長年に渡り更新して来たこちらのgooblogが今後終了してしまうため、現在、新ブログへ移行中です。いつも閲覧して頂いている皆様、有難う御座います。お手数をかけますが、以下ブログアドレスを張り付けて見て頂けるとありがたいです。今後は、gooblogでの更新記事を殆ど載せる事がありません。何卒ご了承宜しくお願い致します。以下、移行先のブログです。https://ameblo.jp/kensaku0615/https://ameblo.jp/kensaku0615/現在、新ブログへ移行中です。
台湾中部 日月潭 近くの町『埔里』でゲストハウスを開きました。日々の生活を紹介してます。
私(台湾在住14年の日本人)は日月潭にほど近い町『埔里』にとても魅力を感じ、バックパッカー向けのゲストハウスを始めました。『埔里』は日月潭や霧社(原住民が多く住んでます)、盧山温泉、へ向かう拠点になる町です。周囲は山に囲まれていて大自然やたくさんの温泉があるとても良い土地です。
【大城黑糖饅頭】私も時々ですが、’凄く食べたくなって並ぶ’のですが、埔里には凄く有名な’黒糖パン’のお店があります。既に二十年以上営業している店舗で、売り切れるまでに一時間もかからない超人気店です。本日も何人か見かけましたが、一度に五十個以上買う人も何人もいます。黒糖パンは熱々の状態の作りたてを購入する事になります。甘さもちょうど良いし、フカフカ感も申し分ありません。本当に美味しいので機会がある人は一度食べてもらいたいです。本日ちょうどお店の前を通りかかった時に、『珍しく並んでいる人が比較的少ない!!』と緊急で(YouTube見過ぎ?)バイクから降りて並びました。こちらの黒糖パンを確実に買うには、開店する三十分ぐらい前から並ぶ必要があります。購買者はいつも長蛇の列で並んでいるので、「列から離れると購買を棄...ここでしか買えない『黒糖パン』
私の住んでいる埔里には、たくさんのベトナム料理のお店があります。こちらのお店でも、生春巻きや野菜をたっぷり使ったサラダなんかも食べられるので、私は定期的に通っています。もちろんフォーやバインミー何かもあります。生春巻き。そのほとんどが、こちら(台湾の)の男性に嫁いだベトナム人のお嫁さんが開いているレストランです。台湾でも農村などの深刻な’嫁不足’等も現実問題としてタイ、ベトナム、フィリピン、カンボジアなどの人たちでかなり補充されています。そんな’国を越えて異国へ渡った彼女たち’は機会があれば商売に手を出します。(私が以前見た映画『天と地』(原題:Heaven&Earth)を思い出します。)ベトナム料理屋の殆どのお店では、ベトナム人のお客さんが半分以上は占めている状況です。結構本格的な越南料理が食べられます埔里のベトナム料理
【パキラ(Pachira)-日本でも観葉植物として広く流通している。】元々は中南米原産の植物ですが台湾では気候が合う様で、台湾ではどこにでも野生化したものが生えています。只、ちょっと注目してもらいたいのは’開花’についてです。たぶん日本では、’開花’は殆ど見る事が出来ない光景だと思います。開花の条件の大部分は、種から育てる必要があるらしいです。日本の観葉植物として売られているものは、殆どが接ぎ木をして増やしているそうです。たぶんこの条件では、なかなか開花には辿り着けないとの事です。この花の香はとにかく強烈です。香水のイランイランに似た様な香りで、数十メートル離れた場所からでもわかるぐらい強烈な香りです。パキラと言う植物。
【雅竹牛排】私は普段からなるべく自炊をする様にしているのですが、難し場合は近所で済ませる事もしばしばあります。今回ご紹介するお店は、宿から徒歩五分ぐらいで行ける鉄板焼きのお店です。屋外に設置したテント小屋みたいなお店ですが、手頃な価格帯で美味しく頂く事ができます。特に大雨の場合などは、すぐ近所なので私は非常に助かっているお店です。昨晩は少し遅めの時間を狙って(七時過ぎ)食べに行ってきました。衛生面とかを考えると、夜市とかに慣れていない潔癖症の人にはちょっと難しいかもしれませんね。味付け(タレ)はマッシュルームソースと黒コショウソースの二種類から選べます。毎日多くのお客さんが来ています。もちろん持ち帰りもできます。鉄板焼き屋定番のコーンスープは取り放題です。こちらのお店のは、私は特に美味しいと思います。昨日...近所にある鉄板焼きのお店紹介。
