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俳諧師 前北かおる http://maekitakaoru.blog100.fc2.com/

「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌

初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。

前北かおる
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住所
八千代市
出身
島根県
ブログ村参加

2010/05/23

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  • 「いぶき」第26号。

    「いぶき」第26号をいただきました。ありがとうございます。共同代表のお二人の御句を紹介させていただきます。 群れなしてゐる蜻蛉の中に妻 中岡毅雄 灼熱を刻印したる黒揚羽 今井豊 また、今号に「いぶき第25号を読む」を書かせていただきました。...

  • ことばと文学(に)。

    選択授業の句会がありました。 藤の実のぺろんと垂れてをりにけり※今月14回目、今年132回目。...

  • 「丘の風」第34号。

    「丘の風」第34号が発行されました。「真珠筏」に「んんべえ」10句、「会員消息」に近況のほか、今回は「書評」に「行方克巳句集『肥後守』を読んで」も書かせていただきました。...

  • 「没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―」。

    サントリー美術館の英一蝶展を観てきました。写真はメトロポリタン美術館からやって来た「舞楽図・唐獅子図屏風」です。大物がたくさん出品されていて、見応えがありました。三宅島時代に描かれた「鍾馗図」の迫力が凄かったです。...

  • 本井英句集『守る』鑑賞。その17

    不機嫌が許されし世や漱石忌 「漱石忌」が季題で冬。夏目漱石が逝去したのは大正5年12月9日。若年の頃から神経衰弱を患い、最期は胃潰瘍による出血で亡くなっています。その小説には、心に葛藤を抱えた厭世的な男が主人公として描かれます。漱石自身の人生や作中人物に思いを巡らせたとき、作者の頭には「不機嫌」というキーワードが思い浮かんだのでしょう。今、「不機嫌」な態度は、家庭でも職場でも許容されるものではなく...

  • 働き方改革吟行会。

    オンラインで働き方改革吟行会がありました。 人ごみに仰ぐ青空赤とんぼ※今月13回目、今年131回目。...

  • 君津香木原カントリークラブ。

    今日は、観戦ではなくプレーしてきました。朝のうち雨が降っていましたが、スタートしてからはほとんど降られずにまわれました。ドライバーが良くなってきたので、ティーショットが気持ち良く打てました。スコアは53の44で97でした。OBを4回も打った割に、粘れました。相変わらずユーティリティのティーショットが安定しないので、また練習します。...

  • 「ZOZO CHAMPIONSHIP 2024」。

    「ZOZO CHAMPIONSHIP 2024」の1日目を観戦してきました。ツアープロのゴルフを堪能してきました。...

  • ことばと文学(に)。

    収穫祭前、最後の選択授業でした。 農高の時代を知らず柿の秋※今月11、12回目、今年129、130回目。...

  • 句帳の清書 2024年2月

    2月2日 アジサシの会えびせんをかもめに投げて日脚伸ぶほがらかにやかんの笛や日脚伸ぶ荒川に沿うて中川日脚伸ぶ 2月10日 (4月30日 俳人協会千葉県支部俳句大会)乾燥機並んで回るうららかな 2月16日 働き方改革吟行会右腕を折りて手枕涅槃像折り皺の棚引いてをる涅槃図絵平成の大涅槃図の絵解あり 2月18日 夏潮新年会春の雲あはあはとして北上す 2月24日 八千代句会下萌や生徒の来ない二週間自転車の男のどかに目を...

  • ことばと文学(に)。

    選択授業の句会がありました。 柿の秋かたちをなさぬ雲流れ※今月10回目、今年128回目。...

  • 千葉県俳句大会。

    今日は、千葉県俳句大会がありました。会場変更でバタバタしましたが、無事に終わりました。 寝息きく二段ベッドの夜長かな※今月9回目、今年127回目。...

  • 令和7年俳句カレンダー。

    日本伝統俳句協会の令和7年俳句カレンダーに短冊を載せていただいております。↓協会のオンラインショップで販売中しております。https://denhai.stores.jp/...

  • ことばと文学(に)。

    選択授業の句会がありました。 ブロンズの仔牛に柿の供へあり※今月8回目、今年126回目。...

