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このごろの下島七段 https://blog.goo.ne.jp/15toyama

プロ棋士 下島陽平七段のブログ。

プロ棋士 下島七段は平成22年より普及活動の拠点を富山に置き今までの普及活動の常識を覆す新たな活動を始めています。その活動を紹介していきます。

かねごん
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富山市
出身
富山市
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2010/04/14

  • 第18回朝日アマ囲碁名人戦富山県大会&フレンズ碁in新緑2024

    5月5日こどもの日に、富山県民会館にて第18回朝日アマ囲碁名人戦富山県大会とフレンズ碁in新緑2024が開催された。参加者・スタッフ総勢、60名ほどが同会場に集まり熱戦および囲碁を楽しみました。その様子を分けて報告します。◆アマ名人戦参加者は、中学生2人、高校生1名を含む計24名。大会方式は、一人4局対局するリーグ戦で8位までの順位を決定する。全勝者が複数ある時はプレーオフを行い、県代表を1名選ぶ。注目の抽選(パソコンを使用)の後、早速一回戦が始まった。順調に対局が進み、最終戦を前に全勝者は内藤亮さん、丸吉寿史さん、山淵素行さんの3名。この方々から代表者が決まることになった。組み合わせは、内藤さん対丸吉さん、そして山淵さん対谷村康成さん。どの方も県代表を経験している実力者です。それぞれ激戦が繰り広げられた...第18回朝日アマ囲碁名人戦富山県大会&フレンズ碁in新緑2024

  • 第32回級位者大会&段位獲得戦

    4月21日(日)富山市の速星公民館にて第32回級位者大会と、段位獲得戦が行われました。選手・スタッフ総勢80名。下島先生も、もちろん参加です特筆すべきは、今年から段位獲得戦に五段戦が追加されたこと。段位獲得戦で優勝すると、無料で免状がゲットできます(準優勝者は半額で獲得できます)級位者大会は少しでもいい成績を、段位獲得戦は免状獲得目指して熱戦が繰り広げられました。◆会場、受付◆級位者大会の様子◆段位獲得戦の様子◆指導碁◆表彰、大会結果皆様、お疲れ様でした。残念ながら昨年より参加者が減りました。少しでも楽しんでもらえる大会にし、参加者が増えるよう連合会でも工夫をしていきます。第32回級位者大会&段位獲得戦

  • 第8回下島陽平杯囲碁の集い

    春咲き乱れる、3月17日、第8回下島陽平杯囲碁の集いが越中座で行われました。その模様を富山連合会会長、広田先生に書いていただきました。ユーモアあふれる記事をどうぞ●一碁一会●選手、スタッフみなさんが主役●子供たちの成長の手助けをこのフレーズをベースに、1年の内、数ある大会の中でも大切にそして楽しみにしている大会が越中座で行われた。3人1チームの団体戦。特徴は、クラスは一つだけで、棋力別に分かれていないところだ。今回は家族やサークルの仲間など、32チームが集まった。家族での参加はとても喜ばしい。囲碁は、老若男女問わず、棋力の違いも気にすることなく、みなさんが等しく楽しめるゲーム。となれば、同じくらいの棋力のチーム同士で力を競い団体戦の勝敗を楽しんでもらうのももちろん良いのだが、と同時にできれば強者の人たちは...第8回下島陽平杯囲碁の集い

  • 第50回北日本女流アマ囲碁大会

    2月12日(月・祝)北日本新聞社にて、第50回北日本女流アマ囲碁大会が行われました。本大会は女流全国大会の予選も兼ねております。今回も廣田会長に思いのこもった記事を書いていただきました。今回は区切りの良い50回目を迎えた。今夏に予定している記念イベントの準備もあり、半世紀前の一回目からの過去の優勝者を調べてみた。懐かしいお名前を見かけたが、中でも谷崎京子さん(故人)とそれに続く森川紗衣さんの共に10回以上、お二人で合計30回以上の優勝を重ねてきた。輝かしい成績であり、このお二人で、県女流囲碁界をけん引されてきたのだ。敬意を表したい。そして森川さんは今回もA組で圧倒的な強さを発揮して10連覇を達成した。絶対王者は強い!まことにおめでとうございます。まだ、子育て中でもあり、近年は全国大会への出場は辞退されてい...第50回北日本女流アマ囲碁大会

