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Guest House Puli https://blog.goo.ne.jp/kensakuwatabe

台湾中部 日月潭 近くの町『埔里』でゲストハウスを開きました。日々の生活を紹介してます。

私(台湾在住14年の日本人)は日月潭にほど近い町『埔里』にとても魅力を感じ、バックパッカー向けのゲストハウスを始めました。『埔里』は日月潭や霧社(原住民が多く住んでます)、盧山温泉、へ向かう拠点になる町です。周囲は山に囲まれていて大自然やたくさんの温泉があるとても良い土地です。

ゲストハウス・プリのオーナー
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台湾
出身
南区
ブログ村参加

2010/10/15

  • 本日は、先輩宅(埔里在住日本人)へ遊びに行って来ました!

    【パッションフルーツ/収穫量は台湾全土の90%を占めています。】ちょっと自慢話から始まってしまいましたが、埔里のパッションフルーツの収穫量は台湾で最も多いです。私はよく食べる機会がありますが、ご近所さんとか、皆さんくれるのでお金を出して殆ど買う事がありません。(付き合いで知り合いの農家さんから大量にダンボールで買って配った事はありますが。)私達’埔里人(ポーリーラン)’は、パッションフルーツを特種な方法で食べます。一つのパッションフルーツを手に取ってから、食べ終わって捨てるまでに要する時間は、一分も必要ありません。私なら三十秒もあれば食べ終わります。もちろんナイフやスプーン等も必要ありません。(必要な人には伝授しますよ!笑)。これはパッションフルーツの花です。原型になっているのは、トケイソウ科(時計草)の...本日は、先輩宅(埔里在住日本人)へ遊びに行って来ました!

  • 『鳩乃澤溫泉』と『礁溪溫泉』へ台北から日帰りで行って来ました。

    【宜蘭縣を太平山方向へ向けて走行中】一昨日から2泊で台北の家へ戻りました。(本日は雨だったので、予定よりも1日早めて埔里へ戻りました。)今回の台北へ行った目的は、太平山に棲息しているフトオアゲハと言う台湾では蝶レア(もちろん保護対象)を見るためです。唯一太平山の鳩乃澤温泉一帯に棲息しているアゲハ蝶ですが、昨年訪れた時は既に時期が二週間ほど遅くて見る事ができませんでした。今回はそのリベンジです。≪実際、温泉浴ついでに見れれば良い程度ですが。≫今回のルート:①台北市政府付近の総合バスターミナル(市府轉運站)から長距離バスで礁溪まで移動(乗車時間約1時間ほど)。②礁溪でレンタルスクーターを借りて太平山へ(走行距離は片道約70km)。③太平山内にある鳩乃澤溫泉で入浴後、フトオアゲハ探し。④礁溪エリアへバイクで移動...『鳩乃澤溫泉』と『礁溪溫泉』へ台北から日帰りで行って来ました。

  • ≪パラグライダー体験≫ と ≪埔里で出来るPCR検査のお知らせ≫。

    【パラグライダー場所:虎頭山頂上】今までに沢山のお客さんが体験飛行に参加しています。タンデム飛行と言って、教官が一緒に飛行してくれるので、度胸のある方なら誰でも体験できます(もちろん有料)。(でも私は度胸無しなので、未だに飛んだ事がありません......)私と違って、度胸のある人は一度挑戦されてみては!【以下は夜の様子(週末はキャンプ場になっています)】ドリンク類や軽食もあって夜景を楽しめます。この写真は二年まえのものですが、今もほとんど同じ状況です。....................................................................................................................................≪パラグライダー体験≫と≪埔里で出来るPCR検査のお知らせ≫。

  • 廬山温泉へも行って来ました。

    【廬山温泉/足湯コーナー】前回ブログ(標高3000m合歓山)の続きになります。埔里からこの辺りの山ルートは、大きく分けて二つあります。とりあえず、埔里⇒霧社(標高1000ぐらい)。霧社からの分岐で≪廬山方面→能高越嶺歩道入口≫か≪清境→合歓山→大禹嶺≫。大禹嶺から≪タロッコ→花蓮方面へ≫か≪梨山→宜蘭方面へ≫となります。私はスクーターでこの辺りをよくウロウロしています。廬山温泉は、霧社から進むこと6キロほどの位置にあります。以前は、『天下第一泉!』と言われた程に泉質が素晴らしい温泉です。(無味無臭)。趣味レベルで珈琲も栽培しているみたいでした。こちらの温泉は’源泉(温泉頭)’の場所です。ご覧の通り、綺麗好きな方にはちょっとハードルが高いかもしれませんね。この日は、平日で他にお客さんたちがいなかったので、私...廬山温泉へも行って来ました。

  • 山へ行って来ました!

    【合歓山/標高3200メートル地点】昨日は宿のお客さん(常連の日本人)と一緒にスクーターで出動して来ました。ちょっと天気が心配でしたが、午前中勝負だったので何とか持ち堪えました。向った先は合歓山の道路最高地点の武嶺/標高3275m地点です。この山へは私は既に百回近く訪れている(13年間で)ので、道路状況を凄く把握しています。≪地形、強風地点、道路勾配、カーブ、場所によって生えている植物や動物が出没しやすい場所、事故多発地点、等‥。≫PS:山の情報がほしい方は、知っている情報だけですが提供しますので、気軽にメールにてお問い合わせ下さい。一応ですが、このエリアは『タロッコ国家公園』の一部になっています。この少し先が、道路での標高最高地点3275m地点で、そこから下りがずっとタロッコ渓谷の入口まで続きます。32...山へ行って来ました!

