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山のツバル https://www.yamano.tv/

鹿児島は財部の山の中にある古民家。古民家体験、農業体験、林業体験などの体験施設の紹介です。

NPO法人Tuvalu Overviewが運営する体験施設「山のツバル」のサイトです。鹿児島は財部の山の中にある築80年の古民家を再生して、食の地産地消とエネルギーの自給自足を体験できる宿泊施設として運営しています。

山のツバル管理人
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住所
曽於市
出身
いわき市
ブログ村参加

2010/04/14

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  • コイン精米機

    お米をスーパーで買っていたときには、コイン精米機の存在など知りえませんでした。関東でも少し田舎の方に行くと、このような精米機が道路沿いに設置してありますね。 山のツバルで行っているお米の頒布会では、注文がまとまったタイミングで車で30分ほどかかる、このコイン精米所に籾を持っていって、白米に精米してから発送します。 一般の農家さんは籾で一俵の単位でしか販売しません。いちいち、コイン精米所に来ていたら手間だし精米費もかかるので、嫌がるのは当然かと思います。山のツバルでは利益重視というよりも、自然農のお米を美味しく召し上がってほしい!ということを重視していますので、手間ですが小口の頒布会を続けています。 これは出来立ての最新型、外も中も綺麗で清潔!お米投入口にはシャッターが付いています。新機能です!(笑) 投入口の中もなにか複雑なことになっています。 籾を7種類に精米することができます。なんと、お釣りも出るという親切設計! 精米後のお米も綺麗で良い仕事をしてくれます。 ちなみに、籾から玄米にするコイン精米機は非常に珍しいので、山のツバルでは簡易型の籾摺り機を使用しています。 この機械はソーラーパワーだけで動くというすぐれものです。精米もできるのですが、使用前後の掃除に手間がかかるので、玄米を作るときだけに使用しています。

  • 壁面のシール打ち直し

    無塗装の杉板の壁面です。15mm厚の杉板を横張りで仕上げています。縦に板同士の継ぎ目があり、そこはシリコーン系のシーリング材で止水されています。 1階の窓から雨漏りがするので、シーリングが切れているのだろうな〜と放置していましたが、梅雨と台風シーズンの前に対策をしました。写真を見るとシーリングが縦方向に剥がれて隙間ができているのが分かります。この部分は建ててから15年も経過しているので仕方がないことです。 一部真鍮の釘が浮いている箇所もあります。浮き上がっている釘を抜いてみると途中で破断していることが分かります。木の板が反り返る力というのは強いものですね。このような箇所に釘を打ち直して、古いコーキングはカッターを入れて引き剥がしていきます。 シーリングは傷んでいると言っても、まだまだ粘性があり壁材の端部から綺麗に剥がして掃除をするので時間がかかります。 この時だけは壁材の断面を見ることができます。表面はささくれ立っていて変色もしていますが、断面はまだまだシッカリとした木材の断面を保っています。表面に塗装しないこと、裏面に通気層を設けること、この2点を押さえておけば杉板の壁は十分に長持ちすることが分かります。 マスキングをして、板の断面にシーラントを塗ってから、シーリング材を充填します。シーラントは木材にシーリング剤がくっつきやすくするための接着剤です。シーラントは必ず塗布したほうが良いと思います。 マスキングを外して出来上がり。窓の雨漏りが止まったので、多分成功したのでしょう。素人工事の耐久性は未知数ですが、、、

  • 稲作スタート

    バカバカしい米騒動を脇目に、今年も自然農のお米作りを始めました。5月1日からパレットに種下ろしをして、ビニールシートで作ったプールで育苗すること約一ヶ月。苗は人差し指程度の大きさまで育ちました。 このまま放って置くと黄変してしまうので、田んぼの脇の池に移します。 その前に、今年2回目の草刈りをします。この草刈りの時給だけを考えても、稲作は赤字ですね。 多年草化をもくろんで、冬の間中、水の管理などをしてきましたが、水不足で冬期湛水ができず、多年草化はできませんでした。草刈り後の池に苗を移します。 プールはこんな感じです。屋根が高すぎて、日差しがきつく当たる場所の苗が根浮きしてしまったので、来年は屋根を低くする工夫が必要です。 車に積んで、4往復ほどで苗を移し替えました。 今年もしっかりした苗ができると良いな〜

  • 遠藤さんちのエンドウ豆

    昨年は振るわなかったエンドウ豆、今年は順調に花をつけて、食べきれないほどの豆のさやが育ちました。エンドウ豆を育てる中で一番難しいのは種下ろしのタイミングです。 昨年11月6日に直播をしたところ、ハラジロという地面を引っ掻き回して餌を取る鳥に生えてきた芽をひっくり返されて、11月30日に撒き直しました。ハラジロは小さなペンギンみたいで可愛いのですが、、、今年はネットを掛けるなどの対策を行ったほうが良さそうです。 大きなボール一杯に収穫して、必要な分だけ鞘から取り出して食べれるので、豆の表面が固くならずに食べられて良いのですが、剥くのはちょっと面倒ですね。収穫しないで放って置くと鞘の表面が白色化していき、豆は固い種になってしまうので、数日おきに収穫しなければなりません。 毎日、食べて、残った分は冷凍しておきます。 自家製のお米で作る豆ごはん。色も香りも最高です。 少し多めに塩を入れて炊くのが美味しい秘訣です。 毎年のご馳走!冷やしても美味しいポタージュ。これを食べるためだけに毎年栽培しているエンドウ豆です。

  • 6年ぶりのツバル

    JICAの臨時研究員という立場で久しぶりにツバルに行ってきました。約6年ぶりの訪問です。訪問というよりかは田舎のじいちゃん家に遊びに来た〜っていう感じです。 ビーチがなくなって、こんな埋立工事が進んでいたり、変わっているところもありましたが、昔からの友人はみな健在で楽しい時間を過ごすことができました。 長期にわたって植え続けてきたマングローブも一部健在でした。 気候変動問題では戦友とも言える、エネレ・ソポアンガ議員。今のツバルへの国際支援の輪を作り上げた人です。 こちらも旧友のパナパシ・ネレソネ副首相、いつの間にか副首相になっていました。夜間の密会で新プロジェクトの情報のシェアをしました。 デジタルクリエイターブラザーズのベヌ・ペドロ氏、彼はギフテッドなので、素晴らしい映像を作ります。 ラジコンおじさん。 帰国後食中毒を発症して1週間寝込みました・・・ ツバルで発症しなくてよかった。。。これに懲りずに、また行こうと思います。

  • 育苗用のパレット作り

    自然農のお米の育苗にはいくつかの方法があります。山のツバルでは育苗パレットで育てています。 パレットは200穴あるものです。これに土を入れて20枚用意します。 土は庭の隅っこの土を使います。 パレットの穴に効率よく入れていくために、ふるって粒のサイズを揃えます。同時に草の根っこなども取り除きます。 ぎゅっと握りしめると形になって、すぐにほぐれる良い土です。これに、籾殻燻炭を少し混ぜます。水はけを良くするためです。 結構な量の土が必要です。隙間なく土をぎっちり詰めたつもりでも、端っこが詰まりきっていなかったり、ふるったはずなのに小石が出てきたりと、色々あります。 種下ろしまで時間があるので、乾燥しないようにビニールシートで養生しておきます。

  • 囲炉裏間 エアコン増設工事(1)

    霧島山系の麓にあたる山のツバル、標高400mほどにあるので、2010年に引っ越してきたときは8月でも夜は涼しく、毛布をかぶって寝るくらいの気温だったのですが、気候変動が進んでしまって、最近は夜でも熱い!床置き型の小型クーラーを導入したものの、音がうるさいうえに、それほど冷えない。。。そこで薪ストーブがある部屋にエアコンを設置して、その冷気を寝室側にも流せるように工夫してみることにしました。 設置場所は上の写真の木箱が収まっている戸袋の中です。 戸袋の中には流石にエアコンを設置できないでしょうから、戸袋を取り外してみます。写真は戸袋の扉を全部外してみたところ。 戸袋部分をしたから見上げた写真 戸袋の中です。奥に横方向に棚板があります。その下の縦張りの杉板の壁にエアコンを取り付けます。 とりあえず、天井板、戸袋からすると床板を外してみました。 奥の壁の棚板が邪魔です。 棚板とそれを支えている板が邪魔なので外しました。といっても、昔の人が五寸釘で打ち付けて留めてある材なので、そう簡単に外れてはくれずに、この作業だけで1日かかってしまいました。 棚板がなくなってスッキリした様子がわかります。エアコンは奥の縦張りの杉板のところに設置します。 右側が寝室になります。 板を取り除くと、寝室の戸袋の中に繋がります。ここにダクトを設置してエアコンの冷気を寝室に導こうとしています。このダクトがあると、冬季は薪ストーブの熱を寝室に流し込むことができるので一石二鳥です。 ダクトは合版で作りました。きれいに収まって、もーこれだけで満足!というわけにはいきません。 ちなみに右側の煤けた柱はムササビに食いちぎられています。昔はこの戸袋の中までムササビの巣だったようです。 エアコンを設置する壁面に断熱材を入れました。ここだけ入っていても・・・という気もしますが、無いよりはあった方が良いのかな?などと思いつつ エアコン設置用の下地合版を入れます。 天井がむき出しだと、冬期に薪ストーブの熱を寝室に流し込む際の効率が落ちそうだったので、エアエアコンのクリアランスを取って天井板を作ります。 天井と壁面に杉板の壁材を張りました。田舎の家によくある洗面所近辺のインテリアな感じになりました。

