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生かされるまま生きる http://blog.livedoor.jp/ipsilon/

ひきもり生活の改善と社会復帰を目指して、自分探しをしています。

かつて鬱病で引き篭もっていたオヤジの独白ノートです。時系列にそった自分史を書きあげ。今は適当に日々を生きている、オヤジの心の日記です。

イプシロン
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2010/05/19

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  • Queen/One Vision

    フライドチキン! くっそ真面目にOne Visionの意味をを歌い上げておいて、最後の最後にボケる。 このユーモアが最高なのだ。笑いながら生きていくのじゃ♪ よいお年を!

  • 新約聖書『コリントの信徒への手紙1』

    コリントは、アテナイやスパルタと並ぶ都市国家のこと。古くはホメロスの『イーリアス』に登場する、アガムメノンを主将とするギリシャ軍を形成したのが、コリント周辺に居住していたアカイヤ人だと考えればわかりやすい。 また本書は、そうしたコリントの地にある諸教会

  • ユヴァル ノア ハラリ「Nationalism vs Globalism」

    1時間半ある動画だけど、素晴らしいので、興味のあるかたは是非! 先見の明とはこういうことを言うんだなと感動した。しかもハラリ氏、謙虚。 最近、長時間の動画は集中して見ていられなかったが、これは前のめりになって観てしまった。 インドの人々も凄いなぁ。

  • 人間と思想

    人間と思想、尊いのはどちらだ? 人間は存在する、思想は煙のよう 人間は求めて流離う 思想はひとすじに天にむかう 男は思った やがて消える炎と煙より 今夜の空腹を満たすものが 深夜の寒気を防ぐものが 必要なんだと 女は思った ここには消えない

  • 新約聖書『ガラテア信徒への手紙』

    本書が書かれたのは起源53~54年頃だそうだ。 宛先は、現在のトルコ中部にあったガラテア地方にあった諸教会であり、そこで起きた問題にパウロが憤り、悲しみ、諫言したものである。内容はユダヤ教から改宗した一部の人々が、律法主義を唱えたために起こった信徒たちの動

  • 新約聖書「テサロニケ信徒への手紙 1&2」

    新訳聖書を読みはじめた。 初読時は冒頭から順番に読んだが、今回は文書の成立年代順に読むことにした。 そうすることで、キリスト教の思想形成や変遷が見えやすく、私が最も知りたい、イエスが抱いていた思想が見えてくると思うからだ。 年代順に読むという方法は

  • ことばについて

    新約聖書を再読するにあたって、いろいろと下調べをしていた。 そして悲しい気分になった。 多くの人にとって役立つ教えを、殊更に難しく記して権威化させてきた人類史に気づいたからだ。 言い換えるなら、聖書の言葉を文盲の人たちには理解できない言葉に書き換え

  • 旧約聖書『ヨナ書』『ミカ書』『ナホム書』『ハバクク書』『ゼファニア書』『ハガイ書』『ゼカリヤ書』『マラキ書』

    旧約聖書を完読した。 『創世記』にはじまる1頁目を読みはじめたのが、2019年11月4日ごろなので、旧約だけで約2年と少しかかったことになる。わたしの読書ペースからすると、随分と時間がかかった。だけに、その達成感はかなり大きい。 新約はそれ以前、2019年9月22日

  • わが本性

    今年に入ってからだろうか。 わたしは自分が本当にやりたいことが見えてきた。 それは、真理の探究であるし、そういう方面における研究だ。 幼き日からの自分を思ってみたとき、わたしの中心には常に知的好奇心があった。 50余年かけて、ようやく自己の本性と言う

  • 旧約聖書『ホセア書』『ヨエル書』『アモス書』『オバデア書』

    分量の多い三大預言書『イザヤ』『エレミヤ』『エゼキエル』を読んでしまえば、あとは案外と楽である。 12ある預言書もあと残りわずかだ。 しかも『ホセア書』以降は、三大預言書ほど集中しなくても読めてしまうのはありがたい。 今回読了した書はどれも、韻文形式

