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2010/02/21

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  • トゥガン・ソヒエフ指揮のベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」

    ●1月25日[木曜日]19:00より、サントリーホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●①モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K. 364    ★ヴァイオリン 郷古 廉(N響ゲスト・コンサートマスター)★ヴィオラ :村上淳一郎(N響首席ヴィオラ奏者)

  • 聴き比べ:ベートーヴェンの交響曲第3番(その19)

    ★ウィキペディアの楽曲解説は、こちら57:ヴィクトル・デ・サバタ指揮:ロンドンフィル★1946年5月2、3日、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホールにて録音①16:37②17:14③05:49④11:18★ヴィクトル・デ・サバタ(1892~1967)54歳頃の録音。遅めのテンポながら、メリ

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第6番(その8)

    ✤ウィキペディアの解説は、こちら㉑マゼール:バイエルン放送交響楽団★1999年1~3月、ミュンヘン、フィルハーモニーにてライブ録音①16:38②17:54③09:37④16:40★マゼール(1930~2014)69歳ごろの録音。2023年9月7日に亡くなった作曲家西村朗が昔書いていたことを思い

  • METライブビューイング:「マルコムX」

    ●2024年1月23日、火曜日、MOVIXさいたまにて10時55分より、2度の休憩ありで、終了は14時53分ごろ●指揮: カジム・アブドラ 演出: ロバート・オハラ 出演: ウィル・リバーマン等METのHPは、こちらMETライブビューイングは、2023年12月以来。結論から言いますと、初めて観

  • 尾高忠明指揮のブルックナー:交響曲 第6番

    ●2024.1.22 (月)  19:00 より、サントリーホールにて、大阪フィルハーモニー交響楽団、東京公演●①武満徹:オーケストラのための「波の盆」 ②ブルックナー:交響曲 第6番 大阪フィルの東京公演は、2023年1月以来。①良く作品名を見るので自分のブログを検索すると、尾高

  • 聴き比べ:ブルックナーの交響曲第6番(その7)

    ✤ウィキペディアの解説は、こちら⑳ティントナー:ニュージーランド交響楽団★1995年7月31~8月1日、タウン・ホールにて録音①17:00②18:46③08:55④14:44★ティントナー(1917~1999)78歳ごろの録音。メリハリ十分、手堅く充実した正攻法。録音は良好。◆第1楽章:3つ

  • カーチュン・ウォン指揮のベルリオーズ:幻想交響曲

    ●1月21日(日曜日)14:00より、サントリーホールにて、日本フィル、名曲コンサート ヤクルト・クラシック・スペシャル演奏会●①伊福部昭:舞踊曲《サロメ》より「7つのヴェールの踊り」 ②ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43 ★ピアノ:上原彩子③ベルリオ

  • 聴き比べ:ベルリオーズの《幻想交響曲》(その8)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉛フルネ指揮:東京都交響楽団 ★1983年5月19~21日、狭山市市民会館にて録音ジャン・フルネ(指揮) 東京交響楽団 / ベルリオーズ:幻想交響曲(クラシック)">①13:06②06:15③15:03④04:47⑤10:20★ジャン・フルネ(1913~2008)70

  • 聴き比べ:ベルリオーズの《幻想交響曲》(その7)

    ウィキペディアの楽曲解説は、こちら㉙ブーレーズ指揮:ロンドン交響楽団 ★1967年10月24、25日、ロンドンにて録音①13:44②06:30③15:03④06:04⑤11:20★来年生誕100年を迎えるブーレーズ(1925~2016)42歳ごろの録音。感情移入の少ない精緻な演奏。終楽章は遅いテン

  • 佐渡裕指揮のマーラー:交響曲第4番 ト長調

    ●1月18日、木曜日、19時よりサントリーホールにて、新日本フィル定期演奏会●①武満徹:系図 ―若い人たちのための音楽詩②マーラー:交響曲第4番 ト長調 ①武満徹作品の演奏機会は多いが、系図 の実演はおそらく初めて???。20年以上前、演奏会ではなく「映像詩」風番組

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.34)

    61回目第2部 第3章 決闘(4)214~223ページ✤老僕の目を盗んでダーシャがスタヴローギンの部屋に来て話す。小説には明示されていませんが、ダーシャがスタヴローギンの子を身籠っているのでは???と感じさせる表現も多いが、さすがにドストエフスキー、巧妙に明示され

