小学生は、算数を教えているときに、式が出るまで待っていて式が出るとそこから計算をして、計算が合っているとその問題はできたつもりになっている子は多いように思うのです。 文章題を聞いてくるときに、かける
小学校のテストと受験のためのテストでは、問題の出し方が全く違います。 習ったことがそのまま出てくるわけではありません。 どのように解き進めていけばいいのか、分からない子供もいます。 社会なども、説明の
■ 大人には何でもないことが、子供にとっては何のことか理解できないことは普通 ■
大人からするとものすごく簡単だと思われることでも、子供にとっては何のことか理解できないことは普通だと思います。 以前勉強したのに、何も覚えていなばかりかその項目を勉強したことさえ記憶にないこともよくあ
能力の差はあります。 ただ、10歳前後の子供の場合は、成長の差も大きいと思うのです。 脳の成長度合いは、体の成長と同じように差があります。 中学受験生の年齢は抽象的な事柄の理解の差は、成長の差も大きく
脳の成長度によっては、子供がどうしても理解できないことがあります。 このときは、時期を待つしかありません。 無理に理解させようとしても、子供の気持ちは勉強嫌いの方向にいってしまいます。 ただ、黙って待
■ できないところ、覚えていないところを繰り返すことから ■
受験勉強は、学習し終えているのに、まだできない、覚えていないところをまずは潰していきたいですね。 そのためには、繰り返し練習、暗記です。 特殊な方法はないと思います。 できるまでやる、覚えるまでやる、
受験勉強は特殊な勉強ではないと思うのです。 受験勉強だからこそ、勉強の基本のやり方を徹底していくことが必要だと思うのです。 できるところ、できそうなところ、できるレベルのところをしっかりと勉強していく
難関校を考えていないのに、難関校向けのカリキュラムで勉強させられて、しかも理解できないとなると、受験勉強としては成立していないということになると思うのです。 難関校合格者数増加がその塾の目標になってい
中学受験は、幼さにどのように対応していくかが大事な場合もあります。 幼さも個人差がかなり大きいです。 自分からどんどんやってくれればいいのですが、そうはいかない場合もあります。 幼さへの対応は、まずは
小学校の算数は余裕だけど、塾の算数になるとできなくなるの1つの原因が、新しい項目の入り口にあると思います。 新しい項目は、子供にとっては理解しにくい場合が多いと思います。 小学校の授業では、導入にある
夏期講習の通常の講座の他にオプション講座を用意している塾もあるでしょう。 普段の授業で十分に余裕がある場合は、オプション講座をとってもいいと思いますが、普段の授業で余裕がない場合は、オプション講座は取
■ 算数や理科の計算問題は、条件を整理できないから・・・ ■
小学校の算数の文章題では、条件が少なく、式が1つか2つで解ける問題が多いです。 でも、中学受験塾での算数では、条件が多いのでその整理ができないと解き進めることはできません。 受験算数ができない理由の1
夏はたっぷり時間があるから大逆転も可能です、ということを聞いたことがあるかもしれません。 時間はたっぷりあります。 時間がたっぷりあるから、いろいろできると思ってしまいます。 多くの塾の夏期講習でも、
夏は勉強をするためのまとまった時間がとれます。 遅れていたり、理解不足の解消に有効的に使えればいいのですが、実際はどうなのでしょう。 意外と時間がないものです。 理解不足の解消って、結構時間がかかりま
受験勉強は、暗記は避けられません。 覚えていないから答えられない問題が多いと思います。 受験生にきちんと覚えてもらうには、暗記のための時間は必要だと思います。 大学受験生も一人ひとりが暗記のための工夫
夏だけ頑張っても、遅れを取り戻せることはほとんどないと思います。 普段の勉強で遅れを取り戻すことを取り入れてて、頑張り続けている子が、秋に結果が出てくるのです。 多くの塾の夏期講習は総復習で、全体を浅
■ 積み重ねになっている勉強をコツコツやっていくしかないと思うのですが ■
たくさんの宿題を出されて、宿題を終えることが目的になってしまった勉強で、力がついていくのでしょうか。 問題を急いで読んで、とりあえず答えを出して、答え合わせでは間違えた答えを赤で書き直して終わり、とい