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日本名は『キリモドキ』です。学名は『ジャカランダ(Jacaranda)』。中南米原産のノウゼンカズラ科に属する樹木です。私の住んで居る埔里でも、街路樹として結構見られる様になりました。この場所は最近ニュース等でも紹介されている関係で、休日にはけっこうな見物客で賑わいます。昨日は土曜日だったので、開花を見に訪れる人が多くなると予想して朝早めに見物に行ってきました。日本名は『アブラギリ(油桐)』です。学名はVerniciacordata。トウダイグサ科の落葉高木です。油桐は、日本統治時代に家具の材料として持ち込まれたそうです。この季節台湾中で見る事ができます。それにしても’この写真の油桐’。凄い巨大です。私もビックリして思わず写真に収めました。花鑑賞の後は、蝶の状況をチェックしに行きました。今月ぐらいから蝶観...『キリモドキ』の開花の季節です。
【川中島部落(現:清流部落)入口】埔里からバスで1時間程で行ける山間に位置する部落です。こちらは、日本統治時代に起きた『霧社事件』を起こした部落の人たちの末裔が住んで居るエリアです。この部落には私の知り合いもいるので、今までに沢山の日本人の方たちも訪れています。特に何か特別なものがある場所ではありませんが、霧社事件に興味がある方には是非訪れてもらいたいお勧めの名所です。私はいつもスクーターで30分程で行けるので、昨日もお土産(今月四国旅行するので友人へのお土産)を買いに行ってきました。今回は野生のキクラゲ(乾燥)、手作り石鹸、この辺りで採れた梅の甘露煮を購入しました。川中島へは、私は普段から地鶏の生みたて卵や野菜類を買いに訪れたりしています。≪霧社事件について知らない方がいると思うので簡単に紹介します。≫...『川中島』へ行って来ました。
【埔里・孔子廟】「えっ?」と思う人もいると思いますが、埔里の孔子廟は洋風的な飾りも建築物に混ぜ合わさっています。孔子廟は、台湾国内に四十数か所点在しています。私も今までに色々な場所で孔子廟を見て来て、こんなに貫禄のある孔子廟は他では見た事がありません。埔里の孔子廟は1911年に建造された非常に古く歴史のある廟です。≪孔子:紀元前551年-紀元前479年≫約3000人の弟子がいたとされる中国の思想家、哲学者。儒家の始祖。身長が9尺6寸、216cmの長身だったとの事。(本当かな…)。台湾を含む中華圏では、学問の神様として崇められていますね。≪關聖帝君又は、南天文衡聖帝≫三国志で有名な薙刀を片手にしている武道の神様「関羽」。★關聖帝君又は、実際には關公、關羽、恩主公、恩主等を神仏化した総称。『文武両道』中国語で...埔里にある『孔子廟』
【媽祖廟・埔里】明日は媽祖の誕生日です。埔里でも前夜祭が行われていて、今晩は非常に賑やかでした。媽祖(まそ)は、航海・漁業の守護神として信仰を集める道教の女神。媽祖を祭る廟を媽祖廟という。毎年旧暦の3月23日(今年は西暦4/20)は媽祖の誕生日とされ、台湾全土の媽祖廟で盛大な祭りが開催されている。(Wikipediaより文章引用。)沢山の人が参拝に来ていました。私もお線香を七本(廟内の七か所)あげてきました。明日は更に賑やかになる様です。明日は航海の女神『媽祖』の誕生日です。
【本日も空いた時間で近所をスクーターでうろうろと。】今年は異常気象の関係か涼しい日が続いており、私の宿では羽毛布団を今でもお客さんに使ってもらっています。昼間は結構暖かくなって来ているものの、夜間は二十度以下の気温が続いています。もう四月の中旬なんですよね、どうなってしまうのでしょうか地球。(凄く心配です。)本日近所の山道を走っていて、油桐の花が所々咲いているのに気が付きました。この花が咲き出すと、私が毎年楽しみにしているホタルの季節の始まりを意味します。今年は少し遅めの始まりの様に思うので、丁度日本のゴールデンウィークぐらいが蛍がピークを迎えると期待しています。私の宿では、毎年『ホタル見学ツアー』を行っているので、興味がある人は是非応募下さい。夜間、私の自家用車で出動するので、乗車定員の関係で一回の催行...油桐花の季節=ホタルの季節
