開ける覆う緩やかに雲流れる照る曇る繰り返す…光りの加減うつろいながら暑気に差し込む時折の涼風ありがたき日。*照り梅雨:梅雨に入っても晴天が続き、ほとんど雨の降らないこと。梅雨前線の位置が はるか南方の海上
気象予報士(予報&キャスター)のつぶやき。天気、音楽、映画、スピなこと等等、のつれづれの日記。
こんにちわ、気象予報士、MC、ナレーター、ライターのmaple(三浦まゆみ)です。 私のオフィシャルブログ『Maple』http://blog.livedoor.jp/mak5-official/、心友のamiとの往復書簡『Tokyo〜Toronto往復書簡』 http://blog.livedoor.jp/tor_tok/にも、是非おいで下さい。
のど潤すほどに乾き感じる...潤すほどに感じる暑さ増す...馴れるはずないつれない暑気耐えるあなたにわたしに愛しみの文送る、文月晦日猛暑で締める日。*ふづき:七月、文月。7月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 続き
夏の気とろりとろけて地上に熱滴らせる...あらゆるもの融かす200%の真夏、陽射し待ちこがれた季(とき)の記憶も遠のく日。*炎昼:真夏の昼間。炎天の炎と昼間の昼からできた言葉。夏の季語。☆つぶやき… 先日関わった仕
のどからり乾くほどにひたいしっとり潤う...ようやくの”梅雨明け”、空も暑さも素直に”真夏”になる日。*梅雨明:梅雨の期間が終ること。暦の上では入梅から30日後とされる。夏の季語。☆つぶやき... 暑い....ですね。いつ
ふんわり陽射しの熱すべてを包み込む...暑気にくるまれ肌ふんわり汗ばむ...真夏一色、朝に真昼に夜に涼求める日。*夏真昼:真夏の昼間。炎天の炎と昼間の昼からできた言葉。夏の季語。☆つぶやき... これからも続けようこの仕
ほのかに熱気含む南風...緑と土と水それぞれの匂い濃く、ふくよかに暑気とブレンドする...天然の香りまとうわが体、自然と真夏の一部になる日。*土用見舞:夏の土用18日間に親しい家々の間では物品の贈答をして起居の動静を
空の青と雲の白と南風100%の夏色に染まる...くっきり紛れもない真夏”いまだ梅雨”の言葉も融かす...土用丑の日、いくどとなくのど潤す日。*土用中:土用の期間中のこと。夏の季語。☆つぶやき... ペパーミントの少し尖っ
陽の高まりに沿う暑さの高まり避けるリゾートする…夕耕・昼読、容赦ない真夏日にすんなり負けてあげる日。*夏陰:午後の日差しにより建物や塀が作る影。歩くにも少しでも日陰を選びたいのが夏の暑さ。 夏の季語。☆つぶやき...
背中に受ける陽射し力強く...水上に吹き渡る風もぬるく肌つつみこむ...真夏日の熱涼む宵にもじっと地上に佇む日。*涼む:涼し場所や、風の吹く場所に行って暑さをさますこと。夏の季語。 ☆つぶやき... この暑さからリゾー
漂い立ち止まる暑気...そよぐ午後の風がやわらげる...空に陽射し地上に蝉の声・・・大暑、梅雨と夏本番の境界線引かんとする日。*大暑:暑さが本格的になる頃。二十四節気、夏の季語。☆つぶやき... 空には赤とんぼ、地面
灰白色の空と空気に染まる街...円く粛々と蝉の声響く...きょうも梅雨曇り雲の上の夏音に見る日。*梅雨闇:梅雨時のころの鬱蒼とした暗さのこと。夏の季語。☆つぶやき... SNSレベルでの情報伝播、ドネーションによる選挙資
きのうの暑さを残してはじまる朝昼に夜にきょうの暑さをかすかに重ねる...ふたたびの灰色一色の空の下、暑中の熱にきょうものど潤す日。*土用二郎:土用の2日めのこと。夏の季語。☆つぶやき... 参院選の日、広範囲で真夏日と
夏の重みふわっと肌に受け止める...体感真夏日、梅雨曇りの空の下夏足し算重ねる日。*土用入:春夏秋冬それぞれに土用はあるが、一般に土用といえば夏の土用のこと。 とりわけ夏の土用が取り上げられるのは、陰陽五行や農耕と深