  • 今回も、美味しいお店のご紹介。

    【’埔里ビーフン’の老舗があります。】私の町で特に知名度が高い場所は紹興酒記念館(工場も併設)ですが、その向いには米粉(ビーフン)の老舗があります。50年以上続いているらしいこちらのお店では、週末には特に込み合っていて、席を確保するのにけっこう苦労します。オーナーさんたちには、私がこの町でゲストハウスを始めた当初に色々と協力してくれた恩もあります。私も多少ですが、こちらのお手伝いをしたいと今までにたくさんのお客さんをこちらへ紹介しました。※もちろん、私も美味しいと思うので紹介しています。数日前ですが、私も久しぶりに訪れて昼食を取りました。こちらのお店の一番人気の『米粉湯』。スープなしバージョンもあって、この日は各一つずつ注文。ビーフンは漢字で’米粉’。材料に小麦ではなく、お米を主原料として使っています。乾...今回も、美味しいお店のご紹介。

  • 近所にある『美味しい麺屋さん』のご紹介です。

    こちらのお店では、注文を受けてから麺を茹でるらしいです。そのため最低でも十分以上は待つ事になります。お店のオーナーからは名刺を頂いていて、『注文する時は事前に連絡下さい』との事。メニューはありますが、ほとんど意味ありません。料金は90元。ほぼオーナーお任せで作ってくれます。テイクアウト専門なので、店内では基本的に食べる事ができません。(お願いすれば大丈夫そうですが)こちらのお店の’麺’はとにかく美味しい!色々と研究して調合されている様です。私の宿から徒歩3分の距離にあるお店です。近所にある『美味しい麺屋さん』のご紹介です。

  • 卡渡部落へ行って来ました。

    【中正村/卡渡部落】埔里の町から日月潭へ向う途中に、原住民『布農族』の人たちの住む『卡渡部落』があります。人口はそれほど多くありませんが、小学校や教会等もあってノンビリ散歩をするにはいい場所です。こちらの部落には、私は壁画を見に時々訪れています。【以下、部落の様子】小学校。建物に原住民色が出ていますね。以前訪れた時は、子供たちが野球をやっていました。どこの原住民部落もそうですが、中心部には基督教の教会があります。宣教師がかなり前から入っている様です。珈琲農園。けっこう大々的に行なわれていました。数少ない売店。コンビニ等はありません。こちらの部落では、食料品があまり揃わないと思うので、たぶん定期的に買出しが必要になりそうです。卡渡部落へ行って来ました。

  • カンヒザクラが見ごろの季節です。

    【寒緋桜】今日では台湾全土で普通に見る事ができる櫻になっています。品種は沖縄のものと同じらしいです。一説には、沖縄の寒緋桜が昔台湾から持ち込まれたと言う話も聞いた事があります。数日前になりますが、埔里の直ぐ隣になる中正村と言うブノン族の部落を訪問しました。その土地神の参拝(土地公拝拝)をした時に、沢山の人が櫻を見に来ていました。多くの台湾人(私も)は、土地神の参拝(土地公拝拝)をけっこう大切にしています。通りついででしたが、綺麗な櫻を見れて良かったです。カンヒザクラが見ごろの季節です。

  • 『お花見に行って来ました!』

    【桃の開花場所:廬山】本日は、朝からお花見に行って来ました。向った先は廬山温泉の更に先に進んだ’廬山’です。私の住んでいる埔里からは、バスも出ているので興味がある人にはおススメの場所です。廬山は原住民族:セデック族の人たちの部落です。今回のブログでは途中に通過した霧社や春陽部落(櫻社)の様子等もご紹介します。【先ず優先してご紹介したいのが、以下埔里から霧社へ向かう途中の街路樹になっている『王海清さんが植樹した櫻』です。】台湾が日本に統治されていた時代、櫻にあこがれた一人の台湾人青年埔里から霧社へ向かう20数キロの道程に、2千本以上の櫻の苗木をたったの1人で植樹しました。その伝説的な人物を紹介した『著書:トオサンの櫻』の主人公になっている王海清さんの植えた櫻がたくさん咲いていました。このピンクの花は桃です。...『お花見に行って来ました!』

  • 今年度最後のブログ更新になります。

    【場所:霧社へ向う途中。梅の花が咲き始めています。】中華圏では、春節(台湾では殆どの人が10連休)が近づいています。今回は1/22(日)が農暦の1/1になり、『兎年』が始まります。私の宿は本日が今年度最後の営業日です。本日は朝から’今年度最後の温泉’に行って来ました。場所は、いつもの廬山温泉です。梅花に続いて、後一ヶ月もするとカンヒザクラも本格的に咲きます。【廬山温泉へ向う途中、霧社(標高1000程)も通過します。碧湖。本日は天気にも恵まれました。山間には目的地の廬山温泉が見えます。霧社から6キロほどの距離です。途中に数ヶ所の原住民部落も通過します。【廬山温泉に到着しました。私の目的の温泉は、温泉郷の最も奥になる’源泉’の出ている場所です。】あまりおススメしませんが、私は目的の温泉までスクーターで行ってい...今年度最後のブログ更新になります。