  • 『WEP俳句通信』142号。

    『WEP俳句通信』142号の「超結社句会 新12番勝負」に登場しております。今回も素敵な皆様とご一緒させていただきました。ありがとうございます。...

  • 「鳰の子」第68号。

    「鳰の子」第68号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 秋風に吹かれ心のよどみ濾す 柴田多鶴子...

  • 総武カントリークラブ北コース。

    前回のリベンジで、北コースに行ってきました。今日は天気が良くて組み合わせになりました。慣れたペースで回れたので、落ち着いて打てました。前回もそうでしたが、グリーンまわりが難しかったです。スコアは46でした。...

  • 「やちよ文芸」。

    「広報やちよ」の文芸コーナーがリニューアルされ、10月15日号から俳句欄が復活しました。 投稿は市内在住の方限定になりますが、市役所へ葉書で応募のほか、下記のフォームでも受け付けております。皆様のご投句をお待ちしております。https://forms.gle/L6xUeahbuqFg9egg9...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会を行いました。 菖蒲田と云ひ秋草の野なりけり※今月7回目、今年125回目。...

  • 本井英句集『守る』鑑賞。その16

    桜貝フラを習つてみようかしら 「桜貝」が季題で春。句意は明瞭で、海岸を訪れて、桜貝を見つけたときに、ふとフラダンスを習ってみようか、という考えが浮かんだという俳句です。解釈してしまうと身も蓋もない感じになってしまいますが、軽やかな口語に春のうきうきした気分が出ています。あれこれ習い事を始めては、また次に興味が移ってというような、フットワークの軽い女性なのでしょうか。思いがけないきっかけで、新し...

  • 『俳壇』10月号。

    『俳壇』10月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...

  • ことばと文学(に)。

    昨日は、雨の中、選択授業の句会を行いました。 金粉を耳にひと粒蛍草※今月5、6回目、今年123、124回目。...

  • 読響第642回定期。

    ヴァイグレ指揮で、ラフマニノフの2番をメインとするプログラム。今月の欧州公演ツアーと同一の曲目とのことでした。 メインのラフマニノフは、ブラームスやワーグナーのような重厚さで演奏されました。スケールは大きかったですが、透明感や陶酔感については物足りない感じもしました。...

  • 本井英主宰近詠鑑賞。「夏潮」2024年10月号

    蜉蝣の骸降り積み山の橋 「蜉蝣」が季題で秋。蜉蝣は成虫になってからはわずか数時間の命で、餌を食べることもできない体になります。大きな群をつくって子孫を残して、あっという間に死んでしまいます。街灯の下に大発生するのが知られていますが、この句はその翌朝の様子を詠ったものでしょう。山の橋の上の灯りに群がっていた蜉蝣が、そのまま骸と降り積もっていたのです。雪にも例えられる蜉蝣ですが、作者は直接「骸」と...

  • 曼珠沙華

    曼珠沙華(まんじゆさげ)、彼岸花(ひがんばな)、曼珠沙華(まんじゆしやげ)...

  • 「架け橋」No.53。

    「架け橋」No.53をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から1句紹介させていただきます。 白鷺の互ひに寄らず秋の川 二ノ宮一雄...

  • アジサシの会。

    オンラインでアジサシの会がありました。 色鳥やほぼほぼ乾くグラウンド※今月4回目、今年122回目。...

  • ことばと文学(に)、添削教室用句会。

    選択授業の句会と、添削教室用句会がありました。 蜘蛛の巣に搦め捕られてこぼれ萩※今月2、3回目、今年120、121回目。...

  • 「沖」10月号。

    「沖」10月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 蛍火を囲ふには手の熱すぎし 能村研三 今朝秋の白帆が沖へ滑り行く 森岡正作...

  • 夏潮池袋句会。

    今日は、夏潮池袋句会がありました。 皀角子の戦の跡にありにけり※今月1回目、今年119回目。...

  • 総武カントリークラブ北コース。

    近所の9Hのゴルフ場で練習してきました。ドライバーが打てるようになりました。スコアは、52でした。ティーショットの大事故が2回ありました。ショートゲームも今一歩といった感じです。...

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