【武界・法治村】人口が六百人にも満たない布農族の人たちの部落です。埔里の中心地からバイクで四十分ぐらいで行く事ができます。この日は、ちょっとした調査で赴いています。日本統治時代この辺りは広範囲に渡って’卓社’と呼ばれていて、いくつもの原住民部落が点在していました。≪カト社、イナゴ社、武界社、カンタバ社、等を含む。現在でも一部卓社と言う地名が残っています。≫その中でも人口が最も多く、中心的な場所が武界社(現:法治村)でした。当時、武界社には日本の警察署やその敷地横には日本人が駐留していた蕃地公医診療所がありました。(※蕃地=原住民居住区)今回私が訪れた数日後に、当時この蕃地公医診療所で働かれていた芹田ご夫婦の娘さんをガイドでお連れする事になっているので、建物(現時点では存在)の再確認を兼ねて行ってきました。...布農族の人たちが住む部落『法治村』へ行ってきました。
【日月潭・ここは、私が特に気に入っている場所。】日月潭の玄関口になる’水社’からレンタル自転車で行ける場所です。こちらは、早朝には天気と偶然が重なると凄い景色を見る事ができるエリアなんです。『上記写真は以前撮影』埔里の市街地から距離にして20キロ弱。バスが頻繁に出ている埔里市内から40分程で行く事ができます。日月潭周辺は結構辺鄙な場所で、食事をするお店も少ないので、埔里市内に宿泊して訪れる人が多いです。【以下、文武廟】允文允武(中国語)=文武両道。こちらの廟では、文=孔子・武=関羽を奉っています。因みに私の息子の中国語名は允文です。こちらは学問の神様として奉られている’孔子’の方ですね。文武廟の上から写した写真。入口の門が見えます。風水で言う所の’龍穴’がこの辺りにあるらしく、蒋介石が好きな場所です。正門...日月潭
【『ジャポチカバ』と言う南米が原産の果物です。】幹に直接花が咲いてから果実がなります。台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。台湾では一般に『樹葡萄』と呼ばれていますが、時々『嘉寶果(jiabaoguo)』と標示されている事もあります。これは、本来の『英語名:Jabuticaba』をその発音から中華風にアレンジされた『外来語名:嘉寶果』になったものです。果実は白実が強い感じで、形、味、はまるで本物の葡萄の様です。只、真ん中に硬い種が入っているのでちょっと食べにくいかもしれません。台湾には十五年ぐらい前から持ち込まれた様で、今では私の住んでいる埔里では普通に道端で見られる木になっています。【パッションフルーツの花】私はこの花を見る度に、H.R.ギーガーの『エイリアン』を思い出してしまいます。なん...’樹葡萄’の開花の季節です。
【場所:埔里】私が暇な時はスクーターでぶらぶらする事が多いです。埔里は、景色の良い場所が多いので、レンタルバイクを利用する事が可能な人には本当にお勧めです。本日も空いた時間を利用して近所へ出動してきました。私の宿からこの辺りまでは、スクーターでニ十分ぐらいで行けます。南投縣は台湾で唯一海に接していない縣ですが、その代わりと言っては変ですが’山や自然’が豊な場所です。写真に写っている川にも小さい種類ですが、たくさんの魚を見ることができます。釣りをしている人や捕まえて持ち帰って食べている人なんかもいます。本日は天気も良くて綺麗な夕陽を見る事ができました。写真に写っている巨大な建物は、私が以前一年間だけですが住んでいた寺院(中台禅寺)です。あの頃はベジタリアン生活を体験していましたが、本当に体の調子だけは良かっ...近所をぶらぶら。
【珈琲の開花】現在私の住んで居るエリアでは、珈琲栽培が盛んに行われています。紅茶栽培から珈琲に転化している農家さんも結構ある様です。以前に比べると品種も結構増えている様で、やっと少しはマトモな感じの味が再現でき初めている様に思えます。以前の豆は正直味が薄いと言うか、物足りない様に思えて仕方ありませんでしたから。それで生産量が少ないので、金額も高め。私普段から一日に4~6杯は珈琲(外国産ばかり)を飲んでいるので思うのですが、標高が足りが足りていないのではないかと考えてしまいます。今後の動向に更なる期待です。この辺りの品種は、主にティピカ種やブルボン種の様です。こちらの農園は、埔里から日月潭へ向かう途中になります。珈琲の開花の季節です。