  • 日本棋院富山支部連合会総会

    2月11日(日)日本棋院富山支部連合会総会が行われました。今年も日本棋院中部総本部から武田理事を迎え、連合会役員他、支部の代表者、各地域で活躍されている指導者の方々総勢約30名が集まり熱い議論を交わしました。年に一度各地から集まっていただき大変感謝です。議題は2023年の振り返り、24年の行事予定の確認、予算報告、地域ごとの囲碁普及の様子報告など目白押しです。冒頭、連合会の前会長である水野英毅氏の日本棋院普及活動章・普及功労賞の表彰がありました。私もいち、囲碁普及者としてその姿勢を見習っていきたいです。今年が北日本本因坊70期、県囲碁大会70回、女流アマ50回が重なる年ということで8/10に記念イベントが開催されることが発表されました。詳細決まりましたら当ブログで紹介しますのでお近くの囲碁ファンはぜひお集...日本棋院富山支部連合会総会

  • 第70期 北日本本因坊戦 予選

    1月28日、予選が行われた。県内トップを目指す人たちのあこがれの棋戦に22名の参加者が集った。今回は、前本因坊の宮岸黎明さんが、お隣の石川で碁席をするため転居されたのでタイトルを返上された。それで5組でリーグ入りの予選が行われた。注目の抽選が行われ、組み合わせが決まり、早速、予選リーグ3局の対局が開始された。同星の場合は、プレーオフを行い4局で決着する予定。注目は、中学生の松田君と前君、二人は小学生のころから参加している。ともに無事に初戦を勝ち、期待が高まった。そして勢いに乗り、前君は強豪を相手に3連勝!初めての出場を決めた。おめでとう、今の気持ちはどう?「嬉しいです」目標は?「3勝したいです」3勝だとリーグから落ちちゃうから4勝かな「はい、頑張ります」初々しいですね。順調に力をつけてきているし、これから...第70期北日本本因坊戦予選

  • 第二回きときと若獅子八傑戦&ビッグフレンズ碁Winter 2023

    昨年、12/3日に富山市の速星公民館にて「第二回きときと若獅子八傑戦」と「ビッグフレンズ碁Winter2023」が同時開催されました。有段者・上位級位者は若獅子八傑戦に、7級以下は各クラスに分かれリーグ戦を行いました。午前中は対局、午後からはマジックや詰碁リレーなどのレクリエーションで盛り上がりました。途中、佐々木毅六段がサプライズ訪問され、指導碁や午後からのレクリエーションにも参加していただけました。子供たちにもいい刺激になったかと思います。ありがとうございました。もちろん我らが下島先生も来ていただきみんなと交流していただきました。楽しい大会になりましたね。また来年もいっぱい囲碁を打とうね◇大会結果〇八傑戦1位前景陽(富山市)2位要明快成(高岡市)3位宮寺奏和子(黒部市)4位北皐生(滑川市)5位光地智彦...第二回きときと若獅子八傑戦&ビッグフレンズ碁Winter2023

  • 群遊観戦ツアー 2023

    【群遊観戦ツアー2023年12月15日〜17日】昨年に引き続き名古屋で開催された「群遊2023」(囲碁オールスター団体戦)の観戦に訪れた。◆一日目総勢8名で出発。外はあいにくの雨模様だったが、車中は囲碁クイズやカラオケで大いに盛り上がる。あっという間に着いた名古屋で小県真樹九段と仲間2名(東京・山梨)と合流し、宿泊地を目指した。南知多の内海温泉、季節外れの海のそばにたたずんでいる。お風呂もそこそこに、早速小県九段を中心に対局が始まった。途中夕食時には、カラオケ大会の余韻が残っており、なんと1002勝の小県九段が歌ってくれるという。題名は「恋の予感」、うーんさすがだ、その甘い声はみんなのハートに染みた。その後も囲碁三昧、小県九段は、酔うほどに調子が出て、ほぼ全員を相手にしていただいた、感謝です。◆二日目群遊...群遊観戦ツアー2023

  • いしかわ百万石文化祭2023「アジア囲碁の祭典」

    日頃ブログを見て下さる皆さま、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。昨年11月に金沢市で行われました、いしかわ百万石文化祭2023「アジア囲碁の祭典」の様子をアップいたします。いしかわ百万石文化祭2023の一環で行われ、個人戦、団体戦、フリー対局他、入門教室、指導碁会、星合三段との公開対局も行われました。団体戦では石川・福井・富山(2チーム参加)のチームの他、関西方面、台湾・韓国からも参加があり大変盛り上がりました。また第38回国民文化祭・第23回全国障害者芸術・文化祭『アジア囲碁の祭典全日本視覚障害者囲碁大会も同会場で行われ様々な交流が見られました。◆大会の様子◆入門教室・指導碁◆フリー対局・公開対局私も2日間、国際交流も含めた対局、指導碁などに参加しましたが大いに楽しめま...いしかわ百万石文化祭2023「アジア囲碁の祭典」