  • 久しぶりに日月潭の慈恩塔を登りました。

    【日月潭の慈恩塔】昨日はお客さんのガイドで日月潭を一周してきました。久しぶりに私も慈恩塔へ上りました。この塔は元々中国国民党の蒋介石が自分の母親を偲んで建造させた建物です。蒋介石が日月潭を訪れる度に宿泊していた涵碧樓(別荘)から湖を挟んで真向かいの対岸に位置しています。因みに塔の最頂部がちょうど標高1000メートルの高さになる様に設計されているそうです。慈恩塔へ向うための遊歩道。塔まではここから570m、入口付近はちょっと急な階段ですが、暫く進むとスパンの広い階段になります。こんな感じの遊歩道がずっと続きます。凄く緩やかな坂道なので、それ程大変ではありません。慈恩塔。ここまで遊歩道の入口から15分ほどの道程。ここでは周囲が木々に覆われていて、ほとんど綺麗な景色が見えません。もちろん湖さえも。慈恩塔の内部の...久しぶりに日月潭の慈恩塔を登りました。

  • ⑤ 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。≪南部紀行最終回≫

    土魠魚羹(サワラのチップ入りの餡かけスープ)今回の南部旅行で特に美味しかった料理です。私が南部へ行くと必ず食べる料理は、この土魠魚羹と溫體牛(堵殺後冷凍処理などをしていない新鮮な牛肉)です。土魠魚羹は、私の住んでいる埔里でも食べる事ができますが、本場(台南)の味は又格別です。【鹿耳門天后宮】台湾最大の’媽祖廟(海の守り神・媽祖を祭る廟)’。以前から一度は訪れたいと思っていた場所です。今回は’弟子の遊び人の游さん’が案内してくれました。【鹿耳門/海岸の形が鹿の耳の様な形状をしている事から名づけられました。】鄭成功が台湾を占領していたオランダ軍を追い払う為に軍隊を引き連れて上陸した場所(鹿耳門)。この建物は、鄭成功の母親を奉っています。以下内部の様子。鄭成功の母親の名前は’田川さん(日本人)’だったんですね。...⑤久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。≪南部紀行最終回≫

  • ④ 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

    【早朝の孔子廟台南市】今月初めに訪れた『南部紀行』の続きになります。昨今、コロナ禍もほとんど解除された状況なので、本来は、埔里の宣伝をしなくてはいけないのですが、台南が余りにも素晴らしかったので、やっぱりブログで紹介する事にしました。台南には私の友人のハム氏が経営する日本人宿『ゲストハウス・はむ家』があるので、台南で宿泊される方にはおススメの宿ですよ。(オーナーさんに日本語でいろいろと情報をいただけるので。)。もし暑い時期に訪れる事があれば’早朝の涼しめの孔子廟’。シーンとした雰囲気が良いですよ。【孔子廟の真向かいにある’面白い喫茶店’窄門】知る人ぞ知る喫茶店!入口が凄く狭いので’窄門’なんですよ。けっこう雑誌とかでも紹介されています。この日は早朝だったので、まだ営業していませんでした。【サバヒー粥/虱目...④久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

  • ③ 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

    嘉義を超えて台南(南下)に近づくと、広大なトウモロコシ畑が広がっていました。私の宿の常連客が新営と言うエリア(ほぼ台南)で朝食屋をやっているので、通りがけに挨拶していきました。彼も私と同じ様にスクーターバイクで台湾中をツーリングするのが趣味です。黑面琵鷺(クロツラヘラサギ)毎年この時期に海外から渡って来ます。120匹ほどが群れていましたが、望遠鏡を通してやっと見る事が出来ました。🔭台湾の最西端。夕方からボラ(カラスミのお母さん魚)とサバフィーの養殖場(捕獲)を見に行ったついでに、立ち寄った寺院。台湾中にある『媽祖廟』の中でも最大級の大きな廟です。凄かった.........「私の宿のご案内」⇒https://guesthousepul.blogspot.com/2022/08/blog-post.html≪...③久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

  • ② 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

    【阿里山國家森林遊樂區森林鉄道『沼平站』】’森林遊樂區’とは、国で指定されている自然保護エリアです。阿里山の一部分もその指定範囲に含まれていて、ここへ入るには入園料(大人200元)が必要になります。有名な朝陽(祝山から望む日の出)を無難に見るには、前日このエリア内に宿泊する必要があります。十年ぐらい前までは、このエリア内には安価な民宿やゲストハウス等もありましたが、その殆どが非合法営業だったために既に取締りを受けて廃業しています。知り合いのゲストハウスも..........。そうなると、このエリア内にある宿泊施設は私の様な貧乏旅行を楽しむ人にとってはかなりハードルが高くなります。私達は数時間かけて國家森林遊樂區内の観光を楽しんだ後にバイクで2時間ぐらいかけて嘉義へ移動して安価なホテルに宿泊しました。(翌日...②久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

