長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
国会の予算委員会の質疑をいくつか見た。岸田首相は官僚原稿にしどろもどろの自分の言葉を挟んで答弁されているが、人気と信頼を失うのは当然のはぐらかしに意義不明ばかりで心配になった。首相は永田町自民党の4番地だか5番地だかに長く蟄居されていたので、今現在日本が世界がこれほど多くの難題を抱えているということをご存じなかったようだ。2023年の数多い難題を担わされ首相の大役が辛く不幸そうに見受ける。これはひいては国民の不幸に繋がるので、権力村に蟄居して権謀術数に明け暮れる人物群を入れ替える一票を投ずる必要があると痛感した。変化を嫌い問題への関わりを嫌う傾向がある同胞だが、政治は関わりを避けても向こうから関わってくる。政治に適材適所を選択するのは我らの仕事と申し上げたい。二つの不幸を打破するには
イスラエルとハマスの戦争、休戦期間がすったもんだの結果延長された。それがたった二日間、あんたたちは何を考えているのだと言いたくなる。一方ロシアのウクライナ侵略戦争ではお互いに無人機を使って首都を攻撃しあっている。憎しみの連鎖と非難の応酬。人間はどうしようもないと絶望的な気分にさえなる。人間は誰しも愚かさや悪辣さをいくばくかは持ち合わせているのだけれども、それを解消昇華する知恵も持ち合わせている。ただ中にはどうしようもなく愚かな人や悪魔のように狡賢く残酷な人物も混じっているので、教唆されて?人殺しの争いが起きてしまう。人は歴史から学ばず歴史は繰り返す。恐ろしいことだが武器が大量殺戮可能なものに変わっている。日本人は明治大正昭和平成の歴史から何を学んだだろうか。たった二日間の延長
物の値段は需要と供給で決まるとされているが、時々妙なことが起こる。いわゆるバブルという現象で実際の価値と乖離した高値が付く現象だ。日本もついこの間(1986-1991)異常な不動産価格高騰のバブルを経験している。経済理論は知らないが群集心理と付和雷同が引き起こす陶酔投機現象と理解して大きくは間違っていないだろう。バブルと同じように論じると異論はあるだろうが、一本何万何十万という高価なワインを聞くと私なぞはおかしいと感じる。一本二十万円のワインを飲んでそれだけ美味しいと感じるものだろうか、講釈の多いワイン愛飲家に黙って飲ませて分かるかと試してみたくなる。何故ワインを持ち出したかというと日本酒にもやたらと高い値段を付けようとする動きがあるからだ。日本酒には千を越える蔵元があり、和食の店には秋田富山広島・・に地...悪い?真似はしないように
日本は島国で何千もの島があるらしいが、実際には北海道本州四国九州の四つの島から成っていると感じられている。この四島はせいぜい数十キロの海峡で離れているだけで、お互いに容易に視認できる距離にある。千年以上の昔から容易に船で行き来ができた。世界に島国がいくつもあるが、まとまった国として感じられるのにはどれくらいの距離までだろう。アメリカのハワイ州アラスカ州は本土から何千キロも離れているがかなり一体感があるように見える。まあしかし航空機で移動できる時代になっても、離れているという感覚はあると思う。どうしてこんなことを考えたかというと沖縄はどれくらい日本と感じられているのだろうかと思ったからだ。敏感なところのある問題で冷静に話せなくなる人も多いようなのでうまく表現できないが、沖縄の歴史現況を見聞きすると、淡路島広...沖縄は遠いか?
僅かに猫背になり始めたので、その進行を止めるべく矯正運動を毎日五分ばかりやっている。たった五分と笑われそうだが、五分でないと続かないので五分にしている。昔から継続は力なりと言われており、その通りと感じてきた。どの程度効果があるかまだ不明だが、いくらか良いのではと感じている。さてその矯正運動をユーチューブで検索して選んだのだが、千差万別で五万とある。実際には多分五、六十種類だと思うが、なんでこんなにたくさんあるのだろうと疑問に感じた。そして一体どれが一番良いのだろうと迷った。年を取って背中が丸くなる原因はいくつかあると思うが主因は高々三つくらいのものだろう。それなのにこれだけ色々な種類の矯正体操があるのは整体整骨院の院長がおそらく独自色を出すために自ら考え出してあるいは組み合わせてユーチューブにアップしてい...百家争鳴の選別
半年ほど前から夜中小用に起きるようになった。三時半から五時の間で、もう一度眠る時とそのまま起きてしまう時とある。れっきとした後期高齢者なのであったり前田のクラッカーの出来事なのだが、患者さんに言い続けてきたことが自分の身に起きるとやれやれと思う。遺憾ながら、これから夜小用に起きないで済む人生は来ない。場合によっては二回起きねばならないような事態も起こりうる。まだ半年だが、いつの間にか夜半に起きることを受け入れるようになった。不自由不都合をいつの間にか受け入れることのできる能力を人間は持っているようだ。勿論、個人差もあるし不自由不都合の程度にもよる。例えば眼鏡なしで良好な視力を誇っていた人も五十過ぎれば、細かい字を読むのに老眼鏡が必要になる。十一歳から近視で眼鏡をしている私は老眼鏡をごそごそ探す妻を眼鏡は必...受け入れて生きる
馳浩知事は安倍前首相の指示で官房機密費からIOC委員に贈り物を配って回ったことを嬉々として告白しておきながら、それは違反と非難されると前言を撤回すると言い出し何とかの一つ覚えで五輪招致に関しての発言は控えると四十回以上繰り返し始めた。どうしてこんなに愚かな人が石川県知事で居られるのか不思議だ。撤回すれば事実でなくなるのなら、社会は動かなくなる、人生どんなに楽になるだろう。しかし残念ながら厳然としてこうした愚かしい人物を選んでしまう、公然の秘密がまかり通る絡繰りが人間社会にはあるということだ。独裁者だと口外したのは深い洞察があってではなく単なる迂闊か認知と思われるが、言われた方は衆愚よりましと腹の中で嘯いているだろう。悪賢いのは時には許容せざるを得なくても、愚行は御免こうむりたい。撤回して事実が消せるものなら
僅か五日間の解任劇に終わった。サム・アルトマンはマイクロソフトには行かず、元通りオープンAIに戻ることになった。詳しい経緯は不明だが、取締役会での意思疎通に問題はあってもAI開発の技術者には優れたリーダであったらしい。これで目出度しとなるか、いづれにしても日本では起こりにくい顛末だった。この極短時間の逆転劇の意味影響は数か月後数年後に明らかになるだろう。話は全く変わるが、昔は羊羹は一本で売っており家庭で一切れ一切れ切ったものだ。勿論、今でも一本丸ごとの販売はあるがあらかじめ一人分を小さく包んだ羊羹の販売が増えた。しかも丁寧に包み紙を剥がす切り口が付いている。昔の羊羹の半分以下の大きさで、何とも物足りない感じだが、最近は大振りの一切れでは多すぎると感じる人が増えたのだろうか。母が見たら何と言うだろう。子供の...元の鞘に収まる
