日本弁護士連合会は、2025年(令和7年)1月15日、「東京高等裁判所及び福岡高等裁判所の判決を受け、改めて同性の当事者による婚姻の速やかな法制化を求める...
日弁連 東京高等裁判所及び福岡高等裁判所の判決を受け、改めて同性の当事者による婚姻の速やかな法制化を求める会長声明
日本弁護士連合会は、2025年(令和7年)1月15日、「東京高等裁判所及び福岡高等裁判所の判決を受け、改めて同性の当事者による婚姻の速やかな法制化を求める...
日本内分泌学会作成の「甲状腺腫瘍診療ガイドライン2024」がMindsで公開されました。https://minds.jcqhc.or.jp/summar...
東京都は11日、無痛分娩への最大10万円の費用助成を10月から始めると発表しました。国が求める安全管理対策などを満たし都に届け出ている都内の医療機関が対象...
ジャーコモ・カリッシミ(Giacomo Carissimi)氏の《エフタの物語》は音楽史上最初の劇的オラトリオです。勇者エフタが誓いを守り娘を神に捧げる物...
厚生労働省は医療法改正案と薬機法改正案を1月24日に招集される通常国会に提出する予定である、と報じられています。医療法改正案の内容は、社会保障審議部会の「...
気候変動の結果として増加している山火事のため、微小粒子状物質(PM)等の有害な物質が放出され世界で毎年約33万5000人のが死亡しているそうです。ロサンゼ...
「公共」の授業の一環で、司法や裁判への理解を深めようと常葉大学附属常葉高等学校が静岡地裁に依頼し、国井恒志裁判長と河口嵩朋裁判官が訪れ、2年生22人が受講...
東京国立博物館平成館特別展示室で、2025年1月21日~ 同年3月16日、 開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」...
1月の暦は、葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」です。南風が吹く晩夏の山の風景ですが、赤富士は縁起物なので1月にもあいます。
1月3日から四谷アトレの成城石井が初売りなのはとても助かります。小さい店舗ですが必要なものが揃います。
お餅は10年ほど前にやめましたが、おせち料理は家族の同意が得られずなかなかやめられません。鎌倉の煮物が多いものに変えたこともあるのですが、結局伝統的なもの...
謹賀新年謹んで新春の寿ぎを申し上げます.今年も患者の権利の実現と医療事故の再発防止のためにも力を尽くしたいと思います.民事訴訟法等の一部を改正する法律(令...
2025年1月2日から東京国立博物館本館14室で「日本の伝統模様『雪』亅展が始まります。本館 2室では長谷川等伯筆松林図屏風を見ることができます。
冬枯れの 野辺と我が身を 思ひせば もえても春を 待たましものを
物思ひけるころ、ものへまかりける道に野火のもえけるを見てよめる 冬枯れの 野辺と我が身を 思ひせば もえても春を 待たましものを伊勢 冬枯れの野...
パワーハラスメントを行っていた産科主任部長は11月退職で処分できず、総長と病院長が戒告処分(報道)
産科主任部長の医師が部下に日常的にパワーハラスメントを行っていた問題で、大阪母子医療センターを運営する大阪府立病院機構は、2024年12月26日、26日、...
放射線科医の画像読影レポートを主治医が見落とし肺がんの治療開始が約1年半遅れる(報道)
2023年5月の0代の男性のCT検査について放射線科の医師の肺がんの疑いがあるとのレポートを出していましたが、脳外科の主治医がこれを見落とし、患者への説明...
神戸地方検察庁姫路支部が医師を業務上過失傷害の罪で在宅起訴(報道)
神戸地方検察庁姫路支部は、2020年1月に腰痛で入院した70代の女性患者の手術で、止血措置を十分に行わず、患部がはっきりと見えない状態で医療用ドリルの操作...
死刑確定者の民事裁判への出廷を拘置所に拒まれ訴えを取り下げたとみなされた事案で、大阪弁護士会人権擁護委員会が阪刑務所長に警告
大阪弁護士会人権擁護委員会は、2024年12月23日、大阪刑務所長に、「警告書」を提出しました。「第1 警告の趣旨貴所の被収容者が当事者となる民事訴訟手続...