ふっくらと夏をくるみこんだ暑気に呼吸うっすら薄くなる...わずかにとろみある風の中に初セミの声聴く...梅雨の晴れ間に真夏の気満ちる日。*初蝉:その年に初めて聴く蝉の声のこと。夏の季語。☆つぶやき... 1票の重みと
梅雨という時間に埋もれた太陽が帰る明るさ戻る...再び埋もれ出す陽射しゆっくり夏隠して暑気置き土産する日。*梅雨の晴:梅雨の最中にふと晴天がのぞくこと。夏の季語。☆つぶやき... もの思う梅雨の晴れ間.... 笑。
お久しぶりの青空...お久しぶりの明るさ...忘れていたまぶしさと夏戻す暑さも気持ちよし...梅雨の季(とき)1日にして忘れさせる日。*愛逢月:めであいつき。7月の異称。☆つぶやき... 「終わらせるべきことは、正しく終わら
雨に恋されて行く先々で降る雨本降りになる...歩く速度でうつろう梅雨空、追われるほどにつれない晴れ間恋しい日。*雨装:あまよそおい。雨の中を行く時の服装。☆つぶやき... 梅雨空を甘く見てしまった。 レインブーツを履く
日々つゆ空...幾重にも梅雨という日を重ねる空、上空の夏隠す...日々是つゆ空季節も心も中間色の穏やかさで過ぎ行く季(とき)。*海の日:国民の祝日の一つ。当初は7月20日だったが2004年から7月の第3月曜日とした。 夏の季語
ゆっくりとさみだれる空のうつろいの速度に合わせてゆるゆる過ごす...明けても暮れても灰色一色時忘れの空の下、マイペースの時間流れる日。*さみだる:五月雨が降るの意味。和歌では多く「さ乱る」にかけて用いる。夏の季語。☆
日々同じ空に同じ空色...灰色の空濃淡日々繰り返す...きょうも同じ空仰ぎ、違う空色こがれる日。*ついり曇:梅雨どきの曇り空をいう。重い雲で覆われたどんよりとした空。夏の季語。☆つぶやき... 気になりながらも口に出してそれ
雨上がりに吹き渡る風涼やか...半袖よりは長袖・・・中間色の風薄い春衣の袖通り抜けかすかに肌潤す日。*梅霖:梅雨のこと。さみだれ。夏の季語。☆つぶやき... この夏はレモネードで乗り越えようか....と視界に次々入る爽やか
つかの間微笑んだ日差しがじわりゆるやかに灰色の雲に包まれ埋もれて行く...フェードアウトする陽光、きらめく小糠雨へとうつろう日。*梅天:梅雨時の空もようのこと。空全体が分厚い雲に覆われて鬱陶しい。夏の季語。☆つぶやき..
ゆっくりゆっくりと晴れる空ゆっくりゆっくりと曇り空に再び戻る....スロースピードで開ける閉じる梅雨空、いつのまにか半分に満ちた月微笑む日。*梅雨の月:梅雨の夜に思いもかけず見つけた月のこと。梅雨の晴間の夜空に煌々とし
届きそうで届かない覆う雲の下で思い切り腕を伸ばして日差し望む...地平線と灰色の空の間の青にこころ微笑む日。*涼月:りょうげつ。7月の異称。☆つぶやき... ”晴れたらいいね~♪”と口ずさみたくなるわ、もうそろそろ。
空の窓開く...青さ半分の空、笑顔の窓全開に開く...梅雨の晴れ間こころに全天の日差し降り注ぐ日。*梅雨晴間:つゆはれま。梅雨の最中にふと晴天がのぞくこと。梅雨の最中の貴重な日差し。 夏の季語。☆つぶやき..
きらきらちらちら薄明るい曇り空に小糠雨ちらちらきらきら輝く降る...まとわりつく微細な雨粒まといながらつゆ空散歩、レインウェアとブーツ姿うれしき日。*小暑:二十四節気の一つ、陽暦7月7日頃。蝉が鳴き始める頃であり、
坂を登り、さらに急な坂を登り....登る先で深い緑の匂いとともに、大きく深呼吸。 this photo by SAKI ...ほっと一息。BGMは、この森に住む、そここで飛び回る...鳥達のさえずり
薄く濃く緩やかに穏やかにグラデーション描きながら梅雨空薄く濃く灰色の空に染まり続ける...次の雨前、隙間の青空と光に心慰める日。*薄荷水:暑い夏の渇きをいやすための冷たい飲料のこと。夏の季語。☆つぶやき...