  • 冬から春への田んぼの様子

    昨年の稲刈りの際に、地面すれすれで稲刈りをせずに、株元を残す形で稲刈りをしました。株元を残して冬期湛水をすれば、稲の多年草化ができるかもしれない!というパイオニアの方のお話を試してみよう!という実験です。 上の写真は1月4日。氷の膜が張っています。鹿児島なのに山間部は冷え込みます。 雨がふらない日が続き、1月15日には水は溝の中に少し残る程度まで減ってしまいました。冬期湛水ならず・・・山の清水だけでは水量が不足しています。 あまり雨の降らない日が続きました。3月19日には積雪。。。この雪では田んぼに水を張るほどの水量にはなりませんでした。 今年は、4月になっても寒い日が続きました。雨が降ってようやく水が溜まりました。2.5ヶ月くらい水がない田んぼになっていましたが、さて、この先、残された株から稲が生えてくるようなことが起こるのでしょうか〜 4月12日、何日か起きに雨が降るので、田んぼは湿っています。池にはオタマジャクシが泳ぎ始め、蓮華の花も満開です。 もうしばらく観察を続けながら、多年草化とならなかった場合を考えて、苗作りの準備も始めます。

  • FRAUのウェブマガジンに紹介されました。

    女性誌の「FRAU」が発行しているウェブマガジン「Do well by doing good」に4回にわたって紹介されました。 1998年に初めてツバルを訪れた時の様子から、マングローブ植林などのツバルでの活動、国内での啓蒙活動などを経て、鹿児島の山のツバルまで、、、およそ、20年間にわたる軌跡です。 改めて俯瞰してみると、色々なことをやったけど、軸はあまりぶれていないのかな?などと思っていたりしています。 ご興味があれば、是非、ご一読ください。 第一話 水没の危機迫る島国ツバルを、ドメイン「.tv」で救え! 第二話 水没危機の「ツバル」を救え! 第三話 水没危機のツバルを救え! マングローブ植林で海岸浸食阻止に挑む 第四話 なぜ鹿児島で自給自足生活を始めたのか?

  • 薪ストーブの給気口

    MORSO 3440CBという中型の薪ストーブを使っています。数年前より着火時にストーブの後ろの方から煙が出てきたり、給気をコントロールするレバーが固くて動かない時があるなど、おかしな症状を見せ始め、同時に燃費が凄く悪くなってきました。 ストーブの中の薪が熾になってからの燃焼時間がものすごく短いのです。給気が完全に絞れていないのだろうということは簡単に予測できました。 ボディーに歪みが出て、その隙間から余分な空気が入ってきてしまうのだろうか??? 案ずるよりストーブの裏側のパネルを外して点検します。 吸気口は鉄板がスライドして吸気量を調整する簡単な仕組みになっています。よく見ると、板の上部のボディーが削られてしまっています。 角度を変えてみると、板が熱で歪んでしまって本体との間に隙間ができていることが確認できました。この隙間から余分な空気が入り続けるのが、燃費悪化の原因です。 純正部品でも3千円くらいで購入できるようでしたが、この薪ストーブの設置に協力してくださったファイヤーワールドの担当さんの、叩いて直せばいいかも?の一言で、おーそうか、叩いて治せるかも!! なんか単純なことが思いつかないことがありますね、、、 ほんの少しだけ浮き上がっています。 叩いて治しました。笑 完全に真っ平らにしてしまうと、本体に取り付けたときに、逆に浮き上がる箇所がでてきてしまうので、左側の支点の穴に近い方に、ほんの少しだけ浮きを残すようにすると、吸気口への密着感が高まります。 密着している感じがします。給気量をコントロールするレバーも軽く動くようになりました。 静止画では分かりにくいのですが、、、燃え方も良い感じです。

  • お米の頒布会開催中です。

    2024年に自然農で作った「アサヒ」というお米の頒布会をしています。田んぼに水を引き込む作業から収穫後の天日干しまで、10ヶ月、その工程のすべてを自然農による手作業で作り上げました。ツバル国環境親善大使としても自信を持ってオススメできる環境に優しいお米です。 作業の全工程は「2024年のお米作り・まとめ」からご覧いただけます。自然農の情報も合わせて掲載しています。 愛着が湧きすぎて、名前までつけてしまいました。品種の源流は1920年に「日の出」という品種から選抜された「京都旭」です。その後、さまざまな圃場で栽培され受け継がれてきた過程で他品種の影響も少し受けたようです。結果としてアサヒの個性を強く残しつつも、独自の味わいを持つにいたりました。「鹿児島旭」と呼んでも良いかもしれません。 旭は粒が大きく、食味が良いと評判の高い品種です。しかし、稲の背が高く、稲刈り時にモミが脱粒しやすく、コンバインなどの機械化にそぐわなかったため、いまでは幻のお米とまで言われています。その旭のベースの美点は残しつつ、自然農で栄養豊富に作り上げたのが「アサヒ 〜護〜」となります。 以前より、自然農のお米を分けてほしいというご要望をいただいておりましたが、ようやく自信を持ってお届けできるお米が出来上がりました。 手がかかっている分お値段は少し高めですが、お祝いの席などの特別なお米として、愉しんでいただければとても嬉しいです。 この機会に是非ご試食ください。ご感想などもいただけますと励みになります。 白米でも玄米でも1500円/1KG(税別・送料別)でお願いしています。 [備考] 返信メールにて送料を含む合計金額と送金先をお知らせいたします。 販売元は「山のツバル」管理人の遠藤秀一が担っています。当会の収益は租税などを差し引いた上で、NPO ツバルオーバービューに寄付をして、活動費として活用させていただきます。 送金を確認させていただいたお申し込みから順に発送いたします。精米の都合で日時のご指定は受けかねます。 お米は紙製の米袋に入れて発送します。お受け取りになられましたらジップロックなどの保存袋に移して冷蔵庫の野菜室で保管していただくと、美味しさを保つことができます。

  • しょうがの保存

    今年も生姜がたくさん収穫できました。 新生姜は皮が固くならないうちに、ペーストにしたり細切りにしたりして冷凍するのと、生姜糖を作ります。残った生姜はきれいに洗って乾かして、少し皮が固くなったところで、保存作業に移ります。 今までも色々工夫してやってみましたが、今ひとつ決め手にかけてきました。 大切なのは、適度な湿度と温度! 今年は収穫かごを土に埋めて保存庫にしてみます。 土に埋めたかごの中にもみ殻をいれて、その中に生姜を埋めていきます。土からの適度な湿り気と、土中の穏やかな温度、春まで腐らずにいてほしいものです。 もみ殻のトップに藁を引きます。カビなどを抑制する菌がついているとのこと。 断熱のために土の層をトップに乗せました。 雨よけの波板も乗せておきます。 昨年も土に埋めて保存していましたが、2月頃の長雨で湿度過多になり、カビが生えて腐ってしまったので、念の為、雨よけもしておきます。 さて、どうなるでしょう。

  • 2024年のお米作り・まとめ

    2020年以来、4年ぶりの自然農のお米作りです。自分たちの復習も兼ねて一覧にしてみます。 今年から品種を、昔、西の横綱と呼ばれていた「あさひ」に変えました。一時は一世を風靡した品種ですが、背が高くなりすぎるのと脱粒しやすい為に機械化に馴染めず世代交代となった品種です。アサヒにもち米を掛け合わせてできたのが、現在とても評判の良いヒノヒカリです。 ヒノヒカリは背丈が低く、台風などでの倒壊被害が少ないのですが、脱粒しにくいので、足踏み脱穀機での収穫に向かないこと、また、もち米成分が多すぎて、食べ過ぎると太る(笑)食味があっさりしていない、などの欠点があるように感じています。 いきなり田植えができるかというと、もちろん、そんなことはありません。まずは、山の清水が流れてくる溝の復活工事。イノシシが暴れまわって埋めてしまった溝を掘り起こして、水が流れるようにします。土砂や倒木などがあり、この作業だけで1週間程かかります。この仕事は3月中には終わりました。 5月2日 種下ろしです。いつものようにパレットに浸水して鳩胸になった籾を1〜2粒づつ種を下ろしていきます。20パレットほど作りました。 パレットは薄く水を張ったプールで養生して発芽を待ちます。1週間後には小さな目が顔を出してきます。 成長を待つ間に田んぼの横に池を作りました。この池で水温を高めてから田んぼに導水します。この方法はとても有効だったようです。 同時に、田んぼと畑の境界に畝を建てて、両脇と田んぼ全周に溝を作りました。辛い地業ですが、自然農の場合、これをしっかり作っておかないと、水管理などがやりにくくなるので、気合で頑張ります。 気合、、、まー自然農のお米作りはすべてが気合です。ww 6月3日 種下ろしから一ヶ月、人差し指ほどに成長した苗を、田んぼの池に移します。このまま、養生プールに入れておくと栄養不足で黄変してしまうのを防ぐために移動します。 池の中で水底の土まで根が届くと、田んぼに移植したときのようにスルスル苗が伸びていきます。この作戦も大成功でした。 池には水が入りましたが、右側の田んぼは草原のようになっています。慣行農法ではトラクターで耕して、水を入れて代かきをして、、、という作業がありますが、自然農はこの草原に手作業で苗を移植していきます。

