全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
運が良い人とは、自分は運が良いと思っている人だ。もう少し正確に言えば、運が良い人とは、自分は運が良いというイメージを持っている人だ。そして、本質的なことを言えば、運が良い人とは、自分に起こった幸運な出来事の印象が強い人だ。要するに、自分の幸運な経験をよ
「働かざる者食うべからず」という言葉があるが、「働かずに食う」ことに憧れる者は多い。バブル経済期の日本では、定期預金の金利(1年)が6パーセント以上、普通預金ですら3パーセント以上で、1億円を定期預金にすれば1年で600万円になるので普通の生活が出来たらし
魂の力を段階的に引き出す易しい修行である特別な呼吸法について、何度も紹介したが、ちょっとまともに解説する。ラマナ・マハルシの本の翻訳では、だいたいこう書かれていると思う。心で「私はこれではない」と唱えながら息を吐く。心で「私は誰か?」と唱えながら息を
太古の昔から言われ続けていることが面白く感じる言葉として知られているのが、「今の若者はだらしない」である。ところで、思っているより古くから言われていると思われる言葉が「最近の人間は薄情になった」といった感じの言葉だ。「最近の人間は人間味がなくなった」「
もし、あなたが人間と見分けがつかないアンドロイドを持ち、それを人間界に送り込んだら、そのアンドロイドが見聞きすることを、自分もリアルに見聞きしたいと思うだろう。それには、アンドロイドの目にカメラを、耳にマイクを仕込み、あなたは離れた場所で、VRゴーグルをつ
「般若心経(はんにゃしんぎょう)」という短いお経があることをご存じの人は多いと思う。玄奘三蔵(げんじょうさんぞう。玄奘が名で三蔵は尊称)の漢訳では262文字で、この短い文の中に、仏教の神髄があると言われることもある。ちなみに、玄奘三蔵は、孫悟空のお話として
ジョセフ・マーフィーの潜在意識による成功法則の本を読む時は、このように読むのが効果的と思うやり方を述べる。人それぞれであるが、マーフィーの本は、日本人には、キリスト教的な雰囲気に違和感を感じ易い。マーフィーは、どんな宗教を信仰していようが、無宗教であっ
マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツは、今でも世界屈指の大富豪だが、少し前までは、長い間世界一の富豪だった。彼がまだ20代の時、彼が18歳で起業したマイクロソフトが高収益を上げたが、節税対策を何もしていなかったので、納税額が多くなって優良納税企業として表彰
超困難な仕事をする最大のメリットは、自分の無力さを思い知ることだと思う。自分の成長なんかじゃ、どうにもならない大きな問題があることが分かることが良い。『美少女戦士セーラームーン』って作品はとても良く出来ていると思う。どんどん強い敵が現れ、時には、全く
ドーンコーラスという現象がある。ドーン(dawn)は夜明け(あけぼの、暁)という意味で、コーラスは合掌だ。夜明けの合掌・・・「何だそれ?」だろう。どこでのことか分からないが、第一次世界大戦中、通信兵が無線機に耳を澄ませていると、毎日ではないが、夜明け頃に、
覚醒のために必要なことは、高次の存在に意識を向けることだけだ。ただ、高次の存在には、神のようなものもあれば、悪魔のようなものもいる。ルドルフ・シュタイナーは、神と悪魔の違いについて、神は若返らせるが、悪魔は老化させるといった意味のことを言っているが、こ
バシャールの本で見た気がするが、引き寄せやスプリチュアルの本でよく、電車に乗り遅れた人の話がある。乗るつもりだった電車に乗り遅れた時、いつものように反応して、後悔したり、損失を思って焦ったりせず、ただ「何が起こるだろう?」と待っていたら、遅れたおかげで重
世界的に評価の高い自己啓発プログラムの中に、「無限の能力と富があれば、欲しいもの、やりたいこと」を書き出させるという実習がある。それが有名なので、昔から、これを多くの自己啓発セミナーが真似をして行っている。しかし、「無限の能力と富があったら何が欲しいか
『極道の妻たち』シリーズの映画は、1986年から1998年に渡って全10作が作られている。第1作の配給収入7.5億円が、おそらくシリーズ最高で、最後の方は2~3億なら良い方だったのではと思う。私も、テレビで何作か見たが、結構面白かったと思う。ちなみに、『劇場版プロジ
もう昔に、苫米地英人さんなどが、お金というものは実体のない単なる数字であることを本で説明していたが、頭では分かっても、固定観念と著しく異なるので、ピンとこない人がほとんどと思う。また、権力側でない経済学者が、国は無限にお金を発行出来る仕組みを説明するが、
