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古希からの田舎暮らし https://blog.goo.ne.jp/hatake400

神戸の街から三木市に移住して田舎暮らしをはじめた古希のじいさんばあさんの日常を紹介します。

1 田んぼを借りて家庭菜園をたのしむ。400坪と大きめの菜園ですが、落花生やゴマ、コンニャクなども有機無農薬でつくっています。 2 見ず知らずの地域にとけ込む。……老人会などを通して村にとけ込んでいく様子を紹介します。 3 裏山の竹薮を開拓する。竹を切り倒し、里山復活を目ざします。夫婦でたのしみながら挑戦しています。

うらのやぶのおじいさん
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住所
三木市
出身
倉吉市
ブログ村参加

2010/02/26

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  • 三木のブドウで〈手づくり酵素飲料〉を仕込みました。

    秋の〈手づくり野草酵素飲料〉は果物中心に仕込みます。秋の柿/栗/サツマイモ/などで。いままで秋の仕込みは10月の中頃にしていました。三木のブドウはもう売ってありませんでした。今年は少し早めて「三木のブドウを入れよう」ということで9月の今日仕込みました。秋は果物中心ですからリンゴ/みかん/キウイ/グレープフルーツ/バナナ/ブドウ/柿/などを中心にして、それに畑の作物(サツマイモ/トウガン/ナスビ/菜っ葉/落花生/大豆など)を入れます。そして一週間たてば味のいい酵素飲料ができます。10キログラムは多いので5キロつくることにしました。電動オーニングが故障しているし、暑いので室内で仕込みました。午後買い物に出ようとしたら、車にカマキリがとまっています。勇ましい。というよりヨタヨタで、秋のカマキリは哀れな感じがしま...三木のブドウで〈手づくり酵素飲料〉を仕込みました。

  • 〈中秋の名月〉をしっかり見ました。

    今日は、やったこと/書くこと/がいっぱいですが、自分の記録と思って書きます。〇〈中秋の名月〉をたっぷり見ました。キャノンの〈ixy〉をズームアップいっぱいにして撮りました。道子さんは、ススキの穂を道端でとり、我が家の花壇で花を摘み、小芋を器に盛り上げ、トウガンや畑でとった/なすび/サツマイモ/オクラ/などを供えました。我が家のお月見写真です。ススキの穂のところに、満月の月が写っているのですが、わかるでしょうか。〇東条の図書館に行くついでに、道の駅で果物を買い(明日は手作り酵素飲料を仕込みます)、彼岸花通りをドライブしました。道の真ん中で止まっている青い車はうちの車。二人とも車を降りて、写真を撮っています。交通妨害の気持ちはありません。よその車が来たら、車にもどって動かすつもりでした。〇午前中は裏の小屋の屋...〈中秋の名月〉をしっかり見ました。

  • 「見方が甘い」(ムシがよすぎる)と思いました。

    カマキリは200匹卵からかえって、大人のカマキリになってムシを捕まえるのは1匹だそうです。カマキリが網戸にとまって、何か考えごとでもしてるのか。秋はおとろえたカマキリをよく見かけますね。さて、屋根の仕事ですが、大きな防水シート(♯4000)をかぶせるまえに、人工芝をはがします。人工芝を半分はがしたところです。もう一本は明日はがします。下のプールライナーはそのままにして上から大きな防水シートをかぶせて、とめます。まだ届いてませんが、その上に人工芝を張ります。今度は幅2メートルの人工芝ですから屋根の片側はすっぽり張れます。(屋根は片側が172センチです)自分でも「これならやれる」という気になってます。加瀬俊一の『評伝ヒトラー』を読みおわりました。時間をかけて、じっくり読みました。引用したいところがいくつかあり...「見方が甘い」(ムシがよすぎる)と思いました。