  • 久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

    【信義区を通過中。ここから百数十キロ先に進むと阿里山に辿り着けます。】毎年この時期に紅葉を見る為に阿里山へ行っています。今回は『埔里⇒阿里山⇒嘉義(1泊)⇒台南(2泊)⇒埔里』のルートで三泊四日の旅となりました。もちろん今回も全行程スクーターでの移動です。信義区(21号線沿い)では広大な土地を利用しての葡萄(巨峰)の栽培が盛んです。いつもは立ち寄って一房食べるのですが、今回は時間の関係で通過だけです。信義区を過ぎると玉山国家公園のエリアへ進みます。阿里山は玉山の入口になる『塔塔加』の更に先になります。今回の目的の一つである紅葉は、暖冬の関係かまだあまり見る事ができませんでした。でも、山道をひたすら進んだので綺麗な景色を沢山見る事ができました。『塔塔加』で一休み。ここまで大体2時間ぐらいかかりました。この辺...久しぶりの休暇(三泊四日)で出動して来ました。

  • 久しぶりに日月潭へ行って来ました。

    【埔里市内の外れ131号線へ】もう11月が終ろうとしていますが、相変らず夏みたいな天気が続いています。私の宿では、冬季は羽毛布団をお客さんに使ってもらっていますが、現時点では夏用のペラペラの薄い掛け布団を二枚づつ出しているので変え時を見極めている状況です。それにしてもこの異常気象。温暖化以外にも、今年も台湾には台風が一つも来ませんでした。埔里市内を抜けると、町中とは全く違った風景が始まります。日月潭の少し手前のエリアには、’日月潭紅茶’で有名な茶畑が何ヶ所もあります。標高の高い所で栽培されている烏龍茶とは違い、紅茶の栽培には比較的低地が好まれています。【ここから以下、日月潭】湖に到着してから、今回は『文武廟』を訪れました。コロナ禍も終息が近い様ですね。平日なのに観光客が沢山来ていました。PS:皆さん、マス...久しぶりに日月潭へ行って来ました。

  • 蒋介石さんに会いに出動

    中華民國前總統蔣介石/銅像日月潭[松柏崙]本日、台湾の統一地方選挙が行われました。全国のエリア別に行なわれる四年に一度の大きな選挙で、今回特に注目されたのが台北市の市長さんを選ぶ選挙でした。結果は中国国民党から代表として参戦した’自称蒋介石のひ孫’と言っている蔣萬安が当選しました。蔣萬安の父親蔣孝嚴(旧姓’章孝嚴’)は、蒋介石の息子蔣經國と章亞若(お妾さん)の’婚外子’だと章亞若の一族が長期に渡り主張していました。蒋介石の死後、蔣介石の妻である宋美齡が二度に渡って蔣經國に真実を問いただすと、蔣經國は’章孝嚴’など知らないと認めませんでした。蔣經國の死去を待ってから、章孝嚴は自分達の姓を『蔣』に変えて、なんと政界へと進出して来ました。野心家ですね。蒋介石にたかる寄生虫の様な一族。蒋介石の好色なセガレがやらか...蒋介石さんに会いに出動

  • 台湾もコロナ禍の最中なのに..........。

    ここ最近ですが、コロナ禍も落ち着いて来た関係か、多忙で暫くブログの更新ができませんでした。≪只の言い訳ですね...........≫でも実際に人の流れも昨年とは比べられないぐらい普通になっていて、私の宿もこの数ヶ月ほとんどお客さんが切れていません。とりわけ週末は、数ヶ月ほぼ満室状態が続いています。コロナ禍で客足が減った時の仕事のペースと言うかリズムに私自身慣れてしまっていて、ちょっと仕事がシンドイ状況です。来月ですが、久しぶりの’骨休み’を兼ねて、阿里山へ恒例の『紅葉狩り』に行こうと今計画を立てている所です。まだ暫くは日本へは行けそうにないので、今私の楽しみは’ジムで鍛える’事と旅行の計画を立てる事ぐらいしかありません。昨日の台湾でのコロナ感染者数(陽性確定者):18611人相変らず多いですね。でも皆さん...台湾もコロナ禍の最中なのに..........。

  • 『忘憂森林』と『八掛山(烏龍茶畑)』へ行って来ました。

    『忘憂森林/鹿谷郷渓頭』標高1600m。山奥のとても静かで神秘的な場所にある’水溜り’です。👌元々ここは杉林の一部でしたが、以前起きた921大地震で地形が破壊され、窪んだ場所に水が入り込み今の状況になりました。杉は水没すると枯れてしまうので、朽ち果てた杉の木は、日ごとに崩れて行っています。私の予想だと、今後十年以内には全て崩れ落ちると思います。※この神秘的な光景を見たい人は、是非お急ぎを!!オタマジャクシがたくさん棲息していました。と言う事は、蛇も多そうです。ヤンマ系のヤゴの抜け殻もありました。確かにちょっと変った色をした’ヤンマ系のトンボ’が飛んでいました。平日のおかげか、ほとんど人がいなかったので’静’!私は1時間程ですが、座って静かな雰囲気を味わえました。【以下、八掛山を含む烏龍茶畑】『忘憂森林』の...『忘憂森林』と『八掛山(烏龍茶畑)』へ行って来ました。

