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  • これで運が良くなる

    運が良い人とは、自分は運が良いと思っている人だ。もう少し正確に言えば、運が良い人とは、自分は運が良いというイメージを持っている人だ。そして、本質的なことを言えば、運が良い人とは、自分に起こった幸運な出来事の印象が強い人だ。要するに、自分の幸運な経験をよ

  • 働かずに食うということ

    「働かざる者食うべからず」という言葉があるが、「働かずに食う」ことに憧れる者は多い。バブル経済期の日本では、定期預金の金利(1年)が6パーセント以上、普通預金ですら3パーセント以上で、1億円を定期預金にすれば1年で600万円になるので普通の生活が出来たらし

  • 力をもたらす呼吸法

    魂の力を段階的に引き出す易しい修行である特別な呼吸法について、何度も紹介したが、ちょっとまともに解説する。ラマナ・マハルシの本の翻訳では、だいたいこう書かれていると思う。心で「私はこれではない」と唱えながら息を吐く。心で「私は誰か?」と唱えながら息を

  • 動物界に落ちる人間とは

    太古の昔から言われ続けていることが面白く感じる言葉として知られているのが、「今の若者はだらしない」である。ところで、思っているより古くから言われていると思われる言葉が「最近の人間は薄情になった」といった感じの言葉だ。「最近の人間は人間味がなくなった」「

  • 忘れてしまった真実

    もし、あなたが人間と見分けがつかないアンドロイドを持ち、それを人間界に送り込んだら、そのアンドロイドが見聞きすることを、自分もリアルに見聞きしたいと思うだろう。それには、アンドロイドの目にカメラを、耳にマイクを仕込み、あなたは離れた場所で、VRゴーグルをつ

  • 呪文、真言の効果

    「般若心経(はんにゃしんぎょう)」という短いお経があることをご存じの人は多いと思う。玄奘三蔵(げんじょうさんぞう。玄奘が名で三蔵は尊称)の漢訳では262文字で、この短い文の中に、仏教の神髄があると言われることもある。ちなみに、玄奘三蔵は、孫悟空のお話として

  • ジョセフ・マーフィーの本の一番楽で効果が出る読み方

    ジョセフ・マーフィーの潜在意識による成功法則の本を読む時は、このように読むのが効果的と思うやり方を述べる。人それぞれであるが、マーフィーの本は、日本人には、キリスト教的な雰囲気に違和感を感じ易い。マーフィーは、どんな宗教を信仰していようが、無宗教であっ

  • お金持ちの器

    マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツは、今でも世界屈指の大富豪だが、少し前までは、長い間世界一の富豪だった。彼がまだ20代の時、彼が18歳で起業したマイクロソフトが高収益を上げたが、節税対策を何もしていなかったので、納税額が多くなって優良納税企業として表彰

  • 神の力の借り方

    超困難な仕事をする最大のメリットは、自分の無力さを思い知ることだと思う。自分の成長なんかじゃ、どうにもならない大きな問題があることが分かることが良い。『美少女戦士セーラームーン』って作品はとても良く出来ていると思う。どんどん強い敵が現れ、時には、全く

  • 異世界参入のマジな方法

    ドーンコーラスという現象がある。ドーン(dawn)は夜明け(あけぼの、暁)という意味で、コーラスは合掌だ。夜明けの合掌・・・「何だそれ?」だろう。どこでのことか分からないが、第一次世界大戦中、通信兵が無線機に耳を澄ませていると、毎日ではないが、夜明け頃に、

  • 高次の力で若返る方法

    覚醒のために必要なことは、高次の存在に意識を向けることだけだ。ただ、高次の存在には、神のようなものもあれば、悪魔のようなものもいる。ルドルフ・シュタイナーは、神と悪魔の違いについて、神は若返らせるが、悪魔は老化させるといった意味のことを言っているが、こ

  • 無敵の法

    バシャールの本で見た気がするが、引き寄せやスプリチュアルの本でよく、電車に乗り遅れた人の話がある。乗るつもりだった電車に乗り遅れた時、いつものように反応して、後悔したり、損失を思って焦ったりせず、ただ「何が起こるだろう?」と待っていたら、遅れたおかげで重

  • 隠されていた覚醒法のヤバい話

    世界的に評価の高い自己啓発プログラムの中に、「無限の能力と富があれば、欲しいもの、やりたいこと」を書き出させるという実習がある。それが有名なので、昔から、これを多くの自己啓発セミナーが真似をして行っている。しかし、「無限の能力と富があったら何が欲しいか