  • 第13回くらしき吉備真備杯 こども棋聖戦富山県予選 2023

    9月30日に富山市の囲碁サロン天元にて、第13回くらしき吉備真備杯のこども棋聖戦富山県予選がありました。今年は低学年1名、高学年3名が全国大会出場の挑戦にやって来ました。対局の様子休み時間天元さんの周りはのどかな風景です。<予選結果>富山県代表:高学年光地智彦(富山市)富山県代表:低学年永田正宗(黒部市)全国から集まる子供たちとのふれ合いを楽しんで、練習成果が出せるよう思いっきり頑張って来てください。<大会表彰>高学年優勝光地智彦2位北皐生3位永田武蔵低学年優勝永田正宗練習碁北千紘天元の徳元さんはじめ、参加者、父母の皆さんありがとうございました。第13回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦富山県予選2023

  • 第28回県市町村囲碁交流囲碁団体戦(ビッグ碁)

    9月9日、第28回県市町村囲碁交流囲碁団体戦(ビッグ碁)が行われました。昨年、コロナを乗り越え3年ぶりに復活したこの大会。ここ数年の開催は会場の関係から予選・決勝と2日に分けての開催で「集まりにくい」との意見が多数あった。今年は開催場所を富山県総合運動公園陸上競技場会議室に移し1日で決勝までを打ち切る日程。参加者減少に歯止めをかけたいところです。さて記事のほうは、今回も広田連合会会長に書いていただきました。写真と共にお楽しみください。ここ数年と違い、予選と決勝日を分けずに一日で行われた。選手のみなさんにもとても好評だった。棋力別に二部屋に分かれはしたが、やはり参加者全員が一堂に会して行われるほうが気持ちがよい。それに対局場所は陸上競技場の会議室。窓ガラス越しに眼をやれば、一周400メートルのトラックがすぐ...第28回県市町村囲碁交流囲碁団体戦(ビッグ碁)

  • 第14回コーセル杯ビッグフレンズ碁

    今年もビッグフレンズ碁が県植物園にて行われました。こちらも大会の模様を広田先生の記事でご紹介します。なお、本大会は4年ぶりに、コーセル杯が開催された!子供たちも待ち望んでいただけにとてもうれしいイベントだ。場所は、県立中央植物園。植物園で囲碁?!と驚きそうだが、花と囲碁は意外と似合うのだ。開会式には、コーセル(株)の山口部長様にご挨拶いただいた。まことにありがとうございました。今回の目玉の一つ、保護者の方々との囲碁入門教室には部長にも参加いただいた。みなさん悩みながらも楽しそうにされていたように思う。帰られたら子供たちとも楽しんでいただきたいし、保護者教室はこれからも続けていきたいと思っている。今回も下島陽平八段やアマ高段陣、そして仲間たちとの対局を競ってもらうのだが、いつもと違って順位をつけず、頑張った...第14回コーセル杯ビッグフレンズ碁

  • 第69回県囲碁大会

    8月13日、北日本新聞社にて第69回県囲碁大会が開催された。その模様を連合会会長である広田先生の記事でご紹介します。長い歴史のある大会で、北日本本因坊戦と同じく69年続いている。毎年多くのドラマが繰り広げられてきたことだろう。今回は58名の参加があった。A組(五・六段)からE組(6級以下)まで、棋力に応じて、ベースはトーナメント戦だが、クラスによってはリーグ戦で終日対局を楽しんだ。中でもA組は18名の参加があり、表のように、中学生から80代のベテランまで、そうそうたる強豪が集ったのでご紹介しておきたい。決勝に進んだのは、昨年の優勝に続き、連覇を狙う丸吉さんと高校生の永田大和君。丸吉さんは各大会で上位に進出している実力者。一方永田君も大会ごとに実力をつけてきており、県代表クラスとも互角に戦えるような力をつけ...第69回県囲碁大会