  • 『妖怪村』へ行って来ました。

    【南投縣鹿谷郷溪頭森林遊樂區】ちょうど昨年の昨日も私はこの辺りをウロウロしていました。(ブログ運営会社から、一年前の記事が送られて来て知ったのですが。)まあ、一年に一度ぐらいは’状況把握’と言う事で、朝からスクーターで日帰りして来ました。私が住んでいる南投縣の中でも鹿谷郷は特に自然が豊な場所で,烏龍茶の里としても有名です。交通(乗り継ぎ)がちょっと面倒な場所なので、ご自分達で交通手段を準備できない場合は’山での1泊’もありかなと思います。平日の午前中だったので、人もそれほど多くありませんでした。PS:週末は凄く混雑してます。『妖怪甕仔雞(台湾語発音しているかと)』。鶏の殻焼きだと思います。大道芸人の人も.......妖怪食堂.........妖怪郵便局.................昼間は動いていません...『妖怪村』へ行って来ました。

  • 『谷關溫泉』へ日帰り入浴に行って来ました。

    昨日ですが、朝から台中市にある『谷關溫泉』へ行って来ました。今回ももちろんスクーターでの出動です。埔里の町からは山道をひたすら進んで山をいくつか越えて、距離にして大体50キロぐらいあります。上記写真の場所は、私が住んでいる南投縣と台中市の県境です。ここから『谷關溫泉』までは37キロの距離があります。山道だけで二十キロ近く続きます。ほとんど人に遇う事がない(時々バイクや車はありますが。)山道のバイクでの走行は、本当に気持ちが良いです。山道終了!ここから『和平』⇒『東勢』と川沿いの景色の良い道が『谷關溫泉』まで二十キロぐらい続きます。『谷關溫泉』に到着です。埔里からバイクで1時間半ぐらいかかりました。一応は台中市(以前は台中縣)なのですが、台中の中心部からは凄く離れていて感単に行ける場所ではありません。(ご自...『谷關溫泉』へ日帰り入浴に行って来ました。

  • 果物屋さん

    埔里は、たぶんフルーツの種類は台湾で最も多い場所だと思います。場所柄な事もありますが、標高の高い場所で栽培されている様な果物や野菜のほとんどが収穫後に一旦’集積場’(農會等の集積場卸市場みたいな/埔里以外にも多数。台湾の山を下った場所にある町。)に集められてから各地へ発送されます。山岳(合歓山方面、梨山一帯等)で栽培されているリンゴ、梨、柿、等はもちろん埔里に持ち込まれています。信義エリアの乾燥している様な土地で栽培されている葡萄も同じ南投縣なので、埔里にもたくさん入って来ています。それと台湾南部で栽培が盛んな果物は埔里でも殆どが栽培されています。上記写真の真ん中辺りに見えるキウイフルーツで思い出しましたが、清境エリアでは’土着のキウイ’が栽培されています。(あまり美味しくないので、一度食べたら二度目買う...果物屋さん

  • ゲストハウスのすぐ裏通りは青空市場になっています。

    北環路:私の宿から徒歩二分の裏通りになります。上記写真を撮った時間は、まだ朝6時半ぐらいだったので、これからお店や露天が出始める所でした。今回ブログでご紹介するのは、近所の’青空市場’です。毎日早朝からお昼近くまでやっていて、週末や祭日の時は特に露天を出している人が多いです。正確に言えば、きちんと申請して(税金払って)露天を出している人はほとんどいません。(店舗として構えている場合は違うと思いますが。)埔里は本当に田舎なので自宅の庭で家庭菜園をやっている人もかなりいて、そういう人たちが色々な食材等を勝ってに持ち寄って並べて売っていたりします。私は基本的に毎日自炊をしているので、いつでも新鮮な食材を凄く安く購入できるので本当に助かっています。【では、以下簡単に昨日見た光景を一部分ですが見て行きましょう。】ド...ゲストハウスのすぐ裏通りは青空市場になっています。

  • 廬山温泉へ行って来ました。

    【霧社碧湖】埔里(標高470m)から霧社(標高1000m)までは、バスを利用すると40分ほどで行く事ができます。霧社には碧湖と言うダム湖があって歩くと結構な距離になりますが、湖まで歩く事ができます。≪戻りの上り坂を考えると、あまりおススメはできませんが。≫この碧湖は、霧社のバス停からでも眼下に見る事ができます。昨日の目的は、霧社から更に6キロほど進んだ所にある廬山温泉です。実は、一昨日も廬山温泉へ向けて山道をバイクで進んでいたのですが、大雨(台風の関係)に降られて道半ばで引き返しました。昨日はそのリベンジ(温泉入浴)になりました。山道(道路)は以前何度か道が崩壊して無くなった事がありましたが、今ではかなりしっかりとした道路になっています。前方の山間に廬山温泉郷が見えて来ました。完全に山に囲まれているので、...廬山温泉へ行って来ました。

  • 久しぶりのブログ更新です。埔里にある『哲学之路』。

    ≪先ずお詫びから≫一ヶ月以上の期間、仕事の多忙と家庭の事情を理由にブログを更新していませんでした。昨日の1日だけでも、長期更新されていないブログを数百人の方たちから閲覧していただいていました。本当に有り難い事です。今後もこちらのブログを通して皆さんにとって、有意義な情報が提供できる様に務めていきたいです。ゲストハウス・プリ渡部健作『哲学の道』と言えば京都ですが、私の住んでいる埔里にも『哲学之路』があります。私の宿から徒歩10分ほどで入口まで行く事ができる場所で、全長3キロぐらいの散歩道です。途中には道教の寺院『地母廟』があったり、その先には風光明媚な景色の場所があったりと私もお気に入りの場所です。早朝と夕刻には多くの人たちが散歩や運動を兼ねてこの『哲学之路』を行き来しています。埔里は標高が500m近くある...久しぶりのブログ更新です。埔里にある『哲学之路』。