  • 超絶能力が高い人の特徴

    『極道の妻たち』シリーズの映画は、1986年から1998年に渡って全10作が作られている。第1作の配給収入7.5億円が、おそらくシリーズ最高で、最後の方は2~3億なら良い方だったのではと思う。私も、テレビで何作か見たが、結構面白かったと思う。ちなみに、『劇場版プロジ

  • 人間であれば十分だった

    もう昔に、苫米地英人さんなどが、お金というものは実体のない単なる数字であることを本で説明していたが、頭では分かっても、固定観念と著しく異なるので、ピンとこない人がほとんどと思う。また、権力側でない経済学者が、国は無限にお金を発行出来る仕組みを説明するが、

  • モブキャラを脱出する鍵

    太古の昔から、人間は、世界はどんなものであるかを考えてきたが、シミュレーション仮説が人気が出てきたように思う。シミュレーション仮説とは、この世界がシミュレーテッド・リアリティ・・・つまり、コンピューターが作り出した超リアルな世界であるというものだ。分か

  • 深い潜在能力を引き出す話

    大雑把に言って、超能力は個人の潜在能力を引き出した力で、霊能力は、他の霊的存在の力を借りて発揮する力である。引き寄せも全く同じで、超能力で行う場合と霊能力で行う場合があり、霊能力で行った場合、力を借りた霊的存在が厄介なものであった場合、面倒なことになる。

  • 趣味のように目標を書く

    何度か話題にした話で、やや昔のアメリカでの話だが、現在、そして、日本でも、そう違ってはいないと思われる。高齢者への調査で分かったことは、経済状況について、大雑把に、・援助を必要としている:70%・自立しているが余裕はない:20%・自立していて余裕がある:10%

  • 頼りになる神様仏様

    心ない言葉を発したり、行動をした時、心が痛むことがあると思う。また、必ずやり遂げなければならないことを前に、自信を持たなくてはならないのに「自分に出来るのか?」という不安が圧し掛かることもあると思う。宗教では、誤った想いや行いは正さなければならないと言

  • 薬の使い方~私がかなり効いた薬~

    「全ての薬は毒である」という、ある医師の言葉がある。その通りだと思う。しかし、その医師だって、毒である薬が必要な時や、使った方が良いかもしれない時があると言う。毒と知りつつ有益な時に使う・・・良い医師とは、そんなふうに薬を使うものらしい。私は、薬は使

  • 崇拝する神仏を持っておくメリット

    仏教は2つに分けられるが、2通りの分け方がある(小乗仏教と大乗仏教の違いについては、今回は触れない)。・顕教と密教表に現れた教えである顕教と、隠された秘密の教えである密教。真言密教で有名なのが空海で、その他の、最澄、道元、法然、親鸞など、ほとんどは顕教

  • 地獄に落ちて欲しいやつが天国に行けたら

    悪いことをしたら地獄に落ちると言われる。自己中心的な者、哀れみの心のない者、残虐な者は、法には触れない場合もあるが、人を傷付け、苦しめることになる。よって、人間性が悪い者は地獄に行かざるを得ないことになる。私が大好きなアニメの『地獄少女』のヒロイン閻魔

  • 他は忘れても構わない

    引き寄せと言っても良いが、不幸や不安を消し、幸運、安心に至る秘訣は、ラマナ・マハルシの根本的な教えが凝縮された小冊子『私は誰か?』全28章の中の18章に完全に書かれている。どんな重荷を負わされようと、神はそれに耐える。神の至高の力がすべてのものごとを動かし

  • オカルティックな力に立ち向かうには

    悪霊の攻撃とか呪いというものは、それがあるように見えても、理屈で否定することは割と容易い。実際、そういったオカルト現象に遭ったという経験談にも、疑わしいものも多いと思う。たとえば、いろんなタイプの幽霊との遭遇みたいなものは、幻覚や錯覚であることが、ほと

  • 武士道、騎士道を超えるもの

    最近、本当に優れたことに気付くことが出来たと思う。それが、今朝書いた、武士道、騎士道とは、「特権を与えられて働くことなく生活出来る後ろめたさを解消するため、せめて立派な人間になろうと思うこと」だということだ。そして、今現在、自分がそうであると思うこ

