中学入試問題は、平均的な学校でも、問題の中身をみると、抽象的な概念が理解できるかどうかで、解けるか解けないかが分かれると思います。 極端な例ですが、先取りということで、小学2年生に公約数、公倍数を教
中学受験塾で勉強するレベルは、基本と言えども小学生にとってはそれなりに難しいのです。 基本というのは、易しい問題をいうのではなく、その項目の考え方です。 その項目の考え方を習得するには、ある程度の時間
過去問をやるには、かなりのまとまった時間が必要です。 1回分の時間は、算数国語が各50分、理科社会が各30分とすると、1回分のテストをするだけで160分=2時間40分。答え合わせと採点は10分もあればできますが
理解力の差はかなり大きいです。 中学受験塾は、理解力がある程度高い子を基準に進んでいきます。 小学校の授業では、何にも問題なく理解できても、中学受験塾の授業ペースになると理解できないのは、よくあること
塾の面談で、模試の結果から基本が弱いということがわかると、「家庭で基本をしっかりやってください。」などと塾の先生から言われることもあるでしょう。 でも、どうやればいいのか分からないのが普通でしょう。
書いてあることから理解できる力は、学力を伸ばしていくにはかなり大きいと思います。 すべてのことを理解できなくても、ある程度の内容やレベルのことは、読むだけで理解していきたいです。 それには、普段から文
勉強を1時間して、その1時間が身につく勉強になったかどうかということは、ものすごく大事だと思うのです。 身につく勉強を1時間1時間コツコツと積み重ねていくことが意味のある勉強ができていることだと思うの
社会の点数が取れないのは、知識がないからです。覚えていないのです。 社会の点数がとれないのであれば、覚えるだけの勉強でいいと思うのです。 ただ、覚え方はあります。 できるだけ周辺知識をまとめていくこと
偏差値は長い受験勉強期間の1つの目安です。 偏差値の数字があfれば、勉強の目標になります。 でも、6年生は、もう偏差値の数字は気にしなくていいでしょう。 過去問対策に重点を置くべきです。 過去問を解い
「偏差値があと5足りないので、この学校は難しいでしょう。」と数字だけ諦めるような方向に持っていこうとする場合と「偏差値が基準よりも5高いので大丈夫でしょう。」とホッとさせるような言い方。 偏差値の数字
説明を聞いてどんどん理解できればいいのですが、なかなかそうはいかないのが現実です。 説明されたことを理解するのには、少し時間が必要です。 どういうことかをじっくりと考える時間が必要です。 でも、じっく
受験勉強はやることがたくさんあります。 しかも、レベルが高く覚える量もかなりあります。 それをしっかりとこなしていくには、生活時間の中での勉強時間の割合は相当多くなります。 大人が感じる1時間の勉強時
入試問題は、知識の確認です。 知識があるかどうかをみて、さらにその知識を応用できるかを確認するものです。 だから、まずは知識を身につけなければいけないと思うのです。 知識は記憶です。 記憶に残っている
受験勉強は過去問をやっていくことで仕上がっていきます。 その過去問をやる時間をどう確保するかが結構悩むところになってくるでしょう。 というのは、塾の多くは自塾のカリキュラム通りにこれからも進めていきま
■ 子供は予備知識がないので、暗記するのは実に大変だから ■
大人からすれば何でもないことだけど、子供にとってはなかなか理解できない事があるのは当然です。 大人は既に知っているか、予備知識や関連知識、経験から十分に推測ができるのです。 子供にとっては、何も知らな
■ 気がつくと身につかない勉強になっているのかもしれない ■
覚えることを意識した勉強をしていたのに、気がつくと身につかない勉強になってしまっているかもしれません。 宿題の量が多いと、繰り返す時間がないのが現実でしょう。 できなかったから繰り返していると、残って
偏差値がすべてを決めてしまうように思わされているのが現状だと思うのです。 偏差値は長い受験勉強をしていく中でのい1つの指標だと思います。 偏差値によって、基本的な問題の理解度も目に見える形になり、勉強
