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思考機関 https://shikhokikan.seesaa.net/

日常の出来事を種にして、思考實驗を繰り返しています。バスケットの中の赤リンゴを思考し論理しています

論理、哲学、数論、信号機論、遠近法、線路の平行について、ピストルから飛び出す弾、陸橋の上の赤いパラソル、 亀に追いつかないうさぎ、ゼノンの苦悩、ヘーゲルの偉大さ、マルクスの生活の中の論理学、禅定力の発揮、金縛りの正体、団塊の世代、バリケードと硝煙の狭間、三浦つとむの言語世界、吉本隆明の思考世界、・・・・・

山の峠
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甲府市
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2010/03/03

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  • 言葉の道筋(1)

    日々話したり、書いたりしている言葉を一つの構図で考える。 「頭の中・認知=A」ーー「りんご=言葉の集まりとしてのC」ーー「言葉が指示するモノ=B」 と言う構図を考える。 まず、[リンゴ]とは、Cグループに属する一員で、[りんご = 言葉]と言いたくなる。最初から言葉ではなく、ただCグループの一員だと言う事が始まりなのです。 そのC一員である[りんご]が、Bのグループの一員として、実物であるモノに対して、名指…

  • カントの認識

    私達生き物の、頭の中で形成される認識に対して、その認識から独立して、それ自体で生存するものを、物自体と言う。 物は、認識の中で、認識の形態として存在するのではなく、頭の中の認識から、独立した、それ自体の存在という事になる。 つまり、頭の中の認識として存在する物と認識から、独立してある物と言う区別が建てられている。 この時、認識に対して物自体を想定し、その物自体が、認識の存在とは独立していると…

  • 感覚知覚(2)

    私の目の前のテーブルの上に「赤いリンゴ」が有る。 二つの考え方 (1)私の目が、その様に見ている。目を閉じれば、ただ闇であって、赤いリンゴなど一切見えなくなる。 これは見える事で、あると判断している事に対して、目を閉じたから見えなくなっただけなのです。 赤いリンゴが見えなくなるとは、目を開けて有ると見ていた事が頭の中の記憶として成立して居るからで、目を閉じ後その記憶にある赤いリンゴの存在に照らし…

  • 言葉を読むとは(1)

    言霊とは何かー古代日本人の信仰を読み解く ー中公新書・佐々木隆 言霊ー言葉に宿っている不思議な霊威 古代その力が働いて言葉通りの事象がもたらされると信じられていた。 さてこれらの解説を言葉として理解しよう。 まず[言霊]と言う語彙が提示される。その語彙の意味が明示される。

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