昨夜、北朝鮮が長距離弾道ミサイル?を発射しJアラートが発令された。当地では何の音も聞こえなかったので、十一時頃サッカーの情報はないかとテレビを付けて始めて気が付いた。既に沖縄上空を通過したらしいという図が表示されていた。すべてのチャンネルが同じ画面でこれは最上級の警戒情報らしいと感じた。岸田首相は国民にとって安全にかかわる重大な事態だ。すでに厳重に抗議し最も強い口調で非難し、今後とも日米韓と連携しながら警戒監視、情報収集に努め対応を続けたいと記者団に語った。沖縄の住民は冷静で実際に避難行動を取った人は多くなかった模様だ。人工衛星打ち上げロケットと長距離弾道ミサイルは名称は異なっても能力性能はほぼ同じものなので紛らわしく一時飛翔体などと呼んでいた。今回の飛翔体は何を積んでいたかよく分からないが、衛星打ち上げ...重大事態、首相の言葉
サム・アルトマンをご存じの方がどれくらいおられるだろうか?。私も今度のオープンAI(人工頭脳)での解任劇まで彼がどんな人物か知らなかった。オープンAIは2015年に設立された人工知能を人間に害を及ぼさず総合的に利益をもたらす方法で進歩させることを目的とした非営利団体で既にチャットGPTを開発している。サム・アルトマンはそのオープンAIの最高経営責任者であったのだが11月17日取締役会議で取締役会との意思疎通において率直さを欠き、取締役会の責任遂行を妨げたという理由で解任された。AI界の有能で重要人物であるサム・アルトマンの解任で、AI業界は茶瓶をひっくり返して灰神楽状態に陥っている。サム・アルトマンが辞めるならと我々も辞めるとオープンAIのスタッフの大半が言い出し、肝心のサム・アルトマンはマイクロソフトに...サム・アルトマンの行方
何だか郵便がおかしい。僅か二か月の間に、送られた郵便が届かないことが一度市内なのに届くのに四日も掛かったことが一度あった。届かない方は住所が間違っていた可能性もゼロではないが郵パックにしたら届いたので、本当に発送してくれていたのなら行方不明になったと思われる。市内の方は休日を挟んだせいかもしれないが、それにしても遅い。今のところ電車の遅れはないが、色々切り詰めると事故や遅れが出てくるのではないかと心配している。日本ほど電車が時間通りに動く国はないと聞く、それは支えるシステムと国民性の賜物と思われるが、人手不足やシステム維持更新不備が出てくれば今まで通りにいかなくなるのではないかと心配になる。郵便は電子通信の進歩普及で利用が減り縮小してゆく事業だが、質が低下しては困る。河野太郎デジタル庁大臣は孤軍奮闘してい...郵便がおかしい?
果たして十一月の秋晴れの日曜日に相応しいかどうか分からないが、ユーチューブでミレーユマチューを聞いている。ミレーユマチューをご存じの方は少なくなっただろうか?。私と同年配で昔よく聞いた。日本でのシャンソンのイメージとはちょっと違い、囁くようではなく力強く歌い上げる。聞いていると元気が出る。容貌も目鼻立ちがはっきりした南欧系で独特の髪形を揺らし歌う、大柄な人ではないがとても大きく感じる。歌い上げるせいか、フランス語でなくドイツ語の歌唱も多い。私が知らないだけかも知れないが、シルヴィ・バルタンやミレーユマチューのようなフランス人の歌手や歌があまり聞かれなくなった。なんだか残念。ミレーユマチュー
二年振り二度目のアメリカンリーグ満票でMVPに選ばれ、フリーエージェントとなった大谷が何処へ行くか?。金額では動かない、慎重だけれどもチャレンジ精神もある、ので中々予想は難しい。ちなみにある米国の予想では1位ドジャース2位カブス3位ジャイアンツ4位ヤンキース4位メッツ6位レンジャーズ7位レッドソックス8位マリナーズ9位エンゼルス10位フィリーズとなっている。勿論、プレーしやすいプレーしがいのあるティームが第一条件だろうが、どの州どの街にあるかも重要だ。大谷はあまり出歩かないらしいが、それでも街の雰囲気に相性はあるだろう。大谷は北国生まれなので寒さに強そうだ。個人的にはカブス次いでメッツを推したい。シカゴはニューヨーク、ロスアンジェルスに隠れがちだが、アメリカらしい深みのある街と聞く。ヤンキースに押されてい...大谷何処へ行く
今朝は雨だ。雲が厚く暗い。小雨でも大雨でもない。しとしとと雨らしい雨だ。おかげで寒さが少し和らいだ。毎年書くのだが、寒いと言っても摂氏七度八度で、北国の人にそれは寒さのうちに入らないと笑われてしまう。アメリカでは合成麻薬のフェンタニルが濫用され毎日300人以上がそのために死亡している。そのフェンタニールに中国産が含まれており、バイデンが習近平に製造輸出を取り締まるよう要請したようだ。強大国の光と影の影の闇が深い。日本でも覚醒剤が問題になったことがあるが、銃と覚醒剤は水際で厳しく取り締まる必要がある。日本人の用心深さ同調圧力を良い方向に生かして、銃と覚醒剤が浸透することのないように目を光らせて頂きたい。こう言っては大変失礼かもしれんが、岸田首相でもできる仕事だ。駄目絶対の銃と覚醒剤
米中対立が鮮明になって久しい。十年一昔というが、五昔の半世紀で中国は激変した。どの国も五十年もすれば多かれすくなかれ変化するが、中国は資本主義経済共産政治国と言えばいいのだろうか大きく変容した。もとより医業を生業とするので、政治外交の情報理解は不十分なのだが、いつも興味深く観察している。これは殆んどの人が理解されると思うのだが、対立があっても直接会って話すということは極めて重要なことで、バイデン習近平会談が実現したことは意義深い。意見が異なっても、握手をして言葉を交わせば、電子媒体では不可能な意思疎通が生まれる。習近平が地球は二大強大国にとって十分大きいと言ったらしいが、どういう意味と聞き返したくなる。バイデンが何と返答したか知らないが、軽率なことは言わなかった様子だ。対立する人物と直接会うことの重要さは...会って話をする
