の集まりや、仲の良い友人等が尋ねて来てくれた時に時々利用しているレストランです。レストランの人達一家は、知り合いなのでいつも何かしらのサービスをしてくれます。生簀(いけす)には、チョウザメとニジマスの他に、ブラックバスも泳いでいました。チョウザメはご存知の人もいるかと思いますが、あの’高級食材のキャビア’のお母さんです。実際に、チョウザメが卵を身篭るまでには、8年ぐらいの月日がかかると言われています。台湾では、’気の短い商売人’が多いので、そこまで待てないのが本音なんでしょうね。(八年飼育にお金と時間を費やして、卵を身篭らなかった...埔里にある『活魚料理』を食べられる郷土料理レストラン。
【宜蘭縣を太平山方向へ向けて走行中】一昨日から2泊で台北の家へ戻りました。(本日は雨だったので、予定よりも1日早めて埔里へ戻りました。)今回の台北へ行った目的は、太平山に棲息しているフトオアゲハと言う台湾では蝶レア(もちろん保護対象)を見るためです。唯一太平山の鳩乃澤温泉一帯に棲息しているアゲハ蝶ですが、昨年訪れた時は既に時期が二週間ほど遅くて見る事ができませんでした。今回はそのリベンジです。≪実際、温泉浴ついでに見れれば良い程度ですが。≫今回のルート:①台北市政府付近の総合バスターミナル(市府轉運站)から長距離バスで礁溪まで移動(乗車時間約1時間ほど)。②礁溪でレンタルスクーターを借りて太平山へ(走行距離は片道約70km)。③太平山内にある鳩乃澤溫泉で入浴後、フトオアゲハ探し。④礁溪エリアへバイクで移動...『鳩乃澤溫泉』と『礁溪溫泉』へ台北から日帰りで行って来ました。
【パラグライダー場所:虎頭山頂上】今までに沢山のお客さんが体験飛行に参加しています。タンデム飛行と言って、教官が一緒に飛行してくれるので、度胸のある方なら誰でも体験できます(もちろん有料)。(でも私は度胸無しなので、未だに飛んだ事がありません......)私と違って、度胸のある人は一度挑戦されてみては!【以下は夜の様子(週末はキャンプ場になっています)】ドリンク類や軽食もあって夜景を楽しめます。この写真は二年まえのものですが、今もほとんど同じ状況です。....................................................................................................................................≪パラグライダー体験≫と≪埔里で出来るPCR検査のお知らせ≫。
【廬山温泉/足湯コーナー】前回ブログ(標高3000m合歓山)の続きになります。埔里からこの辺りの山ルートは、大きく分けて二つあります。とりあえず、埔里⇒霧社(標高1000ぐらい)。霧社からの分岐で≪廬山方面→能高越嶺歩道入口≫か≪清境→合歓山→大禹嶺≫。大禹嶺から≪タロッコ→花蓮方面へ≫か≪梨山→宜蘭方面へ≫となります。私はスクーターでこの辺りをよくウロウロしています。廬山温泉は、霧社から進むこと6キロほどの位置にあります。以前は、『天下第一泉!』と言われた程に泉質が素晴らしい温泉です。(無味無臭)。趣味レベルで珈琲も栽培しているみたいでした。こちらの温泉は’源泉(温泉頭)’の場所です。ご覧の通り、綺麗好きな方にはちょっとハードルが高いかもしれませんね。この日は、平日で他にお客さんたちがいなかったので、私...廬山温泉へも行って来ました。
【合歓山/標高3200メートル地点】昨日は宿のお客さん(常連の日本人)と一緒にスクーターで出動して来ました。ちょっと天気が心配でしたが、午前中勝負だったので何とか持ち堪えました。向った先は合歓山の道路最高地点の武嶺/標高3275m地点です。この山へは私は既に百回近く訪れている(13年間で)ので、道路状況を凄く把握しています。≪地形、強風地点、道路勾配、カーブ、場所によって生えている植物や動物が出没しやすい場所、事故多発地点、等‥。≫PS:山の情報がほしい方は、知っている情報だけですが提供しますので、気軽にメールにてお問い合わせ下さい。一応ですが、このエリアは『タロッコ国家公園』の一部になっています。この少し先が、道路での標高最高地点3275m地点で、そこから下りがずっとタロッコ渓谷の入口まで続きます。32...山へ行って来ました!