  • 屋根の仕事にかかります。

    注文した防水シートが届きました。三十畳の大きさになる「♯4000」のシートです。ふつうホームセンターでは店頭では♯3000のシートくらいですから、それよりちょっと強い。前に通販で♯7000という超怒級のシートをウッドデッキに使ったことがありますが、下の木材が腐食していてダメでした。いまはそのシートは防草用にウッドデッキの下の地面に敷いて、役に立っています。このシートで屋根をおおい、その上に人工芝を敷くつもりです。その仕事にかかりはじめました。屋根の上での仕事は、虎ロープで安全を確保します。トイレの手すりから二重のロープを引っ張り、体に巻き付けて絶えず引っ張って「体幹の安定」と保ちながら仕事をします。トイレの手すりは家の柱に長いビスでぼくがとめました。大丈夫です。脚立に上がってすむ仕事も、なるべく安定した足...屋根の仕事にかかります。

  • テニスのボールがよく見えます。

    これは、三木市口吉川町に引っ越してから買った42型の液晶テレビです。だれも引き取り手がなく、電気屋さんに引き取ってもらいます。(有料です)15年ほど楽しませてもらいました。感謝の気持ちで画像をアップします。そして今日、電気屋さんに大型テレビ(75型)を設置してもらいました。WOWOWでプロの女子テニスをやっていたので、写真に撮りました。前のテレビでは、テニスのボールをよく見ようと近くにすわっていました。この大型ならいつもの位置でよく見えます。こんな大きなテレビでたのしめる。長生きはするもんですな。このテレビは娘たちがおじいさん(ワタクシ)の『米寿祝い』として贈ってくれたものです。いま86歳になるところですから一年ちょっと「先取りのプレセント」です。ま、うれしいことは早めがいい。ありがとうございます。この写...テニスのボールがよく見えます。

  • 小屋の屋根を張り替えます。

    今日は朝一番に耳鼻科医院に行きました。先日鼓膜に穴をあけて水を抜いてもらいました。それで聞こえるようになりました。その経過を診てもらい、順調でした。補聴器外来のことをたずねましたら、来月業者の方が相談にのってくださるようです。これで耳のほうは一段落です。さて、昨日いっぱい収穫した「ミニトウガン」ですが、道子さんがカートにのせてご近所に声をかけ、もらってもらいました。まだありますが、またそのうち。お医者さんの帰りに、昔の喫茶店フレンズのところで田んぼ道に入ってみました。ここの小川の土手は、どなたか近くの方が熱心に曼殊沙華を植えておられ、いま咲いています。帯のように土手に咲いています。あと10年すれば土手全体が赤くなり、彼岸花の名所になるでしょうかね。口吉川町では一番彼岸花がよく咲いてた笹原のほうは、手入れが...小屋の屋根を張り替えます。

  • ミニトウガン(冬瓜)を収穫しました。

    午前中に、ブドウ/買い物/に出て、午後は畑の「ミニ・トウガン」を収穫しました。とったトウガンを軽トラの荷台に並べてみました。「こんなにとれてどうしたものか」とつぶやきたくなります。しかしトウガンは「冬瓜」と書くように、冬までもちます。ま、ぼちぼち調理してぼちぼち食べます。これはシカクマメです。聞いたことのない名前ですが、形を見ると「シカクマメ」と名付けたことがしっかりわかります。いまも「夕顔」は毎日咲いています。夕方5時前後から咲いて、翌朝にはしぼんでいます。まだ小さいトウガンは、そのままにしています。まだ数個収穫できます。今日は、昼前にブドウを買いに出ました。ふだんめったに人がいない、「南畑のブドウ売り場」に行列ができています。「ピオーネ」と「クインニーナ」が売ってあります。両方を買いました。まだ当分食...ミニトウガン(冬瓜)を収穫しました。

  • お彼岸の東条町の彼岸花は

    出掛ける用事があって朝、東条町に行きました。買い物をすませて、とどろき温泉の売店で「きざみめかぶ」(我が家では納豆に入れます)を買って、温泉裏の田んぼの土手にまわってみました。お彼岸ですが、彼岸花の開花は少し遅れているようです。手前から向こうにかけて土手にちょんちょんと彼岸花の茎が見えます。全部咲いたら見事でしょう。あと3,4日か。午後は、イチゴ・ネットハウスの天井にできている「ミニトウガン」を二人で収穫するつもりでした。ネット・ハウスの内と外からミニトウガンを移動してツルから切りとります。しかし昼寝をして「さ、着替えて畑に行こう」と立ち上がりかけます。しかしまたイスにすわってしまいます。そして思い出しました。昨日道子さんは「バラ園の草を一生懸命抜いてきれいにしました」/僕は昨日「裏山の楠あたりの草を刈り...お彼岸の東条町の彼岸花は