算数の文章題を解くときに、図をかくことによって解くことができる問題は多いです。 問題が複雑になれば、条件を整理することも必要です。 だから、図をかきなさいと大人が子供に言うわけですが、なかなか子供は図
入試問題は、教科書レベルを越えているので教科書レベルの問題練習は必要ないように感じてしまうかもしれません。 新しい項目は、子供にとっては難しいと思います。 入口は低くしておいたほうがいいと思うのです。
受験勉強においては、精神的な部分も大きいですが、小学生には具体的な行動をさせることが大事だと思います。 精神論は必要だと思います。 やる気になるきっかけを作るときもあるでしょう。 具体的にどうするかが
一度の勉強時間で、たくさんのことを次から次へと教えようとすることに無理がある場合も多いと思います。 一度の勉強時間で理解できる量は、そんなに多くはない場合が多いと思うのです。 先にどんどん進むことが優
■ 基本ができていないという言葉で終わらせてはいけないと思うのです ■
テストの結果がかんばしくないと、基本ができていないということを言われたり、考えたりすると思います。 基本ができていないから、基本的な問題をもっとやらなくてはいけないと考えると思います。 確かに、そのよ
中学受験の大手塾や四谷準拠塾の算数は、かなりの先取りになっています。 4年生からどんどん進んでいきます。 教科書の内容と比べると、かなりの内容に違いになります。 教科書は、小学4年生の標準的な成長に合
分からないことを理解させる場合に、今その場で理解してもらおうと言うことに無理があると思います。 理解できないときは、数日間連続で練習していくのがいいと思います。 時間は短くていいのです。10分とか15
国語が苦手な子は、書いてあることがよくわからないから面白くない。面白くないので、やる気が全く起きない、という悪循環。 そこを断ち切るためには、まずは音読。 教科書が一番いでしょう。 スラスラ読めるまで
個人差があるので一概には言えませんが、中学受験塾で勉強する算数は、子供にとっては理解するのが大変だと思います。 大人にとては何でもない抽象的な事柄でも、子供の成長途中の脳にとっては、難しいのです。 理
■ 理解できないのを無理に分からせようとすることに無理があるから ■
子供が理解できないことを、何とか今理解させようと大人が頑張ることに無理があると思います。 理解できないことは、仕方がないことなのです。 だから、今理解させよとすることをやめて、明日もう一度やりましょう
面白くない事柄が次から次へと出てきて、どんどん覚えなさいと言われても、覚えることができないことが普通だと思います。 覚えてもらうには、何らかの工夫が必要だと思います。 家庭での工夫は限界がある場合が多
受験生はこうあるべきだという、1つの型を大人は思っているでしょう。 大学受験生なら大人が思っていることかそれ以上のことをしていきますが、小学生には無理な子も多いです。 幼さが故のことです。 これは仕方
■ 中学受験塾では、分からないところは自分で対処すると・・・ ■
中学受験塾では、分からないところは自分で対処しなくてはいけないところが多いと思ったほうがいいと思います。 積極的に質問できる子は、授業中にどんどん聞いていきますし、質問の時間の活用していくでしょう。
算数の文章題を解くときには、図をかいて解くことが必要です。 図をかくことによって、そこから解く糸口がみえてくるのです。 でも、子供は図をかきたがりません。 本当は、どう描けばいいのか分からないのです。
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小学生は、算数を教えているときに、式が出るまで待っていて式が出るとそこから計算をして、計算が合っているとその問題はできたつもりになっている子は多いように思うのです。 文章題を聞いてくるときに、かける
弱点補強をやらせようとすると、たっぷりやらせてしまうことを考えるかもしれません。 弱点のところは、子供にとってはやりたくないところでもあります。 それなのに、たっぷりやらせようとすれば、時間も長くな
「夏期講習で逆転しましょう。」という言葉は、悪魔の言葉かもしれません。 夏頑張れば、成績が急激にのびる、と言われた方は勝手に思ってしまいます。 でも、そうは簡単には行きません。 夏の勉強のために、今
