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羽を休める鳥のように https://blog.goo.ne.jp/sumireko_2005

水溜りに写る青い空をみましたか?絶望的に儚い言葉たちをすくい上げたい。

詩を書くこと、本を読むこと、空を見上げること、好きなカフェをみつけること、誰かと会うこと。優しい気持ちで生きたいけれど裏切り続けているのはわたしです。。

すみれこ
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住所
三鷹市
出身
三鷹市
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2010/02/03

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  • 雨上がりの朝、公園で。

    紅葉をたのしむなら今しかない。黄色、赤色、まだすこし緑色。木々が見せてくれる色彩の饗宴はながくは続かない。降り続いていた雨が上がり、開園と同時に入った立川の昭和記念公園。かたらいの道に続く銀杏。朝の日本庭園。広い園内はまだ人もまばらで静か。だいぶ歩いたので帰路は園内周遊バスに乗って西立川駅近くへ戻る。これから来る人がたくさん歩いていた。雨上がりの朝、公園で。

  • そういう日々

    転居とともに辞めるつもりだった仕事も人材不足で結局、時々行くようになっている。ひとりでこのマンションの1室にいると「外に行こう」と決めなければ、いつの間にか日が暮れる。あれ?今日は誰とも喋らなかったわと思ったりする。だから時々仕事に出て行くのは良かろうと思っている。先日、三鷹に用事があり久しぶりに野川公園へ行った。晩秋の日差しが柔らかくとても良い散歩だった。この頃、散歩の効果をちょっと見つけた。残念ながらダイエットではない。「詩」。ほわほわと言葉たちが遊びにくる。おや?と思う。帰宅して忘れないうちに書きとめる。書く場所も見つけたので、そのサイトにぽつんとだしておく。まだ詩を書いているじぶん。見知らぬ誰かの目にとまる事もある。そのサイトはイイネではなく、スキ、と共感サインがある。読み返してみると、上達などと無縁で...そういう日々

  • 安曇野

    台風による土砂崩れで中央本線は運休が続いていた。あずさ3号が運転再開したのは、わたしたちが出発を予定していた3日前。ギリギリで間に合った。信州の山並みと広がる田園、そして清流。安曇野アートラインと呼ばれる多くの美術館。学生時代に一度。数年前に二度。好きなところ、といつも思う。碌山美術館。荻原碌山の彫刻作品「女」は日本近代彫刻の最高傑作といわれている。新宿中村屋のサロンで出会い、苦悩の愛を捧げた相馬黒光の面影があるという。三十歳の若さで亡くなった碌山へ捧げた高村光太郎の詩碑が庭にあった。美術館の入り口にはこの文字が…。わたしはぼーっと見上げていただけ。娘が写真を撮っておいてくれた。意味を調べ、こころ打たれる。【愛は芸術なり、悶えは美なり】娘は初めての安曇野。安曇野野菜スイーツや林檎ナポリタンもしっかり食べたしわさ...安曇野

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