  • ジョン・アダムズ指揮の自作自演演奏会

    ●1月18日、木曜日、19時より、サントリーホールにて、東京都交響楽団定期演奏会●①ジョン・アダムズ:アイ・スティル・ダンス(2019)[日本初演] ②ジョン・アダムズ:アブソリュート・ジェスト(2011)* 弦楽四重奏:エスメ弦楽四重奏団 ③ジョン・アダムズ:ハルモニーレ

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.33)

    60回目第2部 第3章 決闘(3)210~214ページ✤馬に乗ってキリーロフとスタヴローギンは家の近くまで言葉もかわさず来たがやっと口を開く。「じゃあ、どうすればよかったんです?」「決闘を申し込まなければよかった」「また顔を殴らせるわけ?」「そう、顔でも何でも殴ら

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.32)

    59回目第2部 第3章 決闘(2)199~210ページ✤付け足しのように、33、34歳ぐらいのアルテーミー・ガガーノフの外見が最初の数行で表現後、性格描写。この人物の性格について述べる上で、見落としてならないことがある。それは、4年前に、町のクラブでニコライ・スタヴロー

  • 聴き比べ:マーラーの交響曲第4番(その19)

    ★ウィキペディアの解説は、こちら ★ネット上で、「聴き比べ」もある。こちら53、スクロヴァチェフスキ指揮:ハレ管弦楽団 ★1991年5月3、4日、ボルトン、アルバートホールにて録音①16:34②09:55③23:55④10:11★スクロヴァチェフスキ(1923~2017)68歳ごろの録音。

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.31)

    58回目第2部 第3章 決闘(1)194~199ページ✤翌日午後2時、決闘。決闘を望まぬスタヴローギン側から多くの謝罪や前例のないほどの譲歩も提案されるも拒否。アルテーミー・ガガーノフの介添人は、なんとマブリーキー・ドロズドフ(リーザのいとこで婚約者)。猜疑心が強く

  • セバスティアン・ヴァイグレ指揮の R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」

    ●1月16日、火曜日、19時より、サントリーホールにて、読売日本交響楽団定期演奏会●①ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲②ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 ★ヴァイオリン:ダニエル・ロザコヴィッチ ③R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラは

  • 聴き比べ:マーラーの交響曲第4番(その18)

    ★ウィキペディアの解説は、こちら ★ネット上で、「聴き比べ」もある。こちら52、朝比奈隆指揮:大阪フィルハーモニー交響楽団 ★1968年9月2日、東京文化会館にて東京定期演奏会ライブ録音①16:39②10:02③21:19④09:05★朝比奈隆(1908~2001)60歳ごろの録音。朝比

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.24)

    57回目第2部 第2章 夜(つづき)(4)186~193ページ✤スタヴローギンはレビャートキン大尉の家を出て橋の上にさしかかると、フェージカが再度待っており、後からついてきた。フェージカが言うには、レビャートキン大尉は酔っ払うと、スタヴローギンから(金銭面で)お

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.23)

    56回目第2部 第2章 夜(つづき)(3)168~186ページ✤スタヴローギンはレビャートキン大尉の2倍ほどもあるマリヤの部屋に入る。夢と現、正気と狂気の間を揺れ動くかのようなマリヤ・レビャートキナの言葉は意味深長である。マリヤはスタヴローギンに「7つの寺院から破

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.22)

    55回目第2部 第2章 夜(つづき)(2)141~168ページ✤スタヴローギンが町の一番はずれにあるレビャートキン大尉のいる家に着く。レビャートキン大尉は、スタヴローギンにお金の無心をするも、きっぱりと断られる。しかし、悲しかな、彼は次に自分がどぎもを抜かれるよ

  • ソヒエフ指揮のフランス(?)音楽

    ●1月14日(日曜日)14:00より、NHKホールにて、NHK交響楽団定期演奏会●①ビゼー(シチェドリン編):バレエ音楽「カルメン組曲」                      ②ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」               ③ラヴェル:バレエ音楽「ラ・ヴァルス」ソヒ

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.21)

    54回目第2部 第2章 夜(つづき)(1)131~141ページ✤スタヴローギンがシャートフの部屋を出て、暗闇の雨の中レビャートキン大尉のいる所に向かう途中、傘の中に突然入って来た男がいた。流刑因フェージカである。(彼は、「進歩的知識人」ステパン・ヴェルホヴェンス

  • 下野竜也指揮のブルックナー:交響曲第1番 (1891年ウィーン稿)