ここ数日の暑さで、子どもたちの体力も夕方には電池切れしそうな場合もあるでしょう。 体力回復には睡眠が一番ですので、寝る時間は守りたいですし、疲れていそうな場合には、勉強が途中でも寝かせたほうがいいと
習ったときには、スラスラできたのに、時間が経つとすっかり忘れてしまっていることってよくあると思うのです。 忘れるのが普通だと思うのです。 忘れること自体は責めるべきことではないと思います。 忘れたら
この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
今の成績に納得できないのに、今まで同じような勉強になっていて、何も変えていないのであれば、多分、今後も何も変わらないか悪くなると思うのです。 勉強のやり方を変えなくてはいけないことに気がついている場
夏期講習だけで成績は急には上がりません。 その前からの勉強が夏の勉強を活かせると思うのです。 だから、今から、基本問題、基本用語の暗記などの勉強をスタートさせたいところです。
教科学習での理解力や記憶力には個人差が大きいです。 他人と比べるのではなく、3ヶ月前に比べて、自分はこれだけのことができるようになり、これだけのことを覚えた、という蓄積が大事なように思うのです。 中
先に進むことより、理解することを優先した方がいいと思うのです。 毎回違うところを勉強して、分からないまま次に進むということの繰り返しだと、受験勉強としては全く成立していないと思います。 まず、分かっ
社会や理科は覚えることがたくさんあります。 子どもたちにとっては、初めて聞く言葉が次から次へと出てくるのです。 それを授業中に覚えきるのは無理でしょう。 覚えていないのが普通だと思います。 暗記のた
夏に大逆転という言葉は、響きはいいですが、現実的ではありません。 夏の勉強だけで大逆転できるのであれば、今までの勉強は何だったのでしょう。 夏が終わって大きく伸びる子はいます。 でも、その子達は、夏
今までの模試の結果を見ると、明らかに基本問題の練習をしないと、本当に大変なことになるということが明らかなのに、基本問題を練習することができない。 練習することができないというのは正しくはないかもしれ
週末の試験は、その週に学習したことの理解度の確認が目的です。 その確認が、毎回悪いということでは、確認する意味がないと思うのです。 むしろ、勉強のやり方や方針を変えていくことを考えなくてはいけないと
大人からすると簡単なのに、どうして子供が理解できないのか不思議でならず、このくらいの事はすぐに分かるでしょうと、短時間で理解させようとするのは無理があると思います。 大人には簡単でも、脳の発達中の子
基本が明らかにできていないのであれば、基本問題を解く勉強をまずやるべきだと思うのです。 塾の先生も、基本が大事だと言っていると思います。 でも、宿題をやる時間が精一杯もしくは宿題の他の勉強を子供が嫌
親御さんとしては、遊ぶ時間があるならば、そこを少しでも勉強時間に回してほしいと思うかもしれません。 問題集を買ってきて、それをやるように言うことがあるかもしれません。 いい子と言われる子は、反抗する
どのような勉強をすれば、もっと成績が伸びるだろうかと、考えることがあるかもしれません。 特別な方法はないと思います。 やるとしたら、今日習ったことを、自分ひとりで解けるようにすることだと思います。
成長の差、発達の差、興味の差などによっても理解力は大きく違ってきます。 どうしても理解できないことは、後回しにしていいと思います。 3ヶ月後くらいにもう一度やってみると、以前よりは理解が進むと思うの
夏期講習に、追加やオプションの授業があり、それを塾の先生はすすめて来ることもあるでしょう。 取ったほうがいいかなと思うかもしれませんが、ちょっと考えましょう。 普段の授業で余裕がありますか。 夏期講
塾の先生の多くは、合格は夏の勉強次第と言っていると思います。 確かに夏にどのくらいできたかは、秋以降の勉強に大きく影響してきます。 合格に近づくためには、夏の勉強は大事だと思います。 大事だからと、あ
できない問題をできるようにするには、繰り返し練習するというのが基本だと思います。 繰り返すことによって、問題の意味が分かって、解き方の意味も分かってきます。 1回だけの練習では、中身の理解ができないの