  • 手刈り6日間で稲刈り終了

    10月8日、例年より早いですが自然農の田んぼの稲刈りを始めました。この後、1週間ほど晴天予報で、その後は雨がちな予報になっているので、1週間で稲刈りを完了しなければなりません。 手刈り、掛け干しの稲刈りです。まず、掛け干し用の竹を切り出してきます。8mくらいに切り出した竹を取り敢えず3本運びます。 手が届く範囲に真っ直ぐな竹がなかったので、グニャグニャに曲がった稲架掛けになりました。笑 このあと刈り取った稲をかけていくと、その重さでなんとなく形は落ち着いてくるはずです。 葉は緑ですが、穂は充分熟しています。 地面の様子です。水草とタデが少し生えているだけで、雑草はあまり生えていません。良い出来上がりです! 1刀目!最初は笑っていられますが、このあとは、修行です。。。いままでも何回もやっていますが、一反の田んぼの稲を鎌だけで手刈りするのは、本当に大変です。 今年は来年の多年草化に向けて根本から15cm程度上で刈り取ります。 2〜3株を束ねて、コテを作って、そのコテをVの字型においていきます。 そして、水で湿らせた古い藁でV字の重なった部分を縛って、掛け干しの竹にかけられる形にします。 今年は実りが良かったので、稲の束もがっしり重いです。それをぬかるんだ田んぼに足を取られながら運んで、稲架掛けしていきます。手前が1日前に掛けた稲です。天気がいいのであっというまに乾燥していきます。 自然農、一本植の平均的な稲の姿です。品種はアサヒです。 穂先を束ねてみた様子。 分けつ数は25程度です。良く育ってくれました。 アサヒは背が高く倒れやすいのと、モミが落ちやすいのが欠点とされています。この品種をもとに、背が低くモミが落ちにくい品種へと改良されていきます。今年は気温が高いので、落ちたモミが早速発芽しています。 6日かけてようやく稲刈りが終了しました。毎度のことですが、自然の恵みと、妻の努力に感謝です。 稲架掛けの竿は4セットになりました。 このあとの雨がちな天気のあとに脱穀となります。これままた、修行なのですが、、、どのくらいの収量になるか楽しみです。 今はコンバインが主流の稲刈りで、掛け干しのある田んぼの風景は珍しいものになってしまいました。大切にしていきたい景色の一つだと思っています。

  • 初秋の畑

    庭の50坪の自然農の畑です。9月下旬でも残暑が厳しい日々ですが、野菜は冬に向かって変化していっています。それでも、まだ実りを提供してくれるので本当に助かります。 今年一番の活躍はこのピーマン2株。昨年の株を鉢に植え替えて部屋に入れて越冬させた株です。梅雨時期も実がなりましたが、その頃は蛾の幼虫の活動も盛んで、穴開きピーマンばかりでした。酷暑の時期は実の膨らみが滞っていましたが、昼間の気温が30℃前後まで下がった頃からきれいなピーマンが鈴なりになっています。 その次に頑張ってくれているのが丸オクラ。オクラにはタバコ蛾がずーっとついているので、それを取りながらの収穫です。背丈が2m近くまで成長して、まだまだ花が咲いています。 ピーマンとオクラは食べ切れないので、乾燥機を作って保存食にすることを検討しています。 こちらも毎年スズナリになるトカドヘチマです。ゴーヤも頑張ってくれますが今年はヘチマの勢いが良かったです。もともと熱帯地方の野菜だからかもしれません。暑さにはとても強いです。生でも美味しいのですが、炒めても良いです。試しにお好み焼きの具材にしたところ、卵と相性が良くて、美味しいお好み焼きになりました。 地這きゅうりは8月いっぱいで見が膨らまなくなりました。黄色いきゅうりは種取り用に残してあるものです。地這ではなく支柱を登らせるようにしたところ、沢山の実をつけるようになりました。ゴーヤほどの大きさになりますが重みで落ちることはありませんでした。 トマトも8月いっぱいで赤変しなくなりました。そこそこの数ができましたが、完熟させても甘みが足らないので、もうひと工夫したいところです。 これから収穫期をも変える里芋も順調に育っています。赤目を中心に植えています。 大豆は今年も順調。9月になって雨も充分降っているので実の膨らみも順調です。沖縄のゲダイズ、都城の固定種、この集落の固定種、黒大豆、などの品種があります。もっぱら味噌にしますが、納豆や醤油にも挑戦したいので多めに作付けしています。 8月の熱いさなかに種をおろした人参は気温が落ち着くに連れ、グングン成長しています。 サツマイモも順調。今年はベニハルカのみの作付けです。そろそろ試し掘りをしてみようかというタイミングです。 同じように落花生もいまから食べ頃を迎えます。

  • チャドクガ

    やられました・・・というか、やっちゃいました〜 油断していた私が悪いのですが、、、チャドクガ・・・毛虫の毛にも、蛹にも、はては成虫の毛にも毒があるという最高に嫌な虫です。半袖で庭をウロウロしていて触ってしまったようです。 もー痒くて眠れないので、こういうときだけは、体のアレルギー反応を低下させる副腎皮質ホルモン軟膏に頼ります。普段薬をほぼ使わないので、良く効きます。もう少し部位が少なければドクダミなどの生薬も試してみたいところではあります。 鹿児島で生活を始めて14年になります。今まではチャドクガにやられたことはなかったのですが、昨年、オオスズメバチやスズメバチが少なかったことが影響して、今年はチャドクガが増えてしまっているようです。 あちらを立てればこちらが立たず、、、自然界は微妙なバランスで成り立っていますね。 捜索すると、庭の3箇所にチャドクガの群れがいました。若い椿の木だけに発生していました。 ヘタに触ると毛が飛び散って二次被害となるので、枝ごと沸騰したお湯の中に落として処理します。チャドクガの毒は60℃以上で無効化できるそうです。刺されたときに着ていた服も熱湯で洗いましたが、家の中のあっちこっちに飛び散っているかもしれないので、当分は痒さと付き合っていかなければならなそうです。 みなさんもお気をつけください。

  • 出穂前の田んぼの様子

    田植えから約2ヶ月が過ぎました。順調に分結しています。下の写真は田植えから一ヶ月の時の様子です。 稲ってすごいですね〜 温めた水を入れておくだけで、勝手にどんどん成長していきます。 8月にもなると2回目の草刈りをしなければならない時期なのですが、今年は圃場の表面に刈って敷き詰めた雑草が分解された有機物の層(別名:トロトロ層)が上手く出来上がって、水中に日陰を作ってくれているおかげで、雑草が生えてきません!いやーこれは嬉しい。 酷暑が続く中での草刈りは地獄の作業ですから、本当に助かりました。 しかし、水草の類はトロトロ層をものともせずに生えてきます。過去の経験からすると、水草はあまり稲の生育に影響がないので放っておいても良いかな?とも思いましたが、目立たぬようにコソッと生えてきているヒエやイヌビエを退治しておきたかったので、ついでに水草も軽く刈っておきます。 昼間は熱すぎて酷なので早朝の1時間が勝負です。朝焼けに照らされる蜘蛛の巣が美しい早朝の田んぼは見ていて気持ちがいいものです。 深水にすると、草刈りの際にかがみ込むとお尻が濡れてしまうので、中腰のまま、左右に手を伸ばして作業することになります。3日目くらいから腰がつかれてきて、痛みが出てきたので、立ち位置で草刈りができる「立鎌」に変えて作業を続けました。 小型の鎌に眺めの柄がついているこの道具、刃を上手に研いであげれば十分使い物になります。 草が少ないため、早朝の1時間、一週間ほどで田んぼの中の草刈りは終了。合間に電柵の下や畔周りの草刈りも行っています。あわせて10日間で出穂前の草刈りは終了しました。 心配していたイナグロカメムシの発生もなく、イナゴなどのバッタ類の食害も目立つほどではありません。熱すぎて昆虫もやる気がないのかもしれません。 下の写真は8月14日に撮影したもの。まだ株間が見えています。このあと、どこまで成長してくれるのか楽しみです。

  • 酷暑の中、棚を作る

    今年の夏は酷暑です!昨年はずーっと雨模様で9月まで梅雨が続いていたような天気でしたが、今年は晴れて熱い!田んぼの草があまり生えてこずに手がかからないので、酷暑の中、施設整備を勧めてきました。 いつのまにか溜まってしまった古材廃材の木材の選別をするため、そして、モノが少しでも整理されて無駄がなくなるように、いろいろな思いを込めて、棚を作ることにしました。 まず、カーポートとと建屋の間の空間、棚は作る予定でいましたが、随分遅くなってしまいました。大きな棚を作るときは太めの柱になる材と、少し丈夫な梁にする材が必要になります。上のスペースには横幅が4mの梁を使いました。この長さの横材のストックは今回使用した2本で最後です。 棚を作る前に、洗面所の木製の建具窓の外側にアルミサッシの窓をセットしました。このサッシは10年前くらいに解体を手伝った民家から頂いてきたものです。そのうち作ろう!と思ってストックしてある材料は、作ってしまうことでしか片付かないですよね 汗 すべて作り終わって残った材は薪にしてスッキリしたい!しかい、作るのにも時間がかかります。 材料を床下や軒下からかき集めて、どんなふうに組み立てられるか思考中・・・ あまり拘るところもないので、サクサクと作っていって5日間でなんとなく完成。棚板部分は運搬用の木製パレットを分解して取り出した板を使っています。 白い扉の左側にも古材のストッカーを作りました。扉から出入りするときに、横殴りの雨で体が濡れるので、壁兼用の収納です。 まだ材があるので浴室の外に薪ストッカー。 こちらも研鑽の物置の中の棚。棚板は古材があったのですが、柱にする材がなかったので、それだけはツーバーツー材を購入してきました。棚の奥行きは45cmです。このくらいあるといろいろなものが置けます。 反対側には保存食などをストックする棚も作りました。 これで作りたいものは大体作ったので、もう少し進めておきたい断熱工事を終わらせてしまえば、古材は全部処分! いつか、その日はやってくることでしょう・・・      

  • 激アツ!!