  • 畑にいろいろできてます。

    これは「シカクマメ」の花です。シカクマメがどんどん採れるようになりました。見てるだけで元気をもらえるような勢いがあります。夕食には毎日食べてます。まだドンドンできそうです。今年は、はじめていっぱい花が咲いた「ヤマボウシ」の実です。「生食できる」とネットに書いてあったので、木からとって食べてみました。小さい種がいくつもあり、少し甘味があります。道子さんにも試食してもらい、「ヤマボウシの実は小鳥さんにあげる」ことにしました。食べに来るのはヒヨドリくらいでしょうけど。今年〈イチゴ・ネットハウス〉を新しく建てました。ひと畝で10メートルのネットハウスです。アライグマ/カラスやヒヨドリ/は完全にしめ出しました。イチゴの終わり頃、道子さんが畝の端に〈ミニ・トウガン〉の苗を一本植えました。このミニ・トウガン、出汁で煮て...畑にいろいろできてます。

  • 裏山には〈玉虫〉がいます。

    裏山で見た〈玉虫〉です。生きていませんが、道子さんはときどき「生きている玉虫を見かけた」といいます。玉虫のエサはケヤキやエノキだそうです。裏山の樹はクヌギ/コナラがほとんどです。知らないところにケヤキ、エノキがあるのかも。法隆寺の大宝蔵殿には『国宝・玉虫の厨子』があります。金具の飾りに玉虫の羽を敷き詰めるようになっています。いまは玉虫の羽は消えていますが、作られたときはきれいだったでしょう。我が家は、裏山で玉虫を見かけるというだけでうれしいです。今日した仕事に、「ウッドデッキのブランコにカバーをつけた」があります。道子さんが干していた胡麻はおしまいです。胡麻の木は裏山の焚火場に持っていきました。あそこで燃やします。隅に押し込んでいたブランコを引き出しました。これからは涼しくなるし、秋の空/秋の田んぼ/を見...裏山には〈玉虫〉がいます。

  • 〈最後の復習〉にしようと読んでます。

    加瀬俊一の『評伝アドルフ・ヒトラー』を読みはじめました。小さい字で400ページの本で、読むのに時間はかかります。昭和53年(1978年)発行の本で、あの〈ヒトラーが戦争をした時代〉を「同時代の欧州の外交官」として体験したからこそ、ここまで描けるのです。一つ例をあげてみます。リッペントロップはヒトラーに外務大臣にしてもらい、独ソ不可侵条約とか重要な場面で活躍した人ですが、加瀬俊一はこんなふうに描いています。……リッペントロップ外相がパーペン(ヒトラーの前にヒンデンブルグ大統領のもとで首相だった人)と連れだって入ってきた。リッペントロップはシャンペンの行商人あがりで、品格のない傲慢な人物である。私も会って知っているが、剝製人間のようにぎこちない。この時は外相になったばかりで、公式交渉に参加するのは初めてだった...〈最後の復習〉にしようと読んでます。

  • 本調子になかなかなりません。

    いま『芙蓉』が花盛りです。毎日咲いてはしぼんでいきます。その花の数が多い。元は直径40センチほどの「鉢植え」です。それを道子さんが畑に置いたところ、鉢の底の穴から畑に根を張り、こんな大きな樹になりました。動かそうにも土に深く広く根を張っていますから無理です。樹の根元は太くなり、プラスチックの鉢は裂けています。いまごろは毎日いっぱい花が咲きます。実がなって、土に落ちて、芽を出して苗になり、道子さんは人にあげたり、裏山に植えたりします。その苗が大きくなり、花をつけるようになりました。これは紫蘇の写真です。いまは畑から紫蘇の葉を摘んできて、刻んで納豆に入れています。我が家は毎朝「納豆」を食べますが、いろんなものを混ぜ込みます。①納豆②紫蘇の葉を刻んで入れる③刻みネギ④オクラ(刻んでレンジでチンしたもの)⑤きざみ...本調子になかなかなりません。

