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80分の1丁目16番地 https://blog.goo.ne.jp/isao_exejp

16番鉄道模型(1/80、16.5ミリゲージ)のペーパー車両製作日記を中心としたブログです。

仕掛品の山に囲まれた昭和のモデラーisaoが、ふと目にとまったブツを取り出しては作り、また放置する(ごく一部が完成に至る)という過程を写真とともに綴っていきます。車両製作記が中心ですが、レイアウトの話題や実物ネタもたまに登場します。 大好きな中央東線がメインテーマにしたはずが、フタを開けてみれば9割以上が他の話題という大風呂敷ブログ(笑)ですが、どうぞ末永くチェックしてやってください!

isao
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2010/02/03

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  • キニ15の製作(3)

    この4連休は半分仕事で出かけたりしたため工作はあんまり進みませんでした。床下にグレーを吹き、エアタンクなど一部の機器を残してマスキングしマットブラックを吹きます。ラジエーターは薄めたマットブラックを流して汚してみました。今回は車体固定用ビスをライト類の通電回路とするため、センターピンからビスの穴まで燐青銅板で結びました。中の見えない荷物車なので室内側でも良かったのかな、、とプチ後悔。薄紙からウインドウシルと雨樋を切り出して接着。ヘッドライトケースはKSのNo.980(101系等用)、テールライトケースはエコーの客車用?を流用しています。ジャンパ栓受もエコーのパーツ。クリーム→朱色の順に塗るため、クリーム色部分にある手すりも取り付けておきました。後部ドア付近の様子。下側の手すりは別途クリームに塗ってから最後に取り...キニ15の製作(3)

  • ブルーインパルス キター!!!

    午後0時40~50分頃、東京都心の空にブルーインパルスが飛来し、開会式の展示飛行の予行を行っていきました。間近に見るとすごい迫力!当日は仕事で出かけてしまうので、予行とはいえこの目でしっかり見届けることができてよかったです。すでに初陣のソフトボールが好発進したようです。非常に厳しい環境での東京2020大会となりましたが、アスリートの皆さんの全力プレーを応援したいと思います。ブルーインパルスキター!!!

  • キニ15の製作(2)

    キニ15の製作を続けます。特徴ある3連続窓風のフロントガラスは、Hゴム表現用のシール紙を重ねて中を切り抜きますが、2本の中サンを残して切り抜こうとしたところうまくいかずブチ抜きにしてしまいました。最後の仕上げ段階で復活します。前後の妻板を取り付けて箱にしました。床板は木製で、これにエンドウのDT19台車とキハ10系用の床下機器を組み合わせました。台車はMPボルスターのネジ穴をφ2.8mmドリルで拡大し、日光の木製床用センターピンで取り付けてあります。この組み合わせで少し腰高な10系気動車の床高さにマッチするようです。床下機器は、ほぼそのまま同封の説明図にしたがって配置しましたが、暖房装置だけは旧式のものを自作して置き換えました。すなわち、セットに入っているこの温風暖房装置(いわゆる「ウェバスト式」)は使わず・・...キニ15の製作(2)

  • キニ15の製作(1)

    キロ25を組み込んだ「急行うわじま3号」(1966年(昭和41年)頃想定)を仕立てるため、キニ15を作ることになりました。“とばっちり”感は否めないので(笑)さっさと作ってしまいたいです。。昨日のうちに窓抜きを済ませた車体に乗務員ドア、荷物ドア、業務用ドアを接着。業務用ドアは元のキロハ18時代にあった客用ドアをそのまま存置したもので、フジモデルの気動車用ドアの残りがちょうど2枚あったのでそれを使いました。内貼りと補強材も接着し、とりあえず“ひらき”の状態になりました。ところで四国の気動車というと、バンパーや武骨な鉄骨で武装した前面補強が特徴です。このキニ15も前回引用したWikiの写真のように格子状の鉄骨が巻かれています。しかし改造当初はついていなかったはずで、いろいろネットを漁った結果、こちらのTwitter...キニ15の製作(1)