私の住んで居る町にも『農會』、日本で言う所の『農協』があるのですが、その『農會』事務所に敷設されている直売場が凄くお勧めです。こちらの並べている品物は、とにかく’新鮮で安い’です。農家さんたちが自信のある物だけを持ち込んでいるので、本当にお勧めです。食品、農産物以外にも、蘭等も販売されています。変わった品種のイチゴも販売されていました。この品種、私は初めてみました。埔里特産のマコモダケを組み込んでいるカップラーメンです。私も以前興味半分で食べた事がありますが、正直やっぱり新鮮なマコモダケを湯がいて甘いマヨネーズで食べた方が美味しいですね。※私はインスタント麺の類は食べないので、カップラーメンが好きな人には良いかもしれませんよ。胡蝶蘭。私も毎年何鉢か購入していますが、正直、埔里で最も安いです。マコモダケを乾...日本で言う所の「農協の直売場」。
【虎頭山・パラグライダー場】埔里は、台湾にも何か所かあるパラグライダーを楽しめる場所です。普段、私は夕陽を見によく訪れている場所で、昼間は多くのフライヤーが飛んでいます。こちらでは’タンデムフライト’と言う、インストラクターが一緒に飛んでくれる体験飛行を楽しむ事もできます。私の宿に宿泊してくれた方たちも、今までに沢山の人がこのタンデム飛行に参加しています。料金は15分ぐらいで三千元ぐらいと結構しますが、貴重な体験になると思いますよ。以前ですが、宿の常連客の女子大生(当時)が卒業と就職が決まったので、記念に飛んでみると挑戦して凄い事になったのを覚えています。なんと、その女性は、初飛行でスパイラル(空中で高速旋回)を乗り切っていました。まどかさん、凄すぎる!因みに私には勇気が足りないので、今まで一度も飛んだ事...毎年訪れてくれている日本人客がいます。
【李(すもも)の花】今ちょうど桜、李、桃、の花が見ごろになっています。今回のブログでは、近所の様子をちょっとだけですがご紹介したいと思います。埔里自体は8万人の人口が住む地方都市ですが、町を離れると山や川が豊かな場所です。今回は埔里から日月潭へ向かう道(131号線)を紹介します。日月潭までは距離にして大体十数キロぐらいの道がつづきます。このルートは、自転車をやっている人にはお勧めのコースで、車の往来が比較的少なくて景色が良いです。【ブーゲンビリアの老木の苗を販売していました。】この花は、老木になればなるほど花の咲き方が凄いです。賑やかなエリアを離れて少し進むと、こんな感じの道がつづきます。【この道の先には、’ちょっと危険な場所’があります。】時々’大岩’が落ちて来ます。このルートは私も雨の日や台風の時は、...scooterで近所をうろうろと。
【安平古堡/FortZeelandia】ここはかつてオランダ人による統治の中枢とされ、対外貿易の中心地でもありました。後に、鄭成功率いる軍隊がオランダ人達から奪還した要塞です。300年もの長い歳月を生き抜いてきた遺跡は、現在でもガジュマルに覆われた赤レンガ部分や外城の壁跡が残っています。私が台南訪問はニ~三十回はありますが、毎回なるべくこちらへだけは来る様にしています。以下写真は、wikipediaから引用。【安平古堡/FortZeelandia】1871年撮影夕陽を見に行ってから安平地区を散歩後に食事。曇り空で見れず!残念。安平地区散歩。歴史のある建物。ここでは紹介しないので、興味のある方はご自分で調べて下さい。晩御飯にサバヒーと牡蠣を頂きました。この二品は台南へ来たら食べるべきですよ。今回の南部遠征は...安平古堡/FortZeelandia
前夜は南部エリアの新營地区に宿泊して翌日の動向になります。台南市内へ向かう途中には、サトウキビ、トウモロコシ等の栽培が盛んなエリアが続きます。この数年来では酪農も盛んに行われていて、とても美味しい国産牛乳も増えています。(値段は日本の倍以上しますが。)台南市内に到着しました。早速【鹿耳門】へ先ず行ってきました。’鹿耳門’の名前の由来ですが、昔台南がオランダ人達に侵略占領されていた時代、鄭成功が軍隊を率いてこの近くの海岸から上陸した場所です。その上陸した海岸が’鹿の耳の様な形’をした場所だった事からこの地名が付いた様です。ここにあるのは、媽祖の巨大な廟です。媽祖は航海の安全、自然災害から人々を守る女神として信仰を集めていて、台湾では信仰者が最も多い宗教(宗派)になります。因みに私の住んで居る埔里にも媽祖の巨...台南旅行二日目2/6
【マングローブ林・台南】私の宿が忙しかった春節休暇が終わって、今度は私の休暇です。結局予約が入ってしまっていて二日間しか休みが取れませんでしたが、結構内容の濃い休暇になりました。又いつもの様に愛車のスクーターで出動です。【自宅の埔里を十時過ぎに出動です。】先ず向かったのは、ひたすら南下して嘉義の手前に『民雄』と言う´鵞鳥(ガチョウ)’の肉で有名なエリアがあります。お昼頃に通過するように計算して出発しました。一人旅なので、たくさん注文できず(既にガチョウは四分の一の量)。期待を裏切らない味です。けっこうお腹いっぱいになりました。【綺麗な田園風景が続きます。】私の住んでいる埔里だと稲作(お米)は殆どされていなくて、代わりにマコモの栽培が盛んに行われています。稲作の田園風景を見ると、私の祖先も農民だったので凄く...南部へ二泊で遠征して来ました。