  • お参りは「こころやすらぐ」ひとときでした。

    16日は大将軍神社にお参りする日です。昨日は朝から意識して、忘れずにお参りしました。今年は皆勤賞(何もありませんけど)をねらっていました。しかし8月は病気になってしまいました。当日「行こうと思えば行けないことはない」病状でしたが、迷惑をかけることがないように自重しました。皆勤賞は来年ねらいます。今月お参りしたときの写真です。奥の建物の中に小さな拝殿があります。当番ですわっている男性はぼくと同い年生まれの方です。老人会長を長く引き受けてこられ、我が家の二人が親しくしていただいてます。おしゃべりしているとこころの安らぐ方です。前の庭で落ち葉を掃いておられる女性はこの村の最長老で90歳超の元気な方です。このおばあさんに声をかけていただき、下の畑(一反三畝の休耕田)を足掛け11年間つくらせていただきました。あの畑...お参りは「こころやすらぐ」ひとときでした。

  • 筋力がおちたのを自覚して

    8月ひと月家で、ダラダラ、ブラブラ、していました。「それで昨日のようなブログを書いたのだ」とわかりました。「筋力」は日々落ちていきます。自分では何も感じないけど。自分が日々衰えていくことは、あまり自覚できていません。「一カ月前にできたことは、元気になればまたできる」と思い込んでいます。そうではない。老人は動かなくなれば、筋力が落ちて、動けなくなっていく。86歳にもなって、そんなことに気づくのは、「おろかでした」。ではどうするか。筋力を回復しようと動く。それしかない。道子さんは〈ゆるいスクワット〉をやっています。ぼくは電動ウオーカーで歩かなくなりました。散歩も暑いからしない。これでは「衰えるのが当たり前」です。そうか。これからの一カ月がぼくの岐路になるな。まず歩くことからはじめます。図書館で借りた『ノモンハ...筋力がおちたのを自覚して

  • 筋力がおちたのを自覚して

    8月ひと月家で、ダラダラ、ブラブラ、していました。「それで昨日のようなブログを書いたのだ」とわかりました。「筋力」は日々落ちていきます。自分では何も感じないけど。自分が日々衰えていくことは、あまり自覚できていません。「一カ月前にできたことは、元気になればまたできる」と思い込んでいます。そうではない。老人は動かなくなれば、筋力が落ちて、動けなくなっていく。86歳にもなって、そんなことに気づくのは、ちょっとおろかでした。ではどうするか。筋力を回復しようと動く。それしかない。道子さんは〈ゆるいスクワット〉をやっています。ぼくは電動ウオーカーで歩かなくなりました。散歩も暑いからしない。これでは「衰えるのが当たり前」です。そうか。これからの一カ月がぼくの岐路になるな。まず歩くことからはじめます。図書館で借りた『ノモ...筋力がおちたのを自覚して

  • 畑の石垣下を草刈りして感じたこと

    今日は、畑の石垣下の草を刈ろう。昨日から心に決めていました。午後草刈りをはじめましたが「どうも、手にあまる感じ」です。「これくらいなんでもない」と思うのに気持ちがすすみません。ぼくは草刈りは25年くらいやってます。退職して大豆畑トラスト『むーな村』をひらく前に(1999年に)、エンジン式の草刈り機を買って、土手の草を刈りはじめました。あれからエンジン式は3台目を使いつぶしました。それからいまのバッテリー式です。三木に移住してからは下の畑の土手を刈りました。高い土手なので足場を自分でつけました。とにかく毎年、4月から10月まではあちこちの草刈りをしました。なんでもないのに、なぜか「手に余る」感じがしたのです。年寄りになって、「楽な草刈り」しかできなくなったか。ゴミ・ステーションや裏山の平らな芝生を刈るのは気...畑の石垣下を草刈りして感じたこと