    ●1月13日、土曜日、14時より、東京芸術劇場にて、東京都交響楽団演奏会●① モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491★ピアノ:津田裕也②ブルックナー:交響曲 第1番 ハ短調最初にアナウンスがあり、会場の照明がいつもより暗くなり、能登半島地震で犠牲になった方

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.17)

    53回目第2部 第1章 夜(7)106~131ページ✤スタヴローギンとシャートフの2人による神学論争風会話が延々と続く。ここでは、ドストエフスキーが生前に雑誌連載時ばかりでなく、後の単行本化段階ですらも公表されなかった章「チーホンのもとでーーースタヴローギンの告白

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.16)

    52回目第2部 第1章 夜(6)86~106ページ✤スタヴローギンは、キリーロフの部屋を出ると、同じフィリポフの家にあるシャートフの部屋を訪問。シャートフは、当初スタヴローギンが「殴打事件」の復讐にやってきたと思っていたが、スタヴローギンは、シャートフの命が狙わ

  • セバスティアン・ヴァイグレ指揮のシューマン:交響曲第1番 変ロ長調 作品38「春」

    ●1月10日、水曜日、19時より、サントリーホールにて、読売日本交響楽団名曲シリーズ演奏会●①ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83 ★ピアノ:藤田真央  ②シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 「春」 作品38看板通りの「名曲シリーズ」①藤田真央のピア

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.15)

    51回目第2部 第1章 夜(5)68~86ページ✤ピョートル・パーヴロヴィチ・ガガーノフ(詳細は第1巻、101ページ)の息子(近衛予備大尉)が、4年まえのスタヴローギンの「奇行」に気が収まらず決闘を申し込んできたので、キリーロフに介添えを依頼しに来たのである。自殺願

  • 聴き比べ:シューマンの交響曲第1番(その7)

    ★ウィキペディアの解説は、こちら⑳レヴァイン指揮:フィラデルフィア管弦楽団 ★1978年12月30日、フィラデルフィア、スコティッシュ・ライト・カテドラルにて録音①12:00②06:58③05:47④09:19★レヴァイン(1943~2021)35歳頃の録音。現代風で、スマートな正攻法。

  • 北関東観光

    1月7日、日曜日、知人の車で、北関東観光。(2021年10月に「埼玉北部観光」と同様、乗用車で案内してもらいました。)8時半、最寄りの駅を出発、9時半に高崎線の籠原駅で降りて、プリウスに乗せてもらう。熊谷市から利根川を渡ると、群馬県。「呑龍さま」(どんりゅうさま)

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.14)

    50回目第2部 第1章 夜(4)60~67ページ✤ピョートルがスタヴローギンの元を去るが、ワルワーラ夫人に挨拶もせずに出ていったので、不思議に思った夫人は、部屋を覗くと、なんと、夜早い時間帯ながらも息子は眠っていた。しかし、1時間強眠ったスタヴローギンは、9時半

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.13)

    49回目第2部 第1章 夜(3)31~60ページ✤この章は、スタヴローギンとピョートルの会話だけで30ページもあり、抜粋は不可能なので、日本語訳解説(728ページ)にもあるように、ドストエフスキーの関心が強い「去勢派」について、ピョートルが語る部分を引用。以前『カラ

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.12)

    48回目第2部 第1章 夜(2)21~31ページ✤(その1.32)にも書いた通り、ドストエフスキーは、3歳年上のツルゲーネフが余程気に入らなかったらしく、カルマジーノフというツルゲーネフをモデルとした架空の「大作家」まで、登場させたあげく、ヴェルホヴェンスキー氏の口

  • ドストエフスキー作『悪霊』を読む(その2.11)

    47回目第2部 第1章 夜(1)11~21ページ✤日本語訳文庫本解説によると、唐突にシャートフがニコライを殴ったのは、1869年9月12日、日曜日。この限られた人物しかいなかった「事件」の詳細が町中に広まるのに2日とかからなかった。町中に広まった噂の出所は、ピョートル

  • 2月の演奏会 (2024)

    謹賀新年 2024年 本年もよろしくお願いいたします。山形県寒河江市の元旦は、雨!!!!!!!!雪もほとんどなく、除雪も必要なし。日めくりカレンダー4日、14時より、井上道義指揮のショスタコーヴィチ:交響曲第13番など(渋谷にて)8日、14時より、新国立劇場の

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