今回のブログでは時々通っている知り合いの韓国料理屋さんを紹介します。こちらは私の家の近くにあって、けっこう本格的な韓国料理を食べられるお店です。仲の良い友人(日本語教師をしている日本人)の学生さんのご両親が経営されているお店なので、おかげさまで私もかなり’その恩恵を’を受けています。台湾は現在春節の関係で連休が続いていて、やっと込み合うピークが終わった所です。本日は、この四日間忙し過ぎてまともに食事もできていなかったので、久しぶりに韓国料理を堪能しました。【以下、お店の様子。】店名は『韓峰』です。ネットで≪埔里韓峰≫と打てば簡単に見つけられますよ。営業時間は主に昼食時と夕食時です。私たちが本日食べた料理。名前はよくわかっていませんが、本日も美味しかったです。やっと春節休みのピークを終えました。
【寶湖宮/埔里】地元の人たちからは親しみを込めて『地母廟』と呼ばれている土地を祀っている道教の廟です。仏教とは違うのでお坊さんは居ませんが、’道士’みたいな方たちが独特の衣装を纏って日夜読経に励んでいます。(孔子廟によくある勉強スペースがある廟に近い感じもします。)本日は旧暦の一月一日になります。『蛇年』の年が始まりました。【★悲しい現状ですが、日本では’新暦の始まりが新しい干支の始まり’になっているので、一月生まれの人の半分ぐらいは自分の干支を間違えて認識しています。】毎年ですが、こちらの廟には新年のお参りでたくさんの人たちが台湾中から訪れます。本日は少し早めに訪れたのでこんなもので済みましたが、昼近くなると地母廟の数キロ先から大渋滞で近づく事も難しい様な状況になります。私は普段からこちらの廟を訪れてい...『蛇年行大運・蛇年發大財!!』新年快樂!!
【場所:北港渓眉原・中原地区】毎年この季節の楽しみの一つです。場所は、私のお客さんたちがよく行かれている川中島部落の少し先になる’眉原・中原部落’と言うエリアです。私の住んで居る南投縣は、梅の産地としても非常に有名です。日本の種類とはたぶん違うと思うのですが、どちらかと言うと’酸っぱい梅干し用’ではなく甘露煮みたいに甘く漬け込むが主流の様です。(私も実は余り詳しくない)。よくお土産で私も頂く事があります。『桜切るバカ、梅切らぬバカ』。大量の梅を見ていると、本当にその通りだと思います。この辺りは、実は私も夏場はよく蝶探しのお客さんをお連れする場所なんですよ。【この辺りでも珈琲の栽培が結構行われています。】’怪しい看板’と以前蝶探しの客人がマジメな顔をして言っていました。’快楽’’露営区’(露出して営み?)’...梅花鑑賞に行って来ました。
現在私の住む埔里でも珈琲栽培が盛んに行われています。珈琲だけではなく、チョコレートの原料になるカカオ豆の栽培も行われています。本日が最終日になる様ですが、毎年行われているイベントに私も先週週末に行って来ました。今回イベントが行われた場所は、現在開発中の『福興エリア(町を作ってます)』と言う場所です。既に地下ケーブル関連や、信号等の設置も完了していて、今後建物を建造する段階のエリアです。野球場や温泉もあるので、週末利用の別荘感覚で都心の人たちが購入する事が予想されます。現在台中から埔里へ向かう高速道路(6号線上)には大型のSPも建設中です。それと埔里には現在、遊園地やショッピングセンター(TUTAYAも)、アウトレット、等も建設中です。既に観光客が私が住みだした時に比べると何倍にも増えていますが、今後も更に...≪2024南投巧克力咖啡節≫が今年も行われました。
【中正村(卡度部若)】埔里の町からバイクで三十分ぐらい離れた場所にある布農族の人たちが住む原住民部落です。この部落の少し先には日月潭があります。先日、常連のお客さん(日本人)が来てくれたので、久しぶりに私も一緒にこちらの部落へ行って行きました。現在台湾での’原住民’の皆さんは、普通に都心で生活している人たちと余り変わらない様に思えます。政府からの補助金を受け取っている人たちは、返って都心の低所得者の生活よりも良い生活をしているかもしれません。(原住民認定されている人は、補助金を貰う権利がある。)どの部落にも言える事ですが、大昔にキリスト教の宣教師が入り込んでいて、町の中心部には’教会’があります。何かの倉庫の様な建築物です。古い建造物を再現している様です。これはキダチチョウセンアサガオと言う有毒植物です。...中正村(原住民部落)へ行って来ました。