    ここに生活の拠点を移してたのは2010年の秋でした。翌年2011年の夏は、夜にもなれば涼しくて毛布をかぶって寝る日もあるくらいだったのですが、、、その後の気温上昇傾向はとどまることがなく、ついに35℃の予報が出るほどになってしまいました。。。 しかも日照りが続く予想で雨がありません。。。 一過性の異常気象で済めばいいと思いますが、この傾向には連続性があるように思います。 こちらは近くの都城という町の予想です。盆地なので熱くなりがちではありますが、、、38℃!!!! 盆地ではなく海風も吹くであろう鹿児島市内でも連日37℃の予報です。 この先一体どうなってしまうのでしょうか?    

  • 梅雨明けの田んぼ

    6月21日に田植えが終了し、6月30日に一回目の草刈りが終了しています。それから約3週間後、梅雨明けとなったばかりの田んぼの様子です。 手のひら程度の背丈の苗が順調に成長して分結が進んでいます。 イトミミズの発生状態が良く田んぼの水がよく濁っていることと、深水効果も手伝って雑草の繁茂も抑えられています。 深水にすると水温が下がってしまって稲の成長に悪影響を及ぼすように感じています。今年は取水口を工夫して、池の中を通して水を温めてから田んぼに入水する工夫が上手く機能しているようで、水温も高く保たれています。 上のドローンの写真に水の流れを記載しています。左側から取水して、池の中を通った水が、左下から田んぼに流れ込んでいます。水は田んぼの中をゆっくり流れていって、右側の田んぼと畑の境の畦の中のモグラの穴を通って排水されています。 モグラの穴を排水に使うのは計画外だったのですが、今の状況で大規模な藻の発生などが起きていないので、このままにしておくことにしました。 水草の類が少し顔をのぞかせ始めています。このあと、タデが伸び始めるのと、周囲の畝や斜面に生えているヒエが種をつけ始めるので、そのあたりを重点的に草刈りを行います。 タデはそれほど悪影響がないと思いますが、ライナー系なので圃場の中を長く伸びていって、最後は稲に登り始めるので、稲刈りのときに邪魔になるので、早めに処理しておきたい雑草です。 また、写真では分からないのですが、稲の天敵の一種であるイナグロカメムシも取り付いている時期です、その駆除も行います。もちろん農毒は使いませんから、トッテツブース方式です。(見つけ次第水の中で潰してしまうということです) イナグロカメムシは飛ぶのが苦手なようで、周囲の畔の草払いと深水管理で、稲に到達するカメムシの数を減らすのと同時に、カメムシが好む根元付近の茎部分を水中に沈めておく深水管理もカメムシ被害の予防策になると思います。ちなみに、土用干しは行いません。 梅雨があけて日差しも戻ってきます。このあとお盆までの稲の成長が楽しみです。  

  • ミニキャブ・ミーブの意外な?欠点

    今年前半に大きなトラブルが2つ発生しました。1つ目はトラブルと言うか、経年劣化のタイヤ交換。 タイヤの溝が薄くなってきたな〜そろそろ交換しないとね〜 と思っていたのが1月下旬。今までの軽自動車であれば、そこから半月程度は問題なく乗れていたのですが、2月になって走行中にハンドルがブレるようになってきてしまって、これはおかしいぞ?と思い、とりあえず空気圧を測ってもらおうと思い、ディーラーに駆け込んで見てもらったところ、タイヤの内側の接地面にワイヤーが露出してしまっていました! ミニキャブ・ミーブのような純粋な電気自動車はバッテリーの分、エンジン式の軽自動車より車重が重いため、タイヤの減りが急速に進むようです。3万キロで4本同時のタイヤ交換となりました。 ディーラーには在庫がなく、近くのタイヤショップで緊急交換となり、手痛い出費となってしまいました。1月下旬に気がついたときにネットで検索してタイヤの用意をしておけばよかった、、、反省点となりました。 タイヤ交換をしてもらったあたりから発進時に前輪付近からキーキー音が鳴り始めました。Jeepもたまにキーキー音がしますが、走り出してブレーキを何回か踏み込めば音は出なくなるので、ミニキャブ・ミーブのブレーキもそんなものだろうと思っていたら、、、7月になって10分ほど走行した頃から、ハンドルに細かいブレが発生するようになり、これはおかしいよ?ということで、この車を購入したディーラーに持ち込んで検査してもらったところ、、、 前輪、ディスクブレーキの固着! という事態になっていました。このときの走行距離が3万2千キロ。4年目の車検を9月に控えていたときです。3万キロでブレーキ固着?そんなことある?? ディーラー担当者の説明では、湿気・塩分などでキャリパー内部のブレーキピストンに錆が発生して固着している可能性が高い。畜産場付近で散布する消毒薬も原因になるらしい。という説明。 ネットで調べてみると、そもそも、三菱車のディスクブレーキは固着しやすいようです。それにしても初期不良じゃないの?と思ってしまう事態です。 完全に固着して車が動かない自体になるので、早めに修理したほうがいいですよ!ということだったので、早速修理日の予約をしました。 問題が発生していた、ブレーキのキャリパーと呼ばれる部品。

  • 4年ぶりの田植え

    この耕作放棄地を撹拌して平らにして田植えをしたのが2020年のことでした。「新しい圃場での田植え」の記事を見ると、代かきまでして水平を出したので、草があまり生えていない表面に小さな苗を植えていった記録があります。 その後、3年間放置した田んぼがどうなったか?もちろん草ボーボーです。笑 いつものように、草刈りをしてウエボーで穴をあけて苗を植えていきます。 今年は苗をできたてほやほやのビオトープにつけておいたことが幸いして、15cmくらいまで成長しました。このくらいの大きさがあると植えやすいものです。 1日で6列くらい植えることができます。72列あるので毎日毎日田植えだけをしていても、12日間かかる計算です。 少し無理をして1日10列くらい植える日もあったので、結果8日間で田植えが終わりました。 大きく育ってほしいものです。 そのためには草刈りが必須です。 最初に植え始めたところは、すでに、草ボーボーです・・・ 水を入れて深水に保ちながら草刈りを進めていきます。 サクサク草刈りを進めたかったのですが、3年間放置している間にタイヌビエが大きな株になってのさばってしまいました。 根深いし、広がっているし、地上部を刈ったくらいではビクトもせずに、すぐに芽吹いてきます。 成長点も根の生え際ギリギリにあるようです。これはなかなか強敵です。なるべく、成長点に近い地上部を刈落として様子を見てみます。

  • ビオトープ

    山のツバルの田んぼをドローンで撮影してみました。真ん中の溝で囲われた部分は田んぼです。およそ1反あります。ぐるっと溝を一周掘り回すのは水の管理をしやすくするためです。自然農の圃場では良く見られる仕掛けです。この溝を掘るだけでも2人で5日間程かかります。このあと圃場の中にも何本か溝を掘ります。その右側が畑、左側の三角に残された部分にビオトープを作ってみました。 秋に刈り倒した草を圃場の方に移して、更に草刈りをして地面が見えるようにします。こうするとスコップが入りやすく仕事がしやすくなります。 掘り出した土を周囲において、池の周りを嵩上げする方向で土の処理をするしか方法がないので、掘り出す土と置き場所のバランスをなんとなく考えてから掘り始めました。 2日かけてここまで掘り進みました。池の深さは20cm程度です。これ以上掘ると粘土層のしたのシラスの層が出てきて、水が溜まりにくくなりそうだったので、この深さに決めました。それに、これ以上深く掘ると果てしない肉体労働になりそうな予感もありました・・・ 奥の三角の頂点から水をいれる計画です。そこまで溝を掘りながら右側の畔を嵩上げして補強していきます。ちょうど雨が降って水も入ったので、近くの沢に生き物を探しに行きました。 かろうじて採れたのがハヤとサワガニ。昔の田んぼの水路にはフナやドジョウ、ザリガニといった生き物が沢山いたのですが、農薬という毒を撒き続けた結果、慣行農業の圃場の周囲の溝や川は無生物状態です。。。今後、いろいろな場所から生き物を移動してこようと思っています。 一番奥、三角の頂点の水の湧き出し口。側溝経由で流れてくる山から滲み出てくる水をパイプを工夫して湧き出すようにしてみました。ここまでで一週間ほどかかりました。その甲斐あって良い感じのビオトープができたと思います。 お米の苗を仮置きする浅場も残しておきました。パレットで苗を作ると、成長途中で黄色くなってきてしまうので、土の上に置いて成長を助ける場所にします。結果は上々でした。 奥から水が入って、手前の横引きの溝を経由して右側の圃場に流れていくようにしています。水を温める機能にも期待しています。 このあと、浅場にはマコモタケも植えてみようと思います。  