中学受験のテキストや問題集の基本問題をみても、小学校の教科書の問題と比べるとかなり難しいです。 基本問題は、易しい問題ではなく、その項目の考え方を身につけるためのものです。 基本問題を繰り返し練習する
解けるから勉強って面白いと思うのです。 難解な問題にチャレンジできるのは、それまでの勉強が解けたからだと思うのです。ある程度のレベルにいくと、チャレンジしたくなると思うのです。 でも、レベルに達してい
■ 分からない勉強を前向きな気持ちで取り組むことはできないから・・・ ■
中学入試問題は、学校の教科書レベルからはかなり高いものが多いです。 だから難しい問題を練習しないといけないと言うことではないと思います。 まずは、基礎です。 スタートは教科書レベルです。 その教科書レ
勉強への意欲がないのに、勉強時間を増やしても何も変わりません。 勉強の意欲があれば、自分から勉強するので時間を増やすことを考えなくてもいいのですが。 勉強が好きな子は少ないですね。 勉強がものすごく嫌
テストの点数がとれないから個別を追加することはあると思います。 でも、何も変わらない事はよくあることだと思います。 子供の反応は、よく分かるということだと思いますが、でも、結果は変わらない。 その場で
■ 中学受験塾は、家庭学習がきちんとできるという前提だから ■
中学受験塾の多くは、家庭学習がきちんとできるという前提で授業が進んでいきます。 家庭学習がそんなにうまくいかなくても、授業中にほとんど理解記憶してしまう子や一を聞いて十を知る子は問題ないですが。 家庭
■ 勉強時間を増やしても、集中できなければ意味はないから・・・ ■
大人は、勉強時間を増やすことを考えてしまうようです。 成績が悪いのは、勉強時間が少ないからだと思うからでしょうか。 勉強時間を増やしても効果がないことの方が多いように思うのです。 成績は、勉強時間より
いろいろなことを知っているというのは、知識を蓄積していく上では非常に大きいと思います。 特別難しいことを知っている必要はありません。 普段の生活の中での知識でいいのです。 ニュースやお出かけをしたとき
■ テストで点数が取れないのに、身につく勉強をさせてもらえない ■
テストで点数が取れないのは、基本問題を落としている場合が多いと思うのです。 毎回テストができないのに、何も勉強のやり方が変わっていないのであれば、これからもよくない状況が続く可能性は大きいと思います。
■ 難関中は受けないのに、難関中合格を目標にした勉強をさせられているから身につかない ■
難関中学の入試問題は難しいです。 それなりの訓練が必要だと思います。 中堅中学の入試問題も、小学生にとっては難しいです。 それなりの訓練が必要です。 ただ、難関中学と中堅中学では、どのレベルの問題に時
■ 「覚えておきなさい」ではなく、目の前で覚えさせないと ■
「ここは重要です。しっかり覚えておきましょう。」では、何の意味もありません。 「ここは重要です。今から3分で頭に入れなさい。3分したらテストします。」 まずは目の前で覚えさせることが必要だと思います。
中学受験の準備が4年生(3年生の2月)からが普通に思われるようになったのは、10年前くらいからでしょうか。 それまでは、5年生(4年生の2月)からがスタートでした。 当時も4年生からの塾通いは多かったで
受験勉強は、特殊だと思われているかもしれません。 受験勉強のやり方はあると思います。 でも、特殊な技術ではないと思うのです。 成績がいい子は、特殊な技術は使っていないと思います。 受験勉強のやり方とし
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中学入試問題は、平均的な学校でも、問題の中身をみると、抽象的な概念が理解できるかどうかで、解けるか解けないかが分かれると思います。 極端な例ですが、先取りということで、小学2年生に公約数、公倍数を教
夏期講習でしっかり基本をやりましょう、と言われることがあるかもしれません。 夏に基本を練習することは大事です。 でも、夏だけでは間に合いませんし、夏期講習自体が、基本にたっぷり時間を作ってくれません
自分で問題をきちんと考えて解くことが大事なのですが、時間がないとあまり考えずに答えを書いて、間違えて赤で正解を書いて終わり、ということになっている場合も多いと思います。 分からないときは、その項目の