公立病院が胃の内視鏡手術を受けていた患者が手術中に意識が低下し死亡する医療事故で遺族約2150万円を支払い(報道)
福島民友「相馬総合病院で医療事故 患者死亡、遺族側に賠償金2150万円」(2024年12月26日)御参照 相馬市の公立相馬総合病院で2023年に胃の内視鏡...
ダトポタマブデルクステカンのEUでの非扁平上皮非小細胞肺がんに係る承認申請取下げ
第一三共とアストラゼネカは、2024年12月24日、欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)との協議に基づき、局所進行または転移性の非扁平上皮非小...
遺伝性筋疾患で在宅型の非侵襲的陽圧換気療法の人工呼吸器を装着していた 30 代の男性患者が、新型コロナウイルス感染症に罹患し、令和 5 年 12 月富士吉...
神奈川県立こども医療センター「令和6年2月に発生した医療事故について」
神奈川県立こども医療センターは、令和6年 12 月 24 日、「令和6年2月に発生した医療事故について」をそのサイトに掲載しました。「1 概要○ 患者(1...
秋田大学医学部附属病院は、2024年、帝王切開の際に、本来使うべき体内で溶ける種類の糸ではなく、体内に残る糸を使うミスがあったと発表しました。本来使うはず...
厚生労働省が医療法人に再生医療安全性確保法に基づく業務改善命令
厚生労働省は、2024年12月24日、医療法人に、再生医療安全性確保法に基づく業務改善命令の行政処分を出したとのことです。医療法人はがんを予防する再生医療...
日本麻酔科学会「フェンタニルが安定供給されるまでの対応について」
フェンタニル製剤の海外生産工場における製造過程逸脱、ならびに無通告監査に対する改善対応のために製造停止を行った影響で、フェンタニルの供給制限が行われている...
東京都内の大学病院でERCPと胆道鏡検査後に死亡した事案で、病院が、センター調査の結果に同意せずに裁判になっている件(報道)
東京都内の大学病院で、令和3年2月17日に内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)と胆道鏡検査を受けた女性(当時72歳)が2日後に急死した件について、医療事...
手術支援ロボット」を使った前立腺がんの手術で出血し死亡した件で札幌地裁に提訴(報道)
2022年、独立行政法人国立病院機構北海道がんセンターで、当時70歳の男性が「手術支援ロボット」を使った前立腺がんの手術で、医師の操作ミスにより血管が損傷...
尿路結石で入院していた患者が発熱にもかかわらず看護師が医師に報告せず解熱鎮痛剤で対応し患者が敗血症で死亡した事案で6300万円の訴訟上の和解(報道)
2017年6月に尿路結石で入院していた当時40代の女性が40度を超える発熱があった翌日に敗血症を併発し死亡した件で、遺族が病院に損害賠償を求め鳥取地方裁判...
日本医療安全調査機構は、2024年10月、「医療安全の更なる向上を目指す検討会」を設置しました。以下の論点(ただし変更の可能性あり)について、令和7年10...
1948年4月7日に発効したWHO憲章前文にに「Health is a state of complete physical, mental and so...
市立病院で、入院時に必要な薬の投与を止めたことが患者の救命に影響したことを認め、謝罪(報道)
市立豊中病院に心不全で入院していた患者が2024月11月29日に心室細動で死亡しました。この患者は、この病院で両側の副腎を切除し、以後継続的にステロイドの...
薬害オンブズパースン会議、リアルワールドデータのみに基づく薬事承認申請を可能とする 薬機法改正に反対する意見書
薬害オンブズパースン会議は、2924年12月12日、「リアルワールドデータのみに基づく薬事承認申請を可能とする 薬機法改正に反対する意見書」を提出しました...
体内にガーゼを置き忘れ、不必要な除去手術で容体が悪化して死亡した事案について、病院側が遺族らに謝罪し1000万円を支払う内容で和解が成立(報道)
松原徳洲会病院で2010年3月心臓のバイパス手術と人工血管手術を受けた当時70歳代男性の体内にガーゼを置き忘れ、不必要な除去手術で容体が悪化して死亡した事...
沖縄県立八重山病院の医師が、2022年3月、入院患者に気管内チューブを挿入して蘇生術を行った際、誤って食道へ挿入するミスがあり、沖縄県は、2024年12月...