もし病院の地下に武器庫があったとしても入院患者のいる病院を爆撃してよいとは思わない。憎しみ対憎しみ、卑劣対卑劣の戦いということだ。直ちに停戦することが最善の道だ。それが世界の大半の声だと思う。様々な情報操作が行き交い事実が見えにくくなっているが直ちに武器を置いて話し合うのが人間の道だ。たとえ話し合いが平行線で何年続こうが、それ以外の方法はない。パレスチナは分断され縮小している。これは検証する必要はなく、一目瞭然だ。武力ではイスラエルが圧倒的に勝っているのも否定できない事実だ。非戦闘員の親や子を殺され夫や妻を殺されれば、悲しみに打ちひしがれ心の奥に憎しみが生まれる。悪いのはあいつらで俺達は悪くないという主張は成り立たない。憎しみの連鎖を断ち切らねば、卑劣の連鎖も終わらないだろう。武器を置いてほしい
阪神の岡田監督夕食に何が好きかと聞かれ「妻の作ったテールスープの作り置きにご飯を入れて・・」と答えている。いやあ、これは本物だね。藤井八段お選んだおやつ塩バター大福以上だ。テールスープなんてもう何十年食べていないが、懐かしく美味しいかったのを思い出す。早速、家内に岡田監督の好みだからと所望してみよう。秘かなテールスープブームが起きるのではないか、品薄で値上がりしないうちに作って欲しい。奥様がどんな方か存じ上げないが、間違いなく優勝に貢献していますね。テールスープは本物
将棋NHK敗戦の広瀬対中村太一戦を録画で見た。幸い結果を知らなかったので、手に汗を握った。実は二人とも好きな棋士なのだが、この対戦は正直に言うと中村太一を応援した。中村太一は最初やや不利から終盤はかなり不利になったが、粘り強く決め手を与えず最後はコンピュータの示す最善手を指して逆転で勝った。広瀬は残念そうだったが、取り乱すことはなく敗戦を受け入れている様子だった。粘る順もあったようだが、そうした手順は選ばない棋士なのだ。ヘボだが将棋を指すので、終盤で秒を読まれた時、主戦場から離れたところの手を指すのが難しい心理はよく分かる。しかし切羽詰まった時にも冷静に広い視野から形勢判断をできる方が勝つのは大切な教訓と感じた。中村太一は好青年と言うには35歳とやや年を取っているが、将棋だけでなく社会科学の知識もある視野...中村太一勝つ
今朝は二度寝で寝坊して、ブログを書く時間がなかった。ずっとお年を召すと夜小便に起きるようになりますよと患者さんに言ってきたのだが、この頃は自分も明け方小便に起きるようになってしまった。今朝は四時半頃だったので、もう一度寝たら起きたのが七時半過ぎで、山小屋の会合にぎりぎりの時間で慌てて出かけた。もうそろそろ山小屋の会合もお終いにしようかと言い出したら、二対二で分れた。K氏がそう言うならと続ける方に気持ちを動かしたので後二年?続けることになった。月に一度山小屋で飯を食いながらあれこれ話をする会合も二十五年、最初の仲間七人の侍が四人になってしまったが、一緒に海外旅行も七回行ったから昔話をしながら続けるかと気を取り直した。寝坊する日もある
国連の安全保障委員会の常任理事国、アメリカ、イギリス、フランス。ロシア、中国の五カ国に拒否権が与えられている。何故といえば、正に政治的理由で、この五カ国を国連に繋ぎ留めておくためである。不公平、不合理は政治に付き物なのだ。どうすれば良いかに名案はないが、自分の生活を振り返って耐えて行くしかないかなあとも思う。結婚当初は拒否権は弱くさほど行使されなかったが、今では外食の時ラーメン、カレーに拒否権が行使される。まあ、この拒否権は一人で食べる時にはないので何とか耐えられる。とても比較にはならないが、平和の代償?かもしれない。拒否権問題
岸田政権は底が抜けてしまった。奈落が待ち構えている。首相が減税を言い出したのは、国民の御機嫌取りなのが見え透いている。一年限定高々4万円、しかも原資がない。ということは借金をするか他の必要な予算を削って一年だけ減税するという絡繰りなわけで、減税という呼び名に値しない、人気取りに持ち出しただけだ。法務副大臣が選挙違反を教唆し、バレると辞任し何の説明もしないままトンずらしてしまう。辞任したこと予算委員会をトンずらしたことを上司である法務大臣首相が良く知らなかった(本当だろうか)と言うのだからあきれてものが言えない。不適切な女性問題で政務官が自ら辞任(金は払っていない?という奇妙な弁明)、税理士の資格を持ちながら税金を四回も滞納し差押えを食らっておきながら、現在精査中などと嘘で逃げようとする財務副大臣。そんな人...国民の芯が問われている
会合の連絡というのは最短でも二か月前でないと、たとえ暇そうな高齢者でも日程の調整が難しく感じる。市内ならともかく東京、京都、大阪の会合に三週間前の連絡ではたとえその日が空いていても急な気がしてしまう。前後の調整や心の準備というものがある。市内でも、友人と会って食事するくらいなら都合を付けるけれども、公的な会合だとなんだもっと早く教えろと感じる。公的な会合では、開催する方は当然そうしたことは承知で普通二、三か月前には出欠の連絡がある。心の準備と書いたが、意外にこれは重要な気がする。スピーチをするとかいう準備の必要がなくても、なんというか久しぶりの先輩後輩に会うとか、趣味の会の忘年会とか、日程の都合だけでなくどういうものか数週間の間があった方が心待ちにでき楽しく出席しやすい。その日暮らしのような高齢者でも、先...二か月前が常識
厚労省が鎮咳剤(咳止め)の増産を半年遅れで指示しているようだが、お役所仕事というのは死語かと思ったら今も生きていた。個々は一生懸命やっておられるようなのであまり悪く言いたくないが、どうもゴテゴテと継ぎはぎ嵩張り、後手後手になる仕事ぶりは旧態依然のようだ。何だか不要なものを切り捨てる発想が不足しているらしい。引き継いでゆくのは大切なことだが、切り捨てないと仕事は複雑化し増えるばかりになる。効率を上げるデジタル化は掛け声ばかりらしい。常用の薬が不足するなどと言うことがあってよいものか。どうして処方箋薬局から咳止めが足りないという情報が厚労省に上がらなかったのだろう。理解に苦しむ。お役所仕事
久しぶりに雨が降っている。風が強く暖かく十一月の雨らしくない。小鳥の声は聞こえないがどういうわけかカラスの声が聞こえる。プロ野球の日本シリーズは阪神の優勝で終わった。大阪は大騒ぎだったらしい。岡田監督くらいしか知らないのだが、ファンの方にはおめでとうございますと申し上げたい。優勝セールはどんなだったろう、阪神百貨店の地下に行ってみたかった。暖冬が予想されている、当たりそうだ。紅葉が遅れており、モミジの色も赤みが薄い。蜜柑も僅かに黄色みが出てきた程度だ。暖冬の影響は様々だと思うが、電力不足が起きにくく良い面もある。電力と言えば以前から原発稼働を支持している。但し耐用年数は40年とし、原発稼働反対の人達に監視してもらうこと、その間に非原発の発電を間に合わせることを必須条件とする。先送りと事故誤魔化しが最大の問...柔軟に現実的に動きたい