  • 三蔵法師の舎利(お骨)を見て来ました。

    三蔵法師私の同年代の人たちの間では、西遊記!ゴダイゴ!ガンダーラ!→三蔵法師(夏目雅子・男?)→孫悟空(堺正章).....となる方もたくさんいるのではないでしょうか?(私は昭和45年生まれです。笑)。埔里から十数キロ離れた日月潭の周遊道路上には、三蔵法師の舎利(お骨)が収められた玄奘寺と言うお寺があります。三蔵法師の舎利は、最近までコロナ禍の関係で一般参観ができませんでしたが、やっと参拝ができる様になりました。昨日の事になりますが、久しぶりに’自家用車を運転して’(バイクではなく)日月潭をグルッと一周して来ました。※ここ一ヶ月ぐらい車のエンジンを起動させていなかったので、久しぶりに動かしました。≪長期間エンジンをかけないと故障やバッテリーに支障をきたす事もあるので≫玄奘寺の敷地内には、三蔵法師の祈念館があ...三蔵法師の舎利(お骨)を見て来ました。

  • 合歓山 台湾の道路で最も標高が高い場所

    【合歓山/標高3000mを越えています。】私がこの場所を訪れた回数は、既に100回近くになると思います。≪単純計算しても年に5~18回で、既に12年間も..........≫前回のブログの続きになります。この山を登山するに当たっては、’入山証’の申請も必要がないので、一年を通して多くの登山客が訪れます。私の宿もほぼ毎週末は、何組かの登山客か自転車でこちらを目指す客人たちが宿泊しています。本日は金曜日なので、とりあえず既に何人かの自転車客(常連さん)の予約が入っています。二年以上のコロナ禍でも何とか『宿』が生き延びられて来た理由に、彼ら常連さんや登山客、自転車客がいたおかげだと思います。この場所は、ほぼ道路頂上付近です。ちょうど向いから外国人が自転車で頂上を目指していました。(あと少しでゴール!)【武嶺/標...合歓山台湾の道路で最も標高が高い場所

  • 山へ散歩に行って来ました。

    【タイワンソクズの花で吸蜜する蝶。標高2300m地点/翠峰。】本日は天気も良かったので、久しぶりに高山へ行って来ました。今回の目的は、天然記念物のアケボノアゲハ(蝶)探しと高山植物の観察です。やっぱり私はスクーター派です。風を受けながら綺麗な景色を進む、最高ですよ。(雨はちょっと困りますが。)自家用車も一応持っていますが、自分以外の誰かを乗せる時以外は、ほとんど乗っていません。途中、即売場がありました。こちらでは、この辺りで収穫された新鮮な果物や野菜を買う事ができます(観光客相手なので、ちょっと高めですが)。私はこの山を下った所の町≪埔里≫に住んでいるので、同じ新鮮な食材が自宅の近所でいつでも買えます。とりあえず、ヒヤカシ程度に見物して来ました。山當歸:芹の一種なのかもしれません。強烈な香りのする野菜です...山へ散歩に行って来ました。

  • 【紹興酒記念館/埔里】

    【埔里酒廠】上記写真は紹興酒製造使用後の陶器を積み上げて作った’通路’です。しっかり固定されているので、崩れることはありません。ここはお酒の工場の一区画で記念館も中に入っています。豊富な良質の地下水がある埔里は、元々『紹興酒の里』として知名度のある土地です。今から23年ほど前に起きた921大地震の影響でこちらの工場がほぼ全焼してしまいました。その時、工場内には大量の紹興酒があったそうなのですが、8万本を残して全て消失(焼けて)しました。後に工場は再建し、敷地内には記念館が建てられました。屋外には、唯一展示してある『大地震で破壊された工場の傷跡』。たぶん紹興酒を入れていた樽か何かだと思いますが。【記念館の中には、こちらの工場の展示スペースがあります。】60年物の紹興酒!中身はまだ入っているらしいです。休憩所...【紹興酒記念館/埔里】

  • 『ジャックフルーツ』を解体しました!

    一昨日、友人から頂いた『ジャックフルーツ』。念のために熟れていないと悲しいので、1日だけテラスの日除けの上で太陽下放置しました。【第一章:果実(種あり)取り出しまで。】昨日昼間に太陽で温めたので、昨晩からゲストハウスの中は、凄く甘い香りが充満しています。(昨晩の宿泊客には悪い事をしました、ゴメンナサイ!)本日は午前中の時間を利用して、【初】ジャックフルーツの解体に挑戦しました。普段から何かと頂いたり、ドライフルーツを買ったりして食べる事がある果物ですが、自分で解体するのは始めてです。解体には、私が普段から愛用している’バナナ用ナイフ’を使いました。(刃の先が彎曲しています)。先ず、表面に一回り’一撃’を加えました(切り込みです)。ちょうど良い具合に熟れていた様で、簡単にナイフが入りました。【鬼滅の刃'一刀...『ジャックフルーツ』を解体しました!