千葉県がんセンター、ステロイド長期使用中に定期的な血糖測定が実施されず、糖尿病性ケトアシドーシスによる多臓器不全で死亡した事案を公表
千葉県がんセンターは、2021年に、当時60代の男性が食道神経内分泌がんが脳に転移したためステロイドを投与し、脳浮腫が悪化したためステロイドを増量したとこ...
日本労働弁護団は、2024年12月9日、「社労士法改正案に対する緊急声明」を初表しました。
医療事故の再発防止に向けた提言第 20 号「血液検査パニック値に係る死亡事例の分析」
一般社団法人 日本医療安全調査機構は、2024年12月11日、医療事故の再発防止に向けた提言第 20 号「血液検査パニック値に係る死亡事例の分析」を発表し...
札幌市西保健センターは、11月に梅毒の検査を受けた27歳の女性に対し結果が「陽性」だったのに「陰性」と告知するミスがあったと発表しました。匿名で受けらられ...
静岡地方裁判所浜松支部令和5年12月9日判決、陣痛促進剤の投与を速やかに中止した上で、緊急帝王切開する方針に転換するのを怠った過失を認める(報道)
静岡地方裁判所浜松支部令和5年12月9日判決(佐藤卓裁判長)は、陣痛促進剤の投与を速やかに中止した上で、緊急帝王切開する方針に転換するのを怠った過失を認め...
大学病院が画像診断レポートの確認不足による肺癌の確定診断及び治療の遅延を公表
神戸大学医学部附属病院は、令和6年12月6日、下記のとおり画像診断レポートの確認不足による肺癌の確定診断及び治療の遅延を公表しました。「1. 事案の概要患...
日時:2024年12月14日(土) 13:30~17:00主催:全国薬害被害者団体連絡協議会(http://hkr.o.oo7.jp/yakugai/)場...
12 月のカレンダーはフィンセント・ファン・ゴッホ氏の《オーヴェルの教会》です。同氏の作品のなかでもとくに暗い絵です。
第二東京弁護士会、速やかに選択的夫婦別姓制度を法制化することを求める会長声明
第二東京弁護士会は、2024年12月5日、「速やかに選択的夫婦別姓制度を法制化することを求める会長声明」を発表しました。
医療事故 の再発防止に向けた 警鐘レポートNo.1 ペーシングワイヤー抜去に伴う心損傷による死亡
医療事故調査・支援センターのサイトに医療事故 の再発防止に向けた 警鐘レポートNo.1 「ペーシングワイヤー抜去に伴う心損傷による死亡」が掲載されています...
アラームおよそ10分間放置で中学生が死亡した件で遺族が市立総合医療センターの看護師、管理者らを刑事告訴(報道)
2020年9月に発熱や吐き気を訴えて島田市立総合医療センターに救急搬送された男子中学生は、脳膿瘍と診断され、その後人工呼吸器をつけて入院していましたが、2...
大阪地検が業務上過失致傷の疑いで書類送検された麻酔科医と看護師ら4人を不起訴処分(報道)
大阪公立大学医学部付属病院で起きた医療事故をめぐり、業務上過失致傷の疑いで書類送検された麻酔科医と看護師ら4人を、大阪地方検察庁が、不起訴処分としたとのこ...
医療事故情報センターは、2024年11月29日、「医療事故調査制度は、医療事故の原因究明・再発防⽌によって、広く安全・安⼼な医療が提供されることを⽬的とし...
赤ちゃんに薬誤投与でやけどを負わせ虚偽の報告を行った准看護師を懲戒処分
近江八幡市立総合医療センターは、2024年11月29日、業務上過失傷害罪で罰金30万円の略式命令を受けた50代の女性准看護師を停職1カ月の懲戒処分にし、看...
横浜市が横浜市立脳卒中・神経脊椎センターの医療事故(椎弓手術の部位誤り)を公表
横浜市は、2024年11月27日、横浜市立脳卒中・神経脊椎センターの令和5年10月の70歳代男性に発生した医療事故を公表しまあした。腰椎L3/L4部位の椎...