  • 〈お休み〉の日でした。

    今日はカンカン照りの天気でないし、畑の石垣下の草刈りができるなあ。昨日ブログに書いた気持ち(「草刈りするぞ!」)はそのまま生きてます。刈る気満満。曇りだし、夕方でなく朝から刈ってもいいな。ところが、いざ着替えて外に出ようとすると、なぜかぐずぐずしてしまう。そのまま一日がすぎてしまいました。夕方になって気がつきました。「今日は〈休め!〉と言ってるんだ」。自分ではやれるつもりだったけど、ぼくという生命体の奥のほうで「今日は外仕事をするな」と言ってるんです。だれかわからんけど。その声はきこえなんだけど、夜になって今日をふり返って「やっぱり、休みになる日だったんだ」と自然に感じました。阪神タイガーズ、セ・リーグ優勝だね。18年ぶりか。日本シリーズでも優勝するでしょう。今年の阪神は強い!〈お休み〉の日でした。

  • 連日の〈草刈り〉ですが/少しずつ/少しずつ。

    夏に一カ月放置しておくと、畑/山/花壇/庭/裏山/はどこも草が伸び放題。草抜き、草刈りは生やさしくありません。老人の仕事は、ぼくの草刈りも道子さんの草抜きも連続2時間はしんどい。無理はしたくない。少しずつやっています。明日は畑の石垣下を刈ります。いま胡麻を干しています。パラパラとシートの上に落ちています。道子さんは、時間があると「金胡麻のゴミ取り」に精を出します。細いピンセットで白いお盆に広げた胡麻のなかからゴミを拾います。彼女の胡麻への執念。日本人はよく胡麻をつかうのに、そして作ろうと思えばいくらでも作れるのに、全部輸入に頼っています。ここに移住してきたときは、隣の村にも東条町のとどろき温泉の裏にも、胡麻をつくっている人がありました。散歩で見かけてうれしかった。いまはゼロです。半藤一利の『ノモンハンの夏...連日の〈草刈り〉ですが/少しずつ/少しずつ。

  • 草刈り(村のゴミステーション)をしました。

    耳の手術(水抜き)から5日が過ぎて「外仕事をしてもいいかな」。元気ですし。よし、今日は〈草刈り〉をしよう。ゴミ・ステーションの草を刈りました。ここの草刈りボランティアは去年「満85歳になる10月までやろう」と自分で決めて、宣言していました。しかし、いざ85歳になってみるとそれなりに元気があります。そこで85歳を過ぎても刈ることにしていました。2023年のゴミ・ステーション草刈りを4月からやっています。このまえは8月3日に刈りました。(コロナで寝込む直前でした)そして今日は9月12日。きれいに刈りました。元気に復帰できたのがうれしいです。軽トラで村のバス停にまわってみました。草は生えていますが、停留所のベンチのまわりはシートで大丈夫です。ちょっと疲れたしバス停はパスします。来月は刈りましょう。畑の草、裏山の...草刈り(村のゴミステーション)をしました。

  • 「《米寿》のお祝いは大型テレビがいいな」

    ワタクシは2年後に満年齢で88歳になります。《米寿》ですから、もう一年して満87歳を過ぎたら少し早めにお祝いしてもらうかな。あと一年少々というところです。「何をお祝いしてもらおうか」と道子さんと話して、二人の間ではずっと前から「大型テレビがいい」ということになっていました。道子さんが娘たちとおしゃべりしていて、先日「米寿の祝いは大型テレビがいい」ともらしたところ、急にこの話が現実になろうとしています。いまは42型テレビですが、それを70型以上にするという話ですから、映画館みたいになります。「阪神タイガースの《日本シリーズ》を、おじいちゃんに大型テレビで見てもらおう!」阪神はめったにリーグ優勝しない。来年はどうなるかわからん。「日本シリーズ見てもらうとしたら今年しかない」ということか。うれしいような、まだ早...「《米寿》のお祝いは大型テレビがいいな」