他国の大統領にもっと適切な人物をと要望するのは筋違いかも知れないが、世界に多大な影響を及ぼす最大の軍事経済大国アメリカの大統領は日本のみならず全世界の政治経済に大きな影響を与えるので考えても始まらないと言われても無関心ではいられない。まず年齢だ。政治家には異例に元気な人物が多いのは確かだが、それでも後期高齢者に激務の大国の大統領は務まらないと思う。トランプと同年齢で現役で半日働く私が言うのだから間違いない。引退する菅直人氏は優れた判断をされた。特にバイデンは八十を越えるのだから間違いなく物忘れも出てきている。今までの仕事ぶりも専門家に高く評価されてはいない。失敬なと言われてもバイデントランプでは二流の選択に見えてしまう。トランプは三だけ大将で、同好の支持者には都合の良い政策を選んでゆくと予想されるが、長い...もっと良い人物を
日本の政治家(おそらく与党の)は選挙のことしか考えていないと米国生まれの資産家が指摘している。どの国の政治家も多かれ少なかれ選挙のことを考えて行動していると思うのだが、世界に目を配り資産を形成してきた人の眼には日本の政治家は極端と映るらしい。日本の政治家は選挙を左右する人気に敏感だから、苦情や不満に対応しようとする。結果、小手先の微調整と現場を知らない指示が生まれる。細かいところを気にする人や掛け声を評価する人が多いのでそれなりの印象効果を生み出して選挙には有利に働くらしい。そうすると末端の現場は複雑な手続きと木に竹を接ぐ方針で滞ってしまう。信長、秀吉、家康を持ち出すのは飛躍し過ぎかもしれないが、日本史千年この三人ほど能力個性の秀でたリーダーは居ないように思う。この三人だったらどうすると、危うい平成の世に...**だったらどうするだろう
今日は三連休の中日で、嬉しいことに薄日が差し時折り鳥の声が聞こえる穏やかな朝だ。少数派だと思うが、私は十一月が好きだ。何故と言われてもうまく説明できないが、気持ちが落ち着く。新聞テレビインターネットと情報が溢れているが、幸いそうしたものは見聞きしないで済ますことができる。今朝も新聞を取りに庭に出たが読んでいない。家内はまだ寝ており、一人コーヒを入れて庭を眺めている。風がなく木々の葉も揺れず殆んど音がしない。世界に争いごとが絶えないのが嘘のようだ。十一月の朝
庭に柿が実った。今年は豊作年らしく沢山なった。見てくれはもう一つだが、味は甘く一級品だ。桃栗三年柿八年と言うがもう二十年経つ、何一つ手入れをしなかったせいか4mほどで大樹ではない。何個かに齧った後がある。多分カラスだろう。どうも汝の隣人を愛せと言われても、カラスは好きになれない。カラスと同じにするのは暴言だが、どうもユダヤ人というのは僅かだが好きになれないところがある。個人的な知り合いは親切で有能なのだけれども、どこかこびり付いて払拭しがたい狡賢さのようなものを感じてしまう。そうでなければ生き延びることができなかった歴史があるようだが、アメリカのイスラエル支援(ウクライナは脇に押しやられそう)を見ているとたかだか1.7%のユダヤ系アメリカ人の不釣り合いに強い力を感じる。勿論、賢いと狡賢いには雲泥の差がある...庭の柿
欧米と日本ではAI(人工頭脳)に対する感覚が違う。欧米人は数年後には人知を凌駕するようになるといわれるAIを悪いことをしでかしかねないと警戒して、悪用されないように悪いことをしでかさないように監視規制しようとしているのに対し、日本人にはそうした危機感は薄いようだ。心配性の日本人が奇妙に落ち着き、便利なものができると殆んど警戒していないように見える。囲碁将棋では既に人間よりもコンピュータープログラムの方が強くなっているので、AIの凄さを知らないわけではないのに不思議な気がする。一番恐ろしいのは警戒すべきなのは人間という感覚はあると思うのだが、いまだに荒唐無稽のお上感覚があるのか身近の脅威とは感じないのか、AIの暴走を恐れる感覚は希薄に見える。これは日本人が社会の空気を読み都合を優先し絶対の原則などというもの...AIに対する感覚の違い
前代未聞の八冠達成、天才藤井の出現により将棋の人気が回復したのはご同慶の至りだが、昔からの将棋ファンの私はあることに気が付いている。それは羽生九段の復活と渡辺九段の陰りだ。正直なところ羽生九段はこの数年A級陥落もあったし成績が振るわず、さすがの羽生も年を取って息切れが出てきたかと思っていたのだが、この半年復活の狼煙を上げている。これに対し渡辺九段は名人を藤井に奪われ足元がふらつき始めた。この二つの現象は明らかに藤井と対戦したことによる刺激と後遺症だ。頂点を極めて意欲がやや減退していた羽生に新たな目標が出現して新鮮な気持ちで将棋が指せるようになり復活してきたと見る。渡辺は密かに現在の第一人者という自負があったのが、藤井に完敗で途方に暮れているように見える。若手が台頭してきているが渡辺はまだ若い、このまま落ち...藤井効果
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長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
gooがブログを止めるというので引っ越しを始めた。うまく行くかどうか手探りだが、「はてな」に引っ越すことにした。新天地でさてどうなることか。お名残り惜しいが、心機一転。取り敢えずご報告。引っ越します。
家内が夕飯作りに草臥れたというので、老夫婦で回転寿しに行った。私は光り物中心に八皿、家内も巻物デザートなど八皿で合わせて十六皿。会計は三枚でお釣りが来て嬉しかった。お腹が空いていても十皿が限界なのだが、隣の若い二人連れは三十皿近く積み上げていた。男性の方は中肉中背で大食らいには見えないのだが、一人で二十皿くらい平らげていた。自分も二十歳の頃はあれくらい食べられたと思う。若い力を目の当たりにした。隣の客はよく食う客だ
敵愾心を煽るのが得意な人達が活躍している。妬み辛み恨みを利用して他者を非難し不平不満を掬い取り、それで稼いだり支持を取り付けたりしている。人間には劣情がある。それを利用した戦術なのだ。昔、小学校でそれは醜いこと慎むべきことと教わったのでその感覚が身に染みている。それが絶対に正しいことかどうかは分からないが、それに人類の知恵が詰まっているのは確かだと思う。何でもあり、とにかく数を集めれば勝ち?の世の中では、人類の知恵がかき消されてしまう。今だけ金だけ自分だけには同感できない、明日もあなたも思いやりも大切だと思うのだが。敵愾心を煽る戦術