三年に一度’本咲”になるシャクナゲ。場所:合歓山毎年楽しめにしているこの辺りでしか楽しめないイベントです。この品種(シャクナゲ)は、台湾固有種で標高が二千五百メートルぐらいないと咲かないとされているシャクナゲです。開花するエリアもこの辺り(中央山脈の一部)だけらしいので私は恵まれています。(麓に住んでいるので。)。綺麗な景色を見たければ’高い所’。簡単な定義です。台湾には標高が3000メートルを越える山が200以上存在しています。殆どが山脈の一部なので日本の様に独立した山は少ないですが、山だらけの国と言っても過言ではありません。(因みに阿里山の一番高い所は2663m。大した標高ではありません。)この辺りのシャクナゲは、三年に一度の年に満開になります。昨年の開花は余り綺麗ではなかったので、今年に期待していま...標高3千メートル超えに咲く『シャクナゲの花』。
【鯉魚潭埔里】台湾には現時点で四ヶ所に’鯉魚潭’と呼ばれている大き目の池があります。以下が台湾にある四ヶ所の鯉魚潭の場所です。#花蓮縣壽豐鄉#南投埔里鎮#苗栗三義鄉#新北石碇鯉魚潭(潭腰)。旅行のガイドブック等で紹介されている花蓮の鯉魚潭は有名ですね。私の住む埔里にも池レベルの鯉魚潭があります。こちらでは、毎年秋口辺りに野山の中をひたすら限界値で駆け抜ける’トレイルマラソン’が行われています。コロナ禍前に行われた104kmのレースでは、見事私の宿から出場した人(女性の部)が優秀しました。今年も十月頃に行われると思うので、自信がある方はエントリーされてみては如何でしょうか。(※世界中から選手が集まる大会ですので、エントリーはお早目に!)埔里の鯉魚潭は、池の周りに整備された遊歩道があって地元の人たちが朝夕刻時...鯉魚潭埔里
【甕仔雞(地鶏の空焼き)】私の住んでいるエリアは山に囲まれた田舎なので、町から少し離れると『甕仔雞』のお店が何軒かあります。薪の火力でいっきに焼き上げます。私は今までに少なくても百羽以上はさばいて(解体)います。鶏の料金は今では大体どこでも700元前後の様ですが、まさか鶏だけを食べる訳にはいかないのでその他料理と野菜なんかも食べると一食に千五百元ぐらいは使う覚悟が必要です。鶏一匹丸々なので数人集めて食べに行く事をお勧めします。’甕仔雞(地鶏の空焼き)’
私の住んで居る町は山に囲まれているのですが、その周囲の山には烏龍茶農園が何か所もあります。数日前ですが、私の友人のお茶畑へスクーターで行って来ました。一応ですが、この辺りへ入るには’入山証’が必要らしいです。※私は一度も申請した事ないですが。山道を走行中!ここは一応埔里ですが、標高が1000mは超えているかと。いつもこんな感じで向かっています。(流石に警察には遭わないと思うので、ヘルメットしません!)【上記写真撮影は、今回同行した元私の宿のヘルパーが私を盗撮していました。(笑)】こんな表情で私運転しているんですね、面白い映像です。ここへは、スクーターをレンタルできる人には行き方を教えます。私の宿から40分程で来られる場所ですよ。オプショナルとしても受けているので、交通手段が準備できない人はお問合せを。烏龍茶農園へ行って来ました。
【油桐花】日本のお花見(桜の花)を楽しむ感覚です。台湾では、毎年この時期になると山肌一面に広がる新緑に白い花の塊が目立つ様になります。私の住んでいるエリアは、山が多いのでこの油桐花の開花もたくさんの場所で見れます。実はこの油桐、お花見をする時には注意が必要です。あまり知られていない事ですが、油桐は塗料等の材料になり、別名ドクエ(毒荏)と呼ばれていて、その名のとおり人体にはあまりよくない成分が含まれている木です。実際、毒蛾の幼虫が油桐の樹皮を食べて体に『毒素』を蓄えて鳥等の外敵等から身を守っています。油桐のお花見をしていると、樹皮や葉に付いている毒蛾の幼虫が風等でよく落ちてきます。私も以前花見をしていて毒蛾の幼虫に刺された事があります。非常に痒かったです。皆さん、お花見も良いですが、落下してくる幼虫には注意...今年も油桐花の開花季節が始まっています。