太古の昔から、人間は、世界はどんなものであるかを考えてきたが、シミュレーション仮説が人気が出てきたように思う。シミュレーション仮説とは、この世界がシミュレーテッド・リアリティ・・・つまり、コンピューターが作り出した超リアルな世界であるというものだ。分か
大雑把に言って、超能力は個人の潜在能力を引き出した力で、霊能力は、他の霊的存在の力を借りて発揮する力である。引き寄せも全く同じで、超能力で行う場合と霊能力で行う場合があり、霊能力で行った場合、力を借りた霊的存在が厄介なものであった場合、面倒なことになる。
何度か話題にした話で、やや昔のアメリカでの話だが、現在、そして、日本でも、そう違ってはいないと思われる。高齢者への調査で分かったことは、経済状況について、大雑把に、・援助を必要としている:70%・自立しているが余裕はない:20%・自立していて余裕がある:10%
心ない言葉を発したり、行動をした時、心が痛むことがあると思う。また、必ずやり遂げなければならないことを前に、自信を持たなくてはならないのに「自分に出来るのか?」という不安が圧し掛かることもあると思う。宗教では、誤った想いや行いは正さなければならないと言
「全ての薬は毒である」という、ある医師の言葉がある。その通りだと思う。しかし、その医師だって、毒である薬が必要な時や、使った方が良いかもしれない時があると言う。毒と知りつつ有益な時に使う・・・良い医師とは、そんなふうに薬を使うものらしい。私は、薬は使
仏教は2つに分けられるが、2通りの分け方がある(小乗仏教と大乗仏教の違いについては、今回は触れない)。・顕教と密教表に現れた教えである顕教と、隠された秘密の教えである密教。真言密教で有名なのが空海で、その他の、最澄、道元、法然、親鸞など、ほとんどは顕教
悪いことをしたら地獄に落ちると言われる。自己中心的な者、哀れみの心のない者、残虐な者は、法には触れない場合もあるが、人を傷付け、苦しめることになる。よって、人間性が悪い者は地獄に行かざるを得ないことになる。私が大好きなアニメの『地獄少女』のヒロイン閻魔
引き寄せと言っても良いが、不幸や不安を消し、幸運、安心に至る秘訣は、ラマナ・マハルシの根本的な教えが凝縮された小冊子『私は誰か?』全28章の中の18章に完全に書かれている。どんな重荷を負わされようと、神はそれに耐える。神の至高の力がすべてのものごとを動かし
悪霊の攻撃とか呪いというものは、それがあるように見えても、理屈で否定することは割と容易い。実際、そういったオカルト現象に遭ったという経験談にも、疑わしいものも多いと思う。たとえば、いろんなタイプの幽霊との遭遇みたいなものは、幻覚や錯覚であることが、ほと
最近、本当に優れたことに気付くことが出来たと思う。それが、今朝書いた、武士道、騎士道とは、「特権を与えられて働くことなく生活出来る後ろめたさを解消するため、せめて立派な人間になろうと思うこと」だということだ。そして、今現在、自分がそうであると思うこ
武士道、騎士道が難しく語られることがある。だが、私は、この2つは似たようなもので簡単に語ることが出来ると思う。とりあえず武士道ということで述べる。武士道が生まれたのは江戸時代以降だ。武士の仕事は戦(いくさ)で戦うことである。しかし、徳川幕府が出来て
キリスト教徒の生活の特徴として私に分かることは、食事の前に神に祈りを捧げることである。「今日も糧を与えてくれてありがとうございます」だいたいこんな感じだと思う。これは非常に良いことだが、何が良いのかをはっきりさせると、神という至高者に意識を向けるという
その人が、本当はどんな人かは、言葉ではなく行動で分かると言われる。言うことは立派でも、行動が駄目であれば駄目な人だ。逆に、口は悪くても優れた人もいる。ラマナ・マハルシは、滅多に話をしなかったという。ある時、誰かがマハルシに霊的な質問をしたところ、マハ
法然、親鸞の念仏の原理を、『バガヴァッド・ギーター』の中に見つけることが出来る。それは、『バガヴァッド・ギーター』の第2章で、クリシュナ神が懇切丁寧にアルジュナに説き聞かせている。それは名文であるが、長いので簡単に言う。まず、行うべきことは、五感を完
引き寄せに限らないが、高次の力を使える者の特徴ははっきりしている。しかし、それを分かっている人は少ない。その特徴とは、その力の指導者を完全に信奉(信じて尊ぶ)していることで、はっきり言えば、「教祖に洗脳されている」ことだ。これは本当に間違いない。その教
人間が最終的に求めるのは安心だ。闘争の興奮こそ生きている証だと思う者もいるだろうが、それも、そこに安心の幻影が見えるからなのだ。安心がない者ほど、狂ったように安心を求めてしまうのである。私は、安心する夢を何度か見たことがある。偽物の安心ではなく、本当