  • 耳鼻科で診てもらいました。

    コロナのあと「耳のきこえ」がわるくなっていました。高齢で耳が遠くなるだけでなく、八月はじめに熱が出てから、両耳がすっぽり何かにおおわれたように「音の世界が遠くなって」いました。いままでの距離で話をしても相手の言葉が全然聞こえません。コロナが治ったら「耳鼻科に診てもらい、補聴器をつけよう」と考えました。そして今日、耳鼻科に診てもらいました。聴力検査をすると相当ひどいです。実は10年前〈聞こえ〉がわるくなり、この耳鼻科で診てもらっていました。そのときは「左耳の鼓膜内側に水がたまっているから鼓膜に穴をあけて水をぬいてみよう」ということになりました。そして一回でよく聞こえるようになっていました。今回も同じ症状のようです。しかも両耳。処置してもらって、やっとふだんの音の感覚にもどりました。やれやれ、これでふだんの生...耳鼻科で診てもらいました。

  • ブドウ『翠鳳』を買いました。

    食後のデザートにしているブドウがなくなったので、今日は朝から買いに出ました。「よかたん」ではいろんな種類のブドウを販売していますが、かなりの人が狙って行くらしい。そういうところは老人は苦手です。歯医者さんのとなりの薬局に行きます。買ったのは『ゴルビー』と『翠鳳』です。ゴルバチョフの愛称からとって「ゴルビー」と名づけられたブドウは甘い。ちょっと小粒ですが、甘さがたのしみです。「翠鳳」は前に買ったときより粒が大きくなり、冷蔵庫において数日後に食べると皮がむきやすく、おいしい。9月いっぱいはブドウがたのしめます。〈三木〉はいいところですねー。東条図書館で借りた本の期限が過ぎてるので、図書館に寄りました。実は近ごろ新しい作家の本を借りなくなりました。どれもおもしろいかもしれないけど、新しい作品に入っていくのが苦手...ブドウ『翠鳳』を買いました。

  • 「ふだんの86歳のおじいさん」に復帰します。

    かかっている病院で診てもらい、数値に問題はなくてコロナ前に復帰しました。しかし自分では〈コロナ以前の自分〉にもどった感じがしない。このたびは、ぐっと歳(とし)をとってしまったという気分〉です。これからは、このレベルで生きていく気構えが必要なんですね。今日は病院のあとスーパーの〈イートイン〉で昼食をとり、散髪をしました。このまえは8月3日に散髪していました。ブログで確認して、こうして書いておかないと、どんどん忘れがひどくなる気がします。午後は草刈りの仕事をするつもりでしたが、昼寝をして起きたら5時でした。少しずつ食後のデザートとして食べていたブドウがなくなりました。グリーン系の翠鳳がほしいので明日、薬局に買いに出ます。あそこは吉川町長谷のブドウ園のいろんなブドウが売ってあります。ゴルビー/雄宝/翠鳳/クイン...「ふだんの86歳のおじいさん」に復帰します。

  • 吉村昭『戦艦武蔵』から引用します。

    吉村昭の『戦艦武蔵』を時間をかけて読みました。300ページの文庫本ですが、数日じっくり読みました。思いはあふれますが、最後の部分だけ引用します。「何かを訴えよう」というのでなく、作家・吉村昭が取材して書いた「事実」をそのまま引用します。※アメリカ軍飛行機の執拗な集中攻撃をうけて、浮沈戦艦といわれた戦艦武蔵は、昭和19年の秋、フィリピン沖で沈没します。小説の最後の部分を、長くなりますがおしまいまで引用します。(文庫本は縦書きなので、数字は表記のままにします)。(戦艦武蔵が沈没して)全乗組員二千三百九十九名中千三百七十六名の生存者は、駆逐艦清霜、浜風でマニラへ向ったが、途中で急にコレヒドールへ回航になった。かれらは大部分が、下腹部まで露出した裸身で一人残らず素足であった。かれらがマニラへ上陸することは、武蔵の...吉村昭『戦艦武蔵』から引用します。