【’埔里ビーフン’の老舗があります。】私の町で特に知名度が高い場所は紹興酒記念館(工場も併設)ですが、その向いには米粉(ビーフン)の老舗があります。50年以上続いているらしいこちらのお店では、週末には特に込み合っていて、席を確保するのにけっこう苦労します。オーナーさんたちには、私がこの町でゲストハウスを始めた当初に色々と協力してくれた恩もあります。私も多少ですが、こちらのお手伝いをしたいと今までにたくさんのお客さんをこちらへ紹介しました。※もちろん、私も美味しいと思うので紹介しています。数日前ですが、私も久しぶりに訪れて昼食を取りました。こちらのお店の一番人気の『米粉湯』。スープなしバージョンもあって、この日は各一つずつ注文。ビーフンは漢字で’米粉’。材料に小麦ではなく、お米を主原料として使っています。乾...今回も、美味しいお店のご紹介。
こちらのお店では、注文を受けてから麺を茹でるらしいです。そのため最低でも十分以上は待つ事になります。お店のオーナーからは名刺を頂いていて、『注文する時は事前に連絡下さい』との事。メニューはありますが、ほとんど意味ありません。料金は90元。ほぼオーナーお任せで作ってくれます。テイクアウト専門なので、店内では基本的に食べる事ができません。(お願いすれば大丈夫そうですが)こちらのお店の’麺’はとにかく美味しい!色々と研究して調合されている様です。私の宿から徒歩3分の距離にあるお店です。近所にある『美味しい麺屋さん』のご紹介です。
【中正村/卡渡部落】埔里の町から日月潭へ向う途中に、原住民『布農族』の人たちの住む『卡渡部落』があります。人口はそれほど多くありませんが、小学校や教会等もあってノンビリ散歩をするにはいい場所です。こちらの部落には、私は壁画を見に時々訪れています。【以下、部落の様子】小学校。建物に原住民色が出ていますね。以前訪れた時は、子供たちが野球をやっていました。どこの原住民部落もそうですが、中心部には基督教の教会があります。宣教師がかなり前から入っている様です。珈琲農園。けっこう大々的に行なわれていました。数少ない売店。コンビニ等はありません。こちらの部落では、食料品があまり揃わないと思うので、たぶん定期的に買出しが必要になりそうです。卡渡部落へ行って来ました。
【寒緋桜】今日では台湾全土で普通に見る事ができる櫻になっています。品種は沖縄のものと同じらしいです。一説には、沖縄の寒緋桜が昔台湾から持ち込まれたと言う話も聞いた事があります。数日前になりますが、埔里の直ぐ隣になる中正村と言うブノン族の部落を訪問しました。その土地神の参拝(土地公拝拝)をした時に、沢山の人が櫻を見に来ていました。多くの台湾人(私も)は、土地神の参拝(土地公拝拝)をけっこう大切にしています。通りついででしたが、綺麗な櫻を見れて良かったです。カンヒザクラが見ごろの季節です。
【桃の開花場所:廬山】本日は、朝からお花見に行って来ました。向った先は廬山温泉の更に先に進んだ’廬山’です。私の住んでいる埔里からは、バスも出ているので興味がある人にはおススメの場所です。廬山は原住民族:セデック族の人たちの部落です。今回のブログでは途中に通過した霧社や春陽部落(櫻社)の様子等もご紹介します。【先ず優先してご紹介したいのが、以下埔里から霧社へ向かう途中の街路樹になっている『王海清さんが植樹した櫻』です。】台湾が日本に統治されていた時代、櫻にあこがれた一人の台湾人青年埔里から霧社へ向かう20数キロの道程に、2千本以上の櫻の苗木をたったの1人で植樹しました。その伝説的な人物を紹介した『著書:トオサンの櫻』の主人公になっている王海清さんの植えた櫻がたくさん咲いていました。このピンクの花は桃です。...『お花見に行って来ました!』
【場所:霧社へ向う途中。梅の花が咲き始めています。】中華圏では、春節(台湾では殆どの人が10連休)が近づいています。今回は1/22(日)が農暦の1/1になり、『兎年』が始まります。私の宿は本日が今年度最後の営業日です。本日は朝から’今年度最後の温泉’に行って来ました。場所は、いつもの廬山温泉です。梅花に続いて、後一ヶ月もするとカンヒザクラも本格的に咲きます。【廬山温泉へ向う途中、霧社(標高1000程)も通過します。碧湖。本日は天気にも恵まれました。山間には目的地の廬山温泉が見えます。霧社から6キロほどの距離です。途中に数ヶ所の原住民部落も通過します。【廬山温泉に到着しました。私の目的の温泉は、温泉郷の最も奥になる’源泉’の出ている場所です。】あまりおススメしませんが、私は目的の温泉までスクーターで行ってい...今年度最後のブログ更新になります。