  • 武士道、騎士道は窓際族道

    武士道、騎士道が難しく語られることがある。だが、私は、この2つは似たようなもので簡単に語ることが出来ると思う。とりあえず武士道ということで述べる。武士道が生まれたのは江戸時代以降だ。武士の仕事は戦(いくさ)で戦うことである。しかし、徳川幕府が出来て

  • 世界的に貧困が広がる1つの原因

    キリスト教徒の生活の特徴として私に分かることは、食事の前に神に祈りを捧げることである。「今日も糧を与えてくれてありがとうございます」だいたいこんな感じだと思う。これは非常に良いことだが、何が良いのかをはっきりさせると、神という至高者に意識を向けるという

  • 沈黙の教え

    その人が、本当はどんな人かは、言葉ではなく行動で分かると言われる。言うことは立派でも、行動が駄目であれば駄目な人だ。逆に、口は悪くても優れた人もいる。ラマナ・マハルシは、滅多に話をしなかったという。ある時、誰かがマハルシに霊的な質問をしたところ、マハ

  • 好みのタイプが来ても平静でいられるか

    法然、親鸞の念仏の原理を、『バガヴァッド・ギーター』の中に見つけることが出来る。それは、『バガヴァッド・ギーター』の第2章で、クリシュナ神が懇切丁寧にアルジュナに説き聞かせている。それは名文であるが、長いので簡単に言う。まず、行うべきことは、五感を完

  • 良い洗脳

    引き寄せに限らないが、高次の力を使える者の特徴ははっきりしている。しかし、それを分かっている人は少ない。その特徴とは、その力の指導者を完全に信奉(信じて尊ぶ)していることで、はっきり言えば、「教祖に洗脳されている」ことだ。これは本当に間違いない。その教

  • 次の世界に行く方法

    人間が最終的に求めるのは安心だ。闘争の興奮こそ生きている証だと思う者もいるだろうが、それも、そこに安心の幻影が見えるからなのだ。安心がない者ほど、狂ったように安心を求めてしまうのである。私は、安心する夢を何度か見たことがある。偽物の安心ではなく、本当

  • コスパ主義の報い

    「コスパがいい」という言葉を若者も多用するようになったが、これはゾッとする言葉だと思う。コスパとはコストパフォーマンスという意味で、少ない費用で大きな成果を上げることである。たとえば、チョコレートを作るためのカカオの実の収穫を、安い賃金で、子供達に危険

  • 念仏は余計なものを付けないことで最上になれた

    「IN GOD WE TRUST」は、アメリカ合衆国の公式な標語である。この訳として、一般には「我々は神を信じる」とされることが多いが、それでは、「神の存在を信じる」ということと誤解される。だから、もっと正しくは「我々は神を信頼する」とした方が良いと思う。この標語は

  • 『アリとキリギリス』を超える法則

    イソップの『アリとキリギリス』のお話で、愚か者扱いされるキリギリスだが、楽しく遊ぶ積極性があり、また、アリに対し、「君達も、楽しくやろうよ」と誘いかける外交性もある。そもそも、キリギリスのように楽しく過ごすためには、衣食住が足りていなくてはならないはずだ

  • 騙されない一番良い方法

    平気で人を騙すことが堂々まかり通っている。まあ、これも世界の1つの通過点として、そんなことが起こることは分かっていたが、くれぐれも騙されないようにしていただきたい。たとえば、こんなことがなかっただろうか?・スマートフォンに電話がかかってきて、自動音声

  • ギャンブル好きは誰に洗脳されているのか

    特に日本人は、熱戦、接戦によるギリギリの勝利というものが大好きだ。もちろん、日本人に限らず、白熱した互角の戦いを面白いと感じ、それで応援している方が勝つと感動したりする。野球、サッカー、ボクシング、テニスなど、あらゆる対戦スポーツのルールがなぜ、こんな

  • 『歎異抄』のすすめ

    念仏と言えば、葬式仏教臭いイメージが強く、あまり頭の良い人には縁がないと思う人が多いかもしれない。念仏の教えが書かれた2大書物と言えば、法然の『選択本願念仏集』と、唯円が親鸞の教えを綴った『歎異抄』と言って良いと思う。このうち、法然の『選択本願念仏集』