小学生は、算数を教えているときに、式が出るまで待っていて式が出るとそこから計算をして、計算が合っているとその問題はできたつもりになっている子は多いように思うのです。 文章題を聞いてくるときに、かける
弱点補強をやらせようとすると、たっぷりやらせてしまうことを考えるかもしれません。 弱点のところは、子供にとってはやりたくないところでもあります。 それなのに、たっぷりやらせようとすれば、時間も長くな
「夏期講習で逆転しましょう。」という言葉は、悪魔の言葉かもしれません。 夏頑張れば、成績が急激にのびる、と言われた方は勝手に思ってしまいます。 でも、そうは簡単には行きません。 夏の勉強のために、今
ここ数日の暑さで、子どもたちの体力も夕方には電池切れしそうな場合もあるでしょう。 体力回復には睡眠が一番ですので、寝る時間は守りたいですし、疲れていそうな場合には、勉強が途中でも寝かせたほうがいいと
習ったときには、スラスラできたのに、時間が経つとすっかり忘れてしまっていることってよくあると思うのです。 忘れるのが普通だと思うのです。 忘れること自体は責めるべきことではないと思います。 忘れたら
この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
今の成績に納得できないのに、今まで同じような勉強になっていて、何も変えていないのであれば、多分、今後も何も変わらないか悪くなると思うのです。 勉強のやり方を変えなくてはいけないことに気がついている場
夏期講習だけで成績は急には上がりません。 その前からの勉強が夏の勉強を活かせると思うのです。 だから、今から、基本問題、基本用語の暗記などの勉強をスタートさせたいところです。
教科学習での理解力や記憶力には個人差が大きいです。 他人と比べるのではなく、3ヶ月前に比べて、自分はこれだけのことができるようになり、これだけのことを覚えた、という蓄積が大事なように思うのです。 中
先に進むことより、理解することを優先した方がいいと思うのです。 毎回違うところを勉強して、分からないまま次に進むということの繰り返しだと、受験勉強としては全く成立していないと思います。 まず、分かっ
社会や理科は覚えることがたくさんあります。 子どもたちにとっては、初めて聞く言葉が次から次へと出てくるのです。 それを授業中に覚えきるのは無理でしょう。 覚えていないのが普通だと思います。 暗記のた
夏に大逆転という言葉は、響きはいいですが、現実的ではありません。 夏の勉強だけで大逆転できるのであれば、今までの勉強は何だったのでしょう。 夏が終わって大きく伸びる子はいます。 でも、その子達は、夏
今までの模試の結果を見ると、明らかに基本問題の練習をしないと、本当に大変なことになるということが明らかなのに、基本問題を練習することができない。 練習することができないというのは正しくはないかもしれ
週末の試験は、その週に学習したことの理解度の確認が目的です。 その確認が、毎回悪いということでは、確認する意味がないと思うのです。 むしろ、勉強のやり方や方針を変えていくことを考えなくてはいけないと
大人からすると簡単なのに、どうして子供が理解できないのか不思議でならず、このくらいの事はすぐに分かるでしょうと、短時間で理解させようとするのは無理があると思います。 大人には簡単でも、脳の発達中の子
基本が明らかにできていないのであれば、基本問題を解く勉強をまずやるべきだと思うのです。 塾の先生も、基本が大事だと言っていると思います。 でも、宿題をやる時間が精一杯もしくは宿題の他の勉強を子供が嫌
親御さんとしては、遊ぶ時間があるならば、そこを少しでも勉強時間に回してほしいと思うかもしれません。 問題集を買ってきて、それをやるように言うことがあるかもしれません。 いい子と言われる子は、反抗する
夏の勉強の成果は、夏だけの勉強ではないと思います。 夏までにどのくらいの成果を出しているかということが、夏の成果につながっていくと思うのです。 夏前に成果の出る勉強していなければ、夏につながる勉強にな
夏期講習の内容をしっかりと理解するには、それなりの時間がかかります。 理解が不十分な箇所は、もっと時間が必要でしょう。 そこに追加の授業の復習などが入る隙間はありません。 できることを確実に1つずつ増