高い関税は脅しだろうと高をくくっていたら同盟国?にも掛け始め、どうも本気らしいと身構えたら僅か二週間で腰砕け、やっぱり脅しで交渉の手札だったと思わせる兆候が表れてきた。猫の目トランプに振り回される世界だが、アメリカが信頼できない国になったのは間違いなく世界秩序は変容した。色々な人が指摘しているようにこのピンチは日本が変わるチャンスだ。歴史の知識は乏しいが、日本は変わらない変われない国だいうことは歴史から分かる。革新する信長のような人物は例外で、故に本能寺の変が起きたと観測している。いつも変化をもたらしたのは外圧で、トランプは大きな外圧と捉えられる。これを利用して変らないと日本はじり貧になる。先送り隠蔽体質の自民党では駄目だ。ではどこにと代わる政党がないようでも変えないと、トランプがもたらした秩序破壊という...トランプという外圧
趣味は何ですかという問いに旅行という答えを時々見たり聞いたりする。今はそうでもないが、以前は旅行って趣味でするものかなあと妙な感じがした。史跡を巡るとか旨いものを食べに行くとか言われれば成程感が出てくるのだが、漫然と旅行が趣味と言われるとピンとこなかった。知らない土地に行ってみたいという好奇心が根底にあるのだろう。中には世界一周に出かける人もおられる。さすがに世界一周となると趣味を越えるようで半ば本業になってしまうようだ。世に転勤族と呼ばれる人達が居られる。お付き合いのある薬品メーカーの人はみなさん全国を何か所か転々とされており、住んだ土地の話を聞かせてもらうのは楽しかった。世の中で言われていることは概ね正確なようで、九州博多は良いですね。引退するなら静岡でしょうか。名古屋京都はやりにくいですと言われる。...旅行が趣味
備蓄米を放出しても米価が下がらない。価格は需要と供給で決まると思っていたのだが、何か別の絡繰りがあるらしい。米作の調整をしてきた政府は、この謎を解明して国民に説明する義務と責任がある。米食を減らして食パンやスパゲッティにしているという主婦がテレビに出ていた。需要が抑えられているのに米価が下がらない、どういうこと?。農家の販売価格が消費者の手に届く間に、どのように変化してゆくのか調査をして報道してほしい。もし米が不足しているのなら、備蓄米をすべて放出すればよい。新たな備蓄米は安くアメリカから輸入すればよい。カルフォルニア米は安くて十分美味しい。何故米価が下がらない
内科学会総会で大阪に行ってきた。自宅でオンラインでも受講できるのだが、長年の習慣で家内を連れて大阪に一泊した。私は勉強、家内は買い物。新幹線は半分が外国人で、何だか外国旅行気分だった。欧米人はともかく、どこかの国の人はエスカレータの乗り口を塞いで立ち話、思わず通り道ですと注意しようとしたら日本語ではなかった。大阪は二年振り、同じ大都会でもどこか東京とは違う。東京より立て込んでビルが多い、広告が多い、緑が少ない。関西と一口にいうが、関西はひとまとめにできない、京都大阪神戸で違うのだ。微妙というより大きく違う。好きかと言われると、すぐには返事ができないが、大阪にはエネルギーを感じる。大げさかもしれないが快適な新幹線乗って大阪の街を歩いて、まだ日本は大丈夫と感じた。大阪と新幹線
鶯の泣き声が聞こえる。初心者のはずだがきちんとホーホケキョと聞こえる。どこかで練習してから来たのだろうか。三月にも聞こえていた記憶があるから、きっとそうなのだろう。まだ時々冷え込むが、ずいぶん暖かくなった。桜も散り、あっという間に緑の若葉に置き換わり桜の木だった面影は消え、なんだか不思議な感じがする。そういえば今年はまだ桜餅を食べていない。柏餅に変わる前に食べておきたい。春夏秋冬と四季の味わえる日本だが、春は短い。五月は初夏で夏に入る気がする。新緑、青壮年には意欲の湧く季節なのだが、高齢者には少し重い。心が沈みがちの鬱傾向の人にも付いてゆけない感じがするようだ。多様を受け入れる柔らかい世の中がいい。鶯が鳴いている
トランプ大統領はあたふたと言うことが変わるが、実はこれも策略で裏に深い狙いを持っていると解釈する解説者が居る一方、ころころ変わるのは場当たりの表れで関税に捉われた視野の狭い愚策だと断ずる解説者も居る。当初、私もひょっとして深い戦略があるかもしれないと思わされたが、ここまで言うことがころころ変わると単なる乱心と思えてきた。誤った現状認識に基づいた愚策でパンドラの箱を開けて世界をカオスに陥らせた人物として記憶されることになるのではないか。しかしながら、決して自分の間違いを認めたり悪かったと謝罪しないから厄介だ。うまく行くと自分の手柄うまく行かないと誰か他者のせいにする。そうして岩盤支持層は繋ぎ留められ、一定の評価をする人たちは途切れないだろう。いくら何でも猫の目では
手品師ではないけれども、あまり手の内は明かさないほうが良いかもしれない。でもまあ、知って貰うのと理解が深まるかもしれない。病気というのは嫌なもので、中でも質の悪い病気は診る方も負担が大きい。有難いことに医学は進歩しており、癌と言えば死刑宣告のように響いた時代は過ぎ去り、早期のがんは治る時代に進行したがんもかなり生きながらえることができる時代になった。そうはいっても人間は心配から逃れることはできない。後医は名医と言われるように、早期に疾患を見付け適切に対処することは難しい。病気が少し進行してから診断することはさほど難しくない。市井の開業医はできる検査は限られているし、早期の疾患を診ることが多いので、簡単そうに見えるかもしれないが実は中々難しい。なんでも気軽に話せてご心配ありませんよと言ってくれる先生と思われ...手の内
見出しに本当や真相が踊る。実際に記事を読んでみると、たいてい本当や真相は書かれていない。そう思わせる状況や思惑が書かれているだけだ。人の目を引く釣り見出しなのだが、人はそれに釣られるし状況思惑でそうなのだと納得してしまう人も多い。どうも人間の遺伝子の中に話を信じてしまう思考回路が組み込まれているらしい。世に悪知恵のある人物は多く絶えることはない。どうすれば怪しい話うまい話・・に踊らされることから逃れられるだろうか。歴史と経験に学ぶことがその方策の一つなのは間違いない。万年の歴史から学ぶことは難しいかもしれないが千年の歴史からは学べる。千年の経験は不可能だが祖父母の伝聞まで広げれば百年の経験に手は届く、各々方今はその時と申し上げたい。本当と真相の語るもの