  • 神様に人生の下駄を預けて成功した人

    念仏とは、絶対的な存在に自分の運命の一切を託すことである。「南無阿弥陀仏」というのは、その1つであると言うに過ぎない。私が、まさに念仏で運命を変えたと思うものに、世界的セールスマンだった夏目志郎さんのお話がある。彼は1950年代か1960年代だと思うが、中国か

  • 呼吸法も断言法も続かなかった人は

    1日10分程度の呼吸法や瞑想すら続かないし、スコット・アダムスの断言法といった、引き寄せの中でも最も楽なメソッドでも続かない人は沢山いる・・・というより、1か月以上ストレスなく続けられる人の方が稀ではないかと思う。続かない理由、ストレスを感じる理由は分かる

  • 善の神と悪の神

    何を善と言い、何を悪と呼ぶかの問題はあるが、世界には善なる神と悪なる神がいると思われる。悪なる神は普通、悪魔と呼ばれるが、プラスの神とマイナスの神、光の神と闇の神といったように、属性が違う神がいるのだとも考えられる。そして、宇宙には、善のエネルギーと悪

  • 一冊の本を暗記するまで読む

    誰だったか忘れたが、ある偉人は、子供の時に、家に本は聖書しかなかったので、それを繰り返し読むことで知恵を得ることが出来たと語っていた。正規の精神医学の教育を受けていないながら「魔法を使って治している」とまで言われた天才的な精神科医のミルトン・エリクソンは

  • 続かない修行

    私は毎日の鍛錬として、佐川幸義流四股4600回、腕振り運動1000回、船漕ぎ運動600回は、よほどのことがない限り、1年365日行っているが、意外に出来ないのが呼吸法や覚醒メソッドだ。政木和三さんは小学3年生の時、1日1時間の腹式呼吸を1か月やって超人化し、ネドじゅん

  • 人間の願望なんて人様に言えないものばかり

    引き寄せでどんな願望も叶うという主張は、おかしなものに感じざるを得ない。引き寄せの話の中では、その願望というのが、お金だの、結婚だの、恋愛成就だの、健康といったものばかりが取り上げられる。しかし、人間の本当の願望なんて闇深いものだ。たとえば、気味の悪い

  • 念仏のエネルギー論

    新約聖書の福音書を読むと、イエスより先に、ヨハネ(洗礼者ヨハネ、洗礼のヨハネなどと呼ばれる)が、「神の国は近付いた」と言っている。そして、イエスも「神の国は近付いた」と言う。だが、いまだ誰も、神の国が何であるか明確に言わない。ヨハネやイエスから約2千年

  • この世界の隠しコマンド

    私はオセロのようなゲームをスマートフォンでたまにやることはあるが、RPGゲームのようなコンピューターゲームは全くしたことがない。そもそも、この世界そのものが、コンピューターゲームのようなものだから、こっちで遊んだ方が良いと思う。ところで、コンピューターゲー

  • 念仏ロマン~中将姫~

    念仏は、法然、親鸞といった仏教関係とは別のお話があり、それらがロマンに溢れ興味深い。『方丈記』の作者として知られる鴨長明という平安時代の貴族は、都での出世争いに敗れたりで宮勤めが嫌になり、『方丈記』にあるように自然の中で生活して聖人を目指すが、何年もそ

  • 権威は権力に優る

    引き寄せがうまくいかない最も根本的な理由は、引き寄せの命令に権威がないことだ。引き寄せに限らず、成るか成らないかは権威の問題だ。たとえば、子供が十分に信頼している親の言葉は、子供にとって権威がある。その親が、「スプーンは曲がる」と言えば、子供はスプーン

  • 本物の感謝

    インドには、『マハーバーラタ』と『ラーマーヤナ』という2大長編叙事詩・・・つまり、詩で書かれた長編物語が存在し、共に、国内では聖典として尊重されているのだと思う。ちなみに、『バガヴァッド・ギーター』は、『マハーバーラタ』の6巻に含まれるものである。この

  • 自分を見限ることは悪いことか?

    「自分を見限る」という言葉は、非常に否定的に捉えられていると思う。それは最悪のことだと言う者も多いだろう。自分を見限った者は最低の人間であると言わんばかりだ。平原綾香さんのヒット曲『ジュピター』の中で、「夢を失うよりも悲しいことは 自分を信じてあげら

  • 善いことをするなという教え

    念仏は、実際は夢の世界であるこの世に最も適合するための優秀なシステムであると思う。夢の世界と言っても、実体は、コンピューターゲームのような仮想世界、あるいは、シミュレーション世界だ。念仏のシステムのマニュアルの1つである『観無量寿経』を読むと、仏国土と

  • 金を返さないことも神の思し召しか?