「コスパがいい」という言葉を若者も多用するようになったが、これはゾッとする言葉だと思う。コスパとはコストパフォーマンスという意味で、少ない費用で大きな成果を上げることである。たとえば、チョコレートを作るためのカカオの実の収穫を、安い賃金で、子供達に危険
「IN GOD WE TRUST」は、アメリカ合衆国の公式な標語である。この訳として、一般には「我々は神を信じる」とされることが多いが、それでは、「神の存在を信じる」ということと誤解される。だから、もっと正しくは「我々は神を信頼する」とした方が良いと思う。この標語は
イソップの『アリとキリギリス』のお話で、愚か者扱いされるキリギリスだが、楽しく遊ぶ積極性があり、また、アリに対し、「君達も、楽しくやろうよ」と誘いかける外交性もある。そもそも、キリギリスのように楽しく過ごすためには、衣食住が足りていなくてはならないはずだ
平気で人を騙すことが堂々まかり通っている。まあ、これも世界の1つの通過点として、そんなことが起こることは分かっていたが、くれぐれも騙されないようにしていただきたい。たとえば、こんなことがなかっただろうか?・スマートフォンに電話がかかってきて、自動音声
特に日本人は、熱戦、接戦によるギリギリの勝利というものが大好きだ。もちろん、日本人に限らず、白熱した互角の戦いを面白いと感じ、それで応援している方が勝つと感動したりする。野球、サッカー、ボクシング、テニスなど、あらゆる対戦スポーツのルールがなぜ、こんな
念仏と言えば、葬式仏教臭いイメージが強く、あまり頭の良い人には縁がないと思う人が多いかもしれない。念仏の教えが書かれた2大書物と言えば、法然の『選択本願念仏集』と、唯円が親鸞の教えを綴った『歎異抄』と言って良いと思う。このうち、法然の『選択本願念仏集』
念仏とは、絶対的な存在に自分の運命の一切を託すことである。「南無阿弥陀仏」というのは、その1つであると言うに過ぎない。私が、まさに念仏で運命を変えたと思うものに、世界的セールスマンだった夏目志郎さんのお話がある。彼は1950年代か1960年代だと思うが、中国か
1日10分程度の呼吸法や瞑想すら続かないし、スコット・アダムスの断言法といった、引き寄せの中でも最も楽なメソッドでも続かない人は沢山いる・・・というより、1か月以上ストレスなく続けられる人の方が稀ではないかと思う。続かない理由、ストレスを感じる理由は分かる
何を善と言い、何を悪と呼ぶかの問題はあるが、世界には善なる神と悪なる神がいると思われる。悪なる神は普通、悪魔と呼ばれるが、プラスの神とマイナスの神、光の神と闇の神といったように、属性が違う神がいるのだとも考えられる。そして、宇宙には、善のエネルギーと悪
誰だったか忘れたが、ある偉人は、子供の時に、家に本は聖書しかなかったので、それを繰り返し読むことで知恵を得ることが出来たと語っていた。正規の精神医学の教育を受けていないながら「魔法を使って治している」とまで言われた天才的な精神科医のミルトン・エリクソンは
私は毎日の鍛錬として、佐川幸義流四股4600回、腕振り運動1000回、船漕ぎ運動600回は、よほどのことがない限り、1年365日行っているが、意外に出来ないのが呼吸法や覚醒メソッドだ。政木和三さんは小学3年生の時、1日1時間の腹式呼吸を1か月やって超人化し、ネドじゅん
引き寄せでどんな願望も叶うという主張は、おかしなものに感じざるを得ない。引き寄せの話の中では、その願望というのが、お金だの、結婚だの、恋愛成就だの、健康といったものばかりが取り上げられる。しかし、人間の本当の願望なんて闇深いものだ。たとえば、気味の悪い
新約聖書の福音書を読むと、イエスより先に、ヨハネ(洗礼者ヨハネ、洗礼のヨハネなどと呼ばれる)が、「神の国は近付いた」と言っている。そして、イエスも「神の国は近付いた」と言う。だが、いまだ誰も、神の国が何であるか明確に言わない。ヨハネやイエスから約2千年
私はオセロのようなゲームをスマートフォンでたまにやることはあるが、RPGゲームのようなコンピューターゲームは全くしたことがない。そもそも、この世界そのものが、コンピューターゲームのようなものだから、こっちで遊んだ方が良いと思う。ところで、コンピューターゲー
念仏は、法然、親鸞といった仏教関係とは別のお話があり、それらがロマンに溢れ興味深い。『方丈記』の作者として知られる鴨長明という平安時代の貴族は、都での出世争いに敗れたりで宮勤めが嫌になり、『方丈記』にあるように自然の中で生活して聖人を目指すが、何年もそ