【太陽廟の前にある老木に咲く石斛蘭】’石斛蘭’と呼ばれている寄生植物蘭の一種です。日本語の名前は私は知りません。どなたか知っている人がいれば教えてもらいたいです。台中方面から埔里に入った所にある中華式の廟(太陽廟)の入口に老木があるのですが、そこに寄生しています。まだ暫くは咲いている感じなので、時間が合う人は是非訪れてもらいたいです。【太陽廟】付近の景色。この辺りではマコモダケの栽培も盛んです。『石斛蘭』が綺麗に咲いています。
【竹鶏】前回のブログと正反対の内容になりますが、今回ご紹介するのは『竹鶏』と言う名前の鳥です。私はよく山歩きをしているので時々見かける鳥です。何度か見た事がある光景ですが、山で原住民の方たちが網を振り回して追い掛け回していました。この鳥は養鶏などはされていないので、もし店頭で見かける事があれば’ほぼ野生種’のはずです。肉質が非常にしっかりしていて美味しいので、機会があれば是非食べてみて頂きたいぐらいです。これらは原住民料理です。私は、’竹鶏’に香腸(腸詰ソーセージ)と糯米腸(腸詰もち米)と合わせて食べるのが好きです。’竹鶏’は、原住民居住区に行けば、食べられる機会が高いですね。竹鶏
【埔里林家蕃茄園】私の町には、場所柄かベジタリアン料理のお店が多いです。エリアによっては、通りの殆どの店がベジタリアン対応だったりします。街の住民たちも、素食主義(ベジタリアン)の人たちがたくさんいます。台湾のベジタリアン料理は、日本のとは違い材料等にも徹底しています。ベジタリアンの友たちが皆さん口を揃えて言っている事ですが、日本旅行をする時に凄く食事で困るらしいです。宿泊先のホテルに事前にベジタリアン対応で、と希望を出していても、料理には殆ど動物性のダシ(カツオ節も不可)等が使われている為に食べられない事がしばしばあるそうです。台湾ではお店(素食店)を選べば、’その点’しっかりと材料をこだわっているので安心して食べられるそうです。今回ご紹介するお店は、ちょっと洒落た私も時々通っているベジタリアンの創作料...埔里にはベジタリアン料理のお店がたくさんあります。
【八掛茶園・南投縣鹿谷郷】私の住んでいる南投縣は、台湾で唯一海に接していない縣です。その代わり、中央山脈の素晴らしい自然や景色を堪能できます。埔里から一時間半ぐらいで行けるこの鹿谷郷は、921大地震があった集集から更に山に入ったエリアになります。私も年に数回はスクーターやお客さんを連れてのガイドで訪れている場所です。前回こちらを訪れた時は、日本人客のお茶の購入をお手伝いしました。今回は、常連のお客さん(今では友人)たちがわざわざ埔里に来てくれたので、お連れしました。標高が千五百ぐらいはありそうです。レストランが数件あるので、お茶畑の景色を見ながら食事ができます。食後は烏龍茶畑内に設置されている遊歩道を散歩する事ができます。以下、宿からの宣伝です。私の空いた時間を利用して、オプショナルツアーをお受けしていま...鹿谷郷の烏龍茶農園へ行って来ました。
私の町にはたくさんの本格的なベトナム料理のお店があります。向こう(ベトナム)の人が経営しているお店が殆どで、’外す’事は滅多になく、凄く美味しいです。写真のお店に来る客は、半分ぐらいがベトナム人です。こちらのお店でも、生春巻きや野菜をたっぷり使ったサラダなんかも食べられるので、私は定期的に通っています。もちろんフォーやバインミー何かもあります。以下写真は、生春巻き以下写真は、お芋の揚げ春巻き以下写真は、湯通しした半生牛肉入りのサラダフォー(スープ米粉麺)ちょっと悪い言い方になりますが、台湾には結婚相手が見つからない人(男性)がたくさんいて、最終手段として海外からのお嫁さんを受け入れる形になる場合が多々あります。台湾在住のベトナム国籍の人は、男性が出稼ぎの肉体労働、女性は台湾人へ嫁ぐと言ったケースが大部分の...埔里の越南(ベトナム)料理
【魚池郷鹿高地区】場所は日月潭近くの『鹿高』と言うエリアで、この辺りは日本統治時代から紅茶の栽培が盛んな所です。現在でも大規模な農園で茶葉を収穫しています。茶摘みの様子を見学させてもらいました。指先に刃を付けて、凄いスピードで刈り取っています。午前中に摘んだ茶葉を日陰干ししている所です。この後は、発酵に入ります。紅茶製造の行程。『茶摘』⇒『日陰干しでの発酵』⇒『茶揉み』⇒『焙煎を二回』。オーナーの娘さんが丁寧に説明してくれていました。私が彼女と知り合ったのは15年前で、今では既に大学生。貴重な工場の戦力になっています。時間の経つのは本当に早いものですね。は、日月潭紅茶の中でも最も人気がある品種は、改良種の18号(紅玉)です。オプショナルツアーをご希望の方は、事前にお問い合わせください。https://gu...日月潭紅茶の農園へ行って来ました。