  • 第2回囲碁シニア八傑戦

    第三回囲碁シニア八傑戦が富山県民会館で開催された。※主催日本棋院富山県支部連合会北日本新聞社特別協賛朝日不動産予選が6/25に、それを勝ち上がった8名による順位決定戦が翌週の7/2に行われた。文字通り、60歳以上の人が参加する大会ではあるが、気持ちは若者に引けを取らない方々ばかりどの対局も熱戦が展開された。ただ残念だったのは、毎年参加してこられた天野光正さん(97歳)が、今回は(‘体調面を考慮して)参加を見送るとご家族から連絡があった。近年は、主治医を説得してでも参加を続けて来られただけに、ご本人の想いはいかほどだったろうか。お電話で少しお話をさせていただいたがお元気そうで安心した。来年の出場をお待ちしています!2週にわたり激闘が繰り広げられ、以下の方々が入賞された。まことにおめでとうございます。そして優...第2回囲碁シニア八傑戦

  • 第30回 富山県ジュニア囲碁林間学校

    立山町の国立立山青少年自然の家にて第30回富山県ジュニア囲碁林間学校が2022年7月15日(土)〜16日(日)開催され,子供達、パパママ,有志,約70名が集いました。連合会の名カメラマン、川原さんに記事を書いていただきましたのでご紹介いたします。◆1日目天気くもり数日前の大雨から天気が落ち着き、無事開催することができました。一時は開催もどうなるかと…朝にはお猿さんが周辺に多数いましたね受付をして、会場へ。〇開会式廣田会長あいさつ「きょうは7月15日、イゴの日ですねw囲碁林間学校、今年で30回目ですこの2日間、新しい友達ともいっぱい碁を打って仲良くなりましょう」施設の人からの説明もありました。集団活動での心構え、施設での過ごし方等。「自分のことは自分で行う」林間学校は学びの場でもあります。下島先生あいさつみ...第30回富山県ジュニア囲碁林間学校

  • 44回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会 富山県予選・段級位認定大会

    北日本新聞社にて、第44回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会富山県予選・段級位認定大会が開催されました県代表選抜戦には全国大会出場をかけて、中学4名、小学4名が参加しました。段級位ごとにクラス分けされた段級位認定戦には14名が参加。■大会の様子代表選抜戦は大人顔負けの戦いを見せてくれ、富山県の小・中学校のレベル高さを感じました。全国大会も期待できますね段級位認定戦も、少しでも前回の認定級より高くなろうと一生懸命打っている姿が印象的でした。来年は上の選抜戦に上がる子も多いかと思います。■表彰式■大会結果各クラスの認定状は学校を通じて授与されます。大切な裏方の仕事お世話してくださった、北日本新聞社、関係者の皆様、ありがとうございました。記事・写真・編集:hide44回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会富山県予選・段級位認定大会

  • 第69期アマ本因坊戦県大会

    第69期アマ本因坊戦県大会が5月28日に富山県民会館にて行われ熱戦が繰り広げられた。大人15名、高校生1名、中学生2名の計18名が参加。選手が注目する中、1回戦の抽選(パソコンを使用)が行われた。なんとアマ名人戦の決勝と同じ組み合わせの山淵さんと丸吉さんが当たり、会場が一瞬ざわめいた。また「終わった、、、」と嘆いているのは中学生の前君。名人戦に引き続き、師匠格の谷村さんと当たったようだ。抽選のいたずらといえばそれまでだが、勝ち進めばいつかは当たる。前君にとってもいつかは乗り越えなければいけない壁だ、ガンバれ。決勝は、山淵さんに雪辱して勢いの出た丸吉さんと、昔から序盤のカタツキが得意で「ようやく(AIのおかげで)時代が自分に追いついてきた」と豪語する和田さんの対局となった。丸吉さんもどちらかというと中央重視...第69期アマ本因坊戦県大会

  • フレンズ碁in新緑&朝日アマ名人戦富山県予選

    5月7日に富山県民会館にてフレンズ碁in新緑&朝日アマ名人戦富山県予選大会が開催されました。様子をご紹介します。【フレンズ碁】フレンズ碁in新緑は毎年、朝日アマ名人戦と同じ会場で行われている。6才から77才の28名が参加した。囲碁を覚える時、ルールは簡単だが、面白くそして楽しく感じるには人によっては少し時間がかかる。最初の壁が「手を読める」ようになること。三目中手、四目中手、それに至る手順の理解が深まるかどうかが大事なポイントだ。そこで最初は「詰碁コンテスト」を行い、詰碁や攻め合いの手筋の問題を棋力に合わせて行っている。なかなかすぐには面白いと感じないかもしれないが、習慣がつき、興味がわき、毎日のように取り組むようになると、だれもが上達していくことだ。終われば対局開始。フレンズ碁の特徴は、下島八段やコーチ...フレンズ碁in新緑&朝日アマ名人戦富山県予選

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