  • 西田式水脈探し

    単管パイプを簡単な方法で地下10mまで打ち込んで、水脈があるかどうかをさぐる「西田式水脈探し」のイベントを行いました。

  • 雨の4月

    控えめに言っても、ずーっと雨!です。まるで梅雨のような1ヶ月でした。気持ちよく晴れたのは6日間だけです。 この時期、路地には収穫できる野菜がありません。しかし、苗が育たない・・・ 本葉が大きくならないナス・・・ トマトもキュウリも時が止まったかのよう えんどう豆はかろうじて実がついて膨らみ始めています。 地元の人は、これが梅雨かもしれない、5月に梅雨明けしたら、田んぼの水が足りるかな。。。と心配そうに話していました。 こんなことが頻繁に起こるのが気候変動の影響なのだと思います。

  • スノーピーク都城OPEN

    「日本の滝100選」にも選ばれている滝がある関之尾滝公園内に「スノーピーク都城キャンプフィールド」がOPENしました。 気分を変えてのんびり読書できるようなカフェがなかったので、新しくできるSnow PeakのCafeを期待大で待っていました。OPEN当日の午後に訪問してみたところ、緑がバーンと広がる気持ちの良いカウンター席を設けた、雰囲気の良い空間ができあがっていました。 有機栽培コーヒー330円というお手頃な価格設定も嬉しい限りですし、300円からの各種ドーナッツも美味です! この手のカフェが都会にできると、しばらく行列で近づけなくなりますが、ド田舎はちがいます!オープニング当日の午前中は混雑したようですが、午後になると落ち着いていて、コーヒーと空間を存分に楽しむことができました。家から車で15分くらいの距離です。本を持って頻繁にお世話になるかもしれません。 このカフェの直下に100張可能なキャンプフィールドもOPENしています。私はキャンプには興味がない、というか、家での暮らしがキャンプみたいなものなので、わざわざキャンプに行きませんが、テントなど一式レンタルコースとか、隈研吾氏設計のトレーラーハウスなどもあって、お試しキャンプにも良いと思います。 滝を中心にいくつかの施設が新設されて都会的な施設群になっています。カフェの他に、コテージを併設した物販棟もあります。地元企業の運営なので、SNOW PEAKのグッズにまざって地元の食材なども販売されています。珍しいところでは肉の自販機もありました。 物販棟にはレストラン「Blue Bird」があります。こちらの運営は地元の「ベーカリーキッチンSAKURA」が担当しているとのこと。 パンのコーナーもあり、ランチ用のサラダバーも色とりどりで、楽しい雰囲気が演出されています。カフェ同様、周囲の緑を存分に取り込む設計になっているところが良いですね! コテージのお客さん向けに7時からモーニングを提供するとのこと、宿泊以外のお客さんも利用できます。クロックムッシュなどが提供されるようです。 ランチは少し贅沢な設定で4,000円位から、なにかの記念日にでも訪れてみたいレストランです。   OPENしたてのキラキラ感がいつまでも続くように微力ながら応援していこうと思います。頑張ってください!!

  • シジュウカラと雀

    庭があるとついついかけてしまう鳥の巣箱、設置して4〜5年の間に一度だけシジュウカラが巣立ちをしました。一度だけ、というのには理由があって、写真のように雀に邪魔されて子育てに失敗することが多いのです。 左上の赤丸の中がシジュウカラに追われた雀のカップルです。縄張り意識が高く体力的にも優る雀が巣箱を占領してしまうことはよくあることのようです。一度はシジュウカラが巣箱の中で雀に出入り口を塞がれて餓死してしまったこともありました。 雀は家の瓦屋根の隙間とか、色々な場所で子育てができるので、巣箱はシジュウカラ専用にしてあげたいものです。 その対策がこの写真。経年劣化で直径が大きくなってしまった出入り口を、シジュウカラ用の直径に戻します。 鉛筆の線がきっちり28mmです。それよりも少し小さめの穴にしてあります。この大きさだと雀は中にはいれないのだそうです。 巣箱の中には水苔が運び込まれていました。邪魔されながらも巣作りは進んでいるようです。 このあと、雀は寄り付かなくなったので一安心。雛が巣立つのを待つばかりです。 巣作りから60日くらいで巣立ちになるようです。

  • しいたけのコマ打ち

    毎年4月の中旬には近所の椎茸農家さんの作業のお手伝いをしています。原木しいたけの菌コマ打ちの手伝いです。 普通は数百個も打てば、あーもー充分、2年後の冬には椎茸食べ放題!となりますが、生産者は数万個単位でコマを打ちます。家族総出で作業しますが、家族が揃うのは週末だけなので、なかなか作業が進みません。 そんな状況なので、私達のような素人でも役に立ちます。 お駄賃として、太すぎてしいたけ栽培に向いていない木をいただきます。クヌギなので薪ストーブにもうってつけです。 ただし、割らないと使えない、、、ということで、毎年5月の連休は薪割りブートキャンプとなります。   菌床しいたけに比べて、原木しいたけは身が厚く美味しいのですが、木の伐採は危険も伴う重労働で、後継者不足です。周辺の椎茸農家さんも辞めていくばかりのようです。いつまでも美味しいしいたけを食べたいものですが、、、農家の努力だけでは限界があります。だからといって、今の日本政府に期待することもできないし、、、一体どうしたものでしょうか・・・

  • 竈門の土間の床張り

    2010年に改築を終えてから、裏玄関の倉庫脇に移築した黒いタイル張りの可愛いおくどさん、当初、南九州の梅雨時期の雨を知らなかったので、屋根無しで設計してしまったところ、梅雨と台風の豪雨に直面すること数年・・・これは屋根をかけないとだめだな〜と常に気にしていた部分です。 こんな感じで使っていました。これでは雨のときは使えませんね、、、ビニールシートをタープのようにして屋根にしてみたり、色々、工夫はしてみましたが、やはり、きちんとした屋根がほしい! 倉庫の奥にバッテリー置き場を作ったときに、囲炉裏を囲うように基礎を作ってみました。この基礎を作ったのが2016年12月です。その後、裏玄関の軒先と倉庫の切妻をうまく納めて、梁を出して柱を立てて、、、というアイデアスケッチを何枚も書いてみたのですが、なかなか良い納まりが見つからず、あっというまに6年くらい経ってしまいました、、、汗 屋根をかけるのと同時に、床もしっかり作りたかったので、その材料も確保し続けるのも大変でした。昨年、物置小屋に改造した薪小屋1号のセンターに10年近く保管されていた、木のブロック。これはとある倉庫の床下地に使われていたもので、倉庫を解体する作業を手伝ったときにもらってきたものです。防腐処理されているので捨てるには忍びなく、保管できる量だけ貰ってきたものです。 10cm角の角材を倉庫の床の不陸に合わせて12〜15cmに切断して使われていたものです。これをぎっちり並べれば丈夫で冷たくない床ができて良いだろーなーと思い続けて十年以上が経ってしまいました、、、 薪小屋1号を改造するときには、別に簡単な物置を作って収容したり、その後、この場所からほかに移動しなければならなくなったりで、コロコロしたサイコロブロックの保管には随分手間がかかりました。 昨年、大工さんに手伝ってもらって、竈門の間にようやく屋根がかかったので、12月初旬から準備を初めて、年明け2日から床張りの作業に取り掛かりました。 木土台用の荒材で、正確な寸法も出ていない曲者です。長年の倉庫床下での経年と保管時の変形もあったと思いますが、それぞれ、個性的な木ブロックです。

  • ガーデンシュレッダー

    近くのホームセンターで特売されていたガーデンシュレッダーです。思わず、衝動買いしてしまいました、、、KYOCERA GS-2020 というのも・・・ 敷地東側の斜面に生える雑木を毎年伐採して整理するのですが、そのときに出る小枝を燃やして処理するのがもったいないな〜とずっと思っていたからです。上の写真は1/3位を切り倒して、東南の風景が見えてきたところ。 夏、雨が多くて暑いからでしょうか?いつもより樹勢が強く、足元があっという間に伐採した枝葉で埋まってしまいました。 この枝葉を粉砕していきます。稼働音はそれほど煩くなく、2cmくらいの直径の枝は簡単にバリバリ砕かれていきます。竹はちょっと難しい印象です。竹の葉が切断部のギヤに絡まる上に、竹本体も折り目がついただけで長いまま出てきてしまったりします。少し工夫すれば解決しそうですが、今回は時間もなかったので竹は除外して、雑木の枝葉の処理を進めました。 なんか葉っぱばっかりで枝が見えないですね、、、 バッサーっと畝の上においていきます。余れば歩くところにも置いていけば雑草対策になるかもしれません。

  • 薪小屋改築

    2012年に作った薪小屋1号(左側)2013年に作った2号(右側)の様子です。一番適当に作った2号の痛みが激しいですね。 この薪小屋はいままでテント車庫の影に隠れて見えていなかったのですが、毎回の台風で壊れてしまうテント車庫の替りにカーポートを新設してテント車庫を撤去したため、テント車庫に収めていた物を薪小屋1号に収めようと考えたのがリノベーションのきっかけです。 テント車庫の跡地、また活用できる空間が広がった感じです。(2023年8月29日) 中身を可能な限り片付けて、真ん中の接続部分を撤去します。 もともと、ビスで適当に止めていただけなので切り離すのは簡単です。 ボロ小屋ですね。柱と梁はしっかりした材を使っているので、骨格は保っているようです。 裏側に張ってあった波板と下地の板を外して構造材だけにします。筋交いもないのによく壊れずに10年以上頑張ってくれました。このまま補強して外壁貼ればOKかな?と思ったのですが、やはり、長年の湿気などが影響して 背面、竹藪側の梁が腐れて溶けて基礎石にめり込んでいることが発覚、、、柱も下の方が腐っていました・・・ 竹藪側の梁を床下から発掘してきた材で作り直して、柱2本は新調しました。ホームセンターなどでは入手しにくい長さが4m近くある梁なので、古材の中から見つけたときはちょっと幸せでした。 柱は床梁に仕口を作って差し込んでいます。オレンジのテープは梁の歪みを治すために力をかけています。古材は歪みが激しいので調整の工夫が必要ですが、ほぼ無料で手に入るうえに、腐らせたらもったいないので、手間をかけても建物にしてしまうのが一番良いと思います。(2023年10月6日) 今回は壁を張るので筋交や火打ち梁も入れて丈夫に作ります。 ようやく屋根が乗りました。テント車庫解体から2ヶ月も経っています。晴れ時々大工なので致し方がないですね、、、 屋根は垂木の上に塗装した合板を張りました。この上にオンデュリンという屋根材を張ります。 オンデュリン、クラシックシートは厚紙にアスファルトを浸透させたような素材で、下地の防水が必要ない上に軽くてDIYにはぴったりな素材です。