【マコモダケの栽培】私の住んでいる町で特に有名な特産品はマコモダケです。台湾全土の90%以上をここ埔里で栽培されています。以前聞いた事がある『埔里の5W』。’water(水)’’wine(酒、紹興酒)’’woman(水が良いと美女が多い)’’weather(天気)’’waterbamboo(真菰ダケ)’と言われています。美女の多さは未知数ですが、水が良い事は確かです。マコモダケは収穫されると全国に出荷されるので、台湾中のスーパーで簡単に手に入る食材になっています。因みに日本へもかなりの量が輸出されていますが、ほぼ100%がここ埔里からの輸出です。周囲が山に囲まれている町です。私は景色は本当に飽きません。【夕日を二か所で見て来ました。】埔里の入口付近の様子。瑪璘窟埔里
【『ジャポチカバ』と言う南米が原産の果物です。】幹に直接花が咲いてから果実がなります。台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。台湾では一般に『樹葡萄』と呼ばれていますが、時々『嘉寶果(jiabaoguo)』と標示されている事もあります。これは、本来の『英語名:Jabuticaba』をその発音から中華風にアレンジされた『外来語名:嘉寶果』になったものです。果実は白実が強い感じで、形、味、はまるで本物の葡萄の様です。只、真ん中に硬い種が入っているのでちょっと食べにくいかもしれません。台湾には十五年ぐらい前から持ち込まれた様で、今では私の住んでいる埔里では普通に道端で見られる木になっています。中実はこんな感じです。割ってみると見かけはちょっとグロテスクですが、葡萄の様に普通に美味しいですよ。【本日も...台湾では『樹葡萄』『嘉寶果』等と名前がついています。
【廬山精英溫泉】何とかスクーター2人乗りで辿り着きましたが、昨年の大雨で川が氾濫して、やはり完全にやられていました。砂利で温泉が埋め尽くされていて、とても入浴できる状況ではありませんでした。温泉は出ているけど、温度が足りずに断念。【以下写真は以前の精英溫泉】久しぶりのブログ更新になります。昨年末から宿のお客さんがずっと切れなくて、忙しい日々が続いていました。コロナ禍が終わった事も関係しているんでしょうかね。私は相変わらずのマイペースで、色々な場所へスクーターで出向いています。只、自分自身の問題なのですが、ブログの更新が億劫になってしまっていました。本日は、私の宿に宿泊してくれていた常連の客人と一緒に廬山の’野湯’の状況をチェックして来ました。向かった先は精英溫泉と言う、川から温泉水が湧きだしているエリアで...廬山へ温泉浴に行って来ました。
【埔里福興溫泉計画図】私も埔里に住み続けて既に14年(初めの一年間はお寺に)が経ちましたが、外地から来る観光客(特に祝祭日)は今での数倍に増加しています。以前の観光名所人気№1は標高1500mほどの場所になる清境エリアでしたが、現在では台湾の最高地点になる合歓山の武嶺へ行く人が多い様に思えます。相変わらず日本人は日月潭へ行かれる人が多いですね。宿泊客の大部分を占めている台湾人客は、登山(近郊は山だらけなので)、バイクでの遠征客、自転車、工事関連の人、等が多いです。あと、忘れてはいけないのが’宿の常連客の皆さん’。私の宿は既に13年間も営業を続けているので、ありがたい事に本当にたくさん来てくれています。今回ご紹介するのは、現在新たに土地開発をしているエリアです。埔里の賑やかエリアからは、少し離れるのですが、...埔里の郊外に『新たな町』を作っています。
【場所:虎頭山】申し訳ありません。年末年始と何かと忙しく、久しぶりのブログ更新になります。やっとコロナ禍も落ち着いて、以前来てくれていた常連客たちも私の宿に訪れてくれています。現在、五年前(コロナ禍前)までに訪れてくれていたパラグライダーの常連のお客さん(当時75歳)が長期で来てくれています。今回の滞在は二か月半ぐらいで、三月中旬頃まで滞在する予定です。ここは夕日が綺麗な場所です。夕暮れ時にはたくさんの人たちが訪れています。現在既に80歳!私も毎日飛行している彼が心配でなりません。埔里ではパラグライダーを楽しむ事もできます。