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  • アシグロツユムシ/ Phaneroptera nigroantennata

    山間のタケニグサの上にいたのは、アシグロツユムシ(Phaneroptera nigroantennata)です。本種は、セグロツユムシに似るが、後脚が黒いので区別できます。また林縁の樹上や草むらを日中活発に飛び回るそうです。

  • クルマバッタモドキ/ Oedaleus infernalis

    愛猫アンが庭で追いかけてる獲物は、クルマバッタモドキ(Oedaleus infernalis)でした。翅を広げて逃げる姿をみて庭先に本種が生息しているとは、灯台下暗しだと思いました。

  • ナガコガネグモ/ Argiope bruennichi

    アメリカフウの葉の裏でナガコガネグモ(Argiope bruennichi)を観察した。本種のメスは夏~秋にかけて複数回産卵し、その都度茶色いつぼ状の卵嚢を作りますが、写真個体はまだ卵嚢を作っていないようでした。ヨーロッパでも本種は普通種で、あのファーブル昆虫記にも登場し

  • リスアカネ/ Sympetrum risi risi

    自宅近くの林に隠れていたのは、リスアカネ(Sympetrum risi risi )です。胸側面の黒色条が翅の付け根に届かず途中で途切れているので本種と同定しましたが、ノシメトンボと区別するには写真撮影した後、じっくり見ないと間違えてしまう種です。

  • クマゼミ/ Cryptotympana facialis

    この夏庭に訪れるクマゼミ(Cryptotympana facialis)を観察していると気になる行動が目に入りました。午前中オス達が元気に鳴いている時間帯にメス達が我家の庭のアケビの蔓に集まる行動が観察されました。産卵しやすいのかな?それとも蔓の中の汁が美味しいのか?結果がわ

  • カキバトモエ/ Hypopyra vespertilio

    カキバトモエ(Hypopyra vespertilio)とセスジスズメ(Theretra oldenlandiae)の2種は食樹は異なるが、どちらも岡山県に広く分布する蛾です。また蛾のなかまは国内で5,000種以上が生息しているようです。従ってすべての名を覚えるは困難な種です。

  • ノコギリクワガタ/ Prosopocoilus inclinatus

    岡山県南部でノコギリクワガタ(Prosopocoilus inclinatus)は、探せば10月頃まで成虫が観察できます。本種の寿命は夏の間のみとされていたが、人間の飼育下では成虫で1年以上生息していた記録もあるようだ。また新成虫の羽化は活動前年の秋で、そのまま成虫で越冬し翌年活

  • チョウゲンボウ/ Falco tinnunculus

    この季節岡山県南部でチョウゲンボウ(Falco tinnunculus)をみかけるのは少々珍しいと思います。個人的にも冬鳥と思っていますが、暑い河原近くで観察しました。しかし近年、本種は市街地でも観察されています。それは獲物となる小鳥類(ムクドリかな?)が豊富なこと、天敵

  • ハグロトンボ/ Calopteryx atrata

    台風10号が通り過ぎ河の水が増えたことによりハグロトンボ(Calopteryx atrata)達も行き場を探していた。本種は沈水植物などが茂る緩やかな流れの河に生息する。増水し流れの早い河は落ち着かないように感じた。

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