  • ツユクサとの戦い

    朝方だけ可憐な青い花を咲かせるツユクサ、道端に咲いているのが良く目にとまるかと思います。盛夏から秋口にかけてミツバチの蜜源にもなります。 が、しかし、、、まー可愛い〜 と言って畝に残しておいたりすると、翌年大変なことになるので要注意です。 気をつけて芽を抜いていたのですが、繁茂する時期に出張となってしまい、戻ったら畝中ツユクサだらけになってしまいました。写真右はツユクサに覆われてしまった落花生の畝。左はツユクサを処分した落花生の畝です。右の畝はどこに落花生があるかわからないほどツユクサが繁茂しています。今年は9月中旬まで梅雨があけていないかのようなジメジメした天候だったので、そのせいもあってツユクサジャングルになってしまいました。 落花生に陽が当たらなくなっていることと、枝が浮き上がって実のつきが悪くなってしまうので、時期遅しで大失敗なのですが、ツユクサを処理します。 「草を敵にせず」ではないのですか?とか言われそうですが、草を利用してしまいましょう!というのが自然農です。作物の生育に影響のある草はどんどん処理していったほうが、収穫が得られて嬉しいものです。 ツユクサはこのように長〜く伸びて、落花生の枝に絡みつきます、力任せに引っ張ると折角土の中で膨らみ始めた落花生の実を一緒に引き出してしまうことになるので、注意しながら取り出していきます。途中でプチプチ切れるので、それもまた厄介です。 最悪なのは、ツユクサは枝にも実をつけますが、根っこにも種をつけます。これを放置しておくと来年畝がツユクサだらけになります。 今のタイミングで刈り取っておけば、ツユクサの種も成熟しないで済むかな〜 というのがせめてもの願いです。 これはツユクサに引っかかって顔を出してしまった落花生。もうすぐ収穫です。丁寧に土の中に戻しておきます。 今年は収穫半減だろうな・・・ ちなみにツユクサの若芽は食べられます。だからといってツユクサだけ栽培することはしませんが・・・笑

  • きゅうりの種取り

    地這えのキュウリです。今年は支柱に絡ませて育ててみました。湿気の多い年だったので支柱に絡ませたほうが成績が良かったと思います。 来年のタネ用に残しておいた最後の一本です。ウリのようですね〜 トマトなどはタバコガの食害で穴だらけになっているのに、キュウリは全然大丈夫というのは不思議です。中には立派なタネができています。 水で流しながら指で揉んで、タネを包んでいるゼラチンのような袋を外します。最後は箸でつまみながらタネだけ取り出して乾燥させます。 粒揃いの良い種が出来上がりました。このキュウリは一株から3〜4本くらいしか実がつかないので、来年はもっと株数を増やして植えてみるつもりです。 黄色くなったキュウリは「きゅうりのきゅうちゃん」にしてみました。 これはご飯が止まらない!!!! 【レシピ】Instagramのamarimeshiさんのレシピです。 【材料】 きゅうり 10本 ⚫︎醤油 150cc ⚫︎みりん 75cc ⚫︎酢 25cc ⚫︎砂糖 大さじ1~1.5 ⚫︎生姜 千切りにしたもの適量 ⚫︎唐辛子 お好みで。適量 【作り方】 ①お湯を沸騰させる。きゅうりを丸ごと入れる 2分経ったら火を止めそのまま鍋ごと自然に冷えるまでおく ②生姜を千切りにする ③冷めたきゅうりを5㎜くらいの厚さにきる 水分を切りやすいように5㎜くらいにしてね ④切ったきゅうりを布巾等で包んで絞り、水気を切る ここしっかりね!水っぽく仕上がるのを防ぎます! ⑤⚫︎の材料を全て鍋に入れて沸騰させる ⑥きゅうりを沸騰した漬け汁に入れる。 2分経ったら火を止め、鍋ごと自然に冷めるまでおく ⑦冷めたら容器に移して 冷蔵庫に入れて冷やして完成    

  • 草刈りと敷草

    梅雨入り前から、晩秋まで、庭や接道、田んぼの周辺と、週一で草刈りをしないと、ヤブになってしまいます。 自然農の場合は、刈った草も最大限活用しますので、草刈りではなくて資材調達と思いながら、やると若干気持ちが楽になるような気がします。(笑) 写真は庭のソーラーパネル前の活用していない場所です。こういうところにはしつこいイネ科の雑草が蔓延りますね。ただ、イネ科の雑草は落花生やサツマイモなどの敷草=草マルチとして使いやすいので、良い資材になります。 草刈機で根本から散らばらないように刈倒して、1週間ほど放置して、茶色く変色した頃が柔らかくなって使いやすい時期です。 落花生の畝を徹底的に草刈りをして、敷草をしておきます。 敷草から1週間の様子。落花生の下部周辺には、雑草が目立ちません。こうなっていると、落花生の実が地中に入りやすくなるので、収量もアップします。 人参の種まきをしたあとの、カバーにもイネ科の雑草の刈り草は重宝します。 ここは東側の接道部の急斜面です。クヌギを植樹しているので、ここも草刈りをします。 昨年植えた苗をあやうく刈り倒すところでした。  

  • 佐々木家住宅

    撮影の仕事で隠岐に行きました。隠岐には古い木造建物がいくつもあって、それぞれ見ごたえがあって興味深かったです。 写真の佐々木家は江戸時代の庄屋の家です。1836年の棟札が残っているようで、200年近くここで家族の歴史を見守ってきた堂々とした家です。 昭和50年まで佐々木家の29代目のご夫妻が住んでいたようです。ようやく電気が通った頃だったそうです。 土間、左がナカエ、右奥はチャノマ、ヤリノマ、シモノマと続きます。中央が大黒柱。現在は重要文化財となっていて、見学が可能です。 屋根も凄いですね。 こちらは億岐家、隣接する玉若酢命神社の神主さんの家だそうです。写真に写っている面だけでも、入口が4つあります。位によって使う玄関が違うとか、、、 本殿も立派でした。かなり、特徴がある造りです。 これは古くはないのですが、舟屋です。観光用に作った感じですが、海のそばに住んで舟屋持ってます!という暮らし方も憧れますね。 海士町にも行きました。珍しくお米がつくれる島で、暮らしやすそうな印象でした。

  • サツマイモの山菜化計画

    サツマイモのツルを暖かい部屋の中で越冬させることができる、という話を聞きました。それなら、サツマイモも山菜化できるのではないか?と思って実験してみたところ、一株だけ越冬することができました!サツマイモの多年草化成功かも!? これは昨年11月に芋の収穫をしたときの様子です。とっても分かりにくいのですが、通常ツルを切って、根っこごと芋を掘り出して収穫しますが、芋だけを掘り出して、ツルと根を残すようにしてみました。 その後、根際に土寄せをして、養生してから 以前草刈りして放置していた、そこら辺に生えている雑草でたっぷりと防寒対策をします。 この上から透明なビニールシートをかけておきます。 たまにシートの中を除いて、土が乾燥しすぎているようだったら水を与えて様子を見ました。 写真がないのですが、2月に急に暖かくなったときに、根際から芽が出てきたのを確認できました。 6月になって、畝の上の雑草をかき分けて確認してみたところ、2本!成長している茎を発見!!! これは動画にして記録しないと分かりにくいかもしれません。このまま移植せずに成長を見守って、次の収穫の時から動画を撮影しておこうと思います。

  • レンジフードをつけてみる

    普段の料理にはプロパンガスのガスレンジを使っています。再生工事の際にレンジの上に換気扇をつけてもらいました。材料節約のために天井高を低くしたために、低い位置に梁があったり、外部に雨樋があったり、諸々の条件で換気扇が低い位置にあります。 天井が低いので、換気扇が有効に働くかな?と思っていたのですが、炒めものなどをすると、煙や匂いが部屋中に広がってしまって・・・レンジフードをつければ、部屋に広がる前に換気扇が吸ってくれるのではないか?と思って、市販のレンジフードの寸法を調べてみましたが、収まる寸法の機種が見つけられません。 しょうがない!作ってみよう。ということで有り合わせの材料でフード的なものを作ってみました。 材料は 周囲の材は杉板(外壁材に使ったもの)厚み=12mm 高さ80mm 天井材は25mmの構造用合板 煙が天井に届く前に遮って、換気扇に流し込めればいいだけなので、これで十分かな?早速実験です。 線香の煙が一直線に換気扇に導かれているのが分かります!なーんだこれでいいんじゃないか!!もっと早く作ればよかった・・・ 近所のリサイクルショップに転用できそうな器具が500円で売られていたので、ちょっと改造してダウンライトにしてみました。 穴開けて、その上に器具をおいてあるだけです・・・ 眩しくなくて良いですね〜 これだけのことで、なんか、更に料理が楽しくなりました。