雨と雨のあいだに海さんぽ...水面に梅雨曇り映す夏と真夏のあいだの季節、灰色の水平線と眺める日。*さなみ:陰暦5月(陽暦6月)頃の海に立つ波をいう。梅雨の時期でもあり 俗に荒南風(あらはえ)という強い南風が吹く
雨空と雨空のあいだに茜差す...紫雲の夕刻、灰色の日々につかの間の麗しき時間贈る日。*五月川:陰暦5月の川をいう。現在の6月にあたり梅雨時の川になる。 大水が出ることもあり川の水は濁りがちである。夏の季語。☆
灰色一色の空きょうも広がる...そろそろ見飽きた空色にも一瞬だけ差す光流れ行く白雲と刻々の色空を彩る...飽きることなく見上げる梅雨曇りに、小さな喜び刻々見つける日。*夏闇:厚い雲におおわれた梅雨の頃の天候のこと。
一面の灰色からこぼれる隙間の光愛おしむ...雲をかき分けて青の空望む...梅雨空粛々と続く日。*半夏生:雑節の1つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃。この頃に降る雨を「半夏雨」 (はんげあめ)と言い大雨になることが
降る降る優しい雨降る...優しい梅雨に打たれながら自分の気持ちという大地潤す...文月朔日柔らかな気持ちで満ちる日。*文月:七月(ふづき)。7月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 「…そこのところヨロシク!」 形容す
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開ける覆う緩やかに雲流れる照る曇る繰り返す…光りの加減うつろいながら暑気に差し込む時折の涼風ありがたき日。*照り梅雨:梅雨に入っても晴天が続き、ほとんど雨の降らないこと。梅雨前線の位置が はるか南方の海上
うっすら潤う風まとう昼の気暑さの体感強めるうっすらと...サンダルに着替えた素足で涼とりながら、肌にまとう真夏払う日。*跣:はだし。靴下や靴をつけず、素足で地面に触れること。はだしで砂浜を歩いたり、 はだ
湿りふっくら含む暑気ゆだちのごとき大粒の雨にざっと洗い流される...威勢よく幾度か通り過ぎる雨くっきりの涼置き土産する夏の日、らしき日。*半夏雨:はんげあめ。夏至から数えて11日目の半夏生(はんげしょう)の頃に降る雨。
真夏広げる陽の熱通りすがりの雨洗い流す…いっぷくの涼嬉しき文月朔日暑中フライングで開ける日。*文月:7月の異称。文拡月。涼月など。夏の季語。☆つぶやき… 人との出会いとそのおしゃべりと笑顔で、華やぎ溢れる7月の始ま
ひとしきりの雨に潤う明け空の光りに潤う…水無月の名そのままのみなづき、空洗われ氣清まる夏越...の日。*夏越:旧暦6月30日の祓いの行事。名越とも書く。水無月つごもりの大祓いといい、 宮中をはじめ民間においても忌
前のめりの盛夏の気覆う満遍なく昼夜覆う.…途切れることなく求める潤い、喉に肌に優しくしみ込む日。*黄雀風:梅雨時に吹く南東の風のこと。湿気を含み蒸し暑い風。この風が吹くことで 「海魚変じて黄雀(すずめ)となる」
光昼に戻る風に光宿る…長き昼間初夏に遡り、清々しき時空と身も穏やかに遊ぶ日。*弥涼暮月:いすずくれづき。6月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 都合により、一足早く(笑)半年の忌みを払う。八の字を描きながら茅の輪
いまのこの季(とき)すっと引き戻す雨上がる名残りの小雨で微調整しながら仲夏の氣取り戻す...潤いと涼しさ混じり合う体感、久々の水無月の気味わう日。*涼意: 涼しい思い。涼しい感じ。涼気。夏の季語。☆つぶやき.