塾の先生の多くは、合格は夏の勉強次第と言っていると思います。 確かに夏にどのくらいできたかは、秋以降の勉強に大きく影響してきます。 合格に近づくためには、夏の勉強は大事だと思います。 大事だからと、あ
できない問題をできるようにするには、繰り返し練習するというのが基本だと思います。 繰り返すことによって、問題の意味が分かって、解き方の意味も分かってきます。 1回だけの練習では、中身の理解ができないの
「夏に大逆転しましょう。」と言う塾の先生もいるが、今までそんなに勉強をしていないのに、夏になって急に勉強して、9月に大幅に成績が上がるということは、かなり難しいことだと思うのです。 普段コツコツ頑張っ
基本の問題ができていないということが明らかならば、基本をしっかりと勉強することが必要だと思います。 1つ1つの問題をじっくりと考えて、どうしてそうのように解くのかの理解のための時間がたっぷり必要だと思
成長の差はあります。 難関校に合格していく子は、精神的な成長が早い場合が多いです。 成長度を無視して、何としても希望した学校に合格してもらうための勉強をさせても、うまくいかない場合が多いと思います。勉
大事な夏の勉強。 ここで、少しでも理解し直して、記憶すべきことを記憶していきたいものです。 普段の勉強から、きちんと理解しよう、きとんと覚えようと勉強している子は、夏の勉強も同じようにできるでしょう。
家庭学習がうまくいかず、どうしたらよいのかを塾に相談。 アドバイスをもらっても、その場では解決したような感じになっても、結局何もできないままということは多いのかもしれない。 アドバイスだけではなく、具
成長の差はどうしてもあります。 また、理解力や記憶力の差もあります。 理解力や記憶力の差は、興味があるかないかでも違ってきます。 算数にどうしても興味が持てない場合、やはり理解する気持ちはなかなか高く
夏になって、急に勉強のペースが上がっていくということはあまりないように思います。 今のペースで進んでいくことが多いと思います。 夏だけ特別ということはないのです。 夏が大事だと言うことは、言葉として分
できない問題を1つずつ自分で解けるようにしていくのが受験勉強。 できないことは悪いことではない。 できないことを、出来るようになるまで繰り返すかどうかだと思います。 コツコツ繰り返し練習していけば、出
中学受験塾のカリキュラムは、小学生の成長度はあまり考えていません。 成長度の早い子が退屈にならないことが優先です。 そのため、成長度の差によって、その項目を勉強すること自体に無理があり場合も出てきます
この時期の塾の面談では「夏に頑張りましょう」と言われることが多いかもしれません。 夏は大事です。 でも、夏だけ特別に独立した時間ではありませんし、夏だけの勉強で急に成績が上がるということでもありません
理解できていないのに、先にどんどん進むのは、実にムダな勉強になってしまっていると思います。 理解できていないから、どこかでもう一度やる必要があります。 塾に通っていると、普段はやり直す時を取ることは難
中学受験塾では、1回の授業で新しい知識がどんどん出てきます。 それを理解していかなくてはなりません。 また、テスト直しのときの解説文も、かなりの量です。知識がてんこ盛りです。 一度に処理しなければいけ
力をつけるためには、難しい問題を練習しなければいけない場合もあります。 普段は、自分が解きやすいレベルの問題をどんどん解くことによって、前向きに勉強に取り組むので、脳の働きが良くなるように感じます。
中学受験塾の多くは、難関校合格者数増加を目標にしています。 そのために、教材やテストなどは、どうしても難関校を意識した作りになります。 全員が難関校受験をするわけではないことは塾側も分かっていますので
受験勉強は、量をこなすことも大事です。 でも、理解するには、まずじっくりと考えることが大事だと考えます。 そして、1問1問をていねいに解くことが大事だと考えます。 じっくり考え、ていねいに解くことによ
算数ができる子は、計算がはやい子の割合は多いと思います。 計算がはやい子は、算数が好き、得意と自分では思っているでしょう。 好き、得意な場合は、気持ちも前向きになります。 積極的に理解しようと自然と思