人口破水後の双胎第2子の臍帯脱出で病院が責任を認め損害賠償金支払いへ(報道)
つがる総合病院は、2017年に同病院で出産前に人工破水したところ、臍帯脱出が発生し、緊急帝王切開で取り出した双胎の第2子が仮死状態で、NICUのある津軽地...
厚生労働省が医師11名、歯科医師3名、医師兼歯科医師1名に対する行政処分
医道審議会に、医師17名、歯科医師6名、医師兼歯科医師2名に対する行政処分について諮問がなされ、医道審議会は、024 年11月24日、医師11名、歯科医師...
主治医が報告書の確認を怠り、食道がんステージ2が3に進行し治療開始が遅れ死亡した件、東京高裁で1億円和解へ(報道)
2017年に口腔底がんの手術前の検査で食道がんステージ2を併発していることが分かったが、担当医が報告書の確認を怠り、2018年3月に別の病院で進行食道がん...
東京三弁護士会医療ADR第三次検証報告書が公表されました。
市民病院が水頭症のカテーテル入れ替えで医療過誤、2850万円の和敬へ(報道)」
小牧市民病院が、水頭症の10歳代の女性の2023年4月のカテーテル入れ替えで、カテーテルのねじれを生じる医療ミスがあり、髄液の排出が滞って水頭症が悪化し、...
滋賀県立総合病院は、2024年11月22日、8月に70歳代女性患者の手術の際約30センチ四方のガーゼ1枚を体内に置き忘れる医療事故があったと発表しました。...
令和6年度の医療安全推進週間は、令和6年11月24日(日)~11月30日(土)です。」」
市民病院で50歳代惰性の肺への転移を見逃した事案で和解へ(報道)
2014年に他の病院で左大腿骨肉腫の手術を受け、2019年から再発、転移の経過観察のため岡崎市民病院に通院ていた患者について、2022年5月に撮影したエッ...
市立御前崎総合病院は、2件の医療過誤賠償金支払うことを発表しました。70代の男性は、2014年に胃カメラの検査を受け、胃がんの所見があったにも関わらず、医...
左肺全摘手術で肺動脈を損傷し患者が死亡した事案で市が遺族へ約3265万円支払いへ(報道)
2016年10月4日に、50歳代男性の左肺全摘手術を行なったところ、ベテランの執刀医が誤って、本来傷つけてはならない肺動脈血管を手術用具で損傷させてしまい...
11月の第3水曜日は、世界COPDデーです。COPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease)の主な原因は喫煙です。日...
シンポジウム「いま公益通報制度に問われていること ~近時の事例を基にして~」
2024年12月13日(金)18時00分~20時00分、日本弁護士連合会主催のシンポジウム「いま公益通報制度に問われていること ~近時の事例を基にして~」...
人工呼吸器の異常を知らせるアラームを放置したとして刑事告訴へ(報道)
2022年9月に救急搬送され脳膿瘍と診断され入院していた男子中学生が今年3月、人工呼吸器の異常を知らせるアラームが6回鳴ったが、看護師らが放置したため呼吸...
血管内治療専門医の受験資格を与える目的で治療実績を水増した疑い
赤穂民報は、「赤穂市民病院が2019年7月に男性脳外科医(46)を採用した際、別の医師が担当した治療実績を同医師が実施したように付け替える不正を脳神経外科...
医療安全情報No.216永久気管孔のある患者に、鼻・口から無効な換気を試みた事例
永久気管孔のある患者に、鼻・口から無効な換気を試みた事例が2018年1月1日~2024年9月30日に11件報告されているとのことです。どうして、そんなこと...
アスピリンの添付文書が改定されました。妊婦(出産予定日12週以内の妊婦は除く)又は妊娠している可能性のある女性については従前は、「投与する際には、必要最小...
抗菌薬を通常の5倍の濃度で通常の半分の時間で投与し6か月の乳児が死亡(報道)
こども病院に入院していた生後6カ月の先天性の疾患がある乳児に肺炎の症状が見られたため抗菌薬を投与したところ、約1時間後に乳児が死亡する医療事故があったと兵...