ひとしきり大地に溜まる熱冷めるを待つ...だんだんと陰る空から降り来る雨待つ...待ちわびた恵みの雫連れ来る涼に心身微笑む日。*青時雨:夏の雨の代表的なものは梅雨、夕立など。これら以外の夏の雨の総称。 日
陽の熱満ちる風に空気に満面に…衣通り抜ける迷いない真夏の暑気肌すっぽり包み込む…体感猛暑時知らずの暑熱終日佇む日。*暑熱:北太平洋高気圧から吹き出す風が高温と湿気をももたらし、日本列島の夏季は たびたび耐
陽の熱風と和す舞い降りる暑気真夏に至る…プチリゾート求めるあゆみジグザグと足早に日陰探す真昼午後。*夏風:立夏以後に吹く風、涼しい風もあれば暑苦しい風もある、梅雨どきの風は 重く湿っている。夏の季語。
ふっくらと柔らかい熱陽に戻るふんわりの優しい暑さ風に戻る...早すぎる先取りの暑気、いつのまにか半歩先の季節今に落ち着く日。*夏引の糸:なつひきのいと。その年にできた繭から取った糸をいう。新糸とも言われ、
雨上がりのモノトーンの空気とどまりながらゆっくりゆっくり空開ける...ようやくの晴空に名残りの光り紅色の茜残して涼やかに暮れ行く日。*椿挿す:椿を挿し木で育てること。7月から8月頃が良いとされる。挿木をしたら、
灰白色で白み始める朝に目覚める灰白色に染まる昼に遊ぶ...薄曇りに小雨の粒散りばめながら、柔和な光に包まれ夏至・陽の時間過ごす日。*夏至:二十四節気のひとつ。北半球ではこの日が1年のうちで最も昼(日の出~日没)の
暖かさのメモリ刻々上がる南中の昼陽熱降らす…翳る夕前の明るさ置いて、するり忍び込む風の涼うれしき日。*アイスコーヒー:熱湯でコーヒーを入れた後冷したもの。氷を浮かべミルクやガムシロップ を入れて飲む
衣一枚薄くする肌夏にまっすぐ触れる...陽の熱にほんのりほてる全身、薄衣で勇み足の真夏の気に馴らす日。*青簾:あおすだれ。青竹を用いて編まれた簾。おろしたての新しい簾は、竹の香りまで 漂ってきそうな瑞々しい色
足下に描く影長く濃く…午後の光り照らす昼陽長く眩しく…夏至に向かうほどに主張する暑気、夕風の優しさで払う日。*泉殿:いずみどの。観月や納涼のために庭の泉や池のほとりに建てられた建物のこと。 藤原時代
陽昇るほどにサクサクと暑さ活きづく陽降りるほどにしずしずと涼しさ活きづく...夏陽と暑気足並み揃えながら、夏一段深まる日。*夏料理:夏の食膳にのる一般的な料理のことである。夏はさっぱりした口当りの、 涼し
青の空一段一段低くなる昼陽一段一段翳りくるモノトーンの空夕刻覆う...ゆるやかに移ろう空模様、夜には雨粒彩り一日という空絵描く日。*松風月:六月の異称。風を待つ(松)月。暑くなり、風が吹くのが待ち遠しい月とい
東雲の気うっすらとひんやり昼空の風清々しくそのままの…薄い暑気の肌触りさらり優しく夏日心地良き日。*睡蓮:7月から8月にかけて、水面に浮かぶように咲く花。蓮によく似るが、 蓮のように茎が立ち上がらない。印象
満天の青全天の灰色に塗り変わる断続の雨模様に彩られる…うつろう表情の空よそにして暑気ポーカーフェイスで居座る日。*ながしはえ:九州地方で、梅雨の頃吹く南風をいう。ながしとは長雨のこと。 梅雨の長雨をもた
足元の影淡く降り注ぐ光淡く...淡色のやわらかな昼風景、くっきりの暑気に包まれ夏色確かなる日。*夏シャツ:暑さをしのぐによい、木綿、麻、絹、化繊などの生地で作るシャツ。 純白や淡い色が多い。夏の季語。☆
刻々昇る朝日しずしずと地上に熱降らせる昼陽の刻にふんわり万遍なくの暑さで包み込む...まだやわらかき真夏の気、手をゆるませ優しき涼連れくる日。*明やす:夏の夜の明けが早いことをいう。科学現象としては短夜と同じ。
乾いた暑ささらさらと肌にこころにさらり触れる感触ここちよし....夏日和、軽やかな暑気にこころはしっとり潤う日。*夏襟:涼やかな布を使った半襟のこと。絹や麻、最近はレースも用いられる。夏の季語。☆つぶやき... 立