  • 旧約聖書『エゼキエル書』『ダニエル書』

    『エゼキエル書』のつづきを読み終えた。 特筆すべきこよはないが、あるとしたら一つだ。 「復活」というモチーフが預言のなかに現れるということだ。 死者(肉体)と霊と神が一つになり、生まれ変わる、つまりそののち形成されるキリスト教の「三位一体」思想の根

  • 旧約聖書『エゼキエル書』

    全48章のうち、37章まで読み終えた。 読み終えたのだが、とにかく衝撃を受けている。 なぜなら、今年の秋頃から考えてきた「選択の自由」の起源が、学問的に探求されてきた、いわゆる定説といわれるアリストテレスの『ニコマコス倫理学』ではないことを、聖書が教えて

  • 旧約聖書『イザヤ書』『エレミヤ書』『哀歌』

    3書あわせて全123章、ページ数にすると全111頁。1ページが左右2段組みになっている小さい文字は老眼に冷たいのだが、1週間ほどかかって読み終えた。 聖書でもっともボリュームのある書は『詩編』の150章なので、それと比べればまだ楽だったのだが、けっこうきつかった

  • 『論語』結びの章

    随分と時間がかかったが、ようやく『論語』を完読した。 いやー長かった。きつかった。そして、楽しかった。 ともかくも、長編小説や難解な哲学書を読み終えた以上の達成感があり、今もその余韻が心身に纏わりついている。 ということで、最後に取り上げるのは、当

  • 『論語』「陽貨第17」より

    『論語』を読んでいると、痛烈に耳が痛い章に出会うことがある。 以下はその一例。(解釈はわたしなりのもの) 子曰く、道に聴きて塗(みち)に説くは、徳を之れ棄(す)つるなり。 せっかく道徳を得られるようなことを聴いても、それを実践して「なるほど、これが

  • ルソー『言語起源論』増田真

    約130頁の著作なのですぐに読み終えられる作品だが、そこで語られている内容はかなり広範囲にわたっている。 それだけに、短く纏められた各章をよく噛んで消化してから次の章へと進むように読まないと、全編を通してルソーが語ろうとしていることを掴み損ね、自分好みの

  • 名を正す

    『論語』に有名なワンフレーズである。 しかし「名」がなにを指しているのかは、いまだに議論が尽きないのだ。 したがって、解釈は大きく二つに分かれている。 名とは「名称」のことであるという解釈と、名とは「名分」であるという2とうりと言った具合に。 名称

  • アリストテレス『ニコマコス倫理学』高田三郎訳

    個人的な政治の定義が、非常に浅はかで先入観が濃いものだったという気づきを得る強烈な読書体験となった。その点を軸にして、本著で語られている内容を(私的解釈を加味して)簡単に記してみたい。政治の目的は一人でも多くの人を観照的生活に導くことである。その理由は観

  • アリストテレスの愛(フィリア)

    アリストテレスの『ニコマコス倫理学』を読んでいる。 現在、下巻にはいったところだ。 そこで語られている愛(フィリア)が、なかなか素晴らしいので備忘録として記しておく。 そもそも、ギリシャ哲学は愛を4種にわけている。 アガペー、エロス、ストルゲー、そ

  • こんな悲しみを生む世の中はクソだ。

    「何かもう疲れてしまった。だめなお母さんでごめんなさい」 障害がある17歳の息子を絞殺した母の絶望 ワンオペ育児、自身のうつ病 読んでみ。 いかに世の中が「今だけ、自分だけ、金だけ」と思ってる人間ばかりかがよくわかるから。 このお母さんがどんだけ

  • raison d'etre

    レゾンデーテル(存在意義)ということを知らない馬鹿がいる。 自分の思い通りにならないからといって、何年も何年も人を怨んで、そうして抱えこんだ怒りを汚らしい呪詛の言葉として、繰り返し執拗に投げつけてくる。 自分がどんなに醜いことをしてるか、鏡をみて、し

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