消費者庁が景品表示法違反(その他の不当表示)で製薬会社に再発防止などを求める措置命令
大正製薬がステマ=消費者庁が措置命令
第1回月白会日本画展が、2024年11月29日~2025年1月11日、西新宿のArt beansギャラリーで開かれます。
瀬木 比呂志氏「最高裁事務総局での生活は苦痛でしかなかった」
「最高裁事務総局での生活は苦痛でしかなかった」
市民病院が慢性副鼻腔炎の手術の際の医療過誤で患者に9900万円余支払う調停成立(報道)
中津川市民病院は、令和3年10月に50代女性に対する慢性副鼻腔炎の手術の際に医療過誤があったことを認め、患者に9937万円を支払うことで調停が成立したとの...
薬害オンブズパースン会議 HPV ワクチンに関する NIIGATA Study の誤った広報記事に関する コンプライアンス違反に関する予備調査結果の通知に関する要
薬害オンブズパースン会議は、2024年11月5日、「HPV ワクチンに関する NIIGATA Study の誤った広報記事に関するる要望書」を提出しました...
富永愛先生が小説「医療過誤弁護士 銀子」 を書きました。お薦めします。〔目次〕プロローグ1.病院で殺された2.密室での心得3.長引いた手術4.ICUにて5...
「甲斐克則先生古稀祝賀論文集 下巻 医事法学の新たな挑戦」が、2024年10月20日に。成文堂から出版されました。内容は以下のとおりです。正当化原理として...
最高裁裁判官の国民審査罷免率トップは、今崎幸彦最高裁判所長官で、11.46%でした。尾島明最高裁判所判事 11.00%宮川美津子最高裁判所判事 10.51...
青山美智子氏の『お探し物は図書室まで』を読みました。小学校に隣接するコミュニティーハウスの図書室を訪ねた人たちに、司書の小町さゆりさんは「何をお探し!?」...
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ氏の《オーボエ協奏曲変ホ長調》は、同氏のオペラ以外に残された唯一の作品です。第1楽章 リゾルート・アレグロ第2楽章 ラルゲット...
11月のカレンダーは、ポール・セザンヌ氏の《ガルダンヌの村》です。南フランスの丘にあるガルダンヌ村の建物が縦に連なるのが心地よいです。セザンヌ氏の特徴であ...
広島大学病院のサイトに「(お詫び)元教授による患者情報の目的外利用について」が掲載されています。「このたび、広島大学大学院医系科学研究科元教授が、在職中に...
「産科医療補償制度」対象外の子どもに1200万円の特別給付金
「産科医療補償制度」の基準が改定されましたが、その当時の基準で補償の対象外とされた子どもについて補償外のままでよいのか、議論がありました。支給金額をめぐり...
京都弁護士会、選択的夫婦別姓(別氏)制度の導入を求める会長声明
京都弁護士会は、2024年10月29日、「選択的夫婦別姓(別氏)制度の導入を求める会長声明」を発表しました。「1898年施行の明治民法は「家」制度を導入し...
循環器内科医師が、心臓カテーテル検査中の心筋生検時に右室穿孔を 生じさせ、出血による心タンポナーデ、循環動態の増悪、DIC(汎発性血管内凝固症候群 発症)を併発した事案を公表
循環器内科医師が、心臓カテーテル検査中の心筋生検時に右室穿孔を生じさせ、出血による心タンポナーデ、循環動態の増悪、DIC(汎発性血管内凝固症候群発症)を併...
国立病院機構の病院で不適切な呼びかけ、乱暴なケアで看護師2名を処分(報道)
国立病院機構の病院で、「ばあさん」などの不適切な呼びかけを行ったり、乱暴なケアを行っていた、30歳代の看護師1名が停職2ヶ月、30歳代の看護師1名が停職1...
「ねないこだれだ」など楽しい絵本を描いてくださったせなけいこ氏が亡くなりました。謹んでお悔やみ申し上げます。
「日本・トルコ外交関係樹立100周年記念 トプカプ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演」展
出光美術館で、「日本・トルコ外交関係樹立100周年記念 トプカプ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演」展が 2024年11月2日(土)~12月25日(水...
厚生労働省が「再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づく緊急命令」を発出
厚生労働省は、2024年10月25日、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づく緊急命令」を発出しました。中央区のクリニックから当該再生医療等の提供...