引き寄せがうまくいかない最も根本的な理由は、引き寄せの命令に権威がないことだ。引き寄せに限らず、成るか成らないかは権威の問題だ。たとえば、子供が十分に信頼している親の言葉は、子供にとって権威がある。その親が、「スプーンは曲がる」と言えば、子供はスプーン
インドには、『マハーバーラタ』と『ラーマーヤナ』という2大長編叙事詩・・・つまり、詩で書かれた長編物語が存在し、共に、国内では聖典として尊重されているのだと思う。ちなみに、『バガヴァッド・ギーター』は、『マハーバーラタ』の6巻に含まれるものである。この
「自分を見限る」という言葉は、非常に否定的に捉えられていると思う。それは最悪のことだと言う者も多いだろう。自分を見限った者は最低の人間であると言わんばかりだ。平原綾香さんのヒット曲『ジュピター』の中で、「夢を失うよりも悲しいことは 自分を信じてあげら
念仏は、実際は夢の世界であるこの世に最も適合するための優秀なシステムであると思う。夢の世界と言っても、実体は、コンピューターゲームのような仮想世界、あるいは、シミュレーション世界だ。念仏のシステムのマニュアルの1つである『観無量寿経』を読むと、仏国土と
誰にでも、何らかの取り柄はあるらしい。しかし、世の中で生き抜く武器になるような取り柄となると、何も無い者が多い。だが、そんな武器になる力を得るための修行も出来ず、頭も悪い者が多いが、そんな者は、大抵性格も悪い。そもそも、性格が悪い人間は、何か悪意を持っ
『火星人地球大襲撃』(英。1967)というイギリスのSF映画がある。B級というのも何だが、実際、それほど有名でない映画だ。一応、DVD化はされているが、そのDVDもとっくに絶版になっている。ところが、このDVDが中古市場で異様な高値が付いている。実際、ずっと、このDVD
ラマナ・マハルシは、悟りを開く方法は2つと言い、1つは「私は誰か?」と問う「探求の道」で、もう1つは、神に人生全てをまかせる「明け渡しの道」だ。根本的には、この通りであると思う。そして、マハルシは、どちらも易しいと言った。しかし、聖者達は、探求の道は非
人間の悩みなんて、頭が悪いか、性格が悪いかの2通りで、その他の悩みに見えるものは全て、この2つが原因だ。お金が儲からないのは主に頭が悪いからだし、モテないのは、頭が悪いか性格が悪い、あるいは、その両方である。だが、実際は、問題は頭が悪いことだけで、性格
親鸞の教えを取りまとめた『歎異抄』は、その素晴らしさと同時に、誤解される危うさ・・・と言うより、私の感覚では面倒臭さがある。実際は、非常にシンプルな教えなのに、誤解されないことが珍しいくらいだ。それは、念仏そのものも同じである。まず、『歎異抄』や念仏
アレルギーに悩んでいる人は多い。花粉症もアレルギー症状である。アレルギーは異常反応というよりは過剰反応で、病気とは言い難い。だから、アレルギー症状があっても、身体が悪いとか病気だとかいうわけではなく、「治す」という言葉が不適当なのだと思う。小麦アレル
1万年以上も続いた縄文時代の人間の様々な面での優秀さがよく語られるようになった。文化、技術、あるいは、芸術の面でもそうで、岡本太郎は縄文土器を見て驚愕し、「これは現代人には作れない」と言ったらしい。縄文人には、真の知恵があったということと思う。では、そ
「常識」という言葉を「常識を打ち破れ」「常識をぶっ飛ばせ」といった悪い意味で使うこともあるが、この「常識」は、世間の教義や信念、あるいは、固定観念と言うべきだろう。常識は大切なもので、昔のイギリス人は常識(コモン・センス)を誇りにしていたものだった(今も
文明国では、人々は非常に大切なことを忘れたので、エネルギーを失い不幸になっている。その大切なこととは、「本当に楽しいことは何か?」だ。それを、婉曲的にではなく、直接的に言うと、「予期しないことが起こること」だ。「スピネル。この世で一番楽しいことは何か
どれほど強く見える人間でも、心は不安定で揺れ動いているものらしい。なぜなら、心とは不安定で揺れ動くものだからだ。だから、もし、本当に静かな心を持っているように見えたら、その者は心が消えているのだ。よく「心無い言葉」「心無い仕打ち」という言い方をするが、
私は、ボディビル大会で好成績を収めそうな過剰な筋肉が付いた身体は、個人的には気持ち悪いとしか思えない。ある程度までなら、筋肉が多い身体も良いと思うが、私が美しいとか格好良いと思う身体は、適度に引き締まった、ガリガリでない身体で、筋肉量は多くなくて良いと思
死後の魂だの、死後の世界だのといった話は多いが、自分がどんなふうに死ぬのかを考える人は少ない。まだ現役選手だった時の新庄剛志さんが、「猫のように1人で死にたい」と言っていたというインタビュー記事を見たことを憶えているが、もしそれが本当なら、それで彼という
「ブログリーダー」を活用して、Kayさんをフォローしませんか?