長くgooでブログを書いてきたが、gooがブログサービスを止めるという。どうしたものか。これが潮時とブログを辞めるか、あるいはどこかに移転するか。最初はブログというものがあるそうなと聞き、自分もやってみようと始めたのだが、いつの間にか習慣となり幾許かの仲間というか知己もでき、ボケ防止とストレス解消の効果もあり続けてきた。毎日三、四十分ばかり、最近は日記のように書いていた。サービス中止まで数か月あるので、一か月くらいどうするか考えたい。どうするか、思案投げ首
ユーチューブから世の中の情報を得るようになって三年ほど経つ、新聞は全国紙二紙を読んでいるが地上波テレビはほとんど見なくなった。ユーチューブの登録チャンネル数は三百くらいあり、ほぼ毎日チェックするものからニ三か月に一度チェックするものまで色々だ。三百以上はあまり増えない。というのは月にいくつか新たに登録するが同じくらい登録を外すものがあるからだ。視聴登録数がみるみる増えたチャンネルにPIVOTがある。比較的中立で経済に力点が置かれている。ゲストが適切でインタビュアーの質問も的を得ていて聞いてみたいことを聞いてくれる点が視聴者が増えている理由と思われる。竹下隆一郎氏が抜けても勢いに陰りはない様子だが、それには新しい魅力的な女性陣の力が与っているようだ。移転した竹下氏のCROSSDIGがどの程度伸びるか不明だが...PIVOTはPIVOT
友人のS氏がコーヒーに凝りだし、豆を挽いて飲むと美味しいですよと言われるので自分も豆を挽いて飲みだした。実は二十年ほど前は自分も豆を挽いて飲んでいたのだが、ちょっと億劫になり最近はインスタントを飲んでいた。まあ最初はブラジルが良いかとブラジルから始め次いでグアテマラと飲んでみた。確かに香りがよく美味しい。ちょっと手間がかかるが色々な豆を試す楽しみもある。さて次はと迷っていたら、今月お得なのはペルー産ですというのでそれを買ってきた。お得と言ってもコーヒー豆は高騰しており100g700円もした。ペルーMべロニカ、果たしてどういう味がするだろう。職場に着いたら早速飲んでみたい。ペルーMベロニカは初めて飲んだが、マイルドで苦みは少なくわずかな酸味に旨味があり飲みやすく美味しかった。単独もよいがケーキも合いそうだ。ペルーのコーヒー
左足の親指が腫れて痛く、この二三日びっこを引いている。痛風だねというのが医者の反応だろう。ところが後期高齢者の場合違うことも多いのだ。実は階段を登る時、左足が思ったほど上がっておらず躓いてしこたま親趾を打撲してしまったのだ。幸いあと二段ほどだったので、二階に倒れこみ階段から落ちるのは免れたのだが、打撲の後遺症でびっこを引いている。年を取ると僅か1cmのことだが足が思ったほど上がっていないことが起きる。以前にも軽く躓くことがあり、気を付けていたのだが今回に懲りて、今は意識して足を挙げて兵隊の行進のように階段を登っている。それと階段は真ん中は歩かず手摺のそばを昇降している。転倒は高齢者に思わぬ障害をきたすことが多い。いつも段差にはご注意と申し上げているのに、自分が怪我をしてしまった。極めて遺憾だ。左足の親指が腫れて痛い
ユーチューブで政治経済の解説を視聴している。皆さん色々なことを言われる。バランスの取れた視野の広いものよりも自分の主張が正しいというニュアンスのあるものの方が多いかもしれない。そうしたユーチューブも結構な視聴回数なので、そういうものかと思っている。何十万という視聴回数を持つものには色々なゲストに様々な視点から解説を聞くバランスの取れた公平客観的な感じのものが多い。そうしたチャンネルに登場する中で成程と感じることを言われる三人に注目している。それはエミンユルマズ、ジョゼフクラフト、モーリーロバートソンの御三方だ。日本語も日本人以上に巧みで、見方はそれぞれ違うのだけれども視野が広く鋭いことを指摘される。ロジカルでしがらみがないせいかもしれない。とても参考になる。外国名だけれども
結構涼しいというか寒いといってもいい日が多かったので桜が長持ちした。入学式の日にも満開の桜が見られた様子だ。地方によって新学期の日は異なるようだが七日八日のところが多かったのではないか。七十年前で今では記憶も薄れたが、自分が小学校に入った日にも桜が咲いていたと思う。大した風もないのに桜は散る、桜吹雪の中を出勤している。株価が乱高下し、経済学者から評論家、素人のはずなのに色々口をはさむ人まで百家争鳴で解釈予想がネットで乱舞している。私も爺のつぶやきに過ぎないが、政治経済のことを書くので人間には世の中のことを色々気にしたり考えたりして発言したい性質を持った人間が居るのだと分かる。女性も居るが男の方が多い。自分の場合、多少のストレス発散になっている気がする。百家争鳴に参加
トランプ関税発表直後、証券アナリストの多くは米株価は下がるが日本株の下げは大きくない、35000円で底だなど色々勝手なことを言っていた。ところが、株価は下げ続けて大きく下落した。一体どこが専門家なのだろう。確かに明日のことはわからないのだが、わからなさにも専門性があると思っていたがトランプが相手では考えても分からないということか。トランプの関税は単なる脅しで、米株価下落を気にするから実際には高い関税は掛けないと言われていたが、現実は株価暴落もなんのそのしばらくすれば回復する我慢しろと突っ走っている。トランプ自身は意図も予期もしていなかったと思うが、パンドラの箱を開けてしまった。アメリカには頼れないアメリカは信用できないというパラダイムシフトが起き始めている。日本の政治家も経済人もまだそこまでは考えていない...パンドラの箱を開けた
このところ外食が増えている。外食で困るのは、家内が食べきれないからと私に色々呉れることだ。食べようと思えば食べられるし残してはいけないと教えられて育ったので食べ残すのも気が進まない。ダイエットが中断されて大袈裟だが遺憾だ。この頃は無念だが断っている。日本では食べきれなかった分を持ち帰るのが難しい、言い出しにくい、嫌な顔をされる、断られる。勿論、どうぞというところもあるが。小食者用というか高齢者人口も増えたことだし高齢者用の七分目の量のメニューを作って欲しい。採算的に難しいのは分かるので値段は一二割引きで文句は言わない。ところが実際には単に量を減らしただけのメニューは出しにくいらしく、殆んどの店で見かけない。もっと客の多様性を考えてと申し上げたい。家内は写真のリンゴは毒林檎というが本当だろうか?。毒林檎の苗...できないものか?