  • 『イランイランの花』を芳香剤用に採集して来ました。

    【イランイランの花】本日は毎年私の中で恒例行事になっている’イランイランの花の採集’に行って来ました。この花は、【イランイラン】タガログ語(ilang-ilang)に由来し、「花の中の花」という意味があります。イランイランは香水として有名ですが、台湾ではこの花を『香水花』などと呼んでいます。本日も大量ゲットです!!両手に持ち切れないぐらい採集しました。私は普段からこの花を乾燥させたドライフラワーを自分の部屋の浴室兼トイレの芳香剤として使っています。完全に乾燥してからも、一年以上は強烈な香りを放ち続けます。この花から水蒸気蒸留法で精油を抽出する事ができます。因みに、イランイランの精油はマリリン・モンローが愛した香水「シャネルNO.5」の主成分なんですよ。『イランイランの花』を芳香剤用に採集して来ました。

  • 奥萬大エリアへ虫観察に行って来ました。

    【埔里市内/町を囲っている山の上から撮影】本日は午前中の時間を利用して、’蝶の生息状況’をチェックしに出動して来ました。コロナ禍が収束に近づいている兆しを感じている今日この頃です。ここ数日、日本からの’蝶関連のお客さんたち’からの連絡もあったので、山の様子を見て来ました。向った先は、奥萬大エリアと呼ばれる自然が豊かなエリアです。最近ほとんど毎日の様に大雨が降る(1時間ぐらい)ので、山道にはいくつかの臨時の滝が出来上がっていました。武界エリアのダム湖。日本統治時代に鹿島建設の人たちが中心になって建造したそうです。このずっと先には、以前日本人村が存在していました。(今では川の50mぐらい底に沈んでいます。)。ここから更に二十キロほど進むと『奥萬大国家森林公園(入場は有料)』があります。途中の林道に入って、虫観...奥萬大エリアへ虫観察に行って来ました。

  • 夜のカブトムシ観察

    【虎頭山/埔里】今晩は夜景を見に行くついでに、カブトムシの観察に行って来ました。来週で52歳になる叔父さんが、1人で何をやっているのだか....?と思われる方も多々いらっしゃると思いますが。まあ、どうしようもない趣味なので多めに見てやって下さい。【ライトに照らし出されたカブトムシ光蝋樹林】ちょうどこの時期に、大発生する近所のカブトムシたち。台湾のカブトムシは、シマトネリコと言う樹の樹皮を削って樹液を吸っています。このシマトネリコの事を中国語で『光蝋樹』と言います。【私に助けられたカブトムシの雌♀。】私がこの季節に何回も訪れる理由は、電灯に飛んで来るカブトムシたちが地面に落ちると車に轢かれるのを見ていられないからなんです。道路で拾ったカブトムシは脇の林に放り投げて助けているつもりなのですが、とにかく’きりが...夜のカブトムシ観察

  • 本日は日月潭周遊道路を一周してきました。

    【日月潭】本日は午前中の時間を利用して日月潭をバイクで一周して来ました。私の住んでいる埔里から日月潭までのルートは数通りあるので、行きと戻りを違う道を利用しました。近い道を通ると、距離にしておよそ12キロほどです。緑の多い景色の131号線のルートは、自転車で行かれる方もかなりいます。(私は体力がないのでバイクですが.....汗)。≪埔里にはレンタル自転車のお店もあるので、体力に自信のある方は挑戦してみては。≫今回行きは21号線と言う、バスルート(大通り)で日月潭へ行きました。湖に到着すると、バスはとりあえず『水社』と言う賑やかなエリアへ向かいます。『水社』には日月潭の’中央駅的な場所’のビジターセンターや食事処、自転車のレンタルショップ等もあります。この景色の良い場所は『水社』を超えて更に暫く進んだ場所に...本日は日月潭周遊道路を一周してきました。

  • 本日は『川中島部落』へ行って来ました。

    【川中島(現:清流部落)】本日は午前中に北港渓(仁愛郷)にある川中島へ行って来ました。埔里からは、スクーターで三十分ほどで行く事ができる場所になります。目的は、以前お世話になった友人の墓参りと、地鶏の産みたて卵ゲットです。’川中島’と言う部落の名称は、日本統治時代に付けられた名称で、現在の正式名称は『清流部落』です。1930年(昭和5年)10月27日に、当時日本の統制下にあった霧社で起きた大量日本人殺傷事件『霧社事件』。事件を起こした原住民(加害者)たちの部落に住んでいた人たちが、危険分子とみなされて最終的に川中島に強制移住させられました。『川中島部落』には、現在でも強制移住させられた人たちの孫・曾孫の代に当たる人たちも多く住んでいます。川中島部落の入口には、『清流橋』と言う北港渓を跨ぐ橋がかけられています。≪...本日は『川中島部落』へ行って来ました。

  • 昨日は夕暮を見てきました。

    【虎頭山/埔里】こちらは時々このブログ上でもご紹介している近所にあるパラグライダー場付近の『夕陽スポット』です。昨日の事になるのですが、コロナ禍で宿のお客さんも少ないので’夕陽に願掛け’をしてきました。*冗談です*只暇だっただけなのですが、雲も多かったのでちょっと夕陽に期待です(台風の時には雲が多く、凄い夕陽を見れる事がある)。上記写真の場所は、昨年整備された公園で、パラグライダー場の脇になります。もちろん入場無料です。この場所は夕陽を見るには角度時にちょっと良く無いので、100mほど離れた障害物のない場所に移動します。【移動後】だんだん人が集まって来ました。ここでもパラグライダーを楽しむ人がいますが、非合法(個人所有地で禁止)なので気をつけましょう。毎日雨が降らない限り、いつも夕暮れ時は夕陽目当ての人たちで賑...昨日は夕暮を見てきました。

