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小さな外国語スクールの代表者が発信する日常的なエッセイ。 好奇心と知性的な笑いを心がけている。

2009年暮れよりはじめて、 どこまで続くかな? おっ、まだ続いている!

ALEX
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住所
芦屋市
出身
芦屋市
ブログ村参加

2010/08/06

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  • いい日、悪い日、フツーの日

    今日、宝くじ売り場の前を通ると「一粒万倍日」などという幟が立っていた。一粒が万倍にも増えるという験の良さを感じさせる字面。この売り場前には、時折「大安吉日」な…

  • 猪(シシ)鍋にして食ってやる

    寒い季節になってくると、山に食物が不足してくるのか、ウリ坊をつれたイノシシが街中を徘徊することが多くなる。当地では、イノシシをあまり恐れず、住民と共存して生活…

  • 理屈じゃないのよアーティストは

    千利休の高弟とされる七人の武将を「利休七哲」と呼ぶことがある。この七人は諸説があるが、そのひとりに数えられる茶人・古田織部は、織部焼きなどに代表されるように、…

  • 役に立たなくて何が悪い

    「無為自然」という言葉がある。これは、中国の戦国時代の思想家である荘周(荘子) の考え方を表す言葉。簡単に言い表せば、「あるがままを受け入れてごらん。そうすれ…

  • 賽の目、当たり目、狂気の目

    「双六(すごろく)」と言えば、日本では、かなりの太古からの記述があり、『日本書紀』にも出てくる。これは、お正月によく遊ぶ「絵双六」とは形式が異なっていて「盤双…

  • 由紀ちゃん と清ちゃん、ホントは仲良し

    この季節になると三島由紀夫が思い浮かんでくる。あの衝撃的な事件から、そこで自死に至ったのは11月25日のこと。その当時、当方は、アンチ三島由紀夫といったところ…

  • だけど涙が出ちゃう、女の子だモン

    日本では高校野球で破れた時に、悔し涙を流すことを当然のことのように受け止めているところがある。西洋世界では、幼ない子どもが、涙を見せることはあっても、ある程度…

  • 重大発表するも、ボテボテのゴロに終わる

    吹く風が冷たくなって来たが、昼間などは、まだ穏やかな日差しなどがあり、そんな昼下がりに落ち葉の舞い散る中を散策してみる。『徒然草』の二十二段に、散策を好んだ中…

  • ボブ、私の手紙はどうしたの?

    イントロ・クイズというのがある。ある楽曲の頭出しの部分を聴いて、すぐさま曲名を当てるクイズ。得意な人は、僅か1~2秒で聞き分けてしまう。次々と曲名を答えていく…

  • あ、また針が飛んだ

    ビートルズの『アビイ・ロード(Abbey Road)』は、12作目のオリジナル・アルバム。もはや既に解散が噂されていた1969年の作品だった。注目を浴びたのは…

  • 洗いざらしの目ん玉

    「朝目覚めて何をする?」こんな言葉を投げかけられると、どう応えるだろう?おそらく、始まる一日の憂鬱さや眠さを感じながら身支度する。実際に、起き上がってから一番…

  • フランス人も びっくり!

    外国人から見た日本は、どのように映っているのだろうかと思う事がある。かつて、日本で”ガングロ”などが流行していた頃、オーストラリアのテレビ局が、それも含めた日…

  • 疲れを知らない子供になりたいっ

    「制度疲労」という言葉がある。これは、ある制度が制定された当初は役に立っていたけれども、時代の流れとともに機能しなくなること。たしかに、人の動きは様々に変わっ…

  • まんじゅう怖い、数学ホントに怖い

    ドイツのルネサンス期の画家、デューラー(Albrecht Dürer) は、変革の嵐が吹き荒れるような頃に生を享けた。彼の作品には、『騎士と死と悪魔』『黙示録…

  • こんなモノ〜っ、この役立たず〜!