  • 急行「うわじま」の編成見直し

    筑肥線用のキハ26600番台への格下げを免れたもう1両のキロ25(天プラ)。キハ55系で組成された初代DC急行「アルプス」(1961年頃)に組み込もうかという話を前回書きましたが、初期急行色への化粧直しやグリーン帯で大丈夫かという不安(時期的には一応合うらしいが・・・)、そしてなによりキハ55をあと2~3両増備しなくてはならないなど高めのハードルが多々あることから断念し、別の就職先を探すことにしました。さりとて他線区を見回しても大同小異、なかなか手頃な列車、年代が見つからず苦労しましたが、これならいけそうという列車が1本見つかりました。それが1965~67年頃(昭和40~42年頃)の予讃線上り「うわじま3号」です。やはりピンポイントである事には変わりませんが、少し時代が下がったぶん、急行色+グリーン帯といういで...急行「うわじま」の編成見直し

  • 筑肥線朝の通勤列車(4)

    既製品改造とB品ボディの活用で仕立てた「筑肥線朝の通勤列車」が完成しました。キハ30と36の床下機器は日光製が入手できないためエンドウ製を使用しました。両軸駆動用と銘打っているように、エンジンやラジエーターなど横幅のある機器はことごとく左右に分割されているので、動力化しない場合はスカスカ具合が否応なしに強調されてしまいます。そこでエンジンとラジエーターはなるべく左右2枚のパーツをセンターに近づけて配置し、エアタンクは手持ちのフルサイズの製品に置き換えました。燃料タンクは手抜きで左右分割のままです。全体をライトグレーに塗装。ざっくりマスキングしてエアタンクに黒を吹きます。気動車の床下はかなりの部分がグレーなのだと実感。カプラーは密自連ではなく、天プラやトラムウェイの完成品に合わせて自連としました。このキハ30用に...筑肥線朝の通勤列車(4)

  • 筑肥線朝の通勤列車(3)

    今日は七夕・・・でした。ぼやぼやしてたらもうあと少しで今日も終わってしまいます。願いごと「どうか仕掛品の山が低くなりますように」ということで叶わぬ願いを唱えたところで筑肥線気動車を続けましょう。「B品ボディ」として購入したトラムウェイのキハ30と36を組み立てていきます。まず床板をどう支持するかですが、ボディの構造をよく見ると写真中央に床板ホールド用のツメがあります。そして右には窓ガラス押えが出っ張っていますので、この上下のすき間に入る床板を用意すればよいわけです。しかし、すき間の上下間隔を測ると約4mmあります。これはさすがにムク材では厚すぎるので、このようにt1.5mmのプラ板の両脇にt1.0mm、W2.5mmのプラ板を接着した凹型の構造としました。すなわち両サイドのみ1.5+2.5=4.0mmとなります。...筑肥線朝の通勤列車(3)

  • 筑肥線朝の通勤列車(2)

    前回の投稿後に少し見直しを行い、天プラのキロ25は2両のうち1両だけキハ26600番台に改造し、もう1両はDC化初期の「アルプス」用に振り向けることにしました。やっぱり狭窓がずらっと並ぶグリーン帯のキロ25はカッコイイ!というモッタイナイ精神が発動したのもありますが、ふたを開けたら意外と車内の改造が面倒だった・・・というのが実態です。汗ちなみに1960年の登場時のDCアルプスはキロ25+キハ55×5の6両という短編成だったようです。家探ししたら未使用のキハ55が1両出てきたので、じゃあ「うわじま」用に確保した55も呼び戻しちゃおうかなーと。さらに大糸線ローカル用に買ってあるシールドビーム改造の晩年スタイル車をしれっと紛れ込ませれば残りは2両・・・。まあこれなら射程内には入ったかな?ということで計画変更です。おか...筑肥線朝の通勤列車(2)

  • 筑肥線朝の通勤列車(1)

    仕掛り品つぶしの旅・信州編がとりあえずエンディング(完結とは言っていないw)に向かっているので、少し羽をのばして再び九州方面を巡る準備を始めました。九州方面はED73、305系のほか、客車部分はほぼ揃った夜行「ながさき」もマニ362両のスクラッチが未完となっています。いろいろある中で、まずは完成ボディの塗り替えを中心に比較的短期間でフィニッシュできそうな案件として、非電化時代の筑肥線DC列車の編成仕立てをやってみようと思います。だいぶ前に何度か記事にしていると思いますが、事の発端はこちらの天プラ・キロ25の処遇。譲り受け品なので売却もできず、さりとて帯付きグリーン車2両だけというのも編成仕立てに困るので、ロングシートのキハ26600番台に格下げしてしまおうというものでした。泣く子も黙る3文字電略「門ヒカラ」で有...筑肥線朝の通勤列車(1)

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