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山のツバル https://www.yamano.tv/

鹿児島は財部の山の中にある古民家。古民家体験、農業体験、林業体験などの体験施設の紹介です。

NPO法人Tuvalu Overviewが運営する体験施設「山のツバル」のサイトです。鹿児島は財部の山の中にある築80年の古民家を再生して、食の地産地消とエネルギーの自給自足を体験できる宿泊施設として運営しています。

山のツバル管理人
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住所
曽於市
出身
いわき市
ブログ村参加

2010/04/14

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  • 出穂前の田んぼの様子

    田植えから約2ヶ月が過ぎました。順調に分結しています。下の写真は田植えから一ヶ月の時の様子です。 稲ってすごいですね〜 温めた水を入れておくだけで、勝手にどんどん成長していきます。 8月にもなると2回目の草刈りをしなければならない時期なのですが、今年は圃場の表面に刈って敷き詰めた雑草が分解された有機物の層(別名:トロトロ層)が上手く出来上がって、水中に日陰を作ってくれているおかげで、雑草が生えてきません!いやーこれは嬉しい。 酷暑が続く中での草刈りは地獄の作業ですから、本当に助かりました。 しかし、水草の類はトロトロ層をものともせずに生えてきます。過去の経験からすると、水草はあまり稲の生育に影響がないので放っておいても良いかな?とも思いましたが、目立たぬようにコソッと生えてきているヒエやイヌビエを退治しておきたかったので、ついでに水草も軽く刈っておきます。 昼間は熱すぎて酷なので早朝の1時間が勝負です。朝焼けに照らされる蜘蛛の巣が美しい早朝の田んぼは見ていて気持ちがいいものです。 深水にすると、草刈りの際にかがみ込むとお尻が濡れてしまうので、中腰のまま、左右に手を伸ばして作業することになります。3日目くらいから腰がつかれてきて、痛みが出てきたので、立ち位置で草刈りができる「立鎌」に変えて作業を続けました。 小型の鎌に眺めの柄がついているこの道具、刃を上手に研いであげれば十分使い物になります。 草が少ないため、早朝の1時間、一週間ほどで田んぼの中の草刈りは終了。合間に電柵の下や畔周りの草刈りも行っています。あわせて10日間で出穂前の草刈りは終了しました。 心配していたイナグロカメムシの発生もなく、イナゴなどのバッタ類の食害も目立つほどではありません。熱すぎて昆虫もやる気がないのかもしれません。 下の写真は8月14日に撮影したもの。まだ株間が見えています。このあと、どこまで成長してくれるのか楽しみです。

  • 酷暑の中、棚を作る

    今年の夏は酷暑です!昨年はずーっと雨模様で9月まで梅雨が続いていたような天気でしたが、今年は晴れて熱い!田んぼの草があまり生えてこずに手がかからないので、酷暑の中、施設整備を勧めてきました。 いつのまにか溜まってしまった古材廃材の木材の選別をするため、そして、モノが少しでも整理されて無駄がなくなるように、いろいろな思いを込めて、棚を作ることにしました。 まず、カーポートとと建屋の間の空間、棚は作る予定でいましたが、随分遅くなってしまいました。大きな棚を作るときは太めの柱になる材と、少し丈夫な梁にする材が必要になります。上のスペースには横幅が4mの梁を使いました。この長さの横材のストックは今回使用した2本で最後です。 棚を作る前に、洗面所の木製の建具窓の外側にアルミサッシの窓をセットしました。このサッシは10年前くらいに解体を手伝った民家から頂いてきたものです。そのうち作ろう!と思ってストックしてある材料は、作ってしまうことでしか片付かないですよね 汗 すべて作り終わって残った材は薪にしてスッキリしたい!しかい、作るのにも時間がかかります。 材料を床下や軒下からかき集めて、どんなふうに組み立てられるか思考中・・・ あまり拘るところもないので、サクサクと作っていって5日間でなんとなく完成。棚板部分は運搬用の木製パレットを分解して取り出した板を使っています。 白い扉の左側にも古材のストッカーを作りました。扉から出入りするときに、横殴りの雨で体が濡れるので、壁兼用の収納です。 まだ材があるので浴室の外に薪ストッカー。 こちらも研鑽の物置の中の棚。棚板は古材があったのですが、柱にする材がなかったので、それだけはツーバーツー材を購入してきました。棚の奥行きは45cmです。このくらいあるといろいろなものが置けます。 反対側には保存食などをストックする棚も作りました。 これで作りたいものは大体作ったので、もう少し進めておきたい断熱工事を終わらせてしまえば、古材は全部処分! いつか、その日はやってくることでしょう・・・      

  • 激アツ!!

    ここに生活の拠点を移してたのは2010年の秋でした。翌年2011年の夏は、夜にもなれば涼しくて毛布をかぶって寝る日もあるくらいだったのですが、、、その後の気温上昇傾向はとどまることがなく、ついに35℃の予報が出るほどになってしまいました。。。 しかも日照りが続く予想で雨がありません。。。 一過性の異常気象で済めばいいと思いますが、この傾向には連続性があるように思います。 こちらは近くの都城という町の予想です。盆地なので熱くなりがちではありますが、、、38℃!!!! 盆地ではなく海風も吹くであろう鹿児島市内でも連日37℃の予報です。 この先一体どうなってしまうのでしょうか?    

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