    ロシアの文豪・チェーホフに「人間は、好んで自分の病気を話題にする。彼の生活の中で一番面白くないことなのに」という文がある。病気は、本人にとって不本意で忌まわし…

  • そんなコトしたら、先生に言いつけるぞ!

    先日、知人のところに裁判員候補者の通知が来たそうだ。大義そうに行っていたが、嬉しそうな響きも見え隠れしているようにも見えた。さて、どんなものだろうか?「基本的…

  • オレも回収してリサイクルしてくれ!

    落語に出てくる人々には、働き者でしっかりした者は出てこない。仕事もせずに、ふらふらしている者や粗忽者ばかり。決まって長屋暮らしをしている。その長屋の部屋だが、…

  • 大根の恩返し

    小林一茶の俳句に、「大根(だいこ)引き 大根で道を 教へけり」というのがある。畑仕事で大根引きをしている人に道を尋ねると、抜いたばかりの大根で、あっちの方だよ…

  • コンピュータにシゴかれました〜

    囲碁や将棋がブームだという。若い世代の棋士が新風を巻き起こしていることが人気の要因だと言われている。若い棋士たちは、コンピュータと対戦することで めきめき力を…

  • お迎えは、まだ要らない

    「光より早い乗り物ができれば、理論的にはタイムマシンは可能」となる。こんな議論をしたのは、中学生の頃だった。だけども、あれから幾十星霜。当時、熱狂した超新星爆…

  • あるある誤植事件

    ステレオタイプ (Stereotype) という言葉がある。ものの考え方や表現が紋切り型で一様であることを表現する時に使われる言葉。元々は社会学の用語として使…

  • 今宵はウサギも真っ赤っか

    今日は皆既月蝕。月蝕前の月。月よりも、むしろ妙に星が写り込んでいる月蝕の赤い月天気が良かったせいで、今宵は、この大空を舞台にした天体ショーを楽しんだ。遠い未来…

  • NAI-NAI-NAI でもとまらない〜 ♪

    江戸時代を中心に願人坊主(がんにんぼうず)という存在があった。「坊主」と呼ばれているところから判断すると剃髪僧形。つまり、お坊さんの形(なり)はしているが、得…

  • 大臣、一杯いかがです?

    熊野三山(くまのさんざん)と言えば、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された霊場のこと。具体的に熊野三山といえば、熊野本宮大社、熊野速…

  • どう咲きゃいいのさ、このアタシ

    今年のノーベル文学賞にフランスの作家アニー・エルノー氏が選出された。年齢は82歳。ヌーヴォー・ロマンの作家たちと年齢的には変わらない。今でも溌剌として元気で活…

  • 知〜らない街を歩いてみた〜い ♪

    人には、「極地」に対する憧(あこが)れがある。コロナが収まりつつあるこの頃、「極地」を冠したツアーも回復傾向にある。南極点に立つ。犬ぞりで北極圏をまわる。極地…

  • ニュートンも ダ・ヴィンチも、みんな悩んで大きくなった

    数学者や科学者には、とっつきにくいイメージがある。ところが、失敗したり人を食ったような世界があれば、この人「話せるぜ!」という気になる。万有引力で知られるアイ…

  • 甘柿からシブがき隊

    「柿」はどこから?という疑問がある。小説家の獅子文六氏が、イタリアを旅行した時に「柿」を見つけて名を訊ねると、「カキ」と答えたという。日本人と柿との関わりは古…

  • ああ、矛盾

    しっとりと落ち着いた秋になると何故か京都に行きたくなる。京都は、秋の風情がよく似合う。秋から冬に至る頃は、疏水べりの小径「哲学の道」が風情深い。哲学者・西田幾…

  • マイバディ(My buddy) 茶碗

    「日本六古窯」の一つに数えられ、古来からの焼き物の伝統を伝え、今なお、焼き続けている「丹波立杭焼」の窯元の一つをよく訪ねたものだった。そこではガス窯や電気窯と…

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