大粒の雨達引きおろすひややかさ朝にあふれる微粒の雨粒達引きおろす冷たさ昼にあふれる...きのうの真夏かきけして遡る春先陽気で始まる半夏文月初日。*文披月:ふみひろげづき。文月。7月の異称。夏の季語。☆つぶ
真夏日の暑さ纏いながら茅の輪くぐる抜けるこの半年を振り返る見送る...夏越に穢れ祓う、清(すず)しき心で暑気払う日。夏越:旧暦6月30日の祓(はら)いの行事。名越。茅の輪をくぐり、穢れを託した形代を 川や海に流すこ
真っ青の空からひたすら注ぐ陽射しまぶしく暑くひたすら地上暖める...凪ぎる風に佇む暑気日陰にも先取る真夏敷き詰める日。*夏料理:夏の食膳にのる一般的な料理のこと。夏はさっぱりした口当りの、涼しげな 一口
満天から降る陽射しの熱払う吹き流す風立つほどに暑気散る払われる...体感真夏日、肌にほんのりのほてり風の扇で優雅に冷ます日。*九夏:夏の九十日間のこと。立夏から立秋の前日までの約3ヶ月間の季節をいう。
まぶしき朝日に目覚める…ほんのりの陽の熱に微笑む…静かな雨粒に陰る夕に落ち着く…緩やかな空のうつろいにこころリタルダントに鎮まる日。span style="color: #000099;">*梅雨の月:梅雨の夜の月のこと。梅雨の晴間の夜空に煌
一段遅れて明ける空高まる陽の刻に目覚める午後の明るさ地上温める...遡る春先陽気、一段季(とき)進めて初夏まで戻す日。*風待月:六月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 考えるよりも身体が先に動く。すると、さく
モノトーンのそら色の風吹き渡るモノトーンのひんやりな風吹き抜ける...夏色隠れた空と風、季節大きく巻き戻して春の感触思い出す日。*夏花:げばな。四月十六日からの三ヵ月間、夏安居の期間中、 仏に毎日新しく
灰色の空に雨粒時折散りばめる...薄日色の空に夕の陽色時折差し込む...開けるにたゆたうきょうの空、揺れるわが心と重なり合う日。*夏ぐれ:沖縄の梅雨、または、本土の梅雨以前にある沖縄独自の雨期。実際は夕立を指す
光る空まぶしさ柔らかに...澄む風肌ざわり軟らかに...穏やかに明け暮れる休日、燻らせるユーカリの香心身にしみいる日。*ユーカリの木:ユーカリはフトモモ科ユーカリ属の常緑高木。原産地はオーストラリア、 日
すっと吹き抜ける風すっと人肌の熱冷ましゆく...うっすらのひんやり感、身を浸しながらほてる思考平熱に戻す日。*ついり曇:梅雨どきの曇り空のこと。重い雲で覆われたどんよりとした空。 夏の季語。☆つぶやき...
ふくふくのぬくもりをふくふくと度数上げる夏日の暑さに出来上がる…夏至日の柔らかに包み込む夏の熱優しい気持ちで浴する日。*夏至:一年のうちで一番昼に時間が長い。夏の季語。☆つぶやき... 一年で一番昼の長い日に、朝一
ひんやりふわり潤う…薄日の陽のぬくもり優しく肌温める…かすかなさみだれで移ろう地上…中間の空色の気分で見上げる日。*晒布:晒して白くした布。木綿が一般的。通気性に富む。 夏の季語。☆つぶやき... グレイ
まぶしさに目細めるまぶしさに肌熱帯びる...澄み渡る昼陽の強さに朝から手元に心強き日傘で、やり直しの初夏味わう日。*しようび:薔薇。薔薇は初夏、美しく香り高い花を咲かせる。 花の色も形も様々であり園芸登録
黎明の明るさ時進むごとに翳る照ると揺れながら...夕空を通り過ぎる雨、大粒の潤い落として、夏日の地上に夜の涼ソフトランディングさせる日。*夏雨:夏の雨の代表的なものは梅雨、夕立などがあるが、それら以外の
昼陽まっすぐに降る陽の熱素直に受ける肌ほんのり汗ばむ...満ちる夏の気にほんのりほてる身体、そよぐ夕風のいたわりに微笑む日。*単衣:ひとえ。裏地すなわち裏打ちのない夏の和服。生地は様々だが、 初夏の
ひと雨ざっとひと鳴りざっと大粒の雨の一陣いくどか通り過ぎる...天空賑わうほどに地上清まるこころ鎮まる日。*弥涼暮月:いすずくれつき。6月の異称。夏の季語。☆つぶやき... 急に強まった雨の音を聴く、聴くとはなしで。