全国ハンセン病療養所入所者協議会が療養所の保存や入所者の生活環境維持への協力を求める要請書を日弁連に提出
日本弁護士連合会の渕上玲子会長ら5人が瀬戸内市の国立ハンセン病療養所「邑久光明園」を訪れ、全国ハンセン病療養所入所者協議会から要請書を受け取りました。要請...
現状は、電子カルテ等においても、紙のカルテ等と同様に、保管義務期間は5年間のままとなっています。しかし、カルテの保存義務期間が5年間というのは短すぎます。...
改憲問題対策法律家6団体連絡会、「日本政府は、Hibakusha(被爆者)の願い「核・戦争なき世界」の実現に向けて直ちに行動せよ!」
改憲問題対策法律家6団体連絡会は、「2024年10月22日、日本政府は、Hibakusha(被爆者)の願い「核・戦争なき世界」の実現に向けて直ちに行動せよ...
コミックつづ井さんシリーズが読売テレビで藤間爽子さん主演でドラマ化されました。「つづ井さん」は関東では放送されませんが配信で見ることができます。楽しいドラ...
東京高裁令和6年10月21日判決(筒井健夫裁判長)は、請求を棄却した1審・長野地裁松本支部判決(22年7月)を支持し、御嶽山噴火災害の遺族側の控訴を棄却し...
⽇本⿇酔科学会 静脈⿇酔薬プロポフォールの不適切使⽤について
2024年10月14日にアマゾンプライムビデオで配信されたバラエティー番組「KILLAH KUTS」で「麻酔ダイイングメッセージ」と称して「誰かに殺され…...
千駄ヶ谷の国立能楽堂資料展示室の「能狂言絵展」で柴田是真筆「羽衣図」が展示されています。11月9日(土)までです。「羽衣図」は1939年以来所在不明で今年...
金融庁に出向中の30代の男性裁判官が、職務を通じて知った株式公開買い付け(TOB)などの企業情報を基に本人名義で株取引を行った疑いがあるとして、証券取引等...
日本民主法律家協会 第26回最高裁裁判官国民審査 主権者である私たちが、最高裁を変えよう。
日本民主法律家協会・国民審査プロジェクトチームは、「第26回最高裁裁判官国民審査 主権者である私たちが、最高裁を変えよう。」を発表しました.第26回最高裁...
フライパンの蓋を開けたらほかほかのカステラが・・・https://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/cake.htmlぐりとぐら...
LINEヤフーストーリー「ユーザーのデータ保護を担う DPOの役割とその取り組みとは?」
LINEヤフーストーリーにLINEヤフーのDPO (Data Protection Officer)中山剛志氏と中央大学国際情報学部教授の石井夏生利氏の対...
医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.215「食事中止時のインスリン投与による低血糖」
医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.215「食事中止時のインスリン投与による低血糖」(2024年10月15日)が発せられました。谷直樹ブログランキン...
《チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調 BWV.1056》は、第2楽章ラルゴが有名です。簡素な編成ですが、心にしみる名曲です。ト短調のヴァイオリン協奏曲をチェン...
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日本弁護士連合会は、2025年(令和7年)1月15日、「東京高等裁判所及び福岡高等裁判所の判決を受け、改めて同性の当事者による婚姻の速やかな法制化を求める...
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1月の暦は、葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」です。南風が吹く晩夏の山の風景ですが、赤富士は縁起物なので1月にもあいます。
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お餅は10年ほど前にやめましたが、おせち料理は家族の同意が得られずなかなかやめられません。鎌倉の煮物が多いものに変えたこともあるのですが、結局伝統的なもの...
謹賀新年謹んで新春の寿ぎを申し上げます.今年も患者の権利の実現と医療事故の再発防止のためにも力を尽くしたいと思います.民事訴訟法等の一部を改正する法律(令...
2025年1月2日から東京国立博物館本館14室で「日本の伝統模様『雪』亅展が始まります。本館 2室では長谷川等伯筆松林図屏風を見ることができます。
物思ひけるころ、ものへまかりける道に野火のもえけるを見てよめる 冬枯れの 野辺と我が身を 思ひせば もえても春を 待たましものを伊勢 冬枯れの野...
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2023年5月の0代の男性のCT検査について放射線科の医師の肺がんの疑いがあるとのレポートを出していましたが、脳外科の主治医がこれを見落とし、患者への説明...