    誰にでも、何らかの取り柄はあるらしい。しかし、世の中で生き抜く武器になるような取り柄となると、何も無い者が多い。だが、そんな武器になる力を得るための修行も出来ず、頭も悪い者が多いが、そんな者は、大抵性格も悪い。そもそも、性格が悪い人間は、何か悪意を持っ

  • 運命を決定づけるもの

    『火星人地球大襲撃』(英。1967)というイギリスのSF映画がある。B級というのも何だが、実際、それほど有名でない映画だ。一応、DVD化はされているが、そのDVDもとっくに絶版になっている。ところが、このDVDが中古市場で異様な高値が付いている。実際、ずっと、このDVD

  • 人生を急上昇させた一言

    ラマナ・マハルシは、悟りを開く方法は2つと言い、1つは「私は誰か?」と問う「探求の道」で、もう1つは、神に人生全てをまかせる「明け渡しの道」だ。根本的には、この通りであると思う。そして、マハルシは、どちらも易しいと言った。しかし、聖者達は、探求の道は非

  • システムとしての念仏

    人間の悩みなんて、頭が悪いか、性格が悪いかの2通りで、その他の悩みに見えるものは全て、この2つが原因だ。お金が儲からないのは主に頭が悪いからだし、モテないのは、頭が悪いか性格が悪い、あるいは、その両方である。だが、実際は、問題は頭が悪いことだけで、性格

  • 念仏の偏見をごっそり落とす

    親鸞の教えを取りまとめた『歎異抄』は、その素晴らしさと同時に、誤解される危うさ・・・と言うより、私の感覚では面倒臭さがある。実際は、非常にシンプルな教えなのに、誤解されないことが珍しいくらいだ。それは、念仏そのものも同じである。まず、『歎異抄』や念仏

  • アレルギーについて

    アレルギーに悩んでいる人は多い。花粉症もアレルギー症状である。アレルギーは異常反応というよりは過剰反応で、病気とは言い難い。だから、アレルギー症状があっても、身体が悪いとか病気だとかいうわけではなく、「治す」という言葉が不適当なのだと思う。小麦アレル

  • 知恵を得るには

    1万年以上も続いた縄文時代の人間の様々な面での優秀さがよく語られるようになった。文化、技術、あるいは、芸術の面でもそうで、岡本太郎は縄文土器を見て驚愕し、「これは現代人には作れない」と言ったらしい。縄文人には、真の知恵があったということと思う。では、そ

  • 常識と自制

    「常識」という言葉を「常識を打ち破れ」「常識をぶっ飛ばせ」といった悪い意味で使うこともあるが、この「常識」は、世間の教義や信念、あるいは、固定観念と言うべきだろう。常識は大切なもので、昔のイギリス人は常識(コモン・センス)を誇りにしていたものだった(今も

  • この世で一番楽しいこと

    文明国では、人々は非常に大切なことを忘れたので、エネルギーを失い不幸になっている。その大切なこととは、「本当に楽しいことは何か?」だ。それを、婉曲的にではなく、直接的に言うと、「予期しないことが起こること」だ。「スピネル。この世で一番楽しいことは何か

  • 世界を美しくするには

    どれほど強く見える人間でも、心は不安定で揺れ動いているものらしい。なぜなら、心とは不安定で揺れ動くものだからだ。だから、もし、本当に静かな心を持っているように見えたら、その者は心が消えているのだ。よく「心無い言葉」「心無い仕打ち」という言い方をするが、

  • 日本人に筋トレは向かない

    私は、ボディビル大会で好成績を収めそうな過剰な筋肉が付いた身体は、個人的には気持ち悪いとしか思えない。ある程度までなら、筋肉が多い身体も良いと思うが、私が美しいとか格好良いと思う身体は、適度に引き締まった、ガリガリでない身体で、筋肉量は多くなくて良いと思

  • どんなふうに死にたいか?

    死後の魂だの、死後の世界だのといった話は多いが、自分がどんなふうに死ぬのかを考える人は少ない。まだ現役選手だった時の新庄剛志さんが、「猫のように1人で死にたい」と言っていたというインタビュー記事を見たことを憶えているが、もしそれが本当なら、それで彼という

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