【日月潭の慈恩塔】昨日はお客さんのガイドで日月潭を一周してきました。久しぶりに私も慈恩塔へ上りました。この塔は元々中国国民党の蒋介石が自分の母親を偲んで建造させた建物です。蒋介石が日月潭を訪れる度に宿泊していた涵碧樓(別荘)から湖を挟んで真向かいの対岸に位置しています。因みに塔の最頂部がちょうど標高1000メートルの高さになる様に設計されているそうです。慈恩塔へ向うための遊歩道。塔まではここから570m、入口付近はちょっと急な階段ですが、暫く進むとスパンの広い階段になります。こんな感じの遊歩道がずっと続きます。凄く緩やかな坂道なので、それ程大変ではありません。慈恩塔。ここまで遊歩道の入口から15分ほどの道程。ここでは周囲が木々に覆われていて、ほとんど綺麗な景色が見えません。もちろん湖さえも。慈恩塔の内部の...久しぶりに日月潭の慈恩塔を登りました。
土魠魚羹(サワラのチップ入りの餡かけスープ)今回の南部旅行で特に美味しかった料理です。私が南部へ行くと必ず食べる料理は、この土魠魚羹と溫體牛(堵殺後冷凍処理などをしていない新鮮な牛肉)です。土魠魚羹は、私の住んでいる埔里でも食べる事ができますが、本場(台南)の味は又格別です。【鹿耳門天后宮】台湾最大の’媽祖廟(海の守り神・媽祖を祭る廟)’。以前から一度は訪れたいと思っていた場所です。今回は’弟子の遊び人の游さん’が案内してくれました。【鹿耳門/海岸の形が鹿の耳の様な形状をしている事から名づけられました。】鄭成功が台湾を占領していたオランダ軍を追い払う為に軍隊を引き連れて上陸した場所(鹿耳門)。この建物は、鄭成功の母親を奉っています。以下内部の様子。鄭成功の母親の名前は’田川さん(日本人)’だったんですね。...⑤久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。≪南部紀行最終回≫
【早朝の孔子廟台南市】今月初めに訪れた『南部紀行』の続きになります。昨今、コロナ禍もほとんど解除された状況なので、本来は、埔里の宣伝をしなくてはいけないのですが、台南が余りにも素晴らしかったので、やっぱりブログで紹介する事にしました。台南には私の友人のハム氏が経営する日本人宿『ゲストハウス・はむ家』があるので、台南で宿泊される方にはおススメの宿ですよ。(オーナーさんに日本語でいろいろと情報をいただけるので。)。もし暑い時期に訪れる事があれば’早朝の涼しめの孔子廟’。シーンとした雰囲気が良いですよ。【孔子廟の真向かいにある’面白い喫茶店’窄門】知る人ぞ知る喫茶店!入口が凄く狭いので’窄門’なんですよ。けっこう雑誌とかでも紹介されています。この日は早朝だったので、まだ営業していませんでした。【サバヒー粥/虱目...④久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。
嘉義を超えて台南(南下)に近づくと、広大なトウモロコシ畑が広がっていました。私の宿の常連客が新営と言うエリア(ほぼ台南)で朝食屋をやっているので、通りがけに挨拶していきました。彼も私と同じ様にスクーターバイクで台湾中をツーリングするのが趣味です。黑面琵鷺(クロツラヘラサギ)毎年この時期に海外から渡って来ます。120匹ほどが群れていましたが、望遠鏡を通してやっと見る事が出来ました。🔭台湾の最西端。夕方からボラ(カラスミのお母さん魚)とサバフィーの養殖場(捕獲)を見に行ったついでに、立ち寄った寺院。台湾中にある『媽祖廟』の中でも最大級の大きな廟です。凄かった.........「私の宿のご案内」⇒https://guesthousepul.blogspot.com/2022/08/blog-post.html≪...③久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。