遠い昔、寛容と忍耐と説いた首相が居られた。それに習い、異なった異なった意見にも耳を傾けるのを信条としてきた。しかし高齢者になってくるとあにはからんや円熟とは参らず、少しづつ忍耐力の衰えを感じるようになった。年を重ねると穏やかな達観の境地が訪れるというのは希望的観測のように思われる。私が残念な例外という可能性もあるが、どうもそういうわけでもなく寛容はともかく忍耐力は年と共に衰える傾向があるように感じ観測している。尤も、判断力が付いて評価に値しない意見に貴重な時間を使わなくなったと言えるかもしれない。いづれにしても、この人の言うことは聞いていられないと思う人が増えた。勿論、一二割は頷ける意見や考え方を含んでいるのだが根本のところで堪えきれない軋轢音を発生するのだ。堪え性がなくなる
限られた経験だが、四十代と思しき歯科衛生士にお目にかかったことがない。殆んどの歯科衛生士さんは二十代だった気がする。今お世話になっている歯科の衛生士さんは二十四、五、六才の気がする。歯科衛生士さんは普段はあり得ない距離でお顔を拝見できる。見まいと思っても腕や首が目の前に迫ってくる。日本人女性はと言っても外人をよく知っているわけではないが肌が細かく美しい。若いから皺がなく大袈裟かもしれないが若さで輝いている。何故歯科衛生士は若い女性ばかりなのか知らないが、アラフォーだと再雇用の口がないのかなと推測する。歯科衛生士は若い
まさかということが起きた。人類とは思えない強さの藤井八冠が伊藤匠七段に敗れ七冠になってしまった。今期に入り永瀬九段などにやや不調ではと言われていたのだが、調子を落としていたのだろうか。勝勢から逆転負けするなんて、今までの藤井には考えられないことだ。大谷も一時通訳の不祥事で調子を落としていた。やはり二人とも人間だった。伊藤が勝てるならと端から気勢を削がれていた棋士達が新たな戦略で向かってくるだろうから、藤井七冠もこれから大変だろう。しかし、タイトルの数など気にせず目の前の一局に全力を注ぐ人柄なのでこれからも名勝負を楽しませて貰えると思う。十一連敗からの奪取、師匠はありがたいね。師匠の宮田八段は伊藤が勝ちますと断言していた。藤井敗れる
五十年以上の長い記憶のある国民は、とりあえず平和そうな日本も内実はあちこちガタが来ていると思われているのではないだろうか。特に劣化しているのは政治家だが、もう一つ改革が必要なのはマスコミだ。自立しておらず金と権力におもねる姿勢が透けて見える。政治資金規正法が成立したが、形だけの改善で抜け穴だらけのザル法だ。十年後に領収書を公開するなど何の意味もない。しかも一部は黒塗りだ。それを衆議院賛成参議院反対と支離滅裂な維新の馬場代表が得々と支持している。阿保らしくて話にならない。国会中継の党首討論で岸田首相の答弁を聞いていると国民よりも自民党議員を守っているのがよく分かる。日本の政治家は選挙のことしか考えていないという米国投資家の批判は当たっている。情報が操作されては票が資金力で左右されてしまう。政治家とマスコミ
新型コロナがここにきて再びやや増加し始めたようだ。地方都市の一診療所の報告だからどこまで正確に全体像を伝えているか不明だが、今日複数の陽性者が出た。死亡率を下げて生き延びようとするウイルスの戦略は恐るべきもので、インフルエンザの向こうを張る存在になりつつある。嫌なものは早く忘れたいのが人間の心性ではあるが、厚労省はそうであってはならず科学的に粘り強く対応していただかねばならない。災害は忘れた頃にやってくるが、悪疫は忘れようとすると盛り返すから油断は禁物なのだ。新型コロナくすぶり続けている
今朝は本降りで風があり、なかなか辛い駅までの歩きだった。株式投資で大儲けするのは五十人に一人程度と言われている。ギャンブルはどうだろう。似たようなものと思われる。困ったことに?、この五十人に一人の人達があたかも二人に一人居るようにうまい話が喧伝されている。証券会社や株予想で仕事されている人は、素人が株投資すると損しますよとは言わない。儲かりますよと上がりそうな銘柄を紹介しても必ず小声で買う時は自己責任でと釘を刺している。政治家も似たようなもので、不都合なことは言わない。アべノミクスで大企業が儲かればおこぼれがあると聞いたが嘘だった。嘘だったと責めれば**が悪かったせいだと上手に責任を逃れる。まあ嘘と言えば聞こえが悪いが夢と言えば美しく響く。夢を売る仕事と言われてしまうと咎めにくくなる。夢とまでは言わず商売...五十人に一人
距離と時間は長く生きて居ると短くなる。自分を尺度にするから、短く感じるようになるわけだ。唯、距離は交通機関の発達もあるから科学技術の進歩も与っている。一年が短くなった一か月が短くなったと感じるわけだが、この頃は一時間が短くなったと感じる。一週間が早くなったとよく聞くが一時間が短くなったというのはあまり聞かない。しかし、自分はこの頃一時間が短くなったと感じる。そのうち一分が短くなったなどと言い出すかもしれない。短く早く感じる
愛飲するウイスキーがボトルにあと半分、まだ半分あるという人ともう半分しかないという人が居る。中にはちょうど半分だという散文家も居るだろう。還暦が人生の感慨深い通過点だったのは半世紀前のこと、今では赤いちゃんちゃんこを着る人は殆んどいないだろうが、六十になった時あと四分の一かと鬼が笑うようなことを思ったものだ。今ではあとどれくらいなどという、逆立ちしてもどのみち残り少ない年月を思いめぐらすことはなくなった。行けるところまでというのが、多くのご同輩の心境だと推察する。それにしてもバイデンとトランプは外れている。トランプと同い年の自分は顧問はできても社長院長大統領・・トップは難しいと断言できる。半分はどれだけ
寒い時に暖かい食べ物が美味しいように、暑い時には冷たいものが美味しい。何時からかき氷が庶民の御馳走になったか知らないが、慌てて食べると額がツーンとするかき氷では宇治金時が一番好きだ。同意される方も多かろう。これが許せんことにかなりお値段が張るのだ。子供の頃どころか成人してもしばらくは簡単には手が出なかった。せんじと言って分かる人はどれくらい居られるだろう。宇治金時に手が出ないころはもっぱらせんじを頼んでいた。ぜんざい、お汁粉は全国的に通じると思うが、大判焼きやせんじは全国版ではないのを故郷を出て初めて知った。暑い日には冷たいものが美味しい
痩せる方法は数えれば何百もあり、色々な人が本やユーチューブ動画で提案している。何百種類といっても基本的なところは似ており、数種類にまとめられる。ただ、独自性を出すためや商業的な思惑があって、少しづつ変えている変わっているだけだ。食事と運動が基本でそれに睡眠時間や仕事と自宅での生活習慣と体質が加わる。ではなぜ、それほど沢山の方法があるのに中々痩せられない人が多いかというと結局はきちんと実行できない人が多いからだ。肥満された患者さんに受診された時注意をすればできない言い訳があれこれ返ってくる。強く言えば反発する人嫌がられる人も多く、その塩梅は難しい。高脂血症や高血圧症でコレステロールの多い食品や塩辛い味付けを避けるように減らすように説明しても、中々守れない人も多い。幸い今はとても良い薬があるので、食事が厳格に...人間は思うようにできない