  • 日帰りで『地利(地名)』へ行って来ました。

    【日月潭】昨日は『地利』と言うエリアのブノン族の人たちが住む『雙龍部落』へ行って来ました。『雙龍部落』は、日月潭の賑やかなエリア伊達邵(原住民族の邵族の人たちが住む)から更に山を越えた場所になります。日月潭の伊達邵の裏山を登って行くと、【潭南村】のゲートに辿り着けます。けっこうな坂道を登る事になりますが、この辺りから薪で生活している様なブノン族の人たちが住むエリアが始まります。因みに、今の季節蛍が大量に発生する事で有名です。(私は今年は見に行っていませんが。)潭南村には広範囲に三・四ヶ所の集落が点在していて凄く辺鄙な場所なので、ちょっと観光で行く様な場所ではありません。写真が小さくて分かりづらいと思いますが、前方の山の上に見える目的地です。≪山の左にある見える【雙龍瀑布(滝)】と右にある【雙龍部落(昼食)】≫こ...日帰りで『地利(地名)』へ行って来ました。

  • 山へ虫観察に行って来ました。

    【廬山】二日前になりますが、だいぶ暖かくなって来たので昆虫のチェックに出動して来ました。廬山は温泉で有名ですが、訪れた場所は温泉エリアから更に山奥になります。標高が1500mぐらいあるエリアになるので、夏場から秋口にかけて深山鍬形蟲(ミヤマクワガタ)が出没するエリアです。昨年はあまりお目にかかれませんでしたが、今年は一匹でも多く遭遇したいです(私は採集はせず、観察のみ)。最近やっと暑くなり始めたばかりなので、この日はまだ多くの昆虫が見れませんでした。集落を過ぎると、農家さん以外はほとんど人が住んでいないエリアになります。一応ですが、桃の木も昆虫がいるかチェックしましたが、流石に期待した様な虫はいませんでした。この辺りまでは、埔里からもバスが出ているので自力で来る事も可能です。【花粉にあつまる『ハナムグリ』。】か...山へ虫観察に行って来ました。

  • 國姓鄉 九份二山にある珈琲農園

    【珈琲の花】前回のブログの続きになります。この10年ぐらいで台湾での珈琲栽培もかなり盛んになりました。私の住んでいるエリアは山が多いおかげか、昨今では珈琲農園が点々とですが目立つ様になりました。品種はアラビカ種ではブルボンやティピカ等で、アジア圏ではまだ主流のロブスタ種なんかも栽培されています。先日私が訪れた時は、既にほとんどの珈琲豆の収穫が終ってしまった所の様でした。こちらの農園はかなり山奥にありますが、彼らの農園脇でも珈琲を飲める場所があります。週末は観光地(震爆點が近いので混んでいるかもしれません。)九份二山阿茂咖啡農場https://www.facebook.com/leisuretime.teatime/この辺りは景色が素晴らしいです。國姓鄉九份二山にある珈琲農園

  • 921大地震の『震爆點』へ行って来ました。

    【震爆點/九份二山】上記写真の場所は『震爆點』と呼ばれている地震の影響を受けて破壊された場所です。’元々は平らだった大地'がメチャクチャになってしまいました。『九份二山』は、埔里の隣で、養鹿で有名な場所なんですよ。【拡大写真』地震で破壊された家屋をそのまま残しています。【斜屋】こちらも地震で破壊された家屋です。今では観光名所になっています。≪傾いた家屋には、安全修復をされていて、自由に中に入る事もできます。≫1999年9月21日深夜1時47分に南投縣集集鎮を震源として起きた『921大地震』の影響で、集集周辺の地形にも大きな影響を及ぼしました。あの大地震で最も被害を受けた場所は、今私が住んでいる埔里です。埔里は集集から40キロぐらい距離がありますが、人口が比較的多い町(当時10万人近い人が居住)なので被害が甚大で...921大地震の『震爆點』へ行って来ました。

  • 今年も油桐花の開花季節が始まっています。

    【油桐花】日本のお花見(桜の花)を楽しむ感覚です。台湾では、毎年この時期になると山肌一面に広がる新緑に白い花の塊が目立つ様になります。私の住んでいるエリアは、山が多いのでこの油桐花の開花もたくさんの場所で見れます。この花が咲き出すと、ちょうどホタルの季節が始まった事を意味します(私の感覚では)。実はこの油桐、お花見をする時には注意が必要です。あまり知られていない事ですが、油桐は塗料等の材料になり、別名ドクエ(毒荏)と呼ばれていて、その名のとおり人体にはあまりよくない成分が含まれている木です。実際、毒蛾の幼虫が油桐の樹皮を食べて体に『毒素』を蓄えて鳥等の外敵等から身を守っています。油桐のお花見をしていると、樹皮や葉に付いている毒蛾の幼虫が風等でよく落ちてきます。私も以前お花見をしていて、群生していた毒蛾の幼虫の襲...今年も油桐花の開花季節が始まっています。

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