「夏に大逆転しましょう。」と言う塾の先生もいるが、今までそんなに勉強をしていないのに、夏になって急に勉強して、9月に大幅に成績が上がるということは、かなり難しいことだと思うのです。 普段コツコツ頑張っ
基本の問題ができていないということが明らかならば、基本をしっかりと勉強することが必要だと思います。 1つ1つの問題をじっくりと考えて、どうしてそうのように解くのかの理解のための時間がたっぷり必要だと思
成長の差はあります。 難関校に合格していく子は、精神的な成長が早い場合が多いです。 成長度を無視して、何としても希望した学校に合格してもらうための勉強をさせても、うまくいかない場合が多いと思います。勉
大事な夏の勉強。 ここで、少しでも理解し直して、記憶すべきことを記憶していきたいものです。 普段の勉強から、きちんと理解しよう、きとんと覚えようと勉強している子は、夏の勉強も同じようにできるでしょう。
家庭学習がうまくいかず、どうしたらよいのかを塾に相談。 アドバイスをもらっても、その場では解決したような感じになっても、結局何もできないままということは多いのかもしれない。 アドバイスだけではなく、具
成長の差はどうしてもあります。 また、理解力や記憶力の差もあります。 理解力や記憶力の差は、興味があるかないかでも違ってきます。 算数にどうしても興味が持てない場合、やはり理解する気持ちはなかなか高く
夏になって、急に勉強のペースが上がっていくということはあまりないように思います。 今のペースで進んでいくことが多いと思います。 夏だけ特別ということはないのです。 夏が大事だと言うことは、言葉として分
できない問題を1つずつ自分で解けるようにしていくのが受験勉強。 できないことは悪いことではない。 できないことを、出来るようになるまで繰り返すかどうかだと思います。 コツコツ繰り返し練習していけば、出
中学受験塾のカリキュラムは、小学生の成長度はあまり考えていません。 成長度の早い子が退屈にならないことが優先です。 そのため、成長度の差によって、その項目を勉強すること自体に無理があり場合も出てきます
この時期の塾の面談では「夏に頑張りましょう」と言われることが多いかもしれません。 夏は大事です。 でも、夏だけ特別に独立した時間ではありませんし、夏だけの勉強で急に成績が上がるということでもありません
理解できていないのに、先にどんどん進むのは、実にムダな勉強になってしまっていると思います。 理解できていないから、どこかでもう一度やる必要があります。 塾に通っていると、普段はやり直す時を取ることは難
中学受験塾では、1回の授業で新しい知識がどんどん出てきます。 それを理解していかなくてはなりません。 また、テスト直しのときの解説文も、かなりの量です。知識がてんこ盛りです。 一度に処理しなければいけ
力をつけるためには、難しい問題を練習しなければいけない場合もあります。 普段は、自分が解きやすいレベルの問題をどんどん解くことによって、前向きに勉強に取り組むので、脳の働きが良くなるように感じます。
中学受験塾の多くは、難関校合格者数増加を目標にしています。 そのために、教材やテストなどは、どうしても難関校を意識した作りになります。 全員が難関校受験をするわけではないことは塾側も分かっていますので
受験勉強は、量をこなすことも大事です。 でも、理解するには、まずじっくりと考えることが大事だと考えます。 そして、1問1問をていねいに解くことが大事だと考えます。 じっくり考え、ていねいに解くことによ
算数ができる子は、計算がはやい子の割合は多いと思います。 計算がはやい子は、算数が好き、得意と自分では思っているでしょう。 好き、得意な場合は、気持ちも前向きになります。 積極的に理解しようと自然と思
どうしても、理解できない事柄は出てきます。 何とか分からせようとしてもどうしても分からないことはあります。 これは、仕方がないことです。 ただし、諦めるということではありません。 もう少しで分かりそう
明らかに塾の授業の内容が理解できていないのがはっきり分かっているのに、そのまま通い続けることに意味があるのでしょうか。 塾に相談して、塾が具体的にフォローをしてくれるのであれば、しばらく様子を見てもい