街中の蕎麦屋中華料理屋・・を選ぶ時は、味と値段そして雰囲気で決めてゆくわけだが、まず選び損ないというか失敗というのはないと思う。自分が気に入ればそれでよいわけで違ったということもあるかもしれないがそれは非常に稀だろう。ところが医者や歯医者選びでは時々間違いが起きる。というのは食べ物の美味しさと違い医者や歯医者の能力得意分野は素人には分かりにくいからだ。後期高齢者になって、年に二回歯の点検と歯の磨き方の指導を受けているが、もっと早く今の先生のところに来ればよかったと後悔している。そうすれば多分抜かないで済んだ歯が何本もあるのではと思う。店の選び方
今朝は比較的涼しい。季節感覚を失ってしまったように感じる、季節がはっきりしない日が時々紛れ込むようになった。今日の日付が答えられない認知症が忍び寄るお年寄りに今何月ですかとお聞きすることがある。それも答えられないと今の季節は春夏秋冬のいつですかと聞く。季節くらいは分かるだろうと思っても結構外す患者さんが居られる。挨拶など普通にできるのにと意外に感じるが、この頃は気温の上がり下がりが大きく陽気が不安定なので、間違えるのもしょうがない気もする。冷やし中華に柏餅と食べ物屋は供するもので季節を告げるが、医院では六月になってもインフルエンザBが出たりして、医者が目をこすって何度も結果を見つめている。今、何時だい
五、六年前に比べたらユーチューブを見るようになったので、少しはマスコミで話題になる人を識別できるようになった。人物と同じように時々見かけ聞きかじる知らない言葉の意味もある程度分かるようになった。知らない言葉は文脈から何となく意味が分かることもあるが、キーボードを叩いて意味を調べないと分からないことも多い。たとえばリスキリング、ディスルなど分かったような分からない言葉も解するようになった。勿論、こうした言葉は知らなくても生活できるが、世の中の流れ雰囲気を理解するには、知っておいた方が良さそうだ。しかしなぜカタカナ英語と言うか短縮語を使うのか、どこかに上滑りで済ましじっくり深く考えるのを避ける風潮があるようだ。その背景に情報過多があるのは間違いない。知らない人と知らない言葉
東京都知事選挙、蓮舫VS小池百合子の一騎打ちだったはずだが、予想通りの貶し合いというか悪口の言い合いで、それが飛び込み参戦の石丸氏に有利に働き三つ巴になりそうな気配だ。尤も石丸氏も人気が出ればどこからか否定的な情報が出てきて叩かれるだろう。ドレッシングというのはサラダの材料本来の味を引き出し引き立たせ美味しくするもののはずだが、東京都知事選では不味い苦い悪臭を放つドレッシングを掛ける連中が居て、肝心の政策の吟味が霞んでしまいそうだ。都民の方は怪しげなドレッシングを断固として断り、塩コショウ酢サラダオイルのシンプルで間違いのない自家製のドレッシングで政策と人物を確かめて投票していただきたい。これでは本来の味が分からなくなる
ユーチューブはそれこそ玉塵混淆で良質なものを見付けなければ時間の無駄になってしまう。積極的にユーチューブサーフィンをしているわけではないが、様々なチャンネルが目に飛び込んでくる。面白いもの有用なものを登録してきたが登録チャンネル数が三百近くになって限界と感じ、結局は見ないものは削除し始めている。ユーチューブを見て驚くことは、世の中にはどうしてと思う程自分の主張を発表せずにおれない人が多いことだ。まあ自分もブログを書いているので、お前もと言われそうだが人間には発信したい人が多いようだ、生存証明にもなっているらしい。多様性に寛容でありたいと思うので、さまざまな発言主張を見聞きしているが、中には強烈と言うか独善と言うか異論に攻撃的なチャンネルも結構ある。正直どうもそういうチャンネルは見ると嫌な気持ちになったり疲...ユーチューブ界隈
中華料理に粥がある。中華料理と言っても色々で一概に油を使ったこってりばかりではないが、それでも香辛料がきつかったりカロリーが多かったり胃腸に負担を掛けるものが多い。そこでそれを和らげるためにお粥が登場しているのだと思う。昔は少ない穀類で取り敢えず満腹を実現するための方策という意味もあったかもしれない。どうも外食が続くと体重が増えてしまうので、お粥というのも良い方法かなと思ったりしているが、中々実現はできていない。一番簡単な方法に一食抜くというものであるが、これは健康的にはあまりお勧めできない。自分が健康で居るのも仕事のひとつなので、どうするかと体重計を睨みながら考えている。粥の知恵
自民公明維新の政治資金改正法はザル法でザルに申し訳ない、ザルの方がもっと物を掬えますからと玉木代表も言っている。維新の代表の弁明を聞いていると十年後の領収書公表に黒塗りもあるなどと言い出し、馬脚が露呈した。余程隠したい使い道があるのだなと疑惑が深まるばかりだ。大体十年後では、黒塗りでなくとも意味はない。知恵を絞って抜け道を探る、それは悪知恵。誰のための政治?
地理と歴史を小学校から学んできた。地理は大得意、歴史はまあまあだった。要するに好きこそものの上手なれというわけで、地図帳を飽きず眺めている子供だった。勉強に何故するのかという理由など不要と思うが、今頃になって地理と歴史は世界を理解するために必須の道具となる知識だったのだと気付いた。ユーチューブで中国食品料理市場観察に嵌まっている。当たり前かも知れないが、昔親しんだ三国志西遊記水滸伝の中国は共産国となっても消えたわけではなく、実際様々な形で残っているようだ。三千年の歴史に高々七十年の薄皮を被せただけだから、それは当然かもしれない。しかしまあ、アメリカなど影も形もない三国志の時代にあんなに広い国をあちこち移動し統一しようとしていたのだから白髪三千丈の国なのだ。今頃気付いたこと
中国にラーメンはなく、日本の発明のように聞いていたが、ユーチューブを見ているとどうもラーメンはあるようだ。出汁の中に麺を浮かせたあるいは麺に出汁を掛け、色々な具を乗せた料理は中国各地にある。中で蘭州の物が有名なようで、日本でも蘭州ラーメンとして提供している店がある。どうしてラーメンが日本人の発明のような情報が飛び交っていたのだろう、中国食市場の情報が入って来なかった、あるいはまったく同じものがないためにそうした解釈が流れたのかもしれない。得意の改善工夫で日本人の口に合うように変化させたのは確かかもしれないが、どうもラーメンの源流は中国にあるようだ。どうしてこうゆう浅い情報が、出回ったのかわからないが、きっと似たようなことがあちこちで起きている。ラーメンはある