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。過去
王のように生きるとは、自分が夢の中にいると知って生きることだ。それは、宮殿に住んでいようが、スラム街に住んでいようが関係ない。自分が夢の中にいることが分からないのが、凡人、庶民、小市民だ。『列子』の中に、こんな話がある。王様は、夢の中で奴隷になるので
一般に普及している西洋的トレーニング理論では、力を強くしたければ、最大の力を発揮しなければならない。たとえば、せいぜい数回繰り返すことが限界の強い力で運動しなければならない。筋肉の持久力を高めるためにも、十数回繰り返すことが限度の力で運動しなければならな
引き寄せは、本当はパラレルワールド(並行宇宙)への移動だと言われることがある。つまり、引き寄せとは、引き寄せた状態のパラレルワールドに移動したということだ。そして、我々は、瞬間瞬間にパラレルワールドを移動しているという説がある。だが、正確には、こちら
出口王仁三郎(1871~1948)という偉大な神道家がいたが、彼は日本語を言霊として非常に大切にすべきことを教えたのだと思う。ところで、世界でもトップクラスだった数学者の岡潔(1901~1978)も、言霊という言葉は使わなかったと思うが、日本語の重要性を切々と説いていた
今朝の続きで申し訳ないが、テレビ放送をYouTubeで配信した報道番組で、ロサンゼルスの抗議デモのことに関し、反トランプ派と言って良いと思われる大学教授等の学者・研究者(以下、「先生」と呼ぶ)の話を聞くと、それはそれで非常に参考になる。ところで、移民ということ
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ
普通の人は、具体的な目標を持たない方が良いのかもしれない。普通の人は、本気で世のため人のための目標を立てたりしない。それならば、普通の人は、目標は持たない方が良いように思える。たとえば、画家になった人というのは、画家になることを目標に絵を描いてきたので
夢はパラレルワールド(並行宇宙)かもしれない。私の今日の夢は学校から始まった。高校か大学かはっきりしないが、明日、卒業式だった。別に、「明日、卒業式だ」と言われなくても、分かってしまうのである。その夢の世界は、出来たばかりのはずなのに、その中の私は、
忘れずに済んだので、より深い運命の種明かしが出来る。人の運命は、生まれる前に決まっていると同時に決まっていない。だが、一般的には、「運命は決まっているか?」と問われれば「決まっている」としか答えられない。実際にそうなのだからだ。それを受け入れなければ
インドの賢者ラメッシ・バルセカールによれば、人の人生は生まれる前から全て完全に決まっている。どのくらい完全に決まっているのかというと、髪の毛1本の動きですらだ。こういった未来決定論に関しては、・完全に決まっている・ほぼ決まっている・ある程度決まってい
苦しい時の一発逆転の方法を聞いたことがないだろうか?実は、かなり多くの人が誰かから聞いている。だが、ほとんどの人が忘れてしまっているのだ。映画『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年。原題: Casino Royale)で、ジェームズ・ボンドは、ポーカーゲームでル・シッフ
信じない人も多いかもしれないが、空想するだけなら楽しい「タイムリープ」というものがある。タイムリープとは、精神だけが過去にタイムトラベルし、過去の自分に入り込むことである。たとえば、現在30歳の人が、10歳の時にタイムリープし、10歳のその時から人生をやり直