  • 老人は阪神タイガースの『アレ!』が待ち遠しいのです。

    どの新聞も落ち目です。購読部数は減ってきるし、新聞の枚数は少なくなるし、全面広告がいっぱいだし、読むところがありません。先日その新聞にチラシが入っていました。写真をアップできないので、中身を書きます。デイリースポーツご購読プレセント定期購読は、駅、コンビニで買うよりも一カ月で1,000円以上お得です。一カ月購読料3,700円アレに向けて…勝利の雄叫び!阪神ファンはずっと〈我慢の子〉で応援しているのに、今年は強い。ファンなら『デイリースポーツ』でじっくり勝利を味わいたい。大きな写真を見て、いいところは何度も読み返したい。一カ月だけ『デイリースポーツ』とってもええかなあ。そんな老人たちの心をくすぐるチラシです。いまや野球は若者には落ち目のスポーツみたいです。サッカーで興奮して応援し、バスケットボールで熱狂的に...老人は阪神タイガースの『アレ!』が待ち遠しいのです。

  • 夕方4時過ぎから〈草刈り〉をしました。

    今日も〈ならし運転〉です。夕方4時過ぎから裏山の芝生を〈草刈り〉しました。夏の間、芝生はよく伸びるので10日か2週間おきに草刈り(芝刈り)をするのですが、今年は伸び放題。それを刈ってみました。ぼくの草刈りには〈美学〉があります。「きれいに刈る」。下の畑の土手を刈っていたときは、毎月、きれいに刈った土手の写真を撮って、よくブログにもアップしていました。あの〈刈り方〉がきれいだと思う人は村にもいました。100歳を超える高齢で亡くなられたおじいさんは、ぼくの刈る土手を車イス散歩で見て、いつも感心していました。ぼくは、自分でも刈った土手を見て、気に入っていました。あの畑(一反三畝の田んぼ)は2008年~2018年の「足掛け11年」(ぼくが71歳~81歳)お借りして精いっぱいつくりました。なかでも土手の草刈りは、ぼ...夕方4時過ぎから〈草刈り〉をしました。

  • 少しだけ〈草刈り〉をしてみました。

    新しいパソコンに慣れなくてうまく写真をアップできませんが、今日は〈草刈り〉をしてみました。自分の感じでは、体調はよくなり、病み上り感が消えました。何かかぶせられたように、耳が聞こえにくくなっているのには困っていますけど。そこで娘たちの許可はまだ出ていませんが、ためしに草刈りをしてみました。草刈り機を振りまわさなくてもいいように、ナイロン・コードで刈りました。道端の草はしっかり伸びていますが刈れました。この調子なら少しずつ復帰できそうです。吉村昭の『戦艦武蔵』を読んでいます。彼はこの小説を書くために、現地・長崎に100回以上出かけて取材しています。建造の途中に重要な機密だった設計図の紛失が出てきます。小間使いの少年の気まぐれな出来心だったのですが、その官憲の捜索がすごい。当時の官憲・軍・企業の、庶民、民衆に...少しだけ〈草刈り〉をしてみました。

  • 9月1日です。

    8月がおわりました。9月1日です。8月のはじめには「一昨年みたいに31日間毎日〈水やり〉をするのか」と思いました。しかしぼくの人生は意外な展開がセットされていました。そうか。この3年ほど世界は「コロナ騒ぎ」に巻き込まれたが、ぼくもその騒ぎに巻き込まれたのか。これも「あちらにいったら、〈この世のみやげ話〉になるなー」。さて9月ですが、まだ外仕事の許可は娘たちから出ません。家の中でゴロゴロしています。「力があふれる感じ」というより「病み上がり」という感じです。家の中でゴロゴロしていたから、そんな気分になってしまったのか。これくらいが本来の年齢相応の体調なのか。思案しても仕方がないので月曜日まで我慢します。そして、月曜日になったらまず草を刈ります。畑も裏山の小道も、バード・フィーダーも、草ぼうぼうです。秋はマム...9月1日です。

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