神戸地方検察庁姫路支部は、2020年1月に腰痛で入院した70代の女性患者の手術で、止血措置を十分に行わず、患部がはっきりと見えない状態で医療用ドリルの操作...
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福島民友「相馬総合病院で医療事故 患者死亡、遺族側に賠償金2150万円」(2024年12月26日)御参照 相馬市の公立相馬総合病院で2023年に胃の内視鏡...
第一三共とアストラゼネカは、2024年12月24日、欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)との協議に基づき、局所進行または転移性の非扁平上皮非小...
以前、大津地裁での医療裁判を担当していて足繁く大津に通ったので、大津には親しむがあります。宮島未奈氏の『成瀬は信じた道をいく』が2024年1月24日発売に...
日本医療政策機構が、2023年12月に全国の20歳以上の男女1,000名を対象に「2023年 日本の医療の満足度、および生成AIの医療応用に関する世論調査...
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)氏の《チェロソナタ 第5番二長調 Op.102-2》もエルディーディ伯爵夫...
鹿児島地裁令和6年1月11日判決(坂庭正将裁判長)は、医師が、胸髄症の手術のために固定器具を設置しようとした際、医療機器の部品を脊髄に誤って落とし、両足の...
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)氏の《チェロソナタ 第4番ハ長調 Op.102-1》は、自由な形式の、内省...
コダーイ・ゾルターン(Kodály Zoltán, 1882年 - )氏の《無伴奏チェロ・ソナタOp.8》 は以前CMにも使われました。20世紀の無伴奏チ...
ルイーゼ・アドルファ・ル・ボー(Luise Adolpha Le Beau 1850年 1927年)氏の再評価がすすみ、《チェロソナタ ニ長調 Op. 1...
ヨゼフ・ハイドン氏の《チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob. VIIb:1》は、バロックと古典派の間に位置する作品です。 第1楽章 モデラート 第2楽...
フレデリック・ショパン氏の《ピアノ三重奏曲ト短調 Op.8》は、1828年の作品です。チェロをたしなむポズナン大公国のアントニ・ヘンリク・ラジヴィウ総督に...
ロベルト・シューマン氏の《民謡風の5つの小品 Op.102》は1849年の作品で、チェリストのアンドレアス・グラバウ氏に献呈されています。第1曲 フモール...
クロード・モネ (Claude Monet)氏(1840‐1926)の《アルジャントゥイユの雪景色》(Snow Scene at Argenteuil)は...
アルフレッド・シスレー(Alfred Sisley) 氏(1839 - 1899) 氏は、1870年から1875年までパリ近郊のルーヴシエンヌ(Louve...
カレンダー表紙は、明時代の景徳鎮窯の《緑彩龍文鉢》です。1月は、江戸時代の野々村仁清氏作《色絵ぶりぶり香合》です。
あけましておめでとうございます.2023年は、今まで隠蔽し続けてきた違法行為、不正行為が露見した年だったように思います。医療事故調査制度の問題点も明らかに...
熊本地裁令和5年12月25日判決(川崎聡子裁判長)は、男性は2010年7月、腹部大動脈瘤の切除などの手術後、合併症を発症し、医師らは両脚の切断が必要と説明...
《交響曲第9番ニ短調 Op.125 合唱》はやはり名曲です。ヤニク・ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管弦楽団盤(2021年録音)は、新スコアによるものでw、...
東京新聞に興味深い記事が載っていました。「取材を通じて、懸命に働く医療現場と、それに応えない機構の事務方、両者に関与せずに人ごとと考える県、という構図が浮...
厚生労働省は、「重篤副作用疾患別対応マニュアル 重症高血圧」を発表しました。「・本マニュアルで扱う重症高血圧は、薬剤の副作用による高度血圧上昇で悪循環が引...
地方独立行政法人被害大阪医療センターは、2023年12月4日、患者に対しがん腫瘍マーカー検査結果を見落とし、この件に関を気づいた時点での患者説明等の手当や...
男性(当時81歳)が入院中の2014年1月に脳梗塞を発症し左半身のまひなどが残り16年5月に肺炎で死亡した事案で遺族が病院の運営者に対し、慰謝料など308...