  • 政教分離原則違反

    鹿児島の山奥を生活の拠点にしていますが、諸々の理由で住民票は東京にあります。先日の統一地方選挙の結果を振り返ってみました。 赤の四角で囲った候補者は洗脳済み当選者としてみます。四角の中の字を見れば所属宗派が簡単にわかりますね。緑色は共産党・れいわ・無所属となっています。黄色は立憲ですが、この政党は風見鶏すぎて評価できないので、今回は無視しておきます。 定数32のところに50人の候補者が出ていましたが、当選した議員のうちの21人が洗脳系議員と仮定してみます。この仮定においては、この区の議会は過半数を宗教に乗っ取られているということになります。ちなみに区長は「統」なので、国会同様。 78,185人が投票したという記録が公表されています。投票率は42.56%でど田舎の選挙よりは意識の高さがあるように感じますが・・・意識が高いのか、洗脳度が高いのか、、、 注目なのは 中央の候補者です。ポスターに掲げられているのは自民党の一番ダメな点だけ、しかも、戦争のイメージが強い旭日旗まで印刷されています。ここまで的はずれな事ができるのは、世間知らずか洗脳済みだと考えられます。今の日本政府を見ていても分かりますね。ズレまくっているのは洗脳されているからだと考えて良いと思います。PTA顧問を歴任していたりするのも納得です。 結果1877票を獲得して当選したのですが、、、このポスターを見て一般人が投票するとは思えないので、すべてが信者票だとして、その票を候補者に振り分ける天の声があったと仮定した上で、ものすごい単純計算をしてみると、1877人×21候補=39417人の信者票があった、としてみましょう。 この単純計算では有効投票率の50%が信者票だといういうことになります。区民の半分近くが宗教汚染されているということです。 もしかして、日本の国民の半数は洗脳済み?ってことになるのでしょうか。。。 実際にはPTA票とか、テレビしか見ない一般人の変化嫌いの体質とか、色々な要素の票があるのだと思います。しかも、開票作業が適切に行われているか?も疑問が残るので、数字を鵜呑みにするわけにもいかないわけですが・・・ 日本国憲法で定められた「宗教分離原則」に違反した状態がまだまだ続きそうなのは本当に残念でなりません。

  • 生姜の保存ー失敗・・・

    昨年は生姜が嬉しいことに豊作でした。収穫した生姜は薄く輪切り・擦り下ろし・細かく刻む、などして冷凍保存しています。ちなみに擦り下ろしは、 生姜150g 水 150g クエン酸 小さじ1/2 ミキサーにかける そしてジップロックに入れて袋いっぱいに薄く伸ばしてから冷凍します。こうしておくと、料理のときにパキパキ割って使えるので便利です。 冷凍の在庫が結構あったので、収穫した生姜の1/3で生姜糖を作って、残りを2種類の方法で保存しました。 1つはいつものように、包装紙に包んで台所の天井付近に籐編のかごに入れておく、という方法です。新聞紙ではなく、ダンボール箱の中の緩衝材として使われるグレーの紙が、保湿性があって良いと思います。このかごに入り切らなかった分を、土に埋めてみました。 籾殻を使ったり、ムシロでくるんだり、色々方法があるようですが、鹿児島はそこまで寒くならないので、そのまま畑の畝に埋めて15cmくらい土をかぶせてみました。 年末に軽く雪が降ったり、氷点下の日が数日続いたりしたので、ちょっと不安でしたが、、、3月頃に一株取り出した時にはみずみずしい生姜のままだったので、大成功!と思っていたのですが、、、 種下しの時期になって掘り出してみると・・・ なんか真っ黒になってます・・・ 腐ってました。 思い当たる原因は、4月初旬の長雨です。菜種梅雨なんていう風情のある呼び方もありますが、長雨は全て嫌いです。笑 長雨の前に掘り出して保存しないと駄目!ということが分かりました。もしくは土の上にビニールを被せて雨対策をする。という方法でも良いと思います。 これはカゴで保管していた生姜です。シワシワになっていますが、ちゃんと芽が出てきています。今の時期に目が出ていない生姜は、植えても発芽しないので、芽が出ていることを確認して植え付けたほうが無難です。 今年も浅植えです。どうなるか楽しみです。  

  • メガネ石を作る

    メガネ石は厚さ10cmを超えるととたんに高くなるので、自作します。30cm×30cm 厚み=13.5cm のメガネ石です。耐火モルタルとパーライト(土壌改良材の軽石)を混ぜて型に流し込むだけですが、色々工夫すれば既製品より格安でつくれます。

  • 太陽熱温水器のメンテナンス

    真空管の伝熱部には汚れがなかったものの、真空管のガラス面下側と、その下にある反射パネルがドロドロに汚れていたので、バケツで水を汲み上げながら掃除をしました。その後、給湯効率は随分良くなったように感じています。

  • 死節の処理

    年明けから山のツバル二期工事をしています。木材の値上がりにつられて、色々な材料が軒並み値上げされていて、下げ戻る気配もないようです。困ったものです。 初回のリフォームの際にも外壁材には厚さ12mmの杉板材を使用しています。これを無塗装で放置しておくと、銀色といわれる渋い色合いに変わります。右側が12年経過した無塗装の杉板の壁面。左側は今回増築している部分です。製材したての杉板の色が見えています。 杉板は「一等材」というグレードの材を使っています。節がある材なので通常表側には使用しません。その代わり安いので(それでも10年前より値上がりしていますが。。。)今回も外壁として杉一等材を発注しました。しかし、12年前の一等材よりあきらかに節が多い! 節というのは、このような目が付いている感じに見える部分です。この節は生節(いきぶし)です。枝が生きている状態で幹に取り込まれた部分です。 こちらは死節(しにぶし)枯れた枝が幹に取り込まれて出来た節です。もともと枯れた枝なので、マイナスドライバーで突っつくだけで、ポロポロと欠け落ちてしまったり、指で押すだけで抜け落ちてしまったり、という感じで、放置すると外壁が穴だらけになってしまう困った節です。 最近、伐採される針葉樹は、下草刈、不要な枝を伐採する枝打ち、間伐などの基本的な手入れをせずに放置してきた山のものが増えてきているようで、死節が増える傾向にあるようです。 そこで、実験も含めて、山のツバルでは3種類の方法で死節の修復を試みています。 一番簡単で安くできるのは、耐水性のある木工パテでパテ埋めすることです。尖った金属で死節の中をこそぎ落としてから、パテを押し込んで表面を慣らしていくだけです。時間があれば、最後に紙やすりで仕上げると良い感じになります。 パテ補修の問題は色の経年変化が期待できないので、杉板が銀色になってもパテ部分だけ白っぽく残ってしまう点です。いつまでも死節が目立ち続ける事になります。 それが気になる場合や、節が落ちてしまって貫通穴が空いている部分(抜節)はパテ埋めではなく埋木で対処します。 一見、普通の節に見えますが、この節も死んでいます。節と周囲の板の間に黒い隙間ができているのがわかります。このような節は指で押し込むと、ポロッと抜けてしまいます。 埋木をするために、節より一回り大きく切り取ります。

  • 初仕事は解体から

       

  • お雑煮の自給自足

    今年の雑煮の自給自足達成率は6割くらいでした。自然農の畑でとれた野菜と、自然農の田んぼで取れたもち米で作るお雑煮。とても美味しいのです。

  • 大容量ポータブル電源

    Zero Breeze が2年かけて開発した大容量かつコンパクトなポタ電ElecHive2200でミニキャブ・ミーブを充電してみました。気になる充電効率はどの程度でしょうか?

  • 生姜の浅植え栽培

    生姜を浅く植えることで、初期成長を促して、新生姜を大きく成長させることができます。

  • 枝豆も旬

    枝豆といえば、真夏の盛りに冷えたビールと!というイメージが強いですが、一番旨いのは10月下旬です。 田んぼの自然農の畝です。手前は今年起こした畝。奥は昨年始めた畝です。大豆は3種類育てています。黒大豆、この集落で昔から栽培されている秋大豆、隣町の都城で育てられてきた大豆、仮称「都豊」(勝手にそう呼んでいます)。台風14号の被害も受けず、頑丈に育ちました。 これから鞘が黄色くなってきて登熟していきますが、その手前の一瞬の今が最高に美味しいときです。 3種類茹でて食べ比べてみました。「都豊」が断然に旨い!黒豆より旨い!! 枝豆なので調理方法は極簡単です。 収穫した直後に、鍋に1リットルの水と大さじ2杯の塩(食塩ではない)、そこに大豆を投入して水から茹でる。 沸騰したら5分茹でて、味見しながら好みの硬さになったらザルに上げて、塩を軽く振って全体になじませる。 水から茹でるのがコツです!