【阿里山國家森林遊樂區森林鉄道『沼平站』】’森林遊樂區’とは、国で指定されている自然保護エリアです。阿里山の一部分もその指定範囲に含まれていて、ここへ入るには入園料(大人200元)が必要になります。有名な朝陽(祝山から望む日の出)を無難に見るには、前日このエリア内に宿泊する必要があります。十年ぐらい前までは、このエリア内には安価な民宿やゲストハウス等もありましたが、その殆どが非合法営業だったために既に取締りを受けて廃業しています。知り合いのゲストハウスも..........。そうなると、このエリア内にある宿泊施設は私の様な貧乏旅行を楽しむ人にとってはかなりハードルが高くなります。私達は数時間かけて國家森林遊樂區内の観光を楽しんだ後にバイクで2時間ぐらいかけて嘉義へ移動して安価なホテルに宿泊しました。(翌日...②久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。
【信義区を通過中。ここから百数十キロ先に進むと阿里山に辿り着けます。】毎年この時期に紅葉を見る為に阿里山へ行っています。今回は『埔里⇒阿里山⇒嘉義(1泊)⇒台南(2泊)⇒埔里』のルートで三泊四日の旅となりました。もちろん今回も全行程スクーターでの移動です。信義区(21号線沿い)では広大な土地を利用しての葡萄(巨峰)の栽培が盛んです。いつもは立ち寄って一房食べるのですが、今回は時間の関係で通過だけです。信義区を過ぎると玉山国家公園のエリアへ進みます。阿里山は玉山の入口になる『塔塔加』の更に先になります。今回の目的の一つである紅葉は、暖冬の関係かまだあまり見る事ができませんでした。でも、山道をひたすら進んだので綺麗な景色を沢山見る事ができました。『塔塔加』で一休み。ここまで大体2時間ぐらいかかりました。この辺...久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。
【埔里市内の外れ131号線へ】もう11月が終ろうとしていますが、相変らず夏みたいな天気が続いています。私の宿では、冬季は羽毛布団をお客さんに使ってもらっていますが、現時点では夏用のペラペラの薄い掛け布団を二枚づつ出しているので変え時を見極めている状況です。それにしてもこの異常気象。温暖化以外にも、今年も台湾には台風が一つも来ませんでした。埔里市内を抜けると、町中とは全く違った風景が始まります。日月潭の少し手前のエリアには、’日月潭紅茶’で有名な茶畑が何ヶ所もあります。標高の高い所で栽培されている烏龍茶とは違い、紅茶の栽培には比較的低地が好まれています。【ここから以下、日月潭】湖に到着してから、今回は『文武廟』を訪れました。コロナ禍も終息が近い様ですね。平日なのに観光客が沢山来ていました。PS:皆さん、マス...久しぶりに日月潭へ行って来ました。
中華民國前總統蔣介石/銅像日月潭[松柏崙]本日、台湾の統一地方選挙が行われました。全国のエリア別に行なわれる四年に一度の大きな選挙で、今回特に注目されたのが台北市の市長さんを選ぶ選挙でした。結果は中国国民党から代表として参戦した’自称蒋介石のひ孫’と言っている蔣萬安が当選しました。蔣萬安の父親蔣孝嚴(旧姓’章孝嚴’)は、蒋介石の息子蔣經國と章亞若(お妾さん)の’婚外子’だと章亞若の一族が長期に渡り主張していました。蒋介石の死後、蔣介石の妻である宋美齡が二度に渡って蔣經國に真実を問いただすと、蔣經國は’章孝嚴’など知らないと認めませんでした。蔣經國の死去を待ってから、章孝嚴は自分達の姓を『蔣』に変えて、なんと政界へと進出して来ました。野心家ですね。蒋介石にたかる寄生虫の様な一族。蒋介石の好色なセガレがやらか...蒋介石さんに会いに出動
ここ最近ですが、コロナ禍も落ち着いて来た関係か、多忙で暫くブログの更新ができませんでした。≪只の言い訳ですね...........≫でも実際に人の流れも昨年とは比べられないぐらい普通になっていて、私の宿もこの数ヶ月ほとんどお客さんが切れていません。とりわけ週末は、数ヶ月ほぼ満室状態が続いています。コロナ禍で客足が減った時の仕事のペースと言うかリズムに私自身慣れてしまっていて、ちょっと仕事がシンドイ状況です。来月ですが、久しぶりの’骨休み’を兼ねて、阿里山へ恒例の『紅葉狩り』に行こうと今計画を立てている所です。まだ暫くは日本へは行けそうにないので、今私の楽しみは’ジムで鍛える’事と旅行の計画を立てる事ぐらいしかありません。昨日の台湾でのコロナ感染者数(陽性確定者):18611人相変らず多いですね。でも皆さん...台湾もコロナ禍の最中なのに..........。