  • ツルボケ

    今年は梅雨がなかったり真夏が長かったり、色々ありましたが、いろいろな作物がツルボケしています。簡単に言うと、茎や葉ばかりが盛んに生育するのだけれども、実がつかない状態です。 上の写真のサツマイモも、4株掘り起こして芋は6個しかありません・・・ この列はもう少し成績が良いですが、昨年に比べると今ひとつです。 ちょっと分かりにくいですが、芽が出てきている芋もありました、、、 うーん・・・天候不順なのか、なんなのか。。。毎年こうならないことを祈るばかりです。

  • 台風14号の爪痕

    今年は梅雨も穏やかで、8月中には大きな台風もなく、このまま何事もなく過ぎてくれると嬉しいな〜などと思っていた矢先に、台風14号来てしまいました。鹿児島上陸前の910hPa という巨大低気圧でした。薩摩半島の西側を通過する予報でしたが、9月18日20時頃、直撃! その時の気圧情報は920を切っていました。ここが標高400m近い山地という条件もありますが、強力な台風には違いがありません。雨も強いですが風が強烈でした。時折ふく竜巻のような突風。。。それに足が遅い!一晩立っても福岡あたりまでしか進んでおらず、鹿児島は依然として暴風雨圏の中でした。 大きな台風が来ると、まず、壊れるのがテント車庫。今回は中にロープで筋交いを作ったりして補強したのですが、あえなく撃沈・・・ 勝手口の建具も吹き飛ばされました。 そして、そのうちやられるだろうな〜と思っていた瓦が一部吹き飛ばされていました。18日の夜中の強烈な突風で、母屋が一瞬浮いたような挙動をしたときに、落ちたのかと思います。80年前に建立した古民家ですから、いままでよく持ちこたえたね!ということでもあるのですが、、、 下地もボロボロです。取り急ぎ、床下にあったサイズ違いの瓦をおいて、応急処理をしました。 80年前の焼き瓦ですから、交換部品はありません。・・・この後どうするか、、、困りますね。。。  

  • 夏の畑

    山間部の自然農、夏の様子です。8月後半になって雨がちの天気が続いていますが、作物は順調に成長しています。といっても平野部に比べると随分遅れています。日照時間の違いだとは思いますが、オクラ以外はまだまだ成長中です。

  • 梅仕事

    田舎暮らしでは欠かせない梅雨時期の「梅仕事」。決まり事が多くて何やら面倒くさい感じがして敬遠していましたが、手製の梅干しを食べたい!という気持ちが強まって、今年は梅干しを作ろう!と意気込んでいたところに、近所の農家さんから豊作すぎて困っているので摘みに来て!という嬉しいお声掛けを頂いたので、さっそく摘み取り作業の加勢に参加しました。 20kgの梅を頂いて早速作業に取り掛かります。 農家さんの説明だと、まず一晩水につけてアクを抜くことから始まるようです。 その後は、軽く洗って水気を拭いてヘタを取る!このヘタを取るっていうのが面倒くさいイメージだったのですが、完熟の梅を上手に摘み取るとヘタがついてこないことを今回発見したので、ヘタ取り作業は省略。仮にいくつかに残っていても気にしないことにしました。 摘み取ったのが6月24日、一晩おいて18%の天然塩で30サイズのタル2つに分けて漬け込みました。 カビ対策でタルの中、フタ、落し蓋、重し、すべて焼酎で拭いて消毒しています。 順調に梅酢が上がってきます。梅の水分量ってすごいですね! 7月11日、終日晴天が続く予報だったので、タルの片方の梅を干します。グリット上に編み込まれたザルの上に梅を並べようとすると、、、性格的にグリッドに沿って置かないと気がすまないところがあって・・・まーこのほうがひっくり返したりする作業は楽にできます。 1日干すだけでも大丈夫という記事をネットでみたので、1日干しの白梅干しとして保管します。 この時点ですでに美味しい梅干しになっています。1日しか干していないので、フワフワな食感の梅干しになりました。 残されたタルには庭の片隅に生えていた赤紫蘇を途中から漬け込みました。赤紫蘇の量が足りなくて、ちょっとピンクに色づいたくらいです。7月24日から3日間干しました。 干した後に梅酢に戻して保管すると、柔らかい梅干しのままで保管できるそうなので、赤紫蘇をいれた方は梅酢に戻して保管してみます。 初めての本格的な梅仕事でしたが、漬物樽や重し、フタ、など、梅に触れる部分を徹底的に焼酎で消毒してカビ防止をすれば、浸け置きの時間や、天日干しの日数、夜露に当てるかどうか?などなど、あまり気にせず適当な作業で十分だということが分かったので、次からはもっと気軽に梅干し作りができます。

  • 各種ウリハムシ避け

    カボチャやキュウリは、苗を移植した直後からウリハムシに狙われます。ウリハムシは垂直に上下する飛行が苦手という特徴を逆手に取って、農家さんは右上のようなウリハムシ避けをつくります。肥料のプラスティック袋の再利用で、横から飛んでくるウリハムシを避けるとともに風の影響も抑えるという、一石二鳥の方法です。(2022年5月18日) これが農家さん方式。真ん中に苗があるのですが分かるでしょうか? これは、以前から山のツバルで取り入れている寒冷紗による防御策。風通し重視型です。 これは今年実験的に取り入れてみたペットボトル式。上下をカットしたペットボトルをかぶせて、虫除と温室効果を狙います。   2週間後の様子です。(2022年6月3日) 農家さん式は、まー順調に経過している様子。 寒冷紗式も農家さん型と同じような具合です。 ペットボトル型は保温効果が効いたようで、ボトルからはみ出してしまいました。この大きさになればウリハムシがついても影響はないので、そっとボトルを外して、このまま成り行きを観察しようと思います。 ペットボトルのウリハムシ避け、なかなか良いかもしれません。  

  • 農薬の人への影響

    ここは山間部の限界集落です。特徴としては標高が高いので夏でも寒暖差があり、美味しいお米が取れるということくらいしかありません。そのため、住民は少なくとも田んぼはまだまだ現役です。 しかし、この為に大きな副作用が見えてきています。 ズバリ、農薬被害! 農協指導型の慣行農法では必ず農薬を使います。一番困るのは夏の終わりから収穫前までのカメムシ退治に使うネオニコチノイド系の農薬による、日本ミツバチへの被害です。稲刈り前に蜂の数が激減して越冬できないことが。ここ数年毎年のように繰り返されてきました。 そして、昨年からミツバチをほぼ見かけなくなりました。巣箱への入居群は無く、レンゲや菜の花に集まるのも小型のアブばかりです。 少し前の動画ですが、ネオニコチノイド系農薬が虫だけではなく、魚や人間の脳にも影響しているという番組を紹介します。 農薬使用量と自閉症などの関連のグラフが端的に事態を物語っていると思います。 日本と韓国・・・何でこんなに使わないといけないか?それは、形の揃った綺麗な野菜を安価に求める消費者側に責任の一端があります。 鹿児島の錦江湾で釣りをしていると、魚が減ったな〜という爺さんのため息まじりの嘆きをよく聞きます。僕が下手だから釣れないんじゃないんだ!あー良かった××× そういうことではありません。。。怒 田んぼに撒かれる農薬が川から海へ、大きな影響があるのだと思います。   写真は錦江湾北部の内湾と呼ばれる部分です。都市化が進んでいるので下水の流入も考えられますが、緑でぼんやり色をつけた田んぼからの農薬の流出は影響力が大きいのではないでしょうか? 青線周辺の釣り場は、ここ10年、魚が減ってきています。写真下の桜島まで行くと、まだ魚影が濃い様に思います。 内湾の海水の入れ替えには4ヶ月ほどかかると言われているので、その影響も大きいのかもしれません。 いずれにしても、ネオニコチノイド系とグリホサート系の農薬は一刻も早く使用禁止にして欲しいものです。小さな生き物がいないと人間は生きていけません。

  • バッテリー交換

    山のツバルのオフグリットシステムの蓄電池はMSE-500という鉛電池を使用しています。 1月になって寒さが厳しくなってきた頃から、徐々に調子が悪くなってきました。状況としては、晴天時の日没以降のバッテリー電圧が50Vより少し上、翌朝には49Vを割り込まずに充電スタート。といういうのが冬季の通常運転の数値でした。 それが、日没時50V→翌朝47Vまで降下する状況となりました。48Vシステムなので、これ以上降下させるとバッテリーに悪影響が出る数値です。 バッテリーを手配してくださっている「NPO非電化地域の人々に蓄​電池をおくる会」の鈴木さんからアドバイスをいただいて、不具合箇所の調査をしました。 調査方法は、全体の電圧を47V(約50%の放電)まで落としてから、充電されていない状態で、各バッテリーの電圧を測るという方法です。 その結果は以下のようになりました。 2.077 2.075 2.073 2.064◀︎ 2.073 2.083 2.082 2.076 2.054◀︎ 1.990◀︎ 2.084 2.073 2.072 2.077 2.088 1.818◀︎ 2.080 2.089 2.078 2.076 2.089 2.090 2.071 2.073   劣化が判明したバッテリーには◀マークがついています。 MSE-500は2Vのバッテリーなので、2.1V近辺の数値が出ていれば劣化が少なく、それ以下は劣化のサインなのだそうです。1.999Vと1.818Vの2台は確実に劣化しています。このような組みバッテリーシステムは、弱り始めたバッテリーに集中的にダメージが加わり続ける特性があるようで、物理的な劣化が始まったバッテリーは寿命ということで交換するしかありません。 2.064Vと2.054Vは予備軍なので、この機会に4台交換することにしました。 劣化が進んでいた2台は筐体に割れが発生しています。制御弁式鉛蓄電池のMSE-500は密閉が破れてしまった箇所から電解液成分がガス化して放出され、内部が乾燥してしまうのだそうです。なので、この割れ目を補修して密閉を確保してパルス充電などを行